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00:00続投の判断の裏に何が昨日、石破総理大臣が単独インタビューに応じましたしがみつきたいとか何が何でも続けたいというようなこととはまた違うものでしてね。私だって弱い人間だからいろんなことを考える。
00:21身体を巡って自民党内で何が起きているのか先週、石破総理が総理経験者を招いた会談その内幕が明らかに。
00:50石破内閣では衆院選を戦えないことははっきりした。
00:57そして先週合意に至った日米の関税交渉。その真相は。
01:05日本は負けたとか国を売ったとかいろいろ言われてるけど国益を懸けたギリギリの交渉というか。
01:16与党が過半数割れし重大な局面を迎えた日本の政治はどこに向かうのか。
01:23緊急報告です。
01:30引き続き政権運営にあたる意思を表明した石破茂内閣総理大臣衆議院に続き参議院でも与党が過半数を失う中でなぜ続投の判断をしたのか。
01:52何が国益なんだろうっていうことですよね。
01:59自分自身のいろんな思いっていうのはあります。
02:04ですけども一番大事なのは国益であり、いろんななりわい、そしてそこにおける雇用、日本全体の経済。
02:15そういうものをどうするかっていうのが一番大事なんだと思っています。
02:20続投の決意が揺られた瞬間っていうのはこれまでにありましたか。
02:25それはありません。
02:27それは自分自身のことを考えれば、それはいろんな判断があるでしょう。
02:33ですけども公人あるいは行政の最高責任者としては自分自身のいろんな思いっていうのはそれは抑えていかなきゃいかんということですよね。
02:48この石破総理の判断は果たして受け入れられるのか小泉進次郎農林水産大臣がおととい取材に応じました。
03:10まず率直に総理の責任っていうのはどう?
03:15結果は目標達成には至らずだったと。
03:18そうであれば、やはりまずそのことを真正面から受け止めている姿勢、これは大事だと思いますね。
03:28比較第一党っていう表現って一般的にはなかなかわからないですよね。
03:34小泉大臣は選挙後に総理と直接交わしたやりとりを明かしました。
03:42結果責任に対しての説明の仕方が仮に共感を持たれるようなことではなかったとしたら、それはやっぱりもったいないことだなと。
03:54そういう思いで総理にもそのことは私としての受け止めはお伝えをしました。
04:01総理の反応っていうのはどういったものだったでしょうか。
04:04総理は向き合う方に非常にこう真摯に耳を傾ける方ですからそうだなとそう言われればそうだなとそういった形で受け止めていただきましたね。
04:21自民党内や地方組織では総理や執行部の責任を問う動きが広がっています。
04:32党の青年局は事実上の退陣を求める文書をまとめ幹事長に申し入れました。
04:41しっかりと責任の所在を明確にしてけじめをつける一刻も早くご自身の手伝において責任を取っていただきたいと。
04:53旧モテギ派の笹川博吉衆議院議員です。
05:00こういう形でもう集まってきてますよ。
05:05選挙で敗北した責任を問うため両院議員総会の開催を求める署名を集めています。
05:15おはようさんまたウィングが広がったってことだからいいんじゃないなるほどじゃあもう一回ちょっとこっちからも確認してみますうん安倍智長?あそこでしょうん残念車の人たちも電話あったなほぼほぼすべてのウィングが広がったってことだねうん。
05:42石破総理の責任を追及する理由を語りました。
06:12それから有権者の皆さんに示すということになるならば、やっぱりその衆議院の対応とは違う対応を求められると。
06:23進退をめぐって党内の意見が割れる中、先週、ある会談が注目を集めました。
06:34石破総理が党本部に招いたのは3人の総理大臣経験者。
06:42会談は1時間20分に及びました総理経験者たちは一体何を話したのかその一端が取材で明らかになりました。
07:03今回の結果を見て石破内閣では衆議院選挙を戦えないということははっきりした。
07:12未達成の部分については何か言わないといけない。
07:21総理が自分で言った目標なんだから。
07:24党が分裂してしまう。
07:33とにかく今の政局を乗り切る道筋を決めないといけない。
07:39会談の後石破総理は出所進退に関する話は出ていないと説明しました。
07:53しかしその説明について出席した一人は。
08:00みんな総理総裁への敬意から直接的な表現は避けていたのに、それを逆手に取るような言い方だ。
08:19このままだと8月頭の臨時国会が限度という漢字になってしまううまい納め方を考えないととにかく先が見えない。
08:34石破総理はこの会談で続投への理解を得られたと考えているのか問いました。
08:50あの場で何が話されたかというのは、私からこんな話が誰からあったよというようなことを申し上げることはいたしません。
08:59それぞれの総理、総裁、経験された方々から、とにかくこの結果を厳粛に考えなければいかんということ。
09:11そして党が分裂に至るような、そういうことだけは避けなければいかんということ。
09:19きちんと国会議員であり、あるいは地方の組織であり、そういうことは真摯に謙虚に聞かねばならないということは、皆さん共通しておられたと思いますね。
09:34事態をどう収集するのか、執行部は支持者の納得を得られる着地点を模索しています。
09:44参院選を取りしきった木原誠二選挙対策委員長です。
09:51何が足りなかったのか、もっと何をしなければいけなかったのかということは、来週以降ですね、検証委員会というのを立ち上げて、しっかり検証をしてまた皆様にご報告をさせていただきたい。
