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面白系トランスクリプション
00:00:00ご視聴ありがとうございました
00:00:30皆さんこんばんは川部健太郎です
00:00:36ババノリコです
00:00:377月3日公示20日投開票で行われる第27回参議院議員通常選挙
00:00:44我が国の進路を採用する極めて重要な国政選挙です
00:00:48本日は各政党の代表者の方々にご登場いただき
00:00:52政策の根幹や現在の社会課題への見解を直接伺ってまいります
00:00:57それでは本日のネット投資討論登壇者の皆様をキャッチコピーとともにご紹介します
00:01:03日本を動かす暮らしを豊かに自由民主党石場茂総裁
00:01:11物価高からあなたを守り抜く立憲民主党野田芳彦代表
00:01:20よろしくお願いします
00:01:22やるといったらやりきる公明党斉藤哲夫代表
00:01:29よろしくお願いいたします
00:01:30社会保険料から暮らしを変える日本維新の会吉村博文代表
00:01:39はいよろしくお願いします
00:01:40物価高騰から暮らしを守り平和で希望が持てる新しい日本を
00:01:48日本共産党田村智子委員長
00:01:51よろしくお願いします
00:01:52手取りを増やす夏国民民主党玉木雄一郎代表
00:01:59よろしくお願いします
00:02:00令和以外あるさっさと消費税廃止もっと現金給付
00:02:07令和新選組山本太郎代表
00:02:10お願いします
00:02:11日本人ファースト賛成党賛成党神谷総平代表
00:02:18はいよろしくお願いします
00:02:19ミサイルより米を社会民主党福島みずほ党首
00:02:26よろしくお願いします
00:02:28日本を豊かに強く日本保守党百田直樹代表
00:02:36はいよろしくお願いいたします
00:02:37皆様本日はどうぞよろしくお願いいたします
00:02:41さて本日の討論会ですが
00:02:44目の前のモニターに発言の残り時間が表示されますので
00:02:47ご協力をお願い申し上げます
00:02:49そして討論の質問項目は
00:02:52視聴者ユーザーの皆様から寄せられた
00:02:54疑問や関心をもとに構成しております
00:02:57皆様にはご自身の党の政策に基づいた
00:03:00ご発言をお願いいたします
00:03:01それでは最初のテーマは経済政策です
00:03:06質問を読み上げます
00:03:08中長期的に日本の経済成長を牽引する政策とは
00:03:14はいこれまで各メディアで行われました
00:03:18投資討論では主に物価対策が焦点となってきましたけれども
00:03:22今回の討論会ではさらに視野を広げまして
00:03:25中長期的に日本を豊かにする経済政策について議論をしていただきます
00:03:30日本経済の再生には新しい技術や人材を育て
00:03:34企業が挑戦しやすい環境を整えるといった
00:03:38持続的な成長戦略が欠かせません
00:03:40また人口減少が進む地方の雇用や移住支援
00:03:45さらには社会保障や労働力不足への対応なども重要な課題です
00:03:49皆様はどのような経済政策が
00:03:52日本の未来にとって一番重要かをお聞かせいただければと思います
00:03:58本日ご発言は60秒以内でお願いいたします
00:04:02まずこちらは順にお伺いしてまいります
00:04:04石場さんお願いいたします
00:04:06賃上げと投資が牽引する成長型の経済というものを作ります
00:04:13コストカット型の経済から付加価値型の経済へというふうに
00:04:18大胆に経済政策を転換をいたします
00:04:21賃上げ5.25%実現をしました
00:04:25過去最高だった去年を上回るということになりました
00:04:30民間の投資も107兆円ということになりました
00:04:35これも過去最高です
00:04:37そして子会社さん、孫会社さん
00:04:41そういうものに対する支払いもさらに的確に迅速に行っていきます
00:04:46賃上げと投資が牽引する成長型経済
00:04:50GX、そしてまたAI、DX、防災、医療、介護、農業、漁業、林業
00:04:59そういうように伸びしろのある地方を中心とした経済
00:05:03それを最大限に伸ばしていくということで
00:05:06成長と投資が、投資と賃上げが牽引する成長型経済
00:05:12それを必ず実現をして
00:05:141,000兆円のGDPを実現したい
00:05:16そのように私は思っております
00:05:19ありがとうございます
00:05:20では野田代表お願いいたします
00:05:22賃上げと雇用を軸とする経済政策が一番大事だというふうに思っております
00:05:29特に賃上げの下押し要因になっておりますのが
00:05:33非正規雇用が全体の4割ということでございますので
00:05:37希望すれば非正規から正規になれるという
00:05:40労働基本法の改正を含めた対応をしていくことが必要だろうと思います
00:05:45そして日本の場合は
00:05:47法人のうちの99.9%、7%が中小企業でございますので
00:05:52中小企業がしっかりと非正規から正規へということを
00:05:58経営判断ができる環境整備が必要だと思います
00:06:00そのためにも経営者にとって一番重要な経営判断は
00:06:04社会保険料の事業主負担を軽減することだと思いますので
00:06:08こういうことをセットで後押しをしていけるようにしたいと思います
00:06:12また力強い経済をつくるためにも
00:06:14AIやあるいはクラウドなどを国産化をしていくように
00:06:18世界競争に勝てるように
00:06:19そうした強い経済も合わせて実現をしていかなければいけないと思います
00:06:24ありがとうございます
00:06:25斉藤さんお願いいたします
00:06:27私はもともと民間企業で研究開発に従事しておりました
00:06:32その実感ですが経済を牽引するのは
00:06:35日本にしかない独自の技術だと思います
00:06:39そのために科学技術政策に予算そして投資を倍増すべきです
00:06:45独自であればどんなに関税をかけられても
00:06:50そのものを買うしかないわけでございます
00:06:52この時に大切なのが
00:06:55いわゆる標準
00:06:57世界標準を日本が先導してつくっていくということです
00:07:02例えば車など
00:07:03国連のWP29でこの標準をつくっておりますが
00:07:08そこに日本の技術が採用されるような標準をつくっていくこと
00:07:13それからもう一つは規制緩和です
00:07:16例えば検索エンジンなど
00:07:19検索のもともとのオリジナルな技術は日本でした
00:07:23しかし貯産権法などの制約があり
00:07:27非常に立ち遅れたアメリカの企業に
00:07:30それを取られていってしまったということです
00:07:32したがいまして標準化
00:07:34そして規制緩和だと思います
00:07:37ありがとうございます
00:07:38吉村さんお願いします
00:07:40はい
00:07:41既得権と戦う規制改革
00:07:44それが一つ
00:07:44そしてもう一つは
00:07:46福祉とのような
00:07:47中央集権
00:07:48一極集中ではない都市戦略
00:07:50そして成長する税制
00:07:52これがポイントになります
00:07:53ただですね
00:07:54我々は今回社会保険料を下げる改革というのを訴えています
00:07:58これは実は経済成長にも大きく資するものでもあります
00:08:01社会保険料が高すぎます
00:08:03例えば800万円の収入の人
00:08:06所得の人
00:08:06給料の人は120万円が転引き
00:08:09120万円は事業の支負担です
00:08:11120万円転引きですから
00:08:13社会保険料を下げることができたら
00:08:15手取りが増えます
00:08:17そうすると家計が潤います
00:08:18消費経済が増えます
00:08:19120万円事業主負担ですから
00:08:21これを下げることができたら
00:08:22事業主は賃金を上げることができます
00:08:25雇用を増やすことができます
00:08:26投資をすることができます
00:08:28ですので実は社会保険料を下げる改革というのは
00:08:32収入が増えるということ
00:08:34それから持続化の医療保険制度
00:08:36そういったことだけではなくて
00:08:38実は経済にも大きく成長する
00:08:40少子高齢化の中で
00:08:41経済対策としても社会保険料改革
00:08:43社会保障制度
00:08:44社会保険料を下げる改革は重要です
00:08:47ありがとうございます
00:08:48田村さんお願いします
00:08:50暮らしが苦しいという国民が約6割
00:08:54これではとても経済成長しないんですね
00:08:56やはり経済はエンジンは家計消費です
00:09:01私たちが消費税を5%に緊急に減税して
00:09:05廃止をと
00:09:06そしてその財源を大企業と富裕層の利益に
00:09:11大分の負担をというふうに求めているのは
00:09:14何も今だけの政策ではなくて
00:09:17やはり中長期経済を元気にしていくための政策です
00:09:21また賃上げもこの間大企業が減税の恩恵を受けて
00:09:25ただただその利益がですね
00:09:27役員報酬株主への配当
00:09:30そして巨額の内部流行に積み上がってしまった
00:09:33やはりこの富の偏在ということをですね
00:09:36解消していく
00:09:37内部流行の一部に税金をかけて
00:09:40それを中小企業の賃上げの支援に回していこうというのが
00:09:44私たちの政策です
00:09:45やはり大企業の巨額の利益というのは
00:09:48取引先企業も含めて
00:09:50働く人たちが生み出した利益です
00:09:53そして消費する人たちがいるからもたらされる利益です
00:09:57それを社会に還元しようと求めていきます
00:10:00玉木さんお願いします
00:10:02手取りを増やす投資を増やす
00:10:05教育開発予算を増やす
00:10:07この新三本の矢で
00:10:0910年間で1000兆円のGDPを達成します
00:10:12まず手取りを増やすために
00:10:14所得税の向上額を上げることで
00:10:16所得が増えて消費が活性化します
00:10:18併せて働き控えが解消されて
00:10:21外国人労働者を入れる前に
00:10:23働きたい日本の現役世代若者が
00:10:25もっと働いて稼げるようにします
00:10:27そして投資は徹底的な投資減税を行うことによって
00:10:31現在100兆円の投資額を10年間で300兆に3倍にします
00:10:35そして最後一番大事なことが
00:10:38人への投資、科学技術への投資です
00:10:40今、日本は科学技術予算
00:10:42大学向けの予算が極めて乏しいものになっています
00:10:47これを教育国債を発行することによって
00:10:495兆円規模を10兆円に増やして
00:10:52国家レベルで研究開発とイノベーションを応援して
00:10:55徹底的に日本の成長を作り上げていく
00:10:58そしてWeb3の分野
00:11:00暗号資産も20%の分離課税を入れて
00:11:04日本に人と技術を戻して
00:11:06それも大きな成長のエンジンにしていきたいと思います
00:11:09では山本さんお願いします
00:11:12はい、日本という国は先進国でただ一つ
00:11:1630年不況が続く国です
00:11:18そこにコロナがやってきて
