- 2 days ago
Category
📺
TVTranscript
00:00すごいすごい
00:01緑の中をさっそうと駆け巡る花丸さんが乗っているのは
00:06神ティーチャーが開発した最新型のモビリティロボット
00:11スタイリッシュで機能的なロボットまだまだあります
00:24今回は人に寄り添うロボット学後編ですよ
00:30舞台は千葉工業大学津田沼キャンパス内にある
00:35未来ロボット技術研究センター
00:39動き出した
00:43状況に応じて形を変え柔軟な移動ができるものから
00:48災害現場で活躍するもの
00:53そして日常の移動に欠かせないもの
00:59など 神ティーチャー古田貴之さんが生み出すのは
01:03高度な技術で自然や人に優しいロボットばかり
01:11今回もお二人の体験を通して最新のロボット研究を学ばせていただきます
01:19大吉が行く大人もハマる紙事業
01:25本日の時間割はこちら
01:29ロボットとの共生によって私たちの未来はどのように変化していくのか
01:35後編は3時間目からのスタートです
01:40それでは紙事業の始まりです
01:44起立
01:46気を付け
01:47礼お願いします
01:48よろしくお願いします
01:50実はこの辺からようやっと最近の話になるんですよね
01:54今までのがそんなに新しくはないっていうのは結構衝撃でしたけど
02:00すいません今までの自己紹介なんです
02:03なんかすごいのが見えたぞ
02:06いやもうすごいわ
02:08ロボコップの敵やん
02:11わかった
02:12マジでこれロボコップの敵です
02:14マジで怖いや方かもしれんやんまだ
02:16いやいやいやいや
02:24さあ先生これは
02:25はいこれ実は
02:27えっと未来の乗り物カングーロって言ってるんですけど
02:30カングーロはい
02:32これね今見た通りハンドルとシーンとかって
02:36まあ乗れそうですよね
02:38今はねなんかちょっとワンちゃんじゃないか
02:39ワンちゃんみたいなね
02:40カンガルーじゃないか
02:41ああ
02:42カンガルーカングーロ
02:43カンガルーの方か
02:44イタリア語でカンガルーカングーロ
02:45でもワンちゃんみたいなすごい線いきますね
02:48はい
02:49実はもうほぼ当たってる
02:50ほぼ当たってる
02:51ほぼ当たってる
02:52これ
02:532つの形に変わる
02:56これまた変形するんですか
02:58本当に
02:59変形
03:00これロボットモード
03:04カングーロは乗り物とロボット
03:082つのモードを持つライドロイド
03:13何かね色んな乗り物を作ってるじゃないですか
03:17はい
03:18うちのね家族にディスられたんさ
03:21これをですか
03:23いや今まで作った色んなものがね
03:24何かパパねガンダム好きだからガンダムっぽくて可愛くねーとかね
03:29あるいはね
03:30何だかんだ言ったってただの乗り物じゃないのって
03:33これ何十万台買うんだったらディズニランド行くわとかね
03:36辛辣なご意見がご家族から飛び出すもんですね
03:41身内だけあって
03:42全然見ないじゃないじゃん乗り物じゃんって言われて
03:44その時にね僕ね
03:46知った激伝ありがとうございます
03:49偉いですね先生
03:50精進しますということで
03:51でAI 最近人工知能流行りですよね
03:54なんか車に最近人工知能って入ってると言えば入ってる
03:59ナビがそうですよね
04:00そうそうですよね
04:02なんかよくAIスピーカー あんなんじゃないですか
04:05でもねなんか僕にしてみればね
04:09乗りで張った感がちょっとある
04:11乗り物があってそこにAIスピーカーつけました
04:14うーん
04:15なんか我々ほらアトム世代だから
04:17できれば
04:18買いました
04:19車そう買いました
04:20そして車とか乗り物そのものが
04:22なんか生物っぽくあってます
04:24なんか
04:25なんか
04:26なんか
04:27なんか
04:28なんか
04:29なんか
04:30なんか
04:31なんか
04:32なんか
04:33なんか
04:34もしかしたらこれから乗り物が
04:36人工知能が進むと機械生命体みたいになって
04:40もう本当にパートナーみたいになって
04:42時には人を助けて元気づけ
04:45時には乗っけてくれるになるといいなと思って作ったのがこれ
04:49ええへへへへ
04:57まだまだ人工知能はしょぼいんですが
05:00今ロボットモードだとできるのは
05:02僕らはね
05:03ライドロイドって言って
05:05動き出した
05:06ロイドモードって言うんだけど
05:07今これ僕のことを認識してる
05:08はい
05:09ご主人に認識してる
05:10おー
05:11これ
05:11でね
05:12こいつねけなげんごついてくるんですよ
05:14こうやって
05:15こうやって
05:15こうやって
05:16こうやって
05:17こうやって
05:18逃げるとこうやってついてくるんです
05:19こうやって
05:20操縦してるわけじゃなくて
05:21これが反応してるってことですね
05:22操縦してる
05:23これね動きながら
05:24例えばショッピングボールやなんかで
05:26はい
05:26まあフラフラーとか
05:27カゴかなんかをこうぶら下げて
05:30ずーっと動いたりするんですわ
05:32先生でもほんとは先生に
05:34ね懐いてるじゃないけど
05:35こんなついて分かってるんですよ
05:37でこれただ動くだけじゃなくって
05:40動きながら周りの地図を作ってくれるんです
05:44今作ってるんですか
05:45作ってくれる
05:46こう頭の中で作ってくれる
05:47レーザーやカメラなど
05:50センサーの情報を解析し
05:52自分の位置を推定しつつ
05:54地図を自動で作っていくのです
05:57今これがね
05:59これあの大吉さんと花丸さんが
06:01多分なんとなく写ってるんですよ
06:03ほらほら
06:04あーなるほど
06:06周りの地図をこうやって
06:07どんどんどんどん作ってくれる
06:08やべ
06:09こうやってどんどんどんどん地図を
06:11作ってくれるんですかって
06:12僕は歩いてると
06:13かってかってかって
06:14でここ多分カメラマンさんとか
06:15ちゃんと見えてるんですね
06:16かって
06:18この地図を使ってできるのが
06:22例えばディスティネーションって
06:24ポチッとして
06:25ちょっと人が多いから
06:26この辺って言ってやると
06:27そこまでかって
06:28自動操縦していきます
06:30あちらの方のところに
06:33自動操縦してきました
06:34ほんとだ
06:35もう覚えちゃうんだ
06:36そうそう
06:37そうそう
06:38っていうかって
06:39乗りやすいように
06:40ずーっと
06:41向かいに来ると
06:42そう
06:43向かいに来ると
06:44えー
06:45カメラマンさんのところに
06:46えー
06:47すごい
