deathnote ep-12

Drama Heals

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01:29Right.

01:30劉崎が捜査協力をしてほしいと言っている。

01:34やる気があるならすぐに来てくれ。

01:37わかった、父さん。

01:38どうやってこっちから切り出そうか考えていたのに、まさか向こうから来てくれると。

01:45これで捜査本部の内情と同時に、ニゼキラのことも堂々と調べていける。

01:51なんとしてもニゼキラのことは、本部の人間より一歩先を知る必要がある。

01:57ありがとう、ヤガミ君。

02:02いや、キラを捕まえたい気持ちは一緒だよ。

02:05ゆうか、ここでは龍崎と呼んでください。

02:08え?

02:09松井です。

02:10アイハラです。

02:11そして私はアサヒだ。

02:15なるほど。

02:16じゃあ僕はアサヒライトでいいかな。

02:19それでお願いします。

02:21私もここではライト君と呼ぶことにします。

02:24では早速ですが、今までのキラに関する捜査資料と、

02:29このテレビ局に送られてきた一般には未公開のビデオを見てください。

02:33すべての資料等の持ち出しやメモを取ることは禁止です。

02:39わかった。

02:40それでは始めます。

02:45ライト。

02:49では、第二のキラの可能性は伏せ、

02:53ヤガミライト君に捜査協力してもらうという方向で行きます。

02:57し、しかし、それでは一緒に捜査しにくいのでは?

03:00そうだ。だいたい何のための捜査協力だか?

03:04いえ、それを隠すのは、

03:06彼にこのビデオを一本見てもらい感想を聞くまでです。

03:11ライト君の推理力には素晴らしいものがあります。

03:14このビデオを見たら、第二のキラだという推理をしてくれるかもしれません。

03:20しかし、第二のキラの根拠は、

03:22予告殺人された者はキラが裁くはずのない罪の軽い者だったという、

03:27龍崎の推理でしかないですよね。

03:30それだけではありません。

03:32今まで私たちが想定してきたキラは、

03:35殺人に顔と名前が必要でした。

03:38しかし、あの時、

03:40テレビ局にたまたま駆けつけた浮田さんが殺されたこと。

03:44Lをテレビ出演させれば、

03:46殺せるような言い方をしていることから、

03:49第二のキラは、

03:51顔だけで殺せるということになります。

03:53要はライト君に捜査状況とビデオを見てもらい、

03:58第二のキラの可能性があると推理したら、

04:02ライト君の疑いはほぼ晴れるということです。

04:05どういうことだ、龍崎。

04:06キラなら、

04:08捜査本部の指揮を取っているLは、

04:10絶対殺したいと思っているはずです。

04:14今のままなら、

04:15私は第二のキラの要求通り、

04:17三日後にテレビ出演し、

04:19死ぬことになります。

04:21キラなら、

04:22こんな絶好の機会を、

04:23棒に振ることはしないと思うんです。

04:26では、もし息子が第二のキラの推理をしなければ、

04:29疑いが深まるというのか?

04:32いえ、

04:33その場合は5%未満のままですし、

04:36そのままこちらから、

04:37第二のキラの線で操作していると打ち明けて、

04:40協力してもらいます。

04:42ふーん。

04:45以上のことから、

04:47私は本物のキラだということがわかったと思います。

04:51このビデオを見て、

04:53出来の悪さに吐き気がするのは、

04:55僕が本物のキラだからか。

04:58全くキラのイメージダウンどころの話ではない。

05:01しかしなぜ、

05:03このビデオに関しての説明を誰もしてこない。

05:06何か変だ。

05:08まあどちらにしろ、

05:10僕もこのビデオに関しては、

05:12下手なことは何も言わないことだ。

05:14放っておけばエルは死ぬんだ。

05:18どうですか、ライト君。

05:20何かわかりましたか?

05:22うん。

05:25こいつ。

05:25キラの力を持った人間は、

05:30一人じゃないかもしれない。

05:31キ、キラの力?

