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  • 2025/5/30
今朝頂いた御夢では、いわゆる修行生の修行精神が薄らいで教会の勤め人的なものになっていると頂いた。昔は修行生の三原則とか四原則と言うものがあったがいつの間にか希薄になったのだろう。開教15年記念大祭前夜祭の奉納舞、大楠公ではないが正しく成るには正しい行が要る。先ずは正しい行を知らねばならない。そして伝えて行かなければならない。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご理解第49節
00:12新人は愛縁権
00:15不思議と縁を受けながら
00:20名画かっこ新人の喜びにも触れずに縁を切っていく人
00:25不規繁盛のもとにもなるおかげも受けられるのに
00:29欲しいことである悲しいことである
00:32名画栄える不規繁盛
00:35名画新人の喜びに触れとあります
00:43どうしたらその新人の喜びに触れることができるか
00:50これは一つにはただ万全と日々を過ごしていて
00:55それで新人の喜びに触れられるとは思いませんね
01:00やっぱり新人の喜びに触れる
01:03そこには少し自分を窮屈なところに置くというのでしょうか
01:10いわゆる修行精神というものがいるように思いますね
01:15実は今朝方お夢をいただきました
01:20それは今の修行生の先生の方たちの精神というのでしょうか
01:30それが昔と随分変わってきているという感じのお夢でした
01:39昔はこうだったとか
01:42だからどうだこうだとかいうことではありませんが
01:46これは修行精としての心の在り方
01:50どういうのでしょうか
01:52そういうものがいるように思いますね
01:55だんだん今日的になってきますと
01:59いわゆる修行精というものが
02:03本当の修行精としての修行精というものから
02:10やはりもすると
02:13住み込みの御用人というのでしょうかね
02:18住み込みのいわゆる勤め人といったような感覚
02:24に変わってきてしまっている
02:28いわば教会を運営するために
02:32先生方が修行精の先生方がやはりいるわけでしょうか
02:38そのことのために
02:40いわゆるそういうふうな
02:43住み込みの使用人
02:45勤め人といったような感覚に
02:48変わってきてしまっているような感じのお夢でした
02:54実際どうなっているのかは分かりませんが
02:57もういませんからね
02:59そういう感じの神様のまま
03:02これはお知らせだと思いますね
03:05ご神話ですね
03:06ではどうあらればならないのか
03:09やはり修行精としてのあり方というものが
03:13あるわけですね
03:14その数日前からいただいております
03:20大南高
03:21楠木正重とまた
03:25マサツラの別れの場面ですね
03:29それが
03:30開教15年祭の前夜祭でしたね
03:35前夜祭の本能米
03:37本能米のきび米として
03:39大南高を本能されておりました
03:42その本当のご大祭には
03:46また別のきび米が本能されていたようですが
03:51その前夜祭に大南高が本能されておりました
03:56お前ですね
03:59それにそれで
04:01その大祭の当日の
04:05師匠おつぼそうちをしての
04:07ご挨拶の中に
04:09マサシゲ
04:11マサツラ
04:12そして
04:14楠木というキーワードで
04:17述べておられるわけですね
04:19楠木のように
04:22大きな木になる
04:24大きくなる
04:25茂るというのでしょうか
04:27正しく茂る
04:28それには
04:29正しい行が
04:30いるのだと
04:31修行もせずに
04:36おかげをいただこうなんて
04:37虫が良すぎる
04:39というようなことも
04:41言われることがありますね
04:43それは何事にも
04:46やはり
04:46稽古がいるということ
04:48でもありましょうね
04:50やはりその
04:51正しい修行を
04:54正しく行う
04:56そこに始めて
04:58正しくなる
05:00正しく茂る
05:01ということになってくる
05:04わけですね
05:05ですから
05:06まずはその
05:07正しい行というものを
05:10知らねばならない
05:12そしてこの
05:12正しい行というものを
05:14また伝えていかねばならない
05:16ということを
05:19神様が
05:20示唆しておられるようにも
05:22思いますね
05:23その正しい行というものが
05:28まあ
05:29規約になってきている
05:30ということではないでしょうかね
05:32私どもの時には
05:34狩猟生の
05:363原則でしたかね
05:384原則でしたかね
05:40そういうものが
05:41ありました
05:42まず
05:44朝を大切にします
05:46朝寝をしません
05:48ということですね
05:49これは
05:50おそらく
05:51教徒様が
05:52問い次のものは
05:54朝寝をしてはならぬと
05:56朝寝をする
05:58朝早く起きると
05:59遅く起きるとは
06:00産経のものの
06:02まあ
06:03お前寺が違うと
06:04まあ
06:05昔は
06:06農家の人たちなんか
06:08朝早く起きて
06:09野良仕事に行く前に