06:48っていうかって
06:49自動操縦をこうやって
06:50してくれる
06:51ドラクエの馬ですよ
06:53あの来てくれるのよ
06:54来てくれるんですよ
06:55読んだらなんか笛吹いたら
06:56そうです
06:57ドラクエの
06:58そうなんです
06:59そうなんです
07:00こっち向くのよ
07:01そうなんです
07:02こうするだけよ
07:03でもこれ皆さん見たことないっすよね
07:05あんまり
07:06ないっすね
07:07全部ないっすね
07:08普通見ないっすね
07:09今まではい
07:10でそこでですね
07:11そこでですね
07:12そこでですね
07:13隙っから次に出てくるよ
07:15これね
07:16某メーカーのロボット掃除機
07:18はいはい
07:19某メーカーの
07:20ここへ来て掃除機ですか
07:21そうなんです
07:22ここに来て掃除機なんですよ
07:23えー
07:24ここ僕の研究所マークが市販に入ってる
07:25ほんとだ
07:28前も見たことあるのかな
07:29どっかでじゃあ俺ら
07:30多分ある
07:31こう
07:32でこれのいろんなね
07:33センサーの技術やなんかを
07:34ガチョッと入れて
07:35姿形は違うんだけど
07:37技術をここに入れて
07:38ロボット掃除機作って
07:39すげえ
07:40えー
07:41えー
07:42じゃあこれだけガチョッといったら
07:43なんかどっかで
07:44そのセンサーなるわけだ
07:46言うたら
07:47そうそうそう
07:48だからここに入ってるような
07:49センサーが入っていて
07:50はい
07:51さっき僕のことを追っかけたような
07:52センサーがここに入ってて
07:53あーはーはーはー
07:54っていうのを作った
07:55へー
07:56へー
08:01買い物
08:02例えばショッピングモールで
08:05花丸さんがカングーロから離れた場所で
08:08買い物をしていたとしても
08:10じゃあ今ねこの教室の外にいる
08:16花丸さんのいる位置を地図上でタップすると
08:21迎えに行ってくれるのです
08:23これでちゃんといけるわけ
08:26きたきた
08:27すごいね
08:30こっちです
08:31子供のお使いならぬロボットのお使いで
08:34ねっ
08:35これって本当にどんどん技術がもっと進化して
08:37はい
08:38もっと広まれば
08:39はい
08:40マジでもうショッピングモール中
08:41そうしたい
08:42ねっ
08:43なるほど あーこうちゃんと向いて
08:44でちゃんと反対向いてくれるんだ
08:47ってことだよね
08:48高齢になるとだんだん買い物難民じゃないですけど
08:49そうなんですね
08:50買い物辛くなりますからね
08:51うん
08:52やっぱり楽しくショッピングに集中したいですよね
08:53ねっ
08:54若いうちはまだいいけど
08:55ちゃーんとドアにぶつからんように
08:56来てるよ
08:57なんか来る感じはほんとにあの豪沢心みたいな感じ
08:59笑
09:00笑
09:01笑
09:02笑
09:03笑
09:04笑
09:05笑
09:06笑
09:07笑
09:08笑
09:10笑
09:11笑
09:12笑
09:13笑
09:14笑
09:15笑
09:16笑
09:33笑
09:34Now I'm young, so I'm looking for shopping malls and shopping malls, but when I'm young, I'm looking for a lot of money.
09:45I'm looking for a lot of people who have been in the future, so I'm looking for a lot of people.
09:53高齢化社会ってみんなネガティブじゃないですか 僕ね高齢化社会っていうともちろん介護とかも重要ですよ僕もやって介護をやりましたけど
10:04まあそれ以前にでも本当の高齢化社会ってなんだろうって多分
10:10年より増えるんですよね僕らの世代がどんどんそうすると僕らやっぱり楽しく高齢化したいじゃないですか
10:18本当の高齢化社会って高齢者が主役になって動き回って経済活動とか文化活動を楽しんでは ちゃあちゃするのかなぁ
10:27のための
10:35なんかどんなにすごい乗り物を作ってもあの行きたいところがないといかない 会いたい人がいないと会わない
10:43例えば寝転がっているとこいつが将来ねお前そろそろ寝転がってないで外行こうぜ どっかフラつくんだった俺はついてってやるで
10:52って言ってちゃんとサポートしてくれ 頭が弱くなってきたり体力が弱くなったらサポートしてくる
10:57本当に花丸さんがおっしゃったように大吉さんもおっしゃったようにこうやって人をサポートして くれる
11:02なるべきのをつけたびっ メンディなの間違いないけどないそれを使わす使わせる動機まで作りたいですね
11:09先生はそこだってスマホあったって話したい人いないと話さないじゃない 僕はねいかに人をどんどん動き回らせて
11:19そして人と一つをつなげるところなんかロボット技術で手伝えればなぁ いやそれで先生はい
11:26キョンキョンも同じこと言ってます 恐れ多いな僕キョンキョンとキョンキョンが言ってました廊下は進化だ
11:33そうですよね押されてますね 一緒ですけど使わせてもどうですか
11:37いや最後から2番目の恋しますか できるかなをよもっとに恋しちゃいそうだけどできるかなじゃないんだぞ
11:44ゾクゾクゾクゾクぐらいだよ ゾクゾクゾクゾクで
11:46ちょっとドラマだ サヨナラさえ 上手に言えなかった あああなたの愛に
11:58ちょっとこれ変形させます
12:04これがですねこれがバイクモード これがですねこれがですねちょっとじゃじゃ馬なんですよ
12:19最高速度も出るんだけどものすごく 慣れてないと難しい
12:24普通に倒れると危ないって言って反対方向にいちゃうんですよ
12:28今ねゆっくり走ってるんだけど これ彼が倒してるんじゃないんですよ
12:33これ勝手にこいつがモーターで倒れてくれる
12:36このハンドル動かして云々ではなく 頭のセンサーで見てこっちがモーター動く
12:41モーターでグッと勝手に倒れてくれる 本当に馬だ
12:44そう倒れるとおっって怖いって言ってこっちに逃げちゃうんですよ
12:47それでね怒っちゃう 馬もそうなんだけど
12:51練習しないとなかなかこれ難しい もう本当の馬なんですよね
12:56そうなんですよ 乗り方が
12:58今までね 霊長類最強の吉田沙織さんしか乗りこなせて
13:03すげーな 吉田沙織さんすげーな
13:06まじですげーっすね 吉田さんって
13:08吉田さんさすがに 最後これ肩車したいでしょ
13:12これから頑張ろう言うて
13:15お父さん乗っけたみたいな
13:17吉田さんしか乗れてない 一発じゃ乗れてない
13:21乗り物として移動手段にもなるカングーロ
13:26モーターを搭載しながらすっきりとしたデザインなのは
13:30車輪に秘密が
13:32少し解説するとですね めっちゃちっちゃくありません?
