Skip to playerSkip to main contentSkip to footer
  • yesterday

Category

📺
TV
Transcript
00:00Made in A.B.C.
00:02衛星写真を拡大すると見えてくる人里離れた山奥に突然と立つ一軒家一体どんな人がどんな理由でこんなところに暮らしているのだろうか?
00:21嘘でしょこれ上から転がってきたんですかちょっと待ってほら落石の防止の柵が石で埋まってる今でも落ち着きそう断崖絶壁こんな道今までなかったいやこれは絶対通れないですよね無理ですねうわすごい迫力ありますねうわ速いめちゃくちゃもう一気に草が刈られてる
00:50気持ちいいぐらい枯れてく今夜も衛星写真で見つけた謎の一軒家を目指す日本全国大創作ポツンと一軒家どうですかポツンと一軒家の人生観?
01:15憧れますよでもまだ私はその領域に行けてないですけれどもいつかはっていう憧れです今中村さん私はまだそういう領域じゃないっておっしゃいましたけどだんだん俺はその領域に入ってきてますねもうだから俺もちょっとああいうところでね伸び伸びと羽を伸ばして都会でも羽伸ばして生きてらっしゃるでしょそれは羽伸ばしてますけどもうちょっと伸びるかなとさらにさらに伸ばしてはい今回のポツンと一軒家こちらですはい北関東群馬ですね
01:45かなり広大な敷地薄い緑色は何なんでしょうかね広くないですかこれ東京ドーム2個分ぐらいあるんですよねちょっと大きさわかんないんですけどなんでしょうねここね
01:55ここによく見ると2つあるんですかね青い屋根と茶色い屋根と緑色緑色ってことは池でもあるのかな俺もそれ池思いました思いました思いましたここ池池でっかい池で藻が入ったり水面にこうなるじゃないですかもしかしたら池で何かを育ってんのかもしれないっていう純菜とかを作ってるんじゃないかなってなるほどこれ秋田なら純菜ってね考えられるんですけど私はでもなんか土だと思ってました
02:21僕も土派です土派と水派ですね分かりましたねじゃあそっちだとすれば枝豆とか育ててあんなでっかいとこで私大好きなんですよ枝豆がこれ放牧地じゃないですかでこれが牛小屋なり馬小屋なりっていうなるほどあれだ何ねあの羊お肉にしてマトンで売ったりまああれだろうしあとは羊毛っていうんですか水派だったんじゃないですかはいここ池だっておっしゃっていやでもそれは編集でどうとでもなるんですか
02:51衛星写真で見つけた群馬県のポツンと一軒家を目指し最寄りの集落から捜索開始
03:00山一つ越える感じですよねうんそうだね
03:02東京から2時間半車を走らせて群馬まで来ました
03:08緑が綺麗ですね綺麗ですね新緑の緑が
03:12あ家見えてきましたね家ありますね人いるか
03:18あれ正面のゲートランドアが入ってる人いらっしゃーかあれやばい何かあったんですかこれ
03:26乗ってるだろかあこんにちはちょっと聞いてみますか
03:31山のあっち側だから分かんないでしょまだ越えてないですもんね
03:34すいませんこんにちは
03:37すいませんあのポツンと一軒家という番組で
03:42え俺地元じゃねえんですよあ地元じゃないですか
03:45こっちがきっと地元かな
03:47お邪魔しまして僕らちょっと行きたい場所あって
03:50遠征写真で僕らのここの黄色い印のところに
03:55一軒家があってそこを目指してきたんですけど
03:59あこれあれかな
04:00あれ
04:00栗原林道を通っていった牧草地のところ
04:05牧草地
04:06あ牧草地だって
04:07牛飼いの人の小屋みたいな
04:11あ牛飼い
04:12牛飼い
04:13はい
04:13牧場
04:14いやここに牛とかはいないんですけど
04:16あへー
04:17牛の餌を作る牧草地ってことですか
04:20そうですよ
04:21あそうですか
04:22何さんとか分かんないですよね
04:23小林さんだったと思うんですけど
04:27小林何さんですか
04:29小林一太さん
04:30あ一太さん
04:31何歳ぐらいの方なんですか
04:32もう60は超えてるんじゃないかなと
04:35地元の方
04:36はい
04:37何でご存知なんすか
04:38ご知り合いなんすか
04:38小学校の時のサッカーの監督だったんですよ
04:43あへー
04:45よくご存知なんじゃないですかそれは
04:47あそうですか
04:47はい
04:48小林さんが
04:49はい
04:49大原っていうところで楽能やってた方なんですけど
04:53今でももうその牧場はないんですよ
04:55あそうですか
04:56何年ぐらいまで辞めちゃったんですか
04:5810年も経たないと思うんですけど
05:00あそうですけどね
05:00へー
05:01目指すポツンと一軒家の主は
05:0510年ほど前まで
05:07麓の町で楽能を営んでいた
05:1060代の小林一太さん
05:13山の上に広がる薄い緑色の広大な土地は
05:18牛に食べさせる草を育てる牧草地で
05:23衛生写真に映る建物は
05:26その作業小屋だそうだ
05:28この牧草地まではどうやって行くんですか
05:33橋があるんですよ
05:34橋渡るんですね
05:35橋渡ってもらっていくと中学校があるんで
05:37はいはい
05:37中学校の横の坂道を上がっていくと
05:42T字路になるんですよ
05:43はいはいはい
05:44それを右手にこう上がっていって
05:47T字路右ね
05:48そのまままっすぐ行って
05:49途中で行ってまた右に入るところから
05:52はいはいはいはい
05:53右で右?
