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  • 2025/5/25
師匠大坪総一郎師は、心一つですべてをつくると教えて下さいます。人の心にはすべてを創り出す力が秘められていると言うことでもありましょう。ある先生はその、心一つを全てでつくると教えて下さいます。天地金乃神様の願いは人間氏子の心の成長です。どう言う心を育てるのか、それは天地日月の心です。その天地日月の心を育てることのために全てがあっていると言うことなのです。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
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00:00ご理解第52節
00:11信心する者は驚いてはならぬ。これからのち、どのような大きなことができてきても、少しも驚くことはならぬぞ。
00:21いつどのようなことが起きても、それはどこまでも神様の間違いない働き、根高大臣御取次の県内にあることと分かっていても、びっくり仰天するようなことがある。
00:37驚いてはならぬと仰せられるが、そこは凡夫のこと、少なからず心は動揺する。
00:44そんな時は神様に心を向け、心を鎮める願いをすることである。
00:49神様は少しも驚いて犬かのようなおかげをくださるものである。
00:55できずともできたかのようにおかげをくださる。
00:58根高大臣のおかばいがあるからである。
01:05できずともできたかのようにおかげをくださる。
01:11ここがこのお道というのでしょうか。
01:15師匠大壺総一郎氏のもとで心地にの傾向をさせていただく、その大きな特徴の一つでもあるかと思いますね。
01:27できずともできたかのようにおかげをくださる。
01:30よく師匠は、ちくわのお知らせであったり、レンコンのお知らせであったり、
01:39特に神様がレンコンを食うてくださるという表現をして教えてくださいますね。
01:49いわゆるちくわも穴が開いていて、向こうの方が見えますね。
01:53そして、レンコンというものも中に穴が開いておりますから、レンコンを通してその向こう側が見えるというわけです。
02:04いわば、神様が向こうを見てくださって、
02:08まずはできてはいないけれども、その野郎としている。
02:12さあ、この教えに取り組むぞと。
02:15泥の心を磨くぞというのでしょうか。
02:18育てていくぞと。
02:19例えば、腹を立てないぞという決心をする。
02:27そしたら、そこに腹を立てるようなことが起こってくる。
02:32次々に起こってくるわけですけれども、
02:34まだその腹を立てないというその心が育った、
02:39完全に身についたというわけではないけれども、
02:42そこを目指すところに神様ができたかのようにしておかげをくださる。
02:49先を見越してくださるというわけですね。
02:54そういうお働きがあると。
02:57そのもう一つの師匠のお坪総一雄氏の表現で、
03:03お道ではおかげは我が心にありと教えてくださいますね。
03:12おかげは我が心にあり、
03:15和らぐ喜ぶ、その和らぎ喜ぶ心におかげがあるのだと。
03:20だから、意地の悪い人などはあなたがおかげをいただけていない。
03:27それはあなたが我が心になっていないからだ。
03:31和らぎ喜ぶ我が心になっていないから、
03:33おかげがいただけていないのだといったような、
03:37その人を責める責め道具に使ったりもいたしますけれども、
03:42それでは困りますね。
03:45しかし、師匠はそこのところを、
03:49何も神様は我が心にならなければおかげはやらん、
03:54と言われる神様ではないと。
03:58それこそ、おかげは我が心にあり、
04:02とおっしゃっておられるけれども、
04:05その我が心になり得なければおかげを授けてあげない、
04:13という神様ではないのだと。
04:16私どもがその和らぎ喜ぶ我が心を身につけようと、
04:21その我が心になろうと精進するところに、
04:26それこそ、神様がれんこんを食うてくださって、
04:31おかげを授けてくださる。
04:32そういうお働きをいただける神様なのだ。
04:38と、この師匠の信心の上に、
04:44師匠のご神徳というのでしょうか、
04:48の県内に現れる神様のお働きを、
04:51そういうものとして教えてくださいますね。
04:55我が心に未だなり、
