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00:00〈さあ新しい人生を選ぼう〉〈家の中の無駄を断ち必要なもの以外は捨て物への執着から離れる〉〈自らの決断で新たな暮らしと生き方を選ぶ〉〈それが断捨離〉〈決断を後押しするのは断捨離の提唱書〉
00:29数え切れない人々を導いてきた断捨技と人生の達人です選び抜こう自分らしい生き方を人生の扉が今開きます
00:59俺こんな遊んでたっけ祖父母の家を断捨離しようと東京から孫が帰ってきました子供の頃助けてもらったお礼に恩返しがしたいそう意気込んでいたのですが
01:29長年家を守ってきたというプライドを持つおばあちゃん
01:36機嫌を損ねないように慎重に作業を進めていたその時
01:45うわぁ爆発しちゃったもう聞く耳持ちません一体どうしたらいいの?
02:03お部屋片付けて大丈夫ですか?
02:05ねぇ
02:06きれいにした場合
02:07山下秀子のうちに断捨離しました故郷北海道で孫の恩返しこだわりバーバと思い出の部屋
02:22北海道苫小牧石その人とは久しぶりの再会でしたこんにちはこんにちはお久しぶりです
02:44安田和樹さん27歳仕事はファッションモデル東京で雑誌や広告などのモデルとして活動しています和樹さんの東京の自宅を訪ねたのは3年前6畳一間のアパートは?
03:14300尺以上の服であふれていましたいやこれ持っていけないよってやっぱり断れないタイプなんでどんどん持って帰ります持って帰りますって何かこうやって増えていったのはありますね撮影で使った服をあげると言われると断れないお人よししかも生活は?
03:44どうにか自炊でしのいでいましたクローゼットっていえるものはここの部屋にはないんでしょうか?
04:03断捨離トレーナー山口由美さんの助けを借りていらない服を徹底的に処分ほっとけないと山口さんが世話を焼いてくれたおかげで
04:33服だらけだったロフトベッドを美しいクローゼットに大変身させることができたんです
05:03今回は断捨離したいといいます自分の断捨離経験を生かして祖父母に恩返ししたいと意気込んでいました
05:27早速祖父母の家へ
05:39僕が呼んでるのはジジですでおばあちゃんのおかかさんですよろしくお願いします2人とも緊張しているみたいだねこうリビングですねほっほーよく片づいているじゃないですかリビングの真ん中には大きなキャビネットがありますが
06:09何が入っているんでしょうか実業団のアイスホッケーの優勝メダル銀メダル金メダルですね
06:21おじいちゃんは若い頃アイスホッケーの選手でした
06:33実業団のチームに所属し全国制覇
06:39日本代表に選ばれ世界と戦ったこともあったんです
06:47その影響でカズキさんも幼い頃からアイスホッケーを始め高校時代全国優勝を果たしています
07:00よくアドバイスをもらってましたね
07:03スティックは両手で持つって言われてました
07:06おじいちゃんはアイスホッケーの師匠でもあるわけだ
07:14リビングの横にはキッチン
07:19多いね多い
07:23カズキさんが多いと言っているのは食器
07:27大きな食器棚が2つあってどちらもパンパンです
07:34結構あるのね使わないものがねこんなねグラス多いもんね結構お客さん来てたからねいやお友達とかね今だら誰も来ないっしょかつては親戚一同がよく集まったそうですが今はそんな機会もなくなりました上は何?
08:03食器棚の上には缶や空き瓶などが並んでいます
08:10落ちてきておばあちゃんがケガしたら大変だもんねえ他の部屋はどうなっているんだろう?
08:17こちらもタンスの上にものが積み上がっています。
08:24凄いね
08:25こちらもタンスの上にものが積み上がっています。
08:31凄いね。
08:38着物でしょ。
08:39うん。
08:40タンスにはおばあちゃんの着物がたくさん入っています。
08:45でも気になるのはその上。
08:52なんでこんなにティッシュペーパーがあるの?
08:59なんでこんなにティッシュペーパーがあるの?
