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00:00:00The end of the year, the presidential election took place!
00:00:04It was a 11th March 20th and the eleventh party party .
00:00:09It was a case of the election.
00:00:11A lot of media, and the market were the ones who agreed to post a prosecutors.
00:00:17In this case, the election was recognized by the election .
00:00:22In this case, it will dim up to go Krystal.
00:00:2750議席を下回る歴史的大敗と過方修正され
00:00:32選挙当日NNNは出口調査や情勢分析などの結果
00:00:38自民党の獲得予測議席を32と予測
00:00:42実際の選挙結果は
00:00:45激戦区で競り勝つなど巻き返しを見せた自民党は
00:00:4939議席を獲得したものの
00:00:52公明党は8議席と与党で合わせて47議席
00:00:56改選議席66を大幅に減らし
00:01:00非改選75を合わせても過半数を維持することはできなかった
00:01:04その一方で野党第一党の立憲民主党は
00:01:08改選議席22をキープし
00:01:10第三局では国民民主党が改選4から17と大幅に上積みし
00:01:17賛成党は改選1から14と大躍進した
00:01:22今回の参院選の投開票に先立ち
00:01:25党委員会ではおなじみ政治解説サンバガラスこと
00:01:28こちらのお三方に事前に選挙結果を予想していただいていた
00:01:33まずは青山和弘氏
00:01:37自民党は選挙区で26議席
00:01:40比例で12議席
00:01:42合わせて38議席と予想しニアピン
00:01:46公明党は選挙区で4議席比例で5議席
00:01:51合わせて9議席とこちらもニアピン
00:01:54野党では立憲民主党は選挙区で20議席比例で7議席
00:02:00合わせて27議席と予想しハズレ
00:02:03国民民主党は選挙区比例合わせて15議席と予想し惜しくもハズレ
00:02:10賛成党は13議席と予想しニアピン
00:02:14続いて岩田昭子氏は
00:02:16時効は合計で50議席に届かず
00:02:2043議席から49議席くらいと幅を持たせた予想で一応正解
00:02:26注目の賛成党は10議席を超えると予想し
00:02:30国民民主は17議席程度とこちらも一応大正解
00:02:34また岩田氏は
00:02:36公開票日翌日から選挙区ですと予想していたが
00:02:42石破総理は翌日の記者会見で
00:02:45国政に停滞を招かないということであります
00:02:49などの理由で続投する意思を示した
00:02:52そして龍崎隆氏は
00:02:55自民公明の過半数割れは必死
00:02:58合わせて40代前半と予想しハズレ
00:03:01注目の野党は国民民主が20前後
00:03:05左政党は10議席後半ではないかと予想
00:03:08こちらは完全にハズレ
00:03:10一方で龍崎氏は実は立憲民主党も
00:03:14勝てはしない政党になっているのではないかと指摘し
00:03:18今回で見極めたいとしていたが
00:03:21結果は横滑りの現状キープで確かに勝てはしなかった
00:03:26そして去年の衆院選の結果予想で
00:03:30かなりの的中率を見せた社会学者の西田亮介氏にも
00:03:34今回の参院選の結果を予想していただいたが
00:03:37政界激震、時効大苦戦、過半数割れ
00:03:43石破政権存亡の危機、国民賛成躍進など
00:03:47かなりざっくりした予想
00:03:49結果はその通りだったが
00:03:51ピンポイントで埼玉県と神奈川県の選挙区で
00:03:55公明党が議席を失う
00:03:58さらにチーム未来が1議席獲得と予想し
00:04:02こちらは大正解
00:04:03そこで本日のそこまで行って委員会NPは
00:04:08今回の参院選の結果は政局に直結するのか
00:04:12国民生活にどのような影響を与えるのか
00:04:16今後この国に変化はあるのか
00:04:19おなじみの委員会メンバーと政治解説サンバガラスが
00:04:23徹底討論
00:04:24さらに今回の参院選の鍵を握っていた3人が同情
00:04:29参院選同様波乱吹くみの大激論となるのか
00:04:34そこまで委員会NP
00:04:372025参院選総括
00:04:39今後の政局はポスト石破は
00:04:42日本の名案徹底討論スペシャル
00:04:45こんにちは
00:04:57今回は先日行われた参院選をテーマに徹底討論してまいります
00:05:03本日の委員会の皆さんです
00:05:04よろしくお願いいたします
00:05:05そして皆さん
00:05:08いつもとの違いお気づきでしょうか
00:05:11いや全然気がつかない
00:05:12何があったの
00:05:14何が
00:05:14何かいつもよりすっきりしてていいなと思ったけど
00:05:17何かあったの
00:05:18ここにいる
00:05:19私の横にいつもいる
00:05:21あの置物がないってことで
00:05:22野村明太一緒室長はですね
00:05:25ちょっと今日
00:05:26やめてない
00:05:27海外ロケのため
00:05:29ちょっと今日はお休みと
00:05:30片道キップ
00:05:30片道キップ
00:05:32皆さん容赦ないですね
00:05:33帰ってきたら明太さん泣いちゃいますよ
00:05:36帰ってきても気がつかないんじゃないか
00:05:37次の次から帰ってきますから
00:05:41はい
00:05:41今日は一人で頑張らせていただきます
00:05:43そしておよそ1年ぶりの登場になります
00:05:46経済アナリストの
00:05:47まぶちまりこさんです
00:05:48よろしくお願いいたします
00:05:49よろしくお願いいたします
00:05:50ありがとうございます
00:05:51お願いします
00:05:52いろんな番組にご出演なので
00:05:54なんか久しぶりな感じあまりしないんですけど
00:05:56今日はね
00:05:57ピリつくマーケット
00:05:59それから政局のお話
00:06:00しっかりしていきたいと思います
00:06:01株はね
00:06:02意外といいんですよね
00:06:03そうなんです
00:06:044万2000円タッチするっていう勢いがあるので
00:06:06そこも踏まえて
00:06:07それは日米交渉が割と難着陸した
00:06:11日米交渉もそうなんですけども
00:06:12金融市場っていうのは
00:06:14既存の政権維持っていうのを好むんですよ
00:06:17なので自民党政権維持
00:06:19そして事故を過半数割れした場合も
00:06:2244議席以下の場合
00:06:24株安
00:06:25債権安
00:06:26円安になるっていう風に見てたので
00:06:28それよりは全然
00:06:3047議席っていうのは
00:06:31そうですね
00:06:31最悪のシナリオではなかったと一旦見てます
00:06:34しかしこの先政局がどうなるのか分からないので
00:06:37不透明感は続くと思います
00:06:38そのね政局については
00:06:39ちょうどたっぷり議論していきますが
00:06:41ゲスト席には党委員会おなじみの
00:06:43政治解説
00:06:45サンバガラスの皆さんです
00:06:47まずは政治ジャーナリストの青山和弘さんです
00:06:51よろしくお願いいたします
00:06:52続いてジャーナリストの岩田明子さんです
00:06:56よろしくお願いいたします
00:06:57続いて流通経済大学教授の
00:07:00龍崎隆さんです
00:07:01よろしくお願いいたします
00:07:02よろしくお願いします
00:07:03龍崎さんあんねん外したんだ
00:07:06呼ぶ必要なかったじゃん
00:07:07言ってきますけどね
00:07:09NNNも外したんだ
00:07:10余計なことできない
00:07:12でもさ
00:07:13もともと再生とチーム未来
00:07:19どちらかと思ってたんですけど
00:07:20途中でやっぱり固めていく好感度っていうのが
00:07:23変わったかな
00:07:24固めていく好感度っていうのは
00:07:25具体的に
00:07:26再生の道の皆さんの方が
00:07:28活動を早く始めてたわけですけど
00:07:30やっぱりエンジニアの人たちで
00:07:31コミュニティーが固まっていた
00:07:33チーム未来の方が
00:07:34盛り上がり感があったってことですね
00:07:35なるほど
00:07:36本当に政局が大きく動く
00:07:391ヶ月
00:07:401週間ぐらいになるんですかね
00:07:41皆さんどうですか
00:07:421週間で終わればいいですけども
00:07:441ヶ月2ヶ月かもしれないですね
00:07:45本当にこの政局先が見えないというかね
00:07:48前代未聞だと言っていいと思います
00:07:50ちょっと青山さんに伺いたいんだけども
00:07:535社会談に
00:07:53つまり3年元首相と石破さんと
00:07:57森山幹事長の出席した人に聞いたのに
00:07:59あいつやめねえぞって言ってるんですよ
00:08:01石破さんに近いじゃない青山さん
00:08:02やっぱりやめるつもりない
00:08:03取材してるんですね
00:08:04石破さんはどんどん意固地になってるんですよ
00:08:07私の取材にもですね
00:08:09行き着くところまで行くほかないって
00:08:11行き着くところがどこまでかというのは全く見えてなくて本人は国会でねこの関税交渉の結果も説明したいと言っているから秋の臨時国会までというのも視野に入っている
00:08:24自民党の内部が今どうなっているのかもこのあとゲストを交えてたっぷりと伺っていきたいと思います
00:08:30まずは参院選での一番のトピックとなったこちらのテーマからまいります
00:08:36歴史的大敗となった参院選の結果を受け翌日記者会見を開いた石破総理は極めて厳しい国民の審判をいただいたとしながらアメリカとの関税交渉や物価高対策自然災害への対応などを挙げ
00:09:06果たしていかねばならないと述べ総理を続投する意向を表明 さらに石破氏は23日麻生最高顧問菅副総裁岸田前総理との会談の後自身の進退について一切話は出なかったとして対人報道を否定し総理の続投を表明した
00:09:29しかし今回の選挙結果は現在の石破政権に対する国民からの明らかな脳だったのでは 石破政権は生活者重視を掲げてきたが選挙直前の現金給付策は選挙目当てとの批判を招き
00:09:47かえって逆効果だったとの指摘もある 長期政権の疲弊物価対策の遅れ少子化への無策