10:10選挙の総括のあと、自ら身を処したいとしている木原氏。総理の責任のあり方をどう考えているのか。
10:25いろんな選択肢があると思います、責任の取り方は。ただ、総理が現時点では政策を前に進めていくと。
10:34自分が前に進めることで責任を取るんだというふうにおっしゃっているので、そういう選択をされたのならば、そこをしっかりご説明いただく以外にないのかなというふうに思いますね。
10:47それが納得感を得られるかどうかということなので、私は総理に指名していただいた執行部の一人なので、それをしっかりと支えていきたいなということしか今の時点では言えないですね。正直申し訳ないんですけど。
11:09党内には石破総理の続投を求める声も出ています。
11:16横で見ていて、本当に大変だなと思いました。
11:23村上誠一郎総務大臣です。
11:33なぜ石破総理の判断を支持するのか。
11:38選挙は初戦ですね、自己責任なんですよね。
11:42石破さん一人のですね、責任なのかどうかですね。
11:46もう一回検証する必要があるんじゃないかなという気がしますね。
11:50これだけ厳しい環境の国会運営をね、どなたがね、さばいていかれるのかなと。
11:57その反対になさっている方に、こういう明確なビジョンがね、あればいいんですけど、本当に皆さんね、そういう明確なビジョンを持っておっしゃっているのかなと。
12:08石破総理とは40年来のつきあいだという村上大臣。その胸中を押し量りました。
12:19石破さんはね、それさえ4回も5回もやっているわけですよ。
12:23普通だったらね、1回2回やったらみんなギブアップするわけですよ。そうでしょ。
12:28だけど石破さんのすごいところは、たとえ負けてもね、何してでもね、やはりこの問題を貫徹するといったらね、やり抜くってことですよね。
12:39ここでですね、簡単にですね、ギブアップするわけにはいかないというふうに思っていると思いますね。
12:47小泉大臣は、党内の混乱をいち早く収束させなければならないと強調しました。
12:58今回いろんな立場でいろんな思いが出ていると思いますけど、最後はみんな一つになって、日本のために政治を前に進める、課題を前に進める、そういう姿勢を一日も早く見せていかなければいけないと思います。
13:17逆に、こうじゃダメだ。こうなってはいけない。そのお考えを。
13:24そうだね。いい質問ですね。こうあってはいけないね。
13:31安気に流れることだな。
13:38どうしても、どうしても見えている支持母体、支援者、そういった安心できる存在の人たちの方向に行きたくなると思うんですよ。
13:45こういったところに安住してしまうような自民党になったら、私はそれこそ今以上に国民の皆さんの支持を失う。
14:00そうならないように進んでいかなければいけない。
14:19党内から上がるさまざまな声を、石破総理はどう受け止めているのか。
14:29何が今我々が国民に対して果たすべき責任なんだろうねということを、私自身も本当に虚心単解に考えなきゃいけないし、
14:40やっぱり我が党は国民政党でありますから、何が我が党として国民のそれぞれの利益というものに資するものなのかということは、
14:53やっぱり考えていただける、考えるのが自由民主党だと思っています。
14:58総理本人としてですね、ここまで総理大臣を続けようという、そういうお考え、現時点で終わりでしょうか。
15:05今の時点でそんなことは申し上げられません。
15:08社会保険料をどうするか、そしてまた医療、年金、介護の体制をどうするか、そういうものに対して、
15:17政治は、本当にきちんとした答えを示してくれたねというふうに思っていただくのは、
15:26ものすごく大事なことだと思っている。
15:29むしろ、選挙の結果を受けて、そういうお話を真剣にしていかないと、
15:36私だって弱い人間だから、いろんなことを考える。
15:40だけど、少しずつね、もう、あえてこう、ああいう言葉を使わせていただいたんだけど、
15:52赤心報告っていう言い方をね、何それって言われましたけども、
15:58一切の私心を持たないって、国民のために、あるいは国の将来のために、
16:06身を召してやるんだと自分を召してやるんだということなんじゃないんでしょうかね。
16:14石破総理は今後の政権運営にどう臨むのか関税交渉や物価高対策についてもこの後迫ります。
16:28今後政局はどう動くのか、こちらの2人と読み解いていきます。よろしくお願いします。
16:35よろしくお願いします。
16:36まず、日本政治が専門の中北さん。
16:39身体に注目が集まる中での石破総理大臣の発言、どこに注目しましたか。
16:45石破総理、続投すると、それは国家、国民のためであると、この思い、非常に重く受け止めました。
16:52ただ、その思いを達成できるかというと、ここが問題だと。
16:57さっきの参院選挙では、一つ目標、自公で50議席、達することができなかった。
17:03そのために与党内、特に自民党の中からは対人要求が出ていますし、衆議院について参議院でも関数を割り込んできたと。
17:12野党の協力が必要です。
17:14しかし野党は石破総理の下では協力できないと言っているわけで、大変厳しい状況に直面していると思います。
17:21そして、石破総理へのインタビューを行った太田さん。
17:25インタビューの中で、身体について、自分自身いろんな思いがあるという、
17:30含みを持たせた表現がありましたけれども、その心中、どう受け止めましたか。
17:36政治空白を作ってはならないという、強い使命感のようなものを感じました。
