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00:00酒場という聖地へ 酒を求め 魚を求めさまよう 吉田瑠衣の酒場放浪記
00:16吉田瑠衣です 今日はですね 旧中山道の宿場町 桶川駅に来てるんですが そうですね 初めてなんですね 番組で でもね きっとね 宿場町ですから 面白いとこがね 絶対あると思います
00:44ということでね 旧中山道 ちょっと散策してから行きます
00:49埼玉県の桶川駅は 東京駅からJR高崎線で約50分
01:00江戸時代には 中山道6番目の宿場町 桶川宿としてにぎわい 紅花の一大生産地として大いに栄えた
01:12宿場町の面影を求め 旧中山道へ
01:16えーね 旧中山道を歩いてるんですが なんか見えてきましたね ここも古いですね ああ すごい建物ですね ああ こんにちは
01:35ひょっとして 地元の はい 私 桶川市のガイドボランティア 野本と申します
01:39よろしくお願いいたします よろしくお願いします
01:41ここ 蔵みたいですね はい 明治時代の建物です
01:45ここのお家は ずっと紅花を扱ったり あと穀物や何かのを扱ったりしてまして
01:51紅餅っていう ああ お餅だ ああ ついて やっぱりこういう状態にして出荷したそうです
01:59だいたい値段がですね お米の2倍だったそうです
02:03そんなに じゃあ ここ繁盛したというか 景気が良いわけですね
02:09ちょっと上を見上げていただきたいんですけど あの瓦箱棟のところにお花のマーク
02:15あの瓦箱ですね ああ ずらっとありますね
02:18はい 漆喰の花模様が当時の繁栄を表している
02:22さらに旧中山道を散策する
02:26この道幅も江戸時代では変わっていませんので
02:29あ そうなんだ 結構江戸時代にしては広い道幅ですね
02:34そうですね はい こちらには江戸時代の3階建ての建物があります
02:38黒漆喰の銅像同士の建物です
02:42へぇー
02:47あ なるほど いやこれは…
02:51え これ3階建てじゃないですか
02:533階建てなんです そうなんです
02:54へぇー
02:58江戸時代に建てられた穀物どん屋の土蔵で 3階建ては珍しいそう
03:051階の黒漆喰壁は当時の面影を残している
03:12蔵の中には代々の当主のコレクションが保管してあるそう
03:16ああ なるほど こういう風になっているんですか
03:19はい この厚さが70cmあります
03:21こんなに幅があるんですね
03:22そうですね
03:24これほんと1m近い… いや70cmこれ
03:2770cmですから はい
03:29なるほど いいですか 入っちゃって
03:32はい 桶川はですね 川の水源が2つありまして
03:37その水源があったということから 割合に造り酒屋さんが何軒かありました
03:42なるほど ああ それでこのとっくりがあるんだ
03:46ああ ああ はい はい はい
03:48ああ ああ
03:51宿場町だけあって 江戸時代には9軒の造り酒屋があったとか
03:58旅ですから当然ね お酒もいただきながらということですよね
04:05はい はい
04:07いやいや なんかその時代にタイムスリップしてみたいですね
04:11さあ 現代の酒場へと参りましょう
04:18えー この奥に中山道 それとね 新しくは17号線が通ってます
04:26そっからね 住宅街の中に入ったとこに
04:31なぜここに大漁というね 文字があるんだろうと
04:34大漁 いや ここって海なかったよねっていう
04:41こう 締め飾りがあって
04:47えー なかなか立派じゃないですか
04:50こんにちは お邪魔します
04:54あっ はい
04:55駅から徒歩20分の大漁は創業38年
05:02その名の通り魚が評判である
05:05桶川生まれの初代は実家の農家を継がず板前の道へ
05:102代目は外で修行し 店に入って13年になる
05:14飲み物は皆さん 生ビール飲んでらっしゃる方がいますよね
05:21じゃあ僕も生をお願いします
05:24おかみがビールを注ぐ
05:28お客さん
05:35うわ こっちがずいぶん広いところで
05:38皆さん盛り上がってますが
05:40ちょっと乾杯してもらってもいいでしょうか
05:43座敷では家族連れの姿がよく見られるそう
05:49うわ これ これ
05:52お通しは梅貝と野菜の煮付け
05:55うん
06:00もうこの辺でひょっとしたら
06:03お刺身を頼んでもいいのかなと思うぐらい
06:07いきなり梅貝で襲われました
06:12大量自慢の刺身盛り合わせは厚切りのマグロに
06:17粒貝に
06:19なんとウニまで
06:21お刺身盛り合わせ
06:24お刺身盛り合わせ
06:25お刺身盛り合わせ
06:28これ
06:301人前でやってます
06:32これで1人前はいくらですか
06:341,500円です
06:361,500円?
