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  • 一昨日
ある時の壮年大会のテーマとして師匠大坪総一郎師は「人間の真の助かりに於いての合楽理念」にしようと感じられる。そしてこれは「合楽理念による真の人間の助かり」とは大変な違いがある仰っておられた。人間の真の助かりとはいつ如何なる時においても和らぎ賀ぶ和賀心で居れるときを言うのだと思う。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご理解 第60節
00:11おかげは受け毒 受けがち
00:14心が豊かに大きくなる
00:19おかげも豊かに大きくなる
00:22まさに受け毒であり受けがちである
00:30おかげと言われます
00:32そのかげ いわゆるおかげと
00:36かげだと おかげはかげだと
00:39いわゆるご利益というものでしょうか
00:42霊言 奇跡と言われたりもいたしますが
00:45そのおかげはかげ 私どものかげだと
00:51そのお天道様がお寺しなさると
00:54私どもがそこに立っていると
00:57かげができます
00:59そのかげだというわけですね
01:01では何のかげか
01:04それは心のかげだということになりますね
01:09ですから私どもの心が大きくなれば
01:14そのかげもまた大きくなる
01:16という道理だというわけです
01:19私どもの心が小さいから
01:22そこに映るかげも小さい
01:25いわばいただくおかげも小さい
01:27ということになるのではないでしょうかね
01:30そのおかげもただおかげを
01:35目指しておかげを受けるためのおかげ
01:40というのがあります
01:41おかげをいただきたいための
01:44いわゆるおかげ心地をしていただくおかげ
01:48というおかげがあります
01:50またもう一つは
01:54おかげは去っておいて
01:57とりあえずのおかげは去っておいて
02:00ゆくゆくのお得というものをいただく
02:04神様のご信用というわけですね
02:07その神様のご信用をいただいてから
02:12いただくおかげ
02:14というのがあるようですね
02:17この右ご理解でおっしゃっておられる
02:21おかげは受け得
02:22受けがちだ
02:24というそのおかげは
02:26
02:27受け得
02:28受ける
02:29得を受ける
02:31ということでしょうかね
02:33またの師匠の
02:36大坪総一雄氏のご理解に
02:38得を受けた者には勝ちません
02:42といったような表現がありますね
02:46その
02:46おかげ目当てで
02:50おかげをいただくための
02:53修行をしてのおかげ
02:55ではなく
02:57お得をいただこう
03:00というお得をいただくための
03:03修行をして
03:04そしてその後に
03:08お得の影のようにしていただく
03:12おかげ
03:13ということでしょうかね
03:15別の見教えにもありますように
03:21そのおかげを目当てにする
03:24影はどこまでも
03:26私どもの影ですから
03:29いわば影を追いかける
03:33ということがありますね
03:35影を追いかけると
03:37影は
03:38追いつきませんね
03:41どこまで行っても
03:43影が逃げてしまいます
03:45追っかければ追っかけるほど
03:47影は
03:48まあ
03:48捕まらない
03:51遠のいてしまう
03:52まあ遠のくというわけでは
03:54ありませんから
03:55ある一定の距離を
03:56私どもから保って
03:58どこまでも
04:00早く追っかければ早く逃げる
04:03遅く追っかければ
04:04遅く逃げる
04:05というようなことでは
04:07ないでしょうかね
04:09ですから
04:09おかげをどれほど追い回しても
04:12本当のおかげは
04:14つかめない
04:15ということなのですね
04:17もし
04:20大きなおかげを
04:21作り出したい
04:22と思うならば
04:23それは
04:24神様に向かえ
04:25ということなのですが
04:27神様の方に向かえば
04:30影の方を向かって歩くから
04:34また影は小さくなる
04:37だから影とは反対の方に
04:40神様の方
04:41お日様の方に向かって
04:44歩き出せば
04:45近づけば近づくほど
04:47今度は影が大きくなる
04:49まあそれは
04:50お天灯様では
04:53それほど感じないかもしれませんが
04:56ある光源
04:57光のもとをそこに置いて
05:00実験をしてみると
05:01わかりますね
05:02光源に近づけば近づくほど
05:05影は大きくなります
05:06そしてまた光源から離れて
05:09その影を追い求めようとすると
05:13その影は小さく小さくなります
05:16影の方に向かって
05:19走る歩くと
05:21影は小さくなり
05:22影とは反対の方向
05:24いわばその
05:25光のもとの光の方に
05:28向かって歩く走れば
05:30影は大きくなる
05:31というわけですね
05:33ですからその
05:35影をいわゆるご利益
05:38自分の願い事が
05:41ただ単純に叶う
05:43そのことだけを追い求めるのではなく
05:46神様に近づこうとする
05:48神様の心を求める
05:51神様の心を求めて
05:54神様に近づくということでしょうかね
06:00それは神の心を心とするということでもありましょうし
