The Water Magician Episode 3

Ongoing Anime

https://t.me/Anime_Universe_Ongoing 🔥All ongoing Anime will be Uploaded here  🔥🙏Share and Support Our Channel To Watch All Anime👍🙏 🙏😍Join us on telegram to Watch all anime in English DUB and SUB "@Anime_Universe_Ongoing "🙏 Watch all Anime Episodes in our Channels #ongoinganime #animeongoing #anime2025

Transcript

00:00I've always used to do a little hard, and

00:04more than even I enjoy.

00:06Blast you, I shouldn't have met you.

00:11Well...

00:12I don't know if I'm going to take a look at this, but I don't think I'm going to take a look at it.

00:18Now, I'm going to move on a little bit, but the problem is here is where I am.

00:23What? The king?

00:26No, the king is the king of the王国, so it's not.

00:30Good.

00:32Why do you want to take a look at the king?

00:34アベルよ、誤解してはいけません。僕は決して帝国を嫌っているわけではありません。僕が嫌っているのは帝国の名前です。

00:43あ、ああ、そうだったな。

00:46あれは、街道では?

00:48東西に走る街道…ということは…この山は…

00:57どうかしたんですか?

01:00いや、なんでもない。おそらくあの街道を西に歩いていけば、カイラディの街に着くはずだ。

01:08おお、ようやく街ですか。ベッドで寝れるんですね。

01:13ワイバーン狩りを楽しみたいんじゃなかったのか?

01:16それはそれ、これはこれです。

01:19しかし、ゆっくり休みたいのは同意見だな。あと、カイラディにはおすすめの食べ物があるんだ。

01:27寮にもぜひ食べてもらいたい。

01:31それはますます楽しみです。

01:36飾られた青の花瓶のように、君は置物じゃないんだから。

01:41迷わずやくんだその足で、知らないを知るために。

01:48何千万万何億の上、人は皆誰もが持っている。

02:02自分の見える世界が全てだと思わないように。

02:07でも届かない道中の外。

02:10それは魔法が起きる場所。

02:13君なら踏み出せるはずだから。

02:16諦めたりしないでよ。

02:18ちょっと早すぎるよ。

02:20僕らは正解のことを知らなすぎると思うからさ。

02:28間違った道を選んでも、僕が全て正解にしよう。

02:34だからそんな恐れないで。

02:36共に未来を見よう。

02:39風が歌うの度のように、君は置物じゃないんだから。

02:44迷わず行くんだその足で。

02:47知らないを知るために。

03:06冒険者ギルド。

03:08ああ、リョウも登録した方がいいと思うんだ。

03:11ギルドカードが身分証明の役割を果たすからな。

03:15登録すれば、まず国内の全ての町への入試税が免除される。

03:20身分証のない寮が町に入るには、俺が身分を保証して、

03:25入試税銀貨一枚を払う必要があったしな。

03:28もしかして、恩を売ってます?

03:30お前の分の銀貨一枚払ってやったんだから、下僕になれ!

03:34的な。

03:35人を下道扱いするな。

03:37そうでした。

03:39アベルは多少の貸しなど気にしない聖人君主でした。

03:43いやいや、ありがたやです。

03:45たくこいつは。

03:47まあ、他にもメリットはいくつもある。

03:50魔石や魔物から取れる素材を高値で買い取ってくれたりもするぞ。

03:54素材の多くは錬金術でもやらなきゃ使い道がないからな。

03:58錬金術?

04:00お待たせしました。

04:02これは…

04:04カレーでございます。

04:06うまそうだろ。

04:08まさか、カレーライスがあるなんて。

04:11カレーといえば、天聖物の定番。

04:17でもそれは主人公が苦労に苦労を重ね、多くの時間をかけ、世界各地を歩き回ってようやく再現に成功する、という意味での定番。

04:26それがすでにファイには存在しているなんて。

04:28ど、どうかしたのか?

04:30いえ、独り言なのでお気になさらず。

04:32そうか。

04:34これがおすすめのカーリーだ。

04:36さあ、食べよう。

04:37うん。

04:38うん。

04:47気に入ったのなら、おかわりしてもいいぞ。

04:49ほい!

