- 2 days ago
Category
📺
TVTranscript
00:00アッ、大型トラックだ。って、ダメダメダメこっち走ってきちゃだって向こうから猛スピードの車がわーっ!ギリギリすり抜けた!って実はこれスタンド撮影なんだって。もうヒヤヒヤさせないでよー!すごいな。やあどうする?どこ行く?赤ちゃんとお出かけ楽しいねー!わーっ!車が突っ込んできたー!パパギリギリかわしてセーフ!
00:27ということで、わらわらドキドキが止まらない、世界のギリギリ映像大連発!
00:33こちらは中国。バイクで走っていると、ん?なんだなんだ?なんか舞い上がってるぞ!
00:40まずい!竜巻じゃん!逃げろ!
00:43竜巻は建物を吹き飛ばしながら、こっちに迫ってくる!
00:47バイカーは全速力で逃げる逃げる!追いつかれたらただで休まない!
00:53幸い逃げ切れたが、もし巻き込まれていたら、とんでもないことになっていた!
00:59あれ?なになに?変な音がする!うわー!土砂崩れだ!逃げろ逃げろ逃げろ!
01:08雨で緩んだ地盤がなだれ込んできた!どんどんどんどん流されていく!
01:13ロシアは近くの住民や民間に襲いかかるヤバい逃げろ土が迫ってくるわ何とか全員無事だったみたいギリギリセーフカナダ標高3000mを超える雪山を登山中もうすぐ頂上なんだけど何か嫌な予感がわー!足元が崩れた!一歩間違ってたら崖の下へ真っ逆さまだった!
01:41間一髪ギリギリセーフここのアカシンコ長いのよねお!来た!お姉さんギリギリセーフ!
01:52ん?何やってんだこの車?どうやら狭い道に迷い込んだな?いやこれ無理なんじゃない?行けないんじゃないの?え?行けんの?行けんの?
02:04実は車のドライバーの家がこの道の先にあってもう30年以上この道を通ってるんだってでもやっぱり時々失敗して擦るみたいまあギリギリセーフか
02:16こっちも狭い道やだ車来ちゃったわちょっと私のこと引く気なの?何すんのよ逃げちゃうじゃない!
02:25おい!ギリギリセーフ!ていうかふざけんなこの野郎!こっちにはのんきなバイカーが!ちょっとあんた!降臨とんでもないことになってるじゃん!でもギリギリ走れてるね!よいしょ!よいしょ!あのケーキ食べたいな!よし!行っちゃえ!あれ?あれれ?なんだ遠くなってる!危ないよ!どうしよう!どうしよう!どうしよう!え?ぼくちゃん絶対絶望!このままだと大気がしちゃう!と!
02:32ここでママが気づいてギリギリセーフ!
02:39キレイにお皿に乗ったままギリギリセーフ!
03:08ふー気持ちいい今日は最高のサイクリング日和だなフンフフンってうわあっぶねギリギリセーフ今日は暇だなお客さん来ないな店閉めちゃおうかないやちょうわうわうわな何でタイヤが?どうやら近くを出してるの?
05:38うわやっぱりこわいギリギリでこわくなったみたいワンちゃんとお散歩から帰ってきた女性さあ家に入るわよちょっとなんで動かないのよキャー!
06:24このままでは襲われちゃう!なんとかスノーモービルに飛び乗ったギリギリセーフ!わあ良かった!
06:32中国の高速道路の料金所お姉さんのお城なんかにょろにょろ出てきてないヘビだヘビがいるよお姉さん全然気がついてないやばいよあすぐ横まで来ちゃったどこ見てんの早く気づいて左左キャー!お姉さん逃げ出してギリギリセーフ!こっちではあ!ワンちゃんがプールに落ちた!大変だ!どうする?あ!でも届かないな!どうしよう!
06:34おお!もっとできるよ!
07:04ワンちゃんが来た好きに来たああワンちゃん飛び込んだああ食わえようとしてる頑張れ優しいね大丈夫食わえられるああ何とか無事救出お宝だねよかったブラジルのアパートではワンちゃんが窓から落ちそうになってる下の階の女性が段ボール箱で受け止めようとしてるけどそんなので大丈夫?
07:31うまく入ったギリギリセーフ!
08:05ちょっと重いかでもってこっちの柵には何だこのアンちゃん背中に棒をくくりつけられてる何でもギリギリの隙間から何度も脱走しようとするからご主人様に棒をつけられちゃったんだって何かかわいそうこちらは車の整備工場
08:35おいおいダメだよそんなところで一服する場合じゃないって!