05:54だけど今その栗原林道が
05:57はっ
05:59閉鎖中?
06:00土砂崩れって
06:02あら?
06:03本当に?
06:04取れないかもしれない
06:05ここまで行けるのかどうかはちょっと
06:08分からない
06:09小林さんも行ってないってこともあるよね
06:11もう行けなくなっちゃったからね
06:13なるほどね
06:14目指すポツンと一軒家が牧草地の作業小屋なのか
06:20現地まで行って確かめたいのだが
06:23途中の林道で土砂崩れが起きたため
06:26車が通れないかもしれないという
06:30ちょっと行ってみます
06:31はい
06:32すいません
06:33お気を付け
06:34ありがとうございました
06:34急遽に申し上げてありがとうございました
06:36失礼します
06:37えぇすごい
06:38小学校の時のサッカーのコーチが
06:42僕らが目指すポツンと一軒家の持ち主で
06:45熊本で牧場をやっててその牧草地おっしゃってましたねただ林道が土砂崩れで行けないかもしれないどうするのまあでもちょっと行けるとこまで行ってみましょうか行く行くじゃあそこまで行ってみるんだねとりあえずねあっこれで何か橋を渡りそうあ川ですねうわーきれい
07:14のどかな風景が広がってますね水きれいですねうんで橋を渡って中学校があるって言ってましたもんねこれ中学校来たこれだ学校だこれめっちゃ広いほんとここだ校庭広いこれで坂道って言ってましたもんねあっこれ上ってますねあっこれだこれ右だこれ右二郎これがDですねえっこれ右?
07:44行けないじゃないですかこれ。
08:12これより6キロ先から乗り面およびロコタの崩壊の危険があり安全確保が図れない状況のため通行を禁止しています
08:246キロ先からほんと通行止まりなんですねじゃあ行けるとこまで行ってみますかそうですねだからその僕らが目指すポツンと一軒家が6キロ先にあるか手前にあるかですねですよね6キロって結構ありますけどね
08:38行ってみるんだ1か8かだ通行止めの手前でたどり着けるのか不安を抱きつつ
09:08そんな感じしないですけどね確かに車が通った跡がありますよねあっいけるいけるえっ危険?あっ本当にもうダメだ通行者は自己責任にて通行してください落石路肩悪路危険こんなの初めて見ましたねえねえ自己責任怖いですねだってそこ崩れてますもん正面上からちょっと
09:38本当にヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい通行には十分注意してくださいってもう至る所に看板がヤバいヤバいヤバいヤバいえっこんなとこ行き来してたってことですかうわすごいわうわ落石すごいうわうわすごいなずーっとありますね落石がうわヤバいウソでしょこれ上からこうなってきたんですか?
10:08うわちょっと待って ちょっと待って えっほら落石の防止の柵がほら石で埋まってる うわそんだけ落石が多いってことだもう引っ掛かってるぐらいですよ石 今にも落ち着きそう うわ怖いわうわあの石 嫌な感じ ちょっと行きましょう早くうわうわでも見えない所でそういう事をやってくれてんだ 普通落石防止の柵があるんですね初めて見ましたあんな柵 うわわわわわでかっ
10:38早いのがあそこ行けますか どかさなくても行ける?
10:42どかした方がいいかもね 下すぎそうやもんね確かにうわっ 危ないよ
10:49でかっ あでもこれ細かい 落ちて割れてる危ないよ 尖ってます?
