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위대한 수업 그레이트 마인즈-노구치 유키오 일본은 왜 가난해졌나 2강 제조업의 몰락.E913.250627
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00:00
Welcome to the Great Mind. Great Mindsにようこそ。
00:18
私は野口幸男です。
00:22
大橋大学の名誉教授を務めております。バブルの発生とその崩壊というのは確かに非常に大きな問題であり、日本経済に大きな影響を与えた、これは間違いありません。
00:39
ただ、それが日本経済の30年以上にわたる停滞の原因なのかどうか。このようなことを考えますと疑問がある。
00:52
それでは、一体日本経済を長期的な停滞に落とし入れた本当の原因は何なのか。
01:02
私の考えでは、日本経済を長期的な停滞に落とし入れた基本的な原因は、1980年代に生じた世界経済の非常に大きな変化であったというふうに考えます。
01:24
一つはですね、中国が工業化したということです。そしてもう一つは、アメリカでIT革命が起こったということですね。
01:36
問題は、この2つの変化に日本がうまく対応することができなかった。
01:42
これが日本停滞の基本的な原因であるというのが私の考えです。
01:50
まず最初に中国の工業化ということであります。
01:56
中国は産業革命を実現することができず、長い間農業を中心にした経済から脱却することができませんでした。
02:09
中国はですね、世界経済から見れば取るに足らない、無視できるような存在であったわけですね。
02:19
1970年代の末にですね、東商兵が改革開放路線という新しい政策を導入しました。
02:34
これはですね、それまでの計画経済の枠組みに市場経済の要素を取り入れていく。そして経済の能率を上げていくということ。
02:53
そして中国を外に向けて開く。つまり輸出をしたり輸入をしたりする。こういう改革であったわけです。
03:05
この改革開放路線は成功しまして、中国は工業化に成功したんです。
03:15
そして世界の輸出市場において中国の存在がどんどん大きくなっていったのです。
03:26
ここに示しています図の2-1。ここにはですね、日本と中国の輸出市場でのシェアの推移を書いてあります。
03:41
これをご覧いただきますと、中国のシェアがですね、80年代頃から徐々に上がってきて、90年代にずっと上昇しているということがわかりになると思います。
03:58
日本のシェアを見ますと、70年代、80年代に上昇しましたけれども、80年代頃にですね、大体10%ぐらいの数字になったんですが、それ以降は下がっていってしまったということがわかりになると思います。
04:19
このように日本のシェアが下がっていった。これはどうしてかと言いますと、中国の輸出に押されて、日本の輸出が、比率が下がっていったと。
04:33
こういうことであるわけですね。中国のシェアが増大したのは、中国が非常に安い賃金で工業製品を作れるようになったからです。
04:46
どのくらい安かったかというのを、一人当たりGDPという数字で比較してみますと、これは1995年頃の数字なんですが、日本はですね、約4万4千ドルぐらい。
05:06
ところが中国はわずか600ドルということですね。つまり中国の賃金というのは、日本から見るとほぼゼロだと言ってもいい。
05:18
そういう安い賃金で工業製品を使って世界に輸出していく。
05:26
したがって日本の輸出産業がそれによって圧迫されてしまった。
05:32
この最初はですね、中国の輸出品は雑貨品といったような、軽工業の製品だったわけですけれども、そのうち、鉄鋼の生産、鉄鋼の輸出という、重化学工業の製品も出てきます。
05:54
さらには電化製品も出てくるということでですね、中国の製品が次々に世界市場で大きくなっていくということになるわけですね。
06:14
この図の2の2に書いてありますのは、産業別の従業員数の推移が書いてあります。
06:24
これをご覧いただきますと、90年代以降、製造業の従業員が増えない、むしろ減っているということがお分かりになると思います。
06:39
ところがこの当時、経済全体の労働力人口は増えていたんです。
06:48
したがってこういう人たちはですね、製造業に職を求めることができなくて、非製造業に職を求める、こういうことになりました。
07:00
で、非製造業の中でも特に介護の分野が非常に成長していったんですね。
07:12
この頃、人口の高齢化が進んで、介護に対する需要が増えた。
07:21
次にですね、産業別の一人当たり付加価値がどのように変化したかということを見てみたいと思います。
07:31
一人当たり付加価値というのは、生産性と呼ばれることもあります。
07:40
産業別の生産性の推移ですね。
07:43
この図をご覧いただきますと、赤い線で示してある非製造業の生産性がですね、90年代以降低下しているということがお分かりになると思います。
07:56
これは先ほどご覧いただいたように、従業員数がですね、非製造業で増えていく。
08:05
しかもその非製造業の中で、生産性の低い介護のような分野で従業が増えていく。
08:14
このようなことによってですね、製造業の生産性が下がっていく。
08:21
こういうことが生じたわけです。
08:26
一方、製造業の生産性。