05:33どういうことだ、ライト。

05:35少なくともこいつは、

05:37今までのキラじゃない可能性が高い。

05:39今までのキラなら、

05:41殺人予告にこんな容疑者を使ったりはしない。

05:43それに、キラの殺人に顔と名前が必要とするなら、

05:49テレビ局に偶然駆けつけた刑事や警官を殺せたのも、

05:53おかしいじゃないか。

05:54お、同じだ。

05:56エル、

05:56いや、

05:57リュウザキの推理と全く同じ。

06:00よ、

06:00よくやった、

06:01ライト。

06:02これでお前への疑いは晴れたはずだ。

06:04その通りです、ライト君。

06:08私たちも第二のキラだと見ています。

06:11やはり。

06:13分かっていたのか、リュウガ。

06:15いや、リュウザキ。

06:16分かっていて僕を試したのか?

06:19試したのではありません。

06:21私一人が第二のキラ説を考えても説得力がない。

06:26ライト君が同じ推理をしたことで、

06:29より有力な説となります。

06:31ライト君は本当に力になる。

06:34助かります。

06:36決まりですね。

06:38まず第二のキラを止めなければなりません。

06:41奴は明らかにキラに共鳴しているし、

06:44そんなに賢くはない。

06:46本物のキラには従うかもしれません。

06:49ならば、

06:50こちらで本物のメッセージを偽造すれば止められる可能性は高い。

06:55さすがだな、リュウザキ。

06:57僕もそれが一番いい手だと思っていた。

07:00そこでライト君に、

07:02本物のキラを演じて欲しいんです。

07:05はっ、

07:06も、

07:07僕が?

07:08はい。

07:09ライト君くらいの才能があればこなせるはずです。

07:12とにかく時間がない。

07:14夜のニュースで流せるよう、

07:16キラからの呼びかけの原稿を作ってもらえますか?

07:19はっ、

07:20こいつ、

07:22最初からこの役をやらせるために、

07:25僕をここへ。

07:28リュウザキ、

07:29これでいいかな?

07:31キラになりきったつもりだけど。

07:35すごくよくできていますが、

07:37エルは殺していいがという部分を取らないと、

07:40私が死にます。

07:42あははは、

07:44あ、いや、

07:45キラになりきってみたら、

07:46今の状況なら、

07:48絶対エルだけは殺せと指示すると思ってね。

07:51軽いジョークだ。

07:53その部分は適当に直してくれ。

07:55はい。

07:55あやはらさーん、

07:58健康できました。

07:59お願いします。

08:01よし。

08:02大変なことになりました。

08:05先日、

08:05さくらテレビにビデオを送り、

08:07放映させたキラに対して、

08:09自分が本物だという、

08:11もう一人のキラが現れました。

08:13そして、

08:14各テレビ局に、

08:15真のキラからのメッセージを、

08:17放映させることを要求。

08:19警察庁は、

08:20このビデオに関して、

08:21放映することを許可しています。

08:23こちらがキラなのか、

08:26これもキラなのか。

08:28まずこの、

08:29キラから送られてきたビデオをご覧ください。

08:33キラです。

08:35やった!

08:35キラが返事くれた!

08:38私が真のキラであり、

08:40先日のさくらテレビで放映されたビデオの主は、

08:44キラではありません。

08:46現時点では、

08:47私を殴った者に対し、

08:49私に協力し、

08:51私の代弁をしようとしたと、

08:53寛大に受け止めています。

08:55しかし、

08:57罪のない者の命を奪ったりすることは、

08:59私の意思と反する。

09:02もし、

09:02私を殴った者が、

09:03私に共感し、

09:05協力する気持ちがあるならば、

09:08勝手な行動は慎め、

09:10まず、

09:10私の意思を理解することです。

09:13さあ、

09:14ビデオ、ビデオー!

09:17何する気だ?

09:18もちろん、

09:19すぐキラに返事出すのに気持ってるじゃない。

09:23龍崎、

09:25第2のキラから返事です。

09:27何?

09:28来たか?

09:29すぐ封筒ごとそちらへ持って行きますが、

09:32とりあえず、

09:33コピーした映像をパソコンに流しておきます。

09:36キラさん、

09:40お返事ありがとうございます。

09:42私はキラさんの言う通りにします。

09:45ああ、

09:45やった!

09:47キラの言う通りにしますか。

09:49使えるんだか、

09:50使えないんだか。

09:52本当にキラの気持ちが分かる奴なら、

09:55エルのテレビ視線だけは強行してエルを殺す。

09:59こんなのに引っかかるな。

10:00くそ。

10:02私はキラさんに会いたい。

10:04キラさんは目を持ってないと思いますが、

10:07私はキラさんを殺したりはしません。

10:10安心してください。

10:12バ、

10:13バカかこいつ。

10:14世間に流れるビデオに、

10:16死神の目のこと。

10:18今、

10:19目を持ってないって言ってよな。

10:21なんだ?