06:05人間は神の事故である
06:07だから神になることを楽しみに信じにせよと
06:11その正しく成長して神になる
06:14神の事故であるのですから
06:17人間が正しく成長すれば
06:19神になるというわけですから
06:20その神様を目指して
06:22神になることを楽しみに
06:25目指して
06:25新陳をさせていただく
06:27いわば心が
06:29私どもの心が
06:30神様の方に向かう
06:33ということですね
06:34そこにいただけられるのが
06:37大きなおかげも
06:39そこにいただけられるようになる
06:42しかしそれは
06:42影を求めて
06:44影のみを求めて
06:46いわゆる
06:47ご利益のみを求めて
06:49私どもの願い事が
06:51ただ叶う
06:52というそのことだけを求めての
06:55新陳
06:55では
06:57どこまで経っても
06:59得られない
07:00その大きな
07:02豊かなおかげというのは
07:03いただけないということですね
07:05やはり心が
07:08神に向かって始めて
07:09大きなおかげも
07:11豊かなおかげも
07:12いただけられるようになる
07:13それこそ
07:14思いもいらなかった
07:15願いもしなかったような
07:19願わなかったけれども
07:20思いもしない
07:22願いもしないような
07:24大きなおかげも
07:25いただけられるようになる
07:27師匠がよくおっしゃって
07:29おられましたことに
07:30私の願いは一つも
07:32成就しなかった
07:33しかし
07:34思い以上
07:36願い以上のことになってきた
07:38とよく
07:40とよくおっしゃっておられましたね
07:42いわば
07:44自分の願い事に
07:46ことが
07:47運ぶ
07:48というような
07:49たとえそうなったとしても
07:51そのおかげは
07:52大したことはない
07:55ビビたれものだと
07:56人間の頭で考えて
07:58あれ
07:59ああしたい
07:59こうしたい
08:00ああなったら
08:01こうなったら
08:02といって
08:02そうなったから
08:03といって
08:04それは
08:05ささやかなことだと
08:07神様のソロバンの方が
08:10どれほど大きいかわからない
08:12というふうにも
08:14表現されますね
08:16私ども
08:17人間が
08:18人間の
08:19頭の中のソロバンで
08:21ソロバン感情をする
08:22というのでしょうか
08:23そういうソロバンで
08:25感情をして
08:26答えを出したからといって
08:28神様のソロバンの方が
08:31はるかに大きいのだと
08:33私どもが
08:35例えば
08:35100円欲しい
08:36と願っているときに
08:39神様の方は
08:401000円も
08:411万円も
08:42授けたい
08:43と願っておられる
08:44私どもが
08:46100円を得るための
08:48新陳を
08:48しているとすれば
08:50神様は
08:51私どもに
08:521000円も
08:52万円も
08:53与えられるような
08:55新陳をしてくれ
08:56と願っておられる
08:57そのための
08:59お働きが
09:00今あっている
09:01ということなのですね
09:04その
09:08真に
09:11助かる
09:12やっぱり私どもの
09:14願い事が
09:15右と願って
09:16右左と願って
09:17左となって
09:18ああこれは助かった
09:20と思うようなことが
09:22ありますけれども
09:23それは
09:24本当の助かりではない
09:26確かに
09:27ささやかな
09:28ピチ助かり
09:30とでも
09:30言えるものでは
09:31ありましょうけれども
09:32真に助かっている
09:35真実の助かり
09:37ではない
09:37人間が
09:39真に助かる
09:40真実の助かりを得る
09:42その世界に
09:43入るということは
09:44これは
09:45とりも直さず
09:47天地書き付けに
09:48あります
09:49柔らぎ喜ぶ
09:51我が心
09:51どういう中に
09:54おってでも
09:54ああ
09:55あれは嫌だ
09:57これは嫌だ
09:58と今まで
09:59思ってきたような
10:00ことの中に
10:01あってでも
10:02心が
10:03和らいで
10:04そしてそのことを
10:06喜んで
10:06おれる
10:07喜びで
10:08受け入れることが
10:09できる
10:09とするならば
10:11そういう世界
10:13こそが
10:14助かりの世界
10:15ではないでしょうかね
10:17和らぎ
10:19喜ぶ
10:20我が心の世界
10:21それこそが
10:24そういう心の状態で
10:27いつも
10:27いることが
10:28できたならば
10:29増えの我が心
10:30壊そうとしても
10:32壊れない我が心
10:33と表現されますけれども
10:36そういう増えの
10:38和らぎ喜ぶ
10:39どういう中にあっても
10:41いついかなる
10:42時でも
10:43和らいでおれ
10:44喜んでおれる心
10:45そういう心が
10:47いただけられるならば
10:48いただけた時こそ
10:50まさに
10:51真の助かりの世界に
10:53おらせていただいている