08:30
これは非製造業より高くて、かつ90年代以降も緩やかにですけれども、上昇を続けています。
08:41
ただ、そうであっても、それまでよりは生産性の伸びが低下したということが言えますね。
08:50
次の図の2-4、ここに書いてありますのは、産業別の付加価値の推移です。
09:02
先ほどご覧いただいたのは、1人当たりの付加価値なんですが、ここに示してありますのは、産業全体としての付加価値ということですね。
09:13
これをご覧いただきますと、非製造業の付加価値の方が製造業よりも大きくなっているということがわかります。
09:28
これはですね、非製造業で従業員が増えたことの影響ですね。
09:37
非製造業は生産性は低いんですけれども、従業員は増えた。
09:42
このために、非製造業の付加価値の貢献額は増えた。
09:47
製造業よりも大きい値になったということです。
09:51
一方、製造業の方はですね、これは生産性は高いんですけれども、従業員が減っていく。
09:58
ということで、製造業の付加価値自体は、まあ、緩やかですけれど、減っていっている。
10:06
少なくも成長しなくなってしまった。
10:09
ということがわかりになると思います。
10:13
日本の産業構造にですね、このように大きな変化が起きたということが言えます。
10:23
この中国の工業家がですね、日本の製造業に対して圧迫の要因になった。
10:34
中国の安い輸出品に日本の製造業では対抗できなくてですね、
10:43
輸出のシェアが減っていく。
10:46
これによって製造業が停滞していく。
10:49
という現象が起きました。
10:52
で、この製造業の停滞ということはですね、実は金融機関にとっては大変重大な問題だったわけです。
11:04
なぜかと申しますと、金融機関にとって、それまで資金運用の一番重要な相手は製造業だったんですね。
11:16
つまり製造業が設備投資をする。
11:20
そのために金融機関がそれに対して融資をする。
11:24
ところが製造業が停滞してしまう。
11:26
ということになりますと、金融機関の資金の運用先がなくなってしまうということになるわけですね。
11:36
これに対して、本来であれば金融機関が改革してですね、
11:44
新しいタイプの金融機関になっていくということが必要だったと思われます。
11:50
例えば、アメリカの投資銀行のような形に変わっていくことが考えられますね。
11:58
しかし残念なことに、そういう変化は起きなかったんです。
12:03
金融機関は何をしたかと言いますと、土地に投棄をした。
12:10
そこで儲けよう。
12:14
このようなことが行われたわけですね。
12:17
これが土地の投棄を生んで、それが地下のバブルを生んだということであります。
12:25
そしてバブルというのは、根拠がない価格上昇であるために、いつかは崩壊する。
12:34
このような動きが起きたというふうに解釈することができます。
12:40
そういうふうに解釈するとしますと、このバブルの崩壊というものもですね、
12:47
もともとの基本的な原因は中国の工業化であったと考えることができるわけですね。
12:57
中国の工業化が製造業の行き詰まりという問題をもたらし、それが土地投棄をもたらしバブルが生じた。
13:09
こういう解釈ができるわけであります。
13:12
そういう考えをとるとしますと、90年代以降の日本経済の停滞、つまりGDPの停滞というものもですね、
13:26
基本的には中国の工業化ということによって引き起こされた現象の結果である。
13:35
このように解釈することができると思います。
13:40
もう一つの非常に重要な問題として、IT革命に対応できなかったということがあります。
13:49
80年代にアメリカで生じたIT革命は、アメリカの産業構造を大きく変えました。
13:58
特に製造業においてですね、工場がない製造業、これをファブレスといいますが、
14:06
設計だけに特化するような、そういう製造業が現れた。
14:13
このようにしてですね、アメリカの製造業は大きく変わったんです。
14:18
その典型がアップルであったわけですね。
14:23
アップルは製造はしないで、設計だけをする企業になったんです。
14:30
このようなファブレスという企業がアメリカで続々と誕生してくる。
14:37
最近では半導体の設計を行うエノビディアという企業が非常に成長していますが、
14:45
これもファブレスの一種ですね。
14:49
アメリカはこのようにですね、IT革命の結果、製造業が大きく変わった。
14:55
これによってアメリカは新しい成長の道を始めたわけです。
15:02
ところが残念なことに、日本の場合には、このIT革命が製造業に影響を与えることがなかった。
15:12
製造業が古い形のままに留まってしまったということですね。
15:18
しかも製造業だけではなくて、本来であれば、このIT革命は非製造業にも影響を与えてですね、
15:27
特にサービス産業の生産性が上がるということが可能だったと思われますが、
15:34
日本の場合には残念ながらそういうことも起こらなかった。
15:39
これがGDPの停滞をもたらしたもう一つの原因になった。
15:45
このように解釈することもできると思います。
15:57
ご視聴ありがとうございました。
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