00:09:56一つ一つの課題が積み重なり自民党は変わらない そう感じた有権者が与党に背を向けたのではないのか
00:10:04自民党内では一部で石破氏の続投は自民党の終わりの始まりだと囁く声もあり 石破卸の動きが加速しているが
00:10:17石破総理はおやめになるべきだと声を上げている一人が
00:10:22自民党大阪府連会長の青山茂春氏である 今回の参院選では改選数4の大阪選挙区で自民党の公認候補が1998年以来27年ぶりに落選
00:10:38日本維新の会が台頭した後も自民党が守り続けてきた議席を失った
00:10:44落選した元衆議院議員で新人の柳本昭氏は
00:10:50街頭で厳しい風当たりを感じた ネットでは新しい政党の勢いを感じたと述べたが
00:10:59実は青山氏は選挙戦終盤の今月16日 石破氏が応援演説のため大阪入りした際
00:11:07その場に姿を見せることはなかった
00:11:10青山氏はもともと選挙期間中に石破氏が来藩することに反対で
00:11:17毎日新聞によると石破氏の演説と同じ時間帯に別の場所で演説を行い
00:11:23増税があって減税がない石破政権の政策と中国に甘い政策が自由民主党の支持層の批判を招いている
00:11:33有税においでになって票が戻るんですか?と言い放ったという
00:11:39そんな青山氏は大阪府選挙区の敗北の責任は全部不連会長の私になりますとして会長を辞任すると表明そして石破総理について保守権者の判断が僕は常に健全だと思うんです総理はお辞めになるべきですと退陣を迫った
00:12:01今一興時代の終焉を迎え体質と構造そのものの変革が求められている自民党
00:12:09ポスト石破への動きが加速する中石破政権との連立を否定している野党も新しい総裁次第では態度を変えるのではとの見方もあるようだが
00:12:21この後自民党大阪府連会長を辞任表明した青山茂春氏がスタジオに登場します
00:12:29そこで皆さんに質問です自民党の青山茂春氏に聞きたいことは何ですかと伺っています
00:12:47皆さんから様々なご意見ご質問をいただいていますけれども改めましてこのコーナーのゲスト自由民主党の青山茂春参議院議員ですよろしくお願いいたします
00:12:57今自民党なんか大変なんじゃないですか
00:13:04なんか拍手受けるのが辛いですね
00:13:05そうですか
00:13:06針の後ろに立っているのと同じですからね
00:13:09いや本当にねこんな自民党の中のことを根掘り葉掘り聞くような企画においでいただきましたありがとうございます
00:13:14では早速皆さんからのちょっと厳しい質問も聞いてもらおうと思うんですが
00:13:19まず真淵さん森山幹事長の責任は
00:13:22いきなりいきますか
00:13:23青山さん伺いたいんですけどもやっぱり鹿児島選挙区森山幹事長のお膝元だったと思います
00:13:29ここはやっぱりある意味この自民党の緊縮財政的な森山幹事長への脳を突きつけたような選挙区の象徴的だったんじゃなかろうかと思うんですね
00:13:39そうなるともちろん石破総理の責任論もありますけど
00:13:43森山幹事長の責任論というのはどうですか党内で
00:13:46幹事長が消費税を守るというある種の失言だと思いますけど
00:13:52国民を守るって言いたかったんでしょうけども
00:13:54そのための財源として消費税を守ると
00:13:57それも住民党転落の原因の一つになっているからそういう政治責任もあります
00:14:01森山さんの心中はおそらくは自分が辞めるって言ったらそれは総理引きずり下ろすことになるから
00:14:08それだけはしたくないということだと思います
00:14:11多分ご本人はもう辞めたいと思いますよ
00:14:13森山さんも辞めたいと思っている
00:14:16もちろんですよとどまっている意味がないですよね
00:14:18だって開票センターでもう死にそうな感じでしたよ
00:14:22もう死んでしまいそうなぐらい
00:14:24これさっきの真由井さんの話を聞くとすると思い出すとね
00:14:285月8日の日に青山さんを含めて自民党の積極財政の方々がね
00:14:32森山幹事長のところに提言書を提出しましたね
00:14:35消費税減税を求める提言書を提出した
00:14:38あれを受け入れてたらおそらく結果は変わらせたんじゃないかと思うんですが
00:14:42いかがだったんですか
00:14:43その通りですけどあの時森山さん森山幹事長は
00:14:46いやこんなのダメだってことは一切言わなかったです
00:14:49それは本来の住民党の姿ですから
00:14:51こんなのダメだっていうのはまあはっきり言うと石破総理であって
00:14:55住民党の現職議員が多数集まって意見出してるんだから
00:14:59総理は答えないとダメです
00:15:00結局答えなかったんです
00:15:01森山幹事長は我々と会ってちゃんと議論もしましたし
00:15:05総理は一切それはなかったんで
00:15:07もともと総理の器じゃないです
00:15:09一時なんか石破さんは消費税やるそうなこと言ったじゃないですか
00:15:16じゃああれは何ですか
00:15:17定見がないんですよ
00:15:18定まった意見がない
00:15:20相変わらずのコロコロ
00:15:21ちょっと気になってるのがもし8月末まで続くってことになると
00:15:26この人戦後80年談話とか出さないかなっていうのがちょっと怖い
00:15:318月末じゃなくておっしゃった通り
00:15:3280年談話を出したいっていうのが
00:15:35石破総理がはっきり言うとしがみついてらっしゃる
00:15:38僕は申し上だって
00:15:39日本の尊厳と国境境を守る会って
00:15:41一応党内最大の議員集団があって
00:15:43私代表ですでに公式にそれやめてくださいっていうのはですね
00:15:47選挙の前に申し入れてるんですよ
00:15:48それにも答えはない
00:15:49戦後70年談話を出した時に
00:15:51あれは本当に最高傑作の70年談話が出ました
00:15:55あの時よりも10年経って
00:15:57国際情勢もっと混沌としてる中で
00:15:59その中で80年談話が不完全な形で出されて
00:16:02それが残るということは大変なことだと思うんですよ
00:16:05さっき古田さんがおっしゃった
00:16:07このコロコが変わるってことで言えば
00:16:08一旦諦めたんですよ総理はね
00:16:11その代わり戦争の検証をしたいって突然おっしゃって
00:16:14守る会はそれも反対ですと
00:16:16言ったらまたやっぱり談話を出したいになって
00:16:188月制っていうのは見せかけで
00:16:218月15日を超えたいっていうのが
00:16:23多分総理の本心です
00:16:24あの石破さんは実は小泉内関の時に防衛大臣で
00:16:28予算委員会の時すぐ隣の席で
00:16:307時間ペラペラペラペラ話してたんですけどね
00:16:33石破さんって面白いんですよね
00:16:34なんかいろいろ意見で言ったのに
00:16:36うんそうかなそれは違うかな
00:16:37うんやっぱりそうかなそうかなって
00:16:39そういう独り言を一人で言って
00:16:40そうだからやっぱり揺れるんですよ
00:16:45時間かかってるって文句言われても
00:16:48総裁選やれべき
00:16:49どの場合高市さん推しんですか
00:16:51それが青山さんの高市票なんですか
00:16:56僕青山さんに一番聞きたいのはね
00:17:01派閥っていうのは割り目いっぱいあるんですけども
00:17:03それでも今までって派閥が動いて
00:17:06やっぱり総理を取っかえてきたわけですけども
00:17:08派閥がなくなった後声を上げてるのは
00:17:10まあ積極的上げて目立ってるのは青山さんぐらいで
00:17:13声がねまとめる力がやっぱりない
00:17:15もう一つやっぱりその意味でやっぱり
00:17:17まとまって動く力となってきた
00:17:19旧安倍派が今どうなってのか
00:17:22夏では総理候補何人もいたわけですよね
00:17:24そこがやっぱり大きな力にならないといけないと思うんですよ
00:17:28僕は晩やむを得ず国会議員になって9年ですけど
00:17:30献金も受けないしパーティーも開かない
00:17:32だから派閥にも一切属さない
00:17:34安倍さんとはむちゃくちゃ親友でしたけど
00:17:36絶対安倍派にも入らない
00:17:38だからその立場変わってないので
00:17:40竹中さんとちょっとニュアンス違うのは
00:17:42このまとめ役の派閥がいないからこそ
00:17:46良かったと思ってるんですよ
00:17:47これ派閥いたら相変わらずの権力闘争で
00:17:50それはそうですね
00:17:51あの海保卸し古くは幹卸しとかね
00:17:53同じことになってるから
00:17:54そうじゃなくて今主権者目線で
00:17:57石破さんは総理続けちゃいけないってことなので
00:17:59むしろ派閥ない方がいいと思いますし
00:18:01旧安倍派がまた派閥単位動きするとしたら
00:18:05私は反対します
00:18:06派閥単位で動けっていうのではなくて
00:18:08今みたいに総理になっちゃったら
00:18:10はっきり言って急われるわけですよね
00:18:12そういう急わらせないような仕組みがやっぱり必要で
00:18:16もう急われない
00:18:16実は変わると思いますけども
00:18:19でも急わってるじゃないですか
00:18:20この時点でも
00:18:20普通だったらもうやめてなきゃいけないですよ
00:18:23普通の人じゃないんですよ
00:18:24ちょっと聞いていい
00:18:26青山さんは自民党の保守のリーダーの一人だと思うんだけども
00:18:32今みたいに激動の世の中でね
00:18:35日本で安定した保守政権が必要だと
00:18:38個人的に思ってるんだけど
00:18:39保守がね割れてるように見えるんですよ
00:18:41だって自民党も減ったわけでも
00:18:44だから3セットも増えたわけでしょ
00:18:45そうするとね
00:18:47一体保守はどこへ行くんですか
00:18:49ご意見に違うんですけど
00:18:51割れてる方が健全だと思います
00:18:53私は
00:18:53小さな保守の政党ができてもいいってことですか
00:18:57割れてるって言うけど
00:18:59一つにまとまってる方がむしろ怖いんで
00:19:01そうするとですね自民党の中の保守勢力って書いたんですけども
00:19:05今回の選挙でなんか一番憎しで自民党減ればいいじゃない
00:19:09日本を良くするために死亡を叩け
00:19:10万歳自民過半数割れって言っときながら
00:19:14本来ちゃんと自民党の保守を守ってもらわなきゃいけない人たちが
00:19:19こぞって議席を失ってしまった
00:19:20今後どうでしょう
00:19:22自民党の中の保守勢力はまたかつてのような力を取り戻せるのか
00:19:27参議院議員選挙だったって影響はものすごく大きくて
00:19:30今度6年後なんですよ