09:06なんでこんなにティッシュペーパーがあるの?
09:14ここにないきゃ嫌だなの。
09:17ここにいっぱい欲しいんだ。
09:18そんなティッシュ使うの?
09:20使わない。
09:21使わない。
09:23どうやらおばあちゃん買いだめするタイプだね。
09:29クローゼットの中は。
09:32服とか荷物がすごい詰まってますね。
09:37天井から足元まで物でぎっしり。
09:43昔買った服やカバンなど。
09:53おばあちゃん全部取ってあるんです。
09:58あれ?
10:00使ってた?
10:01おや?
10:02その箱は?
10:04あんての持ち帯。
10:07こんな遊んでたっけ?
10:10カズキさんが幼い頃に遊んでいたおもちゃ。
10:17昔の物を何でも残しているんだね。
10:22うわ。
10:27物が多い部屋がもう一つあるとのことですが。
10:37これは大変なことになっているじゃない?
10:43床の上にはTシャツなどの服。
10:47縫いぐるみもたくさん転がってます。
10:52なんでこんなことになってるの?
10:58これ全部僕ですね。
11:00懐かしいTシャツとかも。
11:03高校の時着てたやつとかですかね。
11:06ええ?ほとんどカズキさんの物?
11:13でも話を聞くと複雑な事情が。
11:20実家に物をあんま置けないってなった時にここに結構持ってきたっていうのはありますね。
11:26お父さん入院したりして家を引っ越してでやっぱ家がどんどん狭くなっていってしまって。
11:36それはカズキさんが小学生の時お父さんが交通事故に遭いました。
11:47脳に障がいを抱え6年前に亡くなるまでずっと入院生活でした。
11:58家計が苦しくなり狭いアパートへの引っ越しを余儀なくされます。
12:09その時に助けてくれたのがおじいちゃんとおばあちゃんでした。
12:15アイスホッケーの道具など家に置けないものを預かってくれて何かと面倒を見てくれたのです。
12:28僕のアイスホッケーの送り迎えもそれこそ知事おじいちゃんも手伝ってくれたりしてスティックとかも先っちょ折れてたりしてそういう時に買ってくれたのはおじいちゃんおばあちゃんでしたね。
12:43おかげでアイスホッケーを続けられ東京の大学にスポーツ推薦で入学在学中にスカウトされてモデルの仕事につながったのです。
13:02心から感謝しているだからこそ断捨離で恩返しがしたいんです。
13:17山下さんを笑顔で迎えたおばあちゃん。
13:38でも実は食前までピリピリしていたそうで。
13:47昨日捨てたいけど捨てたくないっていうものもあったりやっぱ思い入れがあるものとかそういうのがちょっとでもね断捨離って捨てるのが目的ではなくてまあこの自分のお気に入りのものを選び抜いてなおかつこの空間で暮らしやすく。
14:07まずは山下さん断捨離とは何かを説明その上で家の中を見せてもらいますまずは大量の食器と棚の上のもの後ろのものは使ってないはずなんです。
14:30で大地もこんなにねいらないかもしれないでもうこれはきっと何か入れようと思って取っといてあるんだけど投げてもいいんですけどねそうそうあっここでは投げるって言い方するんだよね食器棚の上のものは捨ててもいいとおばあちゃん思っているのか?
