The Brilliant Healer’s New Life in the Shadows 07

TJR-23

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Transcript

00:00少しをもとばりに光射す優劣ない未来

00:28生きる現象も証明よ愛の筆が逃げるまで

00:33言葉じゃ足りない運営じゃ皮肉に見えてる向こうから教えよせる併熱した特採したのご

00:56痛いや痛いや痛いやって届いてるS.O.A.

01:01痛いや痛いや痛いやって嗅いで帰るO.A.

01:06誰かの手に勝てなくて孤独で伝えてる

01:12努力へ行こうは知っちゃいないけどね生きて生きて

01:17どうせなんか吹って抱き寄せて今日も飯食ってる

01:22君の心臓が変わんなんならば満足してる

01:28誰も彼も誰も彼も唯一生命人

01:33言えない消えない言えない傷なんか無限のシンパシー

01:52結局ゴーレム事件の黒幕についてはあまり解明が進んでいない

01:58今のところ判明しているのは案内人と名乗る人物だったということくらいだ

02:04そうか案内人その名前記憶に刻んでおくぞ必ずいつか取り立てる

02:13だが足取りを追うのは簡単ではなさそうだ

02:17アストンという男から聞いたアジトも既にもぬけの殻で痕跡は一切残っていなかった

02:23私もちょっと調べたんだけどさ地下ギルドに来たのは結構最近で

02:28誰ともつるまず浮いた存在だったんだってさ

02:31リンガも調べたけど同じような答えだった

02:35裏社会では互いの素性は詮索しないのが鉄則

02:39聞き込みでは限界があると我は思うぞ

02:43この絵師団も危険分子として追跡対象にするが

02:47徹底的に痕跡を消しているということは当分表に出てこないかもしれないな

02:52そうか

02:54だけどいずれ戻ってくるそんな気がするけどね

02:59うん案内人はまだ何かを企んでいる気がする

03:03一筋縄ではいかない相手だなもっと深いところに潜伏しているかもしれん

03:10アジンの女たち適当なことを言うのはやめてくれないか

03:14あんたの意見だって単なる憶測だろ

03:17先日助けられたことは感謝している

03:20しかし違うな私の憶測はただの憶測ではなく

03:24調査と経験に裏打ちされた憶測だ

03:27ちょっと待てさっきから離れた場所で交互に話すのやめてくれない

03:32だいぶ話しづらいんだが

03:34し、仕方あるまい

03:36この絵師団という立場上

03:38アジンと同じ宅で仲良く紅茶を飲むわけにはいかないのだよ

03:42それはこっちのセリフだよ

03:44コーラーコーラー治療院内は喧嘩禁止だ

03:48そもそも今日は疲れて休みなんだから

03:50急病と重症以外は帰った帰った

03:53ああああ

03:55ねえ、ジェノス

03:59リリ、ちょっと考えたことがあるの

04:05考えたこと?

04:07うん

04:09ゴーレム事件でジェノス大変だったから

04:11リリがね、癒してあげたいって思って

04:14だからね、気晴らしにリリと二人で

04:19オン…

04:20リリとオン?

04:22リリとオン!

04:24リリとオン!

04:25先生!

04:26あ、どうした?忘れ物か?

04:29いや、提案があって

04:31この前のゴーレム事件は大変だったろ?

04:36温泉にでも行かないかい?

04:38温泉?

04:39先生の疲れが言えるんじゃないかと思って

04:42なるほど、そういうのもたまにはいいかもな

04:46やった!約束だよ、先生!

04:49何だ?忘れ物か?

04:54そうじゃない!実は人間に素晴らしい提案だよ!

05:00素晴らしい提案がある!

05:01提案…

05:03えひひ…

05:05ゴーレム事件は大変だったと思う

05:08だから温泉に行こう!

05:10温泉か…悪くはないが…

05:12リリブタ!ゼノスとの約束!

05:18ゼノス、我に…

05:19温泉か?忘れ物じゃなくて温泉だろ!

05:22温泉だよな!