13:36まあタイヤ自体ね
13:38タイヤ自体ね ここね高速ありません?
13:41細い
13:42細いですよね
13:43これなんかどこにモーターがあって
13:45どこに何があるんだか 謎なくらい細いですよね
13:47確かに
13:48これ動力源なんですよ
13:49ここにあるんですかね じゃあ
13:51ここに全部ある
13:52えー
13:53これね何かっていうとね 我々ね
13:55こうモーターあるでしょ
13:56タイヤあるでしょ
13:57普通モーターとかギアが付いてて
13:59ゴッツいんですよ
14:00はいはいはい
14:01こんなバズーカみたいにデカいんですよ
14:02もうマブチモーターのバケモンみたいな
14:04ドドーンと普通ゼルムさ
14:06うんうん
14:07だからね我々ね ギアなんかもね
14:08こんなのを新開発した
14:10いやもうアイアンマンですよ
14:12マジでもう
14:14これね アイアンマン
14:16回すとね こんな変な動きが
14:18うわうわうわ
14:19はいはいはい
14:20変な動きがある
14:22ケーラー
14:23普通ギアってこう歯車って
14:24こうダンダンダンダンダンって
14:25なんじゃないですか
14:26こう中に入れ子にしてるか
14:28うわー
14:29ロレックスの中身
14:31ちょっと触ってみます
14:32これ周りを回してみてください
14:34うわー
14:35精密なめらかな動き
14:38当たり前ですけど
14:39こういうものまで作るんですよ
14:40ちゃんと耐久試験とか衝撃試験とかやって
14:42実用レベルまで持っていって
14:45ギアまで作るんですよ
14:46こんだけ細かい仕組みっていうか
14:48カラクリがあるから滑らかで
14:51これにオリジナルのモーターを作って
14:53これをね
14:54ガチャコンと合わせて
14:56こんなになって
14:57これがタイヤの中にガチャコンと入ってて
14:59タイヤも1個でちゃんと動くものになって
15:03へー
15:04さらにこれ僕らね
15:05だいたい1月で
15:06このもの設計して
15:08モーター作って
15:09人工知能も作って
15:10全部やっちゃうんですよ
15:111月で
15:121月で
15:13すごいスピードですね
15:14でもロボットってソフトとハードがあるじゃないですか
15:17コンピューターの部分と
15:19先生どっちにも減ってるんですか
15:20わーなんか鋭い質問っすね
15:22いやいやいやだって別物よね
15:24たぶんね
15:25プログラミングと
15:26ソフトじゃないですか
15:27鋭いっすね
15:28いやいやいや
15:29メカ屋さんはメカしか作れないんですよ
15:32で、AI屋さんはAIのソフトしかやらないんですよ
15:36で、ロボットってね
15:37メカと電気と
15:39ソフトもメカも両方できなきゃいけない
15:42だから我々はできるんですよ
15:44で、僕はね
15:45もともとは数学者で理論なんですよ
15:48で、これね
15:49ソフトのようなメカのような中間的な位置で
15:53いろいろやってるうちに
15:55まあまあ全部できるようになってきて
15:57やっぱり全部できないとロボットできないんですよ
16:00だから医者が全部できるみたいな
16:02内科に分かれたり外科に分かれたり
16:03医者は医者っていうことで
16:05で、少数でやるからこういうのが生まれるという
16:07そうなんです
16:08新しいものをやるときって
16:09本当に少人数で全部できなきゃいけない
16:11やっぱり全部分かりつつ
16:13チームを組むっていうのはとても重要で
16:16だから先生のチームはね
16:18さっきからお話ありましたけど
16:191ヶ月ぐらいでぴゃっと作っちゃうっていうのは
16:21やりますね
16:22そういうところに秘密があるんでしょうね
16:23だんだん強いですけどもね
16:25僕なんかもうだいたい睡眠
16:27本当に
16:2860分か90分ですか
16:30えっ、平均?
16:31平均
16:32えっ、1日?
16:331日
16:34それいわゆるショートスリーパー?
16:36らしい
16:37になっちゃう
16:38僕ね、みんなが睡眠3時間以上とっているって
16:42都市伝説だと思ってた
16:44いやいや、どういうことか
16:45そうつけと思ってた
16:46横に奥さん寝てるぞ、しっかり
16:48僕、ベッドないから
16:50えっ
16:51ベッドないから
16:52なんでですか?
16:53寝具ないですか?
16:54寝ないから
16:55寝ないから
16:561日60分ぐらい
16:57ロボットじゃないですか
16:58先生
16:59じゃあ、改めて先生
17:01この最悪にね
17:05もう我々でも耳にして口にする
17:07AIなんですけど
17:09そもそも
17:10もっと分かりやすく説明していただきます
17:12AIって
17:13人工知能なのは分かってるんですけど
17:15アーティフィシャルインテリジェンスとかって言いますよね
17:17AI
17:18人工知能とか
17:20逆に皆さん、人工知能ってどんなイメージありますか?
