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00:00今回、日本にご招待したのはキプロスから来日したスマイは番組では初めての国キプロス共和国。
00:29地中海に浮かぶ島国で、面積は四国の半分ほど。
00:37首都ニコシアから南西へおよそ100キロ。世界遺産が集まる歴史都市パーフォース。
00:50妻のベロニカと娘のアンナです。
00:53半年前に引っ越してきたというこちらの集合住宅で家族3人暮らし。
01:05キプロスの日本食レストランで腕を磨いていたこともあるほど、日本の料理が大好きなアレックスさん。
01:13その経験を生かし、現在は出張料理人として落立。
01:22おお。
01:23アレックスさん手作り、娘さんの弁当も毎日日本食。
01:30本当に日本のお弁当って感じ。
01:36いつも学校の友達に羨ましがられるな。
01:43そんなアレックスさんが愛してやまない日本のものが。
01:49これです。
01:50これは?
01:52最強焼きです。
01:55最強焼きか。
01:58芳醇な甘さを持つ、京都が発祥とされる白味噌、最強味噌に。
02:06魚や肉を漬け込み焼き上げた伝統料理、最強焼き。
02:15ヨーロッパでは調味料をかけて焼く単純な魚料理が多いですが、最強焼きは奥が深い調理法で、まさに日本人の知恵の結晶です。
02:29その発祥は平安時代と言われ、当時、海から離れた都でおいしい魚を食べられるようにと、生物を保存する方法として味噌漬けが。
02:43さらに、味噌に漬け込むことで、旨味も格段に増すことから、画期的な調理法として広まっていった。
02:5410年前、日本食レストランで最強焼きを知ったアレックスさん。
03:02それ以来、この料理の研究に没頭しているのだとか。
03:08日本の最強焼きは鮭も定番の一つなので、ノルウェー産のサーモンを使います。
03:16うわー、絶対おいしいんやん。
03:19続いて向かった日本の食材を取り揃える店では。
03:23最強焼きには、日本の味噌が欠かせません。
03:31新州味噌でやんねん。
03:33本当は最強味噌を使わないといけないのですが、手に入らないので、いつもこの新州味噌を使っています。
03:44自宅に戻り、サーモンの最強焼きの調理開始。
03:50まずは調味料を混ぜ、魚を漬けるための味噌床を。
03:57みりんはアルコールを飛ばして、甘味や旨味を引き出してから使います。
04:04斬新なやり方。
04:06そこに同量の砂糖と。
04:09あんな入れんの砂糖。
04:11新州味噌を入れ、熱を加えながら溶かしていく。
04:17温度が高すぎると、味噌の風味が飛んでしまうので、
04:22沸騰しないよう気をつけるのがポイントです。
04:27盛り付けたときに美しく見えるよう、サーモンは斜めにカット。
04:34買いすぎやろ。
04:36これを先ほど作った味噌床につけてから。
04:41さすが、やっぱり料理人ですね。
04:44冷蔵庫で一日寝かせ、じっくりと味を染み込ませていく。
04:51味噌漬けにしたサーモンを熱風で焼き上げる調理家電に入れることおよそ7分。
05:01ノーフライヤーで。
05:03タイミスオーバー。
05:04焼くんじゃないんだ。
05:06これがアンビューザー。
05:08オレックスさん自慢のサーモンの最強焼きが完成。
05:15最強焼きを初めて食べるというスタッフが試食させてもらうと。
05:23旨味はすごいです。
05:27とても美味しい。
05:30本場日本で学んだレシピではないので、私の作り方が本当に正しいのか分かりません。
05:38反省度高いですけど。
05:41日本の最強焼き職人さんから本物の技術を学びたいんです。
05:47しかし妻ベロニカさんは妊娠5ヶ月。
05:53そのため日本に行く金銭的な余裕はない日本に行って職人さんからおいしい最強焼き作りを学びたい日本に行きたい!
06:10そんなアレックスさんを早速ご招待を伝えるためご自宅へ本人はまだ日本に行けることを知りません
06:35おはようございます。
06:58I'm going to Japan.
07:12My whole life is rolled down like a film.
07:15Are we coming with you?
07:16Are we coming with you?
07:17Amazing.
07:18Bring back a lot of mochi.
07:26Mochi?
07:27Mochi, I'm going to buy you.
07:33This is...
07:37Alex-san!
07:39I love you.
