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教育トランスクリプション
00:00:00こんばんは
00:00:04小戸市K30松原浩二です
00:00:07篠原里奈です
00:00:08のテーマとなるニュースからです
00:00:10アメリカのトランプ大統領は
00:00:13日本との関税交渉をめぐり
00:00:15所管で通告したとおり
00:00:17来月1日から25%の関税を発動する可能性が高いという見通しを
00:00:23改めて示しました
00:00:30トランプ氏は16日
00:00:36日本に所管で通告したとおり
00:00:388月1日から25%の関税を発動する可能性が高いとの見通しを示しました
00:00:4515日には日本が市場を開放すれば
00:00:49関税を見直す可能性があるとした一方
00:00:52彼らはそうしないだろうと話していました
00:00:54今回2日続けて
00:00:57日本と合意する可能性は低いという見方を示した格好です
00:01:01トランプ氏は
00:01:03私が所管を出したら
00:01:05それがディール、取引の内容なんだとも話し
00:01:08各国との交渉により
00:01:10関税を見直すことに
00:01:12慎重な姿勢を改めて強調しています
00:01:14一方
00:01:16交渉を担当する赤沢経済再生担当大臣は
00:01:20きょう午前
00:01:21アメリカのラトニック省務長官と
00:01:23およそ45分間にわたって
00:01:25電話協議を行いました
00:01:26日本政府は
00:01:28日米の立場を改めて確認し
00:01:31突っ込んだやり取りをしたと説明しています
00:01:34イスラエルが隣国シリア中心部の
00:01:38国防省本部などに
00:01:39空爆を行いました
00:01:40シリア領内への空爆は
00:01:433日連続です
00:01:44イスラエル軍は
00:01:4716日、シリアの首都
00:01:49ダマスカスの中心部にある
00:01:50国防省の本部と
00:01:52郊外の大統領府近くの軍事施設を
00:01:55空爆しました
00:01:57シリア国営メディアはこの攻撃で3人が死亡、34人がけがをしたと伝えています
00:02:02シリアでは13日から南部スワイダ県で
00:02:07少数派のイスラム教ドルーズ派と
00:02:10遊牧民の勢力の衝突が続いていますが
00:02:12イスラエルは自国にも住むドルーズ派を保護する目的だと主張し
00:02:18シリアへの攻撃を正当化しています
00:02:21こうした中
00:02:23アメリカのルビオ国務長官は
00:02:25自身のSNSに
00:02:26シリアでの衝突の全ての当事者と協議し
00:02:30深刻で恐ろしい状況を
00:02:3216日夜
00:02:33終結させることで合意したと投稿
00:02:36全ての当事者が
00:02:38約束を履行することを
00:02:40強く期待していると呼びかけました
00:02:42それでは今日のテーマに移りましょう
00:02:45まずは日米関税交渉のキーマンである
00:02:49ベッセント財務長官が
00:02:50今日来日いたしました
00:02:52このところトランプ大統領は
00:02:54連日日本への関税に言及する中での来日
00:02:58どんな関係があるのか
00:02:59まずはトランプ氏のこのところの発言を
00:03:02まずは聞いていただきましょう
00:03:12今月13日
00:03:31日本の市場は閉鎖的だと批判する一方で
00:03:35その日本が交渉の方針を
00:03:38変えようとしていると発言
00:03:40今後のディールに期待を示したのかと思うと
00:03:44その2日後には
00:03:46日本が市場を開放しなければ
00:04:01予定通り8月1日から
00:04:0425%の関税を発動する可能性を示唆したトランプ氏
00:04:09さらに昨日はその可能性が高まっているかのようにこう発言しました
00:04:15連日の発言と別選と財務長官の来日関係があるんでしょうか
00:04:30今月7日に日本に対して
00:04:338月1日から25%の関税をかけるという
00:04:38食感を送ったトランプ大統領
00:04:40期限まで2週間余りとなり
00:04:42連日日本への関税に言及しています
00:04:4413日には
00:04:46日本は急速に
00:04:47方針を変えつつあるとの見通しを示していましたが
00:04:50その2日後には
00:04:51所感の通りにするかもしれないと
00:04:54日本の市場は閉鎖的だというような
00:04:56発言をしました
00:04:57これは関税25%の発動を受けて言及したもので
00:05:0116日には所感の内容通りになるだろうとして
00:05:04その可能性が高いと考えていることを示唆しました
00:05:07関税交渉に注目が集まる中で
00:05:10交渉のキーマンの一人
00:05:12アメリカのベッセント財務長官が
00:05:14きょう来日しました
00:05:15午前中にはラトニック商務長官が
00:05:17赤沢経済再生担当大臣と電話会談をしています
00:05:21そしてベッセント氏は
00:05:22明日石破総理を表敬訪問し
00:05:25明後日には大阪関西万博の
00:05:27ナショナルデーに参加する予定となっています
00:05:30クラフトさん
00:05:31このベッセント氏の来日のタイミング
00:05:34そしてトランプ氏の発言というのが
00:05:36どうも連動しているようにも見えるんですが
00:05:38この辺りはどう捉えたらいいでしょうか
00:05:40結論から申し上げると関係ないです
00:05:42関係ない
00:05:43今回ベッセント長官の来日は
00:05:48あくまでも万博で
00:05:50実はきょう明日はプライベートに来ているんです
00:05:53なので関税交渉はないです
00:05:55ごめんなさい
00:05:58石破総理と会っても
00:06:00関税者はしないだろうと
00:06:01石破総理とは大統領代表団の
00:06:04団長として会うわけですから
00:06:05チームとして会うので
00:06:061対1で関税交渉をするということは
00:06:09今回はないです
00:06:11ただですね
00:06:11ちょっと我々の仕事疑い深いもんですから
00:06:13ただせっかくいるんだから
00:06:15どこかで水面下で接触したり
00:06:17ということはないんですか
00:06:18そこで日本政府が考えていることは
00:06:21アメリカ大統領代表団を迎える
00:06:26日本側のチーム
00:06:27本来これをアテンド役というか
00:06:30カウンターパートは
00:06:32加藤財務長官
00:06:33加藤財務省が
00:06:36今南アフリカでG20
00:06:39代わりに赤澤さんをそこに据えて
00:06:4319日の朝
00:06:46東京から横田基地に移動し
00:06:49横田基地から飛行機で
00:06:51大阪に入りました
00:06:52その時に赤澤さんが同行して
00:06:56飛行機の中で
00:06:57飛行機に乗るんですか
00:06:58赤澤さんが
00:07:00と聞いています
00:07:01というかそう思います
00:07:03あともう一つは万博の
00:07:06昼食会を予定しているんです
00:07:08そこでも赤澤さんが
00:07:09ベッセント長官の
00:07:10隣に座るんで
00:07:11全く話すことはないんですが
00:07:14正式な踏み込んだ
00:07:15関税交渉はない
00:07:17したがってトランプ大統領の発言と
00:07:19今回のベッセント長官の
00:07:21来日というのは
00:07:22たまたま偶然
00:07:24もう一つトランプ大統領の発言に関して
00:07:27申し上げると
00:07:28これは交渉の一環というか
00:07:31トランプ大統領として
00:07:32合意を早く結びたい
00:07:34なので圧力をかけている
00:07:37だって書簡の通りになるんでしたら
00:07:40どうして
00:07:41ラトニック長官と赤澤さんが
00:07:43突っ込んだ話をするんですかと
00:07:45ごめんなさい
00:07:45なぜラトニック氏はこの日に
00:07:47わざわざ赤澤さんに電話しているんですか
00:07:48これは分からないんですけど
00:07:50僕の勝手な推測しますと
00:07:53ラトニックベッセントって
00:07:54ライバル同士なんですね
00:07:56ベッセント氏が日本に来るという
00:07:59過程の中で
00:08:00ラトニックが電話する
00:08:04あるいは赤澤さんの方から
00:08:05ベッセントと話せないので
00:08:07一応ラトニックとも調整をするという
00:08:10気遣いなのかもしれないですけど
00:08:11この辺のちょっとライバル関係が
00:08:14一つ関係しているのかなと
00:08:15あくまでも推測です
00:08:16トランプ氏のこの発言
00:08:17連日の発言ですが
00:08:19選挙がまもなく
00:08:21今度の日曜日にありますね
00:08:22日本は
00:08:22選挙までは待とうじゃないかという感じがあるにしても
00:08:25終わったら待ってろよと
00:08:27そういうスケジュール感はないんですか
00:08:29トランプは明らかに選挙のことを意識している
00:08:33この辺り意識している
00:08:34知っています
00:08:35ただこれね
00:08:36トランプの方から
00:08:37率先して言っているんじゃなくて
00:08:40記者の質問に対して発言しているので
00:08:42結構場当たり的で
00:08:44その場その場で思い立ったことを言っている
00:08:47ということだって日本は急速に
00:08:51方針を変えつつあるって言っておきながら
00:08:5513から15の間で何も交渉してないわけですよ日米で
00:08:58それなりに何でこう変わるんですかと
00:09:00その気分で場当たり的にある程度交渉を進める
00:09:04圧として言っているんだというふうに
00:09:06捉えるのが政党じゃないかと思います
00:09:09もう一つこれぜひ伺いたかったんですが
00:09:11先ほどこういう情報が入ってですね
00:09:13ちょっと見ておきましょう
00:09:14アメリカの関税収入が1月から6月まで
00:09:16なんと13兆円に上るということで