00:11:20立ち直る前に物価高がやってきました
00:11:23物価高だけで苦しんでいるわけではありません
00:11:25とにかく失われた30年と言われるこの国を
00:11:28失われて40年にしないために
00:11:30まずは徹底した消費の喚起が必要となります
00:11:33そのためにも消費税は廃止です
00:11:36消費税を廃止すれば
00:11:38皆さんがお使いになれる平均的な世帯で
00:11:41使えるお金は年間30万円
00:11:43これは月に直せばだいたい2万5千円です
00:11:47財布に優しいだけじゃないです
00:11:48中小零細企業
00:11:50これは日本企業の9割以上ですよね
00:11:52そして中小零細といえば
00:11:57これは雇用、日本の雇用の7割以上です
00:12:00それを考えるんだったら
00:12:01当然この中小零細が一番苦しむ税金というのを
00:12:04やめなきゃいけない
00:12:05これが消費税です
00:12:06消費税をやめれば財布に優しいだけじゃなくて
00:12:09日本の屋台骨である中小企業の息を吹き返すことになります
00:12:13続いて神谷さんお願いします
00:12:16はい、三瀬戸の神谷です
00:12:18我が党の政策はまず減税
00:12:20これはですね
00:12:22税金だけでなくて社会保険料との合計の国民負担率
00:12:25これを35%を上限にキャップをはめて
00:12:28それ以上国民から取らないということを申し合わせをします
00:12:31これで稼いだお金の3分の1は税金で
00:12:35そして3分の2は皆さんが使えるという状況を
00:12:38数年間確保するということと
00:12:40それから政府はしっかりと積極財政で公共事業を打ったり
00:12:44一時産業に投資をしたり
00:12:46そして地方の公務員の待遇を変えていくといった形で
00:12:50地方に国がしっかりとお金を使う
00:12:52そういった形を作っていきます
00:12:54これによって内需拡大させ
00:12:56税収を上げていくということですね
00:13:00産業としてはAI
00:13:01そして自動車を中心としたものづくり
00:13:04そしてアニメやゲーム
00:13:06そういったコンテンツ事業をですね
00:13:07国の国家基盤の事業としてですね
00:13:10世界に打って出るということも検討しています
00:13:13こういった形で内需の拡大と成長戦略
00:13:16組み合わせた経済政策を打っていきたいと思います
00:13:18福島さんお願いします
00:13:21日本の社会が停滞をしているのは
00:13:24格差が拡大し貧困が増えているからです
00:13:27だから一人一人の生活を応援する政策を
00:13:30社民とは全力でやっていきます
00:13:32まず一つに税制です
00:13:33不公平税制を正して公平な税制をやります
00:13:37まず食料品について消費税ゼロ
00:13:39消費税に依存するのではなくて
00:13:42法人税例えば累進制にする
00:13:44大企業の内部留保に課税をします
00:13:47そして二つ目
00:13:48雇用が壊れている
00:13:494割がパート派遣契約社員です
00:13:52労働法制の入り口規制をきちっとやって
00:13:55正社員を原則にしながら
00:13:57働き続けることができる社会をしっかり作ります
00:14:00そして何で応援するか
00:14:02教育への投資です
00:14:03一つ目
00:14:04二つ目はケアを中心にした社会です
00:14:07医療や介護福祉などを成長産業と位置づけて
00:14:11ここで働く人たちをしっかり応援し
00:14:14ジェンダー平等男女平等も実現をしていきます
00:14:17一人一人を応援する政策にして
00:14:20それで実現できると
00:14:21グリーン経済などのしっかり応援をしていきます
00:14:25では最後に百田さんお願いします
00:14:28日本は全然豊かになっていない貧しいのは
00:14:33まず国民が30年間ほとんど所得が上がっていないということです
00:14:37そのために私たちは何を考えるか
00:14:39まず大胆な減税ですね
00:14:42そしてもう一つは間違った再エネ政策
00:14:46これを見直し
00:14:46この間違った再エネ政策ですね
00:14:48それによって電気代がめちゃくちゃ上がっている
00:14:51この10年間で家庭用電気代も倍ぐらいになっている
00:14:53そしてもっと深刻なのは産業用電気代
00:14:56これが他の先進国に比べて日本は圧倒的に高い
00:15:01これではいわゆるメーカーあるいはものづくりの
00:15:04国際的競争力がなくなるということです
00:15:06そして3つ目は外国人問題
00:15:09これ行き過ぎた移民政策ですね
00:15:11これも是正する
00:15:12例えば今日本に入ってきている就労外国人は
00:15:15平均するとだいたい日本人の給与の7割ぐらいで働いている
00:15:18そういうデータがあります
00:15:19つまり日本人よりもはるかに安い給与で働いてくれる外国人は
00:15:23大量に入ると
00:15:24これは絶対日本人の私たち国民の給料は上がりません
00:15:27ですからそういうことをまず是正していきたいと考えております
00:15:31はい皆様1分以内という大変限られた時間でのご説明ありがとうございました
00:15:37ここから私が発言を指名いたします
00:15:40経済政策については各党の考え方に大きな違いが見られました
00:15:45ぜひそれぞれの視点や優先する課題について
00:15:49深掘りあるいはまんべんなくご意見をお聞かせいただければなと思います
00:15:54それではまずですね
00:15:56石破さんこれまでの各党の主張をお聞きになられていかがだったでしょうか
00:16:01それは消費が伸びないのにはいろんな理由がありますが
00:16:07まず賃上げこれは2010年代賃金が2%しか伸びてこなかった
00:16:15内部流報あるいは配当あるいは利益
00:16:21そういうものが上がっていったけれども賃金が上がってこなかった
00:16:24これは大きく上げていかなければならないと思っています
00:16:28そして投資もさらに拡大するための税制等も
00:16:35随分と法律も改正して実現してきました
00:16:38ただもう一つは将来に対する不安というものがある
00:16:42将来医療はどうなる年金はどうなる介護はどうなる
00:16:46そういうことになると今使っちゃいけないんじゃないかということがあります
00:16:50私は消費を増やすためには安定した社会保障というものを
00:16:56きちんと確立するということが大事なのであって
00:16:59消費税の減税ということが本当に正しい政策なんだろうか
00:17:03これから先段階ジュニアの方が800万
00:17:07そういう方々が高齢化していく中になって
00:17:10社会保障というのはきちんと確立することも重要な経済政策だと思っています
00:17:15ありがとうございます
00:17:16現時のところは最も違いのある分野でしたので
00:17:20今のご意見ありがとうございました
00:17:21同じく与党の斉藤さんいかがですか
00:17:24はい
00:17:24私も日本の経済を活性化させるために
00:17:31消費を内需そして消費を増やしていかなくてはいけないと思います
00:17:36そしてその消費はやはり社会保障の安心感があるからこそ
00:17:42消費が伸びるとこのように思います
00:17:45この社会保障の財源である消費税については
00:17:52私はこれを社会保障と税の一体改革
00:17:5513年前に当時の野田総理
00:17:59私ども自民党公明党は野党でしたけれども
00:18:03その精神にのっとってこの社会保障と税の一体改革を行いました
00:18:08そしてその社会保障を支える支えていを支えなければ
00:18:12崩壊してしまいます
00:18:13その方々の給料は実は全産業平均よりもはるかに低い
00:18:18これを全産業平均まで持っていく
00:18:21そして支えていを支える
00:18:23このためにも私は消費税というのは
00:18:28この社会保障を支える税として重要であると思います
00:18:32はいありがとうございました
00:18:33冒頭申し上げたとおり
00:18:35消費税及び減税の話に終始するのは
00:18:38ちょっと今回の討論会では望んでおりませんので
00:18:40広く経済政策成長戦略について
00:18:42お話をいただければと思いますけれども
00:18:44玉木さんさっきなんか首をちょっとかしげられて
00:18:46聞かれていましたけれども
00:18:47何かこの全体の討論について
00:18:49ご意見ありますか
00:18:51いやあの成長戦略が
00:18:55最初が賃上げってのはよく分からないんですよね
00:18:58経済が成長して
00:19:00例えば企業があったら売上が出て
00:19:01初めて賃上げの原資が出てくるのに
00:19:03成長もしないのに賃上げを
00:19:05しかも政府が言って
00:19:07それで成長戦略なんて
00:19:08世界みたいに聞いたことないですよ
00:19:10そんな成長戦略
00:19:11だったら肯定価格の介護看護保育を
00:19:14まず上げたらどうですか国が
00:19:15それできないのに民間にやれやれって言ったって
00:19:18まず論理的におかしいのと
00:19:20順番としても間違っていると思います
00:19:22それでは日本経済は成長しません
00:19:24石破さんいかがですか
00:19:26それは賃上げする余力が
00:19:29企業にはあるということです
00:19:31ですから政労使会議ということをやって
00:19:35使用者の側も労働者の側も
00:19:39そして政府の側も
00:19:41一体で賃金を上げていこうねということ
00:19:44賃金を上げる余地が十分にあるということです
00:19:47原資を稼ぐとかそういう話ではなくて
00:19:49賃金を上げる余地があるのに上げてこなかった
00:19:52雇用を守るから賃金は上がらない
00:19:55それは間違いだったと私は思っています
00:19:57そのことに経営者もあるいは労働者も
00:20:01政府気がついてきたから賃上げ
00:20:03やれる余地が十分にあるということであって
00:20:06本末転倒でも何でもない
00:20:07まず賃上げそして投資
00:20:10それによって成長型経済を実現する
00:20:12それが我々の考え方です
00:20:14はいありがとうございます
00:20:15私もかなり大きな会社の経営者ですので
00:20:18すごい行走で石場さんがこちらを見ながら
00:20:21話されているので結構びっくりしながら聞いておりますけど
00:20:25野田さんいかがですか
00:20:27ここまでの経済政策の議論を聞かれて
00:20:29本当は厳正な話をしたいんですけど
00:20:30社会保障に穴を開けないために
00:20:32我々は財源を提示していますので
00:20:34社会保障を維持するということは
00:20:36全くぶれていないということは
00:20:37申し上げた上で
00:20:38上で違う話をということですよね
00:20:40私は労働生産性は他の国が上がれば
00:20:44みんな賃上げしてきたんです
00:20:46日本も30年間で30%上げているんです
00:20:49だけど賃金に結びつかずに
00:20:51企業は儲かって内部留保を貯めて
00:20:54そして株主配当を注視してと
00:20:57要は特に安倍元総理がお亡くなったのは
00:21:027月8日だから私追悼演説をやったので
00:21:04心から哀悼の誠を捧げている立場でありますけれども
