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スポーツ
トランスクリプション
00:00アントニオイノキが今 ドン・フライと対角戦場だ
00:04お手さんいよいよですね
00:08そうですね イノキさん一緒にリンガンある前ですね
00:12足をですね 踏み締めるようにね
00:14いやいやなんですかね 自分で考えてね
00:16これはようといってですね 目はですね ドン・フライ見てですね
00:19なるほど
00:20もうそこら辺のところね やっぱ違いますね
00:22拡戦連磨ですね
00:23アントニオイノキ一体試合
00:25時間無制限一本勝負です
00:27レフェリー タイガー・ハットリー
00:30このコールと同時に また考えがわき起こる
00:33トーナメントの覇者 ドン・フライであります
00:40グローブの固定疑惑 狂気疑惑が怖い
00:44アントニオイノキ
00:48イノキのリングシューズ 黒いリングシューズ
00:55そこに固く結ばれた白い紐
00:58行くたび
00:59何千回この紐をイノキは 自ら結んだんでしょうか
01:033本のロープがようこそと イノキを迎え入れた
01:07リアルな55歳の部分と
01:09若い筋肉群が微妙に折り出している
01:12イノキの不可思議な肉体
01:14どうしようもない時の流れ
01:17そしてトーコン 時間とトーコンが軋む
01:20ブルースが聞こえるイノキの肉体
01:22ゴングが鳴り渡りました
01:28東京ドーン
01:30右に回り込んだイノキ
01:33目の前には前田
01:34前田明の姿
01:35天竜の姿も見える
01:37距離を取っているアントニオイノキ
01:39回り込んでパンチを防ごうという ロープに決まった
01:41さあボディ
01:42ボディへの攻撃でやります
01:43ドンフライ
01:44ボクシングの心得ももちろん あるわけでやります
01:46さあ座げるように待っていく
01:48イノキはブロックの体勢に入っております
01:50万感胸に迫ってまいります
01:52かつて1972年 新日旗揚げの際のテレビウォー初放送
01:57あの船橋圭一アナウンサーの第一声は
01:59あっと骨盆アビセキリー
02:02骨盆アビセキリー これは不完全でやります
02:04あの船橋アナウンサーの第一声は
02:06日本マット界の夜明けです
02:08これでありました
02:09そこから26年の歳月が流れて
02:11今イノキの引退
02:13ニュートラルコーナーです
02:14イノキ落ち着いています
02:15さあ抱え上げた
02:17うっしゃら投げました
02:20今ちょっと劣勢ですけども
02:22足を取った 足を取った
02:23アキレステン アキレステン
02:25しかしイノキ落ち着いてますかね
02:26大丈夫です
02:27ということですね
02:28イノキ選手の足が強いですから
02:29はい
02:30確かに足首がすごい細いんですよ
02:31逆に細いですけど
02:32絶対にこれは変わらないですよ
02:33そうですね
02:34はい
02:35自由持ってますからね
02:36足に変わらない人は
02:37ロープブレイクはアリであります
02:39そしてブレイクの後の攻撃は反則となります
02:41しかしながら必要な攻撃が怖い
02:43ドンフライでやります
02:45イノキ選手ですね
02:46アキレステキリーでやるでしょ
02:47アキレステキリーでしょ
02:48はい
02:49普通の人間は選手はですね
02:50力入れてしまうんですね
02:51ところにイノキ選手はね
02:52力を逆に抜いてしまうんですよ
02:53抜いてしまう
02:54抜いてしまうと
02:55自分で平気だっていうことを言うんですね
02:56なるほど
02:57逆だよって言うんですけどね
02:58これまた風車の理論につながりますね
02:59はい
03:00さあイノキが逆に
03:01裏アキレステンか
03:02裏アキレステンに持っていく
03:04裏アキレステン
03:05イノキの返し技は実にこの辺うまい
03:07右足首の不詳の具合はどうかイノキ
03:09長年の戦いで膝はボロボロでやります
03:11満身創痍のイノキ
03:13しかしながら
03:14闘魂がメラバラと盛れ下がっている
03:16グルーの輪を燃やし尽くすか
03:17今日のイノキ
03:19そしてご存知のようにイノキの完成
03:21あった
03:22首ついていく足を取った
03:23イノキの左足を絡んでいく
03:25投げを打って返した
03:27ヘッドロックに決めていく
03:28必要にヘビのように絡まっていく
03:30ドンフライでやります
03:31ドンフライもアルトメットで鍛えた
03:33成功法で進んでおります
03:35さあ
03:36頭突きを埋まっていきますが
03:38後腕をたる
03:39ウェシングの体勢でやります
03:40イノキはこれはちょっと
03:41ブロックしているところであります
03:43完全にドンフライの流れるような
03:45密着プレイ
03:46グラウンドテクニックをイノキは
03:47かなりのところまで読んでいる感じがあります
03:49さあ、足に絡んでいった
03:50足はそろい方が大丈夫ですね
03:52そうですね
03:53イノキの返し技が実にうまいところでやります
03:56そしてイノキの関節は
03:58たぐいまるなるルーズジョイントと言われております
04:00上陣より関節周りの筋肉が
04:03非常に柔らかいために
04:04関節技は決まりずれ
04:06その辺を呼んでいるかドンフライ
04:08さあ、イノキや攻撃を仕掛けるか
04:10なぜに関してもイノキ選手の上ですからね
04:12そうですね
04:13ヘビンってしつっこいですからね
04:15なるほど
04:16喧嘩殺法になった時はどうでしょうか
04:17さあ、レッグロックの体勢
04:19足を固めていきました
04:20ドンフライでやります
04:21終身に関してイノキは38何か
04:23戦いとは何か
04:25これを模索しつつけてまいりました
04:27この最終の答えを今日見出そうというのかイノキ
04:30さあ、どうだ
04:32踏み入ってますね
04:34ドジメスリーパー
04:35ドジメスリーパーに入っている
04:37ドジメスリーパーに入っている
04:38ドジメスリーパー
04:39アナカジメの体勢だ
04:40アナカジメの体勢だ
04:41早くもするさった蛇のように
04:43アナコンダ殺法
04:44イノキのアナコンダ
04:45これをかわしていった
04:46ドクライがマウント
04:47マウントの状態から喉元
04:49パッチ攻撃
04:50イノキはうまくそれを酔っている
04:52さあ、イノキは5枚のアナコンダ
04:555枚のアナコンダ
04:57イノキのアナコンダ
04:58はい
04:59この辺はイノキ、心理戦でもありますね
05:01おっと、テリオンを舞うぞ
05:03テリオンを舞う
05:04エンジー!