17:42ただ、これまでにいろんなことを考えてきたんだろうなと感じさせる言葉もあったんです。
17:47例えばですね、私だって弱い人間だから、いろんなことを考えるという発言です。
17:53私もインタビューしていてですね、一瞬びっくりしたんですね。
17:57辞めた方が楽だという思いがですね、頭をよぎったことがあったんじゃないかなと思いました。
18:03ただ、今辞めればですね、アメリカとの関税交渉で合意した内容を確実に実施する前に、
18:09投げ出すような格好になってしまいますので、経済への影響、これも抑えなければなりません。
18:16そうした様々なことを考えた時にですね、今は続投して政治を前に進めることが、
18:22国民への責任を果たすことになると、そのように判断したんだと思います。
18:27太田さん、これに対して自民党の中では、総理の責任を問う声というのも広がっています。
19:02ですね、訴えまして、続投に理解を求める見通しです。
19:06これに対し、続投は認められないとしている議員らは、選挙で敗北した責任を問う声を上げて、
19:12辞任を強く迫るものとみられます。
19:15党内にはですね、敗北は石破総理一人の責任ではないですとか、
19:20党の立て直しが先だと、こういった意見もありますので、
19:24まずは懇談会での議論の行方が焦点となります。
19:28一方、両院議員総会、総会の開催を求めている議員はですね、
19:33開催に必要な3分の1以上の署名が集まったとしています。
19:38懇談会での執行部側の主張などを踏まえまして、扱いを判断するとしているほか、
19:43総裁選挙の前倒しを模索する動きもありますので、
19:47今後、辞任圧力が強まる可能性もあります。
19:50そして、こちらが今後の政治日程になるわけなんですけれども、
19:54中北さん、自民党内から分裂を危惧する声も上がっているようですけれども、
19:59今後どういうシナリオが考えられますか。
20:02やはり注目されるのは8月15日、終戦記念日。
20:06その後の横浜のティカット。
20:09このぐらいの時期に自民党の体制が決まっていかないとですね、
20:14秋の臨時国会に向けて、
20:17新総裁を選ぶのであれば、選んで体制を整えないといけませんし、
20:21また連立を拡大するということも模索せざるを得ません。
20:25ただ、市場総理の決心は非常に硬いわけです。
20:28一方で、党内では対人要求が強まっていると。
20:32こうした中でキーパーソンと考えられるのは、
20:35森山幹事長。
20:37森山さん。
20:38党の結束を図るために、どのように森山さんが判断されるか。
20:42これが鍵を握っていくというふうに思われます。
20:45太田さん。
20:46総理は党内の厳しい声にどう対応していく考えなんですかね。
20:51はい。
20:52石破総理はですね、まずは自らの判断を丁寧に説明する方針です。
20:56インタビューの中でもですね、一番大事なのが国益だと話していまして、
21:01ポストにしがみついているわけではなく、
21:04国政を停滞させないためだとして理解を求めたい考えなんです。
21:08一方、石破政権はですね、衆議院ではすでに少数与党となる中、さっきの国会では、野党と協議しながら年度内に予算を成立させました。
21:18こうした経験も生かしまして、野党との合意形成を図るための環境をできるだけ早く整えたい考えなんですけれども、自身の進退をめぐる党内の混乱を早期に新生化できるかが課題となります。
21:33今週、臨時国会が開かれ、日米の関税交渉をめぐる集中審議が行われる見通しです。
21:40日米の合意では、関税が15%に引き下げられる一方、日本はアメリカに対し、日本円にして80兆円の投資を行うなどとされています。
21:52ところが、合意の内容については、日米の発表に隔たりが生じています。
21:59赤澤経済再生担当大臣は、どのような姿勢で交渉に臨んでいたのか。
22:14石破総理からは、アメリカへの投資を交渉の材料にするよう、一貫して支持されていたと明かしました。
22:25トランプ大統領のところに行く直前に、今から乗り込みますと、最後のご指示をということで、とにかく恐れず行けと、とにかく最後まで関税より投資を貫けと。
22:38政府関係者によると、交渉を重ねるたびに、アメリカ側から求められる金額が増え続けていったといいます。
22:51日本側が提示した投資額は4000億ドル。しかし、さらに増額を求められ、最終的に合意したのは5500億ドル。日本円にして80兆円に上ります。
23:14トランプ大統領はディールの達人であり、最後まとめるときは相当な迫力でもオーラもありますし、畳みかけてこられるので、それに対してこっちのカードが切れたら終わりですよね。
23:27もうとにかく大統領にこれでどうだと言われたときに、それではまだだめだと思えば、とにかく大統領もう一ついいですかって。
23:36本当にあのギリギリの国益をかけたギリギリの交渉というか、そういう感じですね。
23:49投資額では合意したものの、その内容について、日米の間で見解が異なる可能性があることが見えてきました。
24:02日本側は5500億ドルの投資の内訳を、資金を提供する出資のほか、返済義務のある融資や融資保証だとしています。
24:17一方、アメリカ側は、自由に使い道を決められる投資だと説明していました。
24:32日本との交渉にあたったラトニック商務長官が、合意の翌日に明かした内容です。
24:42They originally started offering us loans or loan guarantees.