00:09:19法人税に次ぐ規模へということで
00:09:21こういうのを聞いたらですね
00:09:23トランプ氏はもうよしやったと
00:09:25もう下げないぞと
00:09:27同時にこれこの13兆なんて額があると
00:09:31例えば政権が変わった後もですね
00:09:33これ例えば1年だと26兆円になるわけです極端に
00:09:38もう手放せなくなるんじゃないかと
00:09:40アメリカはこの関税をやめられなくなるんじゃないかという
00:09:42心配すら感じるんですがいかがですか
00:09:45でもこれ誰が払っているんですかということです
00:09:47アメリカ人が払っているわけですよね
00:09:49本当はそうですよね
00:09:50一部メーカー
00:09:53例えば日本の自動車メーカーが吸収している部分は
00:09:55今はそういうところがあると
00:09:56ただ長い目で見れば結局払うのはアメリカ
00:10:00そしてそのインフレが顕在化した時に
00:10:03有権者から不満が出ますから
00:10:06果たしてその時に中間選挙を前にして
00:10:08収入を
00:10:09こういう収入があっても票にはなりませんから
00:10:12やっぱりその関税からのインフレが顕在化する時期に
00:10:17僕はこの25%とか他の国に充てている関税を中間選挙前に下げてくると思います
00:10:25そうですか
00:10:26三脇さんは今の交渉はどうご覧になっていますか
00:10:29そうですね
00:10:29クラストさんからかなり突っ込んだお話を聞けて
00:10:33残念だなと
00:10:34何かしらどこかで関税交渉があるのではというふうに期待していたので
00:10:38ただ、やはり私も関税収入が意外と集まっているというのは
00:10:44トランプ大統領がますます関税収入これだけ上がっているじゃないかと
00:10:49ただ、足元で2024年にトランプ大統領に入れた人の中でも
00:10:544分の1の人がトランプ大統領がこうやって
00:10:57高圧的に当たるために貿易交渉がまとまっていないと
00:11:01トランプの交渉がうまくいっていないと不満を表明しているんですね
00:11:05それから皆さん、関税自身は賛成だけど交渉の仕方があるということですか
00:11:08いや、関税の影響がだんだんですね
00:11:10今はまだ出ていないですけれども
00:11:12やはり秋から冬にかけて出てくることへの懸念も
00:11:15足元で共和党支持者にも高まっている
00:11:17ただ、トランプ大統領はこういう数字を見て
00:11:19世論を聞いていないのかなと
00:11:22かなり世論は懸念が高まっていますね
00:11:24さて、柏本さんはどうですか
00:11:26そうですね
00:11:27ワシントンで取材をしているとですね
00:11:30いろいろと面白い雰囲気がつかめるんですけど
00:11:35今回閣僚級で差しでやっているような感じですよね
00:11:39普通、外交交渉とか関税交渉というのは
00:11:42積み上げて積み上げて上に持っていくんですけど
00:11:44今回は閣僚同士でやっていると
00:11:46実はラトニックさんもベッセントさんも
00:11:50非常にそういう意味では日本との関係が詳しい
00:11:52そして、例えば日本の自動車の状況とかも
00:11:57よく分かっているので
00:11:59アメリカ車を日本でどんどん
00:12:01もっと受け入れろとかって言っても
00:12:04なかなか無理だよねと
00:12:05それ分かっていると
00:12:07トライしたけど無理だよねってことは
00:12:08ベッセントさんもラトニックさんもよく分かっている
00:12:10ただ、今回はやっぱりキーマンはトランプ大統領ですから
00:12:14ある時点でトランプさんに報告をした時点で
00:12:19やっぱりそれは受け入れられないという風な
00:12:22今までの日米交渉のリールが受け入れられないということになって
00:12:26そこに大きなズレがあるというのが
00:12:28今の状況だと思うんですね
00:12:29今のトランプさんの発言を聞いていると
00:12:32イメージとしてはやっぱり1980年代の
00:12:35トランプさんの日本に抱いているイメージ
00:12:37それがずっと続いているということで
00:12:39車を買ってくれない
00:12:42農産物を買ってくれないという風なイメージを言っていて
00:12:45その裏には貿易担当の上級顧問を務めている
00:12:50ナバーロさんという方もいらっしゃって
00:12:51この方もだいぶ古いイメージで
00:12:53ずっと強硬に推しているという風な
00:12:56今状況ですね
00:12:57実はナバーロさんを批判していたのは
00:13:01例えばイーロン・マスクさんだったり
00:13:04もう時代が違うよと
00:13:05関税はない方がいいよという風なことを
00:13:08言っていた人が政権からいなくなって
00:13:11そういう意味ではいわゆる古いイメージの
00:13:15強硬派が非常に優位に立っている
00:13:18その中でベッセントさん
00:13:20ラトニックさんが交渉の状況を
00:13:23トランプさんに報告したけれども
00:13:24納得していただいていないということを考えると
00:13:27トランプさんは関税をしっかりかけていくという風なことも
00:13:32実際にディールの交渉材料ではなくて
00:13:37実際にかけていくという風な思いもあるんだと思います
00:13:41それはやっぱり13兆円という実績もありますからね
00:13:44なるほど
00:13:44さてトランプ氏にどこまで正確に
00:13:48いろんなことが伝わっているのかということも含めて
00:13:50ちょっと見ておきたいと思うんですが
00:13:51これはですね
00:13:53クラフトさんの先日の発言も含めて
00:13:56ちょっとここに書いておきました
00:13:57それぞれ実際トランプ氏はですね
00:14:004月7日に確かに
00:14:01ベッセント氏とグリア氏を任命すると
00:14:04日本の担当者にということだったはずなんですが
00:14:07先ほど言いましたが
00:14:08ラトニック氏が今日も電話してきたりもしているわけですね
00:14:11それぞれしかも立場がですね
00:14:13言っていることがどうも違うということのようでもある
00:14:17ということであります
00:14:18さて先ほどベッセント氏とラトニック氏は
00:14:24クラフトさんライバルじゃないかとおっしゃったけど
00:14:27この3人の関係と今交渉がまとまらないということ
00:14:31そしてあとはもう最後の決断だとクラフトさんおっしゃった
00:14:35どういう関係があるんですか
00:14:37これね日本が振り回されている最大の問題は
00:14:40最初の頃は3人一緒に赤澤さん会ってたんですけど
00:14:44もう後半は全部別々で会って
00:14:471回目2回目だけは3人になっている
00:14:48そうなんです
00:14:49そうなるとベッセント氏と合意がもうほぼ近いと思って
00:14:54これでいけると思いきや
00:14:56今度はラトニック氏が違うことを言い出して
00:15:00また今度はラトニック氏と交渉すると
00:15:02ラトニック氏がOK出したら
00:15:05今度はグリア氏が
00:15:06例えばベッセント長官はパッケージでということで
00:15:09いろんなものを入れていると
00:15:11ラトニック長官はそこに不満を出して
00:15:13じゃあ直接同士はどうなんだと言って
00:15:15それながら行けると
00:15:17ところが今度はグリア氏が
00:15:18非関税消費金が入ってないと
00:15:20これ3人バラバラになって
00:15:23日本振り回されている状況なんですね
00:15:253人が一枚輪になってないので
00:15:28トランプにはそれぞれ違うことが上がっているわけです
00:15:30そうするとトランプからすると
00:15:32めんどくさいというか
00:15:33一体どういう状況なのかと言って
00:15:35結局それを刺さらずに
00:15:37自分の考えで間違った考えが押し通されて
00:15:40この閣僚の不仲とは言いませんけども
00:15:45例えばラトニックは
00:15:47必ずベッセントの言うことは
00:15:49チャチャ入れたり
00:15:50今日も電話もそうですけど
00:15:52必ずこういうアメリカ側の問題があって
00:15:56日本が振り回されているというのが
00:15:58一つ要因にありますね
00:15:59ただちょっと待ってくださいよ
00:16:01先ほどこれ滋賀さんの間にですね
00:16:03ベッセントしてグリア代表を任命すると
00:16:05日本の担当者にと言ったのに
00:16:07ラトニックさんは指名されてないんですけども
00:16:10後で指名されたのに
00:16:11非常にラトニックらしいんです
00:16:13今木さんも知っていると思いますけど
00:16:14彼はもう要するに恥をかいたわけです
00:16:18だって部下とライバルのベッセントが
00:16:21担当になっちゃったわけですよ
00:16:23自分は外されちゃったわけですよね
00:16:25これ貿易の専門家だから
00:16:27分かる気がしますよね
00:16:28これはそうなんですけど
00:16:29結局省務長官が担当ですから
00:16:32省務長官の下にいるという
00:16:34そうなんです
00:16:34だから自分が担当で
00:16:37部下にやらせるならいいんですけど
00:16:39ラトニック氏はとにかく
00:16:42存在感を維持したいわけですよ
00:16:44だから自分から率先して入っていって
00:16:47頼むから俺も入れてくれということで
00:16:49どんどん入っていったら
00:16:51既成事実的に3人が交渉人になって
00:16:54もう一つ日本側も悪いのは
00:16:55これは日本側は悪いんじゃない
00:16:57ラトニック氏は俺も俺もっていうもんだから
00:17:00交渉しちゃうわけですよ
00:17:01そうするとラトニック氏も交渉人の1人に
00:17:04規制事実ができちゃって
00:17:05でもラトニック氏は電話がかかったら出ないわけにいかないですよね
00:17:08だから邪気に扱えないんで
00:17:11でもそれがもうそれで3人体制になってしまって
00:17:15実はこのベッセンとグリアはうまく話し合えてるんですけど
