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00:00米の値段が連日ニュースを賑わせる中、驚きと情報が飛び込んできた。
00:19尋ねたのは佐賀県にある老舗の駅弁メーカー。
00:25こんにちは柏飯はもともとこのメーカーの看板商品鶏のだしで炊いたご飯の上に刻み海苔と菌糸卵鶏そぼろがのって830円ところが柏飯のお米じゃないバージョンが柏トーストっていう風に柏トーストっていうはいこちらはなんとご飯の代わりにパンを使った新商品です。
00:54柏トースト。
00:56すごい。
00:58変わった方いったね。
01:00考え出したきっかけは米の仕入れ価格が2倍に値上がりしたことだったという。
01:08値上げしなくちゃ厳しいなぁと思いながらもお客さんが離れていくっていうやっぱその怖さもこうどうしようどうしようと思ったらどんどんやっぱ気分が下がっていくじゃないですか。
01:20四角い食パンが重い浮かんで。
01:22へぇー。
01:23へぇー。
01:24ご飯もないなと思う。
01:25
01:27食パンは柏飯を炊くときと同じだしに浸し、鶏の油を塗ってからグリルでこんがり焼き上げる。
01:37フレンチトーストの容量だという。
01:39フレンチトーストの容量だという。
01:41この上にこうなるんだ。
01:43自信作なんで。
01:45はい。
01:46自信作いただきます。
01:47はい。
01:48美味しいんじゃないですか。
01:49これ一応ね、サウンドにした方がいいんじゃない。
01:50あー。
01:51美味しいです。
01:52意外に、はい。
01:54本当ですか。
01:55え、本当ですか。
01:57何ですか。
01:58味にうるさい音声、マサイが疑いの目を向けている。
02:03食べています。
02:06うん。
02:07音声さんはお互いのおなさしを。
02:10ぜひちょっと食べていただいて。
02:12感想を。
02:14結構味にはうるさい。
02:15あ、そうなんですか。
02:17おいしいです。
02:32おいしいです。
02:34おいしいです。
02:35おいしいです。
02:36クープはしみてます。
02:37おいしいです。
02:38全然おかしい。
02:39柏トーストという苦肉の作まで登場するほどの米の高騰。
02:47この駅弁メーカーに米を収めている中卸業者に話を聞いた。
02:53おいしい。
02:54おいしい。
02:55おいしい。
02:57倉庫にある米の量は例年の半分ほど皆さんのような卸業者さんがため込んでいる。
03:08いえいえいえ、何があるですか、もう全然もう。
03:13ちょっと譲ってもらえないですかとか、電話してくるじゃないですか。
03:17でもそれやっとったらもうほぼ、今までやっとったとこに回っていかないという形で、もう全部お断りしとる状況。
03:27中卸業者自身の仕入れ価格を倍に跳ね上がり、取引先がどうしても必要な量を確保するだけで精一杯だという。
03:41巷では山盛りご飯を売りにしていた飲食店が普通盛りに切り替えたり。
03:48すごいですね。
03:50お弁当のご飯をうどんに変える人が現れたり。
03:54まさに令和の米騒動というべき事態が続いている。
04:01本当に騒動だね。
04:03そんな中。
04:05え?売り上げが急増している?
04:11訪ねたのは食品メーカー。
04:14そちらなんですけれども、こちらのふりかけが過去最高の売り上げとなっております。
04:24ふりかけ。
04:25あるある、まさに1年あります。
04:27去年、ふりかけの売り上げは過去最高の259億円。
04:33へー、すごい。
04:35ことしはそれをさらに上回る見込みだ。
04:39米の値段が上がっているのになぜふりかけが売れているのか?
04:44確かにまあふりかけがですね比較的不景気な際に節約意識が働いている時にですねよく好調に推移するところがあるんですけれどもそうなんですねはいやっぱり節約の意識の働きで結構おかずの品数ですとかあとはおかずの量なんかも結構減ってしまうところがある中でふりかけが活用されてるんじゃないかなというふうに考えてます。
05:06私の娘がたらこ味のふりかけが好きなんですけれども米の値段が上がった分おかずを減らさざるを得なくなっているとしたら切ないですね。
05:21というわけで今日は米の値上がりの背景や意外な影響について深掘りします。
05:30所さん事件ですよ米がじきて米はいねえでこうやって米がじきてこのバグミも取り上げるんでしょはい個人がないないないないってさばいたからいつもの倍買ったりするわけじゃん個人が備蓄してんでしょだって今までのマスクなんかと同じようにあんじゃん結局これこのネット社会になってからまたまた?