00:21:08アベノミクスでトリクルダウンが起こるという
00:21:11前提だったじゃないですか
00:21:12企業が儲かれば株主が儲かれば
00:21:15働いている人たちにもみんな恩恵が来る
00:21:17それができなかったことの総括をきちっとすべきであり
00:21:21その意味ではきちっと賃金は
00:21:23やっぱり経済政策の軸に反映していくべきだと
00:21:26私も思います
00:21:27ありがとうございます
00:21:28大変うなずきが多いですけど
00:21:31神谷さんいかがですか
00:21:32そうですね
00:21:34野田さんおっしゃったことそうだなと思いながら
00:21:36うなずいていたんですけれども
00:21:37やっぱりアベノミクスの失敗の総括ができていないということですね
00:21:41良かった面もあるでしょうけど
00:21:43結局経済成長しなかったので
00:21:45そこの総括がまずできていない
00:21:47そこにやっぱり株主資本主義があって
00:21:49やっぱり株主からしてみたら
00:21:51賃金はなるべく低くして利益を上げて
00:21:53配当を上げなさいというふうに
00:21:54言ってくるに決まっているので
00:21:55そういったルールを入れすぎたということと
00:21:58あとは岸田さんがインベストイン岸田と言って
00:22:01外資からどんどんお金入れましょうということで
00:22:04でも変な話で日本人お金持っているんですよね
00:22:07富裕層もたくさんいるし
00:22:09国民の貯金もあるけれども
00:22:10日本人が投資をしないということは
00:22:12日本に魅力的な産業や事業がないということであります
00:22:15それをイノベーションイノベーションと言うけども
00:22:17全然大きくならない
00:22:18だからそれも応援しつつ
00:22:20やっぱり政府がしっかりとした公共事業を打って
00:22:23そこにやっぱり国民のお金をしっかり投資してもらって
00:22:26ちゃんと国民に配当する
00:22:28そういった仕組みがですね
00:22:29昔あったものを壊してきたのが
00:22:31日本経済の衰退だと思うので
00:22:32そういったところをもう一回見直していくべきなんじゃないかな
00:22:34というふうに考えています
00:22:35ありがとうございます
00:22:36吉村さんいかがでしょうか
00:22:38経済を成長させようとすればですね
00:22:40これは企業の生産性
00:22:42そして新しい事業にどんどんチャレンジする
00:22:45そういった土台がないと経済は成長しません
00:22:48そう考えたときに
00:22:50例えばですけれども
00:22:51業界団体に配慮する政治をしていると
00:22:54新しい経済は生まれません
00:22:55例えばライドシェアは大阪でやらせてくれと
00:22:57フルパッケージでやらせてくれと言っても
00:22:59国はノーと言います
00:23:00責任とも使いやらせてくれと言っても
00:23:02ノーと言うんです
00:23:03それはタクシー業界に配慮しているからです
00:23:05農業産業も僕はもっと広げることができると思っています
00:23:09でもなかなかやりません
00:23:10JAに配慮しているからです
00:23:11社会保険料あるいは経済政策にもなります
00:23:14事業の主負担が圧倒的に多いわけですから
00:23:16じゃあそこに僕たちが社会保険料を下げる改革をやろうとなると
00:23:20ここは医師会がいます
00:23:21自民党はそういうところから
00:23:24例えば医師会だったら7億円
00:23:25いろんな業界団体からお金を受けて
00:23:27それに配慮をする政治をし
00:23:29そしてその業界は古い業界を守ろうとする
00:23:33そこから新しい経済が生まれるわけはないんです
00:23:35なので企業団体献金というのもやめて
00:23:38新しい経済がチャレンジできるような
00:23:40新しい人がチャレンジできるような
00:23:42そういった社会にしていかないとダメです
00:23:44だから僕は自民党の体質だと思います
00:23:46ありがとうございます
00:23:47百田さんいかがですか
00:23:49そうですね
00:23:52本当に経済が成長しない理由は本当に一つじゃない
00:23:55もういくつもあるんですが
00:23:56まず社会が発展するには
00:23:58まず多くの国民が消費活動を頑張ることですね
00:24:03消費活動を頑張るというのは
00:24:05結局手取りが増えないとどうしようもない
00:24:07例えば税収は去年市場最高税率
00:24:11この市場最高税率なんですが
00:24:13この内訳を見ると30年前と全く違う
00:24:1530年前は全税収の中の消費税は数%でした
00:24:21ところが最近は全収入の消費税が30%を超えている
00:24:26つまりそれに反して
00:24:28所得税と法人税が減っているということなんですね
00:24:31つまりこれすごい悪循環なんですよ
00:24:34つまり所得税と法人税が減っているから
00:24:36国は税収が減る
00:24:39そのために消費税を上げる
00:24:42そうすると消費税が上がるんですけど
00:24:43消費税が上がるたびに国の経済活動は下がっていく
00:24:47そうすると何年かするとまた税収が危ないから
00:24:50それでまた消費税を上げる
00:24:51そうするとまた経済成長が滞る
00:24:54もうこの繰り返しが30年やっているんですよ
00:24:571回これを逆回しにしてみようというのが私たちの考えです
00:25:01ありがとうございました
00:25:01田村さん先ほど社会保障のところは
00:25:04財源も明確に示されていましたけれども
00:25:06全般的に経済政策をもう一度
00:25:09この間選挙の論戦の中で
00:25:13私たちが言っている大企業に
00:25:15大分の税負担をという議論がスルーされているんですよ
00:25:19それをちゃんと税金の負担を求めてこなかったから
00:25:23アベノミクス以降で200兆円も内部利用が増えちゃった
00:25:28これほとんど設備投資とかじゃないんですよね
00:25:30預金とか証券とか
00:25:32日本の大企業は自社株買いまでやって
00:25:36自らの株価を上げようとすることまでやるわけですよ
00:25:40そうするとこれは私ぜひ石破さんにお聞きしたいんですけれども
00:25:44記者クラブの投資討論でお答えいただけなかったので
00:25:47やっぱり日本の今の大企業には
00:25:49今以上に税金を負担する力があるんじゃないのかと
00:25:53それを求めてこなかったから
00:25:55この富の偏在ということを
00:25:57とても生んでしまっているんじゃないのか
00:25:59なぜここに踏み出さないのかということを
00:26:02ぜひお聞きしたいなと思うんです
00:26:03石破さんできれば簡潔にお答えいただけますか
00:26:07それは負担する能力がある
00:26:09そういう方々に法人であれ自然人であれ
00:26:14負担をお願いするということはやっていかなければなりません
00:26:17先ほど申し上げているように
00:26:19売上は7%上がったと
00:26:23利益も配当も140%上がったと
00:26:26賃金2%しか上がらなかったと
00:26:28やはりここにはきちんと総括をして
00:26:31見直しをして
00:26:32能力のあるところに負担を求める
00:26:34それは我々はやらなきゃいけないと思っています
00:26:37ありがとうございます
00:26:37福島さんいかがですか
00:26:40公平な税制の実現ということが
00:26:43どうしてもっと議論にならないのか
00:26:45消費税は間違いなく貧しい人からも取るものだし
00:26:48中小企業も赤字でも取るもので
00:26:50大変ですよね
00:26:52大企業は輸出戻し税という形で
00:26:5510%の間歩を受けることができる
00:26:57だから経営団連は一貫して
00:26:59消費税を増やせ増やせと言っている
00:27:01このままだと本当にそれで
00:27:03公平な税制が全く実現しない
00:27:06そこを石破さんは一体本当にどう考えているのかと思います
00:27:09先ほどもコストカット型経済を変えるんだとおっしゃった
00:27:14でもそれって新自由主義のこの30年を
00:27:18やっぱり見直すべきじゃないか
00:27:19新自由主義というのは大企業が潤えば
00:27:22全てうまくいくという
00:27:23でも全然それはうまくいかなかったわけで
00:27:27国鉄分割民営優勢民営化
00:27:30そして水道法の民営化法もやはり
00:27:32顧問をどんどん壊して地域はもう本当に
00:27:35疲弊をしています
00:27:36公立病院公的病院再編等配合も止まらない
00:27:40社会保障の起立でも進んでいる
00:27:42労働法制の規制で4割非正規雇用ですよ
00:27:46これ見直すべきじゃないですか
00:27:47新自由主義への転換
00:27:49舵を切り直すというのは石破さんどうお考えですか
00:27:53すみませんちょっと時間の都合上
00:27:55まず山本さんご発言お願いします
00:27:58ありがとうございます
00:27:58先ほど野田さんの方からですね
00:28:00何かしらアベノミクスの失敗みたいな話がありましたよね
00:28:04なかったですか
00:28:06ありましたよねそれに触れるような話が
00:28:07総括をする必要がある
00:28:09総括も何もですね
00:28:11アベノミクスが失敗した理由は何かと言ったら
00:28:13一番はこれ消費税上げちゃったことなんですよ
00:28:15ちゃんと経済が立ち直っていないのに
00:28:18そこで上げちゃったから一気に崩れちゃったわけですね
00:28:21それを考えた時に
00:28:22じゃあそれを上げることを決めた人誰ですかってことですよ
00:28:25民主党政権時代じゃないですか
00:28:26つまり民のかまどの煙を消した人が
00:28:30アベノミクスの総括をつったら自分の首絞めることになりますよ
00:28:3330年消費が落ち込んだ国において
00:28:37景気が悪い時に消費税を上げる
00:28:40そんな狂った国存在してますか
00:28:42どの国も景気が悪い時は減税するんですよ
00:28:44消費税は短期間の間に
00:28:46いつまでも時間がかかるできないとか
00:28:49仕組みがどうだってことをずっと言い訳し続けて
00:28:51消費税やらない
00:28:52この国会終わるギリギリになってから
00:28:55物価高から国民のどうのこうのを守るとか言い出して
00:28:59だったらこの通常国会の間に
00:29:02野党をまとめてやれよかったのに減税っていう話なんです
00:29:05野田さん何かちょっとおっしゃられてたのと
00:29:08あと斉藤さんもその後ご発言それぞれいただければと思います
00:29:12トリクルダウンの話と消費税の話は全然違いますのでね
00:29:15全く的外れのご期間だと私は思います
00:29:19ちょっと言ったじゃどうぞどうぞ
00:29:21トリクルダウンっていうのは要はね
00:29:23労働生産性上がって本来賃金を上げる
00:29:26労働分配に当てるべきというところを
00:29:29企業が儲かって収益上がっている
00:29:31そして株主の配当を過ぎる
00:29:33それが回ってこなかったことが
00:29:35トリクルダウンが失敗だったという話になってね