00:19:31そうですよね
00:19:32だから衆議院だと早いと半年とか1年で選挙やることもあるけど
00:19:37その6年間の間を考えれば目が暗くなるような話ですけど
00:19:42ただし僕は前から僕も大学で結構教えてますけど
00:19:46学生職人行ってんのは失敗に意味があるんで
00:19:49成功にほとんど意味がない
00:19:50いわゆる星を張ってる人々もこれで審査なめる
00:19:53僕も一緒になめますから
00:19:55私は改選期じゃなかったけれども
00:19:56一緒になめるんで大事なことだと思います
00:19:59それ党内では今回の敗北をどう分析しているのか気になっていては
00:20:03石破さんに皆さん票を入れなかったのか
00:20:06それとも例えば裏金の問題をまだ解決できてないじゃないか
00:20:10という有権者の方がおっしゃったりとかもしますけれども
00:20:12あと経済が苦しいとか
00:20:14複合的要因なのかそれはどう分析されていますか
00:20:17でも派閥と金問題もそれから経済が
00:20:20今はたまたま税収伸びてるけど
00:20:22やがて分かんなくなるってことも
00:20:23本来は総理が全部引き受けることであって
00:20:27それがさっきから竹中さんとかね
00:20:29ご指摘になった通りフラフラしてるから
00:20:31それをまとめての石破総理の批判なので
00:20:34個人攻撃じゃないと僕は申し上げてるわけです
00:20:39個人攻撃と受け取られるから
00:20:41ああやって誤字になられるんで
00:20:42総理というご本人に対する責任がある
00:20:46だからその責任を理解してないっていうのは
00:20:48そもそも向いてない器じゃないですね
00:20:50でもこの辺りで選挙の第一線をずっと取材して歩いてると
00:20:54この人には投票したいこの人は応援したいんだけど
00:20:57でも自民党だからダメって人は相当たくさんいるんですよ
00:21:00やっぱりその辺は自民党にとって危機なんじゃないでしょうか
00:21:03その通りですよ
00:21:04だけど自民党って言うけど
00:21:06石破自民党でもあったわけですよね
00:21:08総理はこれから必ず後退します
00:21:118月15日またかどうかの問題であって
00:21:14夏を乗り切るってことはないです
00:21:16さっき秋の臨時国家の話も絶対ないない
00:21:18それはないんだけど
00:21:20何を問われてるかっていうのを
00:21:23例えば改選議じゃない僕だったり
00:21:25フレン会長を辞意表明した僕であっても
00:21:27当然考えなきゃいけないので
00:21:29青山さんね僕思うんだけど
00:21:31自民党辞めた方がいいんじゃないですか
00:21:33いやもう新社からずっと
00:21:34この9年間ずっと言われてます
00:21:35そうでしょ
00:21:35もっと違う形の入法者やった方がいいんじゃない
00:21:38理由は2つあってですね
00:21:411つは今年敗戦後80年ですけど
00:21:44住民主党決闘70年で
00:21:46この敗戦後の日本の悪いところもいいところも
00:21:49全部住民主党の内部にあるんで
00:21:51そこから変えないと
00:21:53外からガリガリやっても結局変わらないんですよ
00:21:55温存されてしまうから
00:21:56内部から変えないとダメです
00:21:58誰かが犠牲になってやらないといけないので
00:22:01だから正直献金もパーティーもやってないと
00:22:03ものすごく苦しいです
00:22:04海外支社も自力で言ってますから
00:22:06でもそれを見て変わる人も
00:22:08特に若い世代に出てくるから
00:22:10それから
00:22:11これだけ本当にしっかり
00:22:13旗色鮮明にしっかりやってるのに
00:22:16なんで人望が薄いんですか
00:22:17もっと仲間いていいじゃないですか
00:22:20これは俺たちさんが知らないだけ
00:22:21さっき言いましたね
00:22:22守る会って
00:22:23この選挙の前84人
00:22:24減っても76人ですよ
00:22:26住民主党の最大勢力
00:22:27俺が知らないだけ
00:22:28そうです
00:22:28あなたが知らないだけ
00:22:29青山さんの問題は
00:22:31人望がある人が
00:22:32推薦人が集まらなかったわけじゃないですか
00:22:34総裁選の時
00:22:34去年の総裁選の話ですね
00:22:36その時におそらく
00:22:37派閥とか団体とか
00:22:39そういう関係で
00:22:40推薦したい人が
00:22:41削り取られていった部分があるわけですよね
00:22:44それを変えたいということですか
00:22:45団体に支えられて
00:22:46そうです
00:22:47これ変えるの大変ですが
00:22:48去年の秋に手を挙げてよかったなと思うのは
00:22:50派閥の引き剥がしもあったんですよ
00:22:52でも主として団体ですよ
00:22:55だから参議院を
00:22:56ちょっと難しい言葉ですけど
00:22:58食農集団って言ったりするんですよね
00:23:00郵便局の専門
00:23:01農業の専門
00:23:02それは見せかけであって
00:23:03本当は郵便局という団体
00:23:05農協という団体も
00:23:07例に挙げて悪いけど
00:23:08誰って決めてるわけですよ
00:23:10派閥と裏で結びついてね
00:23:11だから実際僕は若い議員から
00:23:13ちょっと会館の部屋に来てください
00:23:15って言われて行ったら
00:23:16電話金電話つながってて
00:23:17何だろうと思って出たら
00:23:19その団体の会長さんで
00:23:21うちの議員って言われましたよ
00:23:22組織内議員って言葉があるんですよ
00:23:24みんなが知らないけど
00:23:25組織内議員
00:23:26うちの議員は
00:23:27この団体の決まりによって
00:23:29誰々を推薦すると決まってると
00:23:31本人は青山さんの推薦になりたいと
00:23:33もう言ってしまってるけど
00:23:34すいませんけどできないので
00:23:36なんとか青山さんから
00:23:38うちの議員を説得してくれないか
00:23:40って言われたんで
00:23:41それ説得は逆です
00:23:42説得なんかしませんと
00:23:43今お聞きになった通りですよ
00:23:45ここから変えないとダメなので
00:23:46試験者はみんな自分が選んだと思ってんのに
00:23:49本当は団体が選んでる
00:23:51そうすると経済
00:23:52そんなとこぐるぐる回るから
00:23:53結局経済構造が同じで
00:23:56値段も伸びないってなりますよって言ったんです
00:23:58参議院っていうのは選挙区が広いですから
00:24:00比例区が特に広いから
00:24:01やっぱり大きな団体があるところが圧倒的に強くて
00:24:04私だからよく言うんですが
00:24:05参議院選挙っていうのは
00:24:06タレントと俗議員を作る選挙ですと
00:24:09今回もやっぱり農協とか
00:24:11特定郵便局とか強いんだけれども
00:24:13郵便局が1位だと
00:24:131位でしょ
00:24:14毎年そうなんですけども
00:24:16でも今回それでも団体が減ってるんですよ
00:24:19今回自民党がここまで負けたのは
00:24:22いわゆる無党派的な人で自民党を支持したという人が
00:24:26すごくたくさんいるわけですよ
00:24:28その人たちがやっぱり今の自民党に
00:24:31愛想をつかせて離れていると
00:24:32今みたいにこの責任を総理が取らないと
00:24:35ますます離れると
00:24:37ものすごく危機だと思うんですね
00:24:39総理は結局責任を取らざるを得ないので
00:24:41長年の知り合いも本当は友達として
00:24:45ここで考え自ら定めるべきだということを
00:24:48僕はずっと申し上げる
00:24:49それと団体票が減ったっていうのは
00:24:51団体にとっては大変だろうけど
00:24:53国にとってはいいことですよ
00:24:54団体に一員であっても
00:24:56ちゃんと自分の意見
00:24:57一人一人自立した主権者としての意見を
00:24:59持つ傾向が強くなっている
00:25:01経済構造が変わっていることに
00:25:03ついていっている人もいるので
00:25:04ついていっていない人が残っているから
00:25:06こうやって変わっていくんで
00:25:08悪いことだけじゃない
00:25:10自由民主党のために政治があるんじゃなくて
00:25:12国民のために自由民主党があるんで
00:25:14アヤムさんのような力のある人が
00:25:16やって直していくとね
00:25:18自民党壊れちゃいませんか
00:25:20壊れてもいいじゃないですか
00:25:21自由民主党を維持するために
00:25:24みんなやってるわけじゃないんですよ
00:25:25私だけじゃなくて
00:25:26じゃあ西田さん行きましょう
00:25:27すいませんちょっと置物になってたんで
00:25:29足元の大阪のことをお伺いさせてください
00:25:33振り返ってみると
00:25:35一心ができた時も
00:25:36これ自民党の改革派が割れて
00:25:38新しい形になってスピンアウトしていく
00:25:40それから時間が流れて
00:25:41大阪の自民党ってこれからどんな展望が
00:25:45ちょっと聞かれてないこと
00:25:46答えていいですか
00:25:47大阪自民の大阪住民主党の範囲ね
00:25:50これ賛成党と国民主党じゃないと
00:25:52僕は思ってます
00:25:53それは賛成党の神谷さんであったり
00:25:56国民民主党の玉木さんが本当に努力されたので
00:25:58政治に関心なかった人までちゃんと掘り起こしましたよね
00:26:02だからあの票は住民主党から分かれていった票だけじゃなくて
00:26:05むしろ無関心層はちゃんと掘り起こした
00:26:07住民主党の本来のシーソーはどこ行ったかというと
00:26:10公明党に行ったんです
00:26:11それ何でかというと総理が増税はほのめかすけど
00:26:15減税は決してやらない
00:26:16そのちらちらのあれはあっても
00:26:18しっかりした方針におっしゃらないでしょ
00:26:20だから選挙中ね
00:26:21公明党の候補者の方も公明党の組織も
00:26:24減税減税減税って言われたんです
00:26:26そしたら時効連立をこれだけ長くやってきて
00:26:29時効連立で安心してる大阪の人はね
00:26:31公明党は減税って言ってるんだから
00:26:33公明党に入れたらそこから住民主党の
00:26:35増税派の総理をどうかできるんじゃないか
00:26:37でも大阪はこの自民党これまで衆議院の選挙区でも
