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  • 2025/5/26
15年の記念大祭の折り大楠公と言う楠木正成、正行父子の別れの舞いが奉納された。師匠大坪総一郎師は正しく成るためには正しい行が要ることを御理解されたように思う。正しい行を正しく行うと言うことだろう。先ずは正しい行とは何であるかを正しく知らなければならない。正しく伝えることが求められる所以でもある。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご理解第54節
00:11徳のないうちは心配する
00:15神徳を受ければ心配はない
00:17尊徳を任せ
00:22生死までも神様任せになれた時の状態が
00:27心配はないの時である
00:29神徳を受けるということは
00:32神を信じ神に信じられることである
00:35私どもの場合あまりに心配なことが多い
00:40そこに信心の精進が求められるのである
00:44不思議に不安から安心の世界が開かれ
00:47闇の世界から光明の世界に移り住むことができる
00:52すでに神徳の世界である
00:54信心の精進が求められる
01:01と師匠壺壮中央氏はおっしゃっておられます
01:06信心の精進
01:08さあ信心の精進とはどういうことだろうか
01:13まあ抽象的でさあどういう信心の精進をしたらよいだろうか
01:19ということになりましょうけれども
01:22まあ師匠はそれを端的に五眼五行と
01:26五つの願いそして五つの行と
01:30信心の行ですね
01:32日産長教信業信業家業の行と
01:37この五つの行
01:39これがまあ
01:41師匠がおっしゃるところの
01:44精進の中身ではないかと思いますね
01:47日産
01:48毎日お参りをする
01:50長教教を教えをいただく
01:53信業
01:54これはどちらが先でしたかね
01:57信心の行でしたかね
01:59それとも心の行でしたかね
02:02そしてその信業信業
02:06まあ心の行と
02:08順番はちょっと
02:12ささかではありませんが
02:14心の行と
02:16信心の行
02:18いわゆる
02:19お参りをして
02:20手を合わせて
02:21廃止信業ですか
02:24神前廃止であったり
02:26その廃止信業
02:27というような
02:29いわゆる大払い信業と
02:30言われるような
02:31ああいう形の上においての
02:34修行ですね
02:34それと家業の行
02:37いわば家業
02:40日々の日常生活
02:42日常茶飯事のことの中に
02:45いわゆる
02:46なりわいのための業
02:48と言いましょうか
02:49それを業としていただく
02:52業としてさせていただく
02:54というのでしょうかね
02:55そのなりわいの中に
02:58なりわいの家業の中に
03:01日常茶飯事のことの中に
03:05心身をさせていただく
03:08ということになりましょうかね
03:09いわゆる私どもの身の上に
03:12起きてくる
03:12さまざまななりゆき
03:14そのなりゆきを
03:15大切にさせていただく
03:17ということでしょうかね
03:21これがなかなか
03:24教会におまわりしているときに
03:27教会の中では
03:28その気になっていますけれども
03:31ひとたび
03:32教会から出て
03:35俗の世界
03:36俗世間の中に入っていくと
03:38ついつい忘れてしまいますね
03:41特に
03:42心の業であったり
03:45家業の中に
03:46業をする
03:47まあ
03:48それこそ
03:49家業
03:50今している家業が
03:51神様の御用だと
03:54いただいて
03:54神様の御用を
03:56させていただいている
03:58つもりで
04:00なりわいの業に取り組む
04:02といったようなことでも
04:03やっぱり
04:04ついつい忘れて
04:05儲けるために
04:06いかにたくさん
04:09売ろうかとか
04:10仕事を
04:10こなそうか
04:11といったような
04:12お金儲けのために
04:15してしまいがちですね
04:17その
04:20師匠が教えてくださることを
04:24やはり正しく
04:25いただくということが
04:27大切だと思いますね
04:29あれは
04:3215年の記念祭の時でしたか
04:36記念祭には
04:38まあ
04:39まあ
04:39だいたい
04:40きびまいというのを
04:42おまいですね
04:42法のおまいを
04:44お供えさせていただく
04:47おまいをして
04:47それを神様に
04:48お供えするという
04:50法のおまいですか
04:51があるわけです
04:52けれども
04:53その時は
04:55大難公
04:56いわば
04:58いわゆるあれは
04:59楠木
04:59正重ですか
05:01正重と
05:03その子供の
05:04正面ですか
05:05その親子の
05:08別れの場面ですね
05:10のおまいです
05:11それが
05:13法のおまいとして
05:15奉納されました
05:18まあ
05:20あまり
05:21これは
05:23演目というのは
05:26演目というのは
05:26ちょっと表現が
05:27おかしいですね
05:28その
05:29いわゆる
05:30お祝いの席で
05:32親子の別れの
05:33おまいを
05:34奉納する
05:35というのは
05:36どうも
05:37ちょっと
05:37あまり
05:39なんて言いましょうかね
05:41ぴったり
05:44しているようには
05:45思いませんけれども
05:47師匠は
05:49それを
05:50そのものとして
05:51いただき
05:53ご理解も
05:54してくださいましたが
05:56そして
05:59案の定
06:00というわけでは
06:01ありませんが
06:02その
06:03記念祭が
06:04終わった
06:05あれは
06:0618
06:0719日