08:39あっ気づいた大状況慌てて全速力でダッシュもう間に合ったギリギリセーフ面白い今日は彼氏とデートよ手はちょっと男何とか歩にとどまってギリギリセーフうわやばい落ちるとそれ任せろおいしそう見事な連携でギリギリセーフこちらのバスにはギリギリアウトなお姉さんが!
09:07ギリギリアウトなお姉さんがダメだよ発車直前に乗っちゃ次のバス停まで足挟まったままなんて恥ずかしい!
09:16へえへえビールとチキン買ってきちゃった!さていただこっかな!
09:22ひっくり返った!ビールとチキンはギリギリセーフ!
09:26すばらしい待て待て待て待ってくれ風で飛ばされた彼女のビーチパラソルを必死に追いかけるお兄さんくそ止まれよおい止まれってばお願いですから止まってくださいよねえ止まってよ駄目だなこりゃって諦めたんかいギリギリアウトこちらはビルの建設現場何休憩中にスマホ?スマホなんか見てる場合じゃないよだって!ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?
09:56えー建設途中のビルからクレーンが落下!男性は大丈夫なのか?あっいた!向こう側に逃げてた!ギリギリセーフ!これからこのボールに入って川を当たります!よーしいくぞ!と出発したもののなかなかうまく前に進めない!まずいまずい!ああ流されてるよ!足をくぐり抜けてああどんどん流されちゃってる!やばいやばいやばい!
10:26ボールの中で必死にもがいても全然止まらないって!っていつの間にか湖まで出ちゃった!このままだと沖まで行って帰れなくなるぞ!と男性ナイフを持っていたことに気づきなんとかボールを破りギリギリ脱出!もう無茶なことしちゃダメだよ!というわけで今夜は限界スレスレ世界のギリギリスペシャルです!
10:49ギリギリスペシャル!ゲストはこちらの素敵な方々!そしてスタジオには怪しい司会者が!
10:56ギリギリスペシャル!
11:03時間内にあのボックスに空いた!あの穴にいろんな形があります!これを全部あふれたら賞金!
11:10100万円!
11:12ということで挑戦者はこの2人!制限時間は20秒!
11:17よーい!止まって!
11:1890秒!90秒!90秒!
11:20OK!急に!
11:21あっ!いきます!来ろ!
11:22おー!はいった!いった!いった!
11:23さぁ!5秒!成果します!
11:24入った!いった!いった!いった!
11:26ちょっと待って!
11:27中心いっている!
11:28入った!いった!
11:29さぁ!残り10秒!
11:30いけるよ!
11:31あと2秒!
11:32OK!いける!いける!
11:34あと5秒です!
11:344...
11:353...
11:362...
11:37入って!
11:38およ!
11:39入って!
11:40入って!
11:41ちゃんと中を確認してストップってるやんやん?
11:43中音!中違うな形が!
11:44何?
11:45アフリカには世界地図に載っていない不思議な地域が存在するそれがアフリカ大陸北東部
12:15ソマリア連邦共和国の中にあるソマリランド
12:19砂漠には内戦の時の地雷がうじゃうじゃ埋まってる道を外れたらドカンだ
12:25大人しかしろ逃がすな
12:29盗賊に撃たれちゃってさ
12:31実はこの地域10年もないだ内戦が続いていたソマリア連邦共和国から一方的に独立を宣言して国を作ってしまったのだ
12:42しかし国際的には国として認められていないこれはそんなソマリランドにカメラが潜入危険地帯を住みながら人々のギリギリの生活を捉えた番組だこちらはソマリランドの税関隣国地渕からやって来たのはトラック運転手のラシド税関の窓口で通行料となる国境税を払うのだがよいしょこれで半分くれが荷物運ぶと結構取られちゃうんだよなぁ
13:10それにしてもすごい量のお金だ実はソマリランド紙幣はインフレで価値が下がり紙切れ同然支払いは17万円ほどなのだがこんなに大量の札束が必要となる数える税関職員も大変かと思いきや札束の厚みや重さでざっくり判断しているという
13:38ここからは砂漠を走るからしっかり点検しておかねえとな
13:43よーし問題なしだ
13:45ということで準備を終えたがしょっちゅう故障するので整備士を乗せて出発
13:51350キロほど先の主要都市春芸さんまで大量の絨毯を運ぶ
13:57順調に行けば2日ほどだ
13:59ここは朝8時でも気温が50度近くまで上がる灼熱の砂漠
14:05まあ大変だけどこの仕事結構金になるからな
14:09ラッシュドの稼ぎは1億でおよそ1万7000円
14:13ソマリランドの平均月収1.5倍もの額がもらえる
14:17それもそのはずこの後内戦時に埋められた地雷だらけの超危険地帯なのだ
14:24コースを間違えれば一貫の終わりだ
14:27ここは何回走っても緊張するよ
14:30今日も無事に通過できるよう祈ってるんだ
14:34すると出発早々衝撃的なことが
14:38なんだ
14:39なんと広大な砂漠のど真ん中で2台のトラックが正面衝突している
14:47おいどうしたんだこれ
14:50いやブレーキが効かなくてさ避けられなかったんだよ