05:23な、なぜわかったのだ?

05:25相思相愛だな!

05:27相思相愛なのはお前たちだよ!

05:29ほんとに仲いいな!

05:31ゼノス、実は提案だ!

05:37温泉だろ!クリシナ、お前も温泉なんだろ!楽しみだな!

05:42うーん…

05:44どうして揃いも揃って温泉なんだ…

05:48それで、リリの話は何だったんだ?

05:50うん…いいもん!もういいもん!

05:54クックック…

05:56ライバルを出し抜こうとした結果…

05:59全員が同じ提案に至るとは、なんとも滑稽な話じゃ!

06:03いつもながら女どもの醜い争いは見てて飽きぬわ!

06:07前から思ってたけど…

06:09お前は斎場を病んでったのくせに、なんでそんなに賊っぽいの?

06:13それにしても温泉は久しぶりじゃのー!

06:16え、お前も行く気なの?

06:18おっ…

06:22ここは男湯だぞ!

06:25知ってるさ!

06:27清掃中の看板を出しておいたから大丈夫さ!

06:30おい!

06:31はぁ…

06:33本当は、もっとガツガツ行きたいんだけど、先生に嫌われたくないからさ…

06:38なんだ…

06:40最近、弟や部下にあたしは変わったって言われるんだよ…

06:45まあ、穏やかになった気はするな…

06:48ワーウルフやオークと打ち解けるなんて、夢にも思っていなかったし…

06:52この絵師団と会話するとも思っていなかった…

06:56先生はきっと、世の中を変えていく…

07:00大げさだよ…

07:03俺は単なる罵声の闇ヒーラーだ…

07:06なあ…

07:07なんだい?

07:09さっきからだんだん近づいてきていないか?

07:11バレたかい…

07:13話して油断させて襲いかかるつもりだったのに…

07:15俺としても男だと思った俺が馬鹿だ!

07:18ちょっと待ったー!

07:21ソフィア、抜け書きは許さない!

07:24ここは男湯だよ!

07:26何を考えているんだい!

07:27お前もな…

07:28リンガは登せてここにたどり着いただけ…

07:32嘘だよな!

07:33リンガは登せているから足が滑ってしまったー!

07:37さあ、なんでソフィア!

07:39リンガは意識モーロで、今にもゼノスに倒れ込みそうだなぁ!

07:45こんな来たら強い意識モーロがあるかい!

07:48お前は騒ぐな!

07:50ロナスの人が出てけ!

07:52待てー!

07:54我を忘れてもらっては困る!

07:56なんでそこから出てきた!

07:58フッ!

07:59フッ!

08:00フッ!

08:01フッ!

08:02フッ!

08:03フッ!

08:04フッ!

08:05フッ!

08:06暗いからよく見えない…

08:08あ、別に近づかなくてもいいからな…

08:10フッ!

08:11フッ!

08:12フッ!

08:13フッ!

08:14フッ!

08:15フッ!

08:16フッ!

08:17フッ!

08:18フ!!

08:19フッ!

08:20アジンどもいったいナニをしている!

08:23ここは男湯だぞ、何たるハレンチな真似男!

08:27そここソなんでここにいる!

08:29お前こそゼノスにあいに来たのだろ?

08:33ファ…ち、違う!

08:34放光音痯で男湯と女湯を間違えただけだ!

08:39邪魔が増えたねiddntlfall

08:41われの素晴らしい形を目に焼き付けろ!

08:47Oh, you're back to the house of the night!

08:51What?

08:53It's not a hot water, but there's no people who are here.

08:58The first place is the one of the hot water.

09:03It's been a bit of a pain in the face of the night.

09:06You're so sorry, you're so sorry.

09:10You don't want to tell me what you want.

09:12I know you're not going to tell you, but I'm not going to tell you.

09:16That's what I'm thinking about.

09:18I'd like to show you the beauty of me.

09:22I'd like to show you the same kind of water.

09:28Do you have anything to do with me?

09:31No, I'm sorry, I'm not even here.

09:34So?

