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00:00:541日から25%の関税を科すと通知しました石破茂親愛なる総理大臣殿この書簡をお送りできることは大いなる名誉です8月1日からアメリカ合衆国に贈られる日本製品全てに対して分野別関税とは別にわずか20%の関税を科すと通知しました
00:01:2425%の関税を科します 仮に帰国が関税を引き上げた場合その引き上げ分は我々が貸す25%に上乗せされることになります
00:01:37この件に関心を持っていただき感謝する ご多幸をお祈り申し上げる
00:01:44真心を込めて ドナルドJトランプ
00:01:49石破総理宛てに贈られたトランプ大統領からの書簡
00:01:58日本は7回も訪米し関税交渉を行ってきたが
00:02:04トランプ政権は4月に発表した相互関税24%を25%に引き上げた
00:02:12上野政権
00:02:16英国政府がすでに貸している追加関税に加え 関税率の引き上げを発表したことは誠に遺憾であります
00:02:24いかげをあらわにする日本政府だが
00:02:288月1日の期限までに日本が打つ手はあるのだろうか
00:02:33そして
00:02:35トランプ大統領は一体何を企んでいるのか
00:02:40このニュースに関して ウエスト仲間君と海原智子さんからこんな質問が
00:02:47シャンプーハット小石さんが履くのイラストとともにご覧ください
00:02:52一方的に書簡を送りつけてきましたが
00:02:57アメリカが再度交渉に応じる様子はあるのですか
00:03:01これから日本はアメリカとの交渉にどう向き合えばいいですか
00:03:08教えてください
00:03:09さあ中間君 トランプ関税の味方ですけれども
00:03:15アメリカとの交渉さあこれ一回どうなるのかというところ
00:03:18目と目を合わせたらやっぱり伝わることもあると思うんですけど
00:03:22やっぱり石破さんあんまり行かなかったじゃないですか
00:03:24あんまりとかもうほぼ行ってない
00:03:25行っておけばよかったのにとも思うんですけど
00:03:28でも今後どうするんだ
00:03:30今後どうするんですかというところです
00:03:31さとも子姉ちゃん
00:03:32日本は一体アメリカとの交渉
00:03:35どう向き合えばいいのか
00:03:37そしてどうしてたらよかったのかというところも含めてね
00:03:41もうそれも遅いんですかね
00:03:42いや俺も遅いのか早いのかも
00:03:44ちょっとその辺を専門家の先生に聞いたいと思います
00:03:46さあ行きましょうこのニュース
00:03:48この方々に教えていただきます
00:03:49第一次トランプ政権と日米貿易交渉などに尽力
00:03:53トランプ政権を知る男
00:03:55渋谷和久先生です
00:03:57よろしくお願いします
00:03:58二度目の登場でございますけど
00:04:00ちなみに先生こちらね
00:04:02事務方トップとして第一次トランプ政権と交渉の時の写真ですけど
00:04:07モテギさんもいらっしゃって
00:04:09ライトハイザーさんグリアさんもいるんですけど
00:04:11さあどうなんですか
00:04:12先生は何回ぐらいこういう交渉の席にはついたことはあるんですか
00:04:16この日米の交渉はですね
00:04:184月から9月までの半年間で
00:04:21多分16回ぐらい
00:04:22ワシントンに行きましたですね
00:04:24僕らそういう数知らないから7回行ったとか言ったけどもっとやっぱり
00:04:32一泊だけしてまたすぐ戻ってくるんで
00:04:35そうすると行きも帰りもCAさんが同じっていうパターンがすごく多かったです
00:04:38そうね
00:04:41先生16回というのはアポ取って交渉行きますよって言って行ったんですか
00:04:48モテギ大臣は8回だったと思いますが
00:04:52大臣抜きの事務方の交渉も入れて私は16回ということですね
00:04:57いずれもアポ取って
00:04:59取ってない人いてますやん
00:05:01マイルだけ貯めてね
00:05:02そういう人もいるんですか
00:05:06取ってなくていきなり飛び込んでいく
00:05:08今回の政権は多分アポが取りにくいのかもしれません
00:05:10僕の時はちゃんとアポが取れましたんで
00:05:13それが良かったと思います
00:05:14というところですよね
00:05:15はい今日よろしくお願いします
00:05:16さあそして
00:05:17現代アメリカ政治を専門に研究される
00:05:20常治大学教授の前島和弘先生です
00:05:23よろしくお願いします
00:05:24さあそれでは行きましょう
00:05:25トランプ関西について渋谷先生の見方
00:05:27はいどうぞ
00:05:29よいしょ
00:05:30ベストを目指さず
00:05:32ほどほどの内容で早く合意をということですね
00:05:37はいさあ続いて前島先生の見方お願いします
00:05:40関税上乗せはトランプの焦り
00:05:44焦りなのか
00:05:45さあコマーシャルの後詳しく
00:05:47明先生はじめ皆さんに解説していただきます
00:05:50生放送でお送りしている正義の味方
00:05:55今週日米関税交渉に大きな動きがありました
00:05:58こちらご覧ください
00:05:59書簡を送りつけ一方的に総合関税上乗せ
00:06:04こちら今週月曜日14カ国に書簡で関税率を通知したという
00:06:09一応これ日本語に訳しますと石場茂る親愛なる総理大臣殿のこの書簡をお送りできることは大いなる名誉です
00:06:178月1日からアメリカ合衆国に送られる日本製品全てに対し分野別関税とは別にわずか25%の関税を課しますって書かれていたということでございます
00:06:288月1日から関税の支配始まるこの日付に変更な延長は認められないというところ
00:06:35石場さんは選挙演説でこれを攻撃かけた戦いです
00:06:40なめられてたまるかという発言もありました
00:06:42まず伺いたいんですけどこの書簡って基本的に書簡ってよく送り合ってる送り送られてるもんなんですか
00:06:52外交書簡よくありますねただ今回かなり手抜きでこれコピペですねほとんどね
00:06:57そうなの
00:06:58コピペ
00:07:00他の国と全然文面変わってないのでかなり手抜きしてるんだと思いますけれども
00:07:07僕らからするとわずか25%がちょっとこうねなんかこう嫌味ったらしくて感じたんですけど
00:07:14まあその辺がトランプ流なんじゃないかと思いますね
00:07:17ただこれ多分ですね日本との交渉をまさに舐めてたんじゃないかと思うんですねアメリカは
00:07:25英語でこの交渉の世界でローハンギングフルーツって言うんですけども
00:07:30木の低いところに果物がなっててですねすぐパッと取れると
00:07:33だからそれだけ日本は交渉するとすぐすぐ終わると
00:07:38と思ってたと思ってたら意外に頑張るんでですね
00:07:42でちょっとここで揺さぶりかけてやろうということで
00:07:45もう8月1日が期限だと
00:07:47でその前にもいろいろおっしゃってましたけど
00:07:50あのひょっとしたら30とか35にするかもしれない
00:07:53でこれはあのもう自動車は諦めろと
00:07:56で総合関税の交渉でおそらく日本はアメリカからいろいろ買いますという提案をしているので
00:08:02それだけよこせと自動車は諦めろと
00:08:05それでも8月1日までに決着しろと
00:08:07こういうメッセージだというふうに思いますね
00:08:10思うって言ったから
00:08:11前島先生の見方
00:08:12日本の関税がこれ1%上がったのは
00:08:15トランプ大統領のイライラの現れじゃないか
00:08:17各国との関税交渉を進まない焦りが見えるということですけど
00:08:21先生の見方はいかがですか
00:08:22今渋谷さんがおっしゃったことと似てるんですけど
00:08:25日本というのはアメリカに経済依存してるだけじゃなくて安全保障でも依存してる
00:08:30逆に言うと日本というのは一番折れてくるだろう
00:08:33一番最初に日本と話をつけて
00:08:36これを弾みにして他の国との交渉をしたかった
00:08:39ただ意外と折れないという形でイライラなんですね
00:08:43っていうところですか
00:08:44もう一点だけちょっと申しますと
00:08:46あとこのイライラなんだけど
00:08:48今まだこれ日本で結構アメリカの関税が上がってから
00:08:53アメリカ国民が結構苦しんでるんだって思ってる方は言いますが
00:08:56まだまだなんです
00:08:57まだまだ
00:08:57そんなにまだインフレ出ないと
00:08:59これはいろいろ日本側が頑張ったりして
00:09:01日本の自動車会社が頑張ったりして
00:09:03なるほどお値段
00:09:03要するに安くて関税かかった分日本の企業が持ってるんですよ
00:09:08中国も同じ
00:09:09だからまだ国民が痛くない
00:09:11だから今のうちに日本と交渉してしまえば
00:09:15関税ってもううまく分取ったんだって
00:09:20国民が痛くなる前にやれると
00:09:22なるほどね
00:09:23っていうところ
00:09:23さあ渋谷先生の見方
00:09:25トランプ大統領
00:09:26これもう情報はしないんじゃないか
00:09:28これ以上の交渉
00:09:29他国に先起こされる危険があるっていうことですから
00:09:33もう早く合意
00:09:35ほどほどの内容でっていうこと
00:09:37日本はパッケージ合意といって
00:09:39自動車の関税も下げてもらいたい
00:09:43総合関税も下げてもらいたい
00:09:45いうことなんですけれども
00:09:46アメリカはおそらく総合関税の方は
00:09:48ある程度ディールができれば下げると思うんですが
00:09:51自動車の関税はですね
00:09:53多分日本と韓国に対しては相当厳しいと
00:09:55なるほど
00:09:56なので両方とも
00:09:59日本にとってすごくベストな内容で
00:10:02合意できるっていう可能性は極めて低いので
00:10:05逆にずるずると合意しないでいるとですね
00:10:08トランプ大統領が怒って
00:10:10どんどん日本に対して厳しい税率をかける
00:10:12なるほど
00:10:12大人の韓国がですね
00:10:15日本よりも先に合意するとか
00:10:17EUも合意が近いと言われてますけれども
00:10:20そこで自動車について
00:10:22かなり厳しい内容で合意されちゃうと
00:10:23日本はそれよりも厳しい条件じゃないと
00:10:26粘って粘って粘って
00:10:28なんか税率が下がってきて
00:10:30関税が下がってくるっていうのじゃなくて
00:10:32もう早々と
00:10:34ですから日本にとってほどほどの内容でですね
00:10:38ある程度実が取れるところでですね
00:10:41周りの国よりも先に
00:10:44またトランプさんがもうこれでいいというタイミングで
00:10:48しっかりとここで合意をしてですね
00:10:50この問題はとりあえず決着させるっていうことが