14:53数千もの地雷がいまだに残るこの砂漠
14:57運転手たちは各自地雷源が記された地図を仕入れ
15:01それを信じて進んでいくのだが
15:03地雷が多いと通れる道幅もおのずと狭くなり
15:07トラック同士が正面衝突してしまうので
15:11先月も1台運転ミスってトラックが地雷踏んじまったんだ
15:16ほらこれがその時の破片だよ
15:19こうはなりたくねえな
15:21こういった事故や故障がしょっちゅう起こるため
15:24足止めを食らったドライバーが待機する村がちょこちょこある
15:28この村にはあまりにも多くの故障者が立ち寄るため
15:32なんと村人たちはみんな整備士となり
15:35ドライバー相手に商売を始めたという
15:38俺のトラックはエンジンがいかれちゃったんだけど
15:411ヶ月待ってもまだ部品が届かねえんだ
15:44こういった運転手のために
15:47この村ではホテルまで作ってしまった
15:49とはいえ
15:50わらで囲ってある中で
15:521泊数セントの大部屋のみ
15:54隙間だらけで夜はめちゃくちゃ寂しい
15:57手にも出るからさ
15:59結局寝たらないんだよ
16:01そりゃそうだ
16:01一方ラシドは夜の道を走っていた
16:04しかし地雷が埋まっているこんな真っ暗な道を走って
16:08危なくないのか
16:10夜走るのは危ねえけど
16:12遅れると給料から引かれちまうからな
16:15しょうがねえんだよ
16:17翌朝ラシドは無事に地雷の砂漠を抜け
16:21山道に差し掛かったのだが
16:23またしても気が抜けない危険地帯が
16:26もう危ねえ危ねえ危ねえ
16:30おいおいまた天国なってるよ
16:34どうなってんだここは
16:36大将あっちにもできてます
16:38何
16:39すると地雷の他にも危険が
16:43この辺りでっかい穴ぼこだらけなんだよな
16:46うわぁ向こうにも見えてきた
16:48うわぁすごい
16:49実はこの穴自然にできたものではなく人が掘ったもの
16:54ここからコロンブ石という携帯電話などに使われる貴重なレアアースなどが取れるため
17:00近くの村人がこぞって道路だろうがなんだろうが構わず掘り返しているのだ
17:061ヶ月頑張って掘っても10ユーロにしかならないんだけどね
17:11でもなたまにお宝が見つかるんだよ
17:14これアクアマリンだぜ
17:161キロ集めりゃ6万ユーロすんだ
17:19まあそんな簡単に集まんならいつも穴ばっかり掘ってねえけどね
17:23このような一攫千金を狙ってみな家族総出で採掘に励んでいる
17:29他にもこの辺りで大もうけを狙う男が
17:3210年前フランスの考古学者が近くの洞窟で戦死時代の壁画を発見したのだが
17:39彼はたくさんの観光客がこの壁画を見に訪れるのではないかと目論んでいる
17:44皆さんあの高いところをご覧ください
17:48あそこにも絵が描かれてますね
17:50これは普通の人間のなせる技ではありませんよ
17:54この洞窟には身長5メートルの巨人が暮らしていたのかもしれませんね
18:00実は彼観光客が来た時に備えて壁画を解説する練習を重ねているという
18:07しかし肝心の壁画は吹きつける風や砂で日に日に薄くなっているらしい
18:13誰か早く何とかしてくれないかな
18:16一方ペースを取り戻したラシルは予定より早く無事ハルゲイサに到着した
18:23ハルゲイサはおよそ100万人がするソマリランドの主要都市
18:28荷物を下ろしてちょっと休んだら次の荷物を積んで戻るんだ彼はこうして週に2度往復して荷物を運んでいるのだこちらはハルゲイサの市場ここでは週に3回何千頭ものラクダが取引されているソマリランドではラクダの畜産が盛んで輸出量も世界トップクラス主にサウジアラビアなど中東へと輸出している早速値段の交渉が始まった
18:57これじゃあ安すぎるお断りだおいあんた勝手に取るなよどうやら値段は知られたくないようだただラクダの取引価格は1投当たり17万円ほどらしい交渉が成立するとトラックへ積み込むのだがラクダは気性が荒く蹴られて怪我をすることもそのためラクダを乗せる受け負い人たちがいる
19:27ラクダを1投乗せるごとに50セントもらえるためできるだけ多く乗せようと彼らも必死だこうして何とか乗せ終えるとトラックはソマリランド最大の港ベルベラへここから船でサウジアラビアに輸出するのだ
19:57おい頼むからこんなとこに座んねえてくれよこうしてなんとかラクダたちを船に乗せ終えることができたこちらはソマリランドで人気の飲み物ラクダのミルク脂肪分が少なくビタミン成分が多いと言われている
20:27この道40年の大ベテランだ何だってミルクは新鮮さは命だからなとはいえ使い古した容器に入れたミルクは車につるすだけで直射日光や温度対策など全く気にしないさらに彼のトラックはボロボロ
20:47ライトは1つもつかねえしフロントガラスは盗賊に銃で撃たれてわれまったまあ運よくケガしなかったけどなこんなんでも結構走るんだよ孫にそっくりそのままついでもらいてえからまだまだ走ってもらわねえとへへへ孫も蹴ってるけどよし空気入ってるじいちゃん大丈夫だ!