00:26:41めちゃくちゃ負けてきている中で
00:26:44これからどうやって立て直すんですか
00:26:46だから衆議院の小選挙区で
00:26:48公明党あるいは支持部隊の総合格下の票がないと
00:26:51勝てませんから続けてくださいと言ってる議員は
00:26:54もう終わらないといけないんです
00:26:55自由民主党あるいは自分の信念だけで
00:26:58主権者を引きつける国会議員じゃないと
00:27:01議員の資格はないんです
00:27:03安倍さんもう少し踏み込んで言うと
00:27:05時効の選挙協力を
00:27:07これ見直さなきゃいけない
00:27:08もう言ってますよ
00:27:09大阪において時効の選挙協力をやめるのか
00:27:13それとも全国レベルでやるべきだと思っているのか
00:27:15青山さんはどういうふうに提言する
00:27:17できるら大阪で実際に公明党に
00:27:20住民主党の票が取られたから
00:27:21その現場として大阪から提案することはありだと
00:27:25ただし新会長の決断によりますよね
00:27:28私は一人の住民主党議員としては
00:27:30全国的に見直すべきだと
00:27:33来る総選挙にも備えて見直すべきだと思っています
00:27:36やがて秋は総選挙へそうされるし
00:27:38参院選も3年後に迫ってくるので
00:27:42今秋に総選挙があるかもしれないと
00:27:44本当にあるのかということと
00:27:46どの総裁でその選挙を戦うんですか
00:27:48野党はどこの党であっても
00:27:51この勢いで総選挙やりたいですよね
00:27:53参院選でここまで盛り上がったんですからね
00:27:55それを国会で要求された時に
00:27:59住民主党はどうやって断るんですか
00:28:00答えないんですよ
00:28:02だから総選挙への流れは止まらないです
00:28:05それから誰がやるべきかというのは
00:28:08党費4000円も払っていらっしゃるので
00:28:10党員の方々を入れたフルスペックの総裁選をやるべきで
00:28:13これは両院議員総会で決めてしまうと
00:28:16党員が関与できないので
00:28:18時間かかっていると文句言われても
00:28:20総裁選をやるべきです
00:28:21この場合高市さんを押すんですか
00:28:23まだ決めてないですから本当に
00:28:25僕は骨しか言わないから
00:28:26もううんで分かりました
00:28:27閣僚にはすごく向いてるけど
00:28:30総理には向いてないって人は
00:28:32たくさんいらっしゃるんですよ
00:28:33それが青山さんの高市票なんですか
00:28:36そういうことなんですか
00:28:37いやだから総理を考え中って言ってるだけで
00:28:40なんかそう聞こえちゃったな
00:28:41総理になった時にどうなさるかっていうのは別問題なんです
00:28:45閣僚から上がっていくってイメージですけど
00:28:47違います
00:28:48それが石破さんでも証明できた
00:28:50石破さんは例えば農政大臣の時はいい閣僚だったじゃないですか
00:28:53秋総選挙やったら自民党は壊滅するんじゃないですか
00:28:57壊滅しますよ
00:28:58そこからじゃないですか立ち上がるのは
00:29:01いやでもこれだけ国にかけて選挙やったんですから
00:29:04参院選の反省だけで十分住民主党はやり直さなきゃいけないし
00:29:08やれますかやれないんでしょ今の話聞いてると
00:29:10いやでもさっきの古田さんの質問の答えと言った通り
00:29:13私はむしろ壊滅していって失敗したところから
00:29:16本当に多くの爆弾発言を残されましたけれどもここまで自由民主党の青山茂春参議院議員でしたありがとうございました
00:29:26さあでは続いてのテーマいきましょう激動の世界情勢参院選の結果を受けてその行方は続いてのテーマはこちらです
00:29:36今月23日石破総理とトランプ大統領は日米関税交渉について合意に至ったことを表明した
00:29:52日本がアメリカに巨額の投資をする一方アメリカは8月1日から発動するとしていた日本への25%の関税を15%に引き下げるとし
00:30:05自動車関税についても既存の関税率と合わせて15%とすることで合意
00:30:12石破総理は台北貿易黒字を抱える国の中で最大の引き下げ幅が得られたことは大きな成果であると強調した
00:30:23この合意を受け日経平均株価は自動車関連株などが大幅に値上がりしおよそ1年ぶりに終わりに4万1000円台を回復
00:30:35しかし経団連の筒井会長は15%という関税は決して低くない
00:30:43GDP成長率に及ぼす影響はそれなりに大きいとしており
00:30:49経済の専門家は今回の合意で日本のGDPが0.55%押し下げられると試算している
00:30:59そしてもう一つの焦点となっていた米については
00:31:04年間およそ77万トンの輸入を義務付けられているミニマムアクセス米に
00:31:09アメリカ産米の割合を増やしていくことで合意
00:31:13これについて小泉農水大臣は想定の中の最善の交渉結果と評価し
00:31:20今回の合意は米市場の開放ではないと強調したが
00:31:25全国の農家では安いアメリカ米によって国産米離れが進まないかと
00:31:31心配する声も上がっているという
00:31:33そうした中政治ジャーナリストの田崎志郎氏は
00:31:38防衛の裏で何かあるのではという不安があるとしており
00:31:44読売テレビのニュース番組にリモート出演した際には
00:31:48まとまらないと思ってたのはまとまったんで、防衛費で何か裏の約束があるんじゃないかとか、中流米軍経費の問題があるんじゃないかとか。
00:31:57今後の経済や外交について不安に思うことは何ですか?
00:32:15皆さんのご意見をそれぞれ伺っていますが、まずは三宅さんから伺っていきましょうか。今回のアメリカとの合意は、三宅さんはどうご覧になってますか。僕は痛み分けだと思ってるんですよね。守るべきものは守ったとおっしゃるけれども、でも15ってでっかいですよ。完全に。
00:32:33アメリカ側も日本でやれることに限界があることは彼ら実は分かっていてなかなか事務レベルでやったかもしれない閣僚レベルでやったかもしれんけど結局トランプさんがイエスというかどうかでしょその時にやっぱり米と自動車を持ってきたということでまあどっちもどっちやなと考えてその三宅さんが心配するのがポピュリズムの行き過ぎ。
00:32:57今もう青山さんいなくなっちゃったから癒やしていただきますからね怖いや怖い怖いウイ akan
00:33:04部品炭化所は手待ちに高賃ちゃんと払わないからないいやいやだからそこを払ってないじゃないですか?いやいやそれはそれはまた?
00:33:10資産性を上げてしまして私 plankTの問題ややっぱりみんな耳障りのいいことしか言わないのはよ。減税もいいけどさ。じゃあどうやって財政を立て直すの?と。
00:33:26So, that's why populism is going to go on.
00:33:28It's not just that we're going to do this kind of thing.
00:33:31So, it's not just an inflationary thing, but there will be a lot of things that are going to be decided.
00:33:38So, the other thing is, I think, the people of the country are going to be able to change their lives.
00:33:44I'm going to be able to change their lives, because they're going to change their lives.
00:33:49They're going to change their lives, and they're going to change their lives.
00:33:53完全の廃止みたいなことを訴えた、例えば国民とか賛成等が大きく役に進しました。
00:33:58今の経済情勢で、賃金は一応大企業は5%超上がってますか。
00:34:04実質成長率も若干マイナスかもしれないけど、大きなマイナスではない。
00:34:08こういう局面でそれほど大きな財政出動が必要なのかっていうと、私はそうじゃないような気がしていて、
00:34:14規律のある積極財政って必要だと思いますけれども、消費税廃止とかはさすがに行き過ぎなんじゃないかと思います。
00:34:21それって財政ポピュリズムなんじゃないでしょうか。
00:34:24消費税廃止となりますと25兆円の財源が必要になってきますので、これはかなり財源のところあれ、日本の国債にも影響が出てきます。
00:34:33一応日本の今の経済状況を見ますと、内閣府の景気循環の流れ、山と谷というよく言われているものを見ると、
00:34:41おそらく今は景気拡大期のピークを打って景気交代期に今入っているんじゃなかろうかという予測ができるんですよね。
00:34:48でもこれっていうのは1年後、振り返ってあの時景気の山だった谷だったしかわからないので、
00:34:54振り返る前に今の段階でどうだろうかという予測することが必要になります。
00:34:58なのでやっぱり肌感覚として皆さん景気悪いなっていうふうな感覚をお持ちだと思いますし、
00:35:04実質賃金もずっとマイナスですから、実質賃金がプラスに浮上するまでは、
00:35:10何らかの給付、減税っていうのは有効かなと思います。
00:35:14こうすると期限も必然的につけられますので、
00:35:17財政の懸念もマイルドに納めながら皆さんの所得を上げていくってことができるんじゃなかろうかなっていう。
00:35:23今回のね、消費税減税を巡る議論でね、特に新聞は財源どうするんだと、
00:35:28赤字国債をね、一方的に垂れ流すのかというね、そういう主張が中心だったんですよ。
00:35:33だからね、財政悪化につながるんじゃないかというふうに思い込んでる人多いんだけども、
00:35:37さっきちょっと青山さんのコーナーでお話しした、
00:35:40自民党の積極財政派が出した提言書、そこに何が書かれてたのかっていうと、
00:35:45税収断成値、つまりちょっと難しい言葉なんだけども、
00:35:48GDPが1%伸びると税収がどのぐらい伸びるのかっていうのを税収断成値。
00:35:53今の日本のね、予算編成作業において、これ1.2に置いてるんですよ。
00:35:581.1から引き上げて、1.2。その1.2を前提とし、名目経済成長率3%として置いて、
00:36:05これ試算をしてみると、何が起こるかっていうと、
00:36:08減税を行った翌年と翌々としては、それは赤字になります。
00:36:12税収減りますよ。だから国債で賄わなきゃなりませんよ。
00:36:15しかし3年目から元の税収数字に戻ると、そういう試算が出てるんですよ。
00:36:20何パーセントまでの減税だったらいける?