04:53おかわりお願いします。

04:55アベル、このカレーはルンの街にもあるのですか?

04:58ああ。

04:59ルンでも食べられるぞ。

05:01気に入ってもらえてよかった。

05:03ええっ!

05:04とても気に入りました。

05:09昨日のカレーは本当に素晴らしかったです。

05:12超ファインプレイです。

05:14お、おう。

05:15そんなに喜んでもらえるとはな。

05:18アベルはカレーの情報を隠していたわけですが。

05:21まだ他にも重要な情報を隠しているんじゃないですか?

05:26なっ!

05:28実は、甘いもの好きですよね。

05:31さあ、街の甘いものの情報を渡すがいいです。

05:35あ、うん。

05:36まあ、考えておく。

05:38ん?

05:39ん?

05:40ん?

05:41はぁ…

05:42…

05:43Turning!

05:44还是。。

05:46‑

05:49‑ ‑‑

05:55‑‑

05:57りょう!

06:01これは!?

06:03あれがルンの街だ。

06:06周りの小麦畑も、見事なものだろう。

06:15あれ?

06:18アベル?

06:20おー、ニムル。久しぶりだな。

06:23いや、お前、行方不明になったって。

06:27うん、まあ、なんとか生きて戻れた。

06:30こっちの寮のおかげだ。

06:32おー、アベルを助けてくれてありがとうな。

06:36行っていいえ。

06:39寮の分の入試税だ。

06:41はい、確かに。

06:43おかえり、アベル。

06:45ああ、ただいま。すぐギルドに顔出すだろ。

06:48ああ、そうだな。

06:50おかえり、か。

06:52よかったですね、アベル。

06:57このままギルドに向かおう。

06:59今なら俺がいるから、ランクアップ登録できるぞ。

07:02ランクアップ登録?

07:04冒険者ギルドってのは、最初はF級で登録されるのが普通なんだが、

07:09B級以上の冒険者の推薦があると、E級かD級での登録ができるんだ。

07:15ということは、アベルはB級以上なんですね。

07:18ずいぶん立派になったものです。

07:20どこ目線だよ。

07:22まあ、とにかく、ランクが高い方が高ランクの依頼を受けられるし、

07:27その分報酬も高いからおすすめだぞ。

07:29まあ、りょうは、お金に困ることはないだろうけどな。

07:33これ、そんなに価値が?

07:36まず市場に出回らないものだ。

07:39いっぺんに売ったら、根崩れを起こすだろうが。

07:42まあ、その辺もギルマスがうまくやってくれるだろう。

07:46着いたぞ。

07:48こちらの依頼は3日後の…。

07:51アデルさん!

07:52アベル!

07:54うわ、マジでアベルじゃねえか!

07:56アベル、お前、生きてたのか!

07:58おい、アベルが帰ってきたぞ!

08:00ほっとか!

08:01ただいま。

08:03すごい人気。

08:06お邪魔しないように待ってましょうかね。

08:25あっ。

08:36うん?

08:41それは妖精王の…。

08:43えっ?

08:44あ、いや、とても良いものを纏っていると思ってな。

08:48さぞ気に入られたのだろう。

08:50うん。

08:54君は面白い存在だな。

08:56うん?

08:57あ、すまない。急ぐんだった。

09:00それじゃあ、またどこかで。

09:03あ、いた!

09:12何してんだ!

09:13こっちに来てくれ!

09:16こいつはリョウ。

09:17俺の命の恩人だ。

09:19これからこの町で冒険者登録をするから、

09:22みんなも仲良くしてやってくれ。

09:24おっ!

09:25あ、リョウです。

09:27よろしくお願いします。

09:29よろしくな、リョウ。

09:31アベルを助けてくれて、ありがとな。

09:45リョウの冒険者登録なんだが、俺が推薦人で、D級での登録を希望する。

09:50Thank you so much for joining us.

10:20二人は応接室へどうぞ。

10:24何だと!?