14:55続いて向かったのは
15:02どうやって手をつけていいかわかんない
15:06かずきさんのものであふれている和室
15:11僕が高校の時に買ってた帽子とか
15:14みんな持ってたんだよ
15:16うん
15:17簡単な話は取っておきたいなら取っとき方があるでしょって話なん
15:21これは取っといてるんじゃないよね
15:23売っちゃってるって言うんだよね
15:25うん
15:27山下さんに叱られたかずきさん責任を持ってこの部屋は片付けることにここまでは順調に進んできましたが寝室で問題が発生します
15:49着物とかがもうすごいあってこう締まってあって着物よりも私はこっちが気になるな
15:59やっぱり気になりますよね
16:06それからそっちの上だよね
16:10他のタンスの上にも物がこれらは危ないので取り除いた方がいいそう山下さんはアドバイスしたのですが
16:27ティッシュの置き場所にこだわりがあるんだね
16:49クローゼットをチェックした時も
16:56ウォークインがここはもうちょいきれいにした方がいいんですね
17:01これからあったらこうなったらねぼちぼちねいらないものを出して投げてね
17:08いずれやるからと自分で片付けることにこだわります
17:15すると山下さん和木さんをリビングに連れ出しました
17:22おばあちゃんはねやる気があるんだけど人にされるのが嫌なの
17:30自分ができることは自分でしたいと思ってる
17:34逆に私たちが入ると自分ができないようなふうに扱われてると感じてる
17:45長年家事も片付けも引き受けてきた
17:51おばあちゃんにはプライドがある
17:56だから下手に手出しはできないと山下さんは言うのです
18:05ティッシュであれだけね
18:08構わないでくださいって言ったのあれはおばあちゃんの本心
18:12おばあちゃんおばあちゃんのペースがある
18:14私たちのペースと違う
18:15そのペースを目指したら
18:18おばあちゃん逆にねすごい辛くなると思う
18:22慎重に進めなければなりません
18:27ここで山下さんは2つの場所の断捨離を提案
18:34やっぱり和木さんがすごいおじいちゃんとおばあちゃんのことを心配してる
18:41のがねすごく伝わってきた
18:44それでまず台所がおばあちゃんがもうちょっと使いやすいように
18:50それで相馬を見て
18:51まあ整頓だね
18:53整頓
18:54一つ目は食器棚
18:58ここはおばあちゃん自身
19:02物を減らしたいと言ってたもんね
19:04もう一つはキャビネット
19:10おじいちゃんが大切にしている物を
19:14きれいに整頓しようという提案です
19:17どうですかそれで大丈夫かな
19:22大丈夫そうですか
19:24頑張る
19:25頑張る
19:26頑張りますよ
19:28よかったよかった
19:30おばあちゃんが承諾
19:33それでは断捨離開始です
19:37捨ててもいいよっていうのがあったら教えて
19:42まずは食器棚の上から手をつけることにしました
19:49全部下ろしてみるとテーブルがいっぱいになっちゃいました
20:00まずいらなくて燃やせるものだけをまず袋にゴミ袋に入れちゃおうか
20:07最初は燃やせるものだけを処分
20:13種類ごとに処分していけば後で分別する手間がなくなります
20:21これは23年
20:24これは21年
20:27賞味期限切れの食品も全て処分します
20:34少しずつやって食器の断捨離では山下さんいつもと違う指示を出しました
20:45まずこれをやってそして入るものは戻すねで次ここやって入るものは戻す一気に出すのではなく場所を区切って出すその理由はお母さんは何がどこにあるかっていうのを把握してると思うんだよね
21:09いっぺんにこれをやるとどこに何かあったかも戻すものがあった場所を忘れないように細かく区切って少しずつ出す特に年配の方が断捨離する時には混乱を防げるテクニックなんです
21:32これはいらないかいらないかいらないかいらねえ
21:37投げるかい
21:41おばあちゃん判断が早い
21:46一木さんが運んでくる食器を次々と選別していきます
21:53よしよ、お父さんがいいから。
21:56ソティでいいよ、ソティでいいよ。
21:59おばあちゃん、やる気が出てきたぞ。
22:05一方、山下さんはキャビネットから物を出して、おじいちゃんの断捨離をお手伝い。
22:13おじいちゃん、いらないもんか?
22:17うちでは使うことないよな。
22:22メダルなど大切なもの以外のいらないものを処分着々と進んでいるように見えたのですがいらない?
22:46いらないんじゃない?というカズキさんの問いかけに、おばあちゃん反発気味かと思ったら?
22:55これはどう食べるんでしょう?
22:57揚げるんでしょう?