00:17:19ラトニック・ベッセンとがあんまり仲が良くないので
00:17:23お互いで話し合わないですよね
00:17:25だからこういう構図が今、日本が振り回せる最大の状況
00:17:30結論から言うとトランプに正しい情報が上がってない
00:17:33あるいは一貫した情報が上がってないんで
00:17:36トランプがもう自分の思い出りでやってる
00:17:39したがってこの状況を打開したいのであれば
00:17:42もう首脳間で話してトップダウンでやっていかないと
00:17:46先ほどのちょっとクラウトさんの話というか
00:17:52言葉で交渉の8割は積み上がっているというふうに
00:17:55同時におっしゃっていた
00:17:56ということはあとトランプ氏は決断するだけだということですが
00:17:59情報がちゃんと上がってないともしすると
00:18:01しかも先ほどの関税の額を見ると
00:18:04まだインフレにそんなになってないとすると
00:18:07しめしめということになると
00:18:08日本もそんなに下げようとは思わないということはないですね
00:18:11今、日本が恐らく提案というか模索しているのは
00:18:16もう今更トランプがこれだけ25と言っちゃって
00:18:20ここから下げると今度タコと言われちゃいますので
00:18:23だから25は下げずに
00:18:25例えば自動車関税で25と10
00:18:28つまりクレジット方式で
00:18:31例えばアメリカで日本企業が生産した日本車を輸出する
00:18:36そうするとアメリカの貿易が赤字に貢献します
00:18:39その分を日本から輸入する車の関税を下げる
00:18:45その最低関税率を10
00:18:47例えば10にして最高が25
00:18:50だから結果的にトランプの顔を立てて
00:18:5325は保つんだけど
00:18:55平均化していくと15とか18とか
00:18:58そういうふうな形で落とし込めないかというのが
00:19:028割進んだ残りの2割ぐらいですね
00:19:06なるほど
00:19:07ちょっとこれ言葉を見ておきましょう
00:19:10そうですね今まさに8割
00:19:11あとは決断だということで
00:19:12さて今のような交渉が水面下で進んでいるんじゃないかと
00:19:17結論はいつ頃出ると思われますか
00:19:19いやもうトランプがイエスと言えばすぐ出るんですけど
00:19:22問題はこの3人がいつトランプと話して説得できるんだと
00:19:27あと1枚は要するに問題はベステンと長官が
00:19:30このパッケージどうですかとトランプに言っても
00:19:32横からラトニックがいやこれは直接投資が足りないとか
00:19:36俺だったらこっちにするとか
00:19:37横やり入れると結局トランプからすると
00:19:40どうなんだお前だとなっちゃうんで
00:19:43もういい加減まとまってくれないかというのは
00:19:46多分日本のメッセージじゃないかと思います
00:19:49三巻さんなかなか手強いというよりは
00:19:52日本どうしていいか分からないということかもしれない
00:19:54どうですか
00:19:55アメリカ側の影響が大きいんだなというふうに
00:19:58改めて思いましたね
00:20:00やっぱり90日間でイギリスとベトナムしかまとまらなくて
00:20:03一番最近インドネシアが32%から19%になったと
00:20:08ただインドネシアもここが落とし所だと思ったんでしょうけれども
00:20:12やはり国内からはインドネシアは19%
00:20:15アメリカの方は関税ゼロになりましたので
00:20:18やっぱりアメリカから輸入が増えたら国内産業どうなるんだと
00:20:23いろいろやはり国内ではまとまってよかったという
00:20:26さらに下がったので安堂感とやっぱり不安で
00:20:29結局150億ドルものエネルギーとか農産品とか
00:20:33あとボーイング機ですね
00:20:34みんな貿易機買わされてますよね
00:20:37なのでインドネシアで150億ドルですので
00:20:41日本の場合貿易赤字も大きいので
00:20:44どんな要求になるかと
00:20:45お隣の韓国も25%
00:20:47最近カナダのカーニーさん一番強豪に
00:20:50報復関税を行って
00:20:52アメリカと交渉してきたんですが
00:20:55最近現実路線で完全の撤廃は無理そうだということで
00:20:59この構造が日本だけなのか
00:21:02それとももうどの国ともこの3人が
00:21:05いろいろ自分の手柄を得ようとして
00:21:07実際のところでもアメリカにとって
00:21:10本当に8月1日に日本のみならず
00:21:13他の国の交換税もかかったら
00:21:14それこそ大変なことになるので
00:21:16そうした現実的に
00:21:19タコと呼ばれたくないということで
00:21:21もしトランプ大統領がこのまま突っ走ってしまったら
00:21:25本当にアメリカ消費者たちが大打撃になるので
00:21:28どこかでぜひこの8割を2割を押し上げて
00:21:32まとまるということになってほしいなと思いますね
00:21:35倉瀬さん、1日にもう一気に所感どおりだというふうに
00:21:38日本に通告する可能性はどう見ていますか
00:21:40ゼロではないですけど
00:21:41トランプとしてもいえばディールをやるんだと言ったわけですよね
00:21:44結局、所感で通告だったらディールになってないわけですから
00:21:48自分の思い通りにならないので
00:21:50もし最初からはなから25で折れるつもりになるんだったら
00:21:55もうすでに発動すればいいわけですから
00:21:57もう一つだけ、ごめんなさい
00:21:58もう一つだけ、今選挙がありますよね
00:22:00選挙ではなかなか自民党苦しい状況になっている
00:22:03今の総理がずっと続くかどうかも
00:22:05選挙結果によってはもちろん分からないということになるわけですが
00:22:07アメリカには当然情報がいろいろ入っていると思います
00:22:09その場合、政権基盤が弱くなった
00:22:12そしてずっと総理が続けるかどうか分からないということに
00:22:17もしなった場合ですよ
00:22:18これアメリカとしてはどうですか
00:22:20これはアメリカとしては
00:22:22必ずしも喜ばしいことじゃないですよね
00:22:24立場が弱くなって
00:22:26それで関税交渉を有利に進める分にはいいかもしれないですけど
00:22:30同盟国が基盤が
00:22:32政局基盤が悪化するということは
00:22:35対中問題とか安全保障とか
00:22:37いろんな問題で
00:22:39日本が軸にならないわけですから
00:22:41これはアメリカにとっては決していいことではないと思います
00:22:44それではさらに進めましょう
00:22:46クランプ大統領2期目の就任から
00:22:48今度の日曜日で半年ということになります
00:22:50さらに分断は進んでいくんでしょうか
00:22:54そしてそればかりじゃなく
00:22:55それぞれの陣営でも対立が深まっているように見えるんですね
00:22:59今起きている現実をここから深めていこうと思うんですが
00:23:02その入り口としてまずはこれをご覧いただきましょう
00:23:05実はですね
00:23:07反トランプのカルフォルニア強国というのが
00:23:10できるのかどうなのかということなんですが
00:23:13カルフォルニアというのは
00:23:14前一度我々経済のコーナーでやりましたが
00:23:16日本よりもなんとGDPが週一週で多いんですね
00:23:21世界4位ということになります
00:23:23そして実は
00:23:24カルフォルニア強国というのはかつてあったそうです
00:23:28180年ぐらい前に
00:23:29独立を宣言して
00:23:31ただ1ヶ月でどうも終わりを迎えたという
00:23:35ちょっとトレビア風な話でありますが
00:23:37これ美牧さんこういうことがあったんですね
00:23:40そうですね
00:23:40当時はメキシコ領だったわけなんですが
00:23:43アメリカと戦争が起こったと
00:23:45領土を巡ってですね
00:23:46その時にすでに入っていた移民たちがですね
00:23:50独立を宣言したと
00:23:52その時の反乱の時に掲げていた旗にですね
00:23:56熊が掲載されていた
00:23:59これが今の旗ですよね
00:24:00でカリフォルニアリパブリックって書いてありますよね
00:24:03ですのでカリフォルニアの歴史的なアイデンティティとしては
00:24:07その後ですね
00:24:07アメリカ軍が来て結局併合されたわけなんですが
00:24:10やっぱりそういう独立精神というかですね
00:24:13アメリカ実際のところですね
00:24:15やっぱり離脱のハードルというものは
00:24:17まずやっぱり憲法のハードルがありまして
00:24:20南北戦争後にですね
00:24:22やっぱり州は一方的に離脱できないという風な判決が出ているので
00:24:26もし本当に独立したいのであれば
00:24:29その憲法を改正しなきゃいけないと
00:24:31カリフォルニアはもうリパブリックと書いてあるわけです
00:24:36州の旗に
00:24:37このまま使えるかなということでもないかもしれませんが
00:24:41実は再び独立論で揺れております
00:24:43ご覧いただきましょう
00:24:44カリフォルニアは国家だ
00:24:48今のアメリカはトランプのアメリカだ
00:24:51ということを今では誰もが話しています
00:24:54こう話すのはマーカス・エバンス氏
00:24:59カリフォルニア州のアメリカからの独立を目指す運動
00:25:03カレグジットを主導しています
00:25:05独立を問う住民投票の実現に向けて
00:25:10署名活動を近く始める予定だといいますが
00:25:14今かつてないほど独立の機運が高まっていると話します
00:25:19山火事が起きて状況が変わりました
00:25:24トランプ氏は災害支援を出すかどうかわからない
00:25:27君たちのことが好きかどうかわからないからと言ったんです
00:25:31その後にカレグジットの支持が一気に広がりました
00:25:34今年1月ロサンゼルスで山火事が発生
00:25:40この時トランプ氏は連邦政府による災害支援に
00:25:45政治的な条件をつけたのです