06:08でしたか
06:09とにかく
06:10記念祭が
06:11終わった
06:12数日後に
06:14それこそ
06:17お出回しの
06:18途中に
06:19倒れられたと
06:21それで
06:21まあ
06:23それで
06:24お昼前
06:25ご結界を
06:26下がられることになったわけですけれども
06:28いわば
06:30まあ
06:31親子の別れという
06:33これがどういうことになるのか
06:36分かりませんが
06:37別れるということになったわけですね
06:40その
06:40師匠が
06:43まあ
06:44ご結界での取り継ぎというのは
06:47もう
06:47底止まりになったわけですけれども
06:49そこからまた
06:5210年ほどの
06:54先があるわけですけれども
06:57まあ
06:58それはそれとして
07:00そこで
07:01ある意味
07:02師匠の
07:04公での
07:05御用というのでしょうか
07:08
07:08そこで
07:09打ち切りになったわけですね
07:10まさに
07:12親子の別れではありませんが
07:14その別れになったわけです
07:15そういうものを
07:18象徴するような
07:21本の前でも
07:22ありましたが
07:23まあ
07:23これは
07:23後になってみれば
07:25ということですが
07:26その
07:28大難公の
07:33いわゆる
07:35くすのき
07:36まさしげですか
07:37
07:38くすのき
07:39まさつら
07:40そこから
07:42確か
07:43ご理解をいただいたように
07:45思いますね
07:46まさしげというのは
07:48正しくなる
07:49と書きますね
07:51まさつらというのは
07:53正しく
07:54行う
07:55と書きますね
07:57まあ
07:57行うというのか
07:59これは
07:59新人的には
08:02行ということでしょうね
08:03正しい行
08:04正しくなる
08:07それこそ
08:08くすのきのように
08:09大きくなる
08:10そのためには
08:11正しくなる
08:13そのためには
08:14正しい行を
08:15しなければならないと
08:16正しい行を
08:20するところに
08:22正しくなる
08:23くすのきのように
08:24大きくなる
08:25というような
08:28ご理解だったと思います
08:29この
08:32普通は
08:33正しくなる
08:34まさしげというところが
08:36大きくなる
08:37というところが
08:39まあ
08:40ポイントなのかもしれませんが
08:42ここで
08:44この時の
08:45ポイントは
08:47まさつらですね
08:48子供の方ですね
08:50正しく行事
08:55これが
08:57ポイントだと思いますね
08:59いわば
09:02師匠の
09:02教えである
09:03愛楽理念
09:04師匠の教えの
09:06集大成とでも
09:08言うのでしょうか
09:09であるところの
09:10愛楽理念
09:10これを
09:12正しく行事
09:14ところに
09:17正しくなる
09:20ということに
09:22そういうおかげになってくる
09:24ということなのですね
09:26ですから
09:28正しくなるためには
09:30正しく行事
09:31ということが
09:33まずなければならない
09:35それが
09:36根本になるわけですね
09:38右と言われたのに
09:41左にしておったり
09:42左と言われたのに
09:44右にしておったり
09:46いわば
09:46正しい行を
09:48行わないでおいて
09:50正しくなる
09:52ということは
09:54ないのですね
09:56正しくなるためには
09:59正しい行を
10:01しなければならない
10:02正しい行を
10:03しかも
10:04正しい行を
10:06正しくする
10:07正しく行事
10:08ということになりましょうかね
10:11ですから
10:14では
10:15まず
10:16私どもが
10:17正しい行とは
10:19何だろうかと
10:20その
10:21正しい行について
10:23はっきり
10:24させておかねば
10:26なりませんね
10:27その
10:27私自身の中に
10:30ですね
10:30何が
10:32正しいのやら
10:33分からないようなことでは
10:36正しい行ができません
10:38そしてまた
10:40もし
10:41正しくなっていないならば
10:43これは
10:44私が
10:45正しい行を
10:46していないからだ
10:47
10:47自らを
10:49反省していかねば
10:50なりませんね
10:51師匠も
10:53そういう
10:53生き方を
10:54しておられたようです
10:55これは
10:57おかげを
10:57いただけない
10:58これは
10:59おかげを
10:59いただけないのは
11:00それこそ
11:02教えが悪いのだ
11:03誰それが
11:06悪いのだ
11:06ではない
11:07これは
11:08私の
11:09信心が
11:09まだ
11:10足りないからだ
11:11という
11:12いただき方
11:13いただき方というのか
11:15そういう
11:16取り組み方ですね
11:17
11:18なさって
11:19おられた
11:20ということです
11:21おかげが
11:24いただけない
11:25これは
11:25あの先生が
11:26悪いからだ
11:28力がないからだ
11:30というのではない
11:31これは
11:32私の
11:33信心が
11:34まだ
11:34足りんのだ
11:35という
11:36いただき方
11:37それこそ
11:38電信柱が
11:40高いのも
11:41郵便ポストが
11:42赤いのも
11:43みんな
11:43私が
11:44悪いのです
11:44という
11:45いただき方が
11:47根本になりますね