22:58揚げちゃだダメなんだよ。
23:00今度はおじいちゃんともめ始めた食料の入った缶やカゴをやっぱり食器棚の上に置きたいようです。
23:19上は危ないと孫が説得しても納得しない見かねて山下さんが間に入るのですが。
23:38ああ、怒っちゃった。
23:57かずきさんがなだめても機嫌が治りません。
24:10はい分かりましたじゃあもう私たち私たちもうこれで失礼するんでうん断捨離はここでストップ食器がぎっしりと詰まっていたキッチンの棚は半分以下に食器を減らして余裕ができました。
24:38おじいちゃんの思い出の品もいらないものは減らしてきれいにレイアウトできたけど問題はこれから一体どうしたらいいんだろう?
24:55今後の進め方っていったらやっぱりゆっくりやってあげていいよゆっくりやってそれからおばあちゃんが何にこだわりがあるか引いてみながら言葉かけをすればいいで今おばあちゃんねちょっとおばあちゃんのこだわりに気をつければ断捨離を進めても大丈夫どうもありがとうございましたそうアドバイスして山下さんは帰っていきました。
25:23はいありがとう。
25:26でもおばあちゃんのこだわりってなんなんだろう孫のカズキさんはその答えを探して悩むことになるのです。
25:28おばあちゃんのこだわりってなんなんだろう孫のカズキさんはその答えを探して悩むことになるのです。
25:37悩むことになるのです。
25:44北海道のトマコ前にカズキさんが里帰りしたのは断捨離のためだけではありません。
25:51北海道のトマコ前にカズキさんが里帰りしたのは断捨離のためだけではありません。
25:58実は地元のラジオ局の番組に月に2回出演しているんです。
26:05よろしくお願いします。
26:06よろしくお願いします。
26:07よろしくお願いします。
26:08よろしくお願いします。
26:09よろしくお願いします。
26:10よろしくお願いします。
26:11よろしくお願いします。
26:12よろしくお願いします。
26:13よろしくお願いします。
26:15よろしくお願いします。
26:16失礼します。
26:19実は地元のラジオ局の番組に月に2回出演しているんです。
26:26よろしくお願いします。
26:32お願いします。
26:33普段は東京から電話での出演ですが、今日はスタジオ。
26:39カズキさん緊張しているみたいだけど、ちゃんとしゃべれるのかな?
26:44東京に来て僕も家系っていうんですか豚骨醤油のラーメンがほんと好きになって。
27:04お?そつなくこなせてるじゃないの。
27:11なんでもモデル以外にも芸能活動の幅を広げているそうで。
27:19今年に入ってトマコマイの観光大使に就任。
27:26さらにアパレルブランドと組んで商品を開発するなど貪欲にチャレンジしています。
27:35芸能界で生き抜くためにカズキさん頑張っているんだな。
27:50仕事の合間を縫って断捨離2日目昨日はおばあちゃん怒っちゃったけど今日はどうするのかな?
28:07山下さんから言われてた和室をちゃんと自分で片づけなさいって言われてるので今日は和室をしっかりなるほど自分のものを片づけるならおばあちゃんも問題ないはずだよねえ。
28:26おや?おばあちゃんの機嫌も治ったみたい。それでは断捨離開始。
28:45ちょっとかびたりしてるので使ってないので使ってないので使ってます。
28:57ちゃんと断捨離できるんだねえ。
29:02あれから東京の自分の部屋もきれいにしているそうです。
29:10これは小学生ですかね来てましたねええっ小学生?お父さんと帰りに来た時の着替え用だったんだって。
29:27ここに布団敷いてみんなで寝たりお父さん来たりした時もここでみんなに寝て川のうちで寝てって感じでしたね。
29:39正月に春休み夏休みとことあるごとに孫たちはこの家に遊びに来ていました。
29:51その時みんなで泊まったのがこの和室だったんです夜遅くまでふざけやったりおしゃべりしたり孫たちのにぎやかな笑い声が響いていました。
30:10でもそれはもう昔のことみんなで遊んだぬいぐるみも処分しますとその時和樹さんの手が止まりました。
30:37やっぱ寒いからニット帽をかぶせてるのかなと思ってちょっと僕のやつなんですけどこの帽子和樹さんのなんだねえ服もう寒いから着させてあげてなんか服作って寒くないようにっていうのでおばあちゃんが作ってたのでそうかおばあちゃん孫のようにぬいぐるみを買いました。
31:07かわいがっていたんだ。
31:09かわの字で寝かせているのも小さいころの和樹さんたちみたい。
31:14そこへ様子を見に来たおばあちゃん。