00:29:37だったらトリクルアップの政策をやっていかなければいけないという話であって
00:29:41消費税はこれは社会保障を支えるための財源であって
00:29:46トリクルダウンと結びつける話では全くありません
00:29:49私30年間経済が成長しなかった最大の原因は
00:29:53民間企業が研究開発投資しなかったからです
00:29:56そしてまたその研究開発の拠点も海外に移してしまった
00:30:01その点については大いに反省して
00:30:04今後この研究開発投資が世界から集まってくるようにしなければいけないと思います
00:30:10ありがとうございました
00:30:11ちょっと時間が来てしまいましたので
00:30:14もし時間が後々あれば
00:30:15またやり取りを進めていければなというふうに思っております
00:30:19ここまでご意見ありがとうございました
00:30:20私だけが多分企業経営者なので
00:30:22かなり固みの狭い感じがしましたけれども
00:30:25一方で人に比べて企業の方が海外に出ていきやすいという側面もあるので
00:30:30そこら辺のバランスはぜひ考えていただければなと
00:30:33ちょっと企業経営者としては思いました
00:30:34はい 皆さまありがとうございました
00:30:36ありがとうございました
00:30:37では続いてのテーマは安全保障です
00:30:40質問を読み上げます
00:30:42防衛力の強化は必要か
00:30:46日本は周辺国の軍事的脅威の増大や国際情勢の変化に対応するため
00:30:522023年度から5年間で約43兆円を投じて
00:30:57防衛力の抜本的強化をする計画を進めています
00:31:00政府は最終年度となる2027年度には
00:31:04防衛費と関連する経費を合わせて
00:31:06GDPの2%を調達する予算措置を講じたいとしていますけれども
00:31:12財源についての議論はまだ続いております
00:31:14また先日NATOが加盟国の防衛費を
00:31:17GDPの5%に引き上げることで合意しました
00:31:20米国は日本に対してもNATOと同じ5%に
00:31:23引き上げる必要があると指摘しています
00:31:25各党のご意見をお聞きしたいと思います
00:31:29こちらも60秒ずつでお願いいたします
00:31:32野田さんからお願いします
00:31:33私は防衛力の整備というのは必要だと思っています
00:31:37東アジアの安全保障環境はとても厳しいと思いますし
00:31:41ロシアが力による現状変更をウクライナでやりましたけれども
00:31:46西側でチャレンジしたことは
00:31:48東側でやる可能性も十分あると思っています
00:31:52中国も残念ながら台湾有事を起こす可能性がある
00:31:56尖閣も心配であります
00:31:57北朝鮮も核開発ミサイル開発をやっておりますので
00:32:01必要な戦士防衛に徹した防衛力の整備というのは
00:32:04私は必要だと思います
00:32:06ただこれはアメリカから言われてやる話ではなくて
00:32:10独立国家として自分たちが必要な分を
00:32:12揃えていくということだと思いますが
00:32:14間違ってもトマホークをかつて爆買いしたような
00:32:18ああいうことはやるべきではないと私は思います
00:32:21むしろ経営戦能力という意味では
00:32:23装備を整えても弾薬足りなかったら意味がないじゃないですか
00:32:27そういうところとかやはり自衛隊員の待遇ですよね
00:32:30いろいろグッズを揃えても扱う人がいなかったら
00:32:35意味はないじゃないですか
00:32:36そういう適切な防衛力の整備をやっていくべきだと思います
00:32:40ありがとうございます
00:32:41斉藤さんお願いします
00:32:43防衛力の整備については
00:32:45まず予算という数字ありきではなくて
00:32:48必要な予算防衛力がどういうものが必要なのかということを
00:32:53積み上げていくということが大切だと思います
00:32:55私は防衛ではありませんけれども
00:32:58国土交通大臣を3年やりました
00:33:00海上保安庁の最高責任者です
00:33:03まさに尖閣等で
00:33:05了解審判等いつ起こるかという本当に緊張の日々でした
00:33:09そういう意味では今非常に厳しい安全保障環境にあるということは
00:33:15実感をしております
00:33:16その上で必要な防衛力をきちっと整備していかなきゃいけない
00:33:21その時に大切なのはやはり
00:33:23それと同時に外交努力
00:33:26対話を常にしていく
00:33:29そういう体制をつくり努力をしていくことだと思います
00:33:33吉村さんお願いします
00:33:36防衛力の強化は必要です
00:33:39併せて憲法9条の改正も必要です
00:33:41日本と価値観が違う国
00:33:44中国 ロシア 北朝鮮が隣です
00:33:48中国は軍事費 日本の約4倍から5倍です
00:33:52ロシアはウクライナに侵略し
00:33:54北朝鮮は核を持っています
00:33:56これが現実です
00:33:57日本の防衛に関する危機感がなさすぎる
00:34:01これは非常に大きな問題だと思っています
00:34:03防衛力効果において
00:34:05陸海空はもちろんですけれども
00:34:07サイバー 電磁波 宇宙
00:34:09この新しい領域
00:34:10当然広げていかなければなりませんし
00:34:13それからAI 無人機
00:34:14新しい兵器です
00:34:16それからスパイ防止法
00:34:17やるべきこと本当にたくさんあると思います
00:34:20ただ自衛隊の皆さんと話していると
00:34:22本質は自衛隊の人手不足
00:34:24これが深刻だというふうに本当に聞いています
00:34:27自衛隊の待遇の改善
00:34:30それから自衛隊になる
00:34:32日本を守る最も崇高な業務なんだということ
00:34:37ここがあまり国の共通認識にしていく必要がある
00:34:41そのためにも憲法9条というのは
00:34:43違憲とも言われていますから
00:34:44憲法9条を改正しないと僕はダメだと思います
00:34:46田村さんお願いします
00:34:48外国を攻撃するミサイルを大量に配備しようとしているんですよ
00:34:54これは防衛力なんでしょうか
00:34:57こういう軍事対軍事
00:34:58ミサイル対ミサイルということをやっていて
00:35:01どうしてその先に平和というものが見えてくるんだろうかと
00:35:05私は最も現実的な安全保障は
00:35:08やはり争い事を絶対に戦争にしないための外交と
00:35:13これしかないと思うんですよ
00:35:14ミサイルずらーっと配備してね
00:35:16北朝鮮の核開発やめさせることができるのか
00:35:19それからこのミサイル配備というのは
00:35:21アメリカから要求されて米中対立ですよね
00:35:24米中の覇権争い
00:35:26この下で
00:35:27じゃあ中国と本当にその関係断絶のようだですね
00:35:30こういう敵対関係になって
00:35:32日本の経済ってどうなるのかですよね
00:35:35今外国を攻撃するミサイルを持った
00:35:37じゃあ攻撃したら反撃に遭います
00:35:39だから沖縄の諸島では全島避難と
00:35:42こういうのにさらされている皆さんは
00:35:44一体どこで暮らせというのかと
00:35:46どこでなりわいやっていけというのかと
00:35:48あまりにも非現実的だという声が起こってきている
00:35:51ミサイルがななきゃ外交できないというのは
00:35:54外交の敗北だというふうに思います
00:35:57玉木さんお願いします
00:35:59国民民主党は自分の国は自分で守るということを
00:36:02大きな原則にしています
00:36:04その意味では防衛力の強化防衛費の拡充は賛成ですが
00:36:08ただその予算を使って税金を使って
00:36:11アメリカから完成品を買うだけでは
00:36:12本当に自衛力が高まらないということで
00:36:15国内の防衛産業の育成スタートアップも含めて
00:36:18これが極めて重要だと思います
00:36:20あとアクティブサイバーディフェンスの法案は
00:36:22我が党も1年前に提案して今回確保で成立しましたが
00:36:26人材育成が追いついていないので
00:36:27例えばアメリカのハッカソンで上位を占めるのは
00:36:30北朝鮮の大学生なんですよ
00:36:32そういう人材が今日本にいませんから
00:36:34人材育成をしっかりやるということが大事だと思います
00:36:37あと併せて先ほどあったスパイ防止法とか
00:36:42あるいは外国人土地取得規制法の強化
00:36:46こういったものもやっていかなければいけませんし
00:36:48併せてエネルギーの自給率を高めていくという意味では
00:36:52国内の原発の新増設
00:36:55こういうことも行って
00:36:56他国に過度に特に化石燃料依存しない体制をすることが
00:37:01極めて重要だと思います
00:37:02山本さんお願いします
00:37:0543兆円の軍閣に加えて
00:37:07アメリカから論でいろいろ武器買わせてもらうとか
00:37:10合わせた60兆円規模の軍閣ですよね
00:37:13防衛力の強化ということになっていったら
00:37:16これ国連憲章の鉄国条項という部分で
00:37:20日本やられますよという話ですよ
00:37:21私文化していませんからね
00:37:22それを考えるならば
00:37:24一番強化されなければならないのは
00:37:26これは当然外交になります
00:37:28特に外交の中でやはり
00:37:30この近隣諸国とそれぞれ協議ができる
00:37:33そういう体制を作らなきゃいけない
00:37:35これはエネルギーとか
00:37:36もちろん軍事だったりいろんなもののテーマについて
00:37:39それぞれの当事者が集まって話し合うような
00:37:42協議台を作っていく
00:37:43まずは外交をやらなきゃだめです
00:37:44それのみならず
00:37:46今アメリカとの地位協定の中には
00:37:48拒否権というものは含まれていない
00:37:50つまり何かといったら
00:37:51日本国内の米軍基地から
00:37:53どこか他国に攻撃するということは
00:37:55日本は今のところ拒否できないはずですよ
00:37:58こういったものをちゃんとビルトインしていかないと
00:38:00アメリカが暴走した時に
00:38:02逆に日本がやられることになる
00:38:03そんな感じです私たちは
00:38:05上谷さんお願いします
00:38:07はい
00:38:08今の日本の国防は
00:38:09在日米軍なしでは考えられない状況ですので
00:38:12この体制を長い時間かかったとしても
00:38:14見直していくということだと思います
00:38:15トランプ大統領は
00:38:16自分の国は自分で守れとおっしゃるでしょうから
00:38:18であれば段階的に在日米軍を引いてもらう
00:38:21それから日米地位協定を見直す
00:38:23そういったことをまず話をして
00:38:25日本で自衛隊を国防にするのか
00:38:28自衛軍にするのかという形の中で
00:38:30軍事費を増強するならいいけれども
00:38:32今の状況で軍事費を上げてもですね
00:38:33高い武器とかミサイルを買わされて
00:38:35終わるんじゃないかなという懸念があります
00:38:37もし予算をかけるんだったらですね
00:38:39やっぱりデジタルのサイバー戦争が始まってますから
00:38:41デジタルの分野にお金をかけること