21:09そして準備を終えたアブドルは出発街まではおよそ50キロ順調に行けば2時間ほどだがこの辺りの砂漠も地雷だらけそんな道を孫を乗せ気合いで進んでいくしかしこのトラック小回りが利かないなんとハンドルとタイヤをつなぐ部分は革ひもで強引に結んでいるだけだ大丈夫か?
21:33ほら注意すると金かかるからさそんなアブドルは道中170円ほどで人やヤギも街まで運んであげているしかしあっ奥さん乗りたいの?ごめんごめんすぐには飛ばれねえんだよえ?ちょっとこっちまで歩いてきて!
21:51大丈夫だって!止めるときはアクセルを離せばそのうち止まるんだからねえ。なんかあったときはきっと神様が守ってくれるさ。
22:01〈実はこの車ブレーキがないのだ〉〈大丈夫だって止める時はアクセルを離せばそのうち止まるんだからね何かあった時はきっと神様が守ってくれるさへへっ!〉
22:22なんやかんやで出発から4時間後なんとか町に到着したそこにはミルクを待ちかねていた客たちがするとうるさく騒ぐ客たちに孫がお前らミルクミルクってうるさいんだよさっさと持ってうせよああほらほらお客さんにそんなこと言っちゃいかんよ皆さんいつもありがとうね今日も振り切れたへへへ
22:51〈こうして危険と背中合わせのソマリランドの人たちはギリギリの生活の中でたくましく暮らしている〉
23:00地雷が埋まってる道路を普通に走っていくのがすごくてあれは怖すぎるなって何が大変だってこれをドキュメンタリーで撮ってるスタッフも大変だと思うんですけど怖いですよね大谷さんどうですか?
23:17ラクダをトラックに入れる仕事は170円あれ僕も海外でああいう仕事というかラクダを押したりする仕事切られたりしたんですけどそれがロケで多分2万円ぐらいだったんですよあれを170円でやってるあの人たちはすごいなと思いました
23:37自分の経験とよく比べられるっていうのはすごいところさんたけしさんイタリア担当の松浦ベロニカです突然ですがファンサー尾形さん空港で困った体験があるそうですね
23:55入国審査で職業とか聞かれるんですよアメリカ行った時も聞かれてコメディアンだとジャパニーズコメディアンフェイマースフェイマースって言っても全然信用してくれなくてやっぱり日本で僕だって芸人やってますよやっぱサンキューっていうのをやってますから目の前でサンキューってやったんですよしたらYou're welcomeって言われました
24:17それで並んで入れてもらいましたよまあよくできた話ですね
24:24いやいや嘘じゃないですよこれ本当の話だからこれ
24:29続いては怪しい旅行者と戦う公共警備隊に密着したシリーズのイタリアと南米版です
24:38今回は骨折しているのにスタスタ歩く怪しい男や爆弾騒ぎなども起こります
24:46おなじみ国境警備隊の戦いに密着したシリーズ
24:52今回はイタリアと南米版
24:55君本当に足怪我してるのちょっと見せて
24:58ダメそこだけは見ないで痛い痛い
25:03何食わぬ顔でギリギリすり抜けようとする奴らを絶対に見逃すな
25:07イタリアローマにあるレオナルドダビンチ国際空港
25:121日およそ1000便が運航され12万人近い乗客が行き交っているそんな中オランダのアムステルダムから戻ったイタリア人男性が呼び止められたあの人何か左足にブーツ型の補助具みたいのを着けてるんですよケガでもしているんでしょうかそれにしちゃスタスタ歩いてるしケガした状態で旅行しますかね確かにアムステルダムには何をしに行かれたんですか?