00:10:53一旦決着させる方が得策
00:10:56そのためには時間もないことですし
00:10:59石破総理からトランプ大統領にですね
00:11:01直接話をするか
00:11:04別選と財務長官が大阪に来られるということですので
00:11:08別選と財務長官に石破総理のメッセージを
00:11:12託すのもありかと思いますが
00:11:14いずれにしても日本は
00:11:168月1日までに決着させる気があるという
00:11:19メッセージを早く伝えることが大事だと思います
00:11:21という見方
00:11:22藤井先生、いやいや、でもなめられてたまるかっていうことはまず、これ見たとき、驚愕したんですよね、これはもう歴史上最大の質言になりうる言葉なんですね、なぜかというとね、なめられる、なめられてたまるかって、日本語、なめられてたまるかって、日本語だったら、なんかちょっと軽い、じゃれ合いみたいな言葉に聞こえますけど、理屈で言うと、なめるっていうことは侮辱するっていうことなんですよね、たまるかっていうことは耐えられない、許さないって言ってるんですよ、だから、
00:11:51だから、トランプよ、お前は僕のことを侮辱している、その侮辱していることを俺は絶対許さない、というふうに訳すことができるんですよ、英語で、英語では、しかもね、これ、戦いだって言ってるんですよ、違うんですよ、トランプは、ディールをしようと言ってきてるんですよ、取引交渉、ところが戦いっていうことは、戦いでしょ、ディールっていうのは、相手の立場を理解しながら、相手の立場の考慮しながら、交渉していくものですよ、戦いっていうことは、相手を潰す行為なんですよ、これね、辞儀通り訳されたら、もう、こいつアウトですわ、っていう、
00:12:21そうすると、日本のイメージは印象悪くなるっていうことですよ、もう、だって、35%とか40%やったるわ、とか言われてもしょうがない、ただ、これね、あとさっき渋谷さんから聞いて、びっくりしてたんですけど、外務省めちゃくちゃ焦ったらしいんですよね、そりゃそうでした、そりゃそうですよね、これ、密室で言うんだったらいいけど、国民に言ってるってことは、国民に宣戦布告したようなことになりますからね、やっつけたりを言ったら、
00:12:51なんか、それでやっとっただけじゃないですか、でも、犬の答弁、恥ずかしい、犬の答弁みたいな話ですけど、それでですよ、で、外務省がこれ、焦って、ものすごい翻訳を調整をして、ロイターの記事が出たんですけど、めちゃくちゃライトな英語になってるんですよ、これ、きつくこのまま言ったら、
00:13:12I reject the insult from Trump
00:13:15きつく言ってるだけ、これ、きつく言ってるだけ、This is not the deal, this is the fuck we've been on
00:13:21ちょっと、かけるんですけど、これ、I don't want to be taken rightlyってね、次言っていいですか、ものすごい安く、ぬるーく訳してくれたんで、これはトランプは気づかない可能性はあります
00:13:36内務省のファインプレーであるってこともある
00:13:37かもしれません
00:13:38リモートですけど、高橋先生、どう思われますか、
00:13:41今回のこと、これね、本当に戦争じゃなくてね、この貿易なんてね、はっきり言えばね、こんなに力入れる話じゃないんですよ
00:13:50だからね、あの、まあ、ちょっと答え言っちゃうとあれだけど、どうしてね、石破さんね、国内にいてもね、人気ないから、どこ行っても人が集まんないんですよね
00:14:01だからこの際ね、アメリカに行っちゃったほうがいいんですね
00:14:03あ、石破さんはアメリカに行って、トランプさんと交渉、トップ同士でやるほうが
00:14:09だってね、国内で全然人が集まんないしね、そんなこと聞いてた
00:14:13なんかね、すごい変微なとこばっかり行ってくからね、初だったらね、アメリカ行ったほうが露出が高くなるし、あと出現が少なくなるから
00:14:20だからね、自民党の中でね、もうね、強制的にアメリカ行けって言ってね、それでやったほうのがない、多分いいと思いますよ
00:14:27で、その時にね、安全保障と一緒に絡めること
00:14:30要するにね、あの、赤澤さんがなんか言ったって安全保障と一緒にできないんでね
00:14:35で、貿易なんてはっきり言うと、安全保障と絡めれば結構話、結構簡単に終わるんですよ
00:14:40経済安全保障っていうところ?
00:14:42経済安全保障じゃなくて、本当の安全保障
00:14:44本当の安全保障っていうところ?
00:14:45だから、私からほら、年中言ったでしょ、第7巻大を買わせてくれって、あれに近いような話なんだけど、でももう時間がないから、まあ、はっきり言うと武器ですよ
00:14:53武器ですよね、武器、武器を買うっていうことですか
00:14:56はい、さあ、どうぞ、青田先生
00:14:58いや、あの、まずですね、この発言について、まあ、石破さんの反応はですね、まあ、何を言っても賛否両論はあるということなんですね
00:15:08まあ、ということで
00:15:10つまりね、石破さん、やっぱり選挙調査は今厳しいから、やっぱりちょっとね、強気の発言をしなきゃいけないっていうモードに、今自民党全体がなってるんですよ
00:15:18なるほどね
00:15:19やっぱりあの、賛成党とか国民民主党とかに結構、グーッと押し込まれてるんでね、そういう状況の中でやっぱり強気の発言が出ちゃったってことで、まあ、賛否両論あるって反応
00:15:26っていうところ
00:15:27それとね、高橋さんが、あの、何度もその、今、選挙期間中にもう石破さん、アメリカ行った方がいいって言うんで、うん
00:15:33私、あの、ちょっと聞いてみたんですよ、行かないんですかって、そしたら、それはないでしょう
00:15:38つまりね、石破さんにとってみれば、とにかく選挙で勝てなければ、自分の立場が危うくなって、交渉する権限さえ、持てるかもわからない
00:15:46つまり、自分がその、交渉権じゃなくなるかもしれないので、なるほど
00:15:49まず選挙で勝たないとってことで、まあ、それはないでしょうっていうことでした、高橋先生
00:15:53どうですか?でも、石破さん、国内で出現やるよりか、海外に行った方の出現がなくてね、露出が大きいから、選挙戦にプラスになると思いますよ。
00:16:02褒めてんのかけなしなのかわかんないです。
00:16:05はい。でも今のね、青山さんの聞いてたら、石破さんがそういうこと言うてるけども、これね、俺なめられたら、国益をかけた戦いですや。ほんどはね、尖閣にね、どれだけね、毎日来てますの。
00:16:19なぜ中国に対して言わないんですよ、この人って。
00:16:22なるほど。
00:16:23これね、SNSね、次の項目でありますけども、事実ね、SNSでみんなね、あの言うてるんですよ。
00:16:30選挙とSNSのニュースのね、またこの後開催しますけど、SNSでもみんなそういうポストしてる。
00:16:37これね、トランプさんに耳に入るか入れへんかって言うたら、トランプさんってXとかやってるから、日本語で、それを英語で訳してね、やってる人って、この番組かって何かあったんやん、何か、どっかの国のね、王様のこと言うて、静止画像しかもらわれるようになった。
00:16:52仕掛けばっかりですよ、この番組、本当に。
00:16:54はい。
00:16:55だからそういうのもあんのんちゃうかなと思って、これ。
00:16:58外務省のファインプレーかもわかんないけど、いや、他のXのポストで英訳にして、本人に直接っていうのもあるから気をつけなきゃいけないんですけど。
00:17:06さあ、すでに他の国は動き出してます。こちらご覧ください。
00:17:11さあ、えー、渋谷先生の見方、日本の関税1%アップ、韓国と同じ税率25%、これ競わすためなのか、韓国のね、新しい大統領イ・ジェミョンさんでございます。
00:17:21アメリカの要求に対応するため、関連制度や規制の見直しを行う早期の米韓首脳会談を目指しますよ。
00:17:27えー、とにかく韓国は日本より早く合意することを目指してるっていう。
00:17:32でも素朴なところで、大統領、前の大統領はなんか逮捕されたりとかして、新しい大統領の選挙がある中の25%、日本、若澤さんが何回も何回も何回も言って、25%一緒って、摂取ちゃいます?ってちょっと思ったりもんじゃね。
00:17:52なんかって思うんですけど、もうそんなんじゃないんですか。
00:17:56今回24っていう日本の税率が25になりましたが、これ韓国が25で日本が24だったんです。
00:18:02これ多分韓国政府はアメリカになんで日本の方が1%低いんだと、散々しつこく聞いたんだと思います。
00:18:09あ、そう。
00:18:10それでアメリカはもうめんどくさいから25だという感じでですね。
00:18:13そこだけめんどくさくて日本だけそんなんね。
00:18:17で、結局総合関税っていうのはですね、相対的な話なんでですね。
00:18:24他の国に比べて厳しい条件か、有利な条件かということなんです。
00:18:30対アメリカじゃなくて、アメリカと交渉する国々の横の戦いというか。
00:18:37だからベトナムはですね、ベトナムはアメリカからの輸入品0%で、アメリカは20%かけると。
00:18:46なんかすごい不平等な感じが。
00:18:49中野君、だからベトナムで物を作ってアメリカに売るのは20%関税かかるけど、
00:18:55アメリカの物がベトナムに入ってくるときは0%っていうのにOKしてるのよ。
00:19:01だからベトナムからしたらやっぱあんま得がない感じなんですか。
00:19:04ただ、東南アジアのほかの国、いつまでにベトナムのライバル国が軒並み30とか40なので、
00:19:0920でも十分、ベトナムにとっては有利だっていう判断がある可能性があるんですね。
00:19:14ベトナムは46だったのが20なので、その分はディスカウントなのでいいと。
00:19:19そういう判断ですよね。
00:19:20そういう判断ですよね。
00:19:22そういう判断ですよね。
00:19:23なんか0と20ってやっぱちょっとグッてきません。
00:19:27総合関税じゃないですよね。
00:19:29総合に得してる感じじゃないけれども。
00:19:31でもベトナムとしてはその立場を見た。
00:19:33これ結局、やっぱり二国間関係じゃなくて、グローバルな経済なんでですね。
00:19:38他の国との差がどうかっていうことなんですね。
00:19:41アメリカもそこはベトナムに配慮して、フィリピン15%だったのを今回20に引き上げた。
00:19:46だからベトナムより、さすがに合意したベトナムより有利な条件というわけにいかないということで、
00:19:51そういう形にしているので。
00:19:53全部上げていくねんね。15に合わせてあげたらいいね。
00:19:57下に合わせない。
00:19:59で、おそらく韓国は日本より良い条件でということでですね。
00:20:03あんまり頑張らないで決着されちゃう可能性があってですね。
00:20:08そうすると日本はそれ以下の条件じゃないと決着できなくなるので。
00:20:12だから早く合意する。
00:20:15さあ、前島先生はどう思いますか。
00:20:18韓国との何かそこを意識するの。
00:20:20沿わせている部分あると思うんですね。
00:20:22というのも、そもそもこれ総合関税の今回の新しい書簡は、