24:45And the president is like, I don't need someone else to loans.
24:48I don't need to borrow money from someone else.
24:51And they paid a five hundred and fifty billion dollar
24:55what the president likes to call a signing bonus.
24:58Right.
24:59The greatest signing bonus of all time.
25:01The Japanese government says I will finance.
25:04And I will pay for.
25:06Not finance.
25:07I will pay for it.
25:08You want to build a nuclear facility?
25:10facility build it you want to build 10 nuclear facilities you go build them you want to go
25:15build the pipeline you go build it power power power we could do anything
25:23the new america側日本からの投資で得られた利益の90%をアメリカが受け取ると説明しました
25:32しかし日本側の説明ではアメリカが受け取る利益は出資分によるものでその額は全体の中ではごくわずかだといいます
25:505500億ドルのうちですねまず多分出資に当たるのは通常2%がそこらじゃないかと思います
26:00今何かこう勘違いしている人たちが
26:045500億ドル80兆円の真水の金が日本からキャッシュでアメリカに飛んでってその9割はもうアメリカに取られて奴隷国家か国を売ったのかみたいな話は
26:15ちょっと的外れトンチン感の極みだなと思って見てますね
26:21この他にも日本とアメリカの見解の隔たりを表す発表がアメリカ側からありました
26:28日本との合意事項だとしてアメリカ政府が発表したファクトシートと呼ぶ文書
26:38アメリカ産の米の輸入を直ちに75%増やすこと
26:47アメリカの防衛装備品を毎年数十億ドル分追加購入すること
26:53しかしこれらは日本側が発表していない内容でした
27:00アメリカ通商代表部の元高官で
27:06トランプ政権の一期目に日本などとの交渉に当たったマイケル・ビーマン氏
27:15アメリカによる一方的な発表は
27:18詳細を詰めていない外交交渉ではあり得るといいます
27:22こうしたことは起こり得ます
27:28本来なら発表前にその内容をすり合わせるべきですが
27:34トランプ政権なのでそれがなくても驚きません
27:38日米の両方にリスクがあると思います
27:43状況に応じて誤解や解釈の変更が起きるからです
27:49合意した内容がどう実行されるか
27:54誰も予想できません
27:56口頭の約束のみで合意文書を交わすことのなかった今回の交渉
28:05一部では合意文書がないことに懸念の声も上がる中
28:10実効性を保てるのか問いました
28:13合意文書を作らないのかについては
28:19今作るとまずいと思います
28:20合意文書を作ろうといった途端に
28:22私が米国だったら何を言うかといったら
28:24じゃあ関税を下げるのは合意文書ができたからでいいね
28:27そんなこと言われたくないので
28:30一日も早く関税を下げてほしいので
28:32さらにもう一つ申し上げれば
28:34トランプファクターってあると思うんですよ
28:37共同文書を作ろうとしたら
28:39閣僚がこれでいいですかって
28:40何回もトランプ大統領のところを上げるわけですよ
28:43それってやったほうがいいですか
28:47っていう話だと私は思います
28:50そういうこともいろいろ考えた上で
28:51それはもうベストと思うことをやっているので
28:54そういう意味ではもう日本国民の皆様には
28:57それは交渉のある意味プロたちが
29:00もう総力を挙げて
29:02国益のためにある意味命懸けでやっているので
29:05まあ信頼してくださいと
29:07お任せくださいということを申し上げたいなというふうに思います
29:12アメリカ側と日本側の異なる説明
29:19今後どうなっていくのか
29:22ベッセント財務長官は
29:26市販機ごとに日本の実施状況を評価するとし
29:30トランプ大統領が不満であれば
29:3325%の関税率に逆戻りするだろうと発言しています
29:39合意を互いに納得する形で実現していくためには
29:47さらなる努力が必要だとビーマン氏は指摘します
29:51合意した内容をどれくらい実行に移すか
29:59詳細な追加の協議が必要になると思います
30:03協議は今後も継続していくことになるでしょう
30:07なぜなら新たな課題や難題が浮上するからです
30:14合意を実行に移すことは
30:20合意に達するよりも遥かに労力を要し
30:24両政府にとって骨の折れる作業になると思います