06:13お届けお願いに来ておられたのでしょうから
06:15朝早く
06:16お願いに来られるわけですね
06:19ですから
06:20まだ先生が寝ておられると
06:22まあ
06:23取り継ぎ者がまだ寝ておられるから
06:26お前寺に行けない
06:27お届けしたい
06:29お願いしたいけど
06:29いけない
06:30ということになるわけですから
06:33早く
06:34それこそ
06:35みんなより
06:36早く起きなさい
06:39というわけです
06:40朝寝をしてはならぬと
06:42朝の時間を
06:44大切にしなさい
06:45というわけですね
06:47そして
06:48楽はしません
06:50自ら求めて楽はしません
06:54という
06:55この精神がなければならないと
07:00いわば
07:03ご結界に
07:04課金ということにも
07:05なりましょうね
07:06師医者は
07:07それこそ
07:09座りが良いのと
07:10取り継ぎ者と座り株ですか
07:15座りが良いのを量とする
07:19とおっしゃっておられました
07:21だから
07:22座り株は座りが良い
07:24取り継ぎ者は座業ですね
07:27座業ともおっしゃっておられましたね
07:29座る業ですね
07:31ご結界に座る業
07:33座業をする
07:35まあちょっと疲れたから
07:37後ろに下がって
07:38お茶でも飲んで
07:39テレビでも見て
07:40あるいは映画でも見て
07:43といったような
07:45身の楽のために
07:47ご結界を開けるようなことでは
07:49ならないと
07:50ですから楽はしません
07:52という
07:53自ら求めて楽はしません
07:55という精神が
07:57いるわけですね
07:58そして
08:01これは教祖様も
08:05おっしゃっておられましたね
08:06振り売りに行くなと
08:08いわば
08:10取り継ぎのものが
08:12振り売りに行く
08:13外に
08:13不況に
08:14行くというのでしょうか
08:16そういうことではならないと
08:17これは座業にも
08:19つながることでしょうけれども
08:20いわゆる
08:21外に出るなというわけです
08:24外に出ると
08:25人が
08:27参ってきたときに
08:28今日はお留守だったと
08:30せっかく参ったのに
08:32留守だったと
08:33まあがっかりするわけです
08:35御用ができないわけです
08:37取り継ぎ者としての
08:38御用ができない
08:40ですから
08:40門外不出
08:43ということを
08:45師匠も
08:46心がけておられましたね
08:47ですから
08:48自分のことの用事
08:51というようなことでは
08:52決して外に出ることは
08:54あられませんでした
08:56これが御用であったり
08:58どこかの
08:59御大祭に
09:00行かねばならないとか
09:01そういういわゆる
09:02御用の上においての
09:04出かけることは
09:05なさりましたけれども
09:07自ら求めて外に出る
09:10それこそ
09:10今日はちょっと
09:12映画を見に行こうとか
09:13それこそ
09:15遊びに
09:17どこそこに
09:18遊びに行こう
09:19お酒を
09:20飲みに行こうとか
09:21何か感激に行こうとか
09:23いわゆる
09:24自らを求めて
09:26外へ出る
09:29そういうことは
09:31しない
09:32というのが
09:35一つありますね
09:36いわゆる
09:37門外不出
09:38という行です
09:39これは自分を
09:41小さな窮屈な世界に
09:43閉じ込めるようなものかもしれません
09:46けれども
09:47そこの中に
09:48信心の喜びを感じる
09:50ものでなければならない
09:51そしてまた
09:54師匠が
09:56取り組まれた修行として
09:58布一寸買いません
10:02米一粒買いません
10:05というのが
10:06あらえたようですね
10:09
10:11布切れ一寸
10:13買いませんと
10:15自分が身につける
10:17布ですね
10:17昔は
10:18その
10:19何ですか
10:21和服でしょうからね
10:23いずれにしろ
10:25身につける
10:26何か
10:27着るものですね
10:29そういうもののために
10:31お金を使いません
10:32よく
10:34カビになったり
10:35いたしますね
10:36おしゃれなものを
10:37身につけたり
10:38綺麗な
10:39何ですか
10:40護服を
10:41身につけたり
10:43衣類を
10:44買おうと
10:46ついつい
10:47出しますね
10:48そういう
10:49布券というのでしょうか
10:52衣類
10:52そういうものを
10:54自ら求めて
10:55買う
10:55ということは
10:57そこには
10:57全く
10:59お金を
10:59使いません
11:00いたしません
11:00米一粒
11:03買いません
11:03それこそ
11:05あれが食べたいから
11:07あれを
11:07買ってきて
11:08食べよう
11:08もちろん
11:11お米ですから
11:12今日食べる米が
11:14ない
11:15だから買ってきて
11:16食べよう
11:17ということも
11:19なさらなかった
11:19米がなければ