00:38:43それからスパイ防止法も
00:38:45そういった点で必要でしょうし
00:38:46あとこれからの戦いは多分AIとかドローンになるでしょうから
00:38:49日本のプロゲームを集めてですね
00:38:51ドローン部隊作ってですね
00:38:53それでもう人を乗せずに
00:38:55ドローンで世界一のドローン部隊で戦うとかですね
00:38:58そういった新しい戦闘方法を考えて
00:39:01選手防衛でやっていくような体制を
00:39:03国産の武器とか兵器でちゃんと賄っていくと
00:39:06そうすると投資した分が内需でまた経済回りますから
00:39:09そういった形であったら軍閣もいいかもしれませんけど
00:39:12今の状態ではなしだと思います
00:39:13福島さんお願いします
00:39:15この防衛予算が5年間で43兆円
00:39:20今度GDP5%だと31兆円です
00:39:23日本の国民の生活が壊れるような金額になっていく
00:39:27これが積み上げ方式ではなくて
00:39:30アメリカから武器買いかい言われ
00:39:32防疫赤字を解消するためにやっているということも
00:39:35大問題だと思います
00:39:36また選手防衛ですらもうなくなっている
00:39:39敵基地攻撃能力保有を持ち
00:39:41安保3文書の閣議決定で
00:39:43まさに戦争のできる国から戦争する国へ
00:39:46大きくシフトをしています
00:39:48沖縄南西諸島における自衛隊配備と
00:39:51ミサイル計画九州
00:39:52全部回ってきました
00:39:54与那国 石垣 都 沖縄本島
00:39:56馬毛島 薬島 種ヶ島
00:40:00九州全域全部回りました
00:40:02どこも日本全国軍事要塞化が本当に進んでいます
00:40:06これは本当に問題で
00:40:08南西諸島の人たちだけ12万人全て捨てて
00:40:12安全な九州に避難せよと言われる
00:40:14九州安全ですか
00:40:16長距離ミサイルの設置が決まっている九州安全ですか
00:40:19なんで全部捨てて
00:40:21自分の島から避難しなくちゃいけないのか
00:40:24避難計画は絵に描いた餅だけど餅もひどすぎる
00:40:27だからやるべきは戦争の準備でもなく
00:40:30対抗でもなく
00:40:31平和外交で平和をつくっていくことだと思います
00:40:34何よりもそれが欠けています
00:40:36百田さんお願いします
00:40:38軍事安全保障のための軍隊
00:40:43こんなもん当たり前の話で
00:40:45もう議論する余地がないんですよ
00:40:48特に今の日本はですね
00:40:51はっきり国の名前を言うと
00:40:53言いましょう
00:40:54中国とかかなりものすごい勢いで軍事力を増しています
00:40:58異常です
00:40:59そして彼の国は日本を取ると断言しています
00:41:02そういう状況であってね
00:41:04これはもうやむなく軍事力を上げないと仕方がないと
00:41:07例えば選手防衛に関してもですね
00:41:09敵基地攻撃能力
00:41:11これを非難すると言いますけど
00:41:12例えば日本に向けてミサイルを撃とうとしている
00:41:15その撃とうとしているミサイルを叩く
00:41:17これは明らかに防衛ですよね
00:41:20例えば外交で戦争を回避できると
00:41:23いろんな人が言います
00:41:24しかしながらウクライナはロシアの外交で
00:41:28侵略を回避できましたか
00:41:30できていないですよね
00:41:32ウクライナは非常に軍備を大幅に縮小しました
00:41:36その大幅に縮小して核も放棄した
00:41:38その結果がウクライナが今ある現状です
00:41:42これが現実なんですよ
00:41:44石島さんお願いいたします
00:41:47それは防衛力は日本の判断で
00:41:51強化をしなければなりません
00:41:53戦後最も厳しい安全保障環境にいるということを
00:41:58忘れていませんか
00:41:59その時に防衛力を強化しないと
00:42:02どうするんですかということです
00:42:04もっときちんと現実を見なければなりませんが
00:42:06日本の判断で決めますが
00:42:09日米同盟がいかに有効に機能するか
00:42:12アメリカは言われた通り
00:42:13爆買いするなんてことを考えています
00:42:15しかし何を持つことが
00:42:17最も日米同盟へ有効に機能させることか
00:42:20ということの議論をなくして
00:42:22日本の判断で全部やります
00:42:24というようなことにはなりません
00:42:25法律そして予算
00:42:28装備
00:42:29条約
00:42:31運用
00:42:32その全ての面において
00:42:34日々充実をさせていくというのは
00:42:36これは当たり前のことであって
00:42:38そういうことの現実的な認識なしに
00:42:41国政を司るようになることは
00:42:43考えては絶対になりません
00:42:44それはいかにして国民を守るか
00:42:47国民の生命財産そして国の独立
00:42:51それを守るために
00:42:52全力を尽くすな政府の責任です
00:42:54はい皆様ご意見ありがとうございました
00:42:56ここからは挙手制によるクロストークとさせていただきます
00:43:00私が発言者を指名いたしますので
00:43:04発言したい方は挙手をお願いします
00:43:06発言は引き続き60秒以内でお願いをいたします
00:43:10それではどなたかいらっしゃいますでしょうか
00:43:14ではまず田村さん
00:43:15現実を見た時にね
00:43:18今トランプ大統領なんですよ
00:43:20イランを一方的に攻撃する
00:43:23国際法も国連憲章もお構いなし
00:43:26そしてそのトランプ大統領が
00:43:28トランプ政権が
00:43:29日本にGDP比3.5%
00:43:3120兆円以上の軍事費をと
00:43:34求めているわけですよね
00:43:36こんな力の支配というふうに
00:43:39まさに暴走しているアメリカと
00:43:41日米同盟絶対でいいのかということを
00:43:44真剣に考えなければ
00:43:45日本は本当にアメリカが引き起こす力の支配
00:43:49その戦争に巻き込まれかねないというのが
00:43:52現実ではないのかということなんですね
00:43:54もう一つの現実
00:43:56確かに中国との関係どうするのか
00:43:58前向きに打開するしかないんですよ
00:44:00前向きに打開するしかない
00:44:024月末に日中友好議員連盟
00:44:04これ自民党から共産党まで入る
00:44:06友好議員連盟
00:44:07報酬しました
00:44:08シーカザー議長参加しました
00:44:10そこで中国に向かってね
00:44:12互いに脅威とならないという
00:44:14合意あるじゃないかと
00:44:15あるいは台湾で
00:44:17台湾の人たちの民を武力で脅す
00:44:19武力で押し付け
00:44:20これやっちゃいけないと
00:44:21日本やアメリカも武力介入すること
00:44:24あってはならない
00:44:24こういうことをね
00:44:26きっぱり相手に言うという
00:44:27この外交をやっているのかどうか
00:44:29現実を見なければならないと思います
00:44:31ありがとうございます
00:44:32先ほど神谷さんも手を挙げるのが早かったので
00:44:35もし引き続き発言の必要があればお願いします
00:44:38はい
00:44:39今ちょっと横で聞いてて改めて考えてたんですけど
00:44:43私はトランプさんの今回のイランの攻撃に関しては
00:44:46戦争を良くすることになったと思っているので
00:44:48あれがなかったら多分もっとイスラエルとイランは
00:44:51ぶつかっていたんじゃないかというふうに思っています
00:44:55やっぱりねアメリカもそうですけども
00:44:57ロシアにしても中国にしても
00:44:59やっぱり軍事産業とかがありますから
00:45:00どこかで戦争を起こさないと経済回らないんですよね
00:45:03だからそういう世界の構図があるということを
00:45:06やっぱり我々は理解して
00:45:07やっぱりあんまり軍事産業とか大きくしていくとね
00:45:09戦争が続くわけだから
00:45:11それは良くない
00:45:12けれども結局弱肉強食で弱いと
00:45:15ウクライナみたいに攻められちゃう
00:45:16百田さんもおっしゃってました
00:45:17のでやっぱり防衛力は必要なんですけど
00:45:19でもその中で
00:45:21日本がどのポジションを取るかということが
00:45:23明確ではないんじゃないかなというふうに思っています
00:45:26アメリカとの同盟の中で
00:45:27アメリカはやっぱりそれこそ軍事力を大きくして
00:45:30守ろうというふうにする
00:45:31日本はアメリカと同盟だから
00:45:33どうもそれにくっついているように見られているけれども
00:45:35でも本当にそのままでいいんだろうかということ
00:45:37世界の戦争を止めるような大きな抑止力をですね
00:45:40誰かが持たなければいけない
00:45:42それがアメリカに任せておいていいのか
00:45:44そういった議論をもっと本気でするべきかなというふうに考えています
00:45:46ありがとうございます
00:45:47他に
00:45:47では福島さん
00:45:49その後斉藤さんお願いします
00:45:51アメリカのヘクセス国防長官は
00:45:533月来日で共同記者会見で
00:45:56日本は西太平洋の最前線に立つと言いました
00:46:00なぜ日本が最前線に立たなくちゃいけないのか
00:46:03私は戦死防衛であるべきだと思っていて
00:46:06なぜアメリカとともに
00:46:07あるいは米中戦争の中で
00:46:09日本が戦争をしなくちゃいけないのか
00:46:12巻き込まれなくちゃいけないのか
00:46:13参戦しなくちゃいけないのか
00:46:15それをやめるべきだと思っています
00:46:16日本は憲法9条もあり平和の努力をきちっとやるべきであって
00:46:21アメリカとともに手先というと悪いですが
00:46:25共同して戦争をしていくということを
00:46:28とにかくやめることが政治にとって大事だと思っています
00:46:31政治の役割は大きく2つある
00:46:34人を飢えさせないことと戦争を絶対しないことだと
00:46:38菅原文太さんは言いました
00:46:39私はその通りだと思っています
00:46:41やっぱり平和への努力が本当に見えない
00:46:44このままトランプ大統領と一緒に
00:46:46国際法違反のことを全然黙認していっていいのか
00:46:51ということがまさに日本に問われると思います
00:46:54戦争を止める政治をやっていきます
00:46:56私は広島出身なので核廃絶を理想としておりますが
00:47:04その理想に向かって努力していきますが
00:47:06現実に日米同盟基軸に拡大抑止で
00:47:14日本の安全保障を確保するという今の状況は
00:47:18これはきちっと進めていかなくてはならないと思います
00:47:21その上で今回私ども公約に
00:47:24北東アジア安全保障対話協力機構を
00:47:29作ろうというものを公約で掲げさせていただきました
00:47:32これはいわゆるヨーロッパでOSCE
00:47:35大使とか軍関係者が週一遍会って
00:47:41お茶を飲むで情報交換する
00:47:44このことがお互いの信頼関係を築き
