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教育トランスクリプション
00:004月、堂内の山中で
00:06いるわ、いるけど、たぶん止まってるわ
00:10仕留めたのはヒグマの成獣です
00:15今、人が山の中に分け入り
00:19ヒグマを駆除する政策が始まっています
00:25町への出没を繰り返すヒグマ
00:28北海道の大きな問題になってきました
00:34答え数そのものがですね
00:38増えていることを今までと
00:40違った形で取り組んでいかざるを得ないと
00:45道は去年12月
00:51ヒグマ政策を大きく転換
00:54人が山に入り駆除する攻めの政策を柱に据えました
01:02実施する自治体では若い担い手が新たなクマ追い技術を構築
01:09高い成果を挙げ注目されています
01:13クマに一度襲われた経験があるので
01:18対応できる人が対応していかないといけない時代になっているのかなと思ったので
01:24私たちは命と安全をどう守っていけばいいのか今必要なヒグマ対策を考えます
01:36こんばんは
01:46こんばんは
01:47北海道道です
01:48今日のテーマはヒグマなんですけども
01:51僕は札幌の生活圏でも出没したことがありますし
01:55ましてや僕は森の中で生活してますからね
01:57身近な問題として捉えております
02:00私も先日札幌近郊の高速道路でクマを見かけまして
02:05それも出てくると思わなかったのですごく怖かったんですよね
02:09ということで今日はスタジオにヒグマ問題に取り組む
02:13楽能学園大学の佐藤義和教授にお越しいただきました
02:17先生よろしくお願いします
02:18よろしくお願いします
02:19よろしくお願いします
02:20私たちも正直怖いっていうのが率直な感想なんですけれども
02:24どういった現状なんでしょうか
02:26そうですね
02:27ヒグマとの共存を目指して
02:29管理を進めてきたわけですけれども
02:31いつの間にか人とクマとの距離がですね
02:35だいぶ近いような状況が生まれてきてしまいました
02:37等数が増えただけではなくて
02:41やっぱり増えたクマが人への警戒心を失ってきているような
02:45そういう現状もあるので
02:46これまでの対策だけではちょっと不十分かなという局面だと思います
02:50こうした現状を受けて
02:52去年同和北海道ヒグマ管理計画を改定し
02:56春季管理捕獲という政策を柱に据えました
03:00それがどういうことか模型で見ていきましょう
03:03こちらですね
03:03こちらが市街地から農地
03:07そしてヒグマが多く住む森林を表したものです
03:10これまでは農地などに出没してきたクマですね
03:15これを撃ったり
03:18罠で捕獲してきました
03:21先生これでは不十分ということなんでしょうか
03:26そうですね
03:26人の生活圏に入ってきたクマを
03:29しっかりと捕獲するということはもちろん大事ですし
03:32これからも続けていかなきゃいけないことなんですけれども
03:34ただこれはあくまでも対象療法的な対策でして
03:38しかもですね
03:39やはり捕獲されやすい個体ばかりが取られて
03:41肝心の問題を起こす個体が取れないというようなこともあります
03:45ですからやはりヒグマと人とがやっぱり共生していくためにはですね
03:49やっぱり改めてこの人とクマとの距離を取り直すと言いますかね
03:54改めていい距離を関係を作っていく必要がありますし
03:57そのためのプラスアルファの対策が必要かなというふうに思っています
04:00ということで春季管理捕獲では
04:03人の生活圏とこの森林の間のここですね
04:08干渉体という色の一種部分
04:10このエリアに分け入っていきます
04:12狙いは2つありまして
04:141つはこうしたクマを駆除し
04:18増えすぎた数を減らすこと
04:21そしてもう1つはクマを追うなどして
04:24人への警戒心を植え付けることを柱に据えました
04:28ヒグマの人のこの生活圏から
04:31ヒグマを押し返す
04:33いわば攻めの政策というわけなんです
04:35なるほどね
04:36今危機感を持った自治体が
04:39春季管理捕獲を実施しています
04:41まずはその現状をご覧ください
