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00:00今夜の仰天ニュースは
00:07真夏の危険スペシャル
00:10猛暑の中あるものを食べ続けた結果
00:14体が辛くては
00:17体に異変が
00:19あのような症例は本当に初めてだったので
00:22もしかしたらこういう命に関わることもあった可能性はありますよね
00:26医師も驚いたその食べ物の正体とは
00:30そして
00:33冷たいジュースを一気飲みした少女
00:37すると
00:40とんでもないことが
00:42絶体絶命一刻を争う中医師が取った驚きの対処法とは
00:48さらに
00:51ガリガリ食べることをやめられなくなった女性芸能人それは病気のサインだったその恐ろしい病とは体にいいはずがまさか命の危機!
01:14関東で今年初となる猛暑日を観測するなど
01:18広い範囲で猛暑日が続出
01:22ある暑い夏の日
01:24風邪気味だという男性が病院に来た
01:27診察したのは大浜医師
01:31驚きですよね
01:33これは複雑な病態なんだろうなというのは思いました
01:37もしかしたらこういう命に関わることもあった可能性はありますよね
01:41それはあるものの食べ過ぎだったが
01:44医師も気づきにくい症状だった
01:492007年8月 沖縄県名護市
01:55先生 次の方の問診票です
01:58ありがとう
01:59よろしくお願いします
02:01大浜医師が沖縄の病院に赴任し2年が経った頃だった
02:0840代の男性が診察を受けにやってきた
02:15今日はどうなさいましたか
02:22なんか体がつるくて
02:26症状が出始めたのは
02:292週間ぐらい前から風っぽくて
02:35結構たった
02:37食欲もあまりなくて
02:42なんか喉も渇くんです
02:47体を動かすのもつらくて
02:54夏バテによる脱水症状かもしれませんね
03:01点滴をしましょう
03:07がその時
03:09あることに気がつく
03:12え?
03:18なに?
03:20なんだこの匂い
03:26男性の口からまるで果物が腐ったような
03:30甘酸っぱい匂いが
03:32え?
03:33え?
03:34え?
03:35口から?
03:37これはもしかすると
03:40え?
03:41一応採血をさせてください
03:44はい?
03:45甘酸っぱい匂い
03:48ある症状を疑ったのだ
03:51採血しましょうね
03:53ちょっとチクッとしますよ
03:55手を楽にしてくださいね
03:57採血をしてから20分後
04:02先生
04:04血液検査のことで内線入ってます
04:08え?
04:10通常検査結果が出るまでに1時間はかかるが
04:13何が異常があった場合
04:15すぐに連絡が来るようになっていた
04:18はい
04:19先ほどの男性患者ですが検査の結果が出まして
04:24血糖値の数値が異常に高いです
04:26え?
04:28間違いはないのか?
04:29はい
04:30今データを転送しました
04:32分かった
04:33健康な男性の血糖値は100前後だが
04:38え?
04:41この男性は
04:44なんと1,150
04:47え?
04:49平均のおよそ10倍以上
04:52こんなことあるんだ
04:53これは高すぎる
04:56血糖値とは血液中に含まれている
05:00ブドウ糖の濃度を表している
05:02健康な人と比べ10倍以上も高いというのは
05:07血液中に糖分があふれた状態
05:10血管に負担がかかり
05:13体のバランスが崩れ
05:15放置すると命に関わる
05:18え?そうなんだ
05:20この男性患者は
05:22糖尿病かもしれないからすぐインスリンの準備をして
05:26はい
05:27糖尿病
05:34人は食事から得た糖をエネルギーにして活動している
05:40その糖を体内へ取り込む役割をしているのが
05:43水蔵から分泌されるインスリン
05:46糖尿病になるとインスリンが働かなくなり
05:51糖をエネルギーとして利用することが困難になる
05:55あの患者は肥満体系だったから
06:002型の可能性が高いな
06:02糖尿病は1型と2型で原因が全く異なり
06:0790%以上を占めるのが2型糖尿病
06:13その主な原因は
06:14食べ物、運動不足などの生活習慣と言われている
06:20がしかし
06:22ん?おかしいな
06:26血中の血糖体の量を示す数値も平均の10倍だった
06:332型じゃないのか
06:37血糖体とは血液中の糖をエネルギーに変えられないときに生命を保つため
06:43脂肪を分解してできるエネルギー
06:47実は2型糖尿病の場合
06:50ここまで血糖体の量が増えることは考えにくいという
06:54そうか あの時の匂いもこれが原因だったのか
06:59血糖体が増えると
07:01口臭や尿から甘酸っぱい匂いが出ることがあった
07:06この状況から大浜医師の診断は
07:10血液検査の結果なんですけれども
07:131型糖尿病の可能性があります
07:16え?