07:41Kiprosa from Dubai.
07:45Alex-san, I love you.
07:49Thank you so much.
07:52Back in Japan!
07:55I'm going to go home.
07:59I'm going to go home.
08:01I'm going to go home.
08:03I'm going to go home.
08:09I'm going to go home.
08:11I'm going to go home.
08:17I'm going to go home.
08:19I'm going to go home.
08:21I'm going to go home.
08:27I'm going to go home.
08:29I'm going to go home.
08:31I'm going to go home.
08:37I'm going to go home.
08:47I'm going to go home.
08:53I'm going to go home.
08:55I'm going to go home.
08:57I'm going to go home.
08:59I'm going home.
09:01I'm going home.
09:03I'm going home.
09:05I'm going home.
09:07I'm going home.
09:09Hi, guys.
09:10Here we go.
09:11It's amazing.
09:12Here it is.
09:13Here you go.
09:14Here you go.
09:15Here you go.
09:16Hello.
09:17Here you go.
09:18Here you go.
09:19驚きですなんて素晴らしい最強漬けでいっぱいです目の前にはさまざまな種類の最強漬けがここ京都一ノ殿は創業からもうすぐ100年を迎える最強焼発祥の地京都で一番古いといわれている最強漬けです。
09:49地元の材料にこだわった味噌床で熟成された西京漬けは京都では贈り物の定番に日本の西京焼を学びにキプロスから来たんです
10:11国王かな国王のあたりですよね
10:15違いますねちょっと
10:19ちょっともうちょいした
10:23すると
10:25うち寂しい
10:29暑かった
10:31あんま言わへん
10:33最強焼きを前に
10:35そうですねもうせっかくもう遠くから来ていただいたのでちょっと特別にあの焼いたものをお召し上がりいただけたらいいかなと思います
10:45一ノ殿さんのご好意で特別に試食をさせてもらえることに
10:51焼き場あんねーよ
10:53こちらが当店一番人気の銀だらと思います
10:57こんなにたくさんの最強焼に囲まれて幸せです
11:01いやいただきます
11:05まずは一番人気の銀だらから
11:11銀だらからいく
11:13初めての本場日本の西京焼き
11:17最強焼き
11:29息してるだけやん
11:39しゃべってもうしゃべって
11:43脂身がすごく上品な味わいです
11:55こんなにおいしい最強焼きは食べたことがありません
12:01続いては鮮度を保つのが難しく
12:07キプロスではあまり人気がないというサバおいしいほんまにおいしいやろなまた違うまたや堪能してから今まで作ってきた最強焼きとは全く違う味なので驚きです
12:35クセやにおいが和らいでサバのうまみが際立っていてとてもおいしいです
12:49味噌に含まれる大豆たんぱく質は魚のにおい成分に吸着して臭みを抑える効果がさらにこれも最強漬けですか?アレックスさんが恐る恐る口にしたこちらはクリームチーズですねクリームチーズ?
13:07甘さが際立っていておいしいです
13:21クリームチーズ自体が酸味があったりするので最強漬けは甘みが強いのでそこで酸味の角が取れるというか味が丸くなるみたいな感じなところがあります
13:35さまざまな食材と相性がいい最強漬けほかにもホタテや鶏肉を漬けたものもたくさんありすぎて目に焼き付けるのが大変です
13:51京都市の伝の皆さん本当にありがとうございました
13:58まずは老舗行って次は五条大橋
14:04続いてアレックスさんが訪れたのは
14:10同じ京都市内にあるこちらの店
14:15明治時代からここ京都五条大橋に店を構え
14:22100年以上続く老舗鮮魚店金庫
14:27うわぁいいねぇ
14:31いわゆる地元に根付いた町の魚屋さんなのだが
14:38客たちがこぞって買いに訪れる一番人気が
14:45自家製の最強焼きが乗った特製のり弁
14:51めちゃくちゃうまそうだねこれ老舗の鮮魚店で100年以上もの間代々受け継がれてきた秘伝の最強焼き
15:02本当だ美味しそう
15:04高級のり弁
15:07大好きですお店も違いますしね大地からお魚が違うでしょ
15:14超一流やから超一流
15:17他で買う気がしないから
15:19そうですか
15:21早い時には売り出してからわずか30分で完売するほどの人気っぷり
15:29はい
15:30こんにちは
15:32こんにちは
15:33はじめまして
15:35私の名前はアレックスです
15:37はじめましてこんにちは
15:39私は石田光三です
15:41よろしくお願いします
15:43お願いします
15:44おいくつですか
15:4650歳
15:47今年で50歳です
15:4950歳
15:50同じ
15:51一緒です
15:52二人とも若い