17:24結局、我々の質問に膨大なデータから引っ張り出して
17:30いい答えくれるとか
17:32大吉さん、すげぇ
17:33まず、AIって何か
17:36平たく言うと、賢く計算してくれるプログラム以上
17:41で、実はね、人工知能ってなんとなく知能を持ってるかのように作ったソフト
17:48保安としてるんですよ
17:49うんうんうん
17:50なんとなく知能っぽいプログラム全体総称
17:53最近ではとっても有名なディープラーニングとかっていって
17:57たくさんデータを解析して
17:59なんかそれらしき答えを出すみたいなものもそうだし
18:02ピンクはキリなんです
18:04ただ一つ言えるのは
18:11なんか、えーとね
18:13人間の意思を持たすとかっていうのはできない
18:16できない
18:17できない
18:18できない
18:19喜怒哀楽は
18:20そもそも喜怒哀楽の仕組みが分からないからできない
18:23ない
18:24正確に言うと
18:25正確に言うとですよ
18:27えーとね
18:28例えば
18:29頭ポンと叩かれた
18:31スイッチがオンになった
18:32痛いっていう風にあらかじめ
18:35あの埋め込んでおいた言葉を言う
18:37うん
18:38これできる
18:39うん
18:40ボンと殴られた
18:41痛いって言わせる
18:42うん
18:43なんか悲しい場面を見せる
18:44そうしたら悲しい場面だなっていうのを
18:46画像を認識して涙流す
18:49だから感情があるかどうかわからないけど
18:52こういう作り込みではできる
18:54うん
18:55だから本当にね
18:56知能ってね
18:57人間の自我は
18:58今の技術の延長線上ではなさそう
19:01へー
19:03僕らができるのは本当にいろんなね
19:04情報を取得して
19:06どういう風にするかっていうのを
19:08プログラムで編み出して何かする
19:11いや先生が最初におっしゃった
19:13AIっていうのは知能があるように見せる
19:16技術
19:17だから喜怒哀楽も
19:18喜怒哀楽があるように見せることはできるけど
19:21本当のところはできないよっていう
19:24ただ謎なんですよ
19:26あのですね
19:27例えば僕も奥さんにね
19:29朝おはようって言われて
19:30条件席おはようって
19:32愛してるよって言われて
19:33条件席
19:34愛してるよって言うじゃないですか
19:36これ感情あるかな
19:38機体的ですよね
19:40いやいや
19:41そこだけ親身になって
19:42相談に乗るんじゃない
19:44プログラムだなと思って
19:46本当に自我って何だろうなと思うんだけど
19:48娘にパパ大好きって言われたら
19:50本当に心が好きだって言ってくれてるに違いないと思い込みたいじゃないですか
19:54なるほど
19:55言ってくれてますよ
19:56そこは言ってますよ
19:57そこは言ってますよ
19:58だから僕は条件反射じゃないなと思ってる
20:03これだけはやっぱり無理なんですね
20:06今のやり方では無理
20:14ただこれが厄介なのが
20:16最近フェイクニュースとかフェイクの画像あるじゃないですか
20:19あたかもそう見えるように作り込むことは
20:22だんだん成功になってきたんです
20:24本当にそれこそ有名人の動画だって
20:27あたかも有名人が感情を持って喋ってるように
20:30見せかけの技術ってどんどん発展してきてるんです
20:33多分これからAIっていろんな
20:35ガセニュースもガセネタも
20:36もしかしたらガセロボットも出てくるかもしれない
20:38感情を持ってるかのような
20:40人を騙せるようなロボット
20:42すると多分これから人間ってね
20:44ちゃんと自分の判断基準をしっかり持って
20:47正しい間違いを認識できることが重要かな
20:50だから情報多いじゃないですか
20:52情報の中から集めることよりも
20:54どう取捨選択して判断するかっていうのが
20:56とっても重要かなって
20:58いやこれは参ったね
21:00だからちょっと軽く考えてるけど
21:01さっきのワンちゃんのロボット
21:03あれも偽物出てきて俺が誘拐されるかもしれない
21:06追いかけるよ
21:08追いかけるよ
21:09追いかけるよ
21:10多分間に合うから
21:11小走りで間に合うから追いかけるよ
21:13違う違う違う違う違う違う違う
21:15これ危ない
21:16その犬じゃないよって俺が言う
21:17いや分からんって
21:18でも本当にAIを怖がるんじゃなくて
21:21AIを使って何かをしようとする人間を
21:24そうです
21:25今後は怖がらないといけない
21:26というか警戒しなきゃいけないですね
21:27そうです
21:28あとやっぱりAIだって何だって
21:29ただの道具なんですよ
21:30携帯電話だって
21:32漢字変換ってたくさん候補出てくるじゃないですか
21:34選ぶじゃないですか
21:36あれもごっつい版ですよ
21:38いろんなチャットGPTみたいなものも
21:40いろいろ言ってくるけど
21:41やつら
21:42もうね息吸うように
21:44息吐くように嘘つきますから
21:46そういうことですか
21:48予測して変換してくれっていう
21:50それはね
21:51人工知能の原理化してそうなるんです
21:53100.0%正しいはありえないでしょ
21:56それをちゃんと出てきたら
21:57吟味しなきゃいけない
21:59これがとってもこれからのAIとかロボット自体に重要だな
22:02なるほど
22:03明瞭になります
22:04共存ですね
22:05我々がね
22:06共存ですね
22:14だからね
22:15共に生きていくから
22:16別に我々の仕事を全部ロボットが持っていくっていうか
22:18やっぱりね
22:19ロボットに漫才させても
22:21その時は一瞬面白いかもしれないけど
22:23AIってね
22:24できないことが2つあるんですよ
22:26できないことが2つあるんですよ
22:29演技だ
22:30近い
22:31あのね
22:32演技もそうだし
22:33例えばAIに漫才作りなさい
22:35チャットGPTに漫才作りなさい
22:37作るんですよね
22:38作るでしょ
22:39でもAIくん
22:40作るんだけど
22:41それが正しいかどうかは分かんない
22:43何となくいろんなデータ集めてきて
22:45そう
22:46僕らもなんかレポート書こうっていうと
22:47いろんなとこ
22:48ホームページ持ってきて
22:49切って発達するじゃないですか
22:51AIくん
22:52その結果が正しいかどうかは分かってないですよ
22:55へぇー