30:29アメリカの関税を引き下げるために
30:38莫大な投資に加え
30:40様々な農産物や製品などの購入を約束した日本
30:44今回の合意で
30:49日本の国益を守っていくことができるのか
30:53石破総理に問いました
30:55今回合意に達したということだけれども
31:01これを実行するのはこれからなので
31:03そこはやっぱり私どもとして
31:06責任は持たねばならないと思っています
31:09日米の交渉というのは
31:11どっちかが得してどっちかが損するということではない
31:15日米の技術あるいは労働力あるいは資本
31:21そういうものも含めて
31:24より良いものを作って
31:26お互いの利益になるということを目指してきたわけであって
31:31この実現というものは
31:33本当に今やり遂げねばならないことだと思っています
31:38今回の合意
31:41日本経済にどんな影響があるのか
31:44ここからは経済や金融にも加わし
31:46中沢さんにも加わっていただきます
31:48よろしくお願いします
31:49中沢さんは今回の合意どう評価しますか
31:53私というよりマーケットの評価だったんですが
31:56この関税交渉の合意が出た後というのは
31:59猛烈に日経平均株価も上がったと思うんですね
32:02これはなぜかというと
32:03関税はもう25%だよねと
32:06みんな思い始めたところで
32:07急激に15%になったものですから
32:10これは良かったという評価だったというふうに思います
32:13ただこのままで良いかと言いますと
32:15これから先はもしかしたら景気も悪くなる可能性が出てくるわけですね
32:19総合関税は15%ついてしまいますし
32:23様々なものがまだ不確定要素もありますので
32:26そうすると景気が悪くなるかも
32:28物価が上がるかもということを
32:30考えていかなきゃいけなくなると思います
32:31そしてこういう試算があります
32:34日本のGDPは1年程度で
32:380.55%押し下げられるというものですけれども
32:42中澤さん今回の合意は
32:44日本経済や私たちの暮らしに
32:46どういう影響があるんでしょう
32:48はい もう関税がかかるということで
32:50もともとWTOやOECDやIMFなんかは
32:53世界経済悪くなるよという予測を出しています
32:57その中で15%が見えてきて
33:000.5%程度と言われるようになってきました
33:03私たちの生活にどんなことが影響するかというと
33:06輸入物価が上がって
33:08コストプッシュが起きてきて
33:09なので全体的に物価が上がるということが
33:12考えられるんですね
33:13これまでのところは
33:15関税政策が来ると不透明だから
33:17在庫でも持って対応しようとしていたところ
33:20この在庫が切れてくると
33:22さすがに物価が上がってくるので
33:24どうでしょう
33:258月9月になってくると
33:27物価が上がるということを
33:28見ておかなきゃいけないかなというふうに思っています
33:30影響が大きくなるからちょっと心配にもなりますね
33:33そうですね
33:33そういう面も非常にあるんですが
33:35ただ先ほどの日米の話を見てますと
33:38やっぱり基本的には日本って
33:41とても真面目だなと思うんですね
33:42アメリカのやり方というのがありますので
33:45あっちが来るなら
33:46こっちももう少しおらかにという気持ちもあります
33:48なので細かく
33:51ギチギチギチギチやるんではなくて
33:53もう少し全体像を見ていくということも必要かなと思います
33:57今度は中北さんに来ています
33:59野党からは合意文書がないことに関して批判の声がありましたけれど
34:04一方で赤澤さんはスピードを重視したとしています
34:07これどう考えたらいいんでしょう
34:09そうですね
34:10このストーリーを見ているとですね
34:12トランプ大統領に向き合うことが
34:14いかに大変なことかということを痛感させられます
34:17今回の合意もトランプ大統領が抱えている国内事情
34:20これが合意に直結してきたということと聞いておりますし
34:25またそうしたことでですね
34:27内容も曖昧かつ合意文書がないということであります
34:32したがってですね
34:34赤澤大臣がおっしゃるように
34:35なかなかこれは難しかったんだと
34:39仕方ないんだという説明は十分に理解できると思いますが
34:43その反面でやはり危うさということも感じざるを得ないというふうに思います
34:48となると太田さん
34:49日本政府は今後合意の着実な履行に向けて
34:52どうトランプ政権と向き合っていったらいいんでしょう
34:56まず政府はですね
34:57関税の引き下げに必要な大統領令に早期に署名するよう
35:01働きかけていく方針です
35:03今回の交渉で日本側が求めてきたのはですね
35:06関税の引き下げこの一点なんですね
35:09これは大統領令が発令されれば可能となるんです
35:13自動車などへの関税が課されている状況は続いてますので