05:05エンジー!
05:06エンジー!
05:07ノーズ入りに響いた
05:09ここら辺りはドン・クライカドラシーン
05:12ナックルパート
05:14イノキのナックルパート
05:16調整に転じました
05:18ここで開始が来い
05:20コプラツイストです
05:22イノキのコプラツイスト
05:23イノキのコプラツイスト
05:24殺人クルコースター
05:25イノキの殺人クルコースター
05:28さあ、グラウンドコプラに持っていった
05:31さあ、ここからドン・フライがどうこらえるか
05:34オークのファンが
05:37戦う旅人、アントニオ・イノキ
05:56今、相手のいないリングに、イノキはたった一人でたたずんでいます
05:59思えば38年に及ぶプロレス人生
06:03旅から旅への連続であり
06:06そしてイノキの精神も旅の連続であった
06:10暗中の場所を嫌い、突き進んでは出口を求め
06:14飛び出しては次なる場所に歩を進める
06:18どん底からの新一旗揚げ
06:20世界王者とのストロングマッチ
06:22大物日本人対決、格闘技世界一決定戦
06:26IWGP、岩竜島、人質解放、国会に万字固め
06:31魔性のスリーパー
06:32決して人生に保険をかけることなく
06:35その刹那、刹那を燃やし尽くせばよいという生き様
06:39イノキは、この後の旅は
06:42どの方角に舵を取ろうというのか
06:44一人一人の今、ファンの胸には
06:47どんな戦いの情景が映されているか
06:50イノキは、すべての人間が内包している
06:54戦う魂をリング上で代言する宿命にあった
06:58我々は、イノキが戦いの果てに見せる表情に
07:03己自身を投影させてきたのだ
07:06しかし、この瞬間をもってイノキはリングから姿を消す
07:12我々はどうやって今後火を灯していけばいいのか
07:16物質に恵まれた世紀末
07:19商業主義に踊る世紀末
07:21情報が豊かでとても心が貧しい世の中
07:24一人で戦うことを忘れかけた人々
07:27もう我々は闘魂に癒されながら
07:31時代の砂漠をさまよってはいられない
07:32我々は今日をもって
07:34イノキから自立しなければいけない
07:36闘魂の隠れをたぶさえて
07:39今度は我々が旅に出る番だ
07:41闘魂は連鎖する
07:431943年2月20日
07:48鶴見に生まれし一人のおの
07:50生命イノキ幹事闘魂の火種
07:54あなたを見続けることができたことを光栄に思います
07:59燃える闘魂に感謝
08:01ありがとうアントニオイノキ
08:11私は今
08:21感動と感激
08:24そして
08:26素晴らしい空間の中に立っています
08:30心の奥底から湧き上がる
08:37皆様に対する感謝と
08:41熱い思いを止めることができません
08:44カウントダウンが始まってから
08:51かなりの時間が経ちました
08:53いよいよ今日が
08:57このガウンの姿が最後となります
09:02思えば
09:06右も左もわからない
09:11一人の青年が
09:15力道山の手によって
09:19ブラジルから連れ戻されました
09:23それから38年の月日が流れてしまいました
09:30最初にこのリングに立った時は
09:34興奮と緊張で
09:37胸が張り裂けんばかりでしたが
09:41今日は
09:43このような
09:47大勢の皆さんの前で
09:49最後のご挨拶ができるということは
09:53本当に
09:57熱い思いで
10:03言葉になりません
10:04私は
10:09色紙に
10:11いつの日か
10:13闘魂という文字を書くようになりました
10:16それを称して
10:19ある人が
10:21燃える闘魂と名付けてくれました
10:23闘魂とは
10:26己に打ち勝つこと
10:29そして
10:31戦いを通じて
10:33己の魂を磨いていくことだと思います
10:37最後に
10:42私から
10:44皆さんに
10:45皆さんに
10:46メッセージを送りたいと思います
10:48人は
10:52歩みを止めた時に
10:55そして
10:57挑戦を諦めた時に
11:00年老いていくのだと思います
11:01この道を行けば
11:07どうなるのか
11:09危ぶむ中で
11:12危ぶな道はなし
11:15踏み出せば
11:17その一足が道となり
11:19その一足が道となる
11:22迷わず行けよ
11:25行けば分かるさ
11:26ありがとう
11:27았습니다
11:31音楽
11:341
11:392
11:394
11:413
11:415
11:422
11:433
11:469
11:489
11:489
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