22:56なんかみんながこの文章を使ってる
22:57みんながこの文章を作ってる
22:59だからこれ合体
23:00なんとなくそれらしくもの銅像で
23:02当然AIくんは正しいかどうかのまず判断ができる
23:05へぇー
23:06だから本当に漫才も作ってくれるかもしれないけど
23:13面白いかどうかは分からない
23:15最後ちゃんと人間が面白いように加工したり
23:18ちゃんと人間が判断して仕立てないと使えない
23:21ただの材料なんですよ
23:23へぇー
23:242つ目は
23:25はい
23:26絶対にAIって原理的に間違えるんです
23:28100.0%あり得ない
23:31必ずこれ確率的に必ず間違える
23:35間違える
23:36だから自動操縦も100.0%正しくなんない
23:40これはね
23:41世の常で
23:43万能な技術ってありえないですよ
23:46だからAIってね
23:47ここで間違えるっていうのを間違えたりするんですよ
23:50だからさっきのように正しいかどうかを判断する
23:53あと最終的に責任を持つ
23:55だからねAIくんのものに対して責任を持って
23:58最後を送り出すのは人間じゃなきゃいけないから
24:00必ず人間が監督でいなきゃいけないですよ
24:03付き合い方ですね
24:04だからAI任せにしちゃダメっていう
24:07でもみんな今までの歴史で見ると
24:09いろんな機会が出てくるたびに
24:11その付き合い方ってちゃんと編み出してるんですよ
24:13古くでいうと炊飯器だってそうじゃないですか
24:16鍋で炊いたのが炊飯器になると
24:18我が家のお好みの水の加減とか
24:21このお米はこんな感じかなって編み出すじゃないですか
24:24そこの微調整は最後人間なんですよね
24:26そうですね
24:27これからもねそういうAIとかロボットと
24:30うまく人間は付き合っていかなきゃいけないということですよね
24:33使いこなせばいいんじゃないですかね
24:363時間目はここまで
24:39ロボットとの共存で未来の高齢化社会を生き生きと
24:45AIは嘘をつくだから最後は人間の判断が重要に
24:51覚えておきましょう
24:54続いては他にまだ誰も足を踏み入れていない
24:58AI研究の領域
25:01次は今ちょっとバズってるイチ押しの技術
25:06どうぞこちらへ
25:07こちらへ
25:09最新の人工知能の研究成果を見せる
25:14なんかその割にはあんまりロボットないですよね
25:17いや、あるよね
25:18ありますよ、何かとありますよ
25:20それでは亀事業の始まりです
25:23はい、気をつけ
25:24お願いします
25:26お願いします
25:28さあ、今まではロボットのいろんなメカとかをお見せしました
25:31はい
25:32ぶっちゃけ言うとこれからお見せするのは
25:44メカだけは僕の作ったものではない
25:47はい
25:48あるメカに僕らの作った人工知能をガチャコンと搭載すると
25:54はい
25:55ちょっと変わったことになる
25:57えー
25:58例えばですね、花丸さん
26:00はい
26:01階段あります
26:02ありますよね
26:03階段多分これ登ってくださいって言うと登れます
26:05登れますよ
26:06登れますよね
26:07はい
26:08じゃあ登るとき、高さ、これ、物差しで測ります?
26:11分かりません、もう感覚できます
26:13ですよね
26:14こっから階段までのこれXYZこう測ります?
26:17分かりません
26:18分かりません
26:19分かりません
26:20分かりません
26:21そしてこの階段じゃなくては初めて見る階段でも全部いけますよね
26:23いけますね
26:24はい
26:25いけますよね
26:26例えば大地さん
26:27はい
26:28膝下の長さ知らないですよね
26:31さすがに知らないですね
26:33じゃあ腰から下、骨がいくつかも知りませんよね
26:35関節の数とか知らないですね
26:37なんで歩けますかね
26:39いや
26:40感覚?
26:41経験?
26:42経験?
26:43はい
26:44そうなんですよ
26:45一方、今の四脚ロボットとか
26:48ロボットってみんな動きを人間が作っています
26:51腰の高さを一定にして
26:53歩幅何センチで
26:55こうやっていくか
26:56サイン、コサインって角度
26:57サイン、コサインって角度
26:58こういう階段でっかいの登るときって
27:00最初カメラとか
27:02いろんなセンサーでいちいち高さ測るんですよ
27:04ちゃんと測って登る
27:06高さ測らないとダメなんですよ
27:08普段、平らんとか歩く動きなんで
27:10階段登る起きて別の動きなんで
27:13階段があります
27:14じゃあ高さ何センチ、そしたらその高さ何センチのためのこの角度っていって
27:19全部測らないといけない
27:21でも人間やりませんよね
27:23やらないです
27:24しかもいろんなツッコミのところがあってね
27:26例えばぬかるみだったら
27:28見た目平らでもズボズボズボっていきますよ
27:30その瞬間ロボットこけちまうんですよ
27:32そこでここからはちょっと今ね
27:36絶望ロボットって言われてる技術なんですよ
27:39絶望ロボット?
27:40絶望ロボット
27:42あの、考えました
27:44なにこれ?
27:45華丸さんも大吉さんも
27:47多分、猿から人間まで7000万年ぐらいで
27:51なんか頭が小脳が進化してるんですよね
27:54生まれて、なんか体の使い方を知ってるんですよね
27:58進化の過程で
28:00人間のこの体って
28:01はい
28:02手足の長さ分からなくても感覚で登れるんですよね
28:04はい
28:05それで考えた
28:06はい
28:07そう
28:08ミニミニ地球
28:10ミニ地球
28:11うん
28:12ミニ生物進化をやっちゃえばいい
28:14うん
28:15そこで我々考えた
28:16これね
28:17はい
28:18実はコンピューターの仮想空間です
28:19はい
28:20仮想空間にこれ今、4本足のロボットを進化させるから
28:254096台これ、放牧してます
28:27これ、4096台
28:29ちょっと待って、何?
28:30え?
28:31今放牧中?
28:32放牧中
28:33これ、4096台
28:34仮想空間で?
28:35仮想空間で放牧中
28:36やっぱり、みんなこう立たないんだ
28:38そう、立たないんです
28:39ウニョウニョウニョウ動いてるんです
28:40これをね、2万世代進化させる4096台
28:43はい
28:441世代目はもうね、自分の体の形も分からない
28:47ウニョウニョウニョウ動いてるうちに
28:48こことここくっついてるんじゃね?
