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00:00明日投票日を迎える参議院選挙 投票する私たちが気をつけなくてはならないこととは
00:07明日投開票日を迎える参議院選挙 投票をめぐって sns にはこんな投稿が
00:22選挙へはボールペン持参で行きましょう もう開票さえスパイに操られるぞ
00:31なぜ備え付けの筆記用具は鉛筆しかないのか
00:37誰かに書き換えられる可能性がある 投票用紙は鉛筆ではなくボールペンやマジックで書くのがおすすめです
00:48投票用紙に鉛筆で記入すると内容が書き換えられる 根拠のない偽の情報が拡散されているのだ
01:01投票所では鉛筆が用意されていることが多いが 一体なぜなのか
01:11その理由は投票用紙にあるという
01:15こちら選挙で使われている投票用紙です
01:20一見普通の紙のように思えますが 実はプラスチックの合成紙なんです
01:27国内で使われている投票用紙は ユポという合成紙でできている
01:39ユポは折り曲げてもすぐに元の状態に戻る性質のため
01:44開票作業の時間を短縮できる利点がある
01:49さらに通常の紙よりも丈夫で 破れにくいのも特徴だ
01:57しかし合成紙に鉛筆以外のボールペンや サインペンなどで書くと
02:06ペンの種類によっては 少し触れるだけでにじんでしまったり
02:14二つ折りにすると インクの色が映ったりしてしまう
02:20開票時に判読できない場合は 無効となってしまう恐れもあるという
02:29そのため鉛筆が推奨されているのだ
02:34投票をめぐる根拠のない情報は 6月の都議選の際にもあり
02:42東京都の選挙管理委員会は SNS上で異例の呼びかけを行った
02:50SNS上で開票所で不正が行われている という誤った投稿があります
02:58開票事務は公開しており 不正が行われることはありません
03:05ということで 明日投票日を迎えるわけですが
03:10有権者の私たちが 気をつけなければいけないことをまとめました
03:14今回の期日前投票では 有権者が投票所で
03:20候補者や政党名の記入を終えた 投票用紙を撮影し
03:25SNSに投稿する事例というのが 相次いでいます
03:28この行為については どのようなルールとなっているのでしょうか
03:32公職選挙法では 投票所内の撮影を規制する条文はない
03:38ということなんですが 大阪市の選挙管理委員会は
03:42トラブルを避けるためにも 撮影はご遠慮くださいと
03:46全面的に撮影を禁止している場所も あるということです
03:50さらにSNSへの投稿をめぐっては
03:54有権者が選挙違反に問われるケースも あるといいます
03:58公職選挙法に詳しい 竹内塩次弁護士によりますと
04:03選挙の構成 候補者の平等を保つため
04:07選挙運動は投票日前日までしか 行えないと規定されていて
04:13投票日に投票所で記入した 投票用紙の写真を投稿すると
04:18公職選挙法違反となる可能性も あるということなんです
04:22罰則としては1年以下の公金刑 または30万円以下の罰金に
04:29処される恐れがあります
04:30選挙当日に選挙運動とも取られる 恐れがある行為は他にもありまして
04:38特定の候補者や政党名が書かれた 文章や写真の投稿を拡散した場合
04:45さらに参院選では〇〇色を応援 〇〇色に投票しようなど
04:52色やキャッチフレーズなど 政党が特定できる内容を投稿した場合
04:58これらは選挙運動とみなされる 可能性があるので
05:02選挙当日には控えた方が 良いということです
05:06佐藤さん 若い人を中心に 何でも投稿する時代ですから
05:09こういったところも 気をつけなければいけませんね
05:12そうですね 気軽な気持ちで やってしまうんですが
05:15この選挙運動って かなり広い概念なので
05:17自分がやったことが 実は選挙運動に 当たってしまうということもあるので
05:21当日は本当に 気をつけなければいけません
05:24もしこれ 罰則がありますけれども
05:27この罰則 実際 経緯に処せられますと
05:29選挙点とか非選挙点 停止されてしまいますので
05:33そういった意味でも 本当に気をつけることが 大事だと思います
05:36そして竹熊さん VTRには デマの問題も出てきましたけれども
05:42嘘の情報をどうやって見極めるか 試されている感じがしますね
05:46私は日本の教育で 苗頭にされていたものが 2つあると思っていて
05:501つは性教育 それからもう1つは 政治教育だと思うんですね
05:54例えば国会の仕組みを 教えたりすることだけじゃなくて
05:57例えば各党の公約を 比べてみるとか
06:00それからどこかここに フェイクがないかどうか
06:03それぞれの候補者が 喋っていることで
06:05フェイクがないかどうかということを 実際確かめてみるということをするとか
06:09それからやはりディベートですよね
06:13これも日本以外の国でも 生徒同士がそれぞれの立場に立って
06:18その議論を戦わせるという ディベートというのが
06:20普通の事業になっているんですけれども
06:22日本ではまだそれが弱くて
06:25だからそういった政治的な教育というのを
06:28もっと積極的にやっていくことによって
06:31嘘を書いてはいけない
06:33それから選挙というのは どういう大事なものなのかということを
06:37一から教えていくことが 本当に必要になっていると思うんですよね
06:42その部分ってやっぱり日本は どうも避けてきたところがあるような気がします
06:46なるほど
06:46菅原さん 投票する側もいろいろと考えて
06:50気をつけなくちゃいけないですね
06:52そうですね
06:52おととい期日前投票に行ったら
06:54やっぱり投票所に撮影とかSNS禁止みたいなことが書かれてあったんですよね
06:58やっぱり過去にそういったことがあったのかなとやっぱり思ったので
07:01デマの問題はあるんですけど
07:03やっぱりSNSで政治的メッセージが
07:05若者にも届きやすくなったのはいいことなので
07:07今度は新たにルールとかマナーもね
07:09広げていく必要があるかなと思いますよね
07:11続いては

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