00:20:26日本を出して1分後に韓国語を出したんですね。
00:20:29ということで、どちらも25にした。
00:20:32で、日本が早く決めればいいのに決まらないからイライラしてる。
00:20:37じゃあ2番目は韓国だ。
00:20:39同じ位置にした。
00:20:40早くどちらでうまく、どちらも同じように競わせて早く決まった方がいいぞという狙いなんでしょうね。
00:20:47高橋先生は、やっぱり日本としても韓国を意識する。
00:20:51韓国も日本を意識する。それがアメリカの狙いということ。
00:20:54それもあるんでしょうけどね。
00:20:56日本として多分ちょっと意識しなきゃいけないな。
00:20:59キャナダだと思いますよ。
00:21:01キャナダ。
00:21:0235に上げるでしょ。
00:21:03要するにね、韓国も競わされるかもしれないけど、このまま放っておくとね、35になっちゃう可能性もあるんじゃないかな。
00:21:16カナダと同じくらいまで。
00:21:46直談判しないとこんなの話にならないですよ。
00:21:48トップ同士でっていうところ。それがそうなんですか、渋谷さん。やっぱり直談判。トップ同士。
00:21:52トランプ大統領が納得しないとこの話は終わらないので、最終的にはトップ会談が必要だと思います。
00:21:57っていうところ。じゃあこの赤澤さんとのレベルでの話し合い7回いきましたけど、結局はもう向こうの赤澤さんと対等するような人も結局上が決めないといけないから、なんとなく下準備ぐらいしてるぐらいで別に決まることもないんですか。
00:22:14多分最初はアメリカはもうちょっと柔軟だったと思いますが、おそらくラトニック総務長官とかがトランプ大統領に挙げたらそんなんじゃダメだって言われて、それで今急に固くなりになっているってことだと思うんですね。
00:22:28だからやっぱりトランプ大統領次第。
00:22:30次第っていうところでございます。
00:22:31万博にベッセントさんが来ますやん。何か話できますの。もう無理ですか。
00:22:38いや、それは万博が名目ですけど明らかにこれを意識されていると思うので、トランプ大統領のメッセージも多分携えてこられると思うので、
00:22:48石破総理に表敬訪問という形でベッセントさんにしてもらって、石破総理のメッセージを託すというのが、これは必要だと思います。
00:23:02そもそも万博って、国務省が来るべきで、国務長官がルールをするから、わざわざ財務長官が来るって、そう言うんですよね。
00:23:09そこで言うんですかね。なめられてたまるか。
00:23:13いやいやいや、言わないでしょ。
00:23:15そこで言わなあかんの。
00:23:17いやいや、それもね。
00:23:19いや、びっくりですよ。世界中に激進走りますよ。
00:23:23さあ、今後の関税交渉どうしてはいけないのは、こちらをご覧ください。
00:23:27石破さんがリーダーシップを発揮して、一気に合意。
00:23:30私ならこうするという、渋谷さんなら一気に合意目指しますよ。
00:23:34手土産持たせ、直接交渉でございます。
00:23:38やっぱりそれが大事。
00:23:39はい、あの、今自動車だけが焦点になってますので。
00:23:44ちょっと先ほど言わせてください。
00:23:45はい。
00:23:45経済産業省嫌がるが、輸出者の半分、関税25%払います。
00:23:52払うけど、半分は10%にしてくれっていうのが、落としどころにしたい。
00:23:59はい、関税割当てと言うんですけれども、イギリスとの合意でもそうだったんですが、何万台までは25よりちょっと軽減すると。
00:24:09でもそれを超えたら25のままだと。
00:24:11安くする。
00:24:12これ関税割当てと言うんですが、おそらくEUもですね、EUは今80万台ぐらい輸出してますから、多分70万台ぐらいまでは軽減すると。
00:24:21でもそこから先は25だという形で落ち着くんだと思いますね。
00:24:26韓国は今150万台輸出してます。
00:24:29おそらく日本の経済産業省は、今日本137万台輸出してるので、150万台までは負けてくれみたいなことを言ってるんだと思いますが、
00:24:38それでアメリカ飲むわけがないんでですね。
00:24:39ここは思い切って、おそらくEUが70万台ぐらいとかで、もし手を打つんであれば、半分の70万台でいいから10%にしてくれと。
00:24:50残りは25でいいと。
00:24:52ならすと17.5%になるんでですね。
00:24:54なるほど。
00:24:55足して2で割ると。
00:24:5625という数字はトランプさんは絶対ベースを動かしたくないはずなんで、
00:25:01こういうアメリカが関税割れたっていう仕組みをですね、昔から使ってきてるので、これに乗っかって。
00:25:08経済産業省はすごい嫌がるんですけれども、石破総理がですね、経済産業省には黙って、
00:25:16これ私の判断だみたいな感じで、
00:25:19トップの判断で。
00:25:20ちょっと演出をしてですね、当時茂木大臣も、これは農水大臣にも経産大臣にも全く話してないと。
00:25:28これはもう安倍総理と自分だけの案だと言って、アメリカに説明してました。
00:25:33実際はちゃんと根回ししてるんですけれども。
00:25:35そこの会談の席では。
00:25:37そうです。
00:25:37そのちょっと人芝居じゃないけど。
00:25:40そういう感じで迫力を持ってですね、その代わりもこれで決着だという感じの迫力を持って、
00:25:47最後の交渉に臨むというのが大事なポイントじゃないかと思います。
00:25:51数字もすごいけど、やっぱりこの迫力っていうのもそういう会談では大事なんですか。
00:25:55要は本気度を伝えないと、ここまで譲歩したけど、ここから先の譲歩は無理だという本気度が伝わらないとですね、もっと脅せばもっと出すんじゃないかという向こう思うわけですよ。
00:26:10難しいよね。
00:26:11いや、難しい。
00:26:12背負っていくわけですもんね。自動車産業の皆さんを背負って交渉に行くわけですから、本気度が大事。
00:26:19はい。前島先生いかがですか。
00:26:21今ちょっとこれ付け足して、これは自動車の話、もしかしたら今の総合関税の話、こちらの方も、例えばNNに、ずっと言っているのにNNに本当に買いますからとか、
00:26:31様々なものを入れるということで、これも25できるだけ、さらにもうちょっとっていうのは日本としてはゼロは難しいかもしれないけど、できるだけ減らしていくと。
00:26:41お米、米、アメリカの米買ってくださいよっておっしゃってたけど、なかなか日本政府としては米を…
00:26:48たくさん買うってわけにはいかないっていう、特に選挙期間中ですしっていうのはあるんですか。
00:26:53まあ、ミニマムアクセスの米の分をもっと多くっていうところとかね。ミニマムアクセスってのはこれは特例で、どんとお差しを取れると、関税かからずというやつなんですけど、
00:27:04これをもっともっと入れていくとか、様々な知恵は必要ですよね。
00:27:08必要だということですけども。
00:27:09はい。お米は日本がこんなに嫌がっているんだから、象徴的な意味で何か米で情報をするとですね、
00:27:16トランプ大統領は日本から取ったと言えるかもしれませんが、
00:27:21ただこれで貿易赤字が大幅に減るわけじゃないんでですね、
00:27:27あくまで象徴的な話ということだと思います。
00:27:29米も車もそんなに日本に入ってこないですよね。
00:27:32入ってこないっていうところ。
00:27:33中村君、なかなか厳しい状況続きますけれども。
00:27:37でもなんかこの車に関しての関税は、確かにこれが一番現実味があって、
00:27:43ダメージも少ないのかなというのを感じましたね。
00:27:45イギリスの例もあるっていうところでしょ。
00:27:48石川さんとかもっといろんな方にお話を聞いて、
00:27:52もうアドバイスいっぱい受けた方が良くないですか?
00:27:54分からないですから。
00:27:55プライドもあると思うんですよ。もちろんね。
00:27:57でもやっぱり国を背負ってるじゃないですか。
00:27:59なので、いろんな専門家の方にお話を聞いた上で、
00:28:03やればいいのになって僕は思います。
00:28:05そうですね。
00:28:06あの、子供にアドバイスするんじゃないですか。
00:28:09塾の先生やらに。
00:28:10よくあるじゃないですか。
00:28:10この人がやってた人は仲悪いから嫌だとか。
00:28:13人の好き嫌いとかじゃなくて、
00:28:16やっぱりみんなで全員でチーム、日本として一丸となって国益を取りに行く。
00:28:22日本人全員の生活がかかってるから、
00:28:23全員仲間じゃないですか。
00:28:25そうすればいいなと思います。
00:28:26ほんまにそう。
00:28:26もうね、官邸にいるとね、特定の位置方向からしか聞こえてこなくなるんですよね。
00:28:32そうすると、ものすごい良いアドバイスがあるのに、
00:28:34全然刺さらなくて国が歪んでいくってことがあるので、
00:28:36石破さんはそうなってる危惧はすごく感じますよね。
00:28:39もう仲間君が言う通り。
00:28:41その国の中枢での意見みたいなのが、
00:28:44右から左から上から下からあんまり入ってこない状況って、
00:28:48一方からしか入ってこない状況ってよくあるんですか。
00:28:51どうなんですか。
00:28:51いや、それなりに入ってきてると思いますが、
00:28:53あとはどう判断するかって話だと思います。
00:28:56でも総理議論も判断するしかないということでございます。
00:29:00さあ、そんな中、トランプ大統領にマッタをかける人物現れました。
00:29:04こちらの方です。
00:29:06さあ、イーロン・マスクさんです。
00:29:08新党設立を表明。
00:29:10さあ、トランプ大統領最大のピンチになるんでしょうか。
00:29:14生放送でお送りしている正義の味方、
00:29:19イーロン・マスク氏が新党を設立しました。
00:29:22こちらをご覧ください。
00:29:25来年11月の中間選挙がありますけど、
00:29:27トランプさんへの報復なのか。
00:29:30イーロンさん、自由を取り戻す。
00:29:32トランプさん、バカ上げてる。
00:29:34アメリカ党設立表明。
00:29:36アメリカ党です。
00:29:37現在、議会未曾有の拮抗しております、上院は共和党53議席、民主党47議席、下院、共和党218議席、民主党215議席、先生の見方、下院だけでも3議席取れば、トランプさんには脅威になりますよ、まずこのニュースはアメリカですごい話題になって、どうなんですか?
00:30:01イーロン・マスクさんなので話題になっていると、そもそもでもよく考えてみると、アメリカって共和党と民主党って、江戸時代ですからね、1850年代から民主党と共和党なので、3つ目の政党が強くなることはほぼ考えられない。
00:30:18ずっと2つの政党でアメリカ選挙、大統領選挙戦ってきますけど、でも他の政党もあるわけでしょ、小さいけど。
00:30:25緑の党とか、アリバタリアン党とか、もう20、30あります。
00:30:2920、30は?