28:50足の長さはなんとなくこれくらいじゃね?っていうのは分かって
28:522万世代進化していくうち
28:54いつの間にか歩し方とかを覚えてくれる
28:57ええ
28:58人類の進化を、コンピューターの中でシミュレーション
29:01ゼロから
29:02そして2万世代進化させるのに
29:05コンピューターの中だと超早回しだから
29:074、5時間
29:084、5時間でそこにたどり着くんですか?
29:10たどり着く
29:11コンピューター早いから
29:12ええ
29:13人間の時間の感覚と違うから
29:14はい
29:15進化させるんですよ
29:16我々異世界転生技術って言ってるんだよ
29:19怖い
29:20怖い
29:21もうだんだん怖くなってきた
29:23この異世界でできた人工知能
29:25ちょろちょろちょろっと
29:26ここにありますのは
29:28安いロボット
29:29売り物のロボット
29:30に入れるんだ
29:31にちょろっと
29:33もう注入
29:34人工知能異世界転生注入
29:36はい
29:37注入
29:38オリジナルのロボットってそんなによく浮かないんですよ
29:47それを我々が鍛えた人工知能、脳みそを
29:51憑依させる
29:52入れる
29:53はい
29:54するとですね、どうなるかというと
29:56ここにコントローラーあるんだけど
29:59ちなみに
30:00はい
30:01このロボットくん
30:02めちゃめちゃ鍛えてるから
30:03はい
30:04ここに本来ね
30:05こうセンサーが付いてるんです
30:06カメラみたいな
30:07レーザーセンサー
30:08ここね
30:09撮りました
30:10撮った
30:11今これ目隠し状態
30:13ふたして
30:14人間で言うと目隠し状態
30:15はい
30:16ここに
30:17タッチセンサーがあって
30:18足が付いてるかどうか分かった
30:20はい
30:21人間で言うと足裏が付いてるか分かんない
30:23うんうん
30:24この子は今
30:25はい
30:26自分の関節の角度の感じと
30:29この三半期間の姿勢が分かんない
30:31はい
30:32それであそこのコントローラーがあって
30:34もう無茶振りして前行け後行け言うんですこれ
30:36歩きます
30:37ちなみにこの歩き方も
30:39歩き方も
30:40歩き方も
30:41歩き方も
30:42仮想空間で覚えて帰ってきた
30:43ダンサーちょっと行って
30:44ダンサー
30:45この子ダンサーあるの知りません
30:46はい
30:47知りません
30:48鍛えた人工知能で
30:50条件反射だけで登っていきます
30:52ちょっとやって
30:55怖い怖い怖い
30:57怖い
30:58怖い
30:59取れた
31:00これね
31:01レーザーセンサー蓋してたんですけど
31:03まあいい蓋取り
31:04こんな風に
31:05段差も全部条件反射
31:07これで滑っても大丈夫
31:09ほう
31:10こけないようになってる
31:11こけない
31:12動きが犬みたい
31:14速いねもう
31:15マジ怖い
31:16歩くとか段差登るとか
31:19一切合切僕ら教えてないんですよ
31:21仮想空間で覚えて帰ってきて
31:23いつの間にか段差登るのも
31:25こいつは段差知らないんですよ
31:27この階段も知らないんですよ
31:29普通に登っていく
31:31怖いよ
31:32怖いよ
31:33学んだこと
31:34頑張れ頑張れ
31:35怖いのよ
31:36もうこの子
31:37うわーもう怖い怖い怖い
31:39くれやくれや
31:42うわー
31:44あの大吉さん
31:46はいはいはい
31:47例えばこれで突っ込んでいってください
31:48前
31:49いいですよ
31:50どんどん行ってる
31:51うわー怖い怖い怖い
31:52そのまま打っちゃっていいですよ
31:53ああ
31:54ああ
31:55でもこうやって後ろにしたら
31:57そう
31:58ちゃんと
31:59そう
32:00うわー
32:01すーごい
32:02横からでも全然登りますよ普通に
32:06行ってみてください
32:07右に探してからこっちを
32:08これよ
32:09全然行きます
32:10横で上がる
32:11ああ倒れた
32:12大丈夫大丈夫
32:13待ってください
32:14そのまま
32:15どうすんの
32:16うわーかっ
32:17おー
32:19でこれね
32:20例えばそうですね大吉さんも
32:22真っ暗闇で階段下るとき
32:24もう階段ないなーと思って階段あったら
32:26打ってきますよね
32:27だって花丸さん
32:29ジャンプして着地って
32:30予想して着地しますよね
32:32着地してから着地動作したら遅いですよ
32:34遅い
32:35遅いですよね
32:36こいつ
32:37あのですね
32:38タッチセンサーもついてないんですよ
32:39地面にいるかどうか分かってないんですよ
32:41なんかね
32:42いつの間にか着地を覚えてる
32:44おー
32:45これちょっと見てますか
32:46暴れるんすかってこれ
32:47暴れるんすかって
32:48まあそれは勝手に上上げられたら
32:51バレる
32:52ここに投げると着地を覚えてる
32:54おー
32:56何をやってたんですよ
32:58何をやってたんですよ
32:59受け身とおりましたね
33:00受け身とおりましたね
33:01はい
33:04うるわ
33:06いやいやいや
33:07怖い
33:08怖い
33:09強い
33:10見えられないこの部屋から
33:13マジで
33:14この番犬
33:16おー
33:17今まで人工知能ってチャットGPTとかで物を認識します文章を作ってくれます