00:36:23いや、これはね、8パーセントの軽減税率適用のものを0パーセント。
00:36:27そうですよ。自民党の提案、それですよね。
00:36:290パーセントにして、これ高級ですよ。だとしたら1年目、2年目ね、これは赤字国債で確かに賄うかもしれないけれども、
00:36:36そのあとは税収戻り戻ってまだ上がっていくんだから、そうやったほうが経済成長するじゃない。
00:36:42軽減税率0だったらそれは5兆円の規模じゃないですか。
00:36:46廃止だと25兆円ですよね、一律5パーだったら15兆円とか12.5兆円ですよね、その規模の対策が必要なのか、それとも軽減税率を0にするとか、その程度でいいのか。
00:36:56そういった議論を本当はしなきゃならなかったんですよ。選挙の中で、あるいはこういったメディアでね。ところが、消費税減税というと、何やポピュリズムだ、国民芸能主義だみたいなところになって、そんなのをやったら日本の財政破綻するっていうところになっちゃったらおかしいんじゃないですか。
00:37:12消費税はね、あの下げてもし本当に問題だったらまた上げればいいわけですよ。国を見てくださいよ。
00:37:19でも政治がそこに耐えられるかっていう議論もありませんか。
00:37:22だって今ね、今年も去年も最高税収、歴代最高税収を超えているわけですよ。じゃあもし消費税ゼロにしたら25、6兆円財源が必要って言いますけど、それは25、6兆円国民の手元にお金が残るってことですよね。
00:37:35だからまあ例えば5年なら5年って決めて消費税ゼロにすると。その代わりみんなで経済爆上げしろと。できなかったら戻すぞっていうね。
00:37:43これだってやればいいですよ。ごちゃごちゃ理論を言ってないでもう古事記を読んでください。
00:37:48忍徒天皇はね、民が苦しんでいるときに税金を3年間止めたんですよ。
00:37:53これね人類の歴史上、経済が悪いときに増税してうまくいった洗練なんか一度もないんですからね。
00:37:58経済が悪いとき、国民が困っているときは減税、それ以外ないんですよ。
00:38:05無事記の時代はね、株式資料も金融資料もないんですよ。
00:38:08これ私はちょっと違うと思いますね。
00:38:10要するに今、需給ギャップっていうか供給力に対して需要が不足している額っていうのは数兆円なわけですよね。
00:38:16で、今、物価が上がって大変だって言ってるわけでしょ。
00:38:191年前の物価上昇と今の物価上昇って基本的に違うんですよ。
00:38:231年前は輸入物価が10%上がっていた。
00:38:26今は輸入物価10%下がってるんですよ。
00:38:29それでも日本の物価が上がっているのは、生産性も上がらないのに無理やり給料を上げてるからですよ。
00:38:35で、そこに減税して消費が増えれば、ますます物価が上がりますよ。
00:38:39これね、私これタコって書いたけど、要するにこれトランプオルウェイズ、チキンアウト。
00:38:44トランプはいつもいつも要するに腰砕けするっていうことで、
00:38:48今度どっちにしてもアメリカ経済、今みたいな関税やって世界の中で一番悪くなる、
00:38:53主要国の中で一番悪くなる系はアメリカなんですよ。
00:38:55アメリカ経済悪くなる。そして日本も景気交代に入る可能性もある。
00:39:00そうすると経済対策やらなきゃいけないということで、その補正予算秋に議論出てきますよね。
00:39:05その時に私は財務省はね、将来的に給付付き税額控除にもう踏み切るっていう決断をしてると思いますよ。
00:39:13だから減税じゃなくて部分的な給付をやって、それで将来的にその税体系を整えていくと。
00:39:21竹中さん、そこで財務省がというよりも自民党の西場体制と立憲民主党はそれで握ってるという話が出てるんだけども。
00:39:28立憲民主党はそれ出してますよね。
00:39:30立憲民主党も言ってるし、長期的には給付付き税額控除が必要だっていうことは維新も国民民主党も言ってるわけで、そっちの方向に向かっていくほうがむしろ私は健全だと思いますね。
00:39:40社会保障とかも含めていろんなものも全部見直していく可能性はあるんですか。
00:39:44だから社会保障の見直しまでいけるかどうか医師はそれを一生懸命言ってるんだけどこういう真面目な議論っていうのは一般にはなかなか受け入れられなくて目の前の給付をどうしてくれるんだ減税をどうしてくれるんだって話になってるわけですけども減税っていうのはやっぱり難しいと思いますよ。
00:40:01私たこのすごい響いちゃったんですけれども、トランプさんからしたら8月1日迫っていたし、対日本での追加関税って本心で言ったら15%ぐらいがちょうど良いって思ってて、ふっかけて25%って多分言ったんだと思うんですね。
00:40:16だからどうせ引くと思うんだけど、そこを見越してもっと強気で私交渉すべきだったと思うんですよね。15よりやり方によっては下げられたと思うんですけども。
00:40:23まあそうかもしれませんけどね。でもねこれ消務長官がはっきり言ってますけどね。これは全然終わってないんですよ。これ始まりなんですよ。結果出ないとまた何か言ってくるわけで。だからこれはもう決着したっていう概念はちょっと違うと思うんですね。
00:40:38これ15%って中小企業耐えられますかね。
00:40:42中小企業で輸出してるとこがどれだけあるかですけども、それはやっぱりものすごく大きいですよ。
00:40:47日本の成長率は0.6%ぐらい下がると、GDPはね。日本の潜在成長力は0.6%ぐらいですから、日本は成長できないっていうこと。
00:40:55ゾロベースになるってこと。
00:40:56そうですね。
00:40:57日本の話、意外と説得力あるんだけれども、賃金が上がりすぎて競争力を失ってるという点で言うとね。
00:41:06よくね、なんかこう消費税減税に反対する人たちで賃金が上がってるって言うんだけど、それどうなんでしょうね。
00:41:11中小企業って利益のうちの7割がもう賃金で消えてるから上げる余力がないんですよ。
00:41:16やっぱり中小企業の賃金が上がってないってことは、多くの国民がね、この物価高騰に対して苦しんでるというふうに考える。
00:41:23そこもやっぱりバランスよく見ていくといいじゃないですか。
00:41:25いや、だから困ってる人に対しては助けないきゃいけない。
00:41:28でも賃金上げられないのはなぜかっていうと、ちゃんとした改革をやってなくて、生産性が上がってないから賃金を上げられないわけですよ。
00:41:34いや、違いますよ。
00:41:35そうですよ。
00:41:36部品単価とか手間賃工賃ちゃんと払わないから代金は。
00:41:38いやいや、だからそこも含めて。
00:41:39払ってないじゃないですか。
00:41:40いやいや、それはまた。
00:41:41生産性を上げて。
00:41:42これしか払わないけど、生産性を上げろ。
00:41:44トヨタの理論だよ、それ。
00:41:45それでインボイスでいじめられない。
00:41:47そうそうそう。
00:41:48私はやっぱり中小企業の党とも人だと思いますよ。
00:41:51思います。
00:41:52生産性を上げるみたいな議論が、選挙で全然受けないじゃないですか。
00:41:55いやでもね、もうやっぱり昔と全然変わってるってことが大事だと思いますよ。
00:41:59今回もグローバルな議論が地域経済に直結してるわけですよ。
00:42:04関税の議論が始まったところで、大手自動車会社が工場を閉鎖する可能性がある。
00:42:09つまり日本の国内のマーケットが小さくなってるので、国外の状況っていうのは、
00:42:13直接日本に影響を受けるようになってるわけですよね。
00:42:16やっぱり中小企業もそうですし、地域経済生活の不安に関して、
00:42:20なんだか対応していただくってことは、これ重要性を増してると思いますね。
00:42:23やっぱり日本の参与。
00:42:25となるとやっぱり政治の経済への責任ってやっぱり非常に重いなっていうのは今回の選挙でも非常に感じたんですけれどもではさまざまな有権者の声がありますなぜ旋風が吹いたのか何が有権者に響いたのか続いてのテーマはこちらです
00:42:41自民党公明党の与党は、改選前66あった議席を47議席まで激減させ過半数あれ、
00:42:57野党第1党の立憲民主党は改選議席22を維持するにとどまったが、
00:43:04第3局の国民民主党は改選4議席から17議席と大幅に上積みし、
00:43:11賛成党も改選1議席から14議席と大躍進した。
00:43:18結果を受け、国民民主党の玉城代表は秋の臨時国会に向けてガソリンの暫定税率廃止や、
00:43:27いわゆる年収の壁の178万円までの引き上げを与野党に呼びかけながら、
00:43:33スピード感を持って取り組む姿勢を強調した。
00:43:37キャッチコピーは日本人ファーストです。
00:43:40今回の選挙で台風の目となった賛成党は、選挙期間中、党の公約や神谷代表の演説動画が
00:43:49SNSなどで広く拡散された結果、熱狂的な支持者を生み、
00:43:54選挙戦最終日の神谷代表の演説には2万人ともいわれる聴衆が押し寄せた。
00:44:01皆さんの思いを代弁するのが、代表の神谷様への仕事なんです。
00:44:10賛成党!賛成党!賛成党!