04:43およそ2万4000人が暮らす
04:50東北の中核都市
04:51名寄市です
04:53衝撃が走ったのは去年
04:58ヒグマの目撃や痕跡の通報が100件を超え
05:03過去最多を記録しました
05:05ここはもう駅なので
05:07ここは公園があって
05:11博物館があって
05:13結構人がいっぱいいるようなところでも
05:16出没がありました
05:19市では市街地に隣接する山を春季管理捕獲エリアに設定
05:27この範囲で熊を駆除
05:31また警戒心を植えつけ
05:33山の奥へ追い返そうというのです
05:36市が頼るのは地元の領友会
05:4810人ほどのメンバーにヒグマ対策を一任しました
05:53リーダーの西尾義人さん
05:5871歳
06:00農地などに出てきたヒグマ
06:0350頭以上を駆除してきたベテランです
06:06住民さんが被害出ている危険な思いをしている時に
06:11市町村に頼るわけはいかないし
06:15我々しかないかなと
06:16そういう義務感は持っている
06:18そういうことですね
06:183月
06:24春季管理捕獲が始まりました
06:27西尾さんたちはスノーモービルで
06:33観賞体に分け入り音を立てます
06:36人間の存在をクマに知らせ
06:39警戒心を抱かせる狙いです
06:41山に入って間もなく
06:49クマの足跡が見つかりました
06:55雪が残る春はこれを手がかりに追跡が可能です
07:0013だね
07:02これは今朝ですね
07:05間違いなく
07:07親子だ親子
07:22親子
07:23これ子です
07:25これ親
07:27親子が来て歩いて上がっているんだね
07:31親子だね
07:32山用スキーで追跡できないか試みます
07:39下手くそだよ
07:40何分でも殺すから
07:42次第に木が密集し
07:51見通しが悪くなってきました
07:53森を行くこと10分ほど
08:10足跡はさらに森の奥深くへと続いていきます
08:20西尾さんたちが得意としてきたのは
08:25農地などでの駆除
08:26全く違う環境に直面しました
08:29これはね
08:35簡単なもんでないわ
08:38やっぱり危険が伴うからな
08:41見晴らしのいいとこにはいないから
08:43もうそういうとこに潜んでって
08:45行ったらかぶってくる
08:47これが職業じゃないから
08:50この日はここで終了
08:56山での駆除を目指す春季管理捕獲への対応は
09:00容易ではありません
09:02西尾さんたちが狩猟を始めたのは
09:14鹿などを獲ってジビエを楽しむため
09:17漁遊会は趣味の団体で
09:20ヒグマ対策は本来の目的ではありませんでした
09:24それでもヒグマから市民の安全を守れるのは
09:43漁遊会だと長年にわたり
09:46地域の期待に応え続けてきました
09:494月
09:53雪解けが進むと市民からは
09:59ヒグマの目撃や痕跡の通報が寄せられ始めました
10:03西尾さんたちは現場へ駆けつけ
10:09新たに罠を設置することにしました
10:11付近の人から話を聞くと
10:15やっぱり1週間くらい前から
10:17熊の鳴り声聞こえただとか
10:19そういうのがあったっていうから
10:22こういう町場近いから
10:23何キロもないからね
10:26早く取られる
10:28まずいかな
10:31そういう判断
10:32ヒグマから市民を守るためにできる
10:38精一杯の対策を続けています
10:40ヒグマが出たら
10:46漁遊会に頼っていたわけですけども
10:48漁遊会も
10:49駆除の専門職ではないということですからね
10:54山でのこの熊追いというのは
10:57簡単なことではないんですよね
10:58先生
10:59そうですね
10:59BTRも見ましたけれども
11:01本当に大変なご苦労されているなと思います
11:04ただやはりこういった方々がですね
11:07地域で熊からの安全を守るためにですね
11:12大変な思いをされて
11:14従事されてきたことを
11:15本当に敬意を表したいと思いますし
11:17感謝の気持ちですよね
11:19ただ一方でやはり
11:21なかなか山の中に入って
11:23熊を追いかける経験がないとかですね
11:26そういったことも大きな問題になっているな
11:28というふうに感じました
11:29そういった駆除の難しさを示すデータがここにあります
