体質改善と言われますが、本当は私どもの心の質が変わって行かなければなりません。天地書附に、おかげは和賀心にありとあります。そこでおかげが欲しいものですから和らぐ心、賀ぶ心になろうとしますが、問題はその賀ぶ心の内容だと思います。どういう時に喜んでいるかその賀ぶ心の質が変わって来なければなりません。
ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
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ライフスタイルトランスクリプション
00:00ごしんくん
00:10一つ
00:11信心する人は何事にも信心になれよ
00:16勝って兜の尾を占めよということがあるが
00:21信心も平穏だから無事だからと言うて
00:25心に隙を作ってはならん
00:27心に起こる環境と外からなる響きとが一つになり
00:32公共学ともなりリズムともなって
00:35神と宇治ことの大なるドラマが生まれる
00:38難しいと思わず信心が血肉になる精進である
00:44信心が血肉になる精進である
00:52と教えておられますが
00:56この師匠が教えてくださる大坪総一上司が言われるところの
01:03信心が血になり肉になる
01:07これは信心づけになるということでしょうかね
01:11信心づけになる
01:15信心が血肉になるとはどういうことだろうかと
01:19この師匠が言われるところの信心
01:26誠の信心
01:27それはやはり神様の心を心とするということが含まれると思いますね
01:36そればかりではないでしょうし
01:39いろいろな要素が誠の信心というのにはいろいろな要素があると思いますが
01:45その中の一つとして神様の心を心とするということがあると思いますね
01:52このお道の信心の要定と言いましょうか
02:01それは天地書き付けにあると
02:04中でも天地書き付けの中でも
02:07私どもが一番身近にやはりおかげをいただきたい
02:14いわゆるご利益ですね
02:16と思うときに
02:18そのおかげをいただきたいということに対する
02:21答えと言いましょうか
02:24教え
02:24それがおかげは我が心にあり
02:27というわけですね
02:29我が心になればおかげがあるよ
02:33と言われるから
02:34そのおかげが欲しいから我が心になろうとする
02:38その我が心にありと言われる
02:42それもただ普通に自分の心になり
02:46我が心だと
02:47自分の心だと
02:49その自分の心の持ちようで
02:53おかげにもなれば
02:55ならないこともあるというのでしょうかね
02:58そういう私の心次第だ
03:01といういただき方と
03:04柔らかい教祖様が
03:06我が心とは柔らぎ
03:08和とは柔らぐ心
03:11和とは喜びの心だと
03:13ですからその柔らぎ喜ぶという
03:17我が心におかげがある
03:19と教えてくださるわけですから
03:23おかげはただ単に私の心から出るとか
03:27私の心にあるというばかりではない
03:30私の柔らぎ喜ぶ心
03:37私の柔らぎ喜ぶ我が心におかげがあるのだ
03:42ご利益というのでしょうか
03:44ご利益というのでしょうか
03:45もいただけるのだ
03:46というのが
03:48大概の解釈というのでしょうか
03:53理解だと思いますが
03:55ところが
03:57この柔らぐというのは
03:59なんとなく分かりますね
04:02心がいつも柔らぎである
04:04それこそ
04:06腹を立てない
04:08ということでもありましょう
04:10なりゆきを
04:12一切合切いただく
04:14いわゆる泥の心
04:15泥の心の稽古をする
04:18というところに
04:20柔らぎでおれる
04:22さあこのことで
04:23泥の心を稽古しよう
04:26さあこのことで一回り
04:28大きな心にならせていただこう
04:31腹を立てんぞ
04:33黙って納めるぞ
04:35そこに取り組むところに
04:38柔らぐ心が
04:41いただけてくる
04:43心が和らいでくる
04:45よしこのことによって
04:46教えに取り組むぞと
04:48ところがその柔らぐ心というのは
04:52割といただきやすいものですね
04:56その教えに取り組むとするところに
05:00心が和らいでくる
05:03ところが喜びの心というのが
05:06問題ですね
05:08正直言いまして
05:11私は喜ぶのが苦手です
05:13どうして喜ぶのが苦手だろうかと
05:17なぜ喜べないのだろうかと
05:20まあいろいろ考えたり
05:22してきましたが
05:24やっぱりそれでも
05:25喜ぶのが苦手ですね
05:27それで人はどういう時に
05:31喜ぶのだろうかと思います
05:33柔らぐ心
05:36これは教えに取り組むと
05:39教えを元に
05:41どういうのでしょうか
05:43をベースにさせていただこうという
05:45生き方になると
05:46柔らぐ心は
05:48何とかいただけられるようになるけれども
05:51喜びの心というのは
05:53なかなか
05:55まあいただけられるようで
05:56いただけないものですね
05:57喜び上手と言われる方もおられます
06:04あの人は
06:05喜び上手だなと
06:07ほんのちょっと些細なことでも