00:30:30知らないぐらいです。
00:30:30知らないぐらいです。
00:30:32ただ、今回はポイントは未曾有の傾向で、アメリカ未曾有の分では未曾有の傾向で、これ218、215、これスタートは220だったんですよ、220対215。
00:30:43アメリカの歴史の中で、1回も5議席だったことなんです。
00:30:46これはもう最低だったんです。
00:30:48今は3っていうのも、この市場を見たことがないぐらい競ってる。
00:30:51だから、この共和党の票を、まあ2でもいいですよね。
00:30:56要するに、ここが200、これが2減ったら217となって、俺は民主党の方をつくぞって言ったら。
00:31:0417なる。
00:31:05なんですよね。
00:31:06216.217になるっていうところのキャスティングボードを握る。
00:31:11そう、それを考えてこれを打ってるわけですね。
00:31:13だから、トランプさんとしては馬鹿げてるんだけど、
00:31:15要するに、何を言ってるんだ、お前、俺のとこ、こう言ってる意味なんですよね。
00:31:19マスクとしても自分の価値観って、自分が言ってることをトランプ、飲んでくれよって、
00:31:25今回のことは、アメリカの財政の話で、いろいろ述べたわけですけど、
00:31:30まあ、なかなかいい手で、なんかすごい手である。
00:31:32すごい手であるっていう。
00:31:34このまま普通に、自分の会社、一生懸命、金儲け、盛り上げていくかなと思う。
00:31:39いや、やっぱり政治にも勘でいくっていう。
00:31:42これ、マスクの会社って、全部政府絡みなんですよね。
00:31:46スペースXだったり、車だったり、自動運転なんか規制だし、
00:31:50あと、脳に線をつないで、ニューロリンクっていうんです。
00:31:56大変な人たちをサポートするようなものは、これはもう本当にアメリカの公正関係の規制そのものなので、だから政府とともに大きくなる企業しかないんです。
00:32:07だから、政府とくつかざるを得ない。
00:32:09得ないっていう。
00:32:10だけど、喧嘩するとよくない。
00:32:11で、今、喧嘩してる。
00:32:13なんとかしないといけないっていうところもあるんです。
00:32:15来年11月の中間選挙。
00:32:17さあ、高橋陽一先生、リモートでございますけれども、
00:32:20トランプさん、このイーロン・マスクさんのアメリカ党っていうのは、
00:32:23実際のところ少し脅威だと思っているのか、どうなんですかね。
00:32:27そうでは、あれでしょう。
00:32:29イーロン・マスクさん、金持ってるから、脅威でしょ。
00:32:33基本的にアメリカ人って、お金持ってる人が優位ですからね。
00:32:37だから本格的に来たら脅威だろうから、
00:32:39まあ、なんとかするんじゃないかなって気がしますけど、トランプさんもね。
00:32:42中間選挙、来年11月の選挙までにちょっと決着して仲直りするとか、
00:32:49そういうことなの、なんとかするっていうのは。
00:32:52まあね、分かんないですけどね。
00:32:54でも、トランプ、イーロン・マスクさんの金ってのは半端じゃないですからね。
00:32:59前島さんも言ったように、正規企業ですからね。
00:33:01いくらでも取り込もうと思えば取り込めますからね。
00:33:03というところでありますから。
00:33:04周りはみんなくっつけよう、くっつけようとしてますね。
00:33:07トランプの周りがね。
00:33:08喧嘩してもしょうがないんだから。
00:33:10なるほど、なるほど。
00:33:10トランプさんの周りは、イーロンさんと喧嘩してもしょうがないねんから、
00:33:14やっていきましょうよっていうところでございますけども。
00:33:16さあ、一体これ、藤井先生どうなると思いますか。
00:33:18これ、トランプ政権の中のイーロン・マスク。
00:33:21トランプ政権ってディープステートと戦ってるじゃないですか。
00:33:24ディープステートっていうのは古くからある、
00:33:26その産業界とか金融界とかですけれど、
00:33:29で、イーロン・マスクっていうのは古くからあるもんじゃないんで、
00:33:31ディープステートじゃなかったわけですよね。
00:33:33だから一緒にできてたわけですけど、
00:33:34この取り組みを経ると、
00:33:38イーロン・マスクさん自身がディープステート化して、
00:33:41民主主義を歪めていく要因になるでしょうね。
00:33:43っていう先生の見方。
00:33:46いや、どうなるのかわからないし、
00:33:48これ本郷さん、ちょっとどうなっていくのかもわからないし、
00:33:51なおかつちょっと劇的すぎて。
00:33:52そういうことをゴタゴタしてたら、
00:33:54やっぱりね、中国の脅威があるじゃないですか。
00:33:57そこに向かってやっぱりね、
00:33:59民主主義国家は頑張ってもらいたいと。
00:34:02どこの国でもね、
00:34:03その愛国心があるね、
00:34:05ファーストって言うてはるじゃないですか。
00:34:07俺はそれはいいと思うんですよ。
00:34:09排他的でもなんでもないと。
00:34:10まず自分らが、民族が大切にしておかないら、
00:34:13よその民族も大事にできひんや。
00:34:16だから、もうまとまってくれよ。
00:34:18くれよっていうところ。
00:34:19アメリカの分断と結構って、
00:34:22アメリカだけじゃなくて、世界の脅威なんですよね。
00:34:24そう、なるほど。
00:34:25中国にとってはチャンスなのかもわからないし。
00:34:27チャンスなのかですけど。
00:34:28はい、わかりました。
00:34:29先生、どうもありがとうございました。
00:34:31さあ、続いては、
00:34:32SNS選挙の見方に参りましょう。
00:34:34およそ1週間後に迫った参院選。
00:34:37与野党でSNSを活用した選挙戦が繰り広げられています。
00:34:42ネット世論はどの程度、投票に影響するのでしょうか。
00:34:45連日30度を超える暑さの列島各地で、
00:34:55今、それよりも熱い戦いが繰り広げられている。
00:35:02参院選挙だ。
00:35:05異例の政権選択選挙となった今回の参院選。
00:35:09全国各地で演説が行われており、
00:35:13規制政党と新興政党の戦いが注目されている。
00:35:17そして、鍵を握ると言われているのが、
00:35:22SNS戦略。
00:35:24去年の衆院選での国民民主党や、
00:35:29先日の都議選における賛成党など、
00:35:32新興政党躍進の背景には、
00:35:34インターネットを重視し、
00:35:36SNSでの発信に力を入れるなどの、
00:35:39徹底したネット戦略があると考えられている。
00:35:42それに対抗しようとしている、
00:35:46規制政党。
00:35:48拡散力を期待して、
00:35:50必死に切り抜き動画を上げる政党に、
00:35:53ショートドラマで動画を作り込む政党も。
00:35:58一方で、石破総理に関するフェイク動画が、
00:36:02あっという間に拡散されたりするなど、
00:36:05各政党有権者ともに、
00:36:07SNSに踊らされる現状もまた存在する。
00:36:10果たして、格闘のSNS戦略は、
00:36:15参院選の結果に、
00:36:17どのような影響を及ぼすのだろうか。
00:36:21このニュースに関して、
00:36:23ゆうちゃみさん、香港さんからこんな質問が。
00:36:27SNSで、
00:36:29街頭演説の切り抜き動画が、
00:36:31結構な数上がってきますが、
00:36:34どこまで信頼して大丈夫なんでしょうか。
00:36:37SNSのことばかり批判されますが、
00:36:42オールドメディアはどうなんですか。
00:36:45教えてください。
00:36:46さあ、ゆうちゃみさん、
00:36:49SNS見てたら、
00:36:51いろんな切り抜き動画、
00:36:52特にこの選挙期間中は上がってきます?
00:36:54めちゃくちゃいろんな、
00:36:56上がってくるんですけど、
00:36:58それこそショートドラマとか、
00:37:00それこそ、いろんな、
00:37:01回ってくるけど、
00:37:02フェイクニュースじゃないかなとか、
00:37:04どれが本まで、
00:37:05どれが嘘とか、
00:37:06そういうのが、
00:37:07分からないか、
00:37:07怖いなっていうのはあります。
00:37:09かといって、
00:37:10働いてるし、
00:37:11日々の自分の生活忙しいから、
00:37:13このフェイク動画どうか、
00:37:15調べる別に時間もあんまないし、
00:37:18信じちゃうがち。
00:37:20これ嘘やなって、
00:37:21自分が思ってる。
00:37:22もしかしたら本のかも、
00:37:23分からないっていうところ。
00:37:24さあ、香港さん、
00:37:25SNSのことは問題になってますけど、
00:37:27このウォールドメディア、
00:37:28つまりテレビとか、
00:37:30既存のテレビとかも、
00:37:31どんなんですか。
00:37:31別のSNSを擁護するつもりもないし、
00:37:35適当に書いてる人もおれば、
00:37:37ちゃんとやってる人もおるから、
00:37:38それが常日頃、
00:37:39政治に関心も出たら、
00:37:41読み解けるとこもあると思うんですよ。
00:37:44ほんで、
00:37:44オールドメディアかって、
00:37:46俺、テレビ見させてもらいますけども、
00:37:48偏った専門家ばっかり出してて、
00:37:51俺、この番組も偏ってるとか言われてるけど、
00:37:54こっち側ね、
00:37:55保守の人もおれば、
00:37:56リベラルの人も出てくるじゃないですか。
00:37:58ある番組なんか、
00:37:59もう片一方、
00:38:00専門家も出さんと、
00:38:01バーって押し付けた。
00:38:03お前、どこの番組か言えへんけどね。
00:38:05そこのバランスにちょっと変えてるんじゃないの?
00:38:09そうそう。
00:38:09ほんで、
00:38:10新聞等とかでもね、
00:38:11自分で何か傷つけてね、
00:38:14あの、
00:38:14珊瑚礁に傷つけてとかね、
00:38:16あったじゃないですか。
00:38:17あったあったあった。
00:38:17昔あった。
00:38:18ほんで、
00:38:18慰安婦問題かって、
00:38:19そうじゃないですか。
00:38:21そういうことはどうなんですかって、
00:38:23ほんでちょっとだけやん。
00:38:24訂正記事とか。
00:38:26一章出しとかなかんちゃうかなと、
00:38:28俺は思う。
00:38:28なるほどね。
00:38:29それだけ。
00:38:29だからやっぱり責任を持って、
00:38:31記事書く、
00:38:33発言する。
00:38:34なおかつ、
00:38:34そこのファクトチェックも必要ですし、
00:38:36バランスよく放送もやっていかなきゃいけないというところ。
00:38:39さあ、
00:38:40このニュース、
00:38:40この方に教えていただきます。
00:38:42中央官庁勤務を経て、
00:38:44現在は、
00:38:44立命館大学産業社会学部、
00:38:46準教授。
00:38:47選挙戦におけるSNSの徹底解析を行う、
00:38:50データ分析の鬼、
00:38:52谷原司先生です。
00:38:53よろしくお願いします。
00:38:54よろしくお願いします。
00:38:55さあ、
00:38:56それでは行きましょう。
00:38:57SNS選挙について、
00:38:58谷原先生の見方、
00:39:00お願いします。
00:39:01どうぞ。
00:39:03ここ1年で潮目が変わった、
00:39:05政治情報における動画メディアの存在感が爆上がり。
00:39:08爆上がりっていい。
00:39:10はい、潮目が変わったと、
00:39:12この後、詳しく教えてもらいます。
00:39:17生放送でお送りしている正義の味方、
00:39:19参議院議員選挙。
00:39:20SNSによってどう変わっていくのか、
00:39:22まずこちら、
00:39:23ご覧ください。
00:39:24もう、鍵、SNSですよ。
00:39:28新興政党に勢いがありますよ、先生の見方。
00:39:31さあ、共同通信、世論調査しました。
00:39:34比例代表投票先を、
00:39:3628、29日に調査した。
00:39:38いや、すごいですよ、結果。
00:39:41比例でどこ入れますか?