11:33こちらは道が公表している
11:35これまでに春季管理捕獲に参加してきた自治体なんですね
11:40全道で50人あるんですが
11:43そのうち捕獲まで至ったのが
11:4610の自治体なんですね
11:49この状況を佐藤先生はどう見ていますか
11:52そうですね
11:53やはり多くの自治体が参加されるようになってきてはいますけれども
11:56捕獲まで至ったのは本当に少ない
11:58なかなか捕獲するのは難しいんだなと思います
12:01ただその捕獲するだけではなくてですね
12:05森の中に入って熊を追うことだけでも
12:08熊に警戒心を与えるという意味では意味のあることかなとは感じます
12:12なかなか今までというのは畑に出てきたものを
12:16ある意味視野の広いところで構えて打つというか狙うということですけど
12:22今これからというのは山の中に入っていって
12:26実際には木々であったり障害物いろいろ邪魔なものもあるという
12:30もう本当にこう一つハンディングするのも
12:34全然ちょっと物としては違うのかなと
12:37そういう難しさとかそういうものはあるんでしょうかね
12:40そうですね
12:41おっしゃる通りだと思います
12:42これまで1989年まで山に入って
12:46春にですね
12:47熊を捕獲するいわゆる春熊駆除という対策が行われてたんですけれども
12:51それが終わってからもう35年ぐらい経過します
12:54その間に山の中に入って熊を追う経験とかですね
12:58技術を持った方たちというのがだんだんといなくなってきまして
13:02基本的なノウハウがやはり地域から失われてきているということが
13:07一つ一番大きい問題だろうなと思いますね
13:10今はそのハンターさんといえどのですね
13:14畑とかまたは林道なんかでですね
13:17熊や鹿の捕獲に従事される方が多くて
13:20森の中にあまり入った経験がないとか
13:22そうしますとやはりなかなか恐怖心もあるでしょうし
13:27不安もあったりして
13:28なかなか追い切れないというような現状もあるのかなというふうに思いますね
13:32そんな中で若者が中心となり
13:35春季管理捕獲で捕獲実績を上げている地域があります
13:40今熊追いの技術をゼロから構築し注目される若者がいます
13:54高崎里斗さん26歳です
13:593年前地域おこし協力隊として三笠市に着任
14:04この間町の超重対策専門員として独自の手法を開発し
14:12山での駆除を重ねてきました
14:14この日は道内3つの自治体から来た研修生にノウハウを伝えます
14:27特徴は山の中を極めて長い距離歩くこと
14:35この日も一日がかりで歩く計画です
14:39こういうところではどんどん吹きの塔とかで始めて
14:47クマも食べに来る可能性が高いという
14:50こんなイメージです
14:52こうやってどんぐり
14:54これはどんぐりの腹ですけど
14:56どんぐりは栄養価高いですし
15:00注目するのは山の植生
15:06冬眠焼けのヒグマが好む食べ物を見つけていきます
15:10今歩くのが谷になるんで
15:15そしたら両サイド見れるんで
15:17あそこあんなに土空いてるなとか
15:20植物出てないかなとか
15:22草出てないかなとか見たり
15:24いろんな要素があるんで山の中って
15:27そのどれもクマ取るっていうところに生きてくれる
15:30こうして得た植生の情報を
15:36その場で位置データとともにスマートフォンに記録
15:40ミズナラやコクワはクマの好物
15:47シカの胸が通った後は
15:51獣道になりクマも利用します
15:53足跡など直接的な手がかりになる痕跡も
15:58こうした情報を仲間と共有しながら
16:06ヒグマの行動や出没地点を推測していきます
16:09三笠市では人里周辺の山を
16:17春季管理捕獲の範囲に設定しています
16:19高崎さんたちはこの3年間
16:23その範囲をクマなく歩いてきました
16:26その距離250キロに及びます
16:30クマってそんな簡単に取れるわけじゃないんで
16:34クマを探して歩いて歩いて
16:37数十分だけクマのチャンスがあったりして
16:41歩き続けた先に真新しいクマの足跡を発見
16:48チームで互いの位置を共有しながら
16:55慎重にヒグマを追跡します