07:181型糖尿病は生活習慣ではなく
07:21何らかの原因で自己免疫細胞が水蔵を攻撃して破壊するため
07:27インスリンの分泌ができなくなってしまう病気
07:32これは生涯にわたりインスリンを使用しなければならない大変な病
07:38すぐにインスリンが投与されそのまま入院することになった
07:44もしこのまま血糖値が順調に下がらない場合
07:47何かの感染症を引き起こしている可能性があった
07:52そうなれば一刻を争う
07:55が予想もしない展開に
07:58翌日
08:01検査の結果ってどうだったかな
08:03はい
08:04ちょっと待ってくださいね
08:05採血の結果を確認すると
08:08今日の検査結果です
08:11数値が良くなってるよ
08:16線を超えていた血糖値が半日で改善
08:20さらに
08:25これは昨日の検査結果なんですけど
08:29抗GAD抗体は陰性でした
08:32え?
08:34他にも検査結果に目を通すと
08:38一型糖尿病じゃないのか
08:41なんと男性は一型糖尿病ではなかった
08:45となればこの男性は一体何の病気なのか
08:52それはある食べ物が原因だった
08:56熱中症になったことってある?
08:59私大学受験の時期に暑い部屋でずっと勉強してて
09:05立ち上がったら真っ暗になって気を失って家の中で倒れました
09:12私も気を失ったので分からなくて
09:17痛いよ痛いよって声が聞こえてくるんですね
09:22大丈夫?
09:24大丈夫な話ですよね
09:26それで誰かが痛がってると思ったら
09:29パッて意識に戻ったら自分の声だったんですよ
09:32え?
09:33言ってたんですか?
09:34そうなんです
09:35顔面から棚に突っ込んじゃって
09:37え?
09:38このままヒューって言ってガーンって
09:42笑ってる前じゃん
09:44縫い跡とかここにあるんですけど
09:46縫ったんですよ
09:48熱中症はなったことない?
09:50撮影の時に映画の撮影で沖縄いたんですけど
09:53昼休憩の時にちょっと横になって寝てたんですよね
09:57でそろそろ時間だなと思って起き上がろうとしたら起き上がれないんですよやっぱり熱中症って言われて点滴ずっとして言った方がよかったんですかね何かちょっと痛いな痛いなって聞こえてきてって本当に教えてくれよかったんですねうん僕も子供生まれたんで赤ちゃんだっこしてるとエアコンって操作できないじゃないですかだから僕あれ買ったんですよアレックさんみたいなあ
10:03あのエアコン何度にしてやつはしてくれるんですけどなんかそれがめっちゃ偉そうであははははは
10:32なんかリビングのエアコン26度にしてって言ったら やってくれるの?