05:57一つ騒ぐとみんながヒステリーを起こす。
06:01例えば米がなくたうかもしれないって普段5キロ買ってる人は10キロ買うわけです。
06:05日本に5000万世帯いますからそれだけで20万トン以上需要が生まれるわけです。
06:10オイリーショックのトイレットペーパーのところと同じですね。
06:14でも去年の夏にもうお米が全くスーパーからなくなったって時期があった。
06:20お米がなくなるとかって思ったこと今までなかったんで。
06:24家の近くのスーパー何軒か回ったらあるでしょぐらいに思ってて。
06:28行ったら本当に1個もなくて。
06:30もうどうしようと思って夫に電話して仕事近くのスーパー全部回ってきてって言ってもう本当になかったんですよで私さすがにちょっとずつ食べるっていうのはできるけど全くゼロにはできないと思ってお子供いますよねそうなんですよなあちゃだってこれから夏に向かっていくわけでしょ?だって夏に冷やし中華とそうめんしか食わないでしょ?
06:54そんなことはないです。
06:56実はお米の高騰の影響は意外なところにも出ているんです。
07:00実はお米はこのように分類されます。
07:04今問題になっているこの主食用米のほかに加工用米というものがあります。
07:10味噌などの調味料ですとかあとおせんべいのおせんべいの原料にもなるもの。
07:16で新規需要米これどういうことかというと家畜の餌であったりとかあと米こもあとは海外輸出用のお米もここに入るんですね。
07:26そうなんですか。
07:27で今ここ加工用米も足りなくなっていて引っ張られるように今後さまざまな商品が値上がりする可能性が高いということなんですね。
07:38所さんお米がさらに事件ですよ訪ねたのは長野和善光寺の門前にある創業123年の味噌メーカーあっこんにちはこんにちは加工用米でかなり困ってらっしゃるというふうに聞いたんですけどもはいまさに会社の存亡の危機ですあらあ
08:06会社の存亡の危機大変だこの味噌メーカーでは年間210トン前後の味噌を製造してきた主力商品は長野県産の米から米麹を作って仕込む新州味噌自慢の味噌で仕立てた味噌汁を味見させてもらういただきます
08:35こちらの会社では毎年味噌メーカーの連合会を通じて必要な量の加工用米を仕入れ味噌作りをしてきたところが
08:42先週になって急にですね米はご希望の7割しか出せないっていうのが届いたもんで大変焦ってるところですあるんだ
08:49あるんだやっぱりね
08:56必要な加工用米が確保できず予約していた量の7割50トン弱しか下ろせないというのだ
09:03極端な話売り合いが3割減るようなものですからまあ考えてみたら戦争中だってそうですよね
09:10みんなあの原料の供給がなくて一時
09:17味噌や醤油の仕込みをやめていた時もありましたからね
09:24まさにそんなところの最大が来るとは思わなかったですね
09:29売り上げが3割も減ってしまえばまさに経営の危機
09:3844人いる従業員の雇用も守れない
09:44売り上げが3割も減ってしまえばまさに経営の危機
09:5044人いる従業員の雇用も守れない
10:01ただじっとしてて週末よりやはり何か自分でカスローを作っていかなきゃいけないなと思ってます
10:09社長は何とかして20トン分の加工用米を確保するため
10:16捨てを頼って中卸しに当たっている
10:213割もさカットされちゃうほんと困っちゃうんだよ
10:25どっかに隠してあったのがバッと出てくるっていうようなことはないかな
10:31まあ輸入米を使うような形とかさそんな変更も考えてはいるんだけどね
10:38やっぱり今までの味を変えたくないしさそこが困ってて
10:45輸入米を使って生産量をキープしてももし味が落ちたと言われたら経営者として頭が痛い毎日だという
11:01加工用米を巡る争奪戦は激しさを増している訪ねたのは創業167年長野にある酒造会社所さんも去年とある番組のロケで訪れたの覚えていますか?
11:24行ったね
11:26今気づきましたか?