33:23最後大体動くの人間じゃないですか
33:26別にチャットGPTさん作業してくれないじゃないですか
33:29だから今人工知能にボディを与えようってみんな言うんだけど
33:32せいぜいボディは今まで通りの動き
33:36この小脳みたいな運動を司る人工知能
33:39これフィジカルAI
33:41フィジカル
33:42物理的なAIっていうこと
33:43これを一応再生
33:45今まで大脳ばっかりやった
33:47これ小脳が始めてきた
33:49へー
33:59絶望ロボットが人と共生するために
34:01実は人間ってね歩くとき
34:07凸凹道は何となく歩きます
34:10じゃあ目は何に使うかっていうと
34:11あそこに道があそこにドアが
34:14そういうのを考えて
34:16道筋を考えて戦略を考えるんですよね
34:20これだけじゃ自動操縦できないんですよ
34:22いろんなとこをラジコンみたいに行けるんだけど
34:25これだけでは自動操縦さすがに行けない
34:27ということでこれに目に当たるものをつけて大脳をつけるとやばいよ
34:33自動操縦がいよいよやばいのが来るよ
34:35これね犬の散歩行きましょう
34:37この無敵の足回りに大脳に当たる部分をつける
34:41大脳の部分はサッとGPTやの方がいるから
34:43最新型や
34:45気をつけろ
34:47最新型だ
34:49すごいよこれ
34:51なんか
34:53なんか
34:54威嚇してる
34:55僕もまだまだやれますよっていう
34:57いきたいよ最新型が
34:59行きますか
35:01どうなんだよ
35:03ちょっと外出ましょうこれから
35:05外出る
35:06散歩行くから
35:07散歩行くから
35:08まずですね
35:09足回りは先ほどの進化させた足回りだから段差やなんかオートマティックに動く
35:16この上についてるのがこれレーザーセンサー
35:20レーザーセンサーライダーっていって最近では自動操縦の車の上に必ずこんなでっかい筒がついてる
35:26なんか見たことありますよね
35:28ありますよこんな筒がでかい
35:29これねレーザーがビヨーンと何本が出て360度レーザーを照射して周りの凸凹をね計測してる
35:37地図ができる3次元の
35:39でこれで周りが何かを見る
35:41でこれから何をするかっていうと
35:43このキャンパスの中
35:44例えばそうね花丸さん
35:46例えばこの辺りこう巡回してって言ったらまず地図ちょうだいよって地図もらえますよね
35:51で地図でここ行ってここ行ってこう行ってって経路を与えられると巡回しますよね
35:55何とかね
35:56このロボットくんもあらかじめこの構内の地図をもらってる
36:00そしてこの地図のどこをどう行きますかっていうのをコンピューター上で指定する
36:05それでスイッチオンにすると動くんだけど当然地図と違うんですよ
36:10人も往来してる
36:11機能なかったものがある
36:13もう秋はもうリアカーがあって墓地場がこんぼり
36:17そういうのを全部認識しながら地図を作り直しながら自動操縦する
36:22ではですね
36:23はい
36:24花丸さん
36:25はい
36:26このボタンどっちでもいいからちょっと押してください
36:28押す
36:29押す
36:30大丈夫?
36:31スイッチオン
36:32はい自動操縦開始
36:33始まった?
36:34何何?
36:35あとはもうね誰も操縦してません
36:37勝手にやってるんですか?
36:38勝手に動いてる
36:39ぶつかる?
36:40もう見えてる
36:41このね
36:42どこ行くんだ?
36:43ついて行っていいですか?
36:44ついて行きます
36:45ちゃんとドアの近くになってゆっくりになってそれで走り出す
36:49もういきなり外?
36:51うわー行ってる行ってる
36:52ちょっとあの花丸さん大吉さんちょっとこれ見てください
36:55これ今こいつが自動で作ってる地図
36:58えー今作ってんだ?
36:59今日の時点で
37:00やべー
37:01作りながら歩いてる
37:02まさに今これ地図を作りながら歩いてる
37:04とんでもないし
37:05へー
37:06でこの後ドアがあるんだけどちゃんとドアの前ではちょっと一瞬ゆっくりになったりして
37:13普通ドアのこと理解してる?
37:15理解してる
37:16今のうちにって分かってる
37:18開いた開いた
37:19すごいな足もちょっとどっちかで泥除け
37:22そうそう
37:23でこんな段差なんかもあるんだけど段差なんかもあるんだけど当然段差なんかもちろん大丈夫
37:29あっこの段差やさっきの旧型ここ絶対つまずくけど
37:33そう全然全然オッケー
37:35でちなみにですねこうやって人が邪魔して立つと大体ね人間がどいてくれるんですよ
37:43急にどくて危ないからね
37:45でどうもこいつねどいてくれねーなーなんていうふうに認識するとしょうがねーなーって言っても自らしばらくしてからゆっくりどけるんですよ
37:52急に動くて危ないから
37:54へー
37:55キャンパスたくさん人がいるから
37:57ちゃんとそこまで考える
37:594本足の自動操縦
38:00世の中でできてないんですよ
38:01へー
38:02ほぼ初めて
38:03でこれねずーっと段差なんかも関係なく行くんだけど
38:06まあキャンパスの中って平らだからつまんないじゃないですか
38:11全然つまんなくないんですよ
38:13ずっと見てられます
38:14めっちゃ楽しいんですよ
38:15すごいねー
38:16どっか連れて行くこともあるってことですか?
38:18できますよ山とか
38:19全然行ける
38:20川とか
38:21いけるいける
38:22もうアウト
38:23水はどうですか?水もいける
38:24いける?