31:21やっぱり処分してほしくないんだ。
31:28やっぱり処分してほしくないんだ。
31:35おばあちゃんの気持ちを汲んでぬいぐるみは全て残すことにしました。
31:42でもそれ以外のものはほとんど処分。
31:49昔のものであふれていた和室は見違えるように片づいた。
31:56ただ、床にはまだ収納ケースや座布団などが。
32:03このままじゃおばあちゃんたちがつまずきかねません。
32:10和室には押し入れがありますが。
32:17布団が詰まっていて隙間がありません。
32:24床にはまだ収納ケースや座布団などが。
32:26このままじゃおばあちゃんたちがつまずきかねません。
32:32和室には押し入れがありますが。
32:36布団が詰まっていて隙間がありません。
32:46この布団も昔孫たちが来たときに使っていたもの。
32:53最近誰も来て泊まってくれないからみんな大きくなっちゃったらね。
32:59誰も来て泊まってくれないのさ。
33:04じゃあ断捨離してもいいのかなおばあちゃん布団も処分したくないみたい結局全部残すことになりました和木さんはおばあちゃんが何を考えているのか?
33:33そこでおばあちゃんをよく知る人に相談することにしたんです和木さんが相談することにしたのは。
33:42地元苫小牧のアパートで一人暮らしをしている母親のみいきさんです。
34:14東京から帰ってきた息子をねぎらおうと用意したのは。
34:19和木さんの好物ジンギスカン。
34:24和木さんの好物ジンギスカン。
34:25和木さんの好物ジンギスカン。
34:31美味しい。
34:33和木さんの好物ジンギスカン。
34:34久々の手料理に舌鼓を打ちながらも。
34:39心配ながらも和樹さんの頭の中はおばあちゃんちのことでいっぱい問題は押入れの布団あれが処分できれば床の上のものを全部しまえるはずなんです。
35:09なぜ使わない布団をおばあちゃんは処分しないのかお母さんに相談するとおばあちゃんは昔からこだわりが強い人。
35:37簡単には首を縦に振らないだろうとの見立てです。
35:44でも感謝はしてるんじゃないかな。
35:46うん。
35:47うん。
35:48うん。
35:49うん。
35:50自分の思いもあるっていうこだわり。
35:53うん。
35:54うん。
35:55うん。
35:56うん。
35:57うん。
35:58Yeah, yeah.
36:00Yeah.
36:02But you're here.
36:04Hmm.
36:06But you're here.
36:08What are you going for?
36:12No, she's going for a second.
36:18At first, please.
36:22カズキさんが動いたのはお母さんに相談した翌日おばあちゃんの家にお母さんとカズキさんの姉あやさんそしてめいのななみさんに集まってもらいました一体何をするつもりなのかな?
36:52ここを減らしてこの荷物を置いたらまた泊まり来れるスペースがさなかったからさ今までお泊まりできなかったじゃんここでまたこの部屋に泊まりに行きたいと言い出しました確かに今の状態じゃ床のものが邪魔で泊まりにくいでも布団をひらしておきました
37:22押し入れにしまえばみんなで寝られるスペースが確保できるというわけです
37:29ねえそしたらここ泊まっていいでしょ泊まりに来るそう来る誰が来るのあんたこうかと七海も来るし途端におばあちゃんの笑顔がはずけた
37:59絶対に遊びに来る場所で和室でゴロゴロしたり泊まったりっていうのがすごい実は思い出で僕の脱ぎ散らかしたっていうか置いていった適当に置いていったものをそのままに残していったり
38:12言われてみりゃ最もですおばあちゃんがこだわっていたのは孫たちが泊まりに来た思い出だから和樹さんの服やぬいぐるみそして使っていた布団まで残していたんだ
38:34おばあちゃんが本当に望んでいることに和樹さん気づいたんだねぇ実は他の部屋にもお客さん用の布団が残っています
39:04そしたらまたみんなでね来れるから。
39:09ついにおばあちゃんが首を縦に振りましたさあみんなでラストスパートだみんなで泊まれる部屋を目指して断捨離開始
39:30押し入れから布団を全部出してみるとこれはまたため込んでいましたねぇ
39:35この辺が色がついちゃってますね。
39:55長いことしまいっぱなしだった証です。
40:00汚れてしまった布団は処分することにしました。
40:06おばあちゃんも積極的に断捨離に参加。
40:19おじいちゃんも手伝います。
40:26これ子供布団じゃない?