10:22そう。

10:23何か警察の人には分からない、

10:26合う良い方法を考えてください。

10:29会った時は、

10:30お互いの死神を見せ合えば確認できます。

10:33死神?

10:35ダメだ、こいつ。

10:36早く、

10:37何とかしないと。

10:38ああ!

10:39なんだ!

10:46ゆ、

10:46ゆさき!

10:48大丈夫ですか?

10:49し、

10:50死神…

10:54そんなものの存在を、

10:56認めろとで言うのか?

10:57ま、

10:59まさか…

11:01そんなものいるはずが…

11:04そうだよ、

11:05リュウザキ。

11:06死神が存在するなんて、

11:07ありえない。

11:08あ、

11:09死神…

11:10そんなものの存在を、

11:14認めろとでも言うのか?

11:17ま、

11:17まさか…

11:18そんなものいるはずが…

11:21そうだよ、

11:22リュウザキ。

11:23死神が存在するなんて、

11:24ありえない。

11:25キラも刑務所内の犯罪者に、

11:30死神が存在するような文章を書かせていた。

11:34それならやはり、

11:36これも今までのキラと考えるべきでは、

11:39同じ人物だから同じ言葉を…

11:41それはないよ、

11:42父さん。

11:44これが今までのキラなら、

11:46僕たちの作ったビデオに対して、

11:48返事をするはずがない。

11:49本物がこんな作戦にわざと乗って、

11:53エルをテレビ出演させ殺すのを、

11:55やめさせるはずもない。

11:57じゃあ、

11:58本物と第二のキラが、

12:00もう繋がりを持っていて、

12:01死神という言葉で、

12:03捜査の拡覧を狙っているのでは?

12:05それもありえません。

12:08ライト君の言う通り、

12:10キラが繋がっているのなら、

12:11私を殺すことを中止するとは思えません。

12:14第二のキラは、

12:17キラの思想とは関係なく、

12:19自分の思いで動いています。

12:21つまり、

12:22キラに会いたいという思いです。

12:25その通りだ。

12:26キラへの興味で動いている。

12:30死神というのは、

12:31殺人の力を示しているんじゃないかな。

12:35お互いの死神を見せ合えば確認できます、

12:38というのは、

12:39殺しの力を見せ合い、

12:41確認すると考えればいい。

12:42そうですね。

12:46少なくとも死神という言葉は、

12:49キラと第二のキラの間では共通し、

12:52意味の通る何かと考えられる。

12:55それが何なのか、

12:56もう少しはっきりさせるよう、

12:57仕向けましょう。

12:59じゃあまた返事をして誘導するのか?

13:02下手に探りを入れると、

13:04こっちが何も分かっていないのを気づかれて、

13:07キラじゃないことがバレる。

13:08いえ、ここから先はキラと第二のキラに任せるんです。

13:13任せる?

13:15第二のキラは、

13:16キラから返事が来たことで、

13:18今の状態に満足していると考えられます。

13:22キラに対し、

13:23自分をアピールすることに成功したと。

13:25そして両者間でしか分からない言葉を使っています。

13:31この返事を再び今日の桜テレビの6時のニュースで流します。

13:35当然キラも、

13:37我々の作ったキラと第二のキラのやり取りは気にして見ているはずです。

13:42キラの立場からすれば、

13:44第二のキラと警察の直接の接触などは避けたいはず。

13:48もしかすると、

13:51今度は本物のキラが返事をしてくるかもしれません。

13:56でも、

13:57もしキラからの返事がなかったら…

14:00へえ、

14:01その時第二のキラはどうするか考えてみたんですが、

14:05もっと警察や世間にキラがバラされたくないことを公表し、

14:10キラを焦らせ焚きつけ、

14:12自分に合わせようとする。

14:14こうなれば面白い。

14:15それを恐れてキラがビデオ等でメッセージを送ってきたらもっと面白い。

14:22そうすれば、

14:23キラの物的証拠を得られる可能性も高くなります。

14:27ではしばらくは第二のキラの2から追っていきましょう。

14:36いいねー!