00:44:14一方、賛成党の公約をめぐっては、
00:44:18排外主義だと批判する声もある。
00:44:21これに対し神谷代表は、レッテル張りであると反論しているが、
00:44:26今回の賛成党の躍進は、多くの海外メディアでも取り上げられ、
00:44:32韓国の連合ニュースは、外国人への規制強化や、
00:44:36日本人ファーストを掲げる右翼の少数野党と警戒感を滲ませた。
00:44:42ちなみに、今回の選挙直後に、
00:44:45NNNと読売新聞が行った緊急の世論調査で、
00:44:49政権交代する場合、どの政党が中心となるのが良いと思うか尋ねたところ、
00:44:55国民民主党と立憲民主党が23%で最も多く、
00:45:01ついで賛成党が11%、
00:45:04日本維新の会が9%となった。
00:45:08そんな中、
00:45:10与野党党首会談に出席した国民民主党の玉城代表と、
00:45:15賛成党の神谷代表、
00:45:17そこでは一体どのような話が行われたのか。
00:45:22今や政局のキャスティングボートを握ったともいえる両党の代表と、このあと中継をつなぎ、たっぷりお話を伺いますが。
00:46:04本来であれば大阪にお越しいただけるはずだったんですけど、石破さんと党首会談があった。
00:46:13与野党の党首会談が急遽開かれまして。
00:46:18どんな話しました?
00:46:22どんな話しました?
00:46:25トランプ関連の話でしたね。
00:46:27なんか対人のお話とか、今後こうしたいみたいなお話とかまではさすがになかったですかね。
00:46:34はい、進退の話はありませんでした。
00:46:36では今日は神谷さんにいろいろと皆さんから聞きたいことを伺っておりますので、早速皆さんの質問を見ていきたいと思いますが、まず馬淵さんいきましょうか。どんな法案を提出しますか。
00:46:46参議院で法案を提出できる議席を獲得されました。
00:46:50予算は伴わないものになりますけれども、まずどんな法案を提出したいとお考えでしょうか。
00:46:56まずコロナ政策の見直し法案というのを前から出したい出したいと言っていたんですね。
00:47:01これを出したいと思っているんですが、これよく調べますと予算がちょっと絡んでくるので、我が党だけでは出せないということが今わかりました。
00:47:08それから選挙官中にもう一つ言ったのはスパイ防止法ですね。外国と同じレベルのものを日本でも作りたいと思っています。
00:47:15その他、公職選挙法の見直しですとか、外国人の都市取得の規制、それから地球温暖化対策に対しての見直し法案みたいなものをですね、検討はしています。
00:47:25個人の土地規制に関しては、自民党の方で一旦法案が通過していますけれども、それでは物足りないというご認識でしょうか。
00:47:32物足りないどころか、全くあれでは機能しませんので、3、4倍厳しいものが必要だと思います。
00:47:38具体的にどういうことをお考えですか。
00:47:40取得の時に税金を高く取るという方法もありますし、あとは住宅不動産であれば、住まないものに関しては高額の税金をかけるというものもある。
00:47:50それから、あとはですね、こちらは相手の国の不動産買えないけど向こうは買えるというのは、少しバランスに欠けるので、各国によってですね、土地取得の制限を見直していくと。
00:48:02買うんであれば、日本人とは少し違う規制をかけたりとかですね、そういった形で、まあ海外にも例があるんですね。
00:48:09外国人が投資料に買う場合には税金が高くなるとか。
00:48:11今、日本は規制が非常に緩いので、もう少し厳しくしなければいけないということだと思います。
00:48:16岩田さんもどうですか。岩田さんご質問。
00:48:18やっぱり日本を強くするために、アメリカだけじゃなくても、さまざまな国との関係を強化すると、どの国に対しても力強い対応ができると思いますし、
00:48:27それから、今、派遣主義国家が強くなっている中で、やっぱりルールメーカーの役割って大事だと思うんですけれども、
00:48:32神谷代表はどういうピクチャーを描いていらっしゃいますか、外交について。
00:48:36やはりなんだかんだ言って、外交のパートナーは一番アメリカだとは思っています。
00:48:40日米同盟を基軸にですね、日本はやっぱり軍事力弱いので、
00:48:43アメリカの軍事力もワックアップにしてもらいながらですね、交渉していかないといけない。
00:48:48ただ、だからといって、アメリカと100%一致するかっていうとですね、そうでない時もあると思うので、
00:48:54対ロシア、対中国、対中東ですね、そういったところに関しては、
00:49:00日本でしかできない外交があると思うので、
00:49:03日本独自の立場っていうのも確立していくべきだと思っています。
00:49:06日本人ファーストっていうんだったら、思い切って日米地位協定改定しなきゃいけないんじゃないですか。
00:49:10日米同盟は大事なんですが、今までのあり方ではなくて、
00:49:14イコールパートナーシップを目指してですね、やはりしっかり日本の立場を主張していけばいいなということなので、
00:49:18地位協定の見直しは我々も掲げています。
00:49:20となると、やっぱりこう、アメリカの例えば中流米軍とかを見直すとか、
00:49:26そういうこともお考えっていうことですか。
00:49:28はい、そうですね。
00:49:30今すぐということではないです。
00:49:31明日出て行けということは無理ですけども、
00:49:33やはり10年、20年かかってでもですね、
00:49:36日本の国防は日本の自衛隊中心にやっていくということが筋だと思いますので。
00:49:41結構そのコスト面もかかると思うんですけど、そこはどう試算されてますか。
00:49:46かかると思いますね。
00:49:47ただ、今はもう本当に兵器から戦闘機から全部ですね、外国に頼ってますので、
00:49:52そういったものも内製化していくことができれば、
00:49:55軍事費にかける部分が国内投資にもつながるので。
00:49:58中京都改定とかね、おっしゃるのはいいんだけど、
00:50:00もしアメリカへの依存を下げるのであれば、
00:50:04今の2倍、3倍、4倍ぐらいの防衛兵が必要になるし、
00:50:09それから兵器体系も自分たちでやるということになれば、
00:50:12最終的にはじゃあ核はどうするんだ、核の過剰はどうするんだって。
00:50:16すいません、抑止という観点で言うと、
00:50:18核シェアリングのほうがいいのか、それとも核武装のほうがいいのか、
00:50:21これについてはどうお考えですか。
00:50:23核の抑止力というものはもう無視できないので、
00:50:26議論は絶対しなければいけない。
00:50:27ただ、日本まだ国連でですね、結局条項も残っているので、
00:50:31自分化しているとは言われてますが、私はしてないと思っているので、
00:50:34やはり急激なですね、軍事力の拡大は世界中刺激します。
00:50:38ですから、まず段階的に核シェアリングのところから入るか、
00:50:42もしくは核に匹敵するような抑止力というものも、
00:50:45日本は研究していく必要があるなというふうに思っています。
00:50:48具体的にどういうことをお考えですか。
00:50:50まあ、レーザー兵器だったり、サイバー攻撃だったり、
00:50:54まあ、自立型ドローンだったり、いろんな方法はあると思いますけど、
00:50:57ただ、どれもですね、すぐに核の抑止力に対抗できるというものはまだ今ないので、
00:51:01核のシェアリングを検討するのが一番いいのかなと思っています。
00:51:05神谷さん、こんにちは。全然関係ないことをお伺いしたいんですけど、今回、賛成党の大躍進だといったときに、そのマスメディアに賛成党って発見されたんじゃないかということを考えています。
00:51:17ポピュリズムだ、ポピュリズムだということを言われがちですが、実は地方に合わせて180人ぐらいですか、議員さんいて、
00:51:25実はいつの間にか根が張っていたというところを考えているんです。
00:51:29この時に、今どんな程度で組織を拡大するような動きとか取り組みなさっているのかについて教えていただけますか。
00:51:36私は党員の皆さんには、とにかく賛成党は今まだネットでしか発信できないが、地上波等に出るようになったときに、一気に飛躍できるように組織を作ろうということを、もうこの3年間ずっとやってきていました。
00:51:49だからコツコツコツコツ地方議員の選挙をやってですね、今155人地方議員がいます。
00:51:56これからですね、年内にあと30人から40人地方議員を通せるのではないかというふうな目算も立てていまして、
00:52:03やはり地方議員が1000人ぐらいになる規模まではですね、拡大をしていきたいと。
00:52:09あともう既に新しい次の選挙に向けて、新たなメンバーも加わってきていますので。
00:52:13それに関連してね、やはり神谷さんおっしゃっているように、やはり次の衆議院選挙が僕はやっぱり本当の衆議院選挙が、
00:52:18僕はやっぱり本当の勝負だと思うんですよ。
00:52:20やっぱり今衆議院では3議席しかないので、例えば連立構想とかでキャスティングボートを握るのはやっぱりまだ早いところがあると思うんです。
00:52:27そんな中で次の衆議院選挙はその組織力を生かして、全ての選挙区に候補者、小選挙区に候補者を立てるつもりですか?