10:55住ませていただいている
10:56ということになるのではないでしょうかね
10:59ではどうやったら
11:01その和らぎ喜ぶ
11:04我が心の世界に
11:05住むことができるのか
11:06これは
11:08たとえ
11:09私どもが
11:10ただ教えを
11:11行事
11:12さあ
11:14何と言いますか
11:16大きな心になろう
11:19人を責めない心
11:21腹を立てない心になろう
11:23黙って治めよう
11:25として
11:26教えを行事ます
11:28ただ
11:29その教えを行事るというだけでは
11:33いただけないように思いますね
11:36その似たような教えが
11:39道徳的な教えがあります
11:41道徳の教科書ででも
11:43ああしなさい
11:44こうしなさい
11:45腹を立てちゃいけませんよ
11:47人を責めちゃいけませんよ
11:50というようなことは
11:53教えておられると思います
11:56しかし
11:57それが
11:58神様の教えとして
12:01天地金の神様が教えてくださる
12:04何と言いましょうかね
12:06神様の
12:07しつけというのでしょうか
12:09そういうものとしての
12:11教え
12:12とはまた少し
12:14違う
12:15ところがありますね
12:17私どもが
12:21和らぎ喜ぶ
12:23我が心をいただく
12:24それは
12:25私どもの
12:27事情
12:28努力というのでしょうか
12:30私どもが
12:31努力したから
12:33いただけれる
12:34というものでも
12:36ないようです
12:37ある程度の
12:39努力を
12:40持って
12:40それこそ
12:41それは
12:41プラス思考
12:43とかいうのが
12:43ありますね
12:44何でも
12:45プラスの方に
12:46とっていこうと
12:47マイナス思考
12:49ではダメだ
12:50プラス思考
12:50何でも
12:51ありがたい方に
12:52とっていこう
12:53といういわゆる
12:54プラス思考ですね
12:55そういう
12:58プラス思考
12:58だけでは
12:59足りないところが
13:03出てくる
13:04それは何か
13:05どこに
13:06どこに
13:07柔らぐ喜ぶ
13:08心が
13:09いただけれるのか
13:10やはり
13:11それは
13:12神様の
13:14おかげを
13:15いただいている
13:16神様の
13:17お守りの中にある
13:19神様の
13:21懐の中に
13:22抱かれている
13:24私だと
13:25私の
13:27後ろには
13:28神様が
13:29私の
13:30バックは
13:31神様です
13:32と思える
13:34
13:34実感する
13:36
13:36
13:37初めて
13:38本当の
13:39意味においての
13:40柔らぎ喜ぶ
13:41我が心という
13:43ものが
13:43いただけれる
13:44ようになるのでは
13:45ないでしょうかね
13:46お知りを
13:51いただく
13:51頭で寝る
13:53体で
13:54行事する
13:54そしてそこに
13:56神様の
13:57お働きを
13:58いただく
13:59そこに
14:01神様を
14:02実感する
14:03神様から
14:05守られている
14:06私である
14:07ということが
14:09肌身に
14:10実感できる
14:11ようになる
14:13そこに
14:13初めて
14:14いただけれるのが
14:15たとえ
14:16どういうことが
14:17起きてこようとも
14:18それとても
14:20神様の
14:20懐の中に
14:22ある
14:22ことなのだ
14:24
14:25いただけれる
14:26からですね
14:27山は
14:29
14:30ふもとは
14:31あられ
14:32里は雨
14:33いつこも
14:35同じ
14:35神の
14:36
14:36どういう
14:38中に
14:38どういう中に
14:38あってでも
14:39神様の
14:40懐の中に
14:41ある
14:41私だ
14:42というのが
14:44実感として
14:45分かるから
14:47感じるから
14:48そこに
14:49初めて
14:49柔らかる
14:51やわらぎ
14:52喜ぶ
14:52我が心が
14:54いただけれる
14:55真の
14:55助かりが
14:56いただけれる
14:57という
14:59図式になるのでは
15:01ないでしょうかね
15:02ですから
15:04どうでも
15:04ただ
15:06教えを
15:06行じるだけではない
15:07そして
15:08そこに
15:09神様の
15:10お働きの中に
15:11ある
15:11私だと
15:12という
15:13その
15:13実感が
15:14いただけれる
15:16その
15:16積み重ねによって
15:18初めて
15:18柔らき
15:21喜ぶ
15:22我が心の
15:23世界に
15:24住むことが
15:24できる
15:25真の
15:26助かりの
15:26世界に
15:27住むことが
15:27できる
15:28ということになりますね
15:31どうぞ
15:33よろしく
15:33お願いいたします
15:35ありがとうございます
15:42ご視聴ありがとうございました

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