00:39:42って、
00:39:421位、自民党、
00:39:4318.2位。
00:39:432位が賛成党、
00:39:468.1位。
00:39:48国民が6.8位。
00:39:50立憲がここ、
00:39:526.6位。
00:39:53公明、
00:39:545.0位。
00:39:55令和維新、
00:39:56共産、保守、
00:39:57社民となっていると。
00:39:59この結果は、谷原先生はどう見るんですか?
00:40:05そうですね。
00:40:05やっぱり今回、非常に盛り上がっています。
00:40:07賛成党と、
00:40:08それから前回の衆院選で、
00:40:10一気に知名度を上げた国民民主党ですよね。
00:40:13この2党、本当にリアルとネットの相互作用を、
00:40:16非常にうまく回してましてですね、
00:40:18やっぱりこれからの時代、
00:40:20片方ではダメで、
00:40:21両方回していかないとダメなんだなと思いました。
00:40:24そういう意味で言うと、
00:40:24新規ファンをどれだけ取り込めるかがポイントっておっしゃっているってことですよね。
00:40:30青山先生、
00:40:32小さな小さな政党も、
00:40:34だからテレビで取り上げられなくても、
00:40:37SNSっていうところを通じて、
00:40:40主張を直接有権者に届けられるようになった結果。
00:40:44まさにこのSNS時代の象徴のような調査ですよね。
00:40:48かつてはやっぱり議員が多いところに記者もいっぱいいるし、
00:40:51メディアもそういうところのニュースばっかり取り上げる。
00:40:54ところが今は本当にできたばっかりや議員の数が少なくても、
00:40:57やはりSNSを通じて直接有権者にメッセージを届けて、
00:41:02有権者はやっぱり既存政党が嫌だなっていう人が、
00:41:04そこにバーッと飛びつくことができるようになった。
00:41:07これでですね、
00:41:08このような結果にまでなっちゃう。
00:41:10なんといっても2番手、3政党ですから、
00:41:13ちょっともう本当数年前では考えられない。
00:41:15ただまさに先生言っているように、
00:41:16去年ぐらいからこういうことが起こるようになってきた。
00:41:19去年ぐらいっていうのは、
00:41:21どの兵庫県知事選挙?
00:41:23東京都知事選挙。
00:41:24東京都知事選挙。
00:41:26いわゆる石丸現象と呼ばれる。
00:41:28あと衆議院選挙もそうでしたし、
00:41:30あと表現人選もそうですね。
00:41:32国民民主はね、
00:41:33手取り増やすみたいな、
00:41:36ほぼワンイシューというか、
00:41:38それが30代、40代にぶっ刺さって、
00:41:41議席増やしたっていうのも、
00:41:42一気にブームのようになりましたか。
00:41:44これだけね、国民民主バーッ言ってたじゃないですか。
00:41:47はい。
00:41:47でも国民民主もSNSで、
00:41:50ガッてね、ある議員を立てるっていうので、
00:41:53ガッて下がったっていうのは、
00:41:54やっぱりSNSってすごいなとか思いますね。
00:41:57かつては国民民主と2桁行ってた時期もあるんですよ、
00:41:59こういう指示してね。
00:42:00やっぱりその移ろいやすさも、
00:42:02実はこのSNSの一つの特徴かなとも思います。
00:42:04モロハっていうところですよね。
00:42:06さあ、SNSが選挙に及ぶ影響について、
00:42:09先生の分析があります。
00:42:10こちらをご覧ください。
00:42:12さあ、YouTubeのデータで分析なんですけど、
00:42:15先生、ちょっと説明してもらっていいですか。
00:42:18これお願いします。
00:42:19えっと、これはですね、
00:42:206月の再生数の伸び、
00:42:22各政党の公式チャンネルの再生数の伸びと、
00:42:25登録者数の伸びなんですよね。
00:42:28これも一見して明らかで、
00:42:29この青い賛成党が両方とも圧倒してしまっているんですよ。
00:42:34で、ただ再生数は、
00:42:36いわゆる有料の動画広告も入っているので、
00:42:39ちょっと解釈難しいんですけど、
00:42:41にしても伸びすぎなんですよ。
00:42:43先生がこういうデータを集めて、
00:42:46ここまでの伸びっていうのは、
00:42:49あんまなかったんですか。
00:42:50そうですね。
00:42:51で、やっぱりすごいのが登録者で、
00:42:53この1ヶ月でも8万人以上伸びっていまして、
00:42:56今40万人ぐらい登録者いるんですけれども、
00:42:59これやっぱりそれだけ新しく登録するってことは、
00:43:02新規のファンを増やしているっていうことなんですよね。
00:43:06で、これはもちろんYouTubeがきっかけで、
00:43:10リアルでの人気が上がるっていう矢印もあると思うんですけど、
00:43:14一方でオフラインでの活動とか、
00:43:16あるいはどこかで賛成党のことを知って、
00:43:18YouTubeに流れてくる層も絶対いると思ってまして、
00:43:21しかも都議選後、議員も増えたこともあって、
00:43:24メディアにも出るようになって、
00:43:26つまりリアルとメディアとSNSっていうトライアングルが、
00:43:30めちゃくちゃうまく今回っているんですよね。
00:43:33これが全体として一気に支持を上げているということかなと思います。
00:43:37青山先生、だから他の政党、
00:43:41自民党はじめ他の政党も、
00:43:43賛成党の公約的なことも、
00:43:46足してそれぞれの政党で、
00:43:49なんか話し出してますもんね。
00:43:52そうです。
00:43:53特徴的なのは外国人問題ですけれども、
00:43:56やはり自民党もですね、
00:43:57今週にぐらい、
00:43:59この前、つい数日前ぐらいから、
00:44:01急にやっぱりその外国人の話も、
00:44:03外党演説で話せっていう指令が、
00:44:05各選挙区に回ってですね、
00:44:07そういう話をしたり、
00:44:09ちょっとだけですから、
00:44:10強気な発言が増えてきてるんですね。
00:44:12保守的な発言、
00:44:13つまり賛成党に取られちゃいけないっていう思いがですね、
00:44:16やっぱり影響してるんです。
00:44:17リアル、メディアに出る、
00:44:19SNS、この3つの要素を上手に使うっていうところ。
00:44:23そうですね。
00:44:24普通のYouTuberさんとかだと、
00:44:26オンライン上で活動が完結するんですけど、
00:44:29別に政治家って、
00:44:30そっち本業じゃないじゃないですか。
00:44:32やっぱり選挙区での活動とか、
00:44:34マスメディアでの発言が本業なので、
00:44:36やっぱりこのトライアングルを回すっていうところが、
00:44:38政治家のYouTubeの特徴かなと思いますね。
00:44:41この3つの3要素あるじゃないですか。
00:44:44SNSはまあそうじゃないですか。
00:44:45で、それが出てるから、
00:44:46メディアも今出てるんで、
00:44:47リアルってところなんですけど、
00:44:49賛成党にすごい大きな特徴があって、
00:44:51結構長い時間かけて、党員を増やして、支部を作ってるんですよ。
00:44:56で、これはね、既存政党ではなくて、大体SNS中心とかっていう政党、
00:45:01振興政党はあったんですけど、これ、労働組合とか、なんかそういう指示基盤なく、
00:45:06一般の国民を集める党員が各支部でいっぱいいるっていうのは、ものすごい特徴で、これ、一過性では絶対ないです。
00:45:16で、だから今回の参院選も全選挙区に立てられているんですよ、候補者を。
00:45:20で、しかもね、この政党がね、これあの、宣伝とかじゃなくて、単に分析を言いますけどね、
00:45:26名前が賛成党なんですよ。理念、何にも書いてないんですよ。
00:45:30はー。
00:45:30政治に参加する党なんですよ。
00:45:32なるほどね。
00:45:33だからね、今、賛成党の公約っていうのは、
00:45:35自由民主党。
00:45:35参加した人が、どういうふうに考えてるかっていうことを、話し合って、
00:45:40まあ、どっか1個には修練しますから、全部意見が一致するかとか別ですけど、
00:45:44こう、こう、数制のものを作って、それを公約に挙げてるんですよ。
00:45:48だから一見、その、政策にこう、ばらつきが出てきたりとかするんですけど、
00:45:52あの、先ほどの外国人問題とか、日本国民の大きな違和感があるじゃないですか。
00:45:56そういうものが、政策の真ん中に行くっていう特徴もあって、SNS化しやすいんです。
00:46:01これ、先生、手がってくると、新しい、その、新興政党のこういうやり方を、
00:46:07例えば、昔からある自由民主党とか、
00:46:10まあ、あの、小さくなりましたけど、社民党とか、
00:46:14公明党とか、なんか、やっぱ、全然、やり方も違うし、
00:46:19ちょっと、なんでしょうか、慌ててるというか。
00:46:23あの、全政党ですね、これから新規ユーザーを増やそうと、
00:46:26本当に頑張ってると思います。
00:46:28ただ、SNSって、先行者利益がめちゃくちゃ強いんですよ。
00:46:32だから、令和とか、まあ、賛成党とか、
00:46:34もともと、もう、決闘以来SNSに力を入れていて、登録者も多いので、
00:46:39登録者が多いってことは、再生数が多い。
00:46:42再生数が多いってことは、おすすめに出やすい。
00:46:44それでまた、膨らんでいくっていう形なので、
00:46:46先行者利益がとにかく強い世界なんですよ。
00:46:50だから、ゆうちゃみも、その、無意識にSNS見てると、
00:46:54どんどん入ってくるってことでしょう。
00:46:56でも、なんか、これSNSにやったら、なんか、若い子とか一人入れたら、
00:47:01SNSとか伸びやすいんちゃうかな、とか。
00:47:03アンとか、アイデアとか。
00:47:04アイデアもあるし、っていうと思うんですけど。
00:47:06高橋先生は、この選挙とSNSっていうのの関係性ですか。
00:47:11やっぱ、やっていかなきゃダメじゃないですか。
00:47:13政治家の皆さんも、政党の。
00:47:15そうですね。
00:47:16SNSって、やっぱり特色っていうのは、双方向っていうのがあるから、
00:47:19いろいろと、組み上げるのは結構簡単なんですよね。
00:47:23だからね、そういうのをうまく使うっていうのは、民主主義の根幹にもなるから、
00:47:26SNSは使わない手はないと思いますけどね。
00:47:29あの、使わない手はないし、絶対使わなきゃいけないっていうところですよね。
00:47:32そうそう、使わなきゃいけないですよね。