00:25:48現地の視察へ向かう直前
00:25:51トランプ氏は
00:25:52トランプ氏は民主党の支持者が多い
00:26:17移民の投票を制限することを念頭に
00:26:20投票時の身分確認の厳格化を要求
00:26:23消火用の水が不足する原因になっているとして
00:26:27環境規制の緩和もカリフォルニア州に求めました
00:26:31カリフォルニアの人々は激怒しました
00:26:36私たちが最も苦しんでいる時に
00:26:39文化的に気に入らないからといって
00:26:41災害支援を拒否するのかと
00:26:43最終的にはトランプ氏は災害支援をしましたが
00:26:48カリフォルニアは毎年820ドル以上を
00:26:52アメリカ全土に拒否していて
00:26:53その意味でもカリフォルニアの人々は怒っていたのです
00:26:58カリフォルニア州は
00:27:02連邦政府から受け取る助成金よりも
00:27:06多額の税金を連邦政府に支払っていて
00:27:09その差額は日本円でおよそ12兆円
00:27:13全米トップです
00:27:14そして6月
00:27:17ロサンゼルスで不法移民摘発への
00:27:21抗議行動が激しくなると
00:27:22トランプ氏はニューサム知事の反対を押し切り
00:27:26衆兵や海兵隊を派遣
00:27:28エバンス氏はこれもカリフォルニアの人々の
00:27:33連邦政府への不信感につながったといいます
00:27:36派兵に対してアメリカ人同士で
00:27:41そんな扱いをするなんてありえないでしょうという批判が
00:27:44共和党から全くないんです
00:27:46それもカリフォルニアの人たちが
00:27:49本当に怒っているポイントです
00:27:51日本人同士で考えてみてください
00:27:54大阪の人が東京の人を
00:27:56まるで同じ日本人じゃないかのように扱うなんて
00:27:59おかしいでしょう
00:28:00でも今アメリカではそういうことが起きているのです
00:28:04ではカリフォルニア州は
00:28:08国家としてやっていくことができるのでしょうか
00:28:11軍隊と通貨を除いて
00:28:15カリフォルニア州政府は
00:28:16連邦政府の仕事を担う体制ができていると
00:28:20エバンス氏は主張
00:28:21憲法もすでにあり
00:28:25合衆国憲法よりも幅広い権利を保障しているといいます
00:28:29さらにカリフォルニア州のGDPは世界第4位
00:28:36日本を上回る規模です
00:28:38もう同じ家の中でいちいち揉めることはないのです
00:28:43私は自分の家を持って
00:28:46あなたにはあなたの家がある
00:28:48私がどうやって暮らそうが
00:28:50あなたは気にしなくていいし
00:28:52あなたがどう暮らそうと
00:28:53私も気にしなくていい
00:28:55むしろその方が関係が良くなるのではないですか
00:28:58はいどんな思いなんでしょうか
00:29:01下原さん
00:29:02はい反トランプで独立の機運が高まっているんでしょうか
00:29:05カリフォルニア州の人口は全米1位
00:29:09GDPは世界4位です
00:29:1161%のカリフォルニア州民が
00:29:14アメリカからの平和的な独立を支持するという
00:29:17世論調査も出ています
00:29:18その背景について独立運動を主導するエバンス氏は
00:29:22今のアメリカはトランプのアメリカだと語っています
00:29:25一方でそのカリフォルニアを全米はどう見ているんでしょうか
00:29:29共和党支持者の48%が
00:29:32カリフォルニアはあまりアメリカ人らしくないと考えているという
00:29:36アメリカメディアの世論調査があります
00:29:38また6月に起きた抗議活動に関しては
00:29:41州兵や海兵隊を派遣して
00:29:43秩序を回復すべきかとの問いに
00:29:45全米の48%が支持をしていると
00:29:48こういう調査もあります
00:29:49三巻さん
00:29:50このカリフォルニアの中では
00:29:52反トランプという動きが上がっていて
00:29:54そして外からは
00:29:56こういうカリフォルニアはアメリカ人らしくないというような
00:29:58こういう見方もあるわけですが
00:30:00この内外のギャップというのは
00:30:02どういう背景があるんでしょうか
00:30:03そうですね
00:30:04これ48%からしくないと答えたとしたら
00:30:08大体その以外の人はですね
00:30:10それなりに親近感を感じているということで
00:30:12今のアメリカの分断をですね
00:30:15やっぱり表す数字かなと思うんですね
00:30:17先ほどの
00:30:17共和党支持者の中の48だから
00:30:20結構もっと多いかなという気も
00:30:23ごめんなさい
00:30:23しないでもないんですけど
00:30:24ごめんなさい
00:30:25ありがとうございます
00:30:26先ほどの平和的な独立を支持するというですね
00:30:30この数字も
00:30:32これと一緒のですね
00:30:33この有株の調査で
00:30:36でもそういう独立が可能だと思いますか
00:30:38という問いにも同じくらいの人がですね
00:30:40ちょっと難しいんじゃないかというふうに
00:30:42なので現実的なハードルはちょっと先ほども言ったんですが憲法のハードルとか
00:30:47あとやっぱり軍事安全保障というのは国家でないとできない
00:30:51さらにこの間のロサンゼルスの抗議デモの時に
00:30:54州の軍をですね連邦化して派遣すると
00:30:58つまり有事の時には州兵も連邦化されますので
00:31:02やっぱり軍事安全保障の観点とか
00:31:04いろいろ現実面のハードルがあるんだけど
00:31:06こういう気分が高まっているということは非常にやはり重要で
00:31:09先ほどエバンスさんが大阪の人も東京の人の例を出しましたけども
00:31:14分断はやっぱり東京の人と大阪の人よりはるかに
00:31:17やはりカリフォルニア州リベラルな州と
00:31:19他の赤い州共和党中心の州の分断は深刻で
00:31:23例えばですね
00:31:24ちょっとバイデン政権の時はテキサス州でも
00:31:27同じようにですね独立の機運が高まってたんですね
00:31:29なのでやっぱり自分の正当じゃない政権が
00:31:34こうして権力を握っている時
00:31:36さらにやっぱりカリフォルニア州は山勝ちの時も
00:31:38そしてこの抗議デモ
00:31:40移民を巡る抗議デモ
00:31:41さらには最近もインフラにお金出さない
00:31:44公然とトランプ大統領も言うようになっていて
00:31:47そういうカリフォルニアの特徴的なところもあるけれども
00:31:51他の赤い州でもバイデン政権の時は
00:31:55こういう運動もあったので
00:31:56やっぱりアメリカの分断の深まりということなのかなと思います
00:31:59確かに梶本さん
00:32:00現実味があるかどうかは別にして
00:32:03やはりこれは分断の深まりの一つだということですか
00:32:06そうですねトランプさんへの不満
00:32:08苛立ちみたいなところを表現しているんだと思いますけれども
00:32:12トランプさんからすると
00:32:14去年の大統領選挙の時もそうでしたけど
00:32:16カリフォルニアいじめというのは定番のネタなんですね
00:32:19カリフォルニアいじめ
00:32:20ロックオンして特にニューサム知事の政治がいかにひどいかみたいなことを言って
00:32:26だからサンフランシスコはあんなに治安が悪くなるんだと
00:32:29だからあんなにガソリンは高いんだというふうなことで
00:32:32いっぱい15分くらいいつも展開するんですけれども
00:32:35実際カリフォルニアから他の州に出ていく人って
00:32:40ここ10年ぐらいすごく多いんですよ
00:32:42カリフォルニアから
00:32:42これはやっぱり税金が高いと
00:32:45物価が高いとか治安が悪いとかですね
00:32:48そういう人がどこに行くかというと
00:32:49テキサス州とかアリゾナ州とかというところに行くんですね
00:32:52保守的な
00:32:53そうですね
00:32:54税金も暮らしやすいということで
00:32:57結局やっぱり生活に困って
00:33:00そういうふうに動く人たちというのも結構いるので
00:33:03一つこのカリフォルニア独立運動というのは
00:33:06一つの象徴的な動きではありますけれども
00:33:08現実に見ていくと
00:33:10いわゆるリベラル化して
00:33:13今こうなっているカリフォルニアの現状に対して
00:33:15不満を持っている人も結構増えてきているという状況がありますね
00:33:20さてクラフさんはどうご覧になりますか
00:33:22カリフォルニア出身のものとして
00:33:25反トランプ運動という目的であるならば
00:33:31独立は大失敗です
00:33:34大失敗
00:33:34というのはトランプは嫌いですというカリフォルニア州民いっぱいいますけど
00:33:40じゃあトランプが嫌いだからもうアメリカ人でなくなるって言われれば
00:33:45やだよと大半が
00:33:46だからこれは本当に少人数の中でこういう独立というところで
00:33:52むしろほかに反トランプ運動で掲げたほうがより集まりやすい
00:33:56さらにニューサム知事を含め民主党がこれ絶対に乗るわけがないですね
00:34:02だってこれカリフォルニア州が離れていったら
00:34:05大統領選の投票から一番大きい選挙人の人数が
00:34:10民主党からなくなるわけですから
00:34:12余計選挙を勝てませんので
00:34:14誰もこんなの支持しないですよね
00:34:16だから独立ってつけちゃったのが
00:34:19見栄えは面白いんだけども
00:34:21州民の多くの支持は得られないと
00:34:23そして今カリフォルニアが独立論で揺れているという話をしました
00:34:29さて今度はですね
00:34:30じゃあトランプ支持者たちというかですね
00:34:34個人崇拝がどうやら加速しているのかどうかということです
00:34:38はいこちらです
00:34:40トランプ氏を個人崇拝する法案というのが
00:34:43報道1930で調べて分かっただけでも9本提出されています
00:34:48例えばこちら
