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スポーツ
トランスクリプション
00:002度目の防衛戦を迎えた王者エルファンタズマ
00:18右膝の怪我で直前の大会まで欠場していました
00:27その怪我は大丈夫なのか
00:296月18日青森大会以来の出場になります
00:34手追いの王者が邪道とタッチをして覚悟を決めて花道を進んできます
00:44そしてファンから差し入れられたそのタオル
00:48ファンの力をもらい後援戦のリングに向かいます
00:54誰が相手なのか
00:57そしてチャンピオンの右膝は大丈夫なのか
01:02エルファンタズマを支える邪道とどもに
01:07愛知県体育館の花道を進む
01:11代名詞でもある光輝きサングラスを銅は身につけています
01:19才能の宝庫エルファンタズマが防衛戦のリングに上り
01:25エルファンタズマが防衛戦のリングに上りました
01:39さあそして邪道が今日もこのファンタズマを支えます
01:51さあ挑戦者はオープンチャレンジ方式ですので
01:56事前には分かりません
01:59そして自らがかけてきたそのサングラスを今
02:04少年ファンに託しました
02:07マイクを取ります
02:09Hola!
02:20First off, I just wanna say sorry to everyone who's looking forward to seeing me
02:26on the new Japan Soul Tour.
02:28I hurt my knee when I felt all your love in this last week.
02:34I worked hard and today
02:36DONKERは今日夜戦ったのに
02:40G1のクライマックスを決める
02:57Megoya!
02:58最初の試合、
03:01オープンのチャレンジを準備していますか?
03:06ノブルー、味噌カツ、ドーテバサキ、食べました。
03:12あと、なんだっけなぁ?
03:16そうそう、ひつまぶし。美味しいですね。
03:20名古屋最高!
03:22I LOVE LOVE!
03:24あなたのやったことじゃなくて?
03:26何?
03:28カノブさん、マグメン。
03:33あたへまわしか?
03:35あってまーす。
03:37あってないよ。
03:41さぁ、そして。
03:43このテーマ。
03:45いや、あの男なのか?
03:50いや、これは。
03:52えっ?
03:54エルファンタッドの表情が変わった。
03:58いや、表情が変わった。
04:01石森が来たー!
04:05うわー、これはすごいっすね。
04:07これは。
04:09かつて。
04:11タッグパートナーとして。
04:13IWGPジュニアタッグを。
04:15いや、取ったこともあります。
04:17ただ、リラブさん。
04:19その後ですよね。
04:20そうですね。
04:21バレットクラブ、追放のどちらかも。
04:25石森選手、手を挙げてましたよね。
04:27助けに近くにして。
04:29いや、ちょっと待ってください。
04:31これは。
04:33エルファンタッズモにとっては。
04:37まあ、一番厄介な相手かもしれません。
04:41頭を抱えています。
04:43エルファンタッズモ。
04:45石森大樹が入ってきました。
04:51いやー、矢野先生。
04:53ちょっとエルファンタッズモを。
04:55暴転としてましたよね。
04:57だいぶ、想定外だったじゃないですかね。
04:59はい。
05:00ある意味、死につかされてるわけですからね。
05:02はい。
05:05いやー、これはただ、ミラノさん。
05:07石森からすると。
05:09これは、右膝のけがもあって、欠場を続けていました。
05:13はい。
05:14願ってもないチャンスでもありますよね。
05:16そうですね。
05:17ここがチャンスと思ったのかもしれませんね。
05:19本調子じゃないだろうっていう想定の中、
05:23取りに来たのかもしれません。
05:25さあ、エルファンタッズモと石森。
05:29石森選手のベストオブスーパージュニアを終わって、
05:31そして次、G1始まるじゃないですか。
05:33はい。
05:34その間でも、やっぱりこうやってチャンスをね、
05:36刻々と狙ってるわけですよね。
05:37そうですね。
05:38いや、まさか石森だとは思いませんでした。
05:42エルファンタッズモも、そんな表情を浮かべていました。
05:46さあ、オープンチャレンジ形式での、
05:50NJPWニュージャパンワードのイケイTV選手権。
05:55やっぱこうやって、相対すると、
05:57過去のね、こう、因縁とか怒りみたいなのも、
06:00ふつふつ湧いてくるかもしれないですね。
06:02そうですね。
06:03まさにこれ、ミラノさん。
06:06まあ、エルファンタッズモからすると、
06:08はい。
06:09追放された、まあ、いわゆるこの9勝打ち、
06:13これをくらった相手でもありますからね。
06:15まあ、そうなんですね。
06:17これ、やっぱりそのトラウマみたいなのもあると思うんです。
06:22チャンピオンの今、レフリーのブラインドを突いた、
06:269勝、確実に蹴っていった石森たいじ。
06:30まあ、本当にあの選手、やっぱり石森キャリアもありますし、
06:35そうですね。
06:36ほっと手強い相手ですよね、これね。
06:38厳しいと思いますね、なかなか。
06:41そして、エプロン。
06:44障害に向かって、どうだ、飛んだー!