25:41母に会うためです体調が悪いみたいなんですよね
25:45そうですかお母さんオランダの方?
25:47いえ恥ずかしいいい歳してオランダ人の彼氏と向こうに住んでるんですよ
25:53向こうにはどのくらいいたんですか?
25:561週間くらいです
25:57左足怪我してますよね大変だったんじゃないですか?
26:01ああこれ足首骨折しちゃってあのですね僕サッカーが好きで1ヶ月前にアマチュアの試合に出てその時こうなんて言ったらいいんですかねポキッとやっちゃってポキッと
27:14だから1週間前ですよ1週間前はいさっき1ヶ月前って言わなかったえいやいや4週間前ですよ4週間だから1ヶ月前ほんとに痛いの?だからずっと痛いですよちょっとその左足の補助具外すねえ?中見せてくんない?え?ダメですよ!医者がどんなことがあっても外すな!って言ってましたから見せてよ!いやいやここだけはちょっと見せてよ!
27:44そこだけは見ないで痛い痛いこの男性怪しすぎ思い切って足首の補助具を外してみるとおやおやこれは何かなお医者さんから渡されたのかいやそれは補助具の中から3つ包みが出てきたすぐさま中身を検査するとコカインだホランダには何度も言ってるようだが今まで何回運んだえっ?
28:44ターミナル午前11時50分出発ロビーが緊迫した雰囲気に包まれている一体何があったのかどうしたんだろう?実はロビーのど真ん中に1台のカートがずっと放置されていたのだ
29:14すぐさま旅行客たちをロビーから出し通行を遮断する
29:20あの荷物がいつからそこに置かれたのか防犯カメラセンターに連絡して映像を確認してもらってくれ
29:26分かりました!
29:27防犯カメラセンターが調べたところ荷物を置いて立ち去った人物が分かった
29:34荷物は2時間前に置かれたようです
29:36置いたのはインド人らしき男女で男は黒いシャツに灰色のジャケット白いマスクをしています
29:43女はチェックのジャケットに黒いスカーフを巻いています
29:48了解!まだ空港内にいるか引き続き調べてくれ
29:52やがて現場には消防隊と爆発物処理班が到着
29:57持ってきた装置を組み立て始めた
30:00これは遠隔操作できる放水銃です
30:03荷物が爆発物で解除できないと判断した場合
30:07この銃で爆発物を撃って破壊します
30:11準備が整うと放水銃を不審物の前へ
30:15同時に不審物にX線を照射して中身をスキャンしていく
30:20気をつけろ!怪しいコードなどが見えたらすぐ教えてくれ!
30:25そしてそこから離れるんだ!いいな!
30:29果たして箱の中身は?
30:34イタリアのレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港のロビーに放置された
30:37怪しい箱の中身は爆発物なのか?
30:41爆発物処理班は放水銃を不審物の前に置き同時にX線で中身をスキャンしていくすると爆発物じゃなくてシャンプーや洗剤がたくさん入ってるだけでしたいやひと騒がせな忘れ物ですよ忘れ物なの?皆さんお待たせしましたどうぞお通りくださいよかった行きましょう我々は常に最悪の事態を想定して行動します
31:11命がけで調べる必要があるんです続いては南米の国境地帯からアメリカとの国境にあるメキシコのティファナここではアメリカへの密入国者が多いため街中にカメラを設置し警察官が目を光らせている
31:29そんな中接触事故を起こした車をパトカーが追いかけている
31:35ナンバーを調べたところ持ち主に逮捕状が出ていた捕まりたくないドライバーは猛スピードで逃走
31:43このまま国境を越えて逃げるつもりだな応援のパトカーも駆けつけ追跡するが地区所を見失った防犯カメラで探してくれ了解すると逃走者はその先の国境沿いの建物の脇に止まってますあれだな逃走車両発見
32:03よし完全に包囲したぞしかし男の姿はなくすでに逃げたようだ
32:09あれ国境は高いフェンスや壁で仕切られているため車を捨ててよじ登って乗り越えるつもりか
32:16国境を越える前に捕まえるんだ
32:19拳銃だ奴が慌てて落としたのかも
32:24いたぞこんなところに這いつくばって隠れたつもりか
32:29これは暴れるなおとなしくしろ
32:32地面に伏せていた逃走犯の身柄を確保この男5件の犯罪を犯し逮捕状が出ていたどうやら国境を乗り越え隣国に逃げようとしていたようだ一方こちらはコロンビアエルドラド国際空港にある貨物ターミナル飛行機の出発前に税関職員が積み荷を検査しているとボロボロの怪しげな箱が目に留まったうわっ!