35:171日も早く交渉の成果としての引き下げを実現したいとしています
35:22またですね
35:23一言一句文言を詰めた文書を作成しようとすると
35:27その過程でさらなる要求を突きつけられる可能性もあると
35:30このように話す政府関係者もいるんですね
35:33政府としてはトランプ大統領相手の交渉をごたなだけにですね
35:38合意文書の作成よりも関税の引き下げ
35:42これを優先していくということになります
35:44重ねて太田さん
35:45国内に対してどう対応していくんでしょうか
35:48国内産業への影響を分析し
35:51必要な支援を講じていくといった必要性についてはですね
35:54石破総理がインタビューの中でも強調していった点でした
35:58先に行われた与野党の投資会談でも
36:01野党側から経済への影響を最小限に抑える重要性が指摘されまして
36:06対応に万全を期すということに関しましては
36:10与野党の共通認識といえます
36:12中小企業などへの影響が具体化し
36:15財政的な支援を講じる必要が出てくれますとですね
36:19補正予算案が必要になってくる可能性もありますので
36:22今後与野党で協議が行われることも想定されます
36:25中北さんはどう考えますか
36:27そうですね
36:28せっかくの賃上げの機運
36:29これが削がれるということが危惧されるわけで
36:32一定の財政措置というのは必要ではないかと感じるところです
36:37ただ自動車の関税を見ると
36:39今円安ですし
36:42他国に比べると15%ということですので
36:46有利な部分もあるということです
36:48したがって財政的な措置を講じるにしても
36:52適切な形でワイズスペンディングを行うということが
36:56まず必要でしょうし
36:58またそういう短期的な措置だけではなくて
37:01中長期的に米国に依存しすぎない
37:04こうした経済状況体制を作っていく
37:06どうやって作っていくのかという観点も
37:08必要ではないかと思います
37:10この中空さんに聞きます
37:11石破総理は国内産業の支援に全力を挙げる考えというのを示していますけれども
37:16どういうことが求められるんでしょう
37:19そういう言い方になっちゃうとですね
37:21すぐに補助金をどうやって出そうかとか
37:24全ての人にどうやってお金をって話になってしまうんですけど
37:27そういう発想はそろそろ卒業する必要があるかなというふうに思います
37:31根本的に何が必要かというと
37:34日本のどこに強みがあるかということだと思うんですね
37:37どんな関税になろうとも日本製品が買いたいと思うような製品を出してもらわなきゃいけない
37:43そのために協力できることは何かということだと思います
37:47例えばサプライチェーンをきちんと見直していくという企業に対して
37:51どのように支援をするかとか
37:53この勝ち筋に対してどういうふうに設備投資をしていくかとか
37:59そちらの方に支援の策を目を向けてもらうことを期待したいというふうに思います
38:04今後の国会でもう一つ大きな焦点となるのが物価高対策です
38:09鍵を握るのが衆参両院で多数派となった野党
38:14野党第1党の立憲民主党
38:16そして減税を旗印に参院選で議席を伸ばした国民民主党と賛成党の党首に問いました
38:23今回大きく議席を伸ばし存在感を増したのが国民民主党です
38:35やっぱりこの自民党的な政治と同時にですね
38:45旧民主党的な政治も合わせて私は否定された選挙だし
38:51そういう民意なのかなと
38:52物価高対策として選挙前から主張してきた年収の壁の引き上げ
39:01玉城雄一郎代表はどのように議論を進めようと考えているのか
39:10なるほどね
39:12中所得者層にもですね
39:16その減税あるいは控除額の引き上げの恩恵を及ぼすような
39:21税制改正を秋の臨時国会でやってですね
39:23間に合えばこれ年末調整に間に合う形であれば一番早く
39:29国民の皆さんを潤すことができるので
39:31まずここに取り組みたいと
39:33実現は可能なんでしょうか
39:36可能だと思います
39:37まずそもそも野党で協力すればですね
39:41宗さん法案通りますから
39:43これはもう与党がどうこうって以前に
39:46野党がまとまれば法案が通るんですね
39:48ただ今度は今まで言いっぱなしじゃなくて
39:51野党がまとまれば通るので
39:53野党にも非常に責任が私は課せられていると思いますから
39:57政策責任者でね
39:58野党間で場合によっては与党を入れて
40:00話すことが大事だと思いますね
40:02今回の参院選で躍進した三政党
40:18責任制度としてこれからしっかりと法案も通していかないといけない
40:23消費税の段階的な廃止を訴えてきた神谷総平代表はどのように動くのか
40:33与党としてですね
40:36例えば消費税絶対のめないよと言ってるじゃないですか
40:39そうだったらこれ野党とやるしかないから
40:40結局テーマごとはなんですね
40:42ただスピードで言えば
40:43与党と持ってった方が早くできるということは優先しますけど
40:48結局やっぱテーマごとだと思います
