Kakuriyo No Yadomeshi - Epi - 19 - ENG SUB

thatzsamiha

5/23/2025

#anime #food #gonzo

Transcript

00:00Hey, Ranmaru-kun,椿葵葵をさらっておきながら、どうして好き勝手にさせているのかな?

00:17黄金童子様がおっしゃった。椿葵葵の行動を抑制するなと。

00:22ふーん。まあ、虹結びの雨傘と天狗の皮脂を手に入れたんだから、すごいよね。

00:31でも、まだ人魚の鱗と蓬莱の玉の絵、それに解放の魚もなんとかしないとね。

00:39人魚の鱗は、もうじき銀次が手に入れる。

00:42へえ、人任せか。いいのかな。銀次君苦戦してるみたいじゃない?

00:47絶対に手に入れるので、ご心配なく。

01:01ふーん。

01:05はぁ。

01:06I don't know.

01:36Oh

02:06Oh

02:36ランマル

02:38ほら

02:40天狗の必死よ

02:41ルス

02:44なあ

02:46ランマル様はお出かけだ

02:48大事な用があるからってな

02:49これでよしと

02:51儀式まで厳重に保管しておく

02:54思い切りドヤ顔しようと思っていたのに

03:05笛の音

03:05雷獣様だな

03:08え

03:08雷を操る綾香師で

03:10黄金童子様と並ぶ身分の大貴族だ

03:14雷獣

03:15知っているのか

03:17前に天神屋で

03:19私

03:22雷は苦手だから

03:24お嬢ちゃんにも苦手があったか

03:27あるわよ

03:29しかしな

03:34あいつには関わるな

03:36あ

03:36何しろあいつは

03:39この世のすべての娯楽を知り尽くした

03:41歪んだ快楽主義者だ

03:43気まぐれで切な敵で

03:45時に平気で残酷な真似をする

03:48笛の音はこんなに綺麗なのに

03:52椿志郎の孫娘にして

03:59天神屋の鬼神のいい名付け

04:02興味を持つなという方が

04:06無理だよな

04:09え

04:12葵さん

04:13天狗さんたちにお料理作ってきたばかりなのに

04:16また何か作るですか

04:18葵様

04:19それ何ですか

04:20炙りしめ鯖寿司と

04:22梅肉チーズのサラダ巻きを作るの

04:24自分のような名前ですね

04:27葵様のお夕飯ですか

04:29うんうん

04:31銀治さんに夜食の差し入れをしようと思って

04:34キツネさんにですか

04:36そういえばしばらく見かけてないですね

04:39儀式の準備でとっても忙しいらしくて

04:42アイちゃんこれ炙ってくれる

04:44わかりました

04:46もういいわ

04:55ありがとう

04:55さすがね

04:57アオイちゃん

04:58僕もお手伝いしたいでしょ

05:00これからは使える建築を目指すでしょ

05:04今はいいから

05:05これ食べていて

05:08パワワ

05:10キュウリでしょ

05:12アオイちゃん

05:14ありがとうでしょ

05:15ギンジさん

05:22いるといいな

05:23相変わらずいい話してるわね

05:28わかったわかった

05:31少しだけど分けてあげる

05:33え

05:36ついてこいって言うの

05:37待って

05:38なんなの

05:44どこに行くの

05:45ちょっと

05:47たーーー

05:48はぁ

05:50はぁ

05:52Hey, thank you

05:55I'm

05:58I'm

05:59I'm

06:01I'm

06:04I'm

06:06I'm

06:07I'm

06:10I'm

06:15I'm

06:16I'm

06:19I'm

06:20I don't think that's what I'm going to do

06:25Oh

06:28Are you afraid of me?

06:31No, I'm not afraid of me

06:34This is such a beautiful animal

06:36I've never seen it

06:41Hey, Gigi-san, please open your mouth

06:46Is this...

06:48How?

06:56How?

07:09Genji-san!

07:14Oh

07:44炙りしめ鯖のお寿司ですね

07:48あ

07:49やっぱり葵さんのご飯は身に染みますね

07:54私

07:56酢飯は特に好物ですし

07:58そうよね

07:59銀次さんと初めて会った時に

08:02ご馳走してもらったお稲荷さん

08:03すごく美味しかったもの

08:06なんだか懐かしいですね

08:08え

08:09海苔巻きも美味しそうです

08:12これは

08:14びっくりした

08:16チーズよ

08:18なるほど

08:19淀子様に用意した残りを取っておいたんですね

08:22門者のこと

08:24銀次さんも聞いていたのね

08:26もちろんです

08:27本当に美味しいです

08:31いいでしょ

08:32チーズと和食

08:33新しいメニューにしようかな

08:36夕顔の

08:39そう

08:42ですね

08:43ぶっ

08:49ぶっ

08:50ぶっ

08:51ぶっ

08:52ぶっ

08:53ぶっ

08:54ぶっ

08:55ぶっ

08:56That's right.