10:56めっちゃ尖ってます こんな これは完全にパンクするね
11:00尖ってんのちょっと危ないもんね そうそう尖ってんの危ないよ よくそこにいるね 一溜りだね こんなの
11:05行っちゃうか 控えつか した方がいいよ 無理でしょうね ちょっと危ないよ ちょっと 端っこに乗せましょう
11:09重たい 動かないよ あんた いやそれは無理でしょう
11:13無理だよ 無理っす
11:17もう50キロぐらい腰やっちゃうとこだった いやこれ無理っす 重すぎる
11:23いけると思ったんですけど ちょっとこう 肩もいただけだ
11:28これはヤバい
11:32ゆっくりかないと 踏んでバーストしちゃいます 本当ですね
11:34いやだってさっきの人が全部鋭利ですよね落ちてくる 注意できないよ
11:41いやこれはちょっと無理ですね。
12:13いや突然こんなことあるんですね。
12:22でもさっき自宅聞いてたんで 牧場やってたっていう 自宅行きましょうか。
12:29そうですね。
12:30それ小林さんの地はどこら辺なんですか?
12:31小林さんの地はどこら辺なんですか?
12:32小林さんの地はどこら辺なんですか?
12:33小林さんの地はどこら辺なんですか?
12:34小林さんの地はどこら辺なんですか?
12:38小林さんの地はどこら辺なんですか?
12:39小林さんの地はどこら辺なんですか?
12:45小林さんの地はこれ戻って信号に出たところを右に行って50メートルぐらいしたところの左側にあります。
12:52これずっと道左に行って信号出て右に曲がって50メートル左側が小林さんの地。
13:16牧場があるとか。
13:17そのお二人は何でも知ってるんですね。
13:18あ、そうですか。
13:19麓で道を聞いた際、ポツンと一軒家の主だという小林さんの自宅の場所も教えてもらったので。
13:30麓に引き返して直接自宅を訪ねてみることに。
13:36小林さんはあそこを使ってないんだろうね。
13:38そういうことですね。
13:39いけないんだから。
13:40ここですね、さっき。
13:42あ、そうですね。
13:43聞こみした場所。
13:45There was no one ever left to come to the street
13:48We have a signal that you are doing for the route
13:52We have a signal that it's right
13:54We have a signal that you are doing for the old木場
13:58We have 10 years ago
14:00I know that we are selling for the木場
14:04Yeah, I think
14:05I can't understand that
14:08Do not be figured
14:10Actually
14:12This is what we're doing
14:14This is the signal.
14:17This is the right corner of the summit.
14:20This is the northeast.
14:23It's time to do the atmosphere.
14:25It's a gas station.
14:29This is the gas station.
14:31This is not busy.
14:33This is the signal from 50m left.
14:37This is the gas station area.
14:40例えばここら辺で。なんか牧場の雰囲気じゃないですか。
14:45いい?
14:46ここじゃないすか?違います?
14:49ここですかね。確かに広い敷地ですよね?
14:52ちょっと行ってみましょうか。
14:54これね、ここの鳥地ってこと。
15:00邪魔します。
15:01これは牛小屋じゃないすか?
15:03ほんとだ。
15:04お邪魔します。失礼します。
15:06ほんと?そうなの?
15:08こんにちはお邪魔します小林一太さんって書いてあるそこだ確定だいらっしゃるかなあっごめんください突然すいませんあっすいません突然あのポツンと一軒家というテレビ番組がありましてちょっと僕ら衛星写真を目印に捜索してたら小林さんの牧草地っていうお話聞いたんですけどいいですかちょっと見てもらってもうこの衛星?
15:38Is that a tall house?
15:42Yes.
15:43Yes.
15:44So, yes, it is.
15:46Yes, yes, yes.
15:48No, I don't have a farm.
15:52I'm a farmer.
15:55I don't have a farm.
15:57I don't have a farm.
15:59Why are you still in the farm?
16:03I don't have a farm.
16:06The yellow building is how you use it?
16:09There is a hall for a driver, where it is Lorde.
16:12Oh, so I thought.
16:13I was trained to work with the little window and really find that.
16:17Yes.
16:19I was working on this project.
16:20Right, so I'm trying to move up to a tree.
16:22I'm trying to move up there.
16:24Well, I'm doing fine.
16:26I'm in here, we're going to get the boat.
16:28Go ahead, come on.
16:31Hey, come on.
16:32I'm here to meet you.