00:34:49初代大統領のワシントンや奴隷制を廃止したリンカーンなど
00:34:53歴代のアメリカ大統領が彫られたラシュモアさん
00:34:56ここにトランプ氏を追加しようという法案ですとか
00:35:00こちら100ドル札の肖像画をトランプ氏にしようという法案
00:35:04さらにはトランプ氏の誕生日を国民の祝日にする法案
00:35:09ワシントンDCの地下鉄の名前を
00:35:12トランプトレインに変更しようという法案
00:35:14そしてワシントンDCのダレス国際空港を
00:35:19ドナルドJトランプ空港に変更しようという法案などが提出されています
00:35:23これらの法案を支持する議員は
00:35:25首都の空港の名に最も偉大な大統領の名を付けること以上に
00:35:29ふさわしいことはないとコメントしています
00:35:31柏さんもアメリカの議会をずっと見てきました
00:35:36どこまで真面目にとっていいかよく分からない
00:35:39つまり大よいしょ大会
00:35:41忖度大会なのか
00:35:43中には真面目にですね
00:35:45こうやろうかなというのはあるのか
00:35:47これはどうなんですか
00:35:48これはね両方あると思いますね
00:35:49両方ある
00:35:50完全に議会でいうと
00:35:52もう共和党というのはほぼトランプ等化しています
00:35:56これは共和党の全国委員会も
00:35:59トランプとその関係者がしっかり握ってますので
00:36:03選挙に勝つためには
00:36:05やっぱりトランプさんの支持がないと勝てない
00:36:08ということになってますんで
00:36:09議員はもう何も物が申せないと
00:36:12上院議員というのは大統領よりも任期が長いので
00:36:15一部批判をしている人がいますけれども
00:36:18これはね議員がトランプさんに
00:36:21もう物が言えない構図になっているというのが
00:36:23一つありますね
00:36:23それからやっぱりこの
00:36:252012年の選挙を私取材したんですけど
00:36:29あの頃共和党の支持者
00:36:30共和党の議員本当に元気がなかった
00:36:32その中でやっぱりトランプさんが出てきたことで
00:36:35共和党という党がすごく強くなったというのは
00:36:38これは間違いないですね
00:36:38ですから本当にトランプさんというのは
00:36:41偉大だなと思っている人たちも結構います
00:36:43そういうのがこういう法案に
00:36:47反映されてきているんですけれども
00:36:49今ワシントンって2つ空港があって
00:36:521つはレーガン空港
00:36:53これはレーガンさんの銅像が建っているんですよ
00:36:57もう1つの空港
00:36:58ダレス空港でトランプ空港になって
00:37:00トランプさんの銅像が建っちゃうのかな
00:37:03というようなことでですね
00:37:04結構ワシントン界隈ではどうなるんだろうって
00:37:07結構注目されている話題ではあります
00:37:09そうですか
00:37:10しかもこれ100ドル札がもしですよ
00:37:12これフランクリーさんですかね
00:37:15トランプさんになった場合ですよ
00:37:17これちょっと使うの嫌だなという
00:37:19リベラルの人も結構いるかもしれない
00:37:21どうですかこれ
00:37:22そうですね
00:37:22やはりアメリカという国の成り立ちを考えても
00:37:25そうした王政というものは取らないということで
00:37:28最近の反トランプでも一番大きかったのも
00:37:30私たちの王はいらないということで
00:37:32こういう動きを懸念している人
00:37:35嫌だと思う人もたくさんいるんでしょうけれども
00:37:38でもやっぱりこういう発想が
00:37:40やっぱりアメリカに誕生してしまうこと自体
00:37:42やっぱり驚きですよね
00:37:43例えば6月にはトランプ大統領のちょうど誕生日に
00:37:47軍事パレードがあったわけなんですが
00:37:48ずっと30年間やってこなかったのは
00:37:50やっぱり民主主義の国として
00:37:52わざわざ外に向かって
00:37:53権威主義と同じようなことはしてはいけないという
00:37:55そういう認識が社会とか政治の中にあった
00:37:59だけどそれが破られてしまって
00:38:01今これは私たちこんなのないよねというふうに思ってますけれども
00:38:04法案も通らないと思いますが
00:38:06やっぱりこういう提案しても
00:38:09それなりに何というか真面目に
00:38:11少なくとも共和党支持者の間で
00:38:13通ってしまうところまでに
00:38:15やっぱり共和党が変わってしまったというか
00:38:17やっぱりアメリカという国の成り立ちを考えても
00:38:21危険だなと笑えるとともにやっぱり危険だなというふうに思います
00:38:26クラスはどうご覧になりますか
00:38:28アメリカ人としては笑えないですよね
00:38:30情けないの一言
00:38:32ただこれですね真面目な話を言うと
00:38:34何が危険かというと
00:38:36今完全に政治の自由度が失われている
00:38:40一人の独裁者というか権力者が
00:38:44もう一つの党を掌握しているわけです
00:38:47確かに何人かはトランプを崇拝している議員がいますけど
00:38:53大半は親族を崇拝していない
00:38:56けどトランプに媚び売らないと
00:38:59生きていけない
00:39:00こういう政治環境で
00:39:02政治が曲がってしまっている状況というのは
00:39:05本当に危険
00:39:06だからこういうトランプの一方的な
00:39:09関税所管とか
00:39:10こういった横暴な戦略が
00:39:13次々出ても国内からの抵抗がない
00:39:16それが一番怖いですよね
00:39:18橋本さんそこはどうですか
00:39:21ほんの一部の人たちは
00:39:23素材しているかもしれないけど
00:39:24多くは次の選挙を落とされるかもしれない
00:39:28いやいや従っているのか
00:39:30よいしょしているのか
00:39:31この辺りのバランスは実際はどうなんですか
00:39:33現地で見ていて
00:39:34そうですね
00:39:35やっぱりこれまでトランプさんに対して
00:39:39批判的な言動を取った人は
00:39:42予備選挙で必ず対抗馬を
00:39:45資格を送り込まれて
00:39:47戦う前から負けるのが分かって
00:39:50それでも引退に追い込まれた人とは
00:39:52結構何人もいるんですね
00:39:53それを見ていると生き延びるためには
00:39:56議席を守って次に戻って
00:39:59ワシントンに戻ってくるためには
00:40:00もうトランプさんの支持を得ないと
00:40:03いけないという部分があるので
00:40:05もう何かもその本音はやっぱり
00:40:08違うのかもしれません
00:40:09大使館の関係者に取材をすると
00:40:15日本との関係をすごく大事だと
00:40:18今こういう日米関係で
00:40:20この関税の交渉の状況になっていて
00:40:22非常に残念だというふうなことをね
00:40:26おっしゃる議員もいるんですけど
00:40:28でも多分カメラの前とかに出てきたら
00:40:31トランプさんを支持すると言うんですよ
00:40:33ですからね本音とやっぱり生きていくための術
00:40:36みたいな部分はちょっと違いますね
00:40:39宮城さんアメリカは建国以来反逆の国というかね
00:40:42強いものから反発して反逆して
00:40:45振り子が振れるような国だったわけですね
00:40:47それが失われてしまったとか
00:40:49それともやっぱりトランプ氏が
00:40:51あまりにある種想定以上のですね
00:40:55いろんな手段を使って強硬だから
00:40:56もうしょうがないのかこの辺りどうなんですか
00:40:58お二人が指摘されたように確かに本心では
00:41:02トランプの政治とか考えが間違っていると思っている人も
00:41:06言えないというのはやっぱり民主主義の国として
00:41:09かなり大きな問題ですよね
00:41:11先ほど通ったトランプの減税法案
00:41:14これも社会保障を失う人が低所得者の人を中心に
00:41:19軽く1000万を超えると
00:41:20大石さんだと1700万を失うんじゃないかという
00:41:23これは結構共和党の州でもやっぱり貧困層の方が多くて
00:41:27赤い州もかなりそういう医療保険に頼っているわけですよね
00:41:32つまり有権者のためではない法案を分かっていて
00:41:36でも結局のところ法案に反対するといった人たちも
00:41:39トランプ大統領がやっぱり脅しをすれば
00:41:43結局反対できたのは引退を決意している議員だけだったと
00:41:47かなりやっぱりアメリカの民主主義は既的な状況にあると思いますし
00:41:51人々も困っているけどもっと反対が起きていいんじゃないかなと
00:41:56それこそアメリカという国の成り立ちとか考えるというところですね
00:42:00この後保守とリベラルの分断というのは
00:42:04さらに深まっていると言えるのかもしれません
00:42:06ただそれだけじゃないようなんですね
00:42:09それぞれの陣営内での対立もどうやら深まっているようです
00:42:13これをご覧いただきましょう
00:42:14トランプ大統領2期目の就任からほぼ半年ということになりますが
00:42:19リベラルと保守左と右の対立分断だけではないようです
00:42:24まず民主党内では今月1日ニューヨーク市長選の予備選が行われ
00:42:31イスラム教徒であるマムダニ氏が有力候補とされていたクオモ氏に大差をつけて圧勝しました
00:42:36このマムダニ氏を支持したのが反エスタブリッシュメントと言われているサンダース議員や
00:42:42オカシオコルテス議員などです
00:42:43そしてクオモ氏を支持していたのはエスタブリッシュメントと言われる
00:42:47ペロシ元会議長やシューマー上院議員です
00:42:50マムダニ氏は民主党の公認として出馬することになりますが
00:42:53クオモ氏は無所属として出馬する意向を示していて
00:42:57民主党の中でも分裂が起きています
00:42:59一方で共和党内を見てみます
00:43:01保守本流とマガの分裂だけでなく