10:37スピーカーがリビングのエアコンは26度になっていますってなんかもうやってましたみたいな顔してくれるんですよ
10:45すごい
10:471000を超えていた血糖値が3日で改善
10:52なんと男性は1型糖尿病ではなかった
10:57となればこの男性は
11:00一体何の病気なのか
11:03そして医師の頭によぎったのは当時世の中的にはあまり知られていなかったある病名
11:12ペットボトル症候群
11:16ペットボトル症候群
11:19熱中症に警戒が必要です
11:22ペットボトル症候群と呼ばれる病気になってしまう可能性があるということです
11:27ここ数年注目されるようになったペットボトル症候群
11:32スポーツドリンクや甘い炭酸飲料などを大量に飲むことで
11:37血糖値が異常に高くなり
11:40倦怠感や意識障害を引き起こす症状
11:44ペットボトル症候群を発症したこんなケースがある
11:50真夏の炎天下で
11:52よっしゃー
11:54会社のソフトボール大会に参加していた男性
12:01熱中症対策のためスポーツドリンクをガブ飲みしていた
12:05するとその夜
12:08無性に喉が渇き
12:11スポーツドリンクを飲み続け
12:131日でなんと8リットルも
12:17えー
12:18飲みすぎ
12:19飲みすぎだよ
12:21その後も体がだるく数日間スポーツドリンクを飲み続けていると
12:32おい
12:33なんと甘いドリンクを飲みすぎ
12:36急性の糖尿病を発症
12:38意識を失い病院に救急搬送された
12:42この男性は事なきを得たが
12:46意識がない状態が2日間も続いた
12:49こわっ
12:50このようなペットボトル症候群
12:53最近では耳にすることが増えたが
12:56大浜医師がこの患者を見た2007年は
12:59まだ世間的にはほとんど知られていなかった
13:03すぐに男性患者に確認した
13:07何か甘いものとか毎日飲んだりしますか
13:11すると
13:14なんと男性は飲んでいないという
13:21そんなはずはないと
13:23お風呂上がりとかお仕事中とかに飲んだりしませんかね
13:28あれこれ質問したがやはり男性は甘い飲み物を飲んでいない
13:34そこでこんな質問を
13:37何か最近甘いものとか食べたりしませんでした?
13:40みかんの缶詰食べてました
13:45えっ
13:47よく食べるんですか?
13:492週間くらい前から毎日です
13:53えっ
13:56毎日?
13:58そう、実はこの男性
14:02なんか食べないとなぁ
14:05風邪気味で食欲がなかったので
14:09何か栄養を取らなければと思い
14:11大好物のみかんの缶詰と
14:16食べる食べる
14:18食べやすいですね
14:20キンキンに冷えたアイスクリーム
14:23それを
14:30一口パックリ
14:31食欲がなくても
14:37これなら食べられるとバクバク食べ
14:41さらに
14:47なんとなんと
14:50シロップも飲み干していた
14:52これを朝昼晩の3食
14:58しかも2週間
15:02医師はこれが原因だと確信した
15:05一日一缶とか
15:07みかんとシロップを一緒に飲んだとしても
15:11決して大きなことにはならなかったんじゃないかと思いますけれども
15:14みかんのシロップなんかにも
15:16糖分がその中にかなり入ってありますので
15:18大量に摂取してしまって
15:20それを長く続けてしまったっていう
15:22この悪い状態を起こしてしまったっていう風に考えられます
15:26そんなシロップにはどのくらいの糖分が?
15:31調べたら驚きの数値だった
15:34あの缶詰の汁は甘いで
15:37甘いですね
15:391回だったら飲んじゃいます
15:41確かに
15:42食べた時とかはすごい食欲ないけど何か入れなきゃと思ってスポーツドリンクやっぱ2リットルのペットボトルで4つとか買ってきてできるだけ飲んで汗かこうってそれが一番早く治るって思ってたしもう何にしても取り過ぎは体に良くないので注意が必要ですね
16:02そもそもリカンの缶詰は長期保存が可能となるよう高濃度の糖分が入ったシロップにつけられていることが多い
16:12実際にどれくらいの糖分が入っているのか
16:16これは飲み物の糖度を測る機械
16:19とあるスポーツドリンクを垂らすと
16:22糖度が表示された
16:29これは5.2度なので
16:32100ミリリットルの中に砂糖、ぶどう糖、花糖などの糖分が合計5.2グラム入っていることになる
16:41他にも2社調べてみると
16:44平均で5.4度という結果に
16:52つまり大さじ0.6杯分入っていることになる
16:57ではみかんの缶詰のシロップはどうなのか
17:01こちらも3社の商品を調べてみた
17:05まずA社のシロップは