06:48プランチャー!
06:49これを出すってことは、
06:51これを出すってことは、その膝大丈夫だよっていうふうに見えますね。
06:55右膝のけがで、直前の大会まで欠場中でした、エルファンタッズモ。
07:00とんでもないバランス力、ちょうどいい感じが持ち味です。
07:04ただ、膝よりもあれですよね。
07:06慌てて攻撃に行くところとか、ちょっと精神面が心配ではありますよね。
07:10そうですね。15分1本勝負。
07:13藤波選手、このタイトルっていうのは、実は15分1本勝負で行われています。
07:18やっぱり試合のペース感覚が違うと、やっぱり戦い方っていうのも影響ありますよね。
07:22もちろんですよね。
07:24ただね、僕が先ほどから見てると、この鉄柵が、
07:28当時はこの鉄柵って、あまりこの銀行の戦いにあまり関係なかった。
07:33これが一つの戦略なんですね。
07:35そうですね。当たり前のように見つかってきますよね。
07:38普通に見てるけど、鉄柵ってかなりのパイプですからね。
07:42これ、かなりの衝撃ですよ、これ。
07:45今、距離を取りました、石森。
07:48ELPポーズを決めていきました、エルファンタズマ。
07:52ですから、それだけ、藤波選手、やっぱり不確定要素が増してるわけですよね。
07:56これね。
07:58さあ、原道。
08:01かつてのタッグパートナー、ただ、バレットクラブを追放した側と追放された側です。
08:09因縁があります。
08:11あの時はね、なんか助けに来てくれたんじゃないかって、ファンタズマ選手を信じたと思うんですよね。
08:15ほんとそうでした。はい。両国でしたよね、あれね。
08:18そうです。
08:19はい。
08:20で、みんなもあのファンも、ああ、来てくれたっていう感じに見えましたもんね。
08:24そしたらまさかのね。
08:26はい。
08:27あれはちょっと怒りというか、そういうのも見栄えになります。
08:31これ、右膝を狙っていく石森。
08:33もちろん矢野選手、この辺り情報入ってますよね。
08:36そうですよね。
08:37あー、障害のDDT。
08:39ある程度治ってるとやっぱやられたらね、悪化しますからね。
08:42はい。
08:43振り返しますよね。
08:44はい。
08:45まあ、ドクターからのOKがもらえたんだという話もありました。
08:48このエルファンタズマ。
08:50G1に向けてコンディションを上げていきたい。
08:53そんな会話も聞こえてきました。
08:56ただその中で、石森が試合をコントロールしていきます。
09:03足で、足攻撃で動きを止めて、いつもの肩狙いにいくのか、今度今日は足を狙うのか、ちょっとね、どういう戦略なのか見たいですね。
09:15ここも、場内カウントが数えられる中で、次の攻撃展開をリング上から石森が狙っていきます。
09:24石森選手はもうパーフェクトに試合を突き詰めてくるタイプなので、この15分しかないという時間もね、ちゃんと頭に掲載してると思うんですよね。
09:32そうですね、はい。
09:33そういう中で、どこを攻めてくるのか。
09:35ちょっと大丈夫な。
09:37やはりちょっと足元、ふらつかないのか。
09:40ああ、ギリギリ危ない。
09:42入りました。
09:44エルファンタズモ6月18日青森大会には出場しました。
09:54ああ、ただそのあと出場予定の6大会をこの右膝のけがで欠場していました。
10:01いいバーですね、クラシックな膝を逆に曲げるというシンプルな攻撃です。
10:11そういう中高だなって判断したんでしょうね。
10:14そして石森、本当に藤浪選手、この選手何でもできる選手にしてますからね。
10:20ああ、今度は肩です。
10:24青コーナーのコーナーポストを外していました、石森。
10:28こうなってくると、ファンタズモ選手はどっち来るのか読みづらくなりますね。
10:33ただ、15分一本勝負。
10:36どこを狙ってくるか。
10:39やっぱりボーンロックでも仕留められるような試合の組み立てをしつつということなんでしょうね。
10:46この石森にはボーンロック、イエスロック。
10:49肩を決める必殺技があります。
10:52膝やられて単純に機動力なくなっちゃいますからね。
10:56なんとかサードロープに足が伸びています。
11:00簡単には離しません。
11:03藤浪選手、やっぱり試合の運び方、石森うまいですよね。
11:08そうですね。
11:09あの複重戦があれば、こういう意味はね、関節技も集中してますからね。
11:15まあでも本当にあの体の大きさって、これあんまり全然自分を感じさせませんね。
11:20いや、本当におっしゃる通りですよね。
11:22身長は163センチ。
11:26まあただ、本当に機動力もあってパワーもある。
11:29そういったことが、これ一つ一つの技から藤浪選手、やっぱり伝わってきますよね。
11:32全身もバネっていうかね。
11:38いや、ですからおそらく71歳になった時の石森選手も、現在の藤浪さんぐらいのコンディションだと思います。
11:44いやいや、このままだと帰ってすごいでしょうけどね。
11:47持ってきますかね。