00:47:48いざ何かあった時の暴発を防いでいくということ
00:47:53ですから中国 日本 韓国 北朝鮮 ロシア アメリカ
00:48:00こういう方々の対話機構を作るべきだと
00:48:06このように提案しました
00:48:07中国に行ってこの間話をしたら
00:48:10今度ぜひ与党交流協議で話しましょうと
00:48:14アメリカ大使に話したらボスに話をしてみると
00:48:17こういうふうに言っておりました
00:48:18ぜひ実現していただければなと思います
00:48:20野田さん その後石破さん
00:48:22私先ほど現実的な防衛政策について
00:48:26お話をしましたけれども
00:48:28外交についてはもっと原理原則を
00:48:31毅然と主張すべきだと思っていまして
00:48:33人類が獲得してきた英知というのは
00:48:36紛争の平和的な解決だと思います
00:48:38まさに現状変更の試みに対しては
00:48:43力による現状変更の試みに対しては
00:48:45ロシアに対しても中国に対しても
00:48:48きちっとものを言っていくべきであった
00:48:50そして今回の中東においても
00:48:52イスラエルの先制攻撃については
00:48:55岩屋外務大臣が厳しく批判をされましたね
00:48:57私はそれは毅然とした外交だと思いました
00:49:00アメリカのイランの核施設の攻撃については
00:49:03これは批判はしていないんだけど
00:49:06賛同していないメッセージなんですね
00:49:08これが多分ギリギリだったのかもしれないけれども
00:49:12私はやっぱり毅然とした主張というのは
00:49:14これはしっかりとやり続けてほしいというふうに思います
00:49:18石場さんご発言いただきそうな
00:49:20玉木さん山本さんと続きます
00:49:22どんなに立派な装備を持っても
00:49:25人がいなければ動かないのです
00:49:27どんなに立派な装備を持って人を揃えても
00:49:30食べるものがなければそれは続かないのです
00:49:33そしてまたエネルギーがなければ続かないのです
00:49:37それはもっと防衛というのは
00:49:39食料をどうするんだ
00:49:41エネルギーどうするんだ
00:49:43人をどうするんだ
00:49:44そのことを一つ一つきちんと解決をしていかなければ
00:49:48防衛力になりません
00:49:49それと同時に
00:49:51我々が持たなければいけないのは
00:49:53拒否的抑止力といって
00:49:55何があっても日本は被害を受けない
00:49:58そういう抑止力を持っていかなければならないのです
00:50:01ミサイルを撃っても必ず撃ち落とす
00:50:04ミサイルディフェンスであり
00:50:05シェルターを装備することによって
00:50:08何があっても人が死なないということであり
00:50:10いかにして拒否的抑止力を持つかですが
00:50:13選手防衛がどんなに難しいことかということを
00:50:18よく認識をしていかなければなりません
00:50:20最も難しい防衛構想だからこそ
00:50:22本当に真剣に考えていかないと
00:50:25この国がなくなる
00:50:26そういう同じように考えてくださる方
00:50:28いることはよく分かりました
00:50:29ありがたいことです
00:50:31ありがとうございます
00:50:31では玉木さん山本さんと続きます
00:50:33今石破総理がおっしゃったことは重要なんですけど
00:50:38それにしては日本のミサイル防衛は大丈夫なのかと
00:50:42この間イスラエルとイランのミサイルの推しを見ていて
00:50:47アイアンドームでさえ
00:50:49それを全て砲火攻撃を防御しきれないという中で
00:50:54日本の今のイージス艦とパック3の
00:50:56このミサイル防衛だけで果たして大丈夫なのか
00:50:59しかも今度買っちゃったんでしょうがないということで
00:51:03レーダーシステムを搭載する
00:51:05イージスシステム搭載艦というのを
00:51:09イージス艦とはまた別に2隻数兆円かけて作る
00:51:12果たしてそれは我が国のミサイル防衛に寄与するものなのか
00:51:16むしろもう一度ですね
00:51:18河野大臣が当時辞めた
00:51:20イージスアショア
00:51:22海事の負担を減らそうということで
00:51:24陸地の運用にということで
00:51:26イージスアショアを始めましたけれども
00:51:28もう一度防衛体制
00:51:31特にミサイル防衛をこの際見直すときに来ているんじゃないのか
00:51:34ということはぜひこれは
00:51:36一国の内閣総理大臣として判断いただきたい
00:51:39ありがとうございました
00:51:40山本さん続けて
00:51:4160兆円に及ぶ軍閣という話がありました
00:51:45その中にはやっぱり超音速ミサイルも入っているわけですよね
00:51:48これから国内で作っていくぞと
00:51:49これ数千キロにまで飛距離が伸びるということを目指していくわけですよね
00:51:52その時点で本当に国連憲章の敵国情報は大丈夫なんですかということなんですよ
00:51:58要は私文化なんてしていませんし削除もされていない
00:52:01これまで1995年と2005年にやり取りされてきたことは
00:52:05これを修正すると
00:52:07要は国連憲章の改正をするということでしか話が終わっていないんです
00:52:12まだ改正されていませんよ
00:52:14あれから30年20年経っているのに何も手を付けられていない
00:52:17つまり何かといったら日本側が不穏な動きをしたときには
00:52:20周辺国がこれは侵略の兆しじゃないかというふうに取られただけでも
00:52:25これ国連アンポリ抜きで日本を攻撃しても国際法違反にならないんですよ
00:52:29その土台というか今日本が置かれた立場ということを
00:52:33これ全員の認識にした上で国防を語っていかないと
00:52:36何の話にもなりませんよこれって
00:52:38これをミサイルディフェンスなんだって言ったって
00:52:41やりたいことは敵基地先制攻撃能力だってことははっきりしてるじゃないですか
00:52:45だから超音速ミサイルだったりするわけでしょ
00:52:48そこからの議論から始めないと
00:52:51一体何の話されてるんですか皆さんってことです
00:52:54ありがとうございます
00:52:55石破さん最後お答えいただいて
00:52:59あと吉村さん
00:53:00そうですごめんなさい吉村さんが先ですね
00:53:02それでちょっと最後石破さん
00:53:04役田さんは
00:53:04私
00:53:05大丈夫ですか
00:53:06手挙げてないけど
00:53:06まあしゃべればいいかでも
00:53:08ちょっと時間を押してるということで
00:53:10まずじゃあすみません
00:53:11吉村さん手を挙げられてたんで
00:53:13ご発言いただいて
00:53:15その後ちょっと石破さんお願いします
00:53:17ロシア中国北朝鮮が同時に動いたときにどうなるか
00:53:21特に中国については
00:53:23派遣主義派遣思想ですから我々と基本的な価値観が違います
00:53:27これは非常に注意しなければならないというふうに思っています
00:53:30日本の防衛力を本当に高めていかなければならない
00:53:33ただその中でやはり冷静に見たときには
00:53:36アメリカとの軍事同盟
00:53:39この強化
00:53:40これは当然必要になってきますし
00:53:42それだけじゃなくてやはり抑止力が重要なので
00:53:45同志国との協力関係
00:53:47これをさらに広げていくということが重要です
00:53:50今次世代の戦闘機のF3も同志国と共同で開発をしておりますけれども
00:53:54この同志国との関係を深めていくということが一つ
00:53:57それからやはり最後は人ですので自衛隊ですよね
00:54:00自衛隊の成り手がない
00:54:01そして今いろんなミサイルの話とかもするんですけれども
00:54:05よく考えたら
00:54:07僕はやっぱり根本国の方向性が示されていない
00:54:09ここ憲法9条なんです
00:54:11憲法9条においては
00:54:12共産党は違憲だといい
00:54:14そして憲法学者においては違憲という
00:54:16その違憲と言われているような人たちが国を守っている
00:54:19この状況は絶対変えなければならないんです
00:54:21僕は本当は自民党が憲法改正の
00:54:25当然なんだからそれをやってもらいたい
00:54:272万円現金配るとかじゃなくて
00:54:29憲法9条改正を正面からドーンとやってほしかったなというふうに思います
00:54:33石橋さん先ほど山本さんの国連の話と
00:54:37もしお答えいただけるのであれば
00:54:39吉村さんの憲法9条の話と
00:54:40私は国連改革というのはきちんとやらなきゃいかんと思っています
00:54:46山本代表とは意見が違うことでやたらめったら多いんだけど
00:54:49この点だけは本当にそうだと思います
00:54:52国連改革
00:54:54つまり鉄国条項というのを軽視してはいけないんです
00:54:59それが残っているということを私たちよく見なければいけません
00:55:03そしてユナイテッドネーションズですから
00:55:06これ国際連合
00:55:07インターナショナルガバンメントでも何でもないんだって
00:55:10これは戦勝国連合というものが元にあったんじゃないのか
00:55:15これをどう考えるか
00:55:17そしてユナイテッドネーションズが拒否権を使いますよね
00:55:21拒否権を持っている国
00:55:24そうすると動かないじゃないですか
00:55:26どうしたら国連改革ができるか
00:55:29そして鉄国条項をどうするか
00:55:31そのことを我々はきちんと考えて訴えていかない
00:55:35この国土台から揺らぎますよ
00:55:37そのことは共通認識で持ってくださる方が多いし
00:55:40それは平和を作るためであって
00:55:42戦をするためでも何でもありません
00:55:44ありがとうございます
00:55:45石田さん
00:55:47当たり前の話なんですけどね
00:55:50要するにこの国攻めたら痛い目になるなと
00:55:53この国簡単に攻められないな
00:55:55これが抑止力なんですよ
00:55:57でね
00:55:57例えばヨーロッパ
00:55:58ヨーロッパはもう長いこと何年も戦争を起こっていません
00:56:00しかしながらヨーロッパは国に50カ国あるんですけど
00:56:03もう全部が軍事力を持っています
00:56:06ヨーロッパで軍隊を持っていないのは
00:56:08たった6カ国
00:56:081つアイスランド
00:56:10それ以外は全部
00:56:11バチカン四国とかモナコとかサンマリロとか
00:56:14もう都市国家なんですよ
00:56:15世田谷くらいの大きさの国
00:56:16そんな国
00:56:17要するに普通の国は全部軍隊を持っています
00:56:21これが世界の常識なんです
00:56:22これ何も戦争するための軍隊じゃないんですよ
00:56:25やっぱり自国は自分で守る
00:56:26この国の内を攻めてきたら戦うぞというね
00:56:29そういうのが
00:56:31今現代の民主国家においては
00:56:34一番の抑止力なんですよ
00:56:36ありがとうございます
00:56:37ここまで各党の都市にお話を伺いましたけども
00:56:41石破さんこの防衛のところで最後
00:56:43総括的なコメント