10:27アベル。

10:29よかった。

10:31ギルマス。

10:33心配かけてすまなかった。

10:35何とか戻ってこれた。

10:37まったく。

10:38アベルが行方不明になったと聞いて、

10:41生きた心地がしなかったぞ。

10:43それで、そちらの魔法使いを?

10:46コイツはリョウ。

10:47俺の命の恩人だ。

10:49そうか。

10:50俺はルンの町のギルドマスター、

10:52ヒュー・マク・グラスだ。

10:54アベルを助けてくれて、感謝する。

10:56あ、いや、たまたまですから。

10:59お気になさらずに。

11:01それでだ、ギルマス。

11:03俺の推薦で、

11:04リョウのランクアップ登録を希望してるんだが。

11:07そうなのか。

11:08だが、登録にはそれに値する証明が必要でな。

11:12もちろんわかってる。

11:14まず言っておくと、

11:15リョウは俺より強い。

11:17おいおい。

11:20ここに戻ってくるまでの間に、

11:23俺とリョウで倒したマモルから取ってきた。

11:26なんだ、この魔石は。

11:28緑だから風属性というのはわかるが、

11:31こんなにでかくて色が濃いものは。

11:34いや、まさか。

11:36これはワイバーンか?

11:38そうだ。

11:39バカな。一体どこで。

11:41いや、これは総力を上げて対処しなければ、

11:45国が滅ぶような規模だぞ。

11:47その点は心配しなくていい。

11:49このワイバーンを勝ったのは、

11:52魔の山の南の大地だ。

11:54なんだと?

11:55魔の山?

11:57カイラディに続く街道を見つけて、

11:59ようやく自分の位置がわかったんだ。

12:02それと同時に気づいたんだよ。

12:04俺たちが越えてきたのが、

12:06魔の山だったってな。

12:08ずいぶん悪名高そうな名前ですね。

12:11魔の山を越えた者はいないと言われてる。

12:14普通の住民はおろか、

12:16冒険者ですら、

12:17よほどのことがない限り、

12:19近づかない場所なんだ。

12:21そんな場所を、

12:22二人だけで越えてきたって言うのか。

12:25寮の実力の証明、足りるか?

12:29じゃあばんすぎる。

12:31じゃあばんすぎる。

12:34みなさん、待ってください。

12:35魔の山はお話し中で。

12:37アベル!

12:39よかった。

12:41デジャヴ。

12:43リン。

12:44心配かけてすまなかったな。

12:46アベル。

12:47リーヤ。

12:48ボーレン。

12:50ただいま。

12:52ええ。

12:53おかえりなさい。

12:55ま、積もる話もあるだろうから。

12:57このお部屋を使え。

12:59ああ、ありがとう。

13:00リョウは向こうで手続きしよう。

13:03ニーナ。

13:04登録セット一式を執務室に運んでくれ。

13:07承知いたしました。

13:09あ、リョウ。

13:11はい。

13:12この後、連れて行きたいところがあるんだ。

13:15終わったら受付で待っててくれ。

13:17分かりました。

13:19さっきのが、この町一番の人気と実力を誇る、アベルのパーティー、赤き剣だ。

13:26赤き剣。

13:28それより、D級登録よろしいんですか?

13:32アベルの実力は知っている。

13:35あれは間違いなく天才だ。

13:38だが、実力を知っている以上、

13:41奴一人ではイバーンを倒せないということも知っている。

13:44ということはだ。

13:46お前さんの力が相当だってことだ。

13:49間違いなくD級登録できる実力さ。

13:53痛っ!

13:54お、お前さん魔法使いらしいが、体も結構鍛えてるな。

13:59あっ。

14:00入る!

14:03ギルドマスター、登録道具をお持ちしました。

14:06じゃあ、リョウの手続きを頼むわ。

14:09俺は書類と格闘だ。

14:13改めまして、リョウさん。

14:15私はルン冒険者ギルド職員のニーナです。

14:19よろしくお願いします。

14:20これはご丁寧に。

14:22リョウです。

14:23こちらこそよろしくお願いいたします。

14:26では、まずは聞き取りを行います。

14:29お名前はリョウさん、と。

14:32ご職業は魔法使いでよろしいでしょうか。

14:35はい、魔法使いで。

14:37間違えた。

14:38魔法の属性は?

