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  • 2025/7/2

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00:00皆さんこんにちは第55回まつちゃんラジオです 今回はですねベアチャンネルさんの youtube 記録
00:07八脇の会大名無事&すすりびめ劇場2という あの非常に個人的な体験談をもとにちょっと深く見ていきたいと思います
00:16テーマとしては祝福結婚それからまあ拉致監禁 そして理教というその経験の中でのなんていうか人間関係の複雑さですね
00:27はいそうですねこれは個人のあの証言を通して まあ信仰とか人間関係あとはその外部からの圧力みたいなものがどう絡み合ってくるのか
00:38非常によくわかる内容だと思います 今日はこれらの体験談からその力学を少しずつ紐解いていきましょうか
00:45まずはすせりびめさんから彼女もともとは宗教自体にはあんまりいい印象は持ってなかった みたいなんですけど
00:52でも16歳の時に祝福っていう概念にこう触れたとこれはあの指導者が選んだ相手との 宗教的な結婚のことですけど
01:03永遠の伴侶っていう考えにすごく惹かれたそうなんですね その祝福っていうのは特に若い信者さんにとってはかなり強い動機づけになることはありますよね
01:14ただすせりびめさんの場合最初の道のりはまあ平坦じゃなかった 1998年頃の最初の祝福では韓国の男性とマッチングされたんですが
01:24相手のお母さんからものすごく反対されてしまって その家族に受け入れられない結婚っていうのがどれだけ辛いかっていうのを痛感したと
01:33これはかなり大きな試練だったでしょうね そうですよね
01:37でその翌年1999年にもう一度2度目の祝福があったと 今度はその相手の方個人に対してどうしても生理的な敬遠感みたいなものが含えなかったそうなんです
01:50でもそれを受け入れられない自分自身を責めてしまう 罪悪感みたいなものから
01:57チョンピョン40章っていう40日間の修練会に参加して深く自分と向き合うことになったと
02:04なるほど この修練会での経験が彼女にとって一つのまあ転機になったわけですね
02:10記録によると彼女はそこでこういうふうに祈ったとされています もし次の機会があるなら相手が例えば監禁されるような状況にあったとしても
02:21もうどんなことがあっても信仰を全うしますと すごい覚悟ですね
02:26もしそれが難しいなら私はもう一生神様のそばで使います このなんていうか強い覚悟が過去の経験から来るこうためらいみたいなものを断ち切らせたと
02:38その覚悟があったから2000年に3度目の祝福として大名無事さんと結ばれる決心がついたということなんですね
02:45でもその祝福の直後に事態が急変すると そうなんです今度はその大名無事さんの方ですが祝福からわすか1ヶ月後
02:56大学卒業で実家に戻ったところご家族によってまあ拉致監禁されてしまうんですね ふわ
03:02これですせりびめさんとの連絡ももう完全に取れなくなってしまう 拉致監禁というのはそのグループを辞めさせようとする家族とかによって行われることがあるっていうのは前から指摘されている問題ですよね
03:15そうですね大名無事さんの場合はこう隔離された環境で大音量の音楽を聞かせられたりとか あとはグループに批判的な本とか記事ですね
03:25特にあの本ランスクさんの我が父奮戦名の正体 こういう暴露本読むようにまあ強要されたと語られていますね
03:33これは精神的にかなりきつい状況だと思います
03:36でその本さんの本を読んだことが彼の信仰が揺らぐ決定的なきっかけになったと 監禁歌っていう特殊な状況で読んだことで内容がなんというかすごく生々しく感じられて
03:51強い感情移入をしちゃったと なるほど
03:54もう信仰を続けることはできないと決意した その時なんか巨大な竜が火を吹く夢とか
04:00教会の人たちから肥満される夢とかも見たという話もされてますね
04:04非常に興味深いのはその監禁っていう閉鎖的でストレスの高い環境が情報の受け止め方にどう影響するかですよね
04:15普通だったらある程度客観的に読めるような内容でも逃げられない状況で集中的にそういう情報に触れると
04:23心理的な防御が働きにくくなって内容に強く引き込まれてしまうということはありえますね