38:25いける
38:26でもほんとなんかセキュリティにも使えそうだしガイドにも使えそうだし
38:31そうね
38:32そしてポイントは
38:33本当にドローンだって
38:35車だって
38:36まあ
38:37船だって
38:38仮想空間にぶち込んで進化すれば
38:41えぇー
38:43仮想空間にぶち込んでっていうのが
38:45ほんとよくわからないけど怖いですよ
38:47ほら階段
38:48こいつわかんないんだけど
38:49わかってないんだけど階段ちゃんと普通に降りてくる
38:51いやもうやっぱり旧型と全然違う
38:53これ人間でもちょっとね
38:56降りづらい階段でありますけど
38:58そうそうそう
38:59いやすごいなぁ
39:02ここも難しいよ
39:04うわぁ
39:05いや重い
39:06いやすっごい
39:08だからこれをこのデータが入ってるわけじゃないでしょ
39:11入ってるのは入ってない
39:12別にこんな段差じゃなくても全然いける
39:14へぇー
39:15もう落ち葉こんもりの時もあるし
39:17いろんな障害物ある時もあるし
39:19まあ今ちょうど地図を作りながら動いてるから
39:21どんなもんでも大丈夫
39:23目離してもちゃんと帰ってくるやろし
39:26実は世の中で
39:28研究室でしか動かないロボットが多いんですよ
39:31だから環境がわからないと動けない
39:34なるほど
39:35このロボットはどんなとこでも
39:37要は箱入りなんちゃらじゃない
39:39へぇーもうどんどんどんどん外に飛び出していける
39:42外に飛び出していける
39:43知らない世界を動ける技術
39:45ほんと信じられないですもんこれ
39:47勝手に動いてるでしょ今
39:48勝手に動いてる
39:49そこにいる方はずっと管理してる方で
39:51そうそうただただパソコン見てるだけ
39:52ただ何もしてないですもんね
39:53何もしてない
39:54何もしてない
39:55いやもう映画のエンディングです
39:58もう見送っていいですね僕らは
40:00いや
40:01これ勝手に帰ってるんですね
40:02勝手帰ってる
40:03エンディングですよこれ
40:05嘘やろこれ
40:072080か何かの映画タイトルの
40:11何だよ
40:14ちなみにその絶望
40:17絶望ロボット
40:18何をもって絶望する
40:19それはもう進化に我々が絶望するってこと
40:22研究者がみんな絶望しちゃうんです
40:24叶わないとこの技術
40:26同じように数学を解いてロボットを動かしてた分野の人が
40:29いやいやいやもう進化して帰ってくるあのロボットたちに叶わない
40:33数学解いてる俺らはもう叶わないって言って
40:35作った側が絶望するという
40:37うわぁ
40:39深い
40:40なんですね
40:41だからいい技術素晴らしい技術だと思うけど
40:44本当ごめんなさい
40:45何かに悪用されたらとんでもないことになるなっていうのは
40:48これは人類の
40:49本当に歴史上常なんですけど
40:52技術って正しく使えばみんなが幸せに
40:55悪用すれば不幸なこと
40:57いつでもどんなものでもどう我々が使うかなんです
41:00ただ僕はいろんな技術って
41:03世の中でほとんど使われてないんです
41:05ロボットって
41:06それはやっぱり研究室でしか動かない技術ばかりだから
41:09あえてこうやって絶望ロボットみたいにどこでも動く
41:12あるいは乗り物みたいに誰でも使える
41:15そしてちゃんといろんな企業とタイアップして製品にしたりしてみんなに届ける
41:20やっぱりこういう活動しないと
41:22楽しい明るい未来って来ない
41:25今までああいう感じで自動操縦で動くのっていなかった
41:30いなかった
41:31ようやく今出てきたということはここ数年内に
41:35世の中にどんどんロボットが飛び出していく可能性が
41:38皆さんどうでしょうねこれで
41:40未来ってロボットの未来ってどう感じになりましたか
41:44はいなるべくあの最後の見たロボットの
41:47側を可愛くしてください
41:49そうですね
41:51サンリオさんとかチーカワとかそういうのとちょっとコラボしていただいて
41:56ちょっと怖すぎるあいつ
41:58あのとてもいいご指摘
42:00はい
42:02みんなが使うからデザインも重要動きも重要すべてまるっと重要なんですね
42:08本当にデザインから使い方からそれが描ける未来まで全部設計して初めてだと思う
42:13おっしゃる通りです
42:15いやでも本当にね今日は本当に日本最先端世界最先端の技術
42:20見せていただきました
42:22改めて先生はこのロボットと生きるこの先の未来はどう考えていらっしゃるんでしょうか
42:27技術でみんなが幸せになるといいですね
42:29不自由が不自由じゃなく
42:31ただ一つ言えるのは
42:33福祉関係で自動化っていう話があるじゃないですか
42:36福祉用のロボット
42:38世の中いろんな考えがあるんですが
42:40僕ね技術って人がいてなんぼだと思うんです
42:43でね福祉って解除する人を助けるロボット大賛成なんですよ
42:48ただね例えば寝てる方をもうオートマティックに食べさせて何してっていう
42:54そういう自動化は僕はあまりあくまでも人と人が接する
42:58なんかね介護なんかも完全自動化すると
43:01チャーリー・チャプリンのモダンタイムルみたいに
43:04介護の大量生産工場になっちゃうんです
43:06本当に人が人として楽しく
43:09解除する人がより楽に
43:12そして心と心が通わせられるってそんな風に考えてます
43:16でもそういう風に考えてらっしゃる先生がね
43:19この分野のトップランナーっていうのは
43:22すごくなんか頼もしいです
43:24本当に頑張ります
43:25ありがとうございます
43:26いやー楽しかったです
43:27ありがとうございました
43:284時間目はここまで
43:33最先端ロボット技術は正しく使ってみんな幸せに
43:42絶望ロボットをきっかけに新しいロボット時代がやってくる
43:49覚えておきましょう
44:08さあ本日の紙授業いかがだったでしょうか
44:11うーん
44:12いやーでも
44:13まあ多少はさ
44:15そうだろうなっていうことはあったんですよ
44:18この進化してるだろうなっていうのを
44:20はい
44:21具体的に目の当たりにさせていただきたいと思うんですね
44:24いよいよそういう時代の幕が開こうとしてるんだね
44:28あとこの数年で
44:29開いてます
44:30開いてたね
44:31少なくともこのキャンパス内はもう開いてるね
44:34だからこっからこの進化の過程がどうバレるかはもう僕か大吉さんかインド大使が
44:43ここでインフラカスカによりますなこれは
44:46そうね
44:47ということで
44:48田村さん今回のロボット学何だったでしょうか
44:51まあとにかく今後僕が
44:54もう車を買うとしても中古ですけど
44:57新車を買うのは大吉です
45:00新しいですね
45:01はい
45:02あれを買うのを目標に
45:03あの
45:04まあいくらかかるか
45:05今はいくらと思いません
45:06キーターさんあれいくら
45:07私も聞こえたんですよ
45:08聞こえたんですよ
45:09はいはいはい
45:105000万でしょ
45:115000万
45:12いつやしかないから
45:13ただあれが市場に出回る頃は
45:1450万ぐらい
45:15具体的な話を詰めるんじゃないよ
45:18そんな
45:19私はもう最後に出てきたワンちゃん型のやつ
45:21あれどうする
45:222頭ぐらい買いたいよね
45:24どうやって
45:25連れて歩きたい
45:26連れて歩きたいし
45:27なんかセキュリティとか守ってほしいし
45:29レイワの西郷さん
45:31西郷さん
45:32そうやな
45:33西郷さんみたいになるな
45:35そうですよね
45:37そうやな
45:38おめでとう
45:39ちょっと
45:43ねえ
45:45ちょっと
45:48ねえ
45:49ちょっと
45:50ねえ
Recommended
44:12
|
Up next
57:11
49:40
52:55
23:16
1:11:28
24:31
1:22:11
23:45
1:04:35
1:28:58
24:58
24:33
23:52
23:16
23:06