06:10すぐ喜ばれる
06:11ちょっとプレゼントをもらっただけでも
06:16それこそ
06:17大げさなぐらいに喜ばれる
06:20喜び上手だなと
06:23言われるような方もおられます
06:25しかしどうも
06:28神様が私ども
06:30人間うちこに願われる
06:33その喜びの心というのは
06:35そういう喜びの心では
06:39ないような感じがいたします
06:42と言いますのは
06:44私どもがだいたい
06:47喜ぶというのは
06:48ありがたがるというのでしょうか
06:51喜ぶというのでしょうか
06:53それは
06:53物事が
06:56自分の都合の良いように
06:59言った時
07:00これはうまくいかないだろうな
07:04と思うようなことが
07:07自分の都合の良いように
07:09言った時
07:10喜びますね
07:13思わぬプレゼントをもらった時
07:16それは今までとてもプレゼントを
07:19もらえるとは思っていなかった
07:21期待外
07:22いわば予想外の
07:25自分にとって都合の良いことが
07:27起こってきた
07:28まあそういう時には
07:30喜びますね
07:32それこそ
07:36雨が降るでも
07:38喜び方があります
07:39もし
07:42まあ私はそうでしたけれども
07:45スポーツはあまり
07:47得意ではありませんでしたから
07:50その運動会などになると
07:53あんまり
07:53運動会が来てほしくない方ですね
07:57ところが
07:59さあ運動会だ
08:01今日は晴れてるぞと
08:03天気がいいと
08:04さあ今日は運動会だ
08:06と言って
08:07天気が良いと
08:09喜ぶ人もいる
08:10しかし私などは
08:12雨が降った
08:14雨が降って良かったな
08:16さあ運動会が
08:18延期になるぞと
08:19もしかしたら
08:22雨が真っ赤に続くと
08:23今年は鳥雨にもなるかもしれない
08:25となると
08:27雨が降ったことに
08:29対して喜ぶ
08:30同じ雨が降ったことでも
08:34お役所さんが
08:35さあこれから
08:36稲が植えられるぞ
08:38という時期に雨が降ったら
08:40その雨が降ったことを喜ばれる
08:42しかしまた
08:43降りすぎると今度は
08:45喜びませんね
08:47嫌なものだと
08:48降りすぎたと
08:49夏に雨が降ってほしい時に
08:53雨が降らない
08:54とこれはまた
08:56喜びませんね
08:59そして雨が降らないでほしい
09:02日がカンカン照った方が
09:03稲が育つ
09:04という時に雨になると
09:06台風が来たりすると
09:08喜びませんね
09:10いわゆる私どもが喜ぶというのは
09:14どちらかというと
09:16同じ雨が降っていることに対して
09:20喜ぶ人もいれば
09:21喜ばない人もいる
09:23それは雨に対して
09:26喜んでいるのではなく
09:28その雨が自分にとって
09:31都合が良いのか
09:33都合が悪いのか
09:35まあ
09:35降伏をもたらすというのか
09:38災いをもたらすというのか
09:40いわば
09:41自分にとって都合が良いか悪いか
09:44で喜ぶか喜べないか
09:48と
09:49まあ
09:51しているわけですね
09:53ですからその
09:55和らぎ喜ぶ心と
09:58その私どもが
10:00そこに喜びを感じる
10:02と
10:03言う
10:04すれば
10:05そのことが
10:06自分にとって都合の良いことだ
10:09と思うから
10:10そこに喜べるわけですね
10:12欲しいものがあるから
10:15こうあって欲しい
10:16あああって欲しい
10:17というものがあり
10:18そのあああって欲しい
10:20こうあって欲しいと
10:21まあ
10:21それが無意識のうちに
10:23でも思っていること
10:25柄が
10:26叶う
10:27とそこに
10:28喜びの心が
10:29湧いてくる
10:31さあここが問題だと思いますね
10:35一つには
10:39もし私どもから
10:42画像がなくなり
10:43外欲がなくなる
10:45あれが食べたい
10:47これが食べたい
10:48というものがなくなる
10:50あれがしたい
10:51これがしたい
10:52というものがなくなる
10:53ならば
10:57喜びというものも
11:00その喜びに
11:02触れる機会が
11:04少なくなる
11:05ように思いますね
11:07あれが食べたい
11:09これが食べたい
11:10あれをしたい
11:12これをしたい
11:13と日頃
11:13画像画欲を持っている
11:16もちろん
11:17それが叶えられないと
11:18悲しくなるものでしょうけれども
11:21それが叶えられると
11:23食べたいものが
11:25食べられる
11:26欲しいものが
11:27手に入る
11:28欲しいものが
11:30あるから
11:30そこに
11:32喜びも
11:32湧いてくるのだと
11:33いうことになりますね
11:36そういう
11:39喜び方
11:40いわゆる
11:43画像
11:44画欲が
11:44満たされる
11:46叶えられる
11:47ところに
11:47感じる喜び
11:49そういう