04:59いつとも、その我が心になろうと、
05:02そこに精進、努力をするところに、
05:07神様がそれこそ、
05:09れんこんを食うてくださって、
05:11先を見てくださって、
05:13おかげを授けてくださる。
05:15というのもですね。
05:21そういう神様のお働きがあるものだと。
05:26私どもは、
05:28どちらかというと、
05:29人間というのは、
05:31なるほど、
05:32おかげは我が心にあるから、
05:34と教えてくださるから、
05:35我が心になろう、
05:36と精進、努力をすればよいのですけれども、
05:41なかなかいたしませんね。
05:44本当に我が心を求めて、
05:47精進しているという人は、
05:49まあ、
05:50どれほどいるか分かりませんね。
05:53実際のところ、
05:54私どもは、
05:55大きな言葉で言えば、
05:59何ですか、
06:00富や権力や、
06:03地といったようなものですか、
06:05名声、
06:06あるいは快楽、
06:08といったようなものを、
06:11軸にして、
06:13求めて、
06:14日々の生活をしている、
06:17ということの方が、
06:19まあ、
06:20なんて言いましょうかね、
06:21実情に沿っているのかもしれませんね。
06:26その、
06:28財を求める、
06:29あるいは、
06:31知識や、
06:32その、
06:32なんて言いましょうか、
06:34名声、
06:35評判というのですかね、
06:36また、
06:38自分が、
06:40楽をするとか、
06:42喜ぶ、
06:43しかも、
06:44肉体的な快楽であったり、
06:46精神的な快楽であったり、
06:48その、
06:50喜ぶ、
06:51というのでしょうか、
06:52自分を喜ばせてくれる、
06:54そういうものを、
06:55求めて、
06:57生活をしている。
06:59まあ、
06:59中でも、
06:59普通は、
07:00お金儲けをしよう、
07:02ということでしょうけれどもね、
07:04そういう、
07:07私どもであるのですけれども、
07:13神様の願いは、
07:16そうではない。
07:16私どもは、
07:18それこそ、
07:19地や、
07:20財産や、
07:21権力や、
07:22そういうものを、
07:25求めての生活であるのだけれども、
07:30神様が、
07:31私どもに、
07:32願われているものは、
07:35そうではない。
07:35この宇治子に、
07:37名声を与えてあげようとか、
07:40この宇治子に、
07:41権力を与えてあげよう、
07:43あるいは、
07:44財産を与えてあげよう、
07:46と、
07:47そのための、
07:48日々ではない、
07:49ということですね。
07:51まあ、
07:52そこに、
07:52私どもの願いと、
07:54神様の願いとの、
07:56ギャップがあるわけですけれども、
07:59私どもが、
08:01神様が、
08:01願いとされるところを、
08:04願えられるようになる。
08:06そうなった時に、
08:07初めて、
08:09神様が、
08:10連行を送ってくださって、
08:12そのおかげを、
08:13授けてくださる、
08:14というような、
08:15働きにも、
08:16なってくるのだと思いますね。
08:21神様が、
08:23この宇治子を、
08:24右に行ってほしい、
08:26と、
08:26願っておられる。
08:29にもかかわらず、
08:30私どもが、
08:32左に行きたいと思う。
08:34そして、
08:34左に行こう、
08:35という努力をする。
08:38そこには、
08:40やっぱり、
08:41神様の、
08:42お働きが、
08:45右に行かせよう、
08:46という、
08:46働きとなってくるのでしょうから、
08:48私どもにとっては、
08:51自分の願い、
08:52左に行きたいという願いが、
08:53成就しない、
08:55ということになりますね。
08:58ところが、
08:59神様が、
09:00右に行けと、
09:01願っておられる。
09:02それに、
09:02私どもの心が、
09:04やはり、
09:04右に行きたい、
09:05と、
09:06願う。
09:07そうすれば、
09:08神様の願いと、
09:09私どもの願いが、
09:12同じになったわけですから、
09:14神様も、