00:43:05マガ派内でも亀裂が生まれています
00:43:07先ほどご紹介したようなトランプ氏を
00:43:10来産するような法案を出すグループもいる一方で
00:43:12少女の性的人身売買の罪で起訴された
00:43:15エプスタイン氏の顧客リストが見つからないとした
00:43:18FBIなどに文句を言わないこと
00:43:20それから反対していたイランへの攻撃を行ったことに
00:43:23不信感を持つ人も出てきました
00:43:25トランプ氏は昨日こうした一部のマガ派に対しては
00:43:29愚かな人々だ
00:43:30彼らの支持はもういらないなどと発言しています
00:43:33これもちょっと三脇さんにまず伺いましょうか
00:43:35やはり民主党がですね
00:43:37トランプ氏に対してどれだけ頑張れるかということだと
00:43:41今後問われると思うんですが
00:43:42その中でもやはり民主党もこんなふうに
00:43:45なかなか一番上に今なれないという状況だと考えていいですか
00:43:48はい
00:43:49例えばですね
00:43:50今この映像に出ていたシューマーさんは
00:43:53ニューヨーク州選出なんですが
00:43:54まだマムダニさんにですね
00:43:56公式に支持というようなことはしていなくて
00:43:59ここでエスタブリシメントと
00:44:00スタブリシメントとありますがこれも少し具体的に言うと大口の献金者とか大企業のバックを受けないで今回マムダニさんがかなりこれは歴史的な得票数で知名度においてもお金ですね集めたお金においてもマムダニさんは圧倒していた人に勝ったというところでその草分け的な存在がサンダース議員であったり同じニューヨークのAOCアレクサンドリアオカシアコロテス議員で
00:44:30本当に支持
00:44:31選挙戦中から支持していたんですが
00:44:34そうした民主党のシューマーさんとかペロシさんとか主流派の人たちは勝利した後もですね
00:44:40支持はしていない
00:44:42それどころかですねクオモさんが独立無党派で出る場合に
00:44:46そっち支持に回る可能性も十分あるというようなところで
00:44:50今非常に分断している状況ですね
00:44:52ただ三脇さんサンダースさんコロテスさんが出てくるとやっぱり民主党の中でもより
00:44:59エスタベルシと批判エスタベルシとありますが
00:45:01より左のグループとそうでもないグループというか
00:45:05そういうふうに分かれると逆にもちろん対立しているということ自身がイメージ悪くなるかもしれませんが
00:45:11このマムダニ氏がトップになって圧勝していると呼びせんでということですが
00:45:15ということ自体が民主党が結局やっぱりあの党左寄りすぎるよねということで
00:45:21結局次の大統領選でもマジョリティを取れないんじゃないかという
00:45:25そういう方向に見られることはないんですか
00:45:28民主党っていつも選挙で負けるたびにお互い攻め合うんです
00:45:33中道派の方は左派過ぎに見られて負けたと
00:45:37左派の方は左派の方で結局そうした大企業とか口だけ批判して
00:45:42共和党と同じように大企業とか大内献金者からお金をもらって
00:45:47結局政策が本当の庶民寄りになってないことが負けたんだって
00:45:51いつも分断しているわけなんですね
00:45:53今回マムダニさんは例えばバスを無料にするとかですね
00:45:57あとニューヨークって本当に家賃が高くて
00:45:59貧困率も本当に4人に1人が貧困ということで
00:46:02そうした住宅価格を一定で止めるとかですね
00:46:07あとは今スーパーの物価も高いので市の公営のスーパーとか
00:46:12かなり生活者目線の左派といえば左派なんですが
00:46:16やっぱりニューヨークの人たちが今求めている政策で勝ったと
00:46:19ただそうした民主党のエスタブリッシュメントから見ると
00:46:22そういった大口の献金者
00:46:24つまりお金で選挙が動かせないと
00:46:27民主党にとって都合がいい
00:46:28主流派にとって都合がいい
00:46:30候補をそういった献金等で
00:46:33コントロールできない
00:46:34一つの事例になるんじゃないかということで
00:46:36かなりこちら側のエスタブリッシュメント側から見ると
00:46:40衝撃的な結果
00:46:41これが国勢にも広がったらどうなるんだということですね
00:46:44クラウスさんどうですか
00:46:45私もニューヨークにいたんですが
00:46:47ニューヨークというのはやっぱりアメリカの中では
00:46:48特別というかアメリカじゃないというふうに
00:46:52もう見えるわけで
00:46:53その中でこういうふうなことが起きているというのは
00:46:56アメリカ全体を見るとどう見えるんだと思われますか
00:46:59今宮城さんが言った通りに
00:47:02一つ付け加えると
00:47:03今回クオモさんという候補の質が悪いんですよね
00:47:07もともと市時代にセクハラ問題で結局退任して
00:47:12多くの有権者からは
00:47:15もう時代遅れの政治家というふうな
00:47:17レッテルというか見られているわけです
00:47:19そこに新生のマムダニさんが入ってきたので
00:47:22目新しいというところもあるんですが
00:47:25最大のポイントはやっぱり今民主党が
00:47:29どういう方向で中間選挙大統領選を戦って
00:47:34結束しなきゃいけない時に
00:47:36こういう分断は非常にまずいし
00:47:39さらにクオモ氏が第三政党で独立でやるということは
00:47:43民主党の票を割ることですから
00:47:45結局共和党の推薦候補が勝つということなんで
00:47:49非常に民主党としては全く大統領選敗戦後の
00:47:54党としての戦略結束が
00:47:57全く図っていないというのを露呈してしまった選挙ですね
00:48:00なるほど
00:48:00あと倉さんどうですか
00:48:02マガの方もですね
00:48:03イラン攻撃の時も分かれた
00:48:05エプスタイン問題というのが
00:48:08今先ほどちょっと説明がありましたが
00:48:10一番今アメリカで話題になっている問題だそうなんですが
00:48:13この辺りのマガの中での対立というのは
00:48:15トランプ党と言われる中で
00:48:17マガの人たちは一番上で
00:48:19今一時的な対立なのか
00:48:21溝は深まるのか
00:48:22この辺りはどうなりますか
00:48:23皮肉なことに
00:48:25トランプ大統領の議会での
00:48:28求心力力が増している中
00:48:31マガ有権者層の求心力が
00:48:35弱まっているという状況ですね
00:48:37これ自業自得というか
00:48:39散々大統領になる前
00:48:42そしてトランプの支持層が
00:48:44マガ支持層が
00:48:45散々このエプスタイン問題を掲げて
00:48:49ほぼ選挙公約みたいに
00:48:51これを暴くんだということを
00:48:55言って結局
00:48:56これちょっとトランプがおかしいのは
00:48:58別に見せたっていいじゃないかと
00:49:01ここまでこだわって隠すということは
00:49:04もしかしたら自分が
00:49:05そのファイルに名前が載っているんじゃないかと
00:49:08犯罪者の顧客名簿に入っているんじゃないかと
00:49:10固くないトランプがこの問題を拒否しているので
00:49:13そこに反発
00:49:15ただあれほどマガの有権者を盛り立てて
00:49:18エプスタイン問題を暴露すると
00:49:21散々選挙戦で言ってきて
00:49:23急にもうやらないと言ったら
00:49:25これはちょっと腑に落ちない人が多いです
00:49:28それは暴露するぞというのは
00:49:29リベラルのエリートたちが
00:49:32そこに直せられたんじゃないかということで
00:49:33脱そうと言っていたんですか
00:49:34要するに共和党の重鎮実業家政治家が
00:49:41みんなエプスタインの顧客で
00:49:43人身売買に関与していたという
00:49:46言い方なんですけど
00:49:48結局どうなんでしょうね
00:49:50それを散々言って
00:49:52結局何もなかったということは
00:49:54はしごを外されたので
00:49:55反発が起きていますよね
00:49:57梶本さんマガ内での分裂が進むのかどうなのか
00:50:01これはどう見ていますか
00:50:02マガの中で分裂があったとしても
00:50:05結局マガの人たちは
00:50:06最終的に全体の中で誰を選ぶかというのは
00:50:09トランプさんしかないので
00:50:10トランプさんおよび
00:50:11次の選挙では次の後継者を
00:50:14しっかりと支持していくんだと思いますね
00:50:16この図を見て思ったのは
00:50:17保守本流というふうに
00:50:19それなりの面積を使って表示されている
00:50:21マコネルゾンとかブッシュさん
00:50:22これでもものすごく小さいと思います
00:50:24実はこのぐらいについてもよかったですか
00:50:26もっともっと小さいと思いますね
00:50:27この後についてもよかったかもしれない
00:50:29だからこそ共和党が強くなったわけです
00:50:31今やっぱりこの行き先が見えてないのは
00:50:34民主党の方ですね
00:50:35ですからこの民主党が
00:50:37今党を立て直さなきゃいけないんですけど
00:50:39これがどの路線で行くべきかというのが
00:50:42今注目されているし
00:50:43多分民主党の中では相当な争いがある
00:50:46この市長選ですけれども
00:50:49予備選挙がこれだけ注目されるというのは
00:50:50なかなかなかったと思うんですけれども
00:50:52左の左で民主党は行くんだという風な流れをつかめるのかどうか
00:50:57そこが注目になっています
00:50:59でもなかなか左の左じゃやっぱりなかなかマジョリティは取れないでしょ
00:51:02いやここは難しいところですね
00:51:03だからこそ2020年の選挙ではやっぱりバイデンさんを中心とした中道派がまとまって
00:51:08トランプさんに勝ったというのがありましたよね
00:51:11ですからじゃあどうするんだというところで