00:56:45特に先ほどの憲法9章の話も含めて
00:56:47総括的なコメントいただければなと思いますけど
00:56:49それは国家とは何なのかということですよね
00:56:54独立を守るのが軍隊というものです
00:56:58自衛隊を軍というかどうかは別として
00:57:01それの機能は国の独立を守ることである
00:57:04警察の大型版でも何でもない
00:57:07国家の独立を守るというのは
00:57:10自衛隊法にもきちんと書いてあるということです
00:57:13じゃあそれにふさわしい最高の規律がなければ
00:57:16とっても危ない
00:57:17それはシビリアンコントロールというものなのであって
00:57:20そうすると最高の規律が求められるとすれば
00:57:23最高の栄誉がなければ
00:57:26それは組織として成り立つものではありません
00:57:28そこの本質というものをよく見極めて
00:57:31私たちは
00:57:32今日一緒に議論ができる方
00:57:35大勢いらっしゃることはよく分かりました
00:57:36そういう議論をきちんと進めていかないと
00:57:39憲法から目をそらすと
00:57:41国家の土台そのものは揺らぐことになるのですね
00:57:44そして一生懸命努力している人たち
00:57:47そういう人たちにふさわしい栄誉と処遇
00:57:49当たり前のことであって
00:57:51この選挙というのは
00:57:52そういう議論をするいい機会だ
00:57:53そのように思っています
00:57:55ありがとうございました
00:57:56防衛について大変いい議論ができたのではないかなと思います
00:58:00では続いてのテーマに移ります
00:58:02テーマは若者の声についてです
00:58:05このテーマを設定するにあたり
00:58:07今回日本最大級の生徒数を有します
00:58:10通信性高校N校グループの高校生や
00:58:13日本青年会議所が
00:58:15主権者意識の向上目的として開催しています
00:58:19第3回政策講師園に参加する高校生
00:58:22そして全国高校生未来会議に参加する高校生に
00:58:25ご協力いただきまして質問を募集しました
00:58:28ご協力いただいた皆様ありがとうございました
00:58:30そして
00:58:32今日はN校高校生を含むですね
00:58:37各校の高校生がですね会場に来ていますので
00:58:40質問はぜひその高校生からしてもらおうかなと思います
00:58:44それでは質問の読み上げをお願いいたします
00:58:46はい党首の皆様にお聞きします
00:58:50今この時代はシルバー民主主義とも言われる時代となっています
00:58:55この時代において若者の声はどのように反映し実行されるのですか
00:59:01また実行すべき政策についての具体案はありますか
00:59:05私たち若者は未来に希望を抱いても大丈夫なのでしょうか
00:59:10ご回答よろしくお願いします
00:59:12はいありがとうございます
00:59:13ではこちらは日本保守党の百田代表からお話をお伺いできればと思います
00:59:19その後各党60秒でご発言いただきます
00:59:22非常に耳の痛い意見です
00:59:26シルバー民主主義と言われるのはですね
00:59:28実際にやっぱり投票者のかなりが
00:59:31有権者のかなりがやっぱり高齢者が占めているという
00:59:34これが現実であります
00:59:36でも逆の見方をすればですね
00:59:38若者があまり選挙に行かないということがあります
00:59:41既存政党
00:59:43私たちは最も新しい政党ですけど
00:59:44既存の古い政党はですね
00:59:46やっぱり私の目から見ていると
00:59:48高齢者に優しい
00:59:50高齢者を優遇するような政策をやっていると思います
00:59:53私は日本保守党はですね
00:59:56日本の10年後20年後30年後
00:59:59これを考えて政治をやろうと思って
01:00:01私たちは政党を立ち上げました
01:00:03つまり30年後40年後の日本を考えるということは
01:00:06もうつまり私はもうあと10年ぐらいしか生きないんですよ
01:00:09つまり私たちの子供
01:00:10私たちの孫
01:00:11そういう人たちのために政治をやろうと思って
01:00:14私は日本保守党を立ち上げました
01:00:16もう今現役の年寄りを優遇する政策は
01:00:19もうやめようと私は思っています
01:00:21はいありがとうございます
01:00:22では福島さん
01:00:25そうですね
01:00:25福島さんお願いします
01:00:26はい
01:00:27若者の声ということで
01:00:29よく若者と議論するんですが
01:00:31非選挙権を引き下げるということがあると思います
01:00:34ドイツで18歳の自治体の公務員
01:00:37自治体議員に会ったことがあるんですね
01:00:40ですから一つは非選挙権
01:00:42場合によっては国政も自治体も
01:00:44うんと18歳とか20歳とか
01:00:46もっと引き下げて
01:00:47国政や自治体でやるということを
01:00:50本当にできるようにと思います
01:00:51そして雇用の立て直し
01:00:53それから大学の事業料と入学金を無料にするのに
01:00:56必要なお金って3兆円弱でできるんですね
01:01:00そういうことも一緒にやりたい
01:01:01それから気候危機や脱原発
01:01:04環境問題で頑張っている若者も
01:01:07とても多いです
01:01:08一緒にやりたいです
01:01:09そして選択的夫婦別姓やLGBTQ同性婚など
01:01:14若い人たちはすごく多様な生き方や
01:01:17選択肢が広がっていいじゃないということに
01:01:20賛成してくれる人も多いし
01:01:22当事者も当事者というか
01:01:24選択的夫婦別姓や同性婚
01:01:27本当に実習に実現していきたいと思っています
01:01:30一緒にやりましょう
01:01:31では上谷さんお願いします
01:01:33はい
01:01:34シルバー民主主義と言われていて
01:01:37私たちも高齢者の方が選挙権
01:01:40選挙に行くし数も多いと思っていたんですけれども
01:01:43私も百田さんと一緒で新しい党を作って
01:01:45あまりですね
01:01:46高齢者向けの政策等は賛成と訴えていないんですが
01:01:49それでもしっかりと支持はいただけているので
01:01:51高齢者の皆さんも決して自分たちさえ
01:01:53良ければいいということではないんだな
01:01:55ということが最近肌で感じています
01:01:57高齢者の皆さんも若者未来考えてくれているので
01:02:00あまりシルバー民主主義だと思ってですね
01:02:02悲観しないでいただいて大丈夫かなというふうな思いが一つあります
01:02:05賛成とは16歳からの投票権ということも訴えていますから
01:02:09早く高校に入ったぐらいからですね
01:02:11投票もしてもらいたいし
01:02:12非選挙権も引き下げていきたいというふうに思っています
01:02:15だから若い人数は少ないですけれども
01:02:17早く議員になることができれば
01:02:19議員として声を政治の舞台に届けていくことができるように
01:02:22したいなというふうに思っているので
01:02:24どんどん政治に前向きに行っていただきたいと思います
01:02:27そして希望を抱いてもどうか大丈夫かと
01:02:30それは皆さんでつかみ取ってください
01:02:32我々も頑張ってやりますけど
01:02:34でも自分たちの希望は自分たちでつかみ取るものです
01:02:36作るものです
01:02:37だからそれを待っていてもですね
01:02:39希望は降ってきませんので
01:02:40ぜひ希望を自分たちで作っていただきたいなと思います
01:02:43山本さんお願いします
01:02:45ありがとうございます
01:02:46希望を持っていいのかということですけど
01:02:48今の状況では希望なんて全く持てないです
01:02:51だからあなた自身が希望だと私は思っています
01:02:54この世の中を何とかしなきゃならないなと思っている人たちが希望だと
01:02:58それで変えていけると思っています
01:03:0018歳で立候補ができるというような状況にしていきたいというのは
01:03:03私たちの考えです
01:03:04その中で例えば立候補にかかる入場料ですよね
01:03:08供託金こういったものもお金かからないようにしないと
01:03:11若い人が立候補します
01:03:13でもそのバックには資本家がいますだったり
01:03:15今と変わりませんね
01:03:16そういうような形にしていきたいということです
01:03:18でよく若者のために高齢者の医療を削減するとか
01:03:23社会保障を減らせって話になってますけど
01:03:25あなたのおじいさんおばあさんだったり
01:03:28両親の医療費だったり負担が増えるということで
01:03:30あなた自身が幸せになるかということです
01:03:32社会というのは一つの船ですから
01:03:36一つの人たちの負担が増えて
01:03:38一つの人たちの負担が減るということのバランスでは
01:03:41いかないんですね
01:03:42つまり何かというとみんなつながっているということ
01:03:44だから今みたいな不況が30年続く
01:03:47そういう中では
01:03:48国のお金しっかり入れて
01:03:50各世代に横たわった貧困の問題だったり
01:03:54というのを底上げしていきながら
01:03:55しっかりこの国を立て直す必要があると思っています
01:03:58玉木さんお願いします
01:04:00我々もまず参加してもらうことが大事なので
01:04:0418歳非選挙権を実現したいというのと
01:04:07ネット投票をセキュリティを万全にして
01:04:10解禁してより投票しやすい環境を作りたいと思っています
01:04:13もう一つは台湾の
01:04:16この前オードリータンさんと彼女と話したんですけれども
01:04:19V台湾とかジョインという仕組みがあって
01:04:22ミニパブリックというのを作って
01:04:24必ずしも投票権がないんですけれども
01:04:26そういった社会を表すような集団を作って
01:04:30そこから得た意見をしっかりと立法府が聞くという
01:04:34一定のルールを作ることによって
01:04:36若者の意見も反映させていくということを可能にしています
01:04:40あともう一つ私たちはAIも使いながら
01:04:44いわゆるブロードリスニングといっていろんな声を聞いています
01:04:46例えば去年の衆議院選挙で
01:04:49大学生の親に適用される特定扶養控除
01:04:52倍として103万超えたら税金かかるというやつですけど
01:04:54これを103から150万まで引き上げることができた
01:04:58これ大学生の声でできた政策なので
01:05:01やっぱり皆さんの声もすでに政治を動かす力を持っているということで
01:05:06ぜひ積極的に参加してもらいたいと思います
01:05:08田村さんお願いします
01:05:10昨年末から今年にかけて
01:05:13今年度の大学の学費を止めてくれって言って
01:05:17100を超える大学から学生たちが集まったんですよ
01:05:191000を超えれば止められた
01:05:21そうやって要請しても効かない政治を変える
01:05:24高校生の平和ゼミナールが
01:05:28日本も核兵器禁止条約を批准してください
01:05:30外務省交渉をやって各政党の代表に会いました
01:05:34外務省の役人は