11:27サインで酷酒って俺が帰ってきた
11:31毎年9月から4月にかけて酒の仕込みを行うが今年は主力商品に使う加工用米の仕入れ価格が跳ね上がりそうなのだ
11:43急にあるんだろう
11:44本当ですね
11:452倍まではいかないけれども1.5から7倍ぐらいが1.5倍から7倍
11:52もちろん価格は段階的に上げていくしかないのかなという
11:56でも倍ですというわけにはいかないので売れなくなるでしょうし
12:02非常に悩んでるというような状態ですね。商品の価格を上げるとますます日本酒離れが進んでしまうのではと頭を痛めている。
12:18こうした事態に政府は日本酒造りに励んでいる皆さんからは酒米が高いそしてまた足りない加工用の中でいうとお味噌とかこういった関係の皆さんからも今影響が出ているとこういった分野についても農水省としてできることを考えたい。
12:43政府は備蓄米を加工用米として放出することを発表したが一体なぜ主食用米だけでなく加工用米がそんなに不足しているのか。
12:57こんにちは。
12:58そこだ。
12:59ちょっとお話ししてもいいですか?すいません。
13:02長野県作歩町で米専業農家をしている高見沢さん。
13:09米の高騰を受けてこれまで加工用米を作っていた農家が主食用米に切り替えるケースが続出しているという。
13:21年金を突っ込んで機械で払ってお米を作っているみたいな現状もあったんだよね。
13:27だからまあまあ作れば作るだけ赤字っていう部分だったんですけど。
13:32この皆さんがお米の価格のほうがいいから普通の販売に行きたい。
13:37それはやっぱ儲かるほうがいいわけだから。
13:39それは他の方たちのことはほうがいろいろ言えない。
13:42作歩町では加工用米1票につき、国と自治体から3700円の補助金が出ている。
13:55今まで補助金込みの加工用米の価格と主食用米の価格に大きな差はなかったが、これだけ主食用米が高騰するとそちらに切り替えたほうが農家にはメリットがある。
14:10国の最新調査によれば、今年加工用米の作図圏面積は11%以上減少する見込み。
14:18近年、稀に見る減り方だという。
14:23味噌、みりん、酒。
14:26日本の食文化を支える味が、このままいけば大幅に値上がりする可能性もある。
14:35なるほど主食用に切り替えちゃったから加工用米が入っちゃったよとそうですねお味その他にもみりんだったり日々のね食卓には欠かせないものがちょっと今後影響を受けていくと思うと全部上がっちゃうかもしれないってことですもんねだって料理下手でもおいしい調味料さえあれば大体おいしくなりますよね大分お酒とねそうですよね大事ですよねうん
15:03ちなみに加工用米というものは食品メーカーなど販売先と契約して栽培するお米です一般的には契約すると補助金をもらえるという仕組みになっています品種は主食用米と共通するものが多いということでそうなんですって加工用に使われる米は加工用として最初から作って補助金をもらって作るようなものと
15:33でこう2等米3等米とかっていう形になってきた 主食用に作ったけどちょっと質が悪いものあとは主食用米としてそこそこいい米ではあるんですけど米の粒がちょっと小さくて古いから漏れちゃった古い下米っていうこれなんかが結構加工用に使われている
15:50そうだ初めて来ました今まで加工用米作ってた人が主食用米そっちの方がまだ儲かれなかったということで切り替えてくるなんて動きもあるということで
15:59主食用米からですね加工に回る米も激減したことで加工用米の不足っていう事態が発生しているというふうに考えられますね
16:08福島のお米農家の男性と結婚しお米ライターとしても活動されています 柏木さんにも来ていただきました
16:15やっぱりこういった加工用米とか補助金がもらえるということで経営の安定につながる収入源なんですけれども
16:24それがここに来てその主食用米が高くなっているので
16:29例えば備蓄米でしたら医薬金を払ってでも主食用米に切り替えるっていう農家さんも
16:36えぇそんなのがただやっぱりそのこれまで厳しい経営を強いられてきてずっと米価が安い状態で来ていた農家がやっと主食用米の価格が上がってきてやっと一息つけるっていうこの本当だよねそうなんです
16:53米が安い時って騒がれないんですよこんな風に安い時は騒がれないけれども高い時だけ騒がれるっていうところが安さだけを見るのではなくてやっぱり生産現場にも思いをはせてほしいなって思ってます本当ですよね作れば作るほど赤字ってさっきの方もおっしゃってましたもんねそうですね
17:15作り替えがないよねあの値段だとねこの混乱が続いてるお米問題ですけれども今年の秋新米が出回る頃に収束するのかある専門家はこう言っています