40:50本日的には
40:51だから我々はどっちとも交渉できるような
40:53体制を作るのが一番いいと思います
40:55立憲民主党の野田義彦代表
41:01野党各党のスタンスが違う中
41:04野党第一党としてまとめていくことができるのか
41:08やっぱり野党をしっかりまとめていくという役割は
41:12我々が果たさなければいけないと思うんです
41:15今回も参議院では自民党公明党政権に対して
41:19NOという意思表示が出たわけですから
41:21やっぱりそれに代わるにはやっぱり野党が連携をして
41:24政治が変わっていくという姿をお見せすることが
41:28責任を果たすことだと思いますので
41:30それは具体的にやっていかなければいけないと思っています
41:32県民主党とは何かどう取り組んでいくんでしょうか
41:38今まず野党で一致できるとしたら
41:40ガソリン税の暫定税率の廃止じゃないですか
41:43これをもうとにかく実現すると
41:46衆議院ではもう可決をさせたやつですから
41:49参議院で少数与党に追い込んだので
41:51確実に実現できる年内に実施できるようにするということが
41:55まず第一歩です
41:57やっぱり野党連携の成功体験を
42:00次々と作っていくということが大事だと思っています
42:03こうした野党の主張に
42:08石破総理大臣はどのように向き合っていくのか
42:12野党の主張する消費税の減税なども
42:17今後検討していくという余地はあるんでしょうか
42:20それはこれから先
42:22それぞれの党がどういうご主張になさるか
42:26政府としてそれをどのように受け止めていくか
42:31今総理として私が消費税についてこうするということを
42:36申し上げることは適切だと思っていません
42:38選挙の時はやはり多くのご支持を得たい
42:43それはみんな我々もそうです
42:45消費税を減税しても国家財政は大丈夫なの
42:49ということであればきっとそうなんでしょう
42:51そういうご意見を出していただいて
42:54そこにおいて本当にきちんとした共通の認識
42:59いろんな数字において
43:01これに基づく議論がどういうふうにして
43:05結実するかということにかかっているんじゃないですか
43:08太田さん
43:12減税をめぐる政局どう動いていきそうですか
43:15まず野党側はですね
43:16ガソリン税の暫定税率の廃止
43:20これを実現したい考えです
43:22と言いますのも
43:23参議院選挙の前の国会では
43:25野党が一致して提出した法案がですね
43:28少数与党の衆議院では可決されたんですけれども
43:31参議院では廃案になったといった経緯があります
43:34今度は衆参両院で与党が少数ですので
43:37野党がまとまれば実現が可能ということになります
43:40一致できるものから実績を作りたいということではないかと思います
43:45そして消費税率の引き下げにつなげていくためですね
43:48野党内で一致点を模索する動きが出てきそうです
43:52ただ税率やですね
43:54時期など具体的な主張には違いがありますので
43:56野党第一党の立憲民主党を中心に
43:59どのように折り合いをつけていくのかが焦点となります
44:03状況によってはですね
44:04今後財源の確保などをめぐって
44:07与野党が協議を行うということになるかもしれません
44:10中北さんはどう思っていますか
44:12秋の臨時国会では補正予算を成立させないといけないと
44:15しかし少数に陥っている与党からすればですね
44:19衆参両院でどうやって過半数を確保していくの
44:22これが非常に重要な点になります
44:24これまではですね
44:26いわゆるパーシャル援護で一部の野党の賛成を
44:29法案ごとあるいは予算のごとにですね
44:31取り付けていくという形で
44:33しのいできたわけですけれども
44:34それもいよいよ限界に達しつつあるという中で
44:37与党としては連立の拡大を模索せざるを得ないと思います
44:41そしてその最大のターゲットとなるのは
44:44おそらく本予算に賛成した日本維新の会になるのではないかと
44:48考えられますけれども
44:50本来であれば野党は多数なので
44:53政権交代を起こしてですね
44:55野党連合政権を作るということが望ましいと思いますけれども
44:58実際のところですね
45:00その可能性は極めて低いと言わざるを得ないと思います
45:03中原さんは減税など物価高対策をめぐって
45:07どういう議論を期待したいですか
45:09各政党の方々が出しているものを見ますと
45:12もう給付金なのか消費税の減税なのかという話です
45:16先ほど野党の先生方もおっしゃってましたが
45:21責任政党であるとか
45:22今までのような言いっぱなしじゃダメだっておっしゃってましたので
45:26ここはきっちりと財源を見せてほしいなというふうに思います
45:31高級的な財源というのがやっぱり必要になってくると思うんですね
45:34それが一つ
45:35それからもう一つは財源も限られますので
45:38本当に困っている人にお金をどう配るかということの