09:26部分

09:28見式に必要な5つの品のことは

09:32銀治さんはそれを集めてるんでしょう

09:36私が探している品は人魚の鱗です

09:39人魚の鱗

09:42人魚たちはとても希少な尊きあやかしでした

09:46今では絶滅したとも

09:48海を渡って常世へ行ったとも言われています

09:51じゃあ鱗はどうやって手に入れるの

09:55竜宮城跡地に残っているらしいのです

09:58竜宮城跡地?

10:00古い時代に人魚たちが暮らしていた場所です

10:04ただ、あやかしにまとわりつくとても強い呪いが淀んでいて

10:08短い時間いるだけでも邪気に蝕まれてしまいます

10:13そんな危ない場所に…

10:15ここ数日毎晩

10:17そして、このヤシロの神聖な霊気で体を癒していました

10:23このヤシロは一体何なの?

10:26ここは織親ができる前のこの地の八王の拠点です

10:32織親ができる前ということは蘭丸より前の?

10:37ええ、その八王は磯姫という名の女性でした

10:41女性だったんだ

10:44南の地のイソ男と最後の人魚の間に生まれた

10:51気高く美しいあやかし

10:53神がかり的な力を持ち、その額に余地の水晶を抱いていました

11:03余地?

11:04磯姫様には未来が見えたの?

11:07はい、未来が見え、人々に行くべき道を指し示す力を持っていたことから

11:14シルベの巫女という異名を持っていました

11:17シルベの巫女…

11:20そして彼女は…

11:22私と蘭丸の育ての親でもあったのです

11:26えっ?

11:29育ての親って…

11:32夜辺をなくしていた幼い蘭丸と私を

11:35磯姫様はこの社に連れ帰ってくださいました

11:39そして、いずれは儀式を担うことができる守護獣になるよう育ててくださったのです

11:45磯姫様は私たちを連れて、さまざまな場所を旅し、海から来るあやかしについてや

11:55より有効な儀式についての情報を集めました

12:00海から来るのはどんなあやかしなの?

12:04黒く巨大な正体不明の呪いの塊

12:08私たちは海坊主と呼んでいます

12:12海坊主…

12:14このカクリオと常世を行き来する海の魔物で、常世では大だらぼっちと呼ばれているらしいです

12:21海坊主自体は非常におとなしいあやかしなのですが

12:25竜巻や台風を連れてくるのね

12:29蘭丸も私も、自分たちの使命に誇りを感じ

12:35磯姫様の愛するこの南の地を深く愛するようになりました

12:41しかし300年前、ある者の裏切りに遭い、儀式は失敗してしまいました

12:48避けられない最悪が来ることを予知した磯姫様は

12:52待ってください磯姫様!

12:55駄目です!おやめください!

12:57後のことは任せましたよ

13:00蘭丸、銀次、何もやろうと

13:05あなたたちは私の…誇りです

13:11磯姫様!

13:13磯姫様!

13:17磯姫様は、怪獣の竜宮城跡地に引きこもり

13:21最悪をその身に引き寄せて

13:31亡くなりました

13:33竜宮城に今も残る呪いは

13:35彼女がこの南の地を守るために

13:38その身に集めたものなのです

13:42その後、黄金童子様がやってきました

13:47当時、天神屋の大狼をなさっていた黄金童子様は

13:52この地に新しい宿を築きました

13:55それが折弥屋なのね

13:57はい、折弥屋の発展こそ

14:00南の地を守ることに繋がる

14:02そう考えて、私たちは懸命に働きました

14:06でもそれじゃ、どうして銀治さんは

14:09折弥屋を辞めることになったの?

14:14いつしか

14:16二人の思いがすれ違い始めたのです

14:19磯姫様の後を引き継ぎ

14:22八王となった乱丸は

14:24折弥屋と南の地を発展させたいという気持ちが

14:27強くなりすぎて

14:28お前らは黙って俺の言うことを聞いてろ

14:31逆らうならやめてもらう

14:33次はあの宿を買収しろ

14:35どんな手を使っても構わん

14:37天神屋を追い落とせ

14:39折弥屋を隔離を一の宿にするんだ

14:43私はそんな乱丸を見ていられなくなったんです

14:47そんな時に

14:49皆様が天神屋に来ないかと声をかけてくださって

14:53天神屋に行きたぞ!

14:55ギジ!お前裏切る気か!

14:57そうではない!

14:59ただ、お前のやり方にはもうついていけない!

15:01全て磯姫様の思いを継ぐためにやっていることだ!

15:05他にも方法があるはずだ!

15:12俺たちの使命を放り出す気か

15:14使命は果たす

15:16儀式の時には必ず戻ってくると

15:19約束せる

15:30そして今がその約束を果たす時なのね

15:34ええ、そうです

15:37ねえ、銀次さん

15:39ん?

15:41無事に儀式が終わったら天神屋に

15:44優顔に戻ってきてくれる?

15:47なんて、聞けないな

15:51葵さん?

15:52銀次さん!

15:53私にできることはある?

15:55銀次さんの助けになりたいわ!

15:58葵さん?