40:32この布団は七海さんが赤ちゃんの頃に使っていたもの。
40:40さらに姉の綾さんが幼い頃着ていたパジャマも。
40:57今度は何かな?なんとお母さんの小学校のものまでさすがため込み屋のおばあちゃんだねえ。
41:24みんなのにぎやかな笑い声まるで孫たちが遊びに来ていたあの頃みたいだこうして古い布団が詰まっていた押し入れはすっかり余裕ができた上にいろいろいろ。
41:43こうして古い布団が詰まっていた押し入れはそしてついに和室は孫たちが泊まりに来ていた時の姿を取り戻したんです。
42:11せの。
42:18川の字で寝られるようになったねえまたみんなで泊まりに来てわいわいがやがや新しい思い出を作ろうじゃないの。
42:41おじいちゃんおばあちゃんと孫っていうね組み合わせって珍しいですよね。だからどれだけかずきさんがねおじいちゃんおばあちゃんのことを思ってるのか。そしておじいちゃんおばあちゃんもどれだけ孫のことがかわいいのかっていうね。そのその雰囲気がねすごく伝わってきて。
43:03おばあちゃんがあのお家で長くね自分がいてこそっていう生活をずっと紡いできたわけですよね。いきなりそれを捨てられるってことが実はもう自分はもう役に立たないような気持ちになっちゃったんですよね。
43:18人って誰かの役に立ってるんだっていう思いがやっぱり生きるエネルギーですよね。まあ自己効力感ですね。
43:25あそこの和室はねやっぱり孫が小さい時子どもたちが小さい頃そして自分が何よりその娘一家を支えていた。なんか自分の存在の価値をね感じてたっていうね。その証拠品がいっぱいあるわけですよね。その証拠品を捨てられるっていうところでね。うん。でもそうじゃないんだよって。うん。
43:40またここに戻ってくるんだよあの時みたいにねっていう原点で回帰できたからおばあちゃんすごく優雅になったと思いますね。うん。
43:49人の気持ちをまず大事に捨てこその家族であったり大捨離があるってことがね。分かったのでね。
43:55おじいちゃんおばあちゃんと和の関係がねもっともっとね続いていくなって。
44:02それをどうぞどうぞ楽しんでくださいって思います。
44:07おじいちゃんおばあちゃんと和の関係がねもっともっとね続いていくなって。
44:12それをどうぞどうぞ楽しんでくださいって思います。
44:18So I'm going to enjoy it.
44:26He's been in the end of the day, and he's been in Tokyo.
44:33He's been in the next day, and he's been in the next day.
44:38You're still in the next day.
44:41Tokyo?
44:43Yes.
44:44You're still in the next day.
44:46Obaa chan, nanda ka savi si soo da naa.
45:05Kazuki san kar nuigurumi no prezento.
45:11ゲームセンターで悪戦苦闘してゲットしたんだってすてきな恩返しができたじゃない。
45:30次の目標は東京でもっと活躍してふるさとのみんなを安心させること。
45:42また帰ってきます。
45:45じゃあね。
45:48みんなますます君のことを応援してるぞ。
45:53けっぱれ!
45:55はずき!
45:56みんなのね。
46:01みんなのね。
46:05みんなのね。
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