33:01この荷物送り先はプエルトリコと書いてある
33:04ていうか何じゃこのボロボロの箱怪しすぎるわ
33:08これマッサージチェアだ中身はまともだけどそれにしてもひどいなこの箱
33:14怪しいものが隠されているのかマッサージチェアを取り出しカバーを外して調べてみる機械の部分には何も隠してないようださらに詳しく調べていくとうわっ出てきたよ腰掛け部分のカバーの裏から包みが出てきた
33:44全部で900グラムのコカインだがちょっとおかしなことがよくよく調べるとだいぶ質が悪いんですよこのコカインってことはこれおとりの可能性がありますわざとボロボロの箱におとりのコカインを隠して我々の注意を引き付け悪っ!その間にもっとヤバい麻薬を運び出そうとしているのかもしれませんねそこで出発予定の便にマッタをかけ
34:14番組ではここまでしか描かれていないが高値で売れるマイクが大量に見つかったかもしれないああやってこう僕たちの安全も守ってくれてるんだなって思うとやっぱ感謝ですよねこう何か見せてくださいっていうことに対してちゃんと協力して全部見せてってことがやっぱ大事だなっていうのが分かりますねあと見つけて浮かれないなねこれは罠が他にもあるぞみたいなそうです怪しいものとか人とかを見抜くのがめちゃくちゃうまいんだろうな
34:44警官の知り合いが言ってたんですけどなんかちょっと後ろ暗いことしてる人はなんかすぐ分かると目が合った時のその反応とかそのリアクションで分かるって言ってたんでやっぱりそういうのあるんでしょうね
34:58尾形君分かるそうだからやめてくださいもう
35:01いやいや何もしてないです顔に出ちゃうんだって顔に出ますけどね顔に出てるから出やすいですけどさあ今日はギリギリスペシャルということでここで日本のギリギリ入りにくいお店をご紹介したいと思います
35:13さあこちらは長野県にある塩尻駅です改札を通るとエレベーターの横に細いドアがよく見ると新州そばと書かれていますそう立ち食いそば屋さんなんです
35:27入り口の幅はわずか50センチ店内も大人っぱりがギリギリ立てるペース
35:34日本一狭いおそば屋さんなのではと言われているということです
35:38そうですね最後の人はだいぶ危うかったですけれどもさあこちらは東京中目黒ですどう見ても普通の民家郵便ポストには名前があります実はこれが店名ですドアを開けると中は和風でおしゃれなカウンター席がめちゃくちゃ素敵
35:57こちらはギリギリ店だと気づかない天ぷら専門店なんですしかもですねミシュラン6年連続一つ星を獲得した名店で料理長一人で切り盛りしているのでお客さんがたくさん入ってこないよう外観をあえて分かりにくくしているということなんです
36:15いやこんな素敵なところを知ってる人って素敵ですよね
36:20東京・葛飾・柴又外観がちょっとにぎやかなお店ですが入り口を開けるともっと圧倒されますこちらは昭和の女子小学生の思い出をテーマにした喫茶店反応いいですね店内はオレンジピンク赤など鮮やかな入り合いが見に混じっていますレトロな可愛い雑貨だらけでまるで少女漫画の世界苦手な男性はギリギリ入るのためらっちゃうかもしれませんねー
36:49いや懐かしい今すぐにいいのりになっちゃいましたね特に上からぶら下がってる系は全部ビーズののれんとかところさんたけしさん南米担当のルズマリア暢子前田でオリベラです
37:04続いては南米コロンビアの恐ろしい場所を紹介します南米コロンビアには戦争や貧困などで国を逃れた難民や移民が安全な生活を求めアメリカに渡るための密港ルートがあります
37:21でもそこは危険生物や感染症ゲリラなども潜む市のジャングル今回そこに2人のジャーナリストが潜入し移民と共に命懸けで国境を目指します
37:35世界は紛争や迫害などから逃れるため他国へ密入国しようとする移民や難民と呼ばれる人々がいる
37:44自由な生活やより良い収入を求め多くの移民たちが目指すのはアメリカ
37:50そんな彼らが使う隠れたルートがあるそれは比較的入国しやすいコロンビアからダリエンチ橋という100キロにも及ぶ未開のジャングルを通りいくつもの国境を越えてアメリカまで行くルートだ
38:052023年にはなんと52万人もの移民がアメリカを目指してこのダリエンチ橋に入った
38:12しかし
38:14そこは死のジャングルと呼ばれ多くの人が命を落としている超危険地帯なのだ今回実際にダリエンチ橋からパナマ国境を目指す移民たちにカメラが密着
38:36果たして彼らは国境を越えアメリカに行くことができるのか
38:41私はアメリカのジャーナリストジェイソン・モトラー
38:46これまで多くの移民問題を取材してきました
38:49実は私の父もイランからの移民でした
38:531970年代にイランで革命が起こった時
38:57父は危険を犯して国を離れなんとかニューヨークの空港にたどり着き
39:03そこで病気のふりをして病院に保護されアメリカに潜り込んだと聞いています
39:09父の命がけの行動のおかげで今の自由な生活があります