01:05:35君たちもっと勉強しなさいって言ったら
01:05:37何言ってんだって話なんですよね
01:05:39核兵器のない未来に住みたいという
01:05:41そういう若者たちの声に応えられない政治を変えるしかないと思います
01:05:46だけど動き始めている
01:05:47この学生たちの運動の中で
01:05:50例えば入学金
01:05:51私立大学は入学自体しても帰ってこなかった
01:05:55それが文部科学省がつい最近
01:05:57入学自体した
01:05:59その時には入学金の変化を求めるという通知を出した
01:06:02こうやって少しずつ動いている
01:06:04私たちも痴漢被害というのを高校生や大学生からアンケートを取って
01:06:09迷惑行為じゃないと
01:06:12これは性犯罪だということを
01:06:14もっと鉄道も自治体も国も明確に出してほしいと言って
01:06:18今その方向に動いている
01:06:19動きます
01:06:20動かす政治家や政党を伸ばす
01:06:22だと思います
01:06:23ありがとうございます
01:06:25吉村さんお願いします
01:06:27シルバー民主主義って
01:06:29僕は実は政治家が作り上げているもんだと思うんですね
01:06:33政治家が思い込んでいるもんだというふうに思っています
01:06:35実は高齢者の皆さんも
01:06:39自分のための政治をしてくれと思っている人ばかりではなくて
01:06:42次の子どもたちとか孫たちのことを考えた政治やったってくれという
01:06:46高齢者はかなり多いんです
01:06:48僕なんて知事首相で次世代のための投資ガンガンやってますけど
01:06:51普通で投票率だけというと僕はもうクビになっているはずです
01:06:55でもこうやって知事首相しています
01:06:57例えば高齢者の地下鉄フリーパス
01:07:00無料パスなんていうのもあれも僕たち辞めました
01:07:02ちょっとあまりにも財政が負担する
01:07:04その一部負担してくれと
01:07:06その代わり子どもたちに支援するのをやります
01:07:08というと批判はあるけれども
01:07:11多くの高齢者の皆さんが
01:07:12子どもたち孫たちのためにやったってくれと
01:07:14いう人はすごく多いんですね
01:07:16なのでそこまで批判しなくてもいいと
01:07:18むしろ政治家がそう思い込んで
01:07:20自分たちの選挙を有利に働きやりたいから
01:07:23思い込んでいるところが僕は多いと思う
01:07:25もう一つは皆さんの参加という意味では
01:07:27非選挙権を18歳に引き下げる
01:07:30これ今提案していますが
01:07:31もう一つはネット投票
01:07:32だから皆さんが
01:07:34友達が18歳で選挙出て
01:07:36皆さんがネットで投票するんです
01:07:37この2つは実現できますよ
01:07:40絶対できます
01:07:41瀬戸さんお願いします
01:07:4318歳非選挙権とネット投票
01:07:47これはもう話がありましたが
01:07:49我々も提案していますので
01:07:51ぜひ実現したいと思います
01:07:52あと若者政策担当大臣を設置しろと
01:07:57言いまして
01:07:58今設置されたんです
01:07:59今三原潤子さんが担当大臣ですが
01:08:01そういう面でも
01:08:02まだまだですけれども
01:08:04進めていきたいと思います
01:08:06我々も今回
01:08:08We Connectと呼んでいるんですけれども
01:08:11ネットでいろいろな政策提言を受けました
01:08:1412万人の方
01:08:15若い人が多いんです
01:08:18そういう方々から
01:08:20例えば多かったものとして
01:08:22大学卒業した時に
01:08:24もう奨学金を600万円
01:08:27借金抱えている
01:08:28奨学金借金です
01:08:30そういうことを何とかしてほしい
01:08:32というような声があって
01:08:33今回我々公約で
01:08:36その奨学金の返済を
01:08:38所得向上できる
01:08:40奨学金減税を提案しておりますけれども
01:08:43公約に掲げておりますけれども
01:08:45そういう形で意見を言っていただければ
01:08:47我々も動くし
01:08:48ぜひ皆さんも一緒に参加していただきたいと思います
01:08:51野田さんお願いします
01:08:53今年は普通選挙法が施行されて100周年なんです
01:08:59それまでは一定の国税を払っている男性だけ
01:09:0425歳以上が選挙権行使できた
01:09:07制限選挙だったのを改めたのが100年前で
01:09:10国税要件を取っ払って
01:09:1325歳以上の男性が投票できる
01:09:16それから女性の賛成権が認められて
01:09:19そして20歳以上の人が投票できるようになり
01:09:23今は18歳までになったでしょう
01:09:25選挙権を拡充されてまいりました
01:09:27それから公職選挙法が次々改正されて
01:09:31期日前投票を便利になった
01:09:33在外投票もできるようになった
01:09:35多くの人に投票参加してもらうという歴史があるんです
01:09:38そんな時に選挙の投票日を連休の中身に置いてしまうといかがなものかと
01:09:45私は思いますけれども
01:09:46これからは非選挙権の拡充だと思っていまして
01:09:50皆さんご賛同いただいておりますけど
01:09:52我々は5月30日法案を提出しました立憲民主党は
01:09:55それは衆議院議員あるいは市町村議会
01:09:59都道府県議会議員選挙権25歳でしょ
01:10:03それを18歳にすると
01:10:04都道府県知事参議院議員
01:10:07これを30歳でしょ今
01:10:08それを23歳にする
01:10:09市町村総については今25歳だけど23歳にする
01:10:13具体的な法案を出しています
01:10:15ほとんどの政党が非選挙権拡充今ね
01:10:18賛同されているならぜひ共同で実現したいと思います
01:10:22では石破さんお願いします
01:10:24私はね投票ってのは国民の権利であると思っています
01:10:31と同時に義務でもあると思っているんです
01:10:33この国がどうなるかということについて
01:10:37責任を持つということは
01:10:40主権者としての権利である義務だと思っています
01:10:44それは10代でも20代でも60代でも70代でも一緒です
01:10:49今日いろんな議論がありましたね
01:10:52経済政策安全保障いろんな議論がある
01:10:56じゃあどれが正しいんだろうかということを
01:10:59自分の頭で考えて
01:11:01それはきちんとした情報が提供されることが大事です
01:11:05財政はどうなるのか
01:11:07あるいは経済はどうなるのか
01:11:10国連はどうあるべきなのか
01:11:12世界はどのようになっていくのか
01:11:14そういうことについて情報を我々は発信をします
01:11:17ぜひ政治に参加してください
01:11:21主権者なんだから
01:11:22国のどうなるか
01:11:24私は若い人たちの将来が明るくなるような
01:11:28経済政策をやりますが
01:11:29判断するのは主権者たる若者の皆さん方です
01:11:33シルバー民主主義というのは
01:11:34それは政治がつくものではありません
01:11:36はい ありがとうございました
01:11:38ネット投票に賛成な投資が
01:11:42案外と多かったような気もしますけれども
01:11:44高校生の皆さん何かさら問いありますでしょうか
01:11:47私は将来世代として
01:11:52財政社会保障の持続性というところに
01:11:54強い危機感を持っています
01:11:56そこで先ほどまでの討論の中で
01:11:58中長期的な政策について
01:11:59たくさんお話がありました
01:12:01少子高齢化が進行する中
01:12:03これまでの社会保障等のサービスと
01:12:05国民負担のバランスの維持は不可能です
01:12:07本来であればこの論点について
01:12:09選挙前にこそ国民の負担の増加も含めて
01:12:12真剣に議論し国民へ説明していくことが
01:12:15政治家の責任であると考えます
01:12:17この点について自民党の石破総裁に
01:12:19ご見解を伺いたく思います
01:12:20よろしくお願いいたします
01:12:21国民の皆様方にご負担をお願いする
01:12:26そういう勇気を我々は持たなければいけないと思っています
01:12:30一言言っておけば
01:12:32負担は公平でなければならないということです
01:12:36どの世代かが得をして
01:12:38どの世代が損をするというような
01:12:41負担のあり方をお願いするのは
01:12:42私はあってはならないことだと思っています
01:12:45人口構成が全く変わってきているので
01:12:48どういう負担が公平なのかということについて
01:12:52議論をさせていただきたいと思っています
01:12:55そこは国民の皆様方に負担をお願いする勇気というものを
01:13:00政治は持たねばならないが
01:13:02それは公平な負担でなければならないということ
01:13:05そしてその負担に見合うだけの
01:13:08どのようなサービスが提供されるのか
01:13:11ということもきちんと示した上で
01:13:14数字のごまかし
01:13:15自分たちの得になるような言い逃れ
01:13:18そういうことをやらないで負担を求める
01:13:20そしてまた何がメリットなのかということも
01:13:23きちんと説明をいたします
01:13:25ここまで高校生の皆さん
01:13:28当初の皆さんありがとうございました
01:13:29高校生の真剣な問い
01:13:35そしてその目の前の高校生に向けた皆さんの
01:13:38真摯なお答えというのは
01:13:39大変印象に残りました
01:13:41ありがとうございました
01:13:42それでは間もなく番組終了の時間となります
01:13:46本日は大変お忙しい中
01:13:48本討論会にご参加いただきまして
01:13:50本当にありがとうございました
01:13:51ユーザーからの質問に真摯にお答えいただき
01:13:56有権者の方々にとって
01:13:58非常に有意義な時間になったかと思います
01:14:00以上をもちまして
01:14:01参院選2025ネット投資討論終了といたします
01:14:05ユーザーの皆様最後までご視聴いただき
01:14:07ありがとうございました
01:14:08ではここからこのまま
01:14:10フォトセッションへと移りますので
01:14:12皆様恐れ入りますが
01:14:13ご起立いただきまして
01:14:14前の方へお進みください
01:14:15ご視聴ありがとうございました
01:14:45では皆様よろしいでしょうか
01:14:50まずはガッツポーズをお願いいたします
01:14:52そして正面から撮影させていただきます
01:14:55まず正面ご覧ください
01:14:56ありがとうございます
01:15:08では向かって左側お願いいたします
01:15:11皆様よろしいでしょうか
01:15:17ご協力ありがとうございました
01:15:19以上でフォトセッション終了とさせていただきます
01:15:22本当に今日はありがとうございました
01:15:24ありがとうございました
01:15:54ご視聴ありがとうございました
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