14:38うん!

14:39そうそうそうそう!

14:42いいよ!

14:43いいよいいよミサちゃん!

14:44最高!

14:45ああ、疲れたー!

14:50モデルの仕事も体力勝負なんだよねー!

14:54ねえレム?

14:56ん?

14:57一つ聞いていい?

14:59なんだ?

15:00死神はデスノートを持ってないとダメ。

15:04人間にデスノートを持たせて遊ぶには2冊必要。

15:07キラにノートを持たせたリュウクは、死神大王を騙して2冊目を手に入れたってことね?

15:15そう。

15:16じゃあレムも?

15:17違うよ、死神大王なんて、死神大王なんてそう簡単に騙せる相手じゃない。

15:22じゃあどうやって…。

15:24私は死神界でも数少ない。死神を殺す方法を知っている死神だから。

15:32いや、とでも言っておこう。

15:35へー、じゃあ死神殺してノートを奪って、それをミサにくれたんだ。

15:40違うな。殺したわけではない。たまたま死ぬ死神がいて、そこに私が居合わせた。

15:49ねえ、死神殺す方法教えてよ。

15:53あはっ。

15:54誰にも言うなよ。死神を殺す方法は、人間に恋させることだ。

16:07素敵な殺し方。

16:10死神界からずっと一人の少女を眺めていた。

16:22ジェラスって死神がいてね。

16:25ジェラスは死神界から、いつもいつもその子を見ていた。

16:30今日だね、あの子の寿命。

16:44元気そうなのに、なんで今日なんだろう。

16:50なんで、今日なんだろう。

16:53私もどう死ぬのか気になって、一緒に眺めることにした。

17:03その子は夜道を一人で歩いていた。

17:12その時だった。

17:13突然、路地から一人の男が現れ、娘に告白した。

17:23僕らの世界で誰よりも君を愛せる。いつも君を見せる。守りたいんだよ、君を!

17:29見ず知らずの男。当然、娘は断った。

17:33君を殺して、僕も死ぬ!

17:44君を殺して、僕も死ぬ!

17:50おい、やめないか!

17:55ジェラスは死神として、やってはならないことをした。

17:59ジェラスはその娘を助けるために、ノートを使ってしまった。

18:20でもだめなんだよ。

18:23あ!

18:23死神は人間の寿命を短くする。

18:28It is only for you to be able to receive it.

18:48At that moment,

18:49Geras is changing to the stone or the錆.

18:55After all, Death Note was only left.

19:04And Jérus's life was given to her daughter's daughter.

19:14If you don't love that girl, you wouldn't have died?

19:19That's right.

19:21Then at that time, who helped me, was Jérus's death?

19:31Yes, Jérus's love was given to you.

19:36That's why that note was yours.

19:40Yes, Jérus's love was given to you.

19:50I don't want to kill you.

19:52I don't want to kill you.

19:56I don't want to kill you.

19:58I don't want to kill you.

20:02I don't want to kill you.

20:04I can't kill you.

20:06I don't want to kill you.

20:08You know what I'm doing?

20:10You know what I'm doing?

20:12The death of the killing.

20:16I don't want to kill you.

20:17I don't want to kill you.

20:18I don't want to kill you.

20:19You can't kill you.

20:20I didn't kill you.

20:21It's not bad.

20:22I don't want to kill you.

20:24I'll do something else.

20:25Maybe I can kill you.

20:26It's not bad. I don't want to leave the killer at the same time.

20:35If the killer is a deadly nightmare, you might be afraid of death note.

20:44Welcome.

20:47Strawberry Sunday, please.

20:50I'm ready.

20:53But what do you think?

20:56I don't want to touch the killer at the same time.

21:00I've been waiting for you.

21:02Oh, I want to meet you soon, killer.

21:09However, what kind of guy is he?

21:14What kind of guy is he, killer?

21:18What kind of guy?

21:25I don't want to be too late.

21:27I know exactly what I mean.

21:29If it doesn't look like me, I have no idea.

21:31You lack the shit that I'm going to hold you down.

21:35Oh

22:05Oh

22:365月22日青山でノートを見せ合う

22:40もしニセキラが捕まった場合

22:42ノートだけでも僕が抑えなければ

22:44最悪そこにいたものを含め殺すしかない

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