16:58やっぱ斜面を降りるのきつそうにしてるから
17:03囲える範囲内にはいると思うな
17:05こうして捕獲したヒグマは
17:20今年すでに5頭
17:21春季管理捕獲を実施する50ほどの自治体の中でも
17:26最上位に入ります
17:28ヒグマを捕獲するという経験も積んで
17:34僕含めて春季管理捕獲を通して
17:38ハンターの技術は上がっていっているので
17:40これからクマの対応になるような
17:45ハンターの育成という意味では
17:47効果はあるなと思っています
17:49学生時代
17:54野生動物と人との関係を学んだ高崎さん
17:58三笠市の協力隊に着任すると
18:02ヒグマ対策のため
18:04攻めの対策が求められていることを知ります
18:07地域のベテランから基礎的な捕獲方法を
18:14教わった上で
18:15クマオイの手法開発に踏み出しました
18:18同じ頃
18:25高崎さんは地元の漁遊会に所属
18:28ヒグマ対策に関心がある市民に出会っていきます
18:32その一人
18:36地元出身の鈴木珠樹さんです
18:40普段はネイリストとして働いている鈴木さん
18:45ある強烈な体験がありました
18:48クマに一度襲われた経験があるので
18:53やっぱりクマは怖いって分かってたし
18:56同じような目に遭う人っていると思うんですよね
19:01ばったり遭遇してしまったとか
19:03対応できる人が対応していかないといけない時代になっているのかなと思ったんで
19:09寄れるなら私もやってみたいなって思った
19:13さらに介護施設で働く吉田光さんも仲間に加わります
19:22吉田さんは道内でも有数のクライミング技術を持ち
19:30山歩きの知識を提供してくれました
19:33すごい恵まれてますよね
19:38鈴木さんとか吉田さんとかが同じ支部にいて
19:43こうやって一緒にクマこんな年下の僕でも
19:46ああやってリスペクトを持って接してくれるっていうのは
19:53すごい恵まれてるなって思います
19:54ありがとうございます
19:55こうして三笠市に春季管理捕獲を行うチームが発足
20:07鈴木さん、吉田さんも初年度からクマの捕獲に成功しました
20:21集団で膨大なデータを集めながら山を理解し
20:25ヒグマを追っていく
20:26ゼロからでもクマ追いの手法が確立できることを証明していったのです
20:33昔から狩猟に携わってきた人とかが
20:42そういった活動を行っているのかと思ってたんですけど
20:44意外と身近な職業のネイリストさんだったりとか
20:48そういった若い人たちが今活動しているっていうことは
20:51すごく私も驚きでした
20:53そうですね
20:54若い人たちが例えばスマホのアプリなどのですね
20:58ITツールを使って非常に現代的な技術を
21:03うまく活用されていると思いますし
21:04例えば登山技術とかですね
21:06そういった山を歩く技術を持っている人たちの
21:09知識とかですね
21:11技術も活かしながら
21:12そして若い体力を使いながらですね
21:14成果を上げている非常に頼もしく拝見しました
21:19実際に今やっぱり若い世代の方が
21:23狩猟免許を取って増えているっていうことなんでしょうか
21:25そうですね
21:27若い世代の狩猟免許を取得率はすごく高くなってますね
21:31私たちの大学の新入生の話なんか聞きますと
21:35例えばゴールデンカムイとかですね
21:37ああいう様々な作品の影響なんかも受けてですね
21:42関心持つ若者が増えているのかなと思いますね
21:45これからヒグマ対策をしていく上で
21:50どういう体制づくりが求められているんでしょうか
21:53そうですね
21:54やはり市町村にヒグマの生態とかですね
21:58ヒグマの管理ということについて
22:00正しく理解している専門人材を
22:02配置していくということが大事だと思います
22:04どんな対策を取るべきなのかとかですね
22:07または国や道は何を求めているのか
22:11そういうことをきちんと理解した上でですね
22:13地域にもきちんと説明できるような
22:15そういう人材が必要かなと思います
22:17高崎さんのような例はですね
22:19地域おこし協力隊という形ではありましたけれども
22:21市町村にそういう人が入るだけで
22:23やはり役場の中での事情も分かりますし