11:52喜びを
11:53この
11:54おかげは
11:55我が心にあり
11:56の
11:57我の心
11:58喜びの心は
11:59意味しているのだろうか
12:01と思いますが
12:04どうも少し
12:05違うような
12:07感じが
12:07いたしますね
12:08ただ
12:10神様が
12:11柔らぐ
12:12心になれよ
12:13喜ぶ
12:14心になれよ
12:15と言われる
12:15その喜びの
12:16心になれよ
12:18という
12:18その喜びの
12:19心とは
12:20その
12:21うじこが
12:21都合が
12:24良いことに
12:25ことが
12:26向いたときに
12:28感じる
12:28その喜び
12:29それでは
12:33ないような
12:34感じが
12:34いたしますね
12:35そういう
12:36喜びではない
12:37では
12:39どういう
12:39喜びなのだろうか
12:41神様が
12:44願われる
12:44私どもの
12:46心の中に
12:47分け起こってくる
12:48喜びというものが
12:49どういう
12:50時に
12:50起こってくる
12:51喜びを
12:52神様は
12:53私どもに
12:55願っておられるの
12:56だろうか
12:56それこそ
13:01それは
13:02誠の
13:03信心を
13:04する
13:06時に
13:07起こってくる
13:08喜びだろうと
13:09いうことが
13:11想像が
13:12できますね
13:12その
13:15私どもの
13:17体質が
13:17変わる
13:18ということを
13:19申しますが
13:20やはり
13:21体質が
13:22変わっていかねば
13:22ならない
13:23というように
13:25心の質
13:26が変わっていかねば
13:28ならない
13:29いわば
13:30私どもが
13:31喜ぶという
13:33その喜びの心の
13:34真質とでも
13:36いいのでしょうかね
13:37質が
13:38変わっていかねば
13:39ならない
13:40ということなのですね
13:42それは
13:45どういう風に
13:46変わっていくべきなのか
13:47それはもちろん
13:51自分にとって
13:52都合の良いことが
13:54起こってきた時に
13:55喜ぶという
13:57喜びから
13:58もう一歩進んで
14:00人様が喜ばれることに
14:03喜びを感じる
14:05という喜びであったり
14:08神様が喜んでくださる
14:12ことに喜びを感じる
14:15という喜びを感じる
14:19心の質
14:20品質というのでしょうかね
14:22に
14:23変わっていかねばならない
14:25神様が喜びを感じる
14:30人様が喜びされた時に
14:31感じる
14:31我が心の心
14:32我が心の心
14:33これは本当に
14:34神様が期待される
14:36我が心の
14:37我の心ではない
14:38神様が願われる
14:42我の心は
14:43その人様が
14:45喜ばれることに
14:47喜びを感じる
14:49いわば人様が
14:51助かる
14:51助かられる
14:53時に
14:54こちらも喜ぶ
14:55もちろん
14:58人様が喜ぶというのは
15:00人様の
15:01画像が
15:01満たされた時に
15:02その人様が
15:03喜ぶということで
15:04ありましょうけれども
15:06本当は
15:07そこ止まりではいけない
15:08人様も
15:10また人が喜ぶことに
15:12喜びを感じる
15:14そういう
15:15人様の喜びが
15:18変わったことに
15:19対してまた
15:20私どもが
15:21喜びを感じる
15:22というような
15:25何と言いましょうかね
15:26神様が
15:30喜んでくださることに
15:32喜びを感じる
15:34ような
15:35私どもに
15:36心の質が
15:39変わっていかねばならない
15:41ということなのですね
15:44それは
15:45そういう心を
15:47私どもは
15:48本当は
15:49持ち合わせています
15:50ただ
15:52残念ながら
15:54自分にとって
15:55都合の良いことに
15:56喜ぶという
15:58心の方が
15:59強い
16:00その心を
16:02人様
16:02神様が
16:05喜ばれる
16:06ことに
16:07喜ぶ
16:08という
16:09そういう
16:10心の質が
16:11育っていかねばならない
16:14心の質が
16:15改善されていかねばならない
16:18そして
16:20そしてその
16:20心の
16:21改善されたところに
16:23起こってくる
16:25喜び
16:26を
16:27持って
16:28初めて
16:28神様が
16:29願われる
16:30柔らぎ
16:31喜ぶ心の
16:32がの
16:33喜ぶ心だと
16:34思うのですね
16:36これは
16:38ある意味
16:38天の心を
16:40いただいての
16:42喜び
16:43の心
16:43と言えるかもしれませんね
16:46どうぞ
16:48よろしく
16:48お願いいたします
16:49ありがとうございます
17:06ご視聴ありがとうございました
17:07ご視聴ありがとうございました