00:52:35いえ、そこまでは多分我々は資金が持たないと思います。
00:52:39前回も94人ぐらいだったんですけども、次回も100人規模で今構想を作ってまして、
00:52:46今回と同じくらいの票が取れれば25議席ぐらい取れる計算なので、そこに届くような形で選挙区を選んで人を配置していくということで、
00:52:55今、候補を一生懸命進めています。
00:52:57武田さん、お待たせしました。
00:52:59国家観、歴史観を重視されているということ、本当に私も心強いと思っております。
00:53:03私と本当にですね、意見を同じくするところもあって頑張ってほしいと思う。
00:53:07反面ですね、ちょっと気になっているのがやっぱりどうしても後位継承問題なんですが、
00:53:11神谷さんは最近はですね、万一の時は女性天皇を認めるっていう言い方ですが、
00:53:173年ぐらい前の、前回の参院選の時はですね、愛好様が天皇になって何が悪いんですかという、そういう語り口だったんですけども、
00:53:25三聖党はね、男系維持ということで神谷さんもそれは変わらないと思うんですけども、
00:53:29要するに女系天皇を認めない、女性天皇を認めない、そして女性三宅を認めない、
00:53:34これセットだと私は思ってるんですね。
00:53:36女性天皇っていうのは、これ、男系維持のリスクを高めるっていうのが私の考えなんですね。
00:53:41ですから神谷さん、ぜひね、もう考えを変えていただきたいですし、もし変えないというようになったら、
00:53:46質問じゃなくて、回遊ですね。
00:53:48でもお答えいただきましょう。
00:53:49私とっても大切なことだから言ってるんですけども、もし変えないというのであれば、
00:53:53そこまでこだわる理由は何なのかなっていうのをぜひ聞きたいんです。
00:53:57党の方針としては男系男子で維持ということで、
00:54:00私も行為維持の会議、党の代表で出してもらってますけども、
00:54:03女性天皇に行為継承を認めてくださいとか、
00:54:07愛子様にというようなことは一言も言ったことはございません。
00:54:10ただ個人の見解の中で、過去に女性天皇いらっしゃったわけですから、
00:54:14行為継承できる選択肢は増やしておいたほうがいいので、
00:54:17そこに関しては一概に否定する必要はないだろうということに関しては、
00:54:21個人の見解ですので、党の見解は多分武田先生がおっしゃってることと何ら変わりませんから、
00:54:26あまり私個人のことにこだわって意見を言われても、
00:54:30いろんな考えがあるんですね。
00:54:32国会議員も18人いますから、皆さんそれぞれ考えがありまして、
00:54:35それを全部武田さんの会うように合わせろというのは、
00:54:38ちょっとそれは傲慢じゃないかなと思いますので、個人の見解は変えないと思います。
00:54:41それは何人もいらっしゃる国会議員と神谷さんはやっぱり立場が違うので、
00:54:45賛成党の党首として神谷さんはですね、
00:54:48女性天皇を認めるべきだとか言ってくる共産党に対してですね、
00:54:52それはダメだということをですね、本当に自分の言葉で言えるのかどうか。
00:54:56だって神谷さんこれからもしかして衆院選でさらに議席を増やす。
00:55:00そうしたらやっぱり第三極として言葉の重みっていうのは出てくると思うんですよ。
00:55:05武田さん、党の代表というのは党員の創意を受けて発言しないといけないので、
00:55:09個人の見解だけでは意見は言えないと私は思ってますので、
00:55:12党が公式に発表している政策ですとか公約が私の意見になりますから、
00:55:18そこは心配いただくと大丈夫だと思います。
00:55:19歴代の女性天皇というのはもう生涯独身未婚を貫き、
00:55:24そして子供も産めないという不分立の中で成立してきたわけですね。
00:55:27ところが今の時代、もし女性天皇たったら結婚の禁止とか出産禁止なんかできるわけないので、
00:55:33歴史上洗礼のない女性天皇の息子なるものが出てくるわけですよ。
00:55:38それは危険だということをずっと申し上げているわけなんですね。
00:55:42それいいよって言うと、断経守る人の言葉じゃないんですよ。
00:55:46その矛盾があると私は思うんです。
00:55:49なんでそのこだわるんです?
00:55:51いや、別に言われたから個人の考えや見解を変えるというのはおかしな話で、
00:55:56私は一貫性を持ちたいので、誰に何を言われようが自分の考えを変えるつもりはありません。
00:56:00ただ、間違えているかどうかはそれはあなたの主観です。
00:56:04いやいや、考え間違っている。
00:56:06いや、世の中には女系天皇をやりましょうという人たちがたくさんいるんですから、
00:56:10武田先生はそこと戦うべきであって、男系男子でやろうという賛成党に対してですね、
00:56:15意見をごちゃごちゃ言ってもしょうがないですよ。
00:56:17いや、戦ってますよ、私。
00:56:18すみません、三宅ですが、もう一回国際問題について一つ伺いたいことがあって、
00:56:23私の意見じゃないんですけれども、外国のメディアの中には、
00:56:27その賛成党がこれはもうヨーロッパの極右と同じだというような形の報道が結構あって、
00:56:34近隣諸国からもあるようですけど、それで反論していただきたいんです。
00:56:41いかがでしょうか。
00:56:43スーパー極右って昨日ある雑誌、一緒に書いてましたけども、
00:56:48我々はこう書かれるだろうなというのはずっと思っていました。
00:56:51なぜなら、反グローバリズムというものを掲げる政党は、
00:56:55みんな極右政党ってアメリカでもヨーロッパでも書かれているんですね。
00:56:58ですから我々も世に出たら極右政党って書かれますよということは、
00:57:03ずっと党員にも言っていました。
00:57:05でも我々は偏った偏見なナショナリズムを訴えてですね、
00:57:09なんか軍事国家を作ったり、外国人を差別しようなんてことは一切考えていません。
00:57:14バランスのある中道右派みたいな形のポジションに、
00:57:17我々は多分修練していくと思うので。
00:57:19神谷さんね、日本人ファーストを訴え、選挙の逆中のレーズにし、
00:57:23そういったことを言い出した途端ですね、今回の選挙戦の最中ですよ、
00:57:27やっぱり相当強い新聞やテレビのバッシングを受けたんだろうと思います。
00:57:31こういったメディアの非常に厳しい参政党に視線を向けているという点について、
00:57:36どう思われますか。
00:57:38これが戦後日本のメディアのあり方なんだなと。
00:57:42もちろん全てのメディアとは言いませんが、
00:57:44一部の左派のメディアは、ある意味選挙妨害をするような活動家、
00:57:49それから一部政党の議員、そしてメディアというのが連動して、
00:57:53波状攻撃をかけてくるんだなということを今回しっかり体験しましたので、
00:57:57どことどこが繋がって、どういうレッテルを張ってですね、
00:58:00潰しにくるかということは今回よくわかったので、
00:58:03日本人ファーストなんてのは当たり前のことで、
00:58:05それは中道中の中道ですから、
00:58:08それを右派だという言論空間がおかしいのであって、
00:58:12それはどこの国だって自国民ファーストですよ、当然ですけど。
00:58:15それを言うと右派だって叩く、
00:58:17言論空間なりマスコミがおかしいと私は思っています。
00:58:19ここまで参政党の上谷代表でした。
00:58:21ありがとうございました。
00:58:22はい、ありがとうございました。
00:58:24さて、続きまして、
00:58:26国民民主党の玉木雄一郎代表ともリモートでつながっております。
00:58:29玉木さんよろしくお願いいたします。
00:58:31はい、よろしくお願いします。
00:58:32ではちょっと皆さんが玉木さんに聞きたいことを伺っていますので、一斉にオープンお願いします。
00:58:39はい、皆さんに国民民主党の玉木代表に伺いたいことを皆さんから伺っていますけれども、やっぱり皆さんは連立の話がかなり気になっているようなんですが、まず馬淵さんからいきましょうか。
00:58:53連立を組むんじゃなかろうかとか、自民党の方が玉木さんを迎え入れるんじゃないかというお話も一部あるかと思います。
00:59:03国民民主の支持層の方にお話を伺いますと、やっぱりこの玉木さん、総理、待望論というのはすごく強くあるんですよね。
00:59:10玉木さん自身も選挙中、選挙前は総理を目指すっておっしゃるんですが、
00:59:15蓋を開けて選挙が終わった途端、ぐっとトーンダウンされるイメージがあります。
00:59:20ここどうでしょうか。
00:59:22自民党と手を組んで、少数与党の中で玉木さんが総理をやっていくみたいな、そういったお考えというのは、お話とかあるんでしょうか。
00:59:32日米関税交渉に関する党首会談したんです、石場さんと。
00:59:41やる気満々でしたね。
00:59:46そもそも石場さん変わらないと。
00:59:49中身よりもですね、続投の意欲を強く示している会談内容でしたから。
00:59:55聞いたんですよ、これ、いつまでやるんですかって言ったら、そんな進退について言ったことはないって言って、強く否定されてましたから、大統領と私とで今回の合意を実施に移していく、努力をする、頑張るとおっしゃったんで、石場総理じゃないですか、しばらく。
01:00:13そうしますと玉木さんは、自分たちのこの国民民主の票を選挙ごとにどんどん数を増やしていって、第一党を目指していくという、このシナリオになるんですか、長期的には。
01:00:24私たちはもう2年前から申し上げているんですけど、そもそも日本の政治が多党制化していくし、多党制化しているんですね。
01:00:33その中で、いずれにせよこれからの日本の政治というのは、ある程度の穏健な中道勢力を中心とした連立政権になっていくだろうと、その中で重要なポジションを占められるようなですね、政党に早くなりたいなというのが、これまでの我々の戦略です。
01:00:55となると竹中さん、総理が変われば自民党と組めるのか。
01:00:59まあ、そこを一番聞きたいと思うんですけども。
01:01:02いや、政策ごとにですね、組めるところとは組んでいきたい。
01:01:05だから我々は今混沌としているので、誰とやるかより何を成し遂げるかということをですね、その判断の中心に置いておかないと、相手も変わっていくので、
01:01:18同じ自民党でもですね、石場自民党とまた違う市場になったら違う自民党になるので、何を本当に自分たちが国民の負託を受けて成し遂げるかというところがないと、
01:01:29相手によって自分がぶれちゃうので、誰とやるかより何を成し遂げるか、やっぱりよりその政策オリエンティッドになっていくと思います。
01:01:37菅さんどうぞ。
01:01:38いいですか。
01:01:39はい。
01:01:40この番組で玉木さんに暴言吐いて、玉木さんに大きく怒られた、菅氏一郎です。
01:01:45和解しました。
01:01:46和解しました。
01:01:47その説は。