16:34会議ですかすいません突然お邪魔しちゃってどうどうどういいですかすいませんお邪魔してますいいんですかどうどうどうすいませんごめんなさいありがとうございます優しいねうんうんずっと乳牛を育ててたんですかそうですいいつ辞められたんやめたのは23年ぐらい前ですあ3年前?うーん最近までやってたんです牛舎学校にあってここでここで飼ってたんですえこの国道沿いでああそうですか何も今ないんですけどそこで牛舎学校にあってここで飼ってたんです
17:04Oh, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.
17:34This is all about the earth.
17:36Yes.
17:37I've got 2 tons.
17:39Wow.
17:41Wow.
17:43So, is it going to be called the farm?
17:45Yes, it's very large.
17:4720 tons.
17:4820 tons?
17:4920 tons.
17:50Wow.
17:52Wow.
17:54Wow.
17:56Of course, I've been created for 7, 8 years.
18:01But the water was not so much for the place, so it was not a place where it was.
18:05So then everyone came to the house, and they came to the house.
18:10So I had to eat a lot of fish, and I had to eat a lot of fish.
18:14So...
18:15So I had to buy a lot of fish, so I had to buy a lot of fish.
18:21Oh, that's so good.
18:23What do you mean?
18:25Is there a lot of fish that were coming out of the house?
18:28I think it's a difference between the children and the children.
18:33I spoke to a person on the side.
18:38I was told that they did not work.
18:44What was the difference between the children and the children?
18:49Two children.
18:51A person in the bedroom was not working on the buss.
18:55自治会の会議を終えて帰ってきたこの人が、
19:24ポツンと一軒家の主、小林一太さん、75歳。
19:31本当にね、これがポツンと一軒家なんだよ。
19:35これ何ですか?建物あるんですか?
19:37これ住宅。
19:39住んでたんですか?
19:40ここいう人が住んでた。
19:42戦後に開拓で入った人たち。
19:457人いたんだけど。
19:47そこを崩さず残してたんですか?
20:50戦術する精錬の燃料に必要な木材を切り出していた。
20:57だが昭和48年、銅山が閉山し、木材の需要が激減。
21:05職を失った労働者は家族を連れて皆山を降りた。
21:12いなくなったからいなくなったんで帰ってボックス落としたので何でここだけ残したんですか?
21:19もともとあった家を使ってるんですか?
21:26そこは今見れるんですか?
21:28いいですよ。
21:29いけんのかな?
21:31でも木、いつ無くなるか分かんないですもんね。
21:33来るって決まったら、前に俺が片付けとくよ。
21:37いいですか?
21:38いいんですか?
21:39暇、ずっと持ってあんましてるから。
21:41でも危ないですよねあくまでユンボ持ってくのかな掘るんですかね掘らないでしょ掘るっておっしゃってたじゃん
21:543年前まで酪農を営んでいた小林さん夫婦を訪ねた1週間後前回倒木に道を塞がれ捜索を断念した群馬県の山の上のぼつんと一軒家へ再び向かった。
22:15イッタさんから連絡がありまして、あの取れなかった丸太がどかせたそうなんですよ。
22:21凄い。
22:22で、もう取れるようになったんで、上で待ち合わせしてるんで、今からちょっとお邪魔しようと思います。
22:27はい。
22:28どかしてくれたんだあれ。
22:30大変ですよね、あれとかすのね。
22:32いや、どんなポツンなんですかね。やっと。
22:35いよいよですね。
22:36たどり着けますね。
22:38略農の牧草地20丁あるっておっしゃってましたからね。
22:42凄いですね。
22:44あとは住んでたっていう一軒家が気になりますね。
22:48楽しみですね。
22:49いや、楽しみですよ。
22:50あ、ここですね。
22:52おお、切られてる。
22:54ええ、これ、イッタさんが切ったのかな。
22:57本当だ。
22:58すごい。
22:59すごい。
23:00チェーンソーが切ったんだよね。
23:02うわ、取れるようになった。
23:04うわ、この先どうなってんのか。
23:07どんぐらい行くんだろう。
23:394階絶壁やばい。
23:40うわ。
23:41うわ。
23:42なにそれ。
23:43スリリング。
23:44なんかちょっと、番組の内容変わってません?
23:47変わってる。
23:48変わってるね、これ。
23:50ちょっと待って、マジ怖い。
23:52行ける?
23:53草でわからないんですけど。
23:55左は大丈夫。
23:56気をつけて。
23:57葉っぱ滑るしね。
23:58怖い怖い。
23:59うわ、あの石落ちきそう。
24:01どれ?