39:13私は今回ダリエンチ橋で移民たちと実際にパナマ国境を目指し
39:19その実情を世界に発信したいと思っています
39:23早速ジェイソンはコロンビアの首都ボゴタに向かった
39:27ここで移民問題に詳しい友人のジャーナリストハルロスと合流
39:33そして2人はダリエンチ橋への出発地点となるコロンビア北部の町トゥルボへ
39:55ここからボートを使って川を遡るといよいよ原生林が広がるダリエンチ橋だ
40:01ダリエンチ橋に入ったすぐこの辺りで多くの移民たちが姿を消しています
40:07この地域は反政府ゲリラによって支配されていておそらく彼らに殺されたんでしょう
40:14気は抜けません
40:16そしてビーハオという村に到着
40:20ここはダリエンチ橋の案内所ともいえる場所で
40:24移民たちはジャングルに入る前にここに立ち寄り
40:28物資などを調達しガイドも雇うんです
40:31子供たちは移民たちがよく来るので慣れているのでしょう
40:36外国人に対し警戒心がありません
40:40あなたアメリカから来たんでしょう
40:43そうだよ
40:44なら私もアメリカに連れてってよ
40:47アメリカでたくさん仕事がしたいわ
40:50この村の人々も移民たちと同じように
40:55より良い生活を夢見ているのでしょう
40:58そして村に来てから5日目
41:01ついに移民たちがやってきた
41:03彼らはワングラデシとネパールから来たという
41:07中には政治的情勢により争いに巻き込まれ
41:11身の危険を感じた人も
41:13僕は敵対する奴らに暴力を受けて
41:17このままだともっとひどいことをされると思い
41:20国から逃げてきました
41:21僕は父も母も兄弟も置いてここに来たんだ
41:27実は彼ら
41:32パナマの国境越えを目前にして
41:34急に国境警備が強化され
41:36前に進めず引き返してきたという
41:39僕らは4日間何も食べてなくて
41:43川の水しか飲んでいません
41:45まともに寝ることもできていないんです
41:48ジェイソンはひとまず彼らを村で休ませることにした
41:534日ぶりに食べ物を口にした彼らは
41:57リラックスしたのか笑顔を見せるようになりました
42:00そんな彼らが小屋の柱をじっと見つめていた
42:04そこにはここを通って国境を目指した人たちが残したメッセージが
42:11神よお守りください
42:13我々はアメリカへ向かいます
42:16その夜アフリカから来た9人の移民が合流
42:2020人もの集団となった
42:23私たちは明日
42:25共にダリウン地境に入ることにしました
42:28主要なルートは警備が厳重なので
42:31別のルートで行くつもりです
42:34そしていよいよ出発の日
42:37目指すのは国境を越えた先にある
42:40パナマ側の村パエ
42:42しかしそこからアメリカまでは
42:44さらに6つの国境を越えなければならない
42:47長く厳しい道のりだ
42:50まずはパエを目指しボートを手配しガイドを雇う
42:54移民たちは1人300ドルをガイドに支払うことに
42:59まずはボートで行けるところまで行き
43:05そこから先は歩いて険しいジャングルの奥へと入っていく
43:09運が良ければパナマまでは2日で着けるというが
43:13もちろん道などない
43:31しかも雨のせいで地滑りもよく起きるという
43:34崖はいつ崩れてもおかしくないほど緩んでいます
43:41あら
43:43あらの神よ
43:47私の父も決死の覚悟でアメリカを目指したんでしょう
43:54当時の父の思いが少し分かったような気がしました
43:58アメリカに行くんだろう
44:04しっかりしろ
44:05励まし合いながら必死に進んでいく
44:08しかし
44:10ダメだ
44:11限界だ
44:12ジャーナリストのジェイソンが倒れてしまった
44:16アメリカに行くんだろう
44:23しっかりしろ
44:24励まし合いながら死のジャングルを進む移民たち
44:27しかし
44:28ダメだ
44:30限界だ
44:31ジャーナリストのジェイソンが倒れてしまった
44:35脱水症状を引き起こしていたのだ
44:38もう一人のジャーナリストカルロスも
44:41ぶどう刀をなめ
44:42なんとか体力を回復させようとする
44:44まるでバケツ10杯分の汗をかいたようだ
44:48水は間もなく底をつく
44:51それでも
44:52再び歩き出した移民たち
44:55気がついたら
44:57もう12時間以上も歩き続けています
45:01まもなく日が暮れる
45:04この日はここで夜を越すことに
45:06しかし
45:08夜になれば
45:09大量の蚊が襲ってくる
45:12今度は
45:13マラリアや大熱病などの
45:15感染症の恐怖と戦わなければならない
45:18エブリマ大丈夫?