01:01:47そこでね、質問させていただきたいんですけれども、とはいってもですね、今の石場自民党、昨年のですね、三党合意を完全に踏み辞みに行った、国民民主党を裏切った自民党ですよ。
01:02:00そこと組めるのかどうなのか。
01:02:02そしてもう一点、立憲民主党、やっぱり同じ連合をバックに据えている立憲民主党と組むという可能性、つまり政権交代を実現するという可能性は、これあるんでしょうか。
01:02:12まず前段の話ですけれども、石場自民党とはやっぱり組めないです。
01:02:17なぜなら、去年の12月11日に自民党、公明党、国民民主党、三党の幹事長で、130万の壁を178万円目指して、今年から引き上げる。
01:02:28ガソリンの暫定税率廃止する。
01:02:30これもね、三党で文書まで交わして結んだものを守れないところとはですね、やっぱり信頼関係は築けないので、これできません。
01:02:38一方で、じゃあ立憲民主党さんどうかというと、やっぱり二つ大きくネックがあって、やっぱり平和安全法制が憲法に違反していると。
01:02:46で、違憲部分があると。
01:02:47どこが違憲か分からないんですけど、とにかく違憲だと。
01:02:51でもそれに基づいてガイドラインとかですね、今の日米の防衛協力体制が構築されているので、そこをやっぱり疑義があるということではですね、
01:03:00やっぱり他国との、特に同盟国アメリカとの信頼関係を築くことはできない。
01:03:07あとはですね、これだけAIとかデータセンターの需要が高まっている中で、原発ゼロということを掲げて、
01:03:15やっぱり原発を含むエネルギー政策について、やっぱり現実的な会を持たなければですね、国家運営はできませんから、
01:03:22安全保障とエネルギー政策において、異なる意見があるところとは組めないですね。
01:03:28あのね、今私、玉木さんね、その三党合意にいじられた。
01:03:32これやっぱりね、パーシャル連合の限界だったと思うんですよ。
01:03:35やはり本当に先ほど言った政策オリエンテッドで、政策を実現したいなら、やっぱり総理大臣を取るというのは一番早いんですね。
01:03:43相手が立憲であろうが自民党であろうが、やはり連立交渉の中で自分を総理にしてくれるんだなっていうのをね、
01:03:49要求していくべきなんじゃないかと思いますけど、どうですか。
01:03:53自民党内選挙をよく見定めたいなと思いますね。
01:03:56じゃあ可能性は当然あり得るってことですね。
01:03:59まあ自民党内選挙というのを見せるみたいなと思います。
01:04:03国民民主党に入れれば消費税一律5%になるんだと思って入れてるんです。
01:04:08あえてそれ曖昧戦略使ったんじゃないですか。
01:04:10玉木さんは物価高プラス2%の賃金上昇が継続的に維持できなければ消費税を一律5%にすべきだ。
01:04:21現状において大企業が5.26%、今は消費税減税をするまでの状況にないっていうのはよく聞くと言っています。
01:04:27ただね、有権者の多くはそう思ってないですよ。
01:04:30そうですね。国民民主党に入れれば消費税一律5%になるんだと思って入れてるんですよ。
01:04:35そう勘違いしてる人はものすごく。
01:04:36そう、多い。めっちゃ多い。それはメディアが悪いっておっしゃると思いますよ。
01:04:39でもあえてそれ曖昧戦略使ったんじゃないですか。
01:04:43それで票が集まった可能性ないですかね。
01:04:46あのね、2020年のコロナの頃から同じこと言い続けてるんですよ。
01:04:50それは分かってますよ。よく分かってますよ。
01:04:51我々がね、マイナー政党だったんで、ほとんど地上派に相手にされなかった時代が長かったので、同じことずっと言ってるんですけど、なかなか知られてなかったので、マニフェストにも今回だけじゃなくて、去年もその前の参議院選挙も全部書いてるんですよ。
01:05:09条件付きでやると。ただ、それをより具体化していくためにですね、例えばですね、5%から10%の範囲は、そのバンドですね。
01:05:18ここは法律で決める。これは租税民主主義とか租税法廷主義があるので決めるんだけど、その間の受検された範囲の中ではですね、具体的な税率をどのようにいつやるかってについては、時の政権が正常例で決めるというふうにしないと、今多分野党の多くが言ってるような、景気対策や物価対策で消費税を使うことは、実務上困難だと思います。
01:05:43三宅さんどうぞ。
01:05:44一つ覚えみたいで申し訳ないんですけど、やっぱり外交、私、関心があるんですよね。
01:05:50国民民主党の田中さんの外交政策っていうのは、自民党の今までの外交とどこが違うんですか。
01:05:57外交っていうか、清掃は水際までだと思ってますから、内政においてはいろいろ対立があってもですね、外に向いた外交安全保障政策は1枚上でなきゃいけないと思ってますから、
01:06:08その意味では、ほぼ今の自民党の外交安全保障政策と同じだと思います。
01:06:14自民党と2点違うのは、防衛費を増やすことは賛成なんですが、やっぱり本当の意味で自分の国を自分で守るということであれば、
01:06:23自国の防衛産業の育成が不可欠です、これは。
01:06:25あと、イージース・アショアをもう一回検討した方がいいと思います。
01:06:29開示の負担を減らそうと思って、イージース・アショアをやったのに、結局ですね、レーダー買っちゃったんで、
01:06:34それをわざわざ搭載する、イージース・アショア搭載艦を2隻も作ってですね、
01:06:39そういうこと自体が安全保障の観点からもどうなんだということは、我々申し上げているので、
01:06:45特にサイバーの分野はですね、我々先進的なことを言ってます。
01:06:49例えば今回、スプートニクトの問題がありましたけど、
01:06:54民主主義の選挙に外国勢力が介入してくるというのは、もうこれ当たり前です、これ。
01:07:00ただ、このことに対してあまりにも脆弱ですね。
01:07:03重要インフラで10いくつが、例えば電力とか指定されてますけど、
01:07:06海外ではですね、選挙のインフラも重要インフラに指定されてるんです。
01:07:10日本はこれ指定されてませんから。
01:07:12だからこれから選挙結果をですね、デジタルで維持くるとか、いろんなことも含めて、
01:07:17民主主義に対する介入をですね、どう抑えていくのかということで。
01:07:22竹田さん、お待たせしました。ごめんなさい。
01:07:24はい、同じことを神谷さんに聞いて、結局物別れになってしまっています。
01:07:29今ね、この後位継承で与野党協議が進んでますので、
01:07:32もう本当に正念場を迎えていると思うんです。
01:07:34私は国民民主党の後位継承に関する考え方を熟読しております。
01:07:38基本的に路線は自民党と一緒なんですけども、
01:07:41ちょっと懸念するところが一箇所ありまして。
01:07:43有識者会議の中であった女性皇族が結婚後に皇族の地位を保つということは、
01:07:59自民党も国民民主党も肯定的だということなんですが、
01:08:03女性皇族の配偶者や子どもには功績を与えないということも国民民主党はちゃんと書いていると。
01:08:08そこで懸念なんですが、それを本当にずっと続けばいいんですけども、
01:08:12断経継承のリスクになるので、
01:08:14ここはもうちょっと慎重にですね、議論を深めていただきたいと思ってますけど、
01:08:18その点いかがでしょうか。
01:08:20はい、まず女性皇族が結婚された後も、
01:08:24その皇族の身分を保持することについては賛成なんですが、
01:08:28その配偶者と生まれてきた子どもについては、
01:08:32皇族の身分と、そしてもちろん後位継承は認めないということは明確にしております。
01:08:38ただ、ご結婚されてますからね。
01:08:41その待遇面においては予算措置も含めて、
01:08:45純皇族的なですね、位置づけできちんと同じように扱っていく。
01:08:50殿下という称号を許すかどうかとかですね、
01:08:52細かいところの詰めは必要なんですけれども、
01:08:54一定程度の待遇については最大限の配慮があっていいのではないかというのが私たちの考えです。
01:09:01女性皇族が担っていらっしゃるご公務は、
01:09:04全て民間人となられた後も継続可能ですので、
01:09:09私はその立法事実も含めてですね、
01:09:11議論した形跡がないのが気になっておりますので、
01:09:13ぜひその点もですね、提出させていただきたいと思います。
01:09:16はい、わかりました。
01:09:18あれ、終わりですか。
01:09:20たなきさんとの間では後位継承問題、
01:09:25そんな相互はないんですけれども、
01:09:26神谷さんとの間では決定的な違いがありましたので、
01:09:30だって神谷さんは女性天皇を容認すると言っているわけで、
01:09:341点よろしいですか、1点だけ。
01:09:35久しと新皇殿下までの後位継承の流れは、
01:09:39揺るがせにしてはならないということが、
01:09:41私大切だと思います。
01:09:42歴史を振り返れば、
01:09:43水戸天皇も含めてですね、
01:09:45男系女性天皇はいらっしゃいました。
01:09:48ただ、この話をして、
01:09:49個別名で愛子天皇ということになると、
01:09:51結果としてですね、
01:09:53後位継承順番を変えたりですね、
01:09:55久しと新皇殿下に後位がいかないということもあり得るので、
01:10:00今現在、現行法制の下で、
01:10:02久しと新皇殿下まで、
01:10:04後位継承が明確になっている以上ですね、
01:10:07それを揺るがせにすることは、
01:10:09かえって、後位継承の流れを不安定化させるということで、
01:10:14我々としては慎重に対応したいと思います。
01:10:15ごめんなさい、ごめんなさい。
01:10:16もうこれでお時間です。
01:10:18ここまで国民民主党の玉木雄一郎代表でした。
01:10:21ありがとうございました。
01:10:22はい、ありがとうございました。
01:10:25さて、皆さん今日は満足にお話できましたか?
01:10:28できねえよ、今。
01:10:29でも玉木さん、最後の方、
01:10:31総理大臣になった状態みたいな。
01:10:33そうですね。
01:10:33なんか雰囲気で。
01:10:35でもね、僕ね、
01:10:36国民主党一つだけ心配したことなんですよ。
01:10:38最近ね、新馬幹事長の人気がどんどんどんどん上がってきちゃって。
01:10:41ヤギとともに。
01:10:42そうそうそう。
01:10:43だからね、なんかね、悔しいと思ってるよ、玉木雄一郎は。
01:10:46またそういうこと言ったら、ちょっとややこしいことになるんで、やめてもらっていいですか?
01:10:50じゃあ、党内紛争もありうるってことですね。
01:10:52もう一度見たい方は、今日午後6時から見逃し配信で。
01:11:06ご視聴ありがとうございました。
01:11:08ご視聴ありがとうございました。

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