プレイヤーにスキップ
メインコンテンツにスキップ
フッターにスキップ
検索
ログイン
フルスクリーンで見る
いいね
コメント
ブックマーク
共有する
プレイリストに追加する
動画を報告
第48回 櫻井圀郎氏が、家庭連合の解散命令を反対する理由
松ちゃんネル
+フォロー
2025/6/30
カテゴリ
🗞
ニュース
トランスクリプション
動画のトランスクリプション全文を表示
00:00
みなさんこんにちは第48回まっちゃんラジオです 今回はですね特定の資料をちょっと深く掘り下げてその確信に迫っていきたいなと思います
00:09
今日私たちが注目するのは愛田恵子さんの記事で宗教法人法のプロ 桜井邦博氏が家庭連合の解散命令を反対する理由というものです
00:20
宗教法人法の専門家で元文部科学省の宗教法人審議会委員も務められた桜井さんが なぜ今回の家庭連合まあ旧統一協会ですけどその解散命令請求に意を唱えるのか
00:34
その考え方の子根っこの部分を探るというのが今回のテーマです そうですねこの記事あの桜井さんご本人の直接の発言というよりは過去の著作とか
00:46
その宗教法人法に関する見解をもとに まあ今回の件に対する桜井さんの立場を推察するという形をとっていますね
00:54
ただその長年の学識とか実務経験に基づいた非常にあの 筋の通った分析が展開されているなとは感じます
01:02
今日の私たちの目的というのはこのちょっと複雑な解散命令の問題についてですね 専門家の方がどういう法的なあるいは哲学的な視点を提供しているのか
01:13
そこの論点を深く理解するということにあるかなと思います なるほどじゃあその桜井さんの思考の根幹にある部分
01:21
そこから紐解いていきましょうか まずその桜井さん自身は宗教法人法っていうものをそもそもどういうふうに捉えていらっしゃるんでしょうか
01:30
桜井さんの基本的な考え方スタンスとしてはですね 宗教法人法っていうのはまあ何よりもまず信教の自由
01:38
これを保障するための生徒なんだとそしてあの国家と宗教の関係を立する 聖教分離これを具体化するものだというそういう理解ですね
01:47
でここで非常に重要なのがあの宗教法人とその母体である宗教団体そのもの これを区別して考えている点なんです
01:56
つまり宗教法人というのは信仰活動を行う団体そのものではなくてあくまでその団体の 例えば財産管理とかそういう世俗の事務を担うための法的な
02:07
まあなんていうか靴というか補助的な存在にすぎないとそういう位置づけなんですね
02:12
あーなるほど法人格っていうのは信仰そのものとは別であくまで現実的な運営のための まあツールみたいなそういう捉え方ですか
02:24
これはうーん面白い視点ですね じゃあその考え方が今回の解散命令請求の問題とどういうふうに関わってくるんですか
02:33
えーっとですねもし解散命令がその機である法人のまあ施測的な問題 例えば会計処理の不備とかそういうものを超えてですね
02:44
その中身である宗教団体本体の活動とか あるいは信者さんの信仰そのもの
02:51
これを制限したりあるいは否定したりするそういう意図で行われるのであればですね
02:57
それはちょっと法の本来の趣旨を踏み越えてしまって
03:01
信教の自由という憲法上の権利 これを侵害する危険があるんじゃないかと
03:07
桜井さんはまあ警鐘を鳴らしていると考えられますね
03:10
あの解散命令というのは宗教法人法の中でもまあ一番重い措置なわけです
03:16
ですから法令に違反し著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為があった場合とか
03:23
そういう非常に厳格な要件がこう満たされた場合にだけ
03:27
最後の手段として限定的に適用されるべきだと指摘していると推察されますね
03:33
うーん
03:34
なので今回の請求がその非常に高いハードルをクリアするだけの客観的で十分な証拠に基づいているのかどうか
03:44
あるいはその世論とかなんか政治的な動きにこう流されていないか
03:49
そこはものすごく慎重な判断が必要だと指摘していると推察されますね
03:54
なるほど
03:54
でもあの高額な献金の問題とかがかなり大きく報道されていて
04:00
それがまあ公共の福祉を害するんじゃないかと考える人も多いですよね
04:06
そのあたり桜井さんの理屈だとどう整理されるんでしょう
04:10
あーそこがまさに桜井さんの議論のまあ確信部分だと思うんですが
04:15
個人の責任と法人の責任をこう分けるという論点につながってきますね
04:21
つまり仮にですね信者さんによる高額な献金とか
04:25
あるいはそのいわゆる霊感商法と言われるような行為に
04:29
まあ違法性があったとしても
04:31
その法的な責任というのは大事的にはその行為を直接行った信者さん個人とか
04:37
あるいは支持したとされる指導者個人が負うべきものだと
04:42
それがこう直ちに法人そのものの責任になって
04:46
法人格の剥奪つまり解散にまで結びつくわけではないんじゃないかというのが
