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  • 一昨日
師匠大坪総一郎師はある時、師匠と天地金乃神様との間にパイプのようなものが繋がっていて、そのパイプを通して弟子達や御信者の方々にも師匠と同じようなものが流れて来る。即ちその神様からのお知らせをもって直接御教導下さる働きがある、と御理解下さったことがある。それは師匠の御神徳の許で信心の稽古をさせて頂く喜びの一つでもある。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご理解 第56節
00:12日にちさえ経てば世間が疲労なっていく 密かにして信心はせよ
00:20世間が疲労なっていくと同時に 自分の心を広く大きくしていくことである
00:27ひそかに信心の喜びをじっと抑えて 心の奥に喜びの泉を作ることである
00:34いたずらにただ日にちがたって 忘れていくだけではもったいないことである
00:40一人我が道を行く
00:47信心の喜びと師匠大坪総一郎氏は おっしゃっておられます
00:54さてその信心の喜びというものは どういうものであろうかと
01:01まあいろいろなことがありましょう
01:06おかげを受けるという喜びであったり 自分の願いが叶うという喜びですね
01:12また心が育つことに喜びを感じる
01:16まあそうなれば占めたものですけれども
01:19まあ大抵は心が育つことより 今の自分の願いが叶うことの方が
01:26喜びやすいものですね
01:28であったりさらに師匠の下で 信心の傾向をさせていただいておりますと
01:36だんだん神様からお知らせをいただくようになります
01:42これはその人の信心によって お知らせをいただくということではなく
01:48師匠がそうだから 弟子である私どもにも流れてくる
01:55ということなのですが
01:57信心ができるからお知らせをいただく というのでもありませんね
02:03むしろ信心ができるというか 辛抱力のある人には
02:09なかなかお知らせが下がらないことがあります
02:12まあ必要がないからですね その人が辛抱ができるから
02:15辛抱ができない人 なかなか信心が続かない人
02:20そういう人にはかえって神様が 雨玉をくださるようなものでしょうか
02:26まあ声をかけて話しかけないと なかなか信心が続きませんからね
02:30それでわざと わざとというのは表現がおかしいですね
02:35神様がそのいわゆるお知らせをくださって 気を引こうとされるというのか
02:42そのお知らせをいただくと やっぱり神様を実感しますからね
02:47そういういわゆる 信心の薄い人
02:53あるいは辛抱力のない人に
02:57特に神様が この無事故はと目をかけられたら
03:04お知らせをたくさんくださる 適格なお知らせをくださる
03:10ということもありますね
03:12ですから 予想ではわかりませんが
03:17師匠の下で信心をさせていただく 範囲内においては
03:22信心ができるからお知らせをいただく ということではありませんね
03:28むしろ信心ができない方が 初めの頃の方が
03:33というのでしょうか 辛抱力がない方が
03:36神様がいわゆる お知らせをくださって
03:42その人の目を引こうというのでしょうかね
03:45心を引こうというのか 信心を続けさせようとしてくださいますね
03:50ちょっとお知らせを 神様のお知らせをいただくと
03:58ああ 私も信心ができてきたのかなと
04:02勘違いしたりいたしますけれども
04:05また あの人はお知らせをいただかれた
04:08お夢をいただかれたと
04:09羨ましくなったりいたしますけれども
04:12それは決してその方の信心が進んだからとか
04:17できるからということではありませんね
04:20予想では分かりません
04:22師匠の下で信心の傾向をする
04:25範囲内においてのことですけれども
04:28ある学院から帰って夏休みがあって
04:34師匠の もう後ろに下がっておられましたが
04:38その時にご挨拶に行きました時に
04:41そういうお話をしてくださいました
04:44まあ そういうお話というのは
04:46そこまでの話ではありませんが
04:49師匠と天地金の神様との間に
04:54パイプができておると
04:55そのパイプを通して
04:59やはり弟子たちの上にも
05:02その神様からの
05:03その何と言いましょうかね
05:05お恵みというのでしょうか
05:08神の栄知というのでしょうか
05:11そういうものが流れてくるのだと
05:13ですから
05:14神様が師匠にお知らせをくださる
05:21というのと同じように
05:22弟子の人たちやご信者さんの上にも
05:26神様がお知らせをもって
05:29直接ご共同くださる
05:31そういう働きがここではあるのだと