11:22これは神様が
11:23食べさせて
11:24食べなくていいと
11:25おっしゃっておられるのだろう
11:26だから食べない
11:28もし必要ならば
11:30命のために
11:31必要ならば
11:32神様が寄せてくださる
11:34その
11:37生かしてくださる
11:39というのでしょうかね
11:40神様が
11:41お生かしくださる
11:43ためには
11:43もし
11:44生きていて
11:45生きている
11:46値打ちがあるのならば
11:48神様が
11:49お生かしを
11:49くださるはずだと
11:50言うわけです
11:52ですから
11:53自ら求めて
11:55命を
11:56流れ
11:57そのために
11:58米一粒
11:59買う
12:00ということは
12:01しない
12:01神様に
12:03おまかないを
12:04いただいて
12:04神様から
12:05お生かしを
12:06いただいている
12:07自分だ
12:07ということを
12:10確信する
12:11というのでしょうかね
12:12そのためにも
12:14米一粒
12:15買いません
12:16という
12:18これは
12:20精神
12:20行というのでしょうかね
12:22そういうことに
12:23取り組まれた
12:24ということですね
12:26ですから
12:28主要性の
12:30としても
12:31それに
12:32必ず
12:33全く
12:34そのもの
12:36ズバい
12:37というのでしょうか
12:38
12:38できずとも
12:39少なくとも
12:40それに
12:41似通ったことを
12:42主要として
12:43させていただく
12:44それこそ
12:45朝寝をしません
12:47朝の時間を
12:48大切にします
12:49早起きを
12:50します
12:50というわけです
12:513時半の
12:53起床
12:53という風になって
12:55いましたね
12:55師匠が
12:57そのこと
12:58おりましになられます
13:00からね
13:00その当時は
13:04師匠が
13:053時半に
13:05起きると
13:06おっしゃって
13:06おられましたが
13:07それに
13:07勘ならう
13:08ということでしたね
13:09実際は
13:10もう少し早く
13:11起きておられた
13:11ようですが
13:13そして
13:16落語をしません
13:20
13:20自ら求めて
13:21落語をしません
13:22門外不出だと
13:26顧客会に
13:27拡金する
13:27そのつもりで
13:29門外不出だと
13:32自ら求めて
13:33外には出ません
13:36というわけですね
13:37そういうような
13:41主要精神
13:42というのでしょうか
13:43我が身を
13:45窮屈なところに
13:46置く
13:47そこから
13:48それこそ
13:51布一寸
13:53買いません
13:54ということに
13:56取り組んだら
13:57今では
13:59今私が
14:00着ている
14:01袴であったり
14:04帯であったり
14:05その
14:06羽織であったり
14:09黒衣ですね
14:10その
14:11着物であったり
14:13それを
14:14全部合わせると
14:16何百万の
14:17ものになります
14:19というような
14:21ことを
14:21おっしゃって
14:22られました
14:22必要なものは
14:25必要に応じて
14:26神様が
14:27寄せてくださる
14:29ということなのですね
14:31米一粒
14:32買ったことが
14:33ありませんと
14:35いわば
14:38自分で
14:39あれが食べたいから
14:40あれを買ってこよう
14:41これが食べたいから
14:42これを買ってこよう
14:44というような
14:45これはある意味
14:47我情
14:47我欲を
14:48なくすということでも
14:50ありましょうね
14:51しかし
14:53食べないわけにはいかない
14:54ですから
14:55神様が与えてくださるもの
14:58神様が寄せてくださるものを
15:00命のために
15:02いただいていく
15:03自らの
15:06知り
15:07知り
15:07知欲のために
15:08未楽のために
15:09いただくことはしない
15:12というようなことでも
15:15ありましょうね
15:16そういうようなことに
15:20師匠は取り組んでおられましたし
15:22また
15:23修行生も
15:24そのことを
15:25大切にさせていただこう
15:27そのことに
15:28勘なわせていただこう
15:30という精神で
15:33主要性の三原則とか四原則とか
15:36言われるようなものが生まれていたように思います
15:40今ではそれが何と言いましょうかね
15:47保護のようになってしまっている
15:49ということでもありましょうね
15:54そして師匠が行われた正しい行
15:59正しく行わさせていただく
16:04そこに初めて正しく茂る
16:07というおかげがいただけられるということですね
16:11まずは正しい行が何であるかを
16:16知っておかねばなりませんね
16:19どうぞよろしくお願いいたします
16:24ありがとうございます

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