15:544年前に店を引き継いだ光三さんは4代目
15:5879歳で今田現役先代の父常夫さんをはじめ
16:06家族とともに店を切り盛り
16:09素晴らしい最強焼きですね
16:15そうです
16:17アレックスさん興味津々
16:19昔からやってる魚屋では京都でも当たり前のようにこういう最強焼きっていうのは鮮魚と同じように置いてはる
16:29でまぁ肉屋で言うたら当たり前のようにコロッケがあるような感じかな
16:35今日との定番
16:37いやーその高いことわかんないでしょうね
16:40100年受け継がれる伝統の最強焼きをいただくことに
16:47いいねー
16:48このお弁当はだいぶ食べたいな
16:50そうですねー
16:51美味しい
17:03美味しい
17:07香り味食感全てが完璧です
17:12美味しそう
17:17程よい甘さで塩加減とのバランスがちょうどいい
17:22これを分かってもらえたら嬉しいなやっぱり
17:25やっぱシンプルに魚が美味しくてそのお味噌が美味しい
17:30もうそれだけを追求してるだけ
17:37すごい
17:40この歴史ある最強焼きの作り方を教えていただけないでしょうか
17:48オーケー
17:51いいですねー
17:53ありがとう
17:55昔からの夢がようやく叶います
18:02老舗鮮魚店で
18:05100年以上代々受け継がれる伝統の最強焼き作り
18:16朝6時
18:21向かったのは
18:24昭和2年
18:26日本初の中央卸売市場として開設された京都市中央市場
18:33全国各地で水揚げされたさまざまな魚が揃い
18:40老舗料亭やミシュランガイドの名店なども仕入れに通う
18:45まさに京都の台所
18:48すごいな
18:51すると
18:55すると
19:00ここでも覚えてきた日本語が大活躍
19:07おいしい
19:12アレクス特別
19:20こらたまらない
19:24It tastes delicious
19:26It tastes delicious
19:28It tastes creamy and it tastes delicious
19:36Let's try one more
19:40Thank you
19:42Thank you
19:44小腹を満たしたところで
19:46いよいよ本題へ
19:56関西でサワラは
19:58この撮影を行った
20:005月から6月にかけての時期が
20:02まさに旬
20:06大手レシピサイトでは
20:08最強焼の中で
20:10一番多く検索されているほど
20:12人気の魚
20:14味は
20:16淡白で
20:18脂が乗っていて
20:20身もふっくらしているから
20:22海峡好きにすごい
20:24焼いてもそんなに
20:26固くならないし
20:28タイとか
20:30身が締まって
20:32固くなる
20:34気を入れすぎると
20:36これはそんなに焼いた時に
20:38ソフト
20:40普段から魚にはうるさいアレクサ
20:46サワラを選んでみることに
20:48目利き
20:50どっちがいいか
20:52そうそうそうそう
20:54これにします
21:04お腹が張っているので
21:06脂のりがいいはずです
21:08そこでみんねや
21:10ほかにも
21:12エラがきれいな赤色のほうが新鮮
21:16目が澄んでいるかも重要です
21:20すごい
21:21言うてはる通り
21:22うんうんうん
21:24ナイスチョイス
21:26アレックスさん
21:30魚屋さんの大将もうなる目利きを披露
21:34ちなみに切り身の場合水や血があまり出ていない切り口が立っている反転模様がはっきりしているものを選ぶのがポイント旬で人気の魚サワラを使い老舗鮮魚店で100年以上受け継がれる秘伝の最強焼を作る
21:58お料理にまずは市場で仕入れた3.9キロの和歌山産サワラを3枚におろしていく
22:16おー綺麗に
22:18よいしょ
22:20この状態から切り身に分けていくのだが
22:26浸かり方がばらつきが出るんで
22:28ちょっと合わせながら
22:32110グラムぐらい
22:34えぇ
22:35味噌につけた後の味にばらつきが出ないよう
22:39切り身のサイズは均等に
22:43包丁を入れる場所によって身の厚さが違うため揃えるのは至難の技
22:51きれいどこも美味しそうに見えるもん
22:53へぇー
22:55重さを測ってみると
22:5814
23:02114
23:04おーすごい
23:07114
23:08すごいですね
23:09その誤差わずか2グラム
23:13えぇー
23:152グラムって言うと
23:21たったこれだけしか違わないんです
23:23すごい
23:25まさに神業です
23:27包丁さばきには自信があるアレックスさんも挑戦
23:36ああ。
23:53おーこれ成功
23:56大丈夫、忘れよう
24:01次はいよいよ味の決め手となる工程
24:06100年以上続く秘伝の味噌床作りへ
24:11ついに秘密のレシピを拝見できるんですね
24:14伝統の味を支えているのが、地元京都で200年以上続く老舗の蔵から仕入れた最強味噌
24:27人生初の最強味噌
24:31味見させてもらうと
24:33いつもの味噌と全然違います
24:37デザートにも使えそうなくらい甘いです
24:40最強味噌は熟成期間が短いため色が白く、一般的な味噌と比べ塩分濃度は半分ほど
24:53さらに甘さが際立っているのが特徴
24:58京都では花びら餅や味噌松風など、伝統的な菓子作りにも使われることも
25:07最強味噌以外にはどんな調味料?