14:39水属性です。

14:40お住まいは、まだ決まっていませんよね。

14:44はい、まだ着いたばかりですので。

14:47登録から300日までは、

14:50ギルド併設の宿舎に住むことができますので、

14:53候補の一つとしてご考慮ください。

14:55それと、リョウさんはダンジョンに潜られたことはないですよね。

14:59はい、ないです。

15:01ギルドでは毎月、ダンジョン初心者講座を開いています。

15:05冒険者としての初歩的知識や、

15:08ダンジョン内での注意点などを、

15:10無償で学ぶことができる講座となっております。

15:13こちらをご興味おありですか?

15:15ぜひ受けたいです。

15:17今月の講座は、あさって開講です。

15:20申し込みはこちらでしておくので、

15:22あさって朝9時までに、

15:24このギルドの3階講義室においでください。

15:279時?

15:28はい。

15:30広場に時計トンがありますから、それで時間を見てくださいね。

15:34聞き取りは以上となります。

15:37あとは、リョウさん自身の登録をしていただきます。

15:40僕自身の登録?

15:42はい。

15:43この水晶に手を当てていただけますか。

15:47登録。

15:49どうぞ。

15:58これがリョウさんのギルドカードとなります。

16:01冒険者登録は終わりました。

16:04お疲れ様でした。

16:06それでは。

16:08ああ、よかった。

16:12アーベルが行方不明って報告した時の空気ときたら、

16:17あれは二度と経験したくねえ。

16:20マジで帰ってきてくれてよかった。

16:23リョウに感謝だな。

16:25マジ助かったわ。

16:27あ、戻ってきたこと、報告するか。

16:33どこに連れて行くんですか?

16:35この町までの護衛依頼の報酬をな。

16:38町に着いたら、

16:40リョウに服と杖を買ってやりたいと思っていたんだ。

16:43それはありがたいです。

16:45でもアーベル、杖って何ですか?

16:48いや、リョウって魔法使いなのに杖持ってないよな。

16:52ええ、でも杖がなくても魔法使えますよ。

16:56近接戦が必要な時は剣ですし。

16:59リョウって剣が使えるのか。

17:01でも剣持ってないよな。

17:04ああ、これですよ。

17:07いや、それはナイフ…

17:10いや、えっと、剣なのか?

17:13あれ?

17:14それより、アベルに聞きたいことがあります。

17:16実は、根本的なことを色々知らないことに気づきました。

17:20根本的なこと…

17:22アベルの話によると、この世界も1日は24時間。

17:311週間は7日で、月の日数は30日前後。

17:35基本的に地球と同じ。

17:37服の採寸で使ってた単位もセンチだった。

17:41華麗の件といい、ここまで来ると偶然のはずがない。

17:45おそらく、過去に転生者か転移者による改変があったんだ。

17:50なかなか興味深いですね。

17:53支払いありがとうございます。

17:55いや、いいものが買えてよかったよ。

17:58さて、ちょうどいい時間だな。

18:01まだどこか行くんですか?

18:03ああ、料は主品だから強制参加な。

18:07え?

18:09じゃあ始めるよ!

18:11無事に帰ってきたアベルと!

18:13命の恩人の料理!

18:15乾杯!

18:23順番! 順番! 順番!

18:28順番! 順番!

18:32昨日はお疲れ様でした。

18:34体が重い。

18:36ずっとラーさんに捕まってましたよね。

18:39ラーさんはアベルさんを実の兄みたいに慕っていますから。

18:43凌さんにはすごく感謝してるんだと思います。

18:47感謝されるのは嬉しいのですが、正直飲みすぎました。

18:52はい、どうぞー!

18:58失礼します。

18:59に、に、ニルさん! こ、こ、こ、こ、こ、こ、こんにちは!