00:47:34だいたい、マースメディアの方って、一方的に出す方ばっかりなんですけどね。
00:47:38SNSって、ものすごくいろいろ反応が、すぐ分かるんですよ。
00:47:41そっか、そっか。
00:47:41だから、これは、だから、非常に大きな特色ですからね。
00:47:44あの、民主主義だから、これから必須なんじゃないですかね。
00:47:46我々、例えば、正義の味方で何か発言して、それに対する、いや、違うんだっていう意見も、そのSNSを通じて、その気に取られずに、自分の主張を言えるっていうところの利点もありますもんね。
00:47:58そうですね。おっしゃるとおりですね。
00:47:59はい。さあ、そんな中、中濱くんの疑問、こちらでございます。
00:48:02さあ、テレビなどで、選挙についてもっと時間を取って扱えないんですかっていうことですけれども、
00:48:08中濱くんからすると、いや、もっと、選挙期間中やから、もっともっといろんな番組でやってほしいと。
00:48:13いろんな番組で、その、各党首の、その、話し合いの場とかを見るんですけど、
00:48:17時間帯的に、結構働いてる時間なんで、見られない人も多いと思うんですよ。
00:48:22なんで、もっともっと流してもいいんじゃないかなって思います。
00:48:24で、結局、そのテレビとかも、だから、その言うたら切り取りになって、
00:48:29SNSで見るから、結局、SNSをみんな見てるっていうことになってくると思うんですけど。
00:48:35さあ、でも、青山先生の見方、テレビ制限多いですが、
00:48:38去年の選挙で少し、テレビの方も風向き変わってきましたよ。
00:48:42いや、これはね、完全に変わってるんですよ。
00:48:44実は、私が本当に現役の記者だった頃は、選挙期間中っていうのは、記者は暇だったんですよ。
00:48:49なぜかというと、もう、政治家は永田町にいないし、
00:48:52選挙結果が出るまでっていうのは、何を取材しても変わっちゃう可能性があるんで、
00:48:56ちょっと、この間、休みでも取ろうかぐらいだったんですが、
00:48:59やっぱり去年のですね、特に兵庫県知事選挙で、
00:49:02オールドメディアっていうか、メディア何やってたんだっていう批判があったんで、
00:49:06もう、前者やはりそれをかなりやっぱり意識してですね、
00:49:09この選挙戦は、とにかくなるべく報道しようっていうふうに、
00:49:13だから、今ね、現場の記者はものすごい忙しくなっちゃったんですよ。
00:49:16選挙報道の準備もしなきゃいけないし、
00:49:18事前企画も出さなきゃいけない。
00:49:20そういう意味では、この朝日放送もそうですけれども、
00:49:22相当やるようになった。
00:49:24ただ、一方で、SNSのコンテンツも増えてるから、
00:49:28そういう意味では相対的にね、
00:49:30向こうがガーッと増えてる中で、
00:49:32テレビがものすごい増えてる感じはしないんだけれども、
00:49:35頑張ってはいるということだけはちょっとお伝えしたいと思います。
00:49:38ありがとうございます。
00:49:42谷川選手の見方、テレビで満たされないニーズを埋めるのがネットメディアですよ。
00:49:47だから仲間君が言うように、少しだけでなくてもっと話し聞きたい人は、それを埋めるのがネットメディア。
00:49:53長尺動画で深く知ると、これが投票に結びつくってこと?
00:49:58そうですね。
00:50:00ショート、長尺、投票。
00:50:02結構、若者がショート動画ばかり見てるみたいなイメージあると思うんですけど、私のデータだと、政治系の情報に限っていえば、ショートだけから情報を得てる方って、ほとんどいないんですよ。
00:50:16なるほど。
00:50:17むしろショート見てる方は、ロング動画も見ていてですね。
00:50:20興味持って長尺で、この人の主張とか、この党の主張をちゃんと聞こうと。
00:50:25そうですね。
00:50:26ある意味、長尺になると尺のない世界なんで、別に1時間でも2時間でもプレゼンすることが可能ですので、そこでがっつり興味をつかんで、最後はライブ配信に誘導するということで、この政治家のライブ配信って本当に今来てまして、去年の東京都知事選の時、石丸さんは6万人とか集めてましたし、
00:50:45ライブ配信で。
00:50:47ライブ配信で。
00:50:48玉木さんも衆院選の時は、3日に1回ライブやって毎回2万人とか集めてたんですよ。
00:50:54トップ13レベルですよね。
00:50:56今は賛成党が来ていて、平日昼間の街頭演説のライブがもう1万超えてます。
00:51:01その数ってやっぱすごいですか。
00:51:03いや、すごいです。すごいです。
00:51:05ていうところ。
00:51:06だから先ほど、思い出でありましたけど、なんか賛成党の勢いすごいって言って、動画見るけど、動画見るっていうよりは、やっぱりその言うたら、そこで。
00:51:15そこに登録するっていうのが1つのポイントになってくるわけでしょ。
00:51:19そうですね。登録したら、新しい動画が出たら次々通知きますんで、それはファン1人獲得っていうことになるんですよね。
00:51:26リアル選挙活動と同じようにネットでも双方向のコミュニケーションを重視する。
00:51:32だから書き込みの質問に答えたりとかってことでしょ。
00:51:35そうですね。しかもそのネットドブイタっていうのはですね、普通、普段からやってるってことなんですよ。
00:51:39この選挙期間中だけやっても。
00:51:41駅の前で一生懸命喋るのも大事だけど。
00:51:44やっぱりネットの方がね、先ほど、だって駅の前に1万人とか集めらんないじゃないですか。
00:51:49ところがネットなら集められるんです。そこまでバズればですけども。
00:51:53ただそれも普段からやっぱりそのコンテンツも積み上げて、ファンも積み上げて、しかも双方向でやって。
00:51:59時にはリアルの回もやって、その熱量をネットに戻す。
00:52:04それが盛り上がってくれば先ほど言ったようにメディアも取り上げる。
00:52:07さらに増えるっていうこのスパイラルですよね。
00:52:10高橋陽一先生はYouTube、人気YouTuberじゃないですか。
00:52:14人気、笑ってはる。
00:52:17人気YouTuberやから逆に、例えば立候補したい政治家とか、
00:52:21ちょっとうちの党をね、ちょっともっと知ってもらうために、
00:52:24ちょっと出演させてくださいよっていう声とかかかるんですか。どうなんですか。
00:52:28この期間、すごくかかってくるから、困りますよ、はっきりは。
00:52:33どういうふうにして断ろうかなみたいなところ。
00:52:36私ね、ほらSNSで200万人持ってるから。
00:52:40いらんこと読んでる。
00:52:42いろいろ来るから、今期はね、もう私、腰痛いから出られませんって。
00:52:48それで全部断りしてるんですよ。
00:52:50腰痛みたい。
00:52:52本当は。
00:52:54だからやっぱりそこの人気もあるわけでしょ、政治のことを語るYouTuberって。
00:52:59本当に政治経済系のチャンネル、ものすごくここ2、3年で成長してまして、
00:53:05今高橋先生おっしゃってたように、他の政治経済系のYouTuberさんも、
00:53:09その去年の東京都知事より前は、そのYouTuberさんの方からお願いして、
00:53:14政治家の先生に出ていただいてたのが、都知事選以後はぼーっとしてるだけで、
00:53:19出させてくれって言われるようになったと。
00:53:21すごい。
00:53:22すごいな。
00:53:23だから本当に100万、200万単位の政治経済系チャンネル増えてますんで、
00:53:27そこでに出て知名度を上げるっていうのは、もう一つの方法かなと思いますね。
00:53:32というところ。
00:53:33前島先生、アメリカの選挙とSNSってどうなんですか。
00:53:37今日の話って、DRとメディアとSNSって話なんですが、
00:53:42アメリカの場合、メディアの規制がもうないようなものなので、
00:53:46実はSNSってメディアのYouTubeで。
00:53:49要するに、我々が今やっている様々な日本ってどう言えばいいかな。
00:53:54日本の場合、メディア、日本の公職選挙法はOECD加盟国の中で最も厳しい。
00:54:00例えば、CMを流す内容は政策についてじゃなくて、
00:54:04政党のイメージシーンじゃないといけなかった。
00:54:07テレビだと。
00:54:08あるいは、政権放送とか。
00:54:10本当に仮に慣れてるけど、アメリカの場合、それは自由だから。
00:54:13ずっと昔からやってるものが、そのままSNSに流れてきた。
00:54:17そして、SNSがスタートしたら、その人材をヘッドハウンティングして自分の陣営に入れてる。
00:54:24Facebookが出たら、Facebookがまだ、一般の人が大きく使ってる前に、
00:54:31その人たちをオバマ陣営が引き抜いて、
00:54:33自分の公式ホームページにFacebookを作ったんですよ。
00:54:37というような形。
00:54:38それ聞いてたら、高橋先生、YouTubeチャンネルとかも、
00:54:42ヘッドハウンティングじゃないけど、
00:54:43うちに来てくれとか、うちの党をちょっとお願いします。
00:54:47そういうスカウト的なオファーもあったりするんですか?
00:54:51言わなくていいですよ。
00:54:53政党名とか。
00:54:55言わんよ。
00:54:57でも、そんな話もあるわけですか?
00:55:00まあね、どうやってやってるんですかって、問い合わせがすごく多いですね。
00:55:04はっきり言えば。
00:55:05アメリカだったら、全く一致してるわけですよね。
00:55:09YouTuber的な人、あるいは評論家的な人と、政党もしくは候補者がって感じですね。
00:55:14アメリカ放送局もね、そういうふうになっていますからね。
00:55:18だんだんなってきましたね。
00:55:20それなりにね、抑えているところはあるけれども、
00:55:22そもそも皆さん、ケーブルニュース。
00:55:24要するに24時間ニュースチャンネルで見るので、
00:55:26余計規制がないわけですよね。
00:55:28そうか、そうか、そう。
00:55:29本校さんの疑問もあります。
00:55:31こちらご覧ください。
00:55:33SNSばかり批判されますが、オードメディアどうなんですか?
00:55:37さあ、一体これどういうことなのか、詳しく聞きます。
00:55:40生放送でお送りしている正義の味方、オールドメディアの信頼度、
00:55:46今、一体どうなっているのか、こちらご覧ください。
00:55:49えー、先生の味方ね。
00:55:52私の若者を対象にした調査で、現状テレビ新聞の信頼度、
00:55:57ネットよりまだ高いです。
00:55:59ただ、ネットがかなり追い上げてますよ。
00:56:0220代から40代、有権者3000人対象に調査しました。
00:56:07えー、このグラフっていうのは信頼度っていうことですか?