09:36I'm so proud of you.

09:39I'm so proud of you.

09:41I'm so proud of you.

09:43How much do you think of me,

09:45I'm sure you are.

09:47I'm so proud of you.

09:49You're so cute.

09:52I'm so cute.

09:54You're so much for me,

09:56I'm so proud of you.

10:00You're so proud of me.

10:01You're so proud of me.

10:04I don't have...

10:06It's not...

10:08Oh, uhuhuh.

10:13Uhuhuhuh.

10:14Huh?

10:22Huhuhuh.

10:24My heart is not confirmed.

10:25Your growth is going to be near this far.

10:28The biggest thing, I'm sure you have to love you.

10:32Eh?

10:32Is that so?

10:34Is it small?

10:34If you like to be small and you're going to be able to be able to get to?

10:37クックックそうじゃ世の中には子供には理解できぬ深淵な世界があるのじゃよ

10:45深淵の世界

10:47小さい胸の世界

10:50あれカーミラさん体がいつもよりも薄くなってる?

10:54極楽すぎて焦点しかかってるのかも

10:58おっ消える! ゴロワが消えるかー!

11:02冗談じゃ

11:04びっくりしたよもう

11:07まさかレイス!

11:10生命の源慈愛をもって

11:12ありゃ一貫他の客がおったか?

11:17クローブスクリスタ! カーミラ! 次はお前か!

11:21気がとってもかてゆでむけるか?

11:24上位させるぞ

11:26夢なの?

11:29私やっぱり疲れているんでしょうか?

11:32先生いろいろお疲れさま

11:37乾杯!

11:38乾杯!

11:40わーおいしそう

11:43クリシュナそんな顔するならこっちに来ればいいだろう

11:49くっ!

11:51そうだよ! 一緒に食べよ!

11:54秩序の万人たるこの医師団がこのような状況!

11:58あくまで休日に一人で来たところ

12:00たまたまキコーラと一緒になったという状況でなければならないのだ!

12:04同じ宅で仲良く乾杯するのぞ!

12:06ややこしい設定だな!

12:08そういえばカーミラは?

12:10わらわは部屋でゆっくり飲むのじゃって言ってたよ!

12:15うーん

12:21戻ったぞー

12:23ああ疲れた

12:24楽しい宴会ではなかったのか?

12:27途中まではよかったんだが…

12:29なぜか勝者が俺の膝に座るという飲み対決が始まって…

12:40まあこれって俺の異動を変えじゃなかったっけ?

12:44くっくっ迷いではないか

12:46今は騒がしい日々を楽しんでおけ

12:50貴様はどうせ近いうちに厄介ごとに巻き込まれる

12:54不吉なこと言うな

12:56くっくっくっ! レイスの予感は当たるからのー

13:00そういえばここまでどうやって来たんだ?

13:03太陽のもとに長く出られないはずだろ?

13:06それじゃ

13:08わらわは霊体者から思い入れのあるものに宿ることができる

13:13昼間はその杖に宿ってリリに運んでもらったのじゃ

13:17思い入れがあるってことはカーミラのものなのか

13:21前にも聞いたけど生きてた頃って何していたんだ?

13:24そんな大昔のことは忘れたわ

13:28どれ、不憫な貴様に少しくらいは尺をしてやろうではないか

13:33ほんと、自分のことは言わないのな

13:37何があったんですか?

13:47うちの人が料理の仕込みをするって厨房に入ったら大きな音がして…

13:52火の魔石が爆発したかもしれません

13:56私は治癒師です、何とかしてみます

14:01生命の源、慈愛をもって癒しを与えよ

14:05ヒール

14:08ここでは応急処置が限界、治療には時間がかかる

14:13それにこの腕では二度と包丁を持てないかもしれない

14:17どうしたんだ?

14:18あなたは…

14:20宿泊客だよ

14:22爆発音がしたから何事かと思ってな

14:25火傷か?

14:26中心街に王立治療院の支部があります

14:30そこに行けば高度な治癒魔法人も…

14:33箱舟を手伝ってくれますか?