22:26また漁遊会に参加して
22:28漁遊会の中での現場の様子も分かりますので
22:31そういう橋渡し役を担える人材というのがですね
22:34これからも全ての市町村に配置されるぐらいの
22:37そういう将来が必要かなというふうに思っています
22:40さらにですね
22:42今あくまで捕獲に従事されているのはですね
22:45やっぱり一緒に狩猟することが
22:48最初の動機である狩猟者の方たちが多いですけれども
22:51例えば本当に町の中にクマが入ってきたような時を考えますと
22:56やっぱりそういう山際の畑とかですね
22:59森の中で狩猟すること経験はあったとしても
23:02町の中での訓練などを受けていませんので
23:04やはりそういうところはですね
23:06またそれとは別の専門組織のようなものを
23:09作っていくことを考えていかないとですね
23:11やっぱり危機管理という観点からも
23:13必要になってくることだろうと思います
23:16そういったところはですね
23:17それぞれの市町村で持つのは難しいですけれども
23:20例えば複数の市町村で連携するとかですね
23:23広域的に特殊な訓練を受けた人たちが
23:26何かあった時に休校できるような仕組みとかですね
23:28そういった体制づくりも
23:30今後検討していかなければいけないだろうと思っています
23:33ちなみにVTRに出てきた高崎さんなんですけれども
23:37この3月で地域おこし協力隊を卒業しまして
23:41三笠市で会社を立ち上げて
23:43屋外の作業時にヒグマから守る防衛活動だったり
23:47ヒグマ対策の啓蒙活動を
23:49これから行っていくということです
23:51本当にそういうことも大切ですよね
23:55そういう方たちが実績を積んでくれることはありがたいですし
23:59また社会からも何か称えられるような
24:02そういうことがあればなと思うんですけど
24:04我々としては一般社会の生活の中では
24:09どういうことを考えていけばいいんでしょうか
24:11はいそうですね
24:12やはりもしもの時のために
24:15例えば地震とかですね
24:16大雨のような自然災害のようにですね
24:19いつか来るものとして
24:21誰かに任せれば安心じゃなくてですね
24:24自分たちでできることはしっかりしていきましょうということで
24:27例えば自分の家の身の周りで
24:30クマを誘引するようなものがあったら
24:32きちんと保管をするとか
24:34電気柵を張るとかですね
24:36そういう対策
24:37クマが侵入してくるようなルートがあれば
24:39そこの草を刈ったり
24:41木を切ったりして
24:42距離を保つような対策
24:44そういうのをやっぱり個人とかですね
24:45地域の単位で
24:47しっかりとやっていくことが
24:49やっぱり自分たちの身を守ることにも役立つかなと思いますね
24:52やはり人間とクマさんたち
24:56ちゃんとした自分たちの生活圏
24:59その住み分けが大切だということで
25:01人間自体もやはりですね
25:04いろんなところをしっかりと
25:05例えばゴミとかポイ捨てんしたい
25:08やっぱりそれがクマたちの餌になって
25:10ここに来たら何かそういうものを得られるんだな
25:13っていうふうに思うから
25:14そういうところから
25:16普段の生活をしっかりとして
25:18住み分けて
25:19やっぱりクマさんたちはちゃんと森の奥で
25:21豊かに暮らしてもらって
25:23人間は人間社会で豊かに生活していく
25:26そういうことを心がけていくことが必要ですよね
25:29おっしゃる通りだと思います
25:31私たちも小さなことでもできることはありますから
25:35正しい知識や情報をしっかりと把握しておくことも
25:38一つ大事かもしれません
25:40違わないようにするっていうことも一つ大切ですよね
25:42音を鳴らしたりとか
25:43そうですね
25:44では自分たちにできることを一つ一つやっていきましょう
25:47佐藤先生今日はありがとうございました
25:49ありがとうございました
25:50ありがとうございました
25:50北海道道それではまた次回お会いしましょう
25:54さようなら
25:54ご視聴ありがとうございました
25:59ありがとうございました