11:49そういう
11:50修行精神
11:51というのでしょうかね
11:52その中に
11:55その中に
11:56いわば
11:57正しくなっていない
11:59とすれば
11:59これは
12:00私が
12:01正しい行を
12:02行っていないからだ
12:04という
12:05その
12:06では
12:07正しい行というのは
12:08何だろうか
12:09
12:10その
12:12その
12:12愛額理念の
12:13正しいところ
12:14いただき
12:17違いをして
12:17いないだろうか
12:19
12:21自らの心の中を
12:23また
12:23見つめ直して
12:24みなければならない
12:25そして
12:26師匠が
12:27教えられた
12:28正しいこと
12:28というのは
12:29何だろうか
12:30師匠の
12:32いわば
12:32本音というのでしょうか
12:34本心
12:35何を
12:36伝えようとして
12:38おられたのか
12:39そして
12:40その
12:40何をまた
12:41それこそ
12:42正しく
12:43伝えさせて
12:44いただかねば
12:45ならないのか
12:46ということに
12:48心を
12:49向ければ
12:50ならない
12:51正しげと
12:55正つら
12:55ですね
12:56正しくなる
12:57そこには
12:58正しい行を
13:01正しく
13:02行わなければ
13:04ならない
13:04まあ
13:06それが
13:07正しい行が
13:08こうだと
13:09分かっただけでは
13:10ダメですからね
13:11頭の中で
13:13分かっている
13:14というだけでは
13:15行っていませんから
13:18正しくなる
13:18ということには
13:19なりませんね
13:20正しい行が
13:22何であるかを
13:23分かり
13:24正しい教え
13:25ということでしょうかね
13:27師匠の
13:28正しい教えが
13:29何であるかを
13:30分かり
13:30それを
13:30正しく行事
13:31そこに
13:32初めて
13:33正しくなる
13:34というおかげが
13:36いただけれる
13:37靴の木のように
13:39大きくなることも
13:40できる
13:41それはまあ
13:41いろいろ
13:42心が大きくなる
13:43という意味でも
13:44ありましょうし
13:45教会で言うなら
13:46教会が大きくなる
13:47ということでも
13:48ありましょうし
13:49まあ
13:49いろいろな意味が
13:50含まれているとは
13:51思いますが
13:52思いますが
13:53中でも
13:55今日一つ
13:56いただきますことは
13:57成り行きを
13:59大切に
14:00ということの
14:01内容ですね
14:02これも
14:04ややもすると
14:05いただき
14:06違いを
14:06してしまいます
14:07師匠が
14:08成り行きを
14:09大切に
14:09と言われたから
14:10成り行きを
14:11大切にする
14:12それはそれで
14:14よいのですけれども
14:15それで通う
14:16時期も
14:16ありますけれども
14:17そこ止まりで
14:19あったのでは
14:20師匠の
14:21本音
14:22本心に
14:23たどり着いていない
14:24と思いますね
14:27師匠が
14:29それこそ
14:29神様を
14:30大切にする
14:31と言ったけれども
14:32そうしてきたけれども
14:34今までは
14:35ただ神棚の
14:36神様だけを
14:37大切にしてきた
14:38それは
14:39神様を
14:41半分しか
14:42大切にしていない
14:43ようなものだと
14:44神様の
14:45働きである
14:47成り行きを
14:48大切にする
14:49もちろん
14:51神棚を
14:52大切にし
14:54神の働きである
14:55成り行きを
14:56大切にする
14:57そこに
14:57初めて
14:58神様を
15:00従前に
15:00大切にしたこと
15:01になるのだと
15:03いわば
15:06師匠が
15:07大切にされたものは
15:08成り行きでは
15:09ないのですね
15:10師匠が
15:13大切にされた
15:14その
15:14根底にあるものは
15:16神様なのです
15:18ですから
15:20神様を
15:21大切にする
15:23ということの
15:24表れとして
15:26神棚を
15:28大切にしたり
15:29成り行きを
15:30大切にしたり
15:31ということになりますね
15:33ここを
15:35見過ごして
15:37表面的に
15:39成り行きだけを
15:40大切にしようと
15:41します
15:42そうではない
15:44師匠が
15:45大切にされたのは
15:46神様そのものだ
15:48ということなのです
15:49神様の
15:51お心を
15:52大切にされた
15:53それが
15:56表現としては
15:58成り行きを
15:59大切にする
15:59ということになった
16:01わけですけれども
16:03師匠が
16:05大切にされたものは
16:07成り行きではない
16:08師匠が
16:09大切にされたのは
16:10神様だと
16:11いうことなのですね
16:14この辺も
16:16ややもすると
16:17いただき違いを
16:18してしまいますね
16:19正しく
16:21いただき
16:22正しく
16:23教示
16:24そしてそこに
16:25初めて
16:26正しくなる
16:27というおかげが
16:29いただけられる
16:30ということですね
16:31どうぞ
16:33よろしく
16:34お願いいたします
16:35ありがとうございます
16:37ご視聴ありがとうございました

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