04:29オーナムジさんみたいなもともと客観的な思考をする人でもその環境要因によって認知が大きく影響を受けた可能性は考えられるかなと
04:38なるほどそれでその後オーナムジさんはご両親とあと連絡を取りに来た牧師さんに信仰をやめる意思を伝えたんですね
04:48牧師さんはなんか彼を試すようなこともしたみたいですけど彼に連れ出して逃げるか様子を見るみたいな
04:55最終的には彼に逃げる意思がないことを確認して約4ヶ月後に監禁は解かれたと
05:01彼は信仰を捨てたこととあとすせりびめさんとの祝福ももう解消したいという手紙を書くんですね
05:09こういう状況でのその牧師さんとか教団側の対応っていうのは結構ケースバイケースで幅があるみたいですね
05:16すごく厳格な手続きを求める場合もあれば比較的本人の意思を尊重するような形を取ることもあると聞きます
05:24その手紙がえっとファックスで送られてきたことですせりびめさんは彼が荷物を取りに来るっていうのを知るわけですね
05:30周りからはかなり反対されたみたいなんですけど彼女はお母さんたちと一緒に彼に会うために現地に向かって
05:38そして隣の部屋に隠れて待っていたと
05:40彼女としてはやっぱりただ関係を終わらせたくないっていうだけじゃなくて彼自身の口からその真意を聞きたいと
05:48あとなんていうか紙切れ一枚で終わるようなそういう関係じゃなかったはずだっていうこう強い思いがあったんでしょうね
05:56ある意味そのグループの中での人間関係のあり方自体に対する問いかけみたいなものも含まれていたのかもしれないですね
06:03そして対面の瞬間ですね隠れてたすせりびめさんが
06:07パッと姿を現したら大名無事さんはもう言葉を失うくらい驚いたそうです
06:13それは驚きますよね
06:15彼女はまず彼が無事だったことを本当に心から喜んで待っているって伝えて抱きしめたと
06:23そして祝福覇気が本心なのか尋ねると彼は信仰を失った以上まあ仕方がないっていう風に答えた
06:31でもここからがすごいんですけど彼女その後外にいた大名無事さんのご両親のところに行って
06:38彼が教会を辞めても連絡を取り続けたい交際を許可してほしいって直談判したんですよ
06:45おおそれはまた大胆な行動ですね
06:48ええでご両親の返事は本人大人が決めることだっていうある種突き放したような感じだったと
06:56はいはい
06:56でもすせりびめさんはこれを明確には拒絶されなかったイコール許可だって捉えたんですね
07:03なるほど
07:03ここが2人の関係にとって非常に大きな分岐点になるわけですね
07:10大名無事さんからすれば信仰を失った時点でもう関係は終わりだと考えていた
07:16でもすせりびめさんの方はその信仰とか祝福っていう枠組みがなくなったとしても
07:232人の間の感情的な繋がりは別物であって関係を再構築できるはずだと考えた
07:29これが彼女が後に語る苦労の始まりっていうそのそよいですよね
07:35この解釈の違い認識のそごっていうのがこの物語のまさに革新的な対立軸を形作っているように思います
07:43まさにそうですね
07:44信仰を離れたことで関係は終わりだと考える大名無事さんと
07:48それでも繋がりを諦めないむしろ交際宣言までしたすせりびめさん
07:53単なる個人の理教っていう話じゃなくて本当に深い人間関係とか
07:58過去の約束とか外部からの圧力とか
08:01そういうものが複雑に絡み合った非常に考えさせられる物語だなと思います
08:06ここで私たちが考えさせられるのは
08:10やっぱり人生の根幹をなすような信念体系が
08:15タボテを分かってしまった時に
08:16かつて誓った愛とか約束っていうのは
08:18一体どこまでその形を保てるんだろうかということじゃないでしょうか
08:23そしてすせりびめさんのその交際宣言というのは
08:27たとえ公式なあれは宗教的なつながりが立たれた後でも
08:31こういう特殊な環境で育まれた人間関係の本質っていうのは何なのか
08:36私たちに鋭く問いかけているようなそんな気がしますね
08:40今日も天皇福母様の祝福が皆様と共にありますように
08:44それではまた明日お会いしましょう
08:46高評価チャンネル登録よろしくお願いいたします
08:48ご視聴ありがとうございました

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