17:29米騒動というのはまた第2弾第3弾が起きてしまう可能性があるという状況ですね第2弾第3弾が起きてしまう可能性があるとえ
17:39一体どういうことなのか実は政府は米の需要が年間10万トンペースで減っていくと予測それに基づき生産量の目安を示して実質的にコントロールしてきた
17:56ところが民間のお米の事業者の倉庫にあるお米の量が急激に減っているんです2023年に輸入小麦の高騰などの影響で米の需要が急増それを境に民間の在庫量が大きく減ったこれは何を意味するのか
18:26大きく外れてしまったというところにあるんですね需要と供給の読みが外れたこれ実はですね今のお米の政策については需要と供給がほぼぴったり合うような形で生産を調整してきたんですただそのギリギリのラインでの絶妙なバランスというのが取れなかった失敗しちゃったって失敗しちゃったってあら失敗しちゃったなんて言ってますよ失敗しちゃったって
18:56なんですかね 今年これぐらい取れるはずですよっていう需要量の予測があるんですけどこれがずっとですね人口をかける1人当たりの消費量でしか見てないんです
19:06なのでインバウンドで3000万人4000万人外国の方きますこの人たち7万トン食べるっていったものを一切考慮せず毎年減る予測だけ立ててそこに合わせて生産量減らしてきたらそりゃ足りなくなり
19:20多分10%いないぐらい足りないんですよねただそれだけでやっぱりみんなパニックになって業者も買い集めよう買い集めよう消費者の人もちょっと多く置いとこうっていうのが今の事態を引き起こしてるっていう風には考えてますね
19:37そうだよね実際に今コンビニに行っておにぎりがないってことはないしレストランに行ってご飯がないこともないし中華料理屋のチャーハンがなくなることもないじゃないですかうちは娘たちも家族みんなご飯大好きなので売ってる所に行って買って食べてましたけどどこにも空の状態っていうのはスーパーでまだ確かに。
20:02ニュースとかで見ることでそうなの?と思ってちょっと買わない日でも見に行っちゃったりとかニュースですごいやるんですかねすごいやるから
20:12備蓄米が放出されてますけれどもジャブジャブとお米が出回ってしまうことでやっぱりお米農家としてはいつ暴落してしまうのかとそこはすごく戦々恐々としておりますし
20:29やっぱり輸入米が入ってきてしまうと国産のお米は成り立たなくなってしまうので
20:36でも消費者からしてもお米は国産食べたいですけどねだってタイ米食べたいとかじゃないじゃないですか
20:44タイ米も美味しいけどねでも日本のお米じゃないからねやっぱりタイ米はタイの料理とかガッパーとかあんなものに合うわけで
20:53タイ米の気持ちの時もたまーにありますよね
20:56価格だけを見てしまうとだったら食感法時代に戻って国が全て流通を管理すればいいじゃないかという話になってしまうと思うんですけれども
21:09でもそれではやっぱりおいしいお米を目指して頑張っている農家の意欲も削いでしまいますし
21:15ウルチ米だけで300品種も作られているようなお米の魅力っていうのが食感法になってしまうとなくなってしまうので
21:23それはあまりこう選びたくない道かなというふうに思います
21:29農家の方にここ数年ここから先ね5,6年ねもういい思いをしていただいてと
21:35そしたらまたおいしいお米食えんだからと
21:37今は消費者側が我慢してるよっていいんじゃないの
21:41農家の高齢化や担い手不足が言われる中
21:48いち早く自動運転の田植え機を導入するなど
21:53先進的な米作りをする農家がいるんです
21:57どうもこんにちは
22:01こんにちはどうも
22:03埼玉県で農業法人を経営している山崎さん
22:07米作りの未来を切り開くと考えているのが
22:11こちらの田んぼになります
22:14え?これ田んぼですか?
22:19そうです
22:19何これ?
22:20今見た目はですね畑に見えますけども
22:23ちょっと待ってください水のない田んぼなんてあるんですか
22:26へー
22:27節水型の寒電直波という技術になります
22:31節水型の寒電直波
22:34種もみを専用のトラクターを使って自家巻きする
22:40自家巻き?
22:42うん
22:42すると
22:44こちらはですね種を巻いてちょうど1ヶ月が経った田んぼになります
22:51こんな育つんですね
22:53そうなんです
22:54一回も水張ってないです
22:57え?
22:58一回も張ってないんですかこれ
22:59すごい
23:00秘密はですね実は
23:03うん
23:04こちらになります
23:07ビール?
23:08え?ビール?