14:35そんなものもあるのか?

14:37興味深い

14:38興味深いって…

14:40でもこの程度の怪我なら必要ないだろ

14:42え?

14:43え?

14:44テナス、何があったの?

14:46ちょっとしたぼや騒ぎだ

14:48もう馬車の時間だから行こうか

14:50ちょ、ちょっと!

14:51ここのうまい飯はまた食べたいからな

14:54特別サービスだ

14:58信じられない…

14:59怪我人を前に去っていくなんて…

15:02あ、あれ?

15:04俺は…

15:05え?

15:06どうして…

15:07どうして…

15:09最初の治癒魔法が効いていた…

15:12いや、そんなレベルの傷ではなかったはず…

15:15あの火傷を補助魔法人もなく

15:17一瞬で感知させるなんて…

15:19上級…

15:20いや…

15:21聖女か一部の特急治癒師くらい…

15:28ということがありました

15:30重傷やけどを一瞬で治す

15:33特急クラスの治癒師か…

15:36特急治癒師はこの国に10人もいない重要な人材で…

15:40国家としては管理下に置きたいでしょうね…

15:43私がうっかりしている間に立ち去ってしまい…

15:47どんな人物だったか覚えていますか?

15:49黒髪だったと思うのですが…

15:52正確には…

15:54でも確か、ゼノスと呼ばれていたような…

15:57うーん…

15:59偽名かもしれないから何とも言えないけど…

16:02怪我人を治療して去ったなら悪い人ではなさそうだし…

16:06放っておいても害はないんじゃないかな…

16:09むしろ迂闊に遭っちゃうと取り調べないといけないし…

16:12うーん…そうですか…

16:15あ、外見で思い出したんですが…

16:18黒い街灯をまとっていました…

16:20黒い街灯をまとった特急治癒師…

16:25少し気が変わりました…

16:27やっぱり真面目にその人を探しましょう…

16:30あ、はい…でもどうやって…

16:33国が把握できていないということは…

16:36正式な国民ではない可能性が高い…

16:39まさか貧民…

16:41でも貧民街も広いですよ…

16:43まあ、なんとかなりますよ…

16:45アハハハハ…

16:47アハハハハって…

16:49でもどうして急に…

16:51会ってみたくなったんですよ…

16:54特急治癒師の一人として…

16:57先生…すまれ…

17:02病人か?

17:04知らない顔だが…

17:06大量に血を吐いて倒れていたから連れてきた…

17:09伝染病の可能性もあるから賢明な判断だ…

17:12ベッドに寝かせてくれ…

17:17水分と肺が汚いな…

17:23赤色肺か…

17:26赤色肺…?

17:28リリ、ゾンデ、ちょっと離れてろ…

17:31前に人がたくさん死んだ伝染病があってな…

17:34それに似ている…

17:35えっ!?

17:36赤色肺は特効薬ができて撲滅されたはず…

17:40どうして今頃…

17:42いや、違う…

17:43赤色肺に似ているか…

17:45いや…はや…

17:47なかなか…

17:48優れた診断能力ですね…

17:50初めまして…

17:53廃墟街の闇ヒーラー…

17:55王立治療院の特急治癒師…

17:58エルナルド・ベッカーといいます…

18:00王立治療院の特急治癒師…?

18:02特急治癒師…?

18:03ええ、といっても私は特殊枠で…

18:06治癒魔法はそれほど得意ではないんですがね…

18:09というか、それは赤色肺なのか…

18:12少し違う気もしたが…

18:14ああ、それは…

18:15ベッカー先生!

18:19あっ!

18:20フラムの中で見たようだ!

18:21フラムの中で見たようだ!

18:22やあ、ウミン!

18:23やあ、ウミン!じゃないですよ!

18:25自分が従病人になって運ばれるから

18:27跡をつけてこいだなんて無茶苦茶すぎます!

18:30だって、そうでもしないと…

18:33ボホー!

18:35うわー!!