04:51
桜井さんの一貫した考え方だと思われます
04:53
あーなるほど
04:54
ですから法人格を消滅させるっていうその極端な手段じゃなくてですね
04:59
問題として荒れている個別の違法行為に対して
05:02
例えば民事訴訟とか刑事訴訟とか
05:05
そういう既存の法的な枠組みで対処していくべきだと
05:08
そういう立場を取る可能性が高いでしょうね
05:11
うーん個別の問題として対処すべきだと
05:15
これはあの桜井さんが以前から
05:17
献金に関する新しい法律
05:20
あの被害者救済申報ですね
05:22
あの法律の制定プロセスとか
05:24
その内容の曖昧さ
05:25
あるいは適用範囲が広がりすぎることへの懸念
05:28
なんかを示していたこととも論理的にはつながっていると思います
05:32
なるほどなるほど
05:33
つまり問題を起こした個人とか
05:36
一部のグループがいたとしても
05:37
それだけで即組織全体の法的な存在意義まで否定するっていうのは
05:42
ちょっと行き過ぎじゃないかとそういうことですね
05:45
この議論なんかもしかして
05:47
この特定の団体だけの話じゃないんじゃないか
05:49
っていう気がちょっとしてきました
05:51
そこが一番気になるところかもしれませんね
05:54
まさにおっしゃる通りです
05:55
そこが桜井さんが最もこう懸念している点だと考えられますね
05:59
今回の家庭連合への解散命令請求が
06:02
もし仮に認められた場合
06:05
それが前例になってしまうと
06:06
ああ
06:07
そうなると将来的に社会的に少数派だったり
06:12
あるいはちょっと得意な信仰を持つと見られたりするような
06:15
他の宗教団体に対しても
06:17
まああいに解散命令が請求されるような
06:20
そういう道を開いてしまうんじゃないだと
06:22
特にその必ずしも潤沢な資金とか
06:26
法務体制を持たないような
06:28
地域に根差した伝統的な
06:30
こう小規模な神社とかお寺なんかも含めてですね
06:33
誤解とか偏見に基づいた圧力が強まってしまって
06:37
結果的に日本全体の宗教活動
06:40
引いては信教の自由そのものが
06:43
こう萎縮してしまうリスク
06:45
これを彼は非常に重く見ているようです
06:48
うーん
06:49
特定の団体への対応が
06:52
その宗教法人制度という
06:54
全ての宗教の自由を守るための基盤そのものを
06:58
なんか揺るがしかねねえ
07:00
そういう危機感の現れなんじゃないでしょうか
07:02
うーんなるほど
07:05
桜井さんの視点から見ると
07:07
この問題っていうのは
07:08
単に一つの団体の問題というだけじゃなくて
07:11
その宗教法人法が本来守ろうとしているものは何なのかとか
07:15
解散命令っていうすごく重い措置の適用は
07:18
どこまで許されるのか
07:20
そしてそれが他のすべての宗教団体
07:23
引いては私たちの信教の自由全体に
07:25
どういう影響を与えるのか
07:27
なんかより普遍的で原則的な問いに
07:30
こう繋がっているということなんですね
07:31
まさにそういうことだと思います
07:33
桜井さんが待機している論点というのは
07:36
結局のところ
07:37
社会がある団体に関連して起こった
07:40
深刻な問題とか被害にどう対応するか
07:42
その課題に直面した時に
07:45
その対策として用いる手段がですね
07:47
法が本来保護しようとしていたはずの
07:50
信教の自由という
07:51
より大きな価値そのものを
07:53
意図せずに傷つけてしまう危険性はないのかと
07:56
そういう非常に重要な問いかけなんだと思います
07:59
その社会的な説明責任の要求と
08:02
個人の基本的人権の保護
08:04
この2つの要請の間に常に緊張関係があるわけですけど
08:08
そのバランスをどう取るかという
08:10
そういう問題提起と言えるでしょうね
08:12
いやー本当に難しいバランスですね
08:15
ここで一つ皆さんにちょっと深く考えてみていただきたい問いがあります
08:20
社会としてある集団が引き起こしたとされる問題とか被害に
08:26
真摯に向き合って対応しようとする時
08:28
その対策が結果として
08:31
多様な信念とか実践を守るために
08:35
社会が築き上げてきた
08:36
自由という砦みたいなもの
08:39
それを意図せずに狭めてしまう可能性
08:42
これに私たちはどう向き合って
08:44
どう判断していくべきなんでしょうか
08:46
今日も天皇父母様の祝福が
08:49
皆様と共にありますように
08:51
それではまた明日お会いしましょう
08:53
高評価チャンネル登録よろしくお願いいたします
08:55
それではまた
お勧め
8:49
|
次
第55回 「八街の会」オオナムヂ&スセリビメ劇場2 離教を決め監禁を解かれるスセリビメの○宣言!