45:20ああ
45:21つらいけど
45:22俺は諦めないよ
45:24彼エブリマは
45:26ガンビアの政治活動家です
45:28私は
45:29自分の名前が
45:31政府の殺害予定者リストに
45:33載っていることを知り
45:34妻と子供を置いて
45:36逃げてきました
45:37アメリカに無事つけたら
45:39祭司を呼びたいです
45:41彼らは国も言葉も違いますがアメリカで人生をやり直したいという共通の希望で結ばれているんです
45:50あと少しで国境を越えられるかもしれないその僅かな希望が疲れた体を突き動かしているのかもしれません
46:09そしてついにパナマと書かれた石器の前までやってきた国境だ
46:15移民たちにも笑顔がこぼれる
46:18だがここで大きな問題が
46:21ガイドたちが捕まることを恐れ別々に行動すべきだと言ってきたんです
46:27ガイドによればパナマ側の村パヤまであとわずか2時間ほどだという
46:33一行は一旦別れてパヤの村で落ち合うことに
46:38必ずまた会おうバイバイ
46:41ジェイソンではガイドと一緒に行動
46:44先に出発した移民たちと離れて歩く
46:47ところが
46:49なんだなんだ
46:50ガイドのペースが急に速くなり
46:53ジェイソンたちは置いてけぼりにされたのだ
46:56おそらく金をもらったガイドたちは仕事を切り上げ
47:00さっさと戻っていったのだろう
47:02こうしてジェイソンたちはジャングルから抜け出せなくなってしまった
47:06次回の丸見えをちょっとだけご紹介
47:09水不足に悩まされているアフリカの民族が向かったのは
47:14え?スーパーマーケット?
47:16これが一番良さそう
47:18近年変わりゆくアフリカの驚きの生活とは
47:22大自然はミステリー2時間スペシャル
47:244月14日夜8時
47:26世界マルミーはTVerで見逃し配信します
47:32南米ダリエンチ協でアメリカを目指す移民たちを取材していた
47:37ジェイソンとカルロスは
47:39ガイドからはぐれ
47:40ジャングルから抜け出せなくなってしまった
47:43衛星電話も使えずどこにいるのかさえ全く分からない
47:50カルロスも相当ヤバそうだ私もうめまいがしてきたとにかく早く水を手に入れないともう限界だやめろカルロスカルロスは泥水に飛びついてしまった私たちはもうダメかもしれないこんにちは大丈夫ですか?
48:14そこにはパナマの国境警備隊の姿が自由を見てほっとしたのは生まれて初めてでした幸いにもジェイソンたちはパスポートを持っていたためパナマへの入国は認められたしかし一緒にやってきた移民たちの消息は分からなかったあの20人は無事にアメリカにたどり着けたのだろうかえぇどうなんだろうどうですか?
48:44ちょっと続きが気になりますねほんとにこう村で落ち合うことができたのかもそうですしここやっぱパスポートを持ってればこうねあの持ってる方々に助けていただけるけどあの移民の方々はどうなのか例えば国境に行ってもまた返されたりするわけだからねどうなのかでもやっぱあんだけ命かけてやるってそんだアメリカがいいんですか?
49:09どうなん今いるところ現状よりはいいっていうことなんじゃないただ夢とか希望があるんじゃない今みたいな感じの視点で見るとどうしても移民側の方に感情移入しちゃうけれどもでも実際はやっぱり不法に入ってくる人たちなわけで
Recommended
1:35:26
|
Up next
2:53:58
15:01
1:10:58
30:06
24:07
46:48
55:07
15:01
1:09:07
2:54:07
24:34
1:39:29
44:55
1:16:36