11:49さあ、そしてハンドスプリンゲー。
11:52しっかりきた。
11:53性格無視。
11:55これはすごい。
11:56いや、本当にミランさんやっぱり的確ですよね。
11:58すごい。
11:59的確です。
12:00回りながらもしっかり標的を捉えて、そのポイントに的確に蹴りを出してるっていう。
12:05これとんでもないことなんですけどね。
12:07これやっぱりあの選手、左の肩のあたり気にしてますもんね。
12:11してますね。
12:13これきついですよね。肩も膝も両方とこですからね。
12:17危ない、エンプロン。
12:19エンプロン、最も硬い場所、エンプロンで突き刺すか、角ぶり、サドンデスタバ、膝が痛む、そして、ファイルドライバー、しかもエンプロン。
12:35自分のお尻が痛いぐらいですもん、ファンタズモ選手。
12:45そうですね、硬いところだから、腰にも響きますよね。
12:48はい。
12:49賭けたホームは。
12:5015分1本勝負です。15分時間切れ、引き分けは王者防衛になります。
12:57ファンタズモ選手が2本来て、最初のパートナーが石森選手ですよね。
13:02いや、そうでしたよね。
13:04いやいや、ちょっとこれ考えると、いろいろ。
13:06お、そして、セントン・アトミコ、さらにライオン・サルト、カウントが入る、カウント2です。
13:17すごい飛距離ですね。
13:19かつてジュニアタッグを取った、そのタッグパートナー、ただ、バレットクラブを追放し、追放された側です。
13:28今では因縁の敵。
13:30そして、突き刺すか。
13:33速いな、対応が。
13:35いや、やり返す。
13:36こっから。
13:37行くか。
13:39サイファー、ウタグです。
13:42力が突き刺さりました。
13:48叫んだ石森。
13:50いや、一手、旋回させるって。
13:53まあ、本当にあの選手、やっぱ力もありますよね。
13:56引き付ける力もね。
13:57出発力がすごいんでしょうね。
14:00そして、担ぎに行く。
14:03ここは上手い。
14:05空中感覚を見せる、エルファンタズモ。
14:08ブラディクロスだ。
14:10やり返しました。
14:11石森選手のほか。
14:13カウントが入る。
14:15そして、サイドポジションに入って。
14:18おー。
14:19起き手破りだ。
14:21起き手破りが二度続いてます。
14:23ボーンロック。
14:24石森が得意とするボーンロック。
14:26必殺技です。
14:28それをあえて振り出した。
14:30やたら膝です。
14:31石森は膝にヘッドパット。
14:33ブラディクロスからボーンロックされたら、
14:35石森選手はブチ切れるでしょうね。
14:37ただ石森冷静です。
14:40相手が痛めている箇所を狙ってくる。
14:43あごに藤波選手突き刺さりました。
14:48これは今入りましたね。
14:50もう簡単でしたね。
14:52ちょっと脳が揺れた状態かもしれません。
14:55エルファンタズモ。
14:56エルファンタズモ。
14:58技の一つ一つが本当に藤波選手的確ですよね。
15:02石森はね。
15:03見えてるんですね。
15:04はい。
15:05そして。
15:06スピニングのパワー。
15:08スピニングのパワー。
15:09やり返すのか。
15:11スピニングのパワー。
15:12やられたらやり返す。
15:15フェイスマスターでいった。
15:17エルファンタズモが得意とするスピニングネックブリーカーではなくて。
15:22最後はフェイスマスター。
15:24ここから肩に行く。
15:27ここからボーンロック。
15:30スピニングするときも片腕を押さえながらやってましたからね。
15:36ですからミスターパーフェクト。
15:38皆野さん。
15:39すべてが理にかなってるわけですね。
15:41そう。
15:42全部繋がってくるわけです。
15:44しかも自分が攻められたときに矢野選手。
15:46右膝を攻撃して脱しました。
15:48そうですね。
15:49やられながらも冷静ですよね。
15:50見てますね。
15:51しっかりね。
15:53やはりファンタズモは右の膝のあたり気にしています。
15:5610分経過。
16:01さあ飛ぶのか。
16:04石森選手中ハイフライト行きますからね。
16:08さあ石森ね。
16:10エルファンタズモに対して制空剣も譲らない。
16:14着地だ。
16:16あっと右膝。
16:19足が言うことを聞かない。
16:21射程距離がだいぶ縮まってますね。
16:24踏み込めない。
16:26そのファンタズモを捕らえた。
16:29まさか。
16:31起きてやるんだ。
16:34エルファンタズモはここは潰していく。
16:37カウントを奪い合う。
16:39どっちだ。
16:42やられたらながら返す。
16:44CR2。
16:46旋回式。
16:47旋回式で行ったCR2。
16:51返しました。
16:52お互いのプライドがあります。
16:56やはりかつてのタッグパートナーお互いを知り尽くしています。
17:01エルファンタズモは右膝を気にする。
17:09その右膝にあえて力を込めに行く。
17:12さあ、離れてるのか?