17:09なんと17.7度
17:12さらに残りの2つはご覧のような結果に
17:18平均で糖度は15.8度
17:22これは100ミリリットルの水の中に糖が15.8グラム
17:28大さじおよそ1.8杯分入っていることになる
17:32つまりみかんの缶詰のシロップにはスポーツドリンクの3倍近くの糖分が入っているのだ
17:41この高濃度のシロップを過剰に摂取したことで
17:44ペットボトル症候群を発症した男性
17:49インスリン治療を施しおよそ1週間の入院となったが無事退院でき
17:56半年後にはインスリン治療がなくても
17:59血糖値のコントロールができるようになったという
18:03熱中症予防のため炎天下にスポーツドリンクなどを飲むことが多いが
18:09過剰な飲み過ぎには注意が必要だ
18:12娘が絶対絶命 衝撃の結末
18:17神奈川県にある東海大学医学部付属病院
18:21高度救命救急センター
18:25ある夏の日
18:27森田誠二医師が診察した症状
18:30予想外のことがずっと続いてしまったので
18:33正直焦りましたよね
18:35本当に1分1秒争うぐらいの感じだったので
18:38まさかそれで取れちゃうんだと思いましたけど
18:42その少女は一刻を争う状態だったが
18:46森田医師はあるひらめきで対処法を思いつく
18:50それは後に医療の専門誌で紹介された
18:54果たして何が起きたのか
18:59まだ熱かったある夏の終わり
19:03いただきます
19:05熱いね
19:06冷たいジュースを一気飲みした
19:13そして名残惜しそうに
19:17吸った
19:19これようやるよね
19:21やるやる
19:23それがなんとなく楽しくて
19:26力いっぱい吸ってしまった
19:29すると
19:30なんと下がすっぽり瓶にはまった
19:38で、引っ張ってみても取れない
19:42どうやら瓶の中の空気を思いっきり吸い込んだことで
19:47中が真空に近い状態に
19:48そういうことか
19:51これ痛いな
19:53これにより舌が引っ張られたのだ
19:55息ができなくなるよ
20:03動かして
20:05はい
20:07痛いね
20:09抜けない
20:10そんなはずはないと引っ張るが
20:14痛い痛い痛い痛い
20:16びくともしない
20:18見ると
20:20舌が紫色に
20:23救急車
20:25ビリンに舌入れちゃって取れないんです
20:28救急車が来るまでの間も
20:29母はなんとか抜けないかと
20:31あの手この手で引っ張るが
20:34ダメだった
20:36そして
20:3820分が経過
20:40実はこの出来事は
20:42石も焦るほどの事態になる
20:45はい、東海田救急救命センター
20:47瓶から舌が抜けなくなったとのこと
20:49この時、電話を受けたのが森田石
20:53瓶に吸い込まれた舌が抜けない
20:56そんなケースは何度か経験があった
20:57前みたいに舌を押されながら取ろう
21:00今回も簡単に抜けるだろうと思っていた
21:03が、とんでもない戦いが始まることになる
21:07搬送されたのは
21:09東海大学医学部付属病院
21:12高度救命救急センター
21:14女の子のバイタルは?
21:16体温36.2、298、サシュレーションは98%です
21:19バイタルは問題ないね
21:21痛いよね
21:23拒絶状態だね
21:24女の子の舌は半分ほどが瓶の中にすっぽりはまっていた
21:30血流が止まっているようだった
21:32舌には2本の太い血管が通っている
21:36その血管が瓶によって圧迫され、血流が滞ったと思われた
21:40それにより舌がむくみ、さらに抜けづらくなっていた
21:44先生、ちゃんと取れますよね?
21:47前にも同じようなお子さんを見ましたけど、すぐ取れましたからね
21:51ちょっと触るよ
21:53前に見たケースでは、舌の根元をつまんで引っ張ると抜けた
21:59今回もその方法を取ったが
22:02抜けない
22:04どうやら少女はかなり強く瓶の中の空気を吸ったようで
22:10舌はビークともしない
22:13うわぁ、マジ
22:15抜けないか、次は
22:19そこで森大使が用意したのが
22:22医療用のゼリー
22:25これも以前、引っ張っても抜けないときはゼリーを塗ると
22:29抜けていた
22:30すぐに試すが
22:33瓶と舌の間が狭く、ゼリーが十分に濡れない
22:38なので、全く抜けなかった
22:43こうしているうちに、舌に異変が
22:47さっきより黒いよね
22:49そうですね
22:51人間の手足の場合、30分以上血流が止まってしまうと危険な状態となり
22:56最悪の場合、その部分が餌死してしまう可能性も
23:01お母さん抜けなくなってから救急車呼ぶまで何分くらいあったか分かりますか?