24:02いや、怖い怖い怖い怖い。
24:03うわ、怖い怖い怖い。
24:04マジで怖い。
24:05早く早く。
24:06だって、早く行けないですよ。
24:08だって、バーストしちゃうし。
24:09マジで落ちてきそう。
24:10ああ、滑ってる。
24:11ああ、滑ってる後ろ。
24:12早く滑ってる。
24:13後ろ落ちてる。
24:14やばい、やばい。
24:15こんな道今までなかった。
24:16ああ、危なかった。
24:17うわ、行けた。
24:18はい、行けた。
24:19行けましたね。
24:20はぁ。
24:21むちゃくちゃ怖い。
24:22ああ。
24:23見てください。
24:24あそこの軽敵の標識下に落ちてる。
24:26そこ。
24:27折れたんですかね。
24:28直撃したんじゃないですか。
24:29軽敵の標識をたぶんでやだね。
24:31いや、これ、ここやばいですね。
24:32本当に。
24:34えっ?
24:35うーわ、断崖絶壁。
24:37すげー。
24:38やばい。
24:39やばいやばい。
24:40賭けなんですよ。
24:41本当に。
24:42ゆっくり行きましょう。
24:43本当に怖い。
24:44いや、本当にやばいな、これ。
24:45ねえ。
24:46そっち側はやばいよ。
24:47ちょっと、えぐれてますよ。
24:48うん。
24:49やだ。
24:50これ、大丈夫ですか?石。
24:51あれ、危ないな。
24:52ゆっくり。
24:53どう。
24:55あっ、これ、あっ、そった。
24:57やばいっすね。
24:58いや、もう。
24:59行ったほうがいい。
25:00行ったほうがいい。
25:03いや、これは大変。
25:05牧草を運んでたんですか、下まで。
25:08ねえ。
25:09いや、これ、かなり大変ですよ。
25:11あっ、鹿。
25:12鹿いる。
25:13いや、正面。
25:14うわ、ほんとだ。
25:15うわ、かわいい。
25:16こっち見てるよ。
25:17こっち見てる。
25:18こっち見てる。
25:19かわいらしい。
25:20ちょっと。
25:21わー、か、かわいい。
25:23あんなほんとにバンビーみたいな跳ね方するんすねすごい跳躍力やなほんと跳ねてるすっごい跳ねてるあんなダメもすごい何もあんな歩き方しなくてもいいっしょ何かお尻プリプリですねおーすごい山ん中いなくなったすごい久しぶりに人に会ったのかも向こうも多分お人だ人だって言ってますねみんなに言いに行ったね俺んじゃないぞうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうん
25:53上がりました?
25:54はい。
25:55うわ、ほんとに広げた。
25:56広げた。
25:57はい。
25:58あ、何かここに。
25:59ん?
26:00右に。
26:01何がある?
26:02広い敷地がある。
26:03はい。
26:04あ、ここ何か。
26:05開拓したんだよ。
26:06左に上がってる道がありますよ。
26:07開拓したんだよ。
26:08あ、ほんとですね。
26:09え、ここ?
26:10なんかおわだちが出来てる。
26:12あ、ここか。
26:13ここじゃない?
26:14ここさらに行くんだ。
26:15行けるのか?
26:16思っていいよ。
26:17行くしかないか。
26:18行けるとこまで。
26:19うわー。
26:20あ、門があるわ。
26:21確かに。
26:22うわー。
26:23これ、やばいやばい。
26:25センサーが乗っちゃってんだ。
26:26やばいやばい。
26:27あー、上んない。
26:29うわわ。
26:30うわわわ。
26:31うわー。
26:32うわー。
26:33すごい。
26:34すごい。
26:35これこそ道なき道。
26:38うわー。
26:40いやー。
26:41もうPPが止まらない。
26:46でも行くしかないですもんね。
26:48やばいやばい。
27:20ついに衛星写真で見つけた群馬県のポツンと一軒家にたどり着いた。
27:35いくつも連なる山の尾根。
27:38その一つを平らに切り取ったような広大な緑地。
27:43うわー。山の頭がもうないじゃん。
27:44その隅に、大小2棟の建物が並んで建っていた。
27:50いや、ここなんかもったいない感じのするね。
27:52衛星写真と比べてみても2棟並んだ建物の大きさや配置緑地を分断するようにまっすぐ伸びる道など全て同じここで間違いない。
28:11これどっち行くんですか?
28:14これ行けるの?
28:16えっ?
28:17分からん。
28:18ちょっと降りますか。
28:19これダメだ。
28:20えっ?歩き?
28:21もう歩けそう。
28:23えっ?
28:24いったさんどっかにいんのかな?