16:04いえ、葵さんはもう十分助けてくれています

16:08虹結びの雨傘に天狗の秘首

16:11ですが、人魚の鱗、これだけは関わってはいけません

16:15絶対にです

16:16でも…

16:17危険すぎます

16:18あなたに何かあったら、私は大旦那様に顔向けできませんから

16:24でも…

16:29もう戻りましょう、葵さん

16:31待って、銀次さん!

16:37バフ!

16:38バフバフバフ!

16:40どうしたの?

16:42何丸!

16:44まさか、龍宮城跡地へ行ったのか?

16:48てめぇが…

16:50いつまで経っても…

16:52役立たずだから…

16:53俺が…

16:54しゃべるな!

16:55私よりずっと汚れに弱い体質のくせに、なんて無茶は!

16:59あ…

17:03大丈夫なの?

17:04葵さん、近づいちゃダメです

17:06でも…

17:07アオイさんは、お寮屋から誰か呼んできてください

17:17そして、乱丸のために、何か需要のつきそうなものを作ってください

17:23わかったわ

17:30あっ…

17:37起きたのね

17:41なぜお前がここにいる?

17:44はい、これ

17:45なんだ、それは

17:47ビタミンたっぷりの野菜と果実のジュースよ

17:50飲んで、きっと霊力が回復するから

17:53誰がお前なんかの作ったものを飲むか?

17:56毒入りだったらどうしてくれる?

17:58失礼なやつね、心配することないわ

18:01寝ている間にあんたもうたっぷり飲んでるから

18:04フッ…

18:06銀治は?

18:07あんたが倒れたもんだから

18:09秀吉と二人、折弄屋の仕事で大忙しよ

18:13ちょ…

18:17ちょ、ちょっと…

18:19まだ休んでないと…

18:21そんな時間はない、一刻も早く人魚の鱗を…

18:26そうだ、椿葵

18:28てめえ、銀治に何かしてあげたいと言っていたな

18:32はぁ?あの状態で盗み聞きしてたの?

18:40耳がいいんでね

18:41口は悪いけどね

18:43フッ…

18:44お前、自分にしかできないことをする気はないか?

18:48どういう意味よ?

18:50人魚の鱗だ

18:52龍宮城跡地の邪気は、あやかしには毒だが、人間には効かない

18:57私に人魚の鱗を取りに行けって言うの?

19:00そういうことだ

19:02お前が取ってくれば、大事な銀治が汚れに苦しむこともなくなる

19:07どうだ、悪い話じゃねえだろ?

19:11いいわ、私が取ってくる

19:14フッ…

19:15でも無条件でじゃないわ

19:17ハッ…この俺に条件をつけるってのか?

19:20ええ

19:21すべてが無事に終わったら、銀治さんを返して

19:25返して

19:27諦めの悪い女だな

19:32銀治自身が帰りたくないと言ったら…

19:35その時は…仕方ないと諦める…かもしれないわ

19:41フッ…かもしれないか…

19:43いいぜ、その取引に応じてやろう

19:48ありがとう

19:50じゃあ私、人魚の鱗を取りに行ってくるわ

19:55ねえ

19:56なんだ、まだ何か用か

19:58り、竜宮城跡地って…どこにあるの?

20:03はぁ?

20:07とんでもないことを引き受けた…

20:12フッ…これは私がやらなきゃならないことよ

20:16あ…何やってるの?

20:23やっと来たか、葵

20:25お帰りでしょう

20:27お旦那様、もしかしてずっといたの?暇なの?

20:31葵を待っていたんだ

20:33昨日はよく頑張ったから、寝切らおうと思っていたんだが…

20:40ふぅ…

20:42何やら厄介事を引き受けたという顔をしているな

20:46あ…分かるの?

20:48きゅり…きゅり…シャクシャクシャク…

20:52なるほど、なるほど…

20:54それは大変なことを引き受けてしまったものだね

20:57あ…いや、大丈夫よ…迷っている時間もないし…

21:04心細いんだね…

21:07じゃ、僕も一緒に行こう…

21:09え?えぇ?い、いいの?

21:12あ…でも…あやかしには…

21:14僕はランマルやギンチとは正反対の存在だからね…

21:18竜宮城跡地の邪気も大丈夫だよ

21:21正反対?そうなの?

21:26それに、もし大丈夫じゃなくても僕は行くよ…

21:31妻とこんなんを分かち合うのも、夫の務めだからね…

21:36あ…ありがとう…

21:41竜宮城跡地…どんなところなんだろう…

21:56世界中。

22:17ねぇ、どうして?

22:20I can't feel any touch on my hand I can't believe it

22:27I can't feel any touch on my hands

22:31I've been living in a long time

22:34I've been living in the place

22:37I've been living in my town

22:40I've been living in my town

22:45黙すぎて眠れない夜でも閉じる見えない糸があるから

23:01ここがどこだって構わない揺れる風景とその手を取り

23:08I don't know just a little, I don't know what you're feeling

23:15I'm going to go back to you, I don't know what you're feeling

23:25I'm going to kill you again, but I won't let you know! I'm going to show you what you're going to use!

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