23:05だいたい20分くらいです
23:07結構来てる
23:09うわぁ、やばいやばい
23:11となると、間もなく抜けなくなって1時間
23:16大丈夫なんですか?
23:18なるべく早く対処します
23:20痛がってるし
23:21これ以上無理に引っ張らないのな
23:25血流が止まり、舌が餌死する時間のデータはないが
23:29一刻を争う状況には間違いない
23:32次…
23:34瓶を割るか?
23:36と思ったが、叩き割ると、少女の舌や顔に傷がつくかもしれない
23:41そこで用意したのは、ペンチ
23:44ペンチ
23:46挟んで割ろうと思った
23:48安全のため、別の瓶で試してみた
23:52が…
23:54割れないですか?
23:55全然、割れないです
23:59無理に割るのも必要なのか
24:01次に考えたのは…
24:03熱い
24:05虫タオル
24:08熱で中の空気を膨張させ、舌を押し出そうと考えたのだ
24:15先生、持ってきました
24:19ちょっとこれ、熱いからね
24:21こうして、虫タオルを瓶に…
24:23ちょっと引っ張るよ
24:25しかし…
24:27しかも…
24:29すぐ冷めてくるな
24:31そこで…
24:32沸騰したお湯で、瓶を温めてみた
24:39カッ!
24:41熱いよね
24:43もう1時間以上、この状態
24:46頑張ってる頑張ってる
24:51やばいな
24:53どうすんの?
24:55お時間がない
24:57先生、どうなんですか?
24:59取れないんですか?
25:02他に何か…
25:04実は世界中で、子供の舌が抜けなくなる事故は起きている
25:09この少年は、水がほとんど入っていない水筒を…
25:15思いっきり釣って…
25:17舌が水筒から抜けなくなった
25:20少年は舌の腫れがひどくなっていた
25:23一刻を争う事態
25:25そこで、腫れた舌が軌道を塞がないよう、麻酔をかけ、慎重に水筒に切り込みを入れた
25:35こうして、なんとか舌を開放した
25:38この少女は、チアリーディングの練習中
25:41水をガブ飲みした事から…
25:45舌が水筒の中に吸い込まれ…
25:48あっ!
25:50ついよ!
25:52取れなくなって3時間…
25:54呼吸数が低下しています!
25:55呼吸困難に陥った一刻を争う状態の少女には全身麻酔が行われたこの全身麻酔により下の筋肉が緩んだそして何とか抜くことができた大丈夫?
26:16お母さん、全身麻酔をしましょう
26:26森大使も少女の状態は危険と考え、全身麻酔の提案をした
26:32しかし、それにはリスクも…
26:36全身麻酔に伴う、重大な合併症が発生することがある
26:43そして、大人より小児の方が、そのリスクは高いと言われている
26:49うわぁ、そうなんだ
26:52そんなに…大事なんですか?
26:56この方法ですと、舌が腐ってしまう可能性が高いんです
26:59もう時間がありません
27:03どうされますか?
27:13分かりました
27:16お願いします
27:18全身麻酔の準備を進めてくれ
27:21モニター準備します
27:23ポンプ20でお願いします
27:25まだ幼い子供
27:29できれば、全身麻酔は避けてあげたい
27:33モニター医師も全身麻酔はやりたくなかった
27:37そして、自らこんな行動を
27:40何?
27:42え?何?
27:44え?
27:46どうやって舌が入るのか
27:49舌はU字になっているのか?
27:52うん
27:53この隙間に…
27:55なるほど
27:56細い区だ
27:58ああ…
28:00そして、ひらめいた
28:02ごめん、全身麻酔する前に最後にこれだけ
28:06何するんですか?
28:07医師が考えた方法とは?
28:11危険なことってあるの?
28:15そういう、さっきみたいに身近なことって
28:18お店でお鍋食べてて、ガスコンロなんですよ、ボンベのガスで、後輩がコンロをカチッてやったんですよ、そしたら、たぶん、ずっとちょっと漏れてて、ガスが。
28:32一瞬だけ、机の上が火に包まれたんですよ。
28:36うわっ!ってなって、
28:38男4人だったんで、誰もビビってるって思われたくなって
28:44いいじゃん!