28:26あっ!
28:27おお!
28:28車がある?
28:29すごい。あれ、いったさん?
28:31すごい。
28:324駆?
28:33すーごい。
28:34よくここ行けるな。
28:36ご自身あっちので何やってたんだろう。
28:39こんにちは。
28:43こんにちは。
28:44すごいところから来ましたね。
28:464駆ですか。
28:48これはね。
28:49普通の車じゃ行けないですもんね。
28:50行けないです。
28:51あそこ道に倒れてた大木あれチェーンソーって切ったんすか?
28:56そうそうそうそれそれそれそれそれがもう日常茶飯事ですか?
28:58そう当たり前あえへへへここですねそうです20兆全部で20兆すごいなここが牧草地ここ全体が牛の餌になる牧草ってことですねそうですこれだけあれば今も飼ってるんですか?今も1年にいっぱい飼ってます山にならないように手入れされてるってことですねそうですねこれが飼っているんですか?
29:20これが牛さんが食べてた草なんですか?
29:22こいつですなんていう草なんですか?
29:25オーチャードオーチャードオーチャードっていうのは感知性いわゆる寒いとこで入る草はいはいはいはいちょっと薄い色があるでしょスッと伸びてるやつあっこれがリードかなりっていうことですリードかなりそうこれは撒いたんですか撒いたんですあっ撒いてはい何でこれ2種類撒いたんですか?
29:44最初のうちはこれほどあったかくないからお茶具もしっかり入ってたんだけど気候に合わなくなっちゃった気候に合わなくて育たなくなったってことそう入るのは入るけどもちゃんと伸びないまあバラになっちゃううんそうかそうかここでもね温暖化の影響がこれ今この牧草地に残ってる建物は?これが開拓の人の住宅
30:14残りはわかんないで今残ってるのがこのそうですね元々一家あったやつここに残してたでちょっとあそこの屋根見えてるのが退避車そうですねこっちの大きな方の退避車あっこここっちは機械小屋機械小屋あっじゃあこの敷地にあるのは3つですねそうですね残ってるのは建物はね元々の木が向こうの方向ですねそうですねその辺あっちの丘の向こう丘の上すごい遠いから全然見えない見えないですね
30:43車で行くとりあえず車で行くとりあえずこれに乗って僕前に乗っていいんですか前に乗ってありがとうございますじゃあすいません前に行くじゃないですかねここはかつて足尾銅山の精錬の燃料となる木材を山から切り出す仕事をしていた人たちの家族が畑で野菜を育てながら暮らしていた元集落
31:131軒だけこれか小林さん夫婦の車に乗せてもらいその家まで連れて行ってもらった大草原の小さな家みたいな本当だよね海外だねこれこんなになっちゃって1年1回今でも枯れるんですかねね重機は置いてあるんですよね多分ねそうか機械小屋があるから
31:43トラクターでねああ家が見えてきたうわーすごい本当だこれが昭和昭和20年かそこねえだと思うんだけど築80年そうそうそううわーすごい建物あったちょっと降りてみてもいいんですかありがとうございます
32:13休憩所そう雨が降っても逃げ込めるし向こうの機械ぐらいはその時窓なかったからあっ雨がぬれないように機械置いといた場所なんですねだから残骸が残ってるね少しねああなるほど一田さんが住んでた家とかではない普通に休む場所はね休んでたんですねここで昔は一つが住んでたんですよねっていうことですよね当時はねじゃあもう一つのポツンと一軒家今一軒目終わったんでメインのポツンと一軒家
32:43いやいいですね
33:12このアクティビティ楽しいもんねああ見えてきたもともと目指してたポツンと一軒家
33:21おっきいこっちなんですよね
33:23いつ建てたんですか2015年だね
33:25タイヒюляそう牧草に巻く用の栄養ってことですね
33:30これは一田さんとこの下の牛舎で出てやつをここへ持ってみて
33:35どうやって持ってくるんですか
33:36トラックに積んであの道を
33:38じゃあ今よりやっぱり道が広かったんですね
33:41no it's not already
33:44damn it
33:47so
33:49I haven't even been using it
33:53don't waste this job
33:56I
33:56stop
33:57and then I don't
33:59do this
34:02too
34:03it might just be
34:04I
34:04I
34:05can
34:06fte
34:07I
34:08can
34:10700万!?
34:35めちゃくちゃパワーあるすごいありがとうございますそこの隣にあるのはそれが昔の機械小屋?