17:16行けるのか、行けるのか。
17:18行けるか。
17:20いやーっと。
17:22石森が。
17:24いやいやいやいや。
17:26かつてのタッグパートナーではありません。
17:28モールロックオンだ。
17:29イシモリなんとも行ってこない。
17:34そしてモールロックオン。
17:36ゴールロックオン。
17:38ゴールロックオン。
17:40ギリギリで潰していきました。
17:48これは技ありですね。
17:49うまく体を入れ替えて。
17:53勢いを利用しましたね。
17:55矢野選手はやっぱり勢いを最後は利用してきましたね。
17:59うまかったですね。
18:01こういうところが相手のファンタズモ選手も石森選手のことを知っているということなのかもしれませんね。
18:0711分32秒エルファンタズモ。
18:102度目の防衛に成功。
18:13いやーただ藤浪選手、最後まで分からない展開でしたね。
18:18いやいや、ここでもう目の前でね。
18:21ふっくり広げられる技がね。
18:23ちょっと、僕がここで解説しようがなくてね。
18:28あーでもこれ、先をこれ一つ挿すと4でこれいかなきゃいけないね。
18:34でも今更僕がここでこういう解説していいんだろうか。
18:38藤浪選手をそのぐらい驚くぐらいの高レベルだ。
18:43いやいや、これはすごい。もう身体能力っていうか、パワーにしろね。
18:48そして石森がノーサイドだということで。
18:51いや、右手を差し出した。
18:54ほんとか、大丈夫か。
18:56まあまあ、でも試合終わってね、決着ついてますから。
18:59さあ、どうする?エルファンタズモ。
19:01あー!
19:03あー!
19:04両極でやられた、急所打ちをここで返した。
19:10バレットクラブを追放された、あの一撃を、ここでやり返しました。
19:17いや、まさにミラノさん、因果応報ですね。
19:23いや、そうですね。ほんとにあのトロレスは人生のしくずで、
19:26えー、やられたことは自分に返ってくるっていう、典型的な例ですね。
19:29ねえ、アッチリ行く前に茶道に耳打ちをしていました、エルファンタズモ。
19:35あー、そしてサングラスを預けた少年に、ベルトを預けて、いや、この子にとっては本当に忘れられない、一生の思い出になると思います。
19:47最後の愛知県体育館、エルファンタズモ。
19:52第9代、ニュージャパンワールド認定TVチャンピオン。
19:59ファンサービスも超一流です。
20:03いやー、これ矢野選手、最高ですね、このパフォーマンスね。
20:07最高ですね。
20:08いやー、藤波選手、やっぱこういう光景が美しいですよね。
20:15そうですね、あれだけのファンとしてね、最後のファンサービスとか、
20:18あのー、今のメジャーリーグの大谷選手のホームバンボールもね、打たれたら全部でしょうね。
20:24そうですよね。
20:26一つの思い出ができました。
20:28あー、最高ですね。
20:302度目の防衛に成功、エルファンタズモ。
20:34入場したとき、表情が変わった、頭を抱えた、それだけの相手でした。
20:40石森大樹、エルファンタズモにとっては、悪夢を彷彿とさせる、石森というトラウマを、見事に払拭していきました。
20:54ジャドーとともに、エルファンタズモ、2度目の防衛に成功しています。

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