28:46こういうこともあるか、とか言いながら、みんな内心めっちゃ怖かったんで、その後全然盛り上がらなかったんですよ。
28:52お店の人にやってもらったほうがいいですよね。
28:56そうそうそう、もっと大きい声で言ってね。
28:58ほんと、家じゃないんだからさ、家じゃないんだからさ、お店の人にやってもらったほうがいいの、コソコソ聞こえないよ!
29:09キュッツさんと同じくらいの声で、やったほうが。
29:13無理してますから。
29:15なめから声出して頑張ります。
29:17キュッツさんに絶対負けちゃダメだからね。
29:19そんなんじゃなかったじゃない。
29:20瓶から舌が抜けなくなった少女。
29:25そして、医師が考えた方法とは?
29:29ごめん、全身麻酔する前に最後にこれだけ。
29:34何するんですか?
29:36それは、点滴などで使う針。
29:40点滴などで使う針は、金属の針を柔らかい管で覆っている。
29:45入院などで長い間点滴をする場合、血管に刺した後、金属の針を抜き、柔らかい管を残している。
29:55そうなんだ。
29:57森田医師は、挟まった下のU字部分に、この柔らかい管を入れられないかと思ったのだ。
30:04ふかさん、ちょっと最後にやってみますね。
30:07はい。
30:09ゼリーを塗り。
30:11痛いのはこれで最後だからね。
30:13よかったよ。
30:23よし。
30:25空気入れるよ。
30:28頑張れ、頑張れ。
30:33次の瞬間。
30:34層のランシング。
30:35全員入れ!
30:36目玉が入れるよ。
30:38はーい、よかった、よかった。
30:41おお、よかった。
30:45よかった。
30:48チェックオリーブの影響。
30:51よかった。
30:54Oh, that was good!
30:56That's good!
30:58Oh, that was good!
31:00It was good!
31:02It was good!
31:04I did it!
31:06It was good!
31:08When the door was in the hole,
31:10the door was in the hole.
31:12It was a power of the door.
31:14The door was working as a door,
31:16the door was like a door.
31:18The door was like a door!
31:20It was so cool.
31:22ずっとうん色は元に戻るんですけどねよかったよかった下に異常はなく大事には至らなかった大丈夫そうだねよかったね
31:37実際に女の子の処置に当たった森田医師は。
31:41正直あとちょっと似たような症例も昔あったのでそれはもうちょっと大きい瓶で意外と簡単に取れたんでそんなに深刻な感じではないのかなと思ったのが正直なところで
31:551分1秒じゃないんですけども早く拒絶を解除してあげるっていう風にしないと危険な状態だったと。
32:03色的にはもう手術室行って取れても少し一部は腐っちゃうかなっていうぐらいの色だったんですよね。
32:10抜けた瞬間は女の子もすごい驚いてたんですけど、その後は大笑いしてました。
32:17驚きました。まさかそれで取れちゃうんだと思いましたけど。
32:22そして今回のことを森田医師は。
32:26第一線で活躍する臨床医に向けた雑誌に診療に役立つ情報として寄稿した。
32:33では日常で抜けなくなってしまった場合どうしたらいいのか。
32:38ハマってしまってから時間が経つとベロがむくんでくるとどんどん抜けなくなってしまうので
32:44ハマったらなるべく早めに抜くことを試みていただいて
32:49抜けなければやっぱり救急車を呼んでいただくのが一番いいのかなと思っています。
32:53子供がやりがちなこの事故。すぐに適切な対応を。
32:59暑い夏。あれをガリガリ食べる人は注意。
33:05冷たいものをガリガリ食べる芸能人がいる。
33:09芸能人?