00:56:12そうですね。
00:56:133000人の信頼度の平均値。
00:56:16どれくらい信頼しますかって聞いたときの平均値なんですけど、
00:56:19まあ、これよくある調査でですね、
00:56:22まあ、やっぱりいまだにテレビ新聞、一番信頼度、
00:56:25まあ、もちろんリアルが一番ですけど、
00:56:26その次に信頼度が高くて、
00:56:28まあ、これ若者対象なんで、 YouTubeがかなり追い上げてますけど、
00:56:31まあ、こういう結果になるんですよ。
00:56:34ただ、これやや解像度が低くて、
00:56:36私、今回一歩進んでですね、
00:56:38あなたの見ているYouTubeチャンネルですね。
00:56:41それこそ高橋洋一チャンネルとか、
00:56:43いくつか政治経済チャンネルをピックアップして、
00:56:45それを見てるよって回答した方に、
00:56:47じゃあ、そのチャンネルどれくらい信頼してますかって聞くと、
00:56:50もう4.5とかいくんですよね。
00:56:52へぇー。
00:56:53だから、もうテレ…
00:56:54テレ…
00:56:55テレビ以上なの?
00:56:56テレビ以上になるんですよ。
00:56:57電気信頼度?
00:56:58そう。
00:56:59つまり、その、みんななんとなく、
00:57:01YouTubeとかSNSは玉石根香だってことは気づいてるんですけど、
00:57:05自分の見てるチャンネルは、テレビより信頼してるんですよね。
00:57:09だから、その、チャンネル運営者と、もう視聴者の間で一種の信頼関係が、
00:57:14なるほどなるほど。
00:57:15築かれてるんだろうと思うんですよね。
00:57:16だから、そういう意味で、
00:57:18ネットは信頼できないと、ネットは信頼面白いっていうのは、
00:57:21両立するんですよね。
00:57:22はいはいはいはい。
00:57:24高橋先生のチャンネルの信頼度高いんですか?
00:57:27めちゃくちゃ高かったですね。
00:57:29私が聞いた10個、11個の中で、
00:57:311番か2番くらいに高かったですね。
00:57:33ばらつきも多かったですけど。
00:57:35あー、なるほど。
00:57:37テレビ、そうか。
00:57:39陽一チャンネルのことはええがない。
00:57:41ええ、そうだね。
00:57:42誰におくいしたことは。
00:57:44でも、ゆうちゃん、だから、先生がおっしゃるように、
00:57:47自分の見てるYouTubeは信頼を受けると。
00:57:50でも、よそのYouTube変なことやってんな、
00:57:52っていうふうに陥りやすいっていう。
00:57:54まあ、陥るというか、そうですね。
00:57:56だから、そうなんですよ。
00:57:58ネット一般は確かに、まあ、変なのもあるけど、
00:58:01でも、自分の見てるチャンネルは、もうすごく信頼を受けるという。
00:58:04自分を信じてるからいいですよね。
00:58:06自分が好きで見に行ってるやつは、面白いとか、好きで見てるってことですもんね。
00:58:09そうです。
00:58:10それ自体は、全然いいと思います。
00:58:12藤井先生は。
00:58:13これね、長いこと、僕らも15年とか、まあ、いろいろと、ネットとかでやってますけど、
00:58:17ずっとね、世論に対する影響力で、5%くらいのイメージがずっとあってたんですよ。
00:58:20今ね、2割ぐらいいく感じがするんですよ。
00:58:23いろいろと、総合作用なんかも含めて。
00:58:25で、2割ってね、8割届かへんから、あんま意味なさそうに見えますけど、
00:58:29よう考えてくださいよ。
00:58:30この間の衆議院選挙で。
00:58:31え、5%と20%ってことでしょ。
00:58:33全然違います。20%なんて。
00:58:34これ、20%に影響するってことは、
00:58:36例えば、5万人有権者がいます。20%って1万人です。
00:58:39で、1万人ちょっと影響を与えるとしましょうよ。
00:58:41で、この残りの4万が2つに分かれてたとしましょうよ。
00:58:44そしたら、この1万人がこっちにつくかどうかで、
00:58:482万人差が出てくるんですよね。
00:58:51だから、3万と2万とか、3万と2万とかにこう、
00:58:54させられることができるわけです。
00:58:5610年前とか15年前よりも、全然影響力が変わってきたっていうのが実感です。
00:58:59そうですね。ものすごい力を持って、2割だけでも全然違うんですけども。
00:59:02本校さん、先生のデータによりますと、テレビ、新聞も信頼してるけど、
00:59:06いや、もうネットもほぼ追い上げてる状態。
00:59:09追い上げて、ほんと好きっていうのもあるけど、その人追いかけてたら、その人ね、
00:59:12データとか、俺、また高橋先生のチャンネルとかも見させてもらうし、
00:59:17一緒にYouTubeとかもやらし持ってますけども、
00:59:20データを出してくるんですよ。
00:59:22ほんで、現実、リアルな映像も貼り付けたりして、
00:59:26リアルも入ってるんですよ。
00:59:29だから、今、スマホで撮るじゃないですか。
00:59:32ある演説してるところで、
00:59:34動画をスマホで撮る。
00:59:35ほんだら、有権者の人が見に行って、
00:59:39ほんだら、反対意見の人やねんけど、
00:59:41見に行ったら、その人が顔さして、
00:59:43お前、反対意見のやつやなきゃ、帰れ帰れとか、
00:59:46言われてるどうかとか。
00:59:48ほんだら、そのガイド演説してる人が、
00:59:50差別はいけませんとか言うてんねんや。
00:59:52いやいや、どっちが差別しとんねんと思うし、
00:59:55だから、これはこの人に入れたらあかんなとか思う。
00:59:58だから、リアルがめっちゃ貼り付けられる。
01:00:01テレビではそういうのやれへんもん。
01:00:03そこは、ちょっと編集でカットして、
01:00:06主張などを主に流すから、
01:00:10そこの裏側みたいなのも、
01:00:12赤裸にするから、
01:00:13いいところと悪いところもあるけども、
01:00:16っていうところの刺激もあるわけでしょ。
01:00:18やっぱり手作り感が好きっていう人も、
01:00:21結構いると思いますね。
01:00:22YouTubeの手作り感みたいなのも。
01:00:24わかりました。
01:00:25さらにゆうちゃみさんからも質問あります。
01:00:27こちらをご覧ください。
01:00:29SNSの切り抜き動画、
01:00:31これ、信用できるんですかっていう率直な疑問。
01:00:34そうですね。
01:00:35やっぱり切り抜き動画がほんまにおすすめで、
01:00:37結構流れてきたりとかもする。
01:00:38さっきもCMでしゃべったけど、
01:00:39石場さんの切り抜き動画で、
01:00:41ちょっとうとうとしてる。
01:00:42急に、肘のところに、
01:00:44なんか車が出てきて、
01:00:45飛んでるの?
01:00:46いやでも、ほんまになんてやろうな。
01:00:48こう、いろんな有名な方とか、
01:00:50結構あるあるなんですけど、
01:00:52遊ばれるじゃないけど、
01:00:53やっぱ若い世代は。
01:00:55でも、それでもなんかちょっと関心とか、
01:00:57興味は持ってるのかなっていうふうには、
01:00:59思ったりもするんですけど。
01:01:00落とし穴があるんじゃないか。
01:01:02演説、発言、短くテンポよく編集された、
01:01:04切り抜き動画、人気高まる一方で、
01:01:06フェイク情報、陰謀論の拡散が問題ですよ。
01:01:09切り抜き動画で年間3000万稼ぐ人も。
01:01:12つまり、上手にテンポよく編集して、
01:01:15ちょっとここ、フェイクかも分からないけど、
01:01:17でも、こっちの方がおもろいから、
01:01:18こっち使おうってことですか、先生。
01:01:20あ、そうです。すいません、もう一回いいですか。
01:01:23いやいや、いいですよ。
01:01:24年間3000万稼ぐから、稼ぎたいから、
01:01:27やっぱり陰謀論も多少入りながら、
01:01:29面白い動画を作る方に軸足を置いてるってことなんでしょう。
01:01:33そうですね。
01:01:34我々見る方としても、それも一応、
01:01:37頭に入れながら見た方がいいのかなっていうところ。
01:01:40今回、選挙期間中、石破総理がアナウンサー同活という、
01:01:44悪質な切り抜き動画が拡散されたって話してます?