23:09はいビールです
23:10ビールを醸造する際にできる副産物を活用した液体飼料
23:18これを植える前の種もみに吹き付けると驚きの変化が起きるという
23:27へー
23:28もみがですね病気になったと勘違いをします
23:33病気になったと勘違い
23:35はい私たちはポジティブストレスと呼んでるんですが非常に前向きなストレスを植物にとっての前向きなストレスを与えてあげると
23:43植物のそもそもの本能である思想を残すためにもう芽を出さなきゃいけないということが起きてですね根だったり芽をですね一気に出してくるようになりました
23:54自家巻きの種もみは水田の稲に比べて丈夫な根を張るという
24:02この田んぼから取った稲ですけども雑草のような根っこですねどんどん下にどんどん根を張っていくというそこからしっかりと養分が取れると
24:15こっちの田植えをした方はですね水に非常に強い根になっているんですが細くて茶色くなっています
24:23どうぞ
24:25あ本当だ全然こっちの方が硬くて丈夫
24:31はいこの農法は水田に比べると収穫量がやや少ないなど課題もあるが田植えの前後に必要な労働時間をなんと7割も減らすことができた
24:45おーやはり気になるのはおいしいのかということだがうんうんおいしいですね
25:00やっぱり水を使わないとさすがにお米まずいですよねとすごい僕も思ってたんですけど
25:07ふたを開けてびっくり粒も大きいですし非常においしいお米になっているかなというところです
25:14ところさん水がなくてもお米できてます
25:19ぜひ稲刈りこれからありますので新米食べに来てください
25:25お待ちしてます
25:26頑張って
25:26お利口だよねこの人はね
25:33前向きなストレスをかけて頑丈にしてあげようって本来持っている力を出してあげようっていうね
25:39うち埼玉出身なんで昔はおかぼってありましたよ畑に
25:43おかぼ?
25:44おかで作るお米
25:47田んぼじゃなくてね
25:49ただどうなんだろうねあそこの混ぜ水で食べるとなんでもうまいじゃん
25:52間違いないですね
25:54だからあそこではねワンパン食べてもなんでもうまいんですよ
25:56この農法はかなり注目されている農法なんですけれども
26:02山崎さんは補助金なしでその輸出に見合う金額として
26:081キロ75円を目指して超低コストの栽培に取り組んでいるっていう風に
26:171キロ75円?
26:181キロ75円を目指している
26:20そうです
26:21でもなんかその消費者の方がじゃあみんな農家さんをやればいいじゃないかっていう風になってしまわないかなと思うんです
26:33その農家の努力が足りないんじゃないのみたいなもっと安い米作れるんじゃないのっていう風に見ないでいただきたいなと思ってまして
26:42寒電直波ってやっぱり乾かない土地とかもありますし
26:47面積の規模とかいろいろありますし
26:50なのでやっぱり多様な農法が本当にいろいろな栽培があっていいと思います
26:55やっぱりこれが進んでいく中で辞めていく方たくさん出てくるので
26:59そういうところの農地をある山崎さんのような方が例えば引き継いで大規模にやっていくっていうのも一つの回だと思います
27:06とはいえ今柏木さんもおっしゃっていただいたように農業の良さって多様性なんですよね
27:13その昔ながらのやり方でやる人もいてもいいし
27:16例えば山間部にある美しい棚田を守るんだっていう農業があってもいいし
27:21棚田ってすごい綺麗じゃないですか
27:24あれはお米がもう例えば海風で美味しいものがあったりもするんだろうけど
27:29棚田を守るために高くして棚田を守る費用としてもここに含まれておりますという値段でいいんじゃないの
27:38そうするとなんか棚田を俺もこれ食べることだって守ってるんだなって気持ちにもなるから
27:43普通のお米の場合でも売れるだろうしきっと
27:46プラス寄付みたいなのが入ってるので棚田を守るっていうね
27:50そういうブランド作りもいいと思いますよ僕は
27:53毎年国内外から5000点近くのお米が出品される国内最大級のコンクールがあるんですが
28:00金賞を取った農家の米は世界最高の米としてなんと1キロあたり
28:0511304円で売り出されていてこれ世界記録として認定されたそうです
28:121キロで1万円を超えてます
28:14最高記録にもなった11304円のお米食べてみたくないですか
28:19食べたい
28:20食べたい
28:21食べてみたいですが効くってことは食べられるんですか僕らは
28:24すみません今回ね用意はごめんなさいできない
28:26ちょっと食べたいの私のテンションが来る時のテンションで言ってみたんですけど
28:31これさ1キロ買ったとしてさ
28:33で他の人に1キロ売る時にさ
28:351つ2粒ずつ入ってます
28:37あなりの人が2粒食べたら誰かが食べてます
28:42wwwwwww
28:42wwwwwww
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28:43You

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