33:11うん。
33:12元AKB48のメンバーでタレントの彼女は。
33:20365日です。食べてない日ないですね多分。
33:27急に目の前真っ白になって動けなくなっちゃって血の気が引く感じで。
33:32そうなんです。それで頭打って意識は取り戻したんですけど。病院に行ったら。
33:39ある病に苦しめられていた時。あれを食べ続けていたという。
33:45彼女が無性に欲していたものとは。
33:49それは氷です。
33:56実は彼女は異常なまでに氷を食べていた。
34:01それはある病気のサインだった。
34:04きっかけは17歳の時。
34:08当時のメンバー北原理恵と同居生活をしていた時にこんなことを言われた。
34:15氷食べ過ぎじゃない?って言われて。
34:18そうかな?こんなもんじゃないかな?って最初は思ってましたね。
34:22彼女のルーティーンは朝目が覚めると真っ先に向かうのは冷凍庫。
34:35たくさんの氷を入れアイスティーにする。
34:43そして氷をガリガリ。
34:47メイクをしている時も。
34:58そして出かけた先では。
35:02すいません。
35:04アイスティーを氷多めでもらってもいいですか?
35:08多めで?
35:10とにかく氷が食べたかった。
35:15友達の家とかに行った時に氷ない飲み物出してくる人たちじゃないですか。
35:22非常識じゃない?
35:24そんなことないよ。
35:29そんなことないよ。
35:31そして。
35:33うわ、氷ないわ。
35:36家に氷がない時は。
35:39無性に焦り、急いでコンビニまで走り、買って食べていたという。
35:49えー、そこまでなんだ。
35:54その行動は夏も冬も関係なく。
36:01まさかこれが病気のサインだとは思ってもいなかった。
36:06つらかったのはこんなとき目の前に氷があるのに食べられないっていう状況がほんとにつらくてそれがえらい方との会食中とか仕事関係のえらい人との会食中うやわいめっちゃ氷おいしそうでひらめいたちょっとお手洗いしてくださいね。
36:33ちょっとお手洗い行ってきます。
36:38そして氷をガリガリ。
36:42でもトイレに行くたびに絶対口に含んで行ってましたね。
36:46映画館とかも。
36:48やっぱ映画館って静かにしないといけないから盛り上がってるめちゃくちゃ大きな音が鳴ってる。
36:54映画のめっちゃいいところだったらもうもう来たぞ!
36:57映画の面白いの来たぞ!じゃなくて氷食べるタイミング来たぞ!って思いながら。
37:02集中してそこで食べる。
37:05氷ではなくかき氷ではダメなのか?
37:09かき氷じゃダメです。
37:12あれを噛むのをなぜもう砕かれてる意味がわからない。噛みたいのにふわふわにしないでほしい。
37:21そんな上気を経した行動をおよそ7年間も続けていた。
37:28だが実はこの行動20代から40代の女性のおよそ5人に1人がなる可能性がある血液の問題が原因だった。
37:43セミダメなんすね。
37:45セミダメなんですよ。セミだけ。
37:47さっきのね、だってVTR、夏の暑い日っていうのを表現したいだけなのに、ふわーって。
37:52変なところで。
37:53昔高校生の時に家の前にいたんですよ。
37:57セミが。
37:58でもいかないと学校遅刻しちゃうと思ってバーって走ったら後ろでジェジッて行ったんですね。
38:03ただもう一時間くらい 喘息力を教える
38:07そこまで追ってこないですよ
38:09僕、昔、舞台で蝉の役だったことあるんです!
38:13すごい角度
38:15えぇ?
38:16すごいです
38:22それを映像でもいいんで見ていただきたい
38:26子供が生まれた時、農家って?