01:01:47見ました、見ました。
01:01:483000万回以上表示。
01:01:51これは、その切り抜き動画ですけれども、
01:01:55これ、フェイクってことなんですか。
01:01:56フェイクというか、前後の文脈が完全に切り落とされていて、
01:02:00見てる方にミスリードを招くような動画だったんですよね。
01:02:05明らかに、石破総理に対して悪意のある動画だったんですよね。
01:02:09だから、一見正しそうな意見に飛びつかずに、
01:02:12やり過ごす。やり過ごすことが大事ですよ。
01:02:15曖昧さに耐えるスキルが必要ですよっていうことですか、先生。
01:02:19そうですね。
01:02:20メディアリテラシーの重要性って、
01:02:22いろんな方が言われると思うんですよね。
01:02:24情報源チェックしましょうとか、
01:02:26切り抜きだと元の動画見ましょうとか言われるんですけど、
01:02:29まあ、面倒くさくてやってられないですよね。
01:02:31そういうの。
01:02:32なので、せめてですね、例えば切り抜き動画なら、
01:02:36出てる人に悪印象を与えるような動画だった場合、
01:02:40それに飛びつかずにですね、
01:02:42やり過ごすとスルーするということが大事かなと思ってまして。
01:02:46いや、でもそれぶっちゃけちょっと難しくないですか。
01:02:49やっぱり。
01:02:50難しいです。
01:02:51そういうものを見る必要が僕はあると思っていて、1つをやっぱり、このYouTubeチャンネル信じてますかって言ったら、それは好きだから信じるとは思うんですよ。
01:02:57ただ、ほかのやっぱり目を向けなきゃいけないと思いますし、ちゃんと自分の情報だけじゃなくて、自分の目で見てきたその姿っていうのは見るべきだなとは思うので、なんかその、やり過ごすっていうのももちろん大事かもしれないですけど、しっかりと別の意見とかも全部取り入れる力をつけたほうがいいんじゃないかなって思う。
01:03:06いや、もちろん100%それは正しいですね。
01:03:18なので、それをやる時間がない人向けのアドバイスですね。
01:03:21これ、みんな曖昧さに耐えられないから、その疑惑の段階でその人のアカウントに行って悪口書いちゃうと思うんですけど、ちょっと1回耐えてくださいっていうことですね。
01:03:331回スルーしてくださいと。
01:03:36そうですね。自分は思いっかり考えようし。
01:03:37これ、元の動画がテレビ教科って最近CM中のんとかも流したりするやん。
01:03:44ね、YouTubeとかで。
01:03:45それを切り取られたら、もう切り取るやつが悪いんですよ。
01:03:48悪いねんけども、ほんだんもう動画とかテレビとかでもう映してそれを切り取ったりして、悪質な編集なんかなんでもできるやん。
01:03:57ほんだんもう何もできんねんから、そのプラットフォームで、
01:04:01これはあかんぞっていうのをもう。
01:04:04チェック、AI界の中でも難しいんねんけども、
01:04:07チェックできるようにしなきゃいけないのかなとは思うんですけど。
01:04:10YouTubeはかなりそれやってますね。
01:04:13X、TikTokに比べて明確にポリシーを打ち出して、
01:04:16かなりクリーンな環境を保ってるっていう研究も出てますんで。
01:04:20なるほどなるほど。
01:04:21YouTubeは比較的マッシーだと思いますね。
01:04:23でも青山先生、選挙期間中の政治家も必死じゃないですかね。戦いやから。
01:04:29そうですね。本当に影響力を持つようになってきたんで。
01:04:32これは既存政党もなんとかやらなきゃいけないとやってるんですが、
01:04:35急にこの時期始めてもなかなか追いつかない。
01:04:38フランスのキリンの偽動画だったら、
01:04:40票伸びるかもわからないけど、
01:04:41全くないフェイクの、偽のなんかはめるような動画で、
01:04:45票が下がる場合もあるじゃないですか。
01:04:46そうですね。
01:04:47しかもね、こういうのも訴えるとか言っても、
01:04:49それはもう選挙には間に合わないんですよ。
01:04:51やっぱ流したもん勝ちなところが、やっぱり問題だとは思いますね。
01:04:54あれどうなんすか。
01:04:55トランプ大統領と石破さんが掴み合いの殴り合いとかね。
01:04:59やってんの、俺びっくりして。
01:05:01いやいやいや。
01:05:03びっくり。
01:05:04びっくりしてる段階でもう。
01:05:06おかしいの分かってるんですけど。
01:05:08たわりとかあるんですよ。
01:05:09急にいっぱいバーンやられて。
01:05:11やれへん。
01:05:12やれへんの分かってるけども。
01:05:14あんなんとか、あかんやん。
01:05:16だから笑わすための動画って分かってるけど、
01:05:19さあ、どこまでが許されるんですかっていう。
01:05:22それはやっぱりプラットフォーム側がしっかり対応すべきですよね。
01:05:27だって、X社なんてあんなに大きな会社が運営してるプラットフォームなのに、
01:05:32なんか最近ひろゆきさんが生放送中に逮捕されましたみたいな、
01:05:35わけわかんない情報とか出てくるんじゃないですか。
01:05:38出てくるんじゃないですか。
01:05:39そこはやっぱり、
01:05:40プラットフォームが気合い入れてやるべきだと思うんですよね。
01:05:42ちょっとね、やるべきだと思いますけど。
01:05:43はい、わかりました。
01:05:44先生ありがとうございました。
01:05:45はい。
01:05:46さあ、続いてのニュース、こちらでございます。
01:05:48さあ、こちら参院選、もう一つの争点が急浮上でございます。
01:05:53これくず受け入れ、是か非か、この後やりたいと思います。
01:06:00生放送でお送りしている正義の味方、中盤に差し掛かった参院選にもう一つの争点、急浮上、こちらでございます。
01:06:09外国人問題急浮上でございます。参院選と前回衆院選の想定に関するXの投稿数ね。
01:06:16オレンジが参院選、青が前回の衆院選でございますけど、倍以上ですね、外国人っていうことで投稿している数、やっぱり消費税とかも、あ、関税もちょっと注目されているのはちょっと分かりますけど、これも途中からですか、この外国人って。
01:06:38やはり賛成党がですね、先ほどネットの世界でも非常に盛り上がっているという話がありましたが、このXはやっぱりそれに連動する傾向がありますので、やはり、ただね、前回の衆院選でも結構やはり外国人に関しては関心はあったんですが、今回特に一種の沸騰している状況になっている。
01:06:57で、これがもう各党に影響を与えてきていると。だから今、演説見に行くとですね、この問題に触れる演説がものすごい増えているんですね。
01:07:06自民党でも今、免許の問題とかを厳格化しましたとかですね、免許の書き換えですね。そういうようなことを結構演説で訴えるようになっています。
01:07:14各政党がこの選挙期間中にこういうデータをもとにして、裏金を話してもそこまで興味ないから、外国人消費税やった方がいいよっていう風にして、演説の内容を変えているってことなんですか。
01:07:29よく言えば、いった世論に敏感ということですけども、悪く言うとちょっとポピュリズム的というか、やはりすぐバーッと動いてしまう。
01:07:37そっちに流れるっていう。
01:07:38そういう傾向は強まってますね。
01:07:39主な外国人問題、投資目的の不動産取得、難民認定制度、外国人の免許に切り替えね、オーバーツーリズムなどの問題、藤井先生、この正義の見方でも取り上げられる話題なんですけれども、こういうふうに変わってきている。
01:07:58で、自由民主党の今言ってはることは今、厳格化したりとか思われますけど、やっぱり致命的だったのは、石破さんが外国人の方に七面どくさい日本の文化とか日本語とかを国費を使って教えてあげるようにして、日本に入ってきてもらうようにしましょうと発言されたんですけど、投資党団大会の時に。で、これが炎上したんですよね。
01:08:22ちょっとこちらモニター変えてもらっていいですか。
01:08:27これね、日本の労働力不足、外国人労働者が補うことについて、違法な外国の方ではなくて、適法な方なんですけど、この七面どくさい日本語、日本の習慣、そういうものは日本の政府の負担によってでも習得していただいてっていう話。
01:08:40日本語とか日本の習慣で僕ら生きてるわけですから、それ僕らやってること、七面どくさいことやってるって、なんかあかんことやってるのが俺らみたいなことを意味外にしてるわけですよね。これが大きな問題になってるんですよね。
01:08:52外国の方からずっと日本語はちょっとね、習得しづらいっていうことの言い方。
01:08:55それもあるけども、その下のね、北方領土を除いてっていうのもね。
01:08:59これひどいですよ。
01:09:00長崎県の応援説で、長崎県の海岸線は北海道に次いで2番目の長さですよ。
01:09:07北方領土を除いて考えれば、日本一海岸線が長いのは長崎県だっていう。
01:09:12長崎の人に向けるけれども、いや、ここ使いますか、ここ持ってきますかっていうところ。
01:09:17そこは領土を放棄してるんでしょ。
01:09:20っていうところね。
01:09:21あともう一つ、和歌山参院選の応援説では、自民党の鶴子さんね。
01:09:262拠点移住推進の必要性を訴えて、運のいいことに野党で自信があったっていうところのこういう問題発言。
01:09:32賛成党神谷大輝卿、街頭演説で申し訳ないが高齢の女性は子どもが産めないっていう発言もあったということでございますけれども。
01:09:41いや、だからそれぞれ、特にこれは賛否多いですけど、これはもう全然。
01:09:49これは言語同談ですね。
01:09:50これは言語同談でございますけれども。
01:09:52だからこういった言葉、政治家の言葉っていうのは非常に大事だっていうことですか。
01:09:57そうですね。特にやっぱり選挙戦中盤からこれから終盤になってくると、
01:10:00こうしたことでやはり最後選挙結果にものすごく影響しちゃう可能性もあるんですね。
01:10:05衆議院選挙はもう皆さんお忘れかもしれないですけども、
01:10:08非公認の人たちに2000万を振り込んだっていう問題が赤旗が選挙の4日前に報道して、
01:10:15それで最後関数割に一気に行ってしまったっていうのもあるんで、
01:10:18これからの選挙戦やっぱりこういった発言、
01:10:20そしてそうした不祥事件もですね、ものすごく影響を与える可能性あります。
01:10:25谷原先生、こういった政治家の発言はもう特にSNSで一気に広がりますから。
01:10:32そうですね。一気に広がりますね。特にX上で短い動画が貼り付けられて、
01:10:36すごくビューを稼ぐというパターンがありますね。
01:10:39前後の文章を読んだら意味わかるけど、でも前後の文章、Xなどはね、
01:10:44そういう中で短い文章になってくると、なかなか反論もなかなか聞いてもらえない状況にもなりますもんね。
01:10:51そうですね。やっぱりそこだけ切り取られると、
01:10:54そういうあまり良くない印象を与える可能性はありますよね。
01:10:58さあ、こちらでございます。外国人政策をめぐる各党の公約、ちょっとね、写してください。
01:11:03いろんな各政党、こういう風な公約がありますと、
01:11:07ぜひ皆さんね、一票投じる際は参考にしてほしいなとはちょっと思いますけど。
01:11:13さっきのあのネットっていうのはドブ板っていうのはやっぱり、
01:11:16あの保守党の方なんかずっとね、ネットでずっとこの移民問題とか、
01:11:21インフルエンサーの女の人が移民問題と減税やって言うたんで、
01:11:25ブワッて一気に広がったと。
01:11:27うーん。
01:11:29この賛成党と保守党っていうのは、
01:11:33なんか考え方は似ているように思うんですけど、やっぱり違うんですか。
01:11:37もちろん細かく見ると違います。
01:11:39ただやはりざっくり見ると、
01:11:41これ3つぐらいに分かれるんですね。
01:11:43やはりその今、例えば農業とか介護とか、
01:11:47建設の現場でもやっぱり外国人の労働者の方々と力ってのは、
01:11:50絶対必要な状況になってるんですね。
01:11:52だからそういう人たちを巻き込んで強制して、
01:11:54その人たちが犯罪者にならないようにしていくべきだっていう考えの、
01:11:58リベラル系の政党と。
01:12:00ただやはりそういう中にもいろいろ変な人もいるし、
01:12:03あとですね、やっぱり違法な外国人とか、
01:12:06あとこれまでやっぱりね、移民政策を取らないと言ってきたから、
01:12:09法整備が全く追いついてなくて、
01:12:11妙に甘い政策が残ってたり、先ほどの免許の書き換えとか。
01:12:15そこに有権者の不満があったりもするんですけれども。
01:12:17だからそういったところをやっぱり許さない、
01:12:19ちゃんと厳しくしようっていう、
01:12:21それも一定程度理解されている。
01:12:23さあ、高橋先生、外国人の問題がここに来て、
01:12:29各政党が選挙の大事なキーポイントになっているっていうふうに感じるんですけれども。
01:12:35そうですね。でもね、外面切り替えなんてね、
01:12:39本当、これすごく規制でね、規則でレベルの話ですぐできる話よね。
01:12:43なんか今ドタバタにやってるって感じがして、
01:12:45自民党がすごい焦ってるなっていう感じがすごくしますね。
01:12:49っていうところもありますからさ、一体これどういうふうになっているのか。
01:12:53またこの来週の政権の見方をすると、
01:12:55またこの争点が少し変わっているのかも分からないし、
01:12:58さらにもっと増えているのかも分かりませんけれども。
01:13:02だから藤井先生、我々有権者もいろんな情報をちゃんとキャッチして、
01:13:06何かこういろいろ考えて、政権選択選挙。
01:13:10そうです。
01:13:11参戦が政権選択選挙ですから、大事でございますから。
01:13:14何ような意見を聞いてね、判断してもらいたい。
01:13:16ぜひぜひ考えてください。どうもありがとうございました。
01:13:18お時間きました。

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