05:36師匠はおっしゃっておられました
05:39ですから師匠のお得の中に
05:42師匠が神様とそれこそ
05:46類稀なると言われる
05:48交流の世界に住んでおられた
05:51その交流の世界
05:52いわば師匠の信心のお得の
05:55傘の中におる
05:58限り
06:00神様から師匠に流れたのと
06:03同じようなお知らせが
06:05やはり神様がくださる
06:07それによって
06:08私どもの心を
06:11信心を進めていこうと
06:13されるわけですね
06:14実は前置きが長くなりましたが
06:21私どもが何と言いましょうか
06:24日々生活をさせていただいておりますと
06:28煩わしいことがやっぱりたくさんありますね
06:32いろんな煩わしいことがある
06:34さまざまなことが起こってくる
06:37その煩わしいもの
06:40を取るというのでしょうか
06:45煩わしいものから抜け出すというのでしょうか
06:47にはどうしたらいいか
06:49煩わしいものを取り除く
06:52神様にお願いして取り除いてもらう
06:56ということも
06:57信心させていただいておれば
07:00あることでしょうけれども
07:01今朝いただきますのは
07:04お気がけにですが
07:06師匠がその煩わしいものがある
07:10それを取り除くには
07:12バカとアホになることだ
07:14とご理解くださったことがあります
07:18私どもがそのやはり
07:22人より利口でありたいとか
07:26人より知恵・才覚がある人だ
07:29あの人は利口者だ
07:30と言われる方が気分がいいですね
07:35あなたはバカだ
07:37あの人よりか劣っている
07:39と言われると
07:41やっぱりめいってしまったり
07:44気が落ち込んだりいたします
07:46やはり利口者だ
07:49知恵がある 才覚がある
07:53などと言われると
07:54まあ嬉しくなったりいたしますね
07:57そこで
08:00知恵のある自分というのでしょうか
08:04才覚がある自分というのでしょうか
08:07そういうものになろうといたします
08:09まあ知識などもそうでしょうし
08:12まあ人に人より勝るということでしょうか
08:16人より人に勝つということでしょうか
08:20そういうことに
08:23まあ喜びを感じたり
08:25価値を見出したりするものでしょうけれども
08:28そうではなく
08:32人よりバカになれと
08:36まあバカになるということを言いますね
08:40バカとアホで道を開けと
08:46お知らせをいただかれた先生が
08:49おられるそうですが
08:51そのバカになる生き方
08:54アホになる生き方
08:56自分の方が上だと思ったり
09:01ああした方がいい
09:02こうした方がいい
09:04というその才覚
09:06知恵才覚を出して
09:07その思い通りにいかないところに
09:10煩わしいものが煩わしいということになってくるわけでしょうから
09:16その煩わしいものを取るためには
09:21バカになることだと
09:23あ、これその自分の意見を通そうとしたりいたしますね
09:28話し合いがあって
09:30自分の意見を通そうとする
09:32そして自分の意見が通ったときに
09:35嬉しかったりいたしますけれども
09:38ところがその意見が通らないと
09:42そのことが煩わしくなったりいたします
09:45そこでこれは一つ私がバカになって
09:50まあ身を引くということでしょうかね
09:53ある意味
09:54これは一つ私がバカになって
09:57俺が治まると
09:59いうことがあるわけですね
10:02やはり私どもが
10:05人様より一歩し続くというのでしょうか
10:10バカになる
10:11そこにその煩わしいものが落ちていく
10:15なくなったということなのですね
10:19ですから
10:22今は煩わしいものがある
10:24それを知恵再覚で解決しようとする
10:28だからまた煩わしいものが一層増えていく
10:32それよりか一歩下がって
10:34よしこれはバカになろう
10:37それこそ損をするようなことも
10:42バカになるようなことが
10:43でもあるかもしれませんね
10:45これは一つ私が損をしようと
10:48これは一つ私がバカになって
10:50損をかぶろうと
10:52いうことになれば
10:54その煩わしいものも落ちていく
10:56ということなのですね
10:59実はそのバカとアホになれば
11:05煩わしいものがなくなる
11:06というそのお知らせがまた
11:09面白いのですね
11:11師匠があるとき
11:14その煩わしいことのお届けの
11:19をいただかれたのではないでしょうかね
11:22それで神様にお伺いされたのでしょうか