36:053年前に家業の落業を辞めた小林さん夫婦
36:11もう牧草は必要ないが牧草地が荒れてしまわないよう今も年に一度草刈りを続けている
36:23うわーすごい 刃の音してますね枯れてる音が わー綺麗に枯れてる
36:31うわーすごい 迫力ありますね
36:35やっぱ広いと重機もでかいなぁ
36:39すごい枯れてる
36:41これなんで後ろの機械? 横にスライドするんですか?
36:44自分で踏んでっちゃうでしょ?草が寝てると枯れない
36:48あっなるほど自分で踏んじゃったらそこの草が枯れないから横にずらして刈ってるんですね
36:54うわーすごいですね
36:56うわーすごい 角度作った
36:58やっぱりできるわ確かに
37:00うわー速い
37:02めちゃくちゃもう一気に人が刈られてる
37:06うわー気持ちいいぐらい枯れてく
37:08これいつも何日で刈ってたんですか?
37:111日で16時間か7時間ぐらい
37:1416時間で20兆分を買って
37:17そう
37:18あーそうですか
37:20この牧草を年に1回刈るじゃないですか
37:23はい
37:24売ることはできないですか?
37:25僕から持ってくことがお金かかりすぎる
37:27あー僕は
37:28手間賃とかの方が高くなる
37:30じゃあ今は刈るだけ
37:31今は刈る
37:32へーもったいないね
37:34刈った後って前はどうしてたんですか?
37:371回ねかき回す
37:39乾かす
37:40なんていう機械で乾かすんですか?
37:42テッタ
37:43テッタ
37:44また機械入りがあるんだ
37:45別に機械いるんだ
37:46いやもうすごい
37:48テッタってやつでこうかき混ぜる
37:50その後冷気っていうので集めて
37:52冷気っていうので集めて
37:54うわーすごい
37:55すごいね
37:56オンパレードだね機械は
37:57ですね
37:58でベーラーっていうので縛る
38:00ベーラーっていうので縛る
38:01よく北海道で見る
38:03そうそう北海道です
38:04こう丸くしてくれるんですね機械が
38:06そう
38:07丸くしてくれるんだ
38:08あららあら
38:09あそこまでやってくれるんですか?
38:10もう海外じゃんこれ
38:11すごいっすね
38:12大きさどんぐらいですか?
38:13我が家の小さい
38:141m2
38:15あ1m20くらい?
38:17あららー
38:18このAAになってくれるんだ
38:19この塊になって
38:20ここで何個ぐらい?
38:21すごい
38:22大体400個ぐらい
38:24量ってどんぐらい?
38:25量で行くと1個が500kgぐらいかな
38:28え organisations
38:30That's it.
38:56それといろいろな混ぜて
38:58でも主食はこれなんですねメインは
39:00その100トンだったら完全に面積足りないから
39:0320兆でも足りなかったですか?
39:04足りない
39:05足りないですね
39:07これ足んない分は買ってたんですね
39:09買ってました
39:14うわーいるいる
39:16すごいでしょでも
39:17いやすごー
39:19むちゃくちゃすごいですね
39:21ポツンと一軒家をもう一度見たい方はTVerでお気に入り登録すればさらに便利に100頭いた乳牛に食べさせるための牧草を確保するため3年前に酪農を廃業するまでおよそ50年
39:44いったさんは年に100日以上牧場があるふもとの家から山の上の牧草地へ通っていたそうだいやすごい暮らしだなうんいったさんここで生まれて育って小学校中学校高校は小学校中学校はこの部落の中にあって高校は沼田医あ行ってたんですね高校卒業した後どうしたんですか?
40:10今はもう廃業してますね。
40:39隣村で小林家と同じく酪農を営んでいた家に生まれた3人きょうだいの長女で高校卒業後は実家の仕事を手伝っていた。
41:0826歳の時親の仕事の関係でもともと顔見知りだった7つ年上の一太さんと結婚12年後待望の一人息子和正さんを授かった当時酪農をやってた時はお二人はもうどんなスケジュールだったんですか?朝何時起きとか。
42:05土日は全く関係ないです。普通に?えじゃあ休みで二人で旅行行ったりなんとかとかないんですか?ないんです。今までほとんどない。
42:13でも生き物っていうかね、相手がね、100頭だよ、すごいな、360ぐらいちゃったら行ってたんすが、落納やってるとき、ミクさん、何が楽しかったんですか?
42:27牧草がサイロっていうレモンに入れて発酵させるわけですよでいい品質のものができたときそうすると牛が喜ぶ食べ方が違うそれが一番じゃないですかおいしいご飯を食べさせてあげるまあそうだよね刺身だね息子さんは継がないんですか?