45:41仕組みづくりが必要だと思います
45:43そのためにはガバメントデータハブといって
45:45それは何かというと
45:47国民がそれぞれ持っているデータって
45:49いろんなところに分散されているんですね
45:51国民のデータって
45:52国税庁にあったりとか地方自治体にあったりとか
45:55そういうデータを共有基盤として持つようになると
45:59どの人が困っているか分かるようになります
46:01こういったデータ基盤を作っていく
46:03そんなシステムづくりもやっていただけたらというふうに思います
46:06そしてこちらが参戦の結果ですけれども
46:09比較的新しい政党が議席を取るなど
46:13多等化の傾向が強まりました
46:15中北さんこれによって政治ってどう変わっていくんでしょう
46:19そうですね
46:19世界的な現象なんですけれども
46:21社会が個人化してあらゆる組織が弱くなってきている
46:24無党派層的な有権者が増えて
46:27それがSNSで情報を入手するという形になってきて
46:32多等化そして反エリート主義的なポピュリズムと
46:36言われるものが台頭してきています
46:38そうした中で中長期的な課題についての
46:41多数派形成がなかなか難しいという政治
46:44これがやはり進行していくということが予想されます
46:47そうしますとその多数派を形成するのが難しくなる
46:51私たちの生活にとって重要な政策が
46:54決められなくなっていくんじゃないかという声もありますけれども
46:57今の政治に何が求められていますか
47:00平成の政治改革
47:02小選挙比例代表平立政を導入しましたけれども
47:06これは政権交代可能な民主主義を目指しました
47:09そのためには自民党立憲民主党という
47:12二大政党がやはりしっかりしてもらうということが
47:15最も重要だと思います
47:16ただ現実にはなかなか難しくて
47:19従って多党化しているということなので
47:22こうした多党化の中でそれに対応する
47:25令和の政治改革ということも
47:27構想せざるを得ないような局面かもしれません
47:29令和の政治改革
47:31そうですね
47:31多党化ということに対応するためには
47:34比例代表的なものにする必要がある一方で
47:36しかしポピュリズムという点から言えば
47:39やはり小選挙区がその母派手になっているという
47:41現実もあると思いますので
47:42総合的に考えていく必要があるんじゃないかと思います
47:45そして中澤さん
47:47日本は経済面でも課題は三石です
47:49政治に何を求めますか
47:51今中北先生がおっしゃったように
47:53ポピュリズムというのが台頭してしまうと
47:55どうしても財政って支援しちゃうんですね
47:57みんなに都合のいいようにお金をばらまきましょう
47:59ということが中心になります
48:01そうすると財政が支援し
48:03格付けが下がるということが起きてしまいます
48:04そうならないために今何が必要かというと
48:07せっかく長いデフレから脱却している最中ですので
48:10賃金を上げていく
48:12物価に負けない賃金上昇をというのを
48:14どうやってやっていくか
48:15それを具体的に出してもらう
48:17それと財政の健全な状態というのを
48:21どうやって担保するか
48:22日本の勝ち筋と経済成長と財政の均衡
48:26これをどうやってやっていくかを
48:28示していただきたいというふうに思います
48:29最後に中北さん
48:30短く今後の政治何に注目していきますか
48:33大規制民主主義はプロである政治家に
48:36政策決定を委ねていますので
48:37現実的な政策そして決められる政治
48:41これを野党とも追求していただきたいというふうに思います
48:44ここまで今日は中北さん
48:46そして中空さん太田さんとお伝えしてきました
48:49ありがとうございました
48:49大きな変革期を迎えた日本の政治
48:54どういうものになるのか
48:56しっかり見ていきたいです
48:57ここでニュースをお伝えします
49:01昨日佐賀県今里市の住宅で
49:04この家に住む親子2人が
49:06男に刃物のようなもので襲われ
49:09死傷した強盗殺人事件で
49:11警察は現場近くに住む
49:14外国籍の20代の男が
49:16事件に関わっていた疑いがあるとして
49:18任意で事情聴取するとともに
49:20逮捕状を請求したことが
49:22捜査関係者への取材で分かりました
49:24改めてお伝えします
49:27昨日佐賀県今里市の住宅で
49:30この家に住む親子2人が
49:32男に刃物のようなもので襲われ
49:34死傷した強盗殺人事件で
49:36警察は現場近くに住む
49:39外国籍の20代の男が
49:41事件に関わっていた疑いがあるとして
49:44任意で事情聴取するとともに
49:47逮捕状を請求したことが
49:48捜査関係者への取材で分かりました
49:51ご視聴ありがとうございました

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