09:16おかげが、
09:17授けやすい。
09:18私どもが、
09:19完全に、
09:20右に向いたわけではないけれども、
09:23行き着くところに、
09:24行き着いたわけではないけれども、
09:27そこを、
09:28目指すということに、
09:30神様が、
09:30それこそ、
09:32まあ、
09:32観音を増しまして、
09:34というのでしょうかね。
09:36手伝いもしてくださることになる。
09:38いわゆる、
09:39おかげが、
09:39いただけれる、
09:40というようなことにもなる。
09:45その、
09:46私どもが、
09:47どこに向かうか、
09:49どこに向かっているのか、
09:51何を、
09:52願いの、
09:53本筋としているのか、
09:55ということが、
09:56大切だ、
09:58ということなのです。
10:02師匠は、
10:04心一つで、
10:05全てを作る、
10:07と、
10:07教えてくださいました。
10:10その、
10:10宇治子の、
10:11心一つで、
10:13全てが作られるのだ、
10:14また、
10:14作ることができるのだ、
10:17もちろん、
10:18私どもの心が、
10:19作り出すということも、
10:21ありましょうけれども、
10:23私どもの心に、
10:24神様が、
10:25観音を増しましてくださり、
10:28お手伝いをしてくださる、
10:29作り出してくださる、
10:32という意味合いも、
10:34あろうと思いますね。
10:38そこのところを、
10:39ある先生は、
10:42心一つを、
10:44全てを作る。
10:47あ、
10:48全てでですね、
10:49失礼。
10:50心一つで、
10:52全てを作る。
10:54それと、
10:55心一つを、
10:57全てで作る。
10:58まあ、
11:01ほんのちょっと、
11:02一時違い、
11:02二時違いでしょうか。
11:04ですけれども、
11:05なるほど、
11:06そうだろうと思いますね。
11:09心一つで、
11:11全てを作る。
11:14神様は、
11:16この天地金の神様は、
11:18私どもの、
11:19心一つを、
11:21全てで作る。
11:22全てで、
11:26私どもの心を、
11:27作ろうとして、
11:28おられる神様なのだと。
11:34まあ、
11:35そうですね。
11:36今、
11:37人工知能、
11:38AIというのが、
11:39流行りですけれども、
11:41現段階では、
11:42その知識、
11:43や、
11:44計算能力、
11:45ということの、
11:47においては、
11:47いわゆる、
11:49人間の、
11:50持つ脳の働き、
11:53を、
11:54上回っている、
11:55とも言えるのかもしれませんが、
11:58さあ、
11:59その次に、
12:01人間が、
12:01人工知能に、
12:03人工知能を、
12:05教育しようとしている、
12:07というのでしょうか。
12:09それは、
12:10おそらく、
12:11心を持たせる。
12:13まあ、
12:14心が持てるかどうか、
12:15分かりませんけれども、
12:17感情というもの、
12:19人間の、
12:20感情というもの、
12:22人の心というものを、
12:25まあ、
12:25それこそ、
12:26仕草であったり、
12:27声の、
12:28調子であったり、
12:30さまざまな、
12:31表情、
12:32人間の表情であったり、
12:34それらの、
12:34さまざまな、
12:35データを、
12:37に、
12:37基づいて、
12:38人間の心の状態、
12:41を、
12:41AIに、
12:42読み取らせようと、
12:44まあ、
12:45ある意味、
12:47そう、
12:47AIが、
12:49人の心の状態を、
12:52読み取ることが、
12:52できるようになったら、
12:55AIが、
12:56心を持った、
12:58人の心が分かる、
13:00感情が分かる、
13:02といったように、
13:03人間は、
13:05思ってしまうのでは、
13:06ないでしょうかね、
13:08本当のところは、
13:09どうか分かりませんが、
13:10少なくとも、
13:13声の調子や、
13:15顔の表情や、
13:16動作や、
13:17いろいろな、
13:18データから、
13:19人間が、