11:27で神様からお知らせをいただかれます
11:30それはカトリセンコのお知らせをいただかれます
11:34今カトリセンコはあるのでしょうかね
11:38昔はありました
11:40夏にでもなると蚊が多い
11:45世のようなその花火をしてくれる
11:47そうすると蚊がぶんぶん寄ってくる
11:50そこにカトリセンコを焚きながら
11:53花火をしてもらったものでしたけれども
11:55最近は暑くなると窓を閉めて冷房をかける
12:01ですから蚊が入ってくるということもないのでしょうけれども
12:05アウトドアのスポーツなど
12:08外に行ったときには
12:09やり方にセンコが今でもいるのでしょうかね
12:13その蚊というものが寄ってくると
12:18これは煩わしいものですね
12:20ブンブンブンブン耳に触ったり
12:24それこそ刺されて痒くなったり
12:26蚊というものは煩わしいものです
12:30その煩わしい蚊を落とす
12:33そこにカトリセンコを焚くわけですね
12:36カトリセンコは左巻きにできておりました
12:41ですから師匠が直感されたものは
12:45カトリセンコだ
12:46ああこれは左回りだ
12:49よく左巻き
12:51あの人はバカな人だというのを
12:54バカとは口に出せませんから
12:57そのあの人は左巻きだというようなことを申しますね
13:02今はどうかしませんが
13:04昔はそう申しておりました
13:06左巻きというと
13:08バカだということなのですね
13:11そこで師匠が直感されたのは
13:14カトリセンコのお知らせをいただいた
13:17ああこれは左巻きということだ
13:20そのカトリセンコに火をつけたら
13:23煩わしいものが落ちる
13:25これはもちろん火をつけねばなりません
13:28カトリセンコを置いているだけでは
13:30皮は落ちてきません
13:31カトリセンコに火をつける
13:34いわばバカた方に火をつけるということでしょうかね
13:38その左巻きのバカた方になったら
13:42煩わしいものが
13:44蚊が落ちてくるわけです
13:46カトリセンコという左巻きに火をつけたら
13:52煩わしい蚊が落ちてくる
13:55まあ想像してみてください
14:01いわばバカた方になれば
14:04その煩わしいものが落ちる
14:06ということになるわけですね
14:09そういうお知らせをいただかれて
14:13その煩わしいものがある
14:17それならばバカになりなさい
14:20アホになりなさい
14:21そしたらその煩わしいものがなくなるよ
14:26落ちてなくなるよ
14:27というご理解につながったわけです
14:31これはもちろん師匠が神様から
14:35カトリセンコのお知らせをいただかれたからですね
14:38そしてその師匠がいただかれたカトリセンコから
14:43どういうご理解につながったかという
14:46その辺が大変
14:49まあ面白いところというのが
14:52面白いですね
14:54煩わしいものがある
14:58カトリセンコのお知らせをいただいた
15:00ああこれは左巻きだ
15:02これはバカた方ということだ
15:05そこに火をつけたら煩わしいものは落ちる
15:08これは日々の生活の中においても
15:12ここは一つ私がバカになっておこう
15:14ここは損をしてでも
15:15人からアホと言われても
15:18バカと言われても
15:20バカになろう
15:21というバカになろうという心に火をつけた時に
15:26煩わしいものがなくなる
15:28というご理解につながったわけですね
15:33ですから師匠のご理解
15:38身教え
15:40それは神様からのお知らせをもとに
15:44師匠の体験を通して
15:47その展開されたものですね
15:51ですから私どももやはり
15:54神様からのお知らせをいただかなければ
15:57それこそそこに
15:59ご真意を伝えるということになりませんから
16:02そしてその神様のお知らせをいただくということ
16:07これがまた神様が囁きかけてくださる
16:12神様と近い間からにある
16:15神様が寄り添ってくださっている
16:18というものを実感させていただくところに
16:23また神人の喜びというようなものも
16:26湧いてくるものですね
16:28これなどはやはり師匠の
16:34大坪総一両氏のもとで
16:38神人の傾向をさせていただくものの
16:43いただけられる喜び
16:45師匠の徳のもとで
16:47神人の傾向をさせていただいておるからこそ
16:51いただけられる神人の喜び
16:53というものでもありましょうね
16:57どうぞよろしくお願いいたします
17:01ありがとうございます
17:15ご視聴ありがとうございました

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