38:28そうなんです、3月に生まれて
38:30ちょうど、今若い3ヶ月なので
38:33私の番だからちょうど生まれたのです。
38:45氷をガリガリ食べ続ける生活を7年間続けていた大谷静香。
38:52すると。
38:53体調に変化が起き始めて、24歳くらいの頃かな、AKB48のミュージックビデオを撮ってる最中に、みんなで椅子に座ってて一斉に立ち上がるってシーンがあったときに、急に目の前真っ白になって動けなくなっちゃって、血の気が引く感じで。
39:10さらに自宅の風呂の脱衣所で、急に頭の中が真っ白になり倒れたこともあった。
39:23これ変だなと思って病院に行ったら、あなたはなぜ毎日踊ってるかわからないくらい血が薄すぎると言われて、貧血がちょっと異常だったっていうことを言われて。
39:37診断は氷食症だった。
39:40なにそれ。
39:4220代から40代の女性に多く見られる貧血。
39:47氷食症は体内の鉄分不足によるこの貧血が主な原因とされ、イライラしたり怒りっぽくなったりするなど、自律神経の乱れを引き起こすと考えられている。
40:00貧血の患者がなぜ氷を欲するのか、そのメカニズムはまだ解明されていないが、彼女によると氷を食べているときは、もう完全に幸福感ですね。
40:15幸福感が得られたという。
40:18私、大谷静香ちゃんとも昔から仲いいんですけど、一緒に飲みにとか行っても、お酒なくなったら下げますよって言われるじゃないですか、それもちょっと待ってくださいって言って、残った氷とかも食べたいから、ずーっと食べてたんだけど、当時ね、しーちゃんが総選挙とかいろいろやってるときで、県外だったの、しーちゃんが。
40:40だからお金ないのかなと思って現代の子だからお金ないから氷食べてるんだなと思ってそこまで私こういうのがあるって知らなかったから氷自身は鴨子だな昔中学の頃食べてたんですけど確かに僕もその時貧血だったんですよへえ病院行ってました採血結構してましたへえはい私もたぶん軽い氷食だったんですよ
41:10昔はいもうずっと氷食べてました噛むのガリガリ噛んでもう親にすごい怒られててあの浄水器とかの水って絶対に水と氷セットで出てくるやつありません僕あれ大嫌いで氷入っちゃうじゃないですか入っちゃう僕入っちゃうのも嫌かもしれないです勝手なイメージ貧血にならなそうだよね見た目でならなそうでなってないんですよなってないんですけどね
41:38貧血が原因で発症すると考えられている氷食症
41:43氷食症は鉄分の補充を薬や注射治療で行うことで症状が改善する
41:52氷食症に詳しい大橋先生は
41:57氷を特にガリガリと噛んで食べたいというふうにおっしゃる方が非常に多いです
42:03ガリガリと噛むことによって脳の血流が増加してそして脳の代謝が良くなったりあるいは精神的な安定性をもたらされるということが推測されております
42:13その後彼女はどのような治療をしたのか
42:17田舎暮らしをしてるんでしょう
42:21そうですねはい
42:22でもこっちめちゃくちゃ暑いですね
42:24畑やっててビニールハウスの中に入ってるとめちゃくちゃ暑いんですけど
42:33ちょっとね同じような感じです
42:35俳優のね松山健一が言うてる言葉はビニールハウスに入ってるとって
42:41今度映画始まるということですか
42:44年間どれくらい映画出てるの
42:47畑あり始めてからはだいぶ少なくなりましたけどね
42:51職業畑
42:53半分畑で
42:56何作ってんの中には
42:57まあでも今
42:59ちょっと待ってください映画の宣伝でしたよね
43:01畑の宣伝だったって
43:03ディズニーピクサー最新作星つなぎのエリオが8月1日に公開になります
43:10僕はですね屈強な戦士のリーダー
43:13グライゴン役の日本版声優を担当しました
43:16一人ぼっちの主人公エリオが何光年も離れた星で
43:20本当の居場所
43:21大切なつながりを見つける
43:23ピクサー史上最も優しい感動に包まれる物語です
43:26ぜひ大切な人と一緒にご覧ください
43:287年間氷を食べ続けていた大谷静
43:35その後
43:37お医者さんが鉄剤を処方してくださって
43:40それを食べると本当にびっくりするくらい
43:43氷食べたいっていう欲が減ったんですよ
43:46鉄分を補充する鉄剤という薬を飲み
43:50体調も回復して元気になったという
43:53ちょっと貧血も緩和されて
43:55サプリメントで鉄は飲んではいますけど
43:59無性に氷が食べたくなったら
44:02貧血を疑い医師に相談してみた方がいいかもしれない
44:07次回はK-POPブームを巻き起こした
44:12カラのメンバー
44:13フハラ
44:13その名前が大注目されたのは
44:16韓国の国会で可決された
44:18フハラ法
44:19なぜ彼女の名前は
44:22それはどんな法案なのか
44:23ご視聴ありがとうございました

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