25:12みりん、酒、オリ
25:19たった3種類しか使わないんですか?
25:23てっきり色々な調味料が混ざって、あの繊細な味になっているのだと
25:30ヒプロスでは浸州味噌を使っていたアレックスさん
25:37最強味噌に比べ塩味が強いため、砂糖を多く混ぜていたが
25:44だいぶ入れても
25:46最強味噌自体が自然の甘さが十分出てるから
25:51余計に砂糖を入れて甘みを足すこともないし
25:54煮切ってアルコールを飛ばした酒とみりんを
26:01最強味噌に混ぜて伸ばし
26:05シンプル
26:07さわらの切り身をつけていく
26:11この状態から3日か、3日付けて、えっ?
26:22そんなに手間をかけているなんて、私の作る最強漬けの3倍です
26:28このうちで使っている味噌自体が、加熱殺菌っていうのをしてなくて、まだこう、酵素の自体が生きてるから、それで漬け込むことで、魚の旨味をもっとさらに出していく
26:41魚に浸透する味噌のうまみに加え生きた酵素の働きで身のたんぱく質までもがうまみ成分にそのため通常よりも長時間熟成させうまみを最大限に引き出すのが筋交流
27:02作業再開は3日後
27:09と、その前に
27:14近郊の皆さんが歓迎会を
27:21ほら、いろんな美味しいものもあるで
27:24イェイ!山っす!
27:30うん!
27:32魚を使ったたくさんの料理を用意してくれました
27:36すごい豪華ですね
27:39で、こっちが刃物落とし
27:41今日と
27:43この焼き霜
27:44はい
27:47アレックスさん、初めて食べる刃物落としは?
27:56身が柔らかいんですが、崩れてこない
27:59いいなあ
28:01初めて体験する絶妙な食感です
28:05遠い海から運んできても、おがくずの中で生きているぐらい生命力がある。
28:12皮膚呼吸ができるため、海のない都まで生きたまま運ぶことができた歯も。
28:20しかし、小骨がとても多く、食べづらいという欠点が。
28:27そこで発達したのが、小骨を細かく断ち切る骨切りという技法。
28:36他にも福井から運ばれた、塩漬けの鯖で作った鯖寿司など。
28:43海がない京都市では独自の食文化が。
28:47最強漬けっていうのは、やっぱり保存の悪やからな。
28:52それで生まれた料理ばっかりだから。
28:56さらに、ウニや中トロを乗せた豪華な手巻き寿司も。
29:03なにこれ?
29:13バンバーン!
29:18と、ここで3代目ご夫婦へアレックスさんが。
29:24Um, and then for you much, you know?
29:28What's your name?
29:29Your name is...
29:31My name is a friend.
29:33My name is a friend.
29:35My name is a friend.
29:38I'm like, I'm so sorry.
29:41You're so cute.
29:43I've been waiting for you to have a long time.
29:46I'm so sorry.
29:49I'm so sorry.
29:51This is a place where you can sit.
29:54果たしてん
29:573日間味噌床で熟成させ旨味が最大限に up したさ
30:05味噌を拭き つける前の切り身と比べると
30:10こんなみも色に変化が好き
30:13ますね
30:16そしていよいよ
30:18解析100年以上続く伝統の最強焼
30:21最終工程 食感を左右するこの工程 火を入れすぎると水分がなくなり身がパサパサに 他にも
30:47すぐほげるんで やっぱりちょっと目離すと
30:52味噌やみりんなど焦げやすい調味料を使っているため 他の焼き物に比べ タイミングが一層シビアに
31:04そこで取り入れているのが
31:08まあ上からの木で焼いてるんですけど 焼き台には上火式と下火式の大きく分けて2種類あるが 下火の場合櫛をひっくり返したりかがんだりして焼き目をチェックする必要が ああなるほど
31:30一方で上火は火を入れている麺を常に確認することができる両面合わせておよそ10分その焼き具合はわお!
31:54なんて素晴らしいんだ 焼き目の色や照りが絶妙です
32:01ほんとだー
32:03これで焼くとやっぱ焦げてしまうんで 焼き目の感じが美味しそうに見える
32:09これが一番大事
32:10最高
32:11続いてアレックスさんも挑戦
32:18高谷さんは片面6分ほど焼いていたが その半分ほどの時間で
32:26もうひっくり返していいですか?
32:31焼き目がつくまで待って裏 1ヶ月
32:37皮が焦げるのが怖くて
32:41普段はノンフライヤーにお任せのため 焼き加減がうまくつかめないアレックスさん
32:48初挑戦の結果は表面はおいしそうな焼き目がついているが裏面は少し甘かったよう焦げやすいから怖いですよね。
33:17完璧な焼き加減を求めてリベンジ
33:24ベストタイミングを逃さないよう目を光らせる
33:31おおいいね
33:34果たして
33:41見てください
33:46美味しそうで完璧な焼き目が
33:49今回は裏面にもこんがりとした焼き目が
33:56しっかり焦げ目香ばしそうに見えてついてるけども
34:01サワーのこの模様がしっかり見えてるぐらいが一番いい状態だと思うし
34:08あっ完璧
34:15100年以上続く老舗鮮魚店で代々伝わる最強焼きの完成
34:25うわーきれい
34:26うわーきれい
34:28いただきまーす
34:29いただきまーす
34:35美味しそう
34:38本を一冊かけそうなくらい素晴らしい味です
34:45だいぶ食べたいな
34:47そうですね
34:48ちょっと待ってください
34:50なんと金光のサワラの最強焼き
34:54用意してくれてるソースやもん
34:56やったー
34:57マジで?
34:59いただきます
35:01うまい?
35:06だから全員沈黙すなよ
35:09てんてんてん
35:10これちょっと衝撃です
35:11これ衝撃よ
35:12もうふわふわ
35:14お砂糖が入ってないのがすごい不思議なぐらい
35:16甘いです
35:17しっかり甘い
35:18うーん
35:19透け具合の最高
35:25OVER
35:26油の甘みと味噌の甘みがすごい
35:28うまっ
35:29最強焼きって白いご飯ももちろん美味しいし
35:32お酒もね
35:34自分酒とかもあろうからも本当に最強ですよね
35:37最強焼きだけに
35:39あーって言ってしまいましたけど
35:41I'm not going to be a problem.
35:43The two of them are...
35:48It's a lot of food. I'm living here. It's delicious.
35:55It's a lot of food.
35:57I'm so happy to live here.
36:01I'm happy to have 100 points.
36:05I'm happy to have 100 points.
36:08I'm going to have 80 points.
36:10I'm going to have 20 points in Japan, so I'll have 20 points.
36:17And then...
36:26Damn, it's very emotional.
36:30It's a dream come true.
36:32It's a dream come true.
36:37100 years over the years, I've been impressed.
36:42It's a dream come true.
36:46It's a dream come true.
36:49I can't imagine.
36:52I can't imagine.
36:54I can't imagine.
36:57It's a dream come true.
37:00And then...
37:02I'm using my home.
37:04Wow!
37:08If you come back, you can put your wife and your wife to eat.
37:15It's delicious!
37:16One more!
37:18This is my home.
37:21Wow!
37:22急きょ用意した特注のユニホーム
37:27アレックスオリジナル。
37:29アレックス。
37:30わあ。
37:31すごい。
37:32キンコウの皆さん本当にありがとうございました続いてめったに取れない高級魚を狙いキンコウでもらった味噌でアレックスさんが究極の最強焼き作りに