13:20それこそ、
13:21悲しいときには、
13:22こういう動作を、
13:23こういうことをする、
13:25嬉しいときには、
13:26こういうことをする、
13:27という、
13:28データを、
13:29入れてしまえば、
13:29あらかたの、
13:31人間の感情を、
13:32心を読むことが、
13:33できるようになるのか、
13:34もしれません。
13:37いわば、
13:38AIに、
13:39心を埋め込もうと、
13:40しているわけですね。
13:42感情を、
13:42読み取らせようとしている。
13:47さあ、
13:49神様が、
13:50人間を事故に、
13:51求められるもの。
13:54神様も、
13:55やはり、
13:56その、
13:57創造物である、
13:58人間というものに、
14:01心を、
14:02与えようとしておられる。
14:05神様が、
14:06人間を事故に、
14:07与えようとしておられる、
14:09心は、
14:09どういう心か。
14:12それが、
14:13師匠が、
14:14そう導かれた、
14:16天の心、
14:17地の心、
14:18日月の心だと、
14:21いうことになりますね。
14:24神様が、
14:26天地金の神様が、
14:27人間を事故に、
14:30持た魔法式もの、
14:32持たせようと、
14:34育てようとしている心、
14:37それは、
14:38天地日月の心だと。
14:39その、
14:43天地日月の心を、
14:47それこそ、
14:48全てを通して、
14:49その心を、
14:51育たせよう、
14:54マスターさせよう、
14:57としておられる、
14:58神様だ、
14:59ということなのです。
15:01私どもに、
15:04起きてくる、
15:05さまざまなことから、
15:06それら一切を通して、
15:09私どもの中に、
15:11天地日月の心を、
15:13育ててくれよ、
15:16と、
15:16願っておられる、
15:18育てようとしておられる、
15:20それが、
15:21神様だ、
15:22ということなのです。
15:23そこに、
15:24神様の願いがある。
15:27ですから、
15:28私どもの心が、
15:30そこに、
15:31気づかせていただき、
15:33なるほど、
15:34神様の願いは、
15:36私の中に、
15:37天地日月の心を、
15:39育てることが、
15:40神様の願いだ。
15:42そのことのために、
15:44一切合切が、
15:45起きてきているのだ、
15:47ということに、
15:49合点して、
15:50私どもも、
15:51そこに、
15:52焦点を定めての、
15:54精進を、
15:55させていただこう、
15:57という、
15:59決心の腹を決める。
16:05そこに、
16:06本当の意味においての、
16:08神様が、
16:09できていなくとも、
16:10できたかのような、
16:12できているかのような、
16:13連行をくださっての、
16:15お働きを、
16:16くださることにもなる。
16:18まずは、
16:22私どもが、
16:24心一つを、
16:25全てで作る。
16:27その、
16:27心一つは、
16:29天地日月の心であり、
16:31それが、
16:33私どもに、
16:34かけられる、
16:34神様の願いだ。
16:38ということなのですね。
16:40ですから、
16:40天地日月の心を、
16:43身につけよう、
16:45育てよう、
16:46と、
16:47その、
16:48まずは、
16:48腹を決める。
16:51そこから、
16:53まあ、
16:54世界が、
16:55変わってくると思いますね。
16:57天地日月の心を、
16:59身につけようと、
17:00腹を決める。
17:01そこから、
17:02いよいよ、
17:03たつかりの世界へと、
17:05神様が、
17:05導いてくださる。
17:08その、
17:09働きが、
17:10いよいよ、
17:12実感することができる。
17:14そこに、
17:15たつかりの世界も、
17:16開けてくる。
17:18ということになりますね。
17:21どうぞ、
17:22よろしくお願いいたします。
17:26ありがとうございます。
17:32ありがとうございました。

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