42:55そうやっぱそれだけ忙しいの見てたら誰もやんないって私思うんだけどあの道路がでしょあの悪い道を行くときが怖かったんじゃない車に乗ってそういうのがだから染み付いちゃって自分から行きたいなんて言ったことがなかったんですよ
43:24上のボックスおうちに? そうそうそう
43:26あんなトラックが行くんだもんな
43:29だから私としてはその農業を続けられなかったのでご先祖様に申し訳ないなと思ってます
43:35私この小林家っていうのは代々その農業で生計を立てなくちゃならないっていう風に言い伝えじゃないけどあったけど
43:43ここでダメにしちゃったわけですよ私たちの時代で
43:47イッタさんで何代目なんですか?
43:49八代。八代目です。
43:51馬賀屋でね代々農業を続けるっていう風に書いてある家訓みたいなものがある。
43:55へえすごいものが今普通に出てきましたね。
44:29この地で代々農業を営んできた小林家一田さんの曹祖父和三郎さんが残した家計記録には農業で一家の生計を立てることが小林家が守るべき家権として記されていたへえ家権?
44:53家の憲法もう俺の代で終わるから少しは寂しい思いは気持ちはあるけれどこれは仕方ないことだっていうふうには思ってます。
45:06そうだね。
45:07受け入れないといけないっていう。
45:08ああそうですか。
45:09テレビとかそういうんで楽能の風景見るでしょ。そっとやっぱり心が動きますよ。
45:14へえ。
45:15やりたいっていう。
45:17まだまだやりたい。
45:19ああそうですか。
45:20そうかすごいですね。
45:22楽能やっぱ何が楽しいんですか?みゆきさんにとって。
45:26いや牛が好きですよ。小牛から育てて。
45:29そうじゃなきゃ続かないですよね。
45:32そうですよね。
45:33俺よりも牛が好き。旦那さんもあんまり好きじゃないから。
45:38そんなことないじゃないですか。
45:41これから牧草地はどうするんですか?
45:45牧草地は貸しますよとは言ってあるんで、誰かに使ってもらうのが一番いいっていうふうに思ってる。
45:52それで何年か見てダメならば仕方ないから林に戻してやる。
45:59へえ。
46:00奈良とかブナとかクリとかそういうもの。
46:04そのことによって動物もそこのとこへ寄ってきますし。
46:07財になんなくてもいいんで山を荒らさないようなものを植えていきたい。
46:13へえ。
46:14ああ優しい。
46:15ねえ。
46:16落納辞められて結構今お時間あるじゃないですかこれからどんなことしようとかあるんですか?
46:23とりあえずあとちょっとの間遊びたいなと思っててで遊びに行こうって言ってるところだね。
46:31どこでもいいんだよね2人でいけばあ2人でうん牛飼いの世界じゃなくて知らないところへ行くみたいなああああ知らないところ今までできなかったことを楽能で忙しかったからあへえゆきさんはえ私は全然何の何にも何にも何にもないです今の普通でいいですこのまんまでいいですそんな旅行行きましょうよ2人で旅行行ってくださいよ2人で旅行行って下さいよ
47:00虫飼いたいぐらいだからねまだやりたいぐらい本当に牛が好きなんです
47:07先代から受け継いだ山の上の牧草地をできる限り守っていきたいと願ういったさん
47:15年中無休で朝から晩まで働いた酪農を辞めて3年今でも牛が恋しいと寂しがるみゆきさん
47:27働き者の夫婦が100頭いた牛を手放してからも守っている牧草地いつかは自然の林に戻す日が来るかもしれないがその日までは荒れてしまわないように手入れを続けていくそう時には2人で知らない土地を旅しながら
47:56いやいやいや怖いですねこれ
47:59素晴らしい大規模な楽のいやでもお二人の関係が素晴らしいですね薄でつながっててお仕事にすごい誇りを持ってそうだねあの家訓っていうか家見すごいもの残ってましたねあれがあるとちょっと他の仕事に変わるっていうのは厳しいですよね
48:14補助的な仕事は少し慣らしても良いでもまだ可能性がね何かこれを見てる方でああそっかここで何かを始めるただネックはあの道ですよね運び出す道あそこのトラックの運転に自信がある方っていうのは条件になりますねまあでも今大阪関西万博で空飛ぶ車やってありますからもしかしたら将来的にはだいぶ将来でしょ?
48:36将来でしょ?
48:37将来でしょ?
48:38将来でしょ?
48:39将来でしょ?

Recommended