00:51:14しかもニューヨークというのは松原さんも住んでいらっしゃいましたけど
00:51:17やっぱりちょっと特殊なところ
00:51:18アメリカ全体から見るとかなりリベラルで変わったところですので
00:51:23ここで仮にマムダニさんが勝利をして
00:51:27お菓子おこる鉄さんなんかがすごく流れをつかんだとしても
00:51:31それが全米でどれだけ反映されるか
00:51:33全米の民主党でどれだけの力になるかというのは
00:51:36まだ見えないというふうに思います
00:51:38要するに鹿島さん
00:51:38左の中でもより左とそうじゃない
00:51:41右の中でもより右とそうじゃないと
00:51:43四部五列と書かせていただきましたが
00:51:45単なるリベラルと保守の今分断というだけじゃないことが
00:51:49起きていると考えていいですか
00:51:50そうですね
00:51:50アメリカは政治制度の仕組み上を
00:51:54共和党民主党どっちかしか選べないんですよね
00:51:57本当はやっぱり人間って保守的だけど
00:51:59どちらかというと寛容ですよとか
00:52:01リベラルだけれども割と古い考えの持ち主もいますと
00:52:05そういう4つぐらいに分かれるのが普通なんですけれども
00:52:08それが2つを選ばなきゃいけないと
00:52:10いうふうな政治制度なので
00:52:12こういうふうなことは常に起きるということですね
00:52:15真木さんに先ほどこの予備選の民主党を伺いました
00:52:18こちらのマガノも含めで
00:52:19真木さんどうご覧になりますか
00:52:20クラフトさんも注目されたんですが
00:52:22やはりこの普通に見ればですね
00:52:24イラン攻撃とか
00:52:25あとウクライナ支援を巡る問題の方が
00:52:27よっぽど大きいだろうと思うんですが
00:52:28やっぱりこのエプスタイン問題が
00:52:30非常にやっぱりマガノ
00:52:32衝撃というかかなりですね
00:52:34ここまでトランプ批判を
00:52:36マガがやったことあったのかというレベルの
00:52:38批判を生んでいるんですね
00:52:39そんなに今アメリカの大きなアダイになっている
00:52:41というのもですね
00:52:42やっぱりトランプ大統領というのは
00:52:43いわゆるディープステイトですね
00:52:44影の政府を私は解体して
00:52:47そういった性的な人身売買等をやっている
00:52:50腐敗するエリートを一掃するんだ
00:52:52ということを政治的な力にして
00:52:54台頭してきたと
00:52:55一回大統領をやったんですが
00:52:57そういうアウトサイダー性を常に利用して
00:52:59私こそがワシントンの腐敗を正せるんだ
00:53:01というふうにずっと言ってきたわけなんですが
00:53:04今マガの人たちはそれを信じてきたのに
00:53:06実はトランプ大統領も
00:53:08ディープステイトの一部だったのではないかという
00:53:10そういう衝撃があるので
00:53:13ここまでやっぱり拒んでいるということは
00:53:15信仰あったんですね
00:53:16エプスタイン氏とトランプ氏は信仰もあって
00:53:18今本当にマガたちがそういう写真を
00:53:21たくさんこんな信仰で
00:53:22女の子と一緒に写っている写真とか
00:53:24いろいろだんだん不信が生まれているんです
00:53:27やっぱりその核心というのは
00:53:28今だからトランプ大統領の
00:53:30もちろんこれでいきなりマガの支持が
00:53:33いきなり揺らぐ
00:53:34結局選べるのはトランプしかいないかもしれませんが
00:53:37やっぱりそのマガがトランプ大統領を支持してきた
00:53:40かなり核心部分を揺さぶる事件
00:53:43だからやっぱりこのままファイル出さなかったら
00:53:45やっぱり自分も名を連ねてて
00:53:47結局ディープステイトは
00:53:49あなたもでしたかという裏切り
00:53:51ラレ感というのが非常に強い
00:53:53今かなり結構最大の危機だと思いますね
00:53:56今までで
00:53:57この後はですね分断の背景の一つがですね
00:54:00格差と言ってもいいかもしれません
00:54:02実はアメリカ大学卒業と高校卒業
00:54:06このそれぞれの人々の平均年齢に
00:54:08実は大きな差があるようなんですね
00:54:11それがさらに広がるんでしょうか
00:54:13一つ驚くようなちょっとデータをご覧いただきましょう
00:54:16はい今月可決されたトランプ大統領肝入りの大型減税法
00:54:21低所得者向けの公的医療保険メディケイドの予算が削減され
00:54:25これによりおよそ1200万人が保険を失うおそれがあるとされています
00:54:30また低所得者向けの食料支援の予算も実質的に削減されています
00:54:35アメリカのシンクタンクのアジローリ氏は
00:54:37富裕層には莫大な恩恵を与える法案だと話しています
00:54:41こうした中でこんな調査結果があります
00:54:44こちらです
00:54:46日本に比べて学費が高いアメリカの大学ですが
00:54:50ワシントン大学の研究機関によりますと
00:54:53学歴によって平均寿命に差があるということです
00:54:56高校を卒業していない人よりも卒業した人のほうが
00:55:00平均寿命が4年長く
00:55:01さらに大卒の人のほうが
00:55:03それより7年長いという
00:55:05このようなグラフがあります
00:55:06トランプ氏が1期目の時の選挙中に話題になったのが
00:55:13白人の平均寿命が他の人種に比べて下がっていると
00:55:17だから白人が今きついんだという話が
00:55:20一つの選挙運動のキャッチフレーズのものだったわけですが
00:55:23三巻さんこれを見ると
00:55:25随分前からかもしれませんが
00:55:27こんなに学歴によってここまで
00:55:30平均寿命の差があると
00:55:32これは先ほどのメディケイドを含めて
00:55:35医療へのアクセスというのが
00:55:38アメリカは収入が多くないと
00:55:40いい医療にアクセスできない
00:55:42それが大きいんですかね
00:55:44これどう考えたらいいんですか
00:55:45公的解放権もありませんし
00:55:47あとやっぱり絶望死というふうに
00:55:49言われるわけなんですけれども
00:55:50薬物に走ってしまって
00:55:53そして薬物死してしまうんですね
00:55:55やっぱりでもこれ改めて衝撃的な数字ですし
00:55:58やっぱりそうした大卒ではない
00:56:02あるいは高卒高校未満の方々
00:56:04これはやっぱり共和党の州多いですので
00:56:07この間通った減税法案ですね
00:56:11結局メディケイドの大幅削減
00:56:13この人たちにとって悪いことをやっぱりやってしまったと
00:56:17トランプ大統領は
00:56:18しかしやっぱり大学バッシングをすぐやっているわけですよね
00:56:21補助金を
00:56:22我々から見ると大学というのはアメリカの宝で
00:56:25なんで攻撃しているんだろうというふうに見えるわけなんですが
00:56:28やっぱり結構アメリカ国内では支持があるんです
00:56:31今までやっぱり大学の支持が手厚すぎて
00:56:34労働者貧困層に行ってなかった
00:56:36だからトランプ大統領は
00:56:37大学バッシングでこうした高校卒業
00:56:41高校未満の人を喜ばせつつ
00:56:42しかしそういう人たちを苦しめる法律を
00:56:46作ってしまったというような状況ですよね
00:56:49やっぱりこれクラスさん
00:56:51やっぱりグローバル化の経済のグローバル化の中で
00:56:54これ差がついたのか
00:56:55それともどうご覧になりますか
00:56:57いやアメリカが極端ですけど
00:56:59これ世界的に同じような構図だと思いますよ
00:57:01というのはまずおっしゃった通り
00:57:03大学卒イコール給与が高い人が平均的に高い
00:57:07だから医療が得られると
00:57:09もう一つはやっぱり高校未満というのは犯罪ですよね
00:57:13それが麻薬だったり犯罪で殺人
00:57:16若いうちから亡くなっていくということで
00:57:20こういう数字に現れているので
00:57:21アメリカの社会をまさしく反映しているところ
00:57:25今三脇さんが言ったように
00:57:27そうやってこういう低額国民が
00:57:34やっぱり大卒大学のエリート層に対して不満が
00:57:38社会の格差とともにどんどん募っているわけですよね
00:57:42それがある種トランプ氏を生んだということにも
00:57:44つながっているわけですね
00:57:45例えばハーバードのアメリカ人の合格率って4%です
00:57:49ところが見てみたら中国人30%いるわけです
00:57:53なんだこりゃと
00:57:5530億ドルの毎年補助金を出していると
00:57:58我々には何もないじゃないかと
00:58:00こういう反発がかねあるんで
00:58:03三脇さんが言ったように大学に不法な
00:58:06ああいう不当な対応をしても
00:58:08国民の多くはよくぞやってくれたと思っている人が多いですね
00:58:13この格差社会をまさしく反映しているという構図だと思います
00:58:17トランプ氏はそれをよく分かっているということなんでしょうか
00:58:20あるいは直感的になのか
00:58:21正直僕はそこまで考えてやっているような人じゃないんですけど
00:58:26直感的に感じるものがあると思うんです
00:58:28非常に敏感なのは世論の不満を感じて
00:58:32それに乗って政治をやるというのは非常にうまいんで
00:58:36このデータは多分知らないけども
00:58:39直感的にそういう不満格差を感じて
00:58:43それをうまく正極に使っているんじゃないかと
00:58:46僕は思います
00:58:46小島さんこの大型減税法その財源としても
00:58:50こういう貧しいというか低所得の人々に
00:58:53さらに苦しい目に合わせるような中身が含まれている
00:58:56これは通ってしまった
00:58:57この寿命というのがまたさらにもしかして広がったりする
00:59:00さらに分断が広がるんじゃないかという懸念を持つかもしれない
00:59:04今まで共和党がトランプ党化して強くなって