19:03お二人ともいらっしゃってよかったです。

19:06こちらのリョウさんが、今日からこの10号室に入居されます。

19:10リョウです。よろしくお願いします。

19:13ああ、俺はニルス。こっちがエト。

19:17よろしくな、リョウ。

19:19ええ。

19:20では、私は受付の方に戻りますね。

19:24はい。

19:25ありがとうございました。

19:27明日の講座、遅れないようにお願いしますね。

19:30ふーん、みなさん、やっぱりきれいだよなぁ。

19:37またかい、ニルス。

19:39受付場の方々は競争率高いから、ニルスには無理だってば。

19:43わ、わかってるわ。

19:45けど、いつかピックになって、いい女と結ばれたいっていうのは、男の夢だろうが。

19:50そんなことよりも、リョウだったね。

19:52同じ部屋の冒険者同士だし、呼び捨てでいいかな。

19:56うちらも呼び捨てで構わないから。

19:58ええ、呼び捨てで構いません。

20:01よかった、まともそうな人で。

20:03一号室の団みたいなのだったら、どうしようかと。

20:07あぁ、やっぱりそういうのあるんですね。

20:10どうぞ。

20:12すみません、みなさん。

20:15実は、新しく冒険者ギルドに登録された方が、祝社への入居を希望されまして。

20:21アモンです。よろしくお願いします。

20:24若いな。まだ成人前だろ。

20:28はい、16歳になったばかりです。

20:31ただ、家族が亡くなりまして。

20:34食べていくために冒険者になろうと思って、ルンの街に来ました。

20:39まあ、みんな似たようなものだよ。

20:42アモンさんも、明日からのダンジョン初心者講座に参加されます。

20:46リョウさんと一緒にご参加ください。

20:49リョウです。よろしくお願いします。

20:52こちらこそ、よろしくお願いします。

20:56そんなのあるわけないじゃない。

20:59確かに水属性魔法にアイスウォールはあるわよ。

21:02でもあれって、エアスラッシュでも切り裂けるくらい薄いの。

21:06分厚いアイスウォールを空中に生成して、そこから落とすなんて。

21:10だが、実際そういうことがあったんだ。

21:13そもそも、魔法っていうのは術者の周りにしか生成できないの!

21:18そこから飛ばすことはできても、離れた場所に発生させるなんて無理!

21:22常識中の常識よ!

21:24あ、はい?

21:26リンも少し落ち着きなさい。

21:29少なくともアベルには、そういう風に見えたのでしょうから。

21:33それだけじゃなく、ワイバーンを氷の槍で貫いたですって?

21:37それこそ無理よ。

21:39ワイバーンって風の防御膜が全身を覆ってるから、魔法は弾くでしょ?

21:44あ、そういえばそうだったな。

21:47なんだが、貫いたんだよな。

21:50そんなことが可能な人なんて、それこそ、噂に聞く爆炎の魔法使いくらいかしら。

21:57爆炎の魔法使いか。

22:01一撃で王国軍千人を焼き殺し、一撃でワイバーンを爆散させ、一撃で街を消滅させた。

22:09とか言われてるな。

22:11にわかには信じられないが…

22:14アベルの話が本当なら、とんでもない逸材ね。

22:18リョウは。

22:19そんな人がもし敵に回ったら…

22:22帝国なんかに行かれたら、それこそ最悪ね。

22:25いや、帝国はない。

22:27どうして言い切れるの?

22:30帝国の名前が、デブヒ帝国だからだ。

22:34はい?

22:38理解できないよな。

22:41俺もだ。

22:51あの日初めて目が合った時

22:57初めから答え、決まってたみたいに。

23:04風が二人を導いてくれて。

23:10運命のページがほら、めくられたの。

23:15水面に映る横顔は儚くて。

23:25いつか氷のように溶けて。

23:30消えちゃいそうで。

23:33あの日初めて。

23:36あなたの隣、永遠に続くように。

23:42魔法をかけてよ。

23:45ねえ、時よ、止まって。

23:48だって、誰よりも長く名前を呼んで。

23:57どの瞬間も切り取り閉じ込めとくの。

24:03ヾンチャインに fightる?

24:14ヒンチャインに。

24:16ノレインについておすけに。

Category

Transcript

Recommended