18:36かなり弱毒化したはずですが…

18:39それでもなかなかきついですね…

18:42その症状はどういうことだ?

18:46赤色肺と似た症状を起こす薬を飲んだんですよ…

18:50No, no, no, no, no.

19:20そうなんです!赤色肺千日咲紅毒、ベッカー先生は数々の病気に対する特効薬を作り上げ、その功績から特別に特急中止の称号を得たすごい人なんです!

19:31あはははは、そんな大したものじゃないけどね。黒い街灯をまとった特急中止と聞いて、もしかしたら古い知り合いかと思いましたが、別人でしたね。

19:45あの街灯はあなたのものですか?

19:47そうだけど、もともとは師匠のだ。

19:51師匠の名前は?

19:53知らん。一回も名乗らなかったからな。

19:57うーん、ウミン、やっぱり霊の剣は彼に任せてみましょうか。

20:03え?いいんですか?

20:05霊の剣?

20:06あはは、ゼノス君、突然ですが、王立治療院に入ってくれませんか?

20:13は?

20:13実は、ちょっとした問題がありまして。

20:17なんで、見ず知らずの俺に頼むんだ?

20:20いろいろなしがらみがあり、部外者の方が動きやすいのは確かです。

20:26みんな!

20:27お前ら、どうして?

20:29赤い旗が出ていたからさ、急いで集まったんだ。

20:33旗?

20:34ああ、赤は緊急したい。カーミラが気を利かせてくれたのか?

20:38先生を連れて行ける者なら行ってみな。

20:42ゼノス君が院内では喧嘩するなって言うから。リンゴたちはここでは手を出さない。

20:48だが、一歩外に出たら、我らの部下が勝手な行動を取るかもしれんな。

20:53おお、異なる種族が一致団結して、彼を守ろうとしている、過去にこんなことができた治癒師がいたでしょうか。

21:02ああ、これは、こちらの態度も少し改めなければいけませんね。

21:07正式に取引、いや、依頼をさせてもらうというのはどうでしょうか。

21:13まあ、いいだろう。

21:15先生、いいのかい?

21:17闇営業が見つかった以上、貸しを作っておく必要があるからな。

21:22それに赤色肺が流行したとき、中央から薬が無償で貧民街に配られたことで、多くの命が助かったことを俺は記憶している。

21:30そうなんです。反対派も多かったけど、病気を根絶するには全員に薬を配るべきだとベッカー先生が主張して、自腹を切ってまで薬を配ったんです。

21:40私は、科学的に正しい行動を取っただけですよ。

21:45へえ、確かにあの時は世話になったね。

21:49何よりあんた、俺の師匠のことを知っているのか。

21:53それについては、王立治療院に来ていただければ、おいおいお話ししましょう。

21:58依頼とか言いながら、結局取引じゃないか。

22:02あんた、食えないやつだな。

22:04よく言われます。そして、きっとあなたもそうでしょ?

22:09俺はひっそりと、好きなように生きたいだけだよ。

22:13今回の件が片付けば、その生き方に協力しますよ。

22:18改めて、王立治療院にようこそ。

22:21闇ヒーラーのゼノス君?

22:23二人でって言えなかった。

22:29みんなでいる今日も。

22:32指さした星を探すような。

22:35もどかしさはなかった。

22:38二人では見れなかった。

22:41知らなかった顔。

22:45流れてく星を探すように。

22:47見逃したくなかった。

22:49隠して、鍵下、言えない傷を。

22:57見透かせて、包んでくれる。

23:02君は何者?

23:06君の手が触れたら、熱くなる耳。

23:13一瞬、出過ぎる日々。

23:16もっと知りたくなるのです。

23:19小さな火傷後まで。

23:22高いヒールで背伸びしないで。

23:27胸の内、隠さないでいれるのです。

23:32癒し癒されたいのです。

23:34あの傷が、君といたい理由になった。

23:46目立っちゃダメな、君と二人。

23:49目立っちゃダメ。

23:51目立っちゃダメ。

23:57法律治療院。

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