00:59:09みたいな話をしてましたけれども
00:59:10結局トランプさんがなぜ選挙に勝ったかというと
00:59:14やっぱり無党派層の中間層が物価も上がって
00:59:19なんかいいことないなと
00:59:21トランプさんならなんかやってくれるかなというふうな
00:59:23期待がかなりトランプさんを勝たせた要因になったと思うんですね
00:59:27その人たちが今まさにこのメディケードとかの削減に
00:59:32直面することになるわけですね
00:59:33しかも関税政策で物の値段が上がるということになれば
00:59:39富裕層はそれほど別に困らないんですよ
00:59:42だけれどもそういう中間層が
00:59:44あれ?こんなはずじゃなかったというふうなことを
00:59:48思い始めたらトランプさんはかなり
00:59:51次の選挙で共和党候補が厳しい状況に置かれるというふうに思いますので
00:59:56世論をつかみ取るのが非常に天才的だという
01:00:00おっしゃいましたけれども
01:00:01まさにそうだと思うので
01:00:03じゃあそれこのあと2年半ぐらいですかね
01:00:05次の選挙まで大統領選挙がありますので
01:00:08共和党がどういうふうに中間層に対して
01:00:12アピールしていくのか変化していくのかという
01:00:14この辺りも注目になってくるかなと思います
01:00:16これも中間選挙が来年ですよねありますよね
01:00:19それにおけてただこの不満みたいなものが
01:00:23もう実感としていろんな人たちに影響を出るのか
01:00:28そして関税でインフレになったりする実感を含めて
01:00:32中間選挙の前までにいろんな不満がたまるのか
01:00:34この辺りはどうご覧になりますか
01:00:35すでにもう支持率には現れ始めてはいますよね
01:00:38100日就任してから100日目の支持率は
01:00:41トランプ大統領は戦後の大統領で最低の支持率でしたし
01:00:45最近はもう関税政策みたいに
01:00:47看板政策に関しても支持者からもかなり批判が出ている状況ですので
01:00:52支持率は下がっていると
01:00:54あとやっぱりトランプ大統領先ほどのエプスタインファイルも
01:00:56ある意味公約を破った的なところがあるんですが
01:00:59物価の問題も3日で下げる
01:01:023日では下げられないでしょうけれども
01:01:04もう少しインフレ対策に取り組むことを
01:01:06当然人々は期待していた
01:01:08でも蓋を分ければ関税をはじめ
01:01:10インフレが促進することばっかりやっていると
01:01:12あとこのメディケイドに関しても
01:01:14いろいろ歳出の削減はするけど
01:01:16ここには手をつけないと言っていたんですね
01:01:19それも破ってしまっていますので
01:01:20今そういった支持者ですね
01:01:22岩盤支持者も含めて
01:01:23そういった重要な約束が次々と破られている状況ですので
01:01:28その支持率が下がって
01:01:30相対的に民主党が有利になる可能性は高いんですが
01:01:34しかしだからこそ先ほどご紹介いただいた
01:01:36民主党内の分断というものが
01:01:39この局面でまとまれない政党というのは
01:01:42やっぱり人々の信頼も得られない
01:01:44こうやって医療の問題がクローズアップされているときに
01:01:48でも一体サンダース的に
01:01:50メディケアフォーオール
01:01:50でもそれはやっぱりラディカルすぎるというのだったら
01:01:53どういうのを出すか
01:01:54そういう議論があまりできていないですよね
01:01:56ただ黒田さん
01:01:58今現在のトランプ氏
01:02:00イランでうまくいったと思っているでしょう
01:02:03しかもいろんな国が屈してくれた関税でも
01:02:06しかもさっきの13兆円ですか
01:02:08関税であった
01:02:08今ものすごくうまくいっているなというふうに
01:02:12トランプ氏あるいは衆議院は思っているということでしょうか
01:02:14思っていますね
01:02:15だから強気関税も強気
01:02:16ただ今回の日本ではほとんど認識されていますが
01:02:20このエプスタイン問題が
01:02:22アメリカ全米で衝撃的に今捉えて
01:02:26これは多分トランプもショックだったと思います
01:02:29初めてマガが本気で反旗を翻している
01:02:35このままいくとマガの票も取れない
01:02:38先ほどの減税法案
01:02:40私はあの法案は皮肉も
01:02:43トランプの政治政務を終わらせる法案だと思います
01:02:46先ほどの減税法案ですね
01:02:48あれでこの一応メディケイドがなくなるのが
01:02:522028から先送りしているんですけど
01:02:54みんな自分が28人亡くなるというのは
01:02:58この1年で分かりますから
01:03:00それから病院の補助金もなくしているんです
01:03:03だから病院がどんどん潰れていくわけです
01:03:05こういうのが可視化されていくと
01:03:08相当反発が出るので
01:03:09トランプは最終的に年末か年始あたりに
01:03:13インフレが可視化して関税を下げる
01:03:17そしてこのメディケイド法案も
01:03:18どこかで修正を求めていくと
01:03:20出ないと中間戦勝てないと思います
01:03:22この後はトランプ氏
01:03:242期目就任から半年
01:03:26海外から見ると
01:03:28アメリカのイメージは大きく下がりつつあるようであります
01:03:30冒頭でお伝えしました
01:03:32関税なんですが
01:03:33ベッセント財務長官が
01:03:34石破総理を明日の5時半に表敬をするということであります
01:03:39さて最後にちょっと見ていただきましょう
01:03:41支持率はご覧の通り
01:03:42そしてただ海外からの好感度がですね
01:03:4510ポイント以上下がったということであります
01:03:47さて今後皆さんどうご覧になるのか
01:03:49倉さんいかがでしょうか
01:03:50ちょっとアメリカは新たな政局段階に
01:03:55入ったんではないかなと思うのは
01:03:57今までは民主共和あるいは
01:04:02左派右派で分断していたアメリカが
01:04:05今回番組で取り上げたように
01:04:07左は左で分断
01:04:10右は右で分断
01:04:12さらに分断の兆しが入っていくということで
01:04:16そうなると今後の政局は
01:04:18ただ左対右の対決じゃなくて
01:04:21複雑化してきますので
01:04:23これが今後の中間選挙大統領選に
01:04:26どういう影響を及ぼすのかというのは
01:04:29非常に今までとは全く見てこなかったような
01:04:32政治体制が少し生まれそうな感じがありますね
01:04:36三脇さんいかがでしょうか
01:04:38そうですね
01:04:39例えばメキシコとかカナダでは
01:04:42アメリカが最大の脅威だという
01:04:44世論も生まれてきていて
01:04:45しかしですね
01:04:46顕著にアメリカ支持が高いのが
01:04:48イスラエルなんですね
01:04:49今日ですね
01:04:50ご紹介されたマムダニさんは
01:04:52すごくイスラエル批判をしていることでも
01:04:54ニューヨークの首相の予備選でトップだった
01:04:56そこもですね
01:04:57しかしそれをやっても人気は下がらなかった
01:04:59実はですね
01:05:00今クラフトさんがおっしゃったように
01:05:01左も分断しないか右の方でも
01:05:04イスラエル支持をめぐってですね
01:05:06トランプ大統領はアメリカファーストじゃなくて
01:05:08イスラエルと一緒になって軍事行動するなんて
01:05:10イスラエルファーストなんじゃないかというですね
01:05:12声が高まっていると
01:05:13なので対外政策絶対的とも思われた
01:05:16アメリカの新イスラエル政策も
01:05:18ひょっとしたら今後変化があるかもしれないというふうに思います
01:05:21ナトリはもうあれですか
01:05:23時間の経過というか
01:05:24かなり早い段階で変化をお手に入れる可能性あると思いますか
01:05:27すでに民主党支持者の間では
01:05:28もうイスラエルよりパレシナ支持の方が
01:05:30もう高くなっていると
01:05:32共和党支持者もですね
01:05:33やっぱり若者では半々くらいで
01:05:35そうしたマガのですね
01:05:37タッカー・カールソンとか
01:05:38そうした非常にマガで
01:05:39影響力ある人がかなり公然と
01:05:42イスラエル寄り過ぎだって批判しているので
01:05:44ひょっとしたら早い変化もあるかもしれないですね
01:05:46柏本さんいかがでしょう
01:05:48この下段に書いてある各国からの好感度ですけれども
01:05:52信頼できないというのがどんどん高まっている
01:05:54これはもう各国とも共通しているところなんですけれども
01:05:57東南アジアなんかではですね
01:05:59中国とアメリカどちらを信頼できるか
01:06:02どちらが経済パートナーとしていいかというふうなことで
01:06:05ついに中国が逆転したという国もあります
01:06:08ですからですね
01:06:09この後関税でどれくらい強気に来るのかというのは
01:06:12非常に注目になります
01:06:13それがですね
01:06:15国際関係にもですね
01:06:16影響を及ぼしてくると思いますので
01:06:18この辺りに注目になりますし
01:06:20日本もどうするか
01:06:21アメリカとの向き合いどうするかというのをですね
01:06:24しっかりと考えて臨んでいくということになります
01:06:27やはりこれトランプ社って
01:06:28アメリカのいわゆるソフトパワーが
01:06:30落ち着けているというふうに見ていいわけですね
01:06:32そうですね
01:06:33はい
01:06:34皆さん今日はどうもありがとうございました
01:06:36ありがとうございました
01:06:36ありがとうございました
お勧め
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