松ちゃんネル
2025/7/2
7:00
第56回 信者の拠り所はどこへ 「高齢信者孤独死の懸念も」
松ちゃんネル
2025/7/3
6:21
第54回 信者の拠り所はどこへ 精算、「財産奪うのと同じ」 60年越しに叶った教会献堂ー郡山
松ちゃんネル
2025/7/1
0:59
『シャンデリア』シーアが離婚を申請
Bang Showbiz 日本の
2025/3/21
0:59
イライジャ・ウッド、結婚が正式に判明
Bang Showbiz 日本の
2025/2/8
0:59
ボリウッド俳優のサイーフ・アリー・カーン、自宅で侵入者に刺される
Bang Showbiz 日本の
2025/1/17
1:16
ケイト・ベッキンセイル、映画撮影中の負傷で訴訟
Bang Showbiz 日本の
2025/6/13
44:38
上陽賦~運命の王妃~ 第45話 喜と悲
Mentha x piperita L.
2025/4/21
15:38
モンスターファーム58
ディヴァイン
2025/1/16
0:59
ジェニファー・ガーナー、美容整形は「信頼できる人を見つけて」
Bang Showbiz 日本の
2025/6/10
1:16
ステージを途中降板していたダリアス・ラッカー、ツアーを続行へ
Bang Showbiz 日本の
5 日前
1:01
パメラ・アンダーソン、人違いで命を狙われた!?
Bang Showbiz 日本の
2025/1/7
0:52
暴行容疑で起訴されたクリス・ブラウンが保釈へ
Bang Showbiz 日本の
2025/5/24
1:00
スカーレット・ヨハンソン、「面白くない人と一緒にいるなんて想像できない」
Bang Showbiz 日本の
2025/5/29
23:47
モンスターファーム30
ディヴァイン
2025/1/9
53:55
ロマンスの方程式 第27話 ここから始めよう(最終話)
Mentha x piperita L.
2025/3/10
44:59
十年三月三十日~その愛、時をこえて~ 第27話 過去の代償
Mentha x piperita L.
2025/6/6
1:08
マイリー・サイラス、セクシーイメージで「すべてを失った」
Bang Showbiz 日本の
2025/6/12
43:55
運命のキスをお願い! 第32話 任せた
Mentha x piperita L.
2025/3/14
1:12
元エヴァネッセンスのジェン・マジューラ、音楽業界からの引退を発表
Bang Showbiz 日本の
2025/6/13
6:01
第42回 渡辺博弁護士に対する懲戒請求_エクスポート
松ちゃんネル
2025/6/30
6:38
第43回 浜田聡参議院議員国会質問_エクスポート
松ちゃんネル
2025/6/30
5:09
第44回 小学生新聞「フリーキッズニュース」 浜田聡議員 信教の自由と拉致問題撲滅のヒーローより
松ちゃんネル
2025/6/30
6:29
第45回 現代のホロコースト〜知られざる統一教会信者に対する 宗教迫害「拉致監禁・強制改宗」魚谷俊輔
松ちゃんネル
2025/6/30
6:47
第46回 終わらぬディプログラミング(上) ”芋づる式”に起きた信者拉致 名簿盗られた家庭連合
松ちゃんネル
2025/6/30