06:38これで1,500円ってすごいですね
06:41大丈夫ですか
06:42目の前にシンカメがあるんですがこのシンカメじゃあいただけますかねはいありがとうございます桶川の近く羽生田市の酒蔵が作るシンカメいやいや俺らもう大好きなので2年以上熟成させることでうま味とコクを出しているうわぁそのまま酢を出しています。
07:12入ってくるんですが辛口ですからわーっと辛口が上がってサッと消えます中トロをいただくうわーっと甘み旨みが広がっていきます
07:30キハダマグロは釣りが趣味という2代目の幼なじみが釣り上げた
08:00天ぷら美味しいです天ぷら天ぷらは何天ぷらを食べてるんですか皆さん盛り合わせた
08:09生酢の天ぷらとは珍しい
08:16ミカドマツっていう純米銀場はい
08:22埼玉県小川町にある松岡醸造が作るミカドマツ
08:26虎の巻赤は埼玉県産食米鞘の絆を使った夏季限定のお酒
08:34わーこれはもう一つ深みがあってでも辛口ですね
08:45生酢は白身魚なため天ぷらにするとふっくらと柔らかい
08:51はいご常連は天ぷらといえば生酢なんだそう
08:59生酢ってこういう白身なんですねあっさりしてますがこのあっさり感がふわっと入ってきます
09:12ミカドマツで合わせるミカドマツのちょっと濃い味とこの生酢のねあっさり白身が合うんですね両方を引き立てるそういう味なんですねじゃあ昔からこんなに大箱というか広かったんですかそうですね
09:31やっぱり土地柄もあるんでしょうかねこんな大きいとこってなかなかそうはないんですけど
09:39やっぱり宿場町ということでもう昔から賑わってたというかそういうおもてなしの精神はずっと受け継いでるわけですね皆さんね
09:49ありがとうございます
09:50はいうまいコメントは良かったですね
09:54大量だけに今日は魚介で攻めるか
10:02ホタテバターもあるせっかくやからホタテバターをいただきたいんですね
10:07ホタテということで北海道旭川の男山を合わせる
10:14大雪山の複流水で仕込んだ丹麗で爽やかな普通酒
10:21北海道産のホタテを貝焼きする板前さんは初代のいとこ
10:28今日は海鮮三昧である
10:38難しいです
10:41何で辛口というと甘いこの味が生きてくるんでしょうね
10:58Oh, this is a strong決め pose.
11:03Can you grab your hand if you can grab your hand?
11:05Yes, thank you.
11:07They are big and big style.
11:13Wow, this is beautiful.
11:16It's beautiful, isn't it?
11:18Yes, it's beautiful.
11:20It's beautiful.
11:28It's like a贅沢.
11:34It's the last one.
11:37It's really beautiful.
11:41It's like this.
11:44It's like this.
11:47It's like this.
11:49It's like this.
11:52It's very beautiful.
11:53It's amazing.
11:55It's amazing.
11:58This is the beginning of the season.
12:01It's like a big fish.
12:02It's like a big fish.
12:05It's like a big fish.
12:07いやあ盛り上がりは本当に大量でしたね宿場町ということで何か旅人を受け入れてくれるこの懐の深さがありました。
12:37ではちょっとだけ覗いて帰ろうと思いますでは行ってまいります常連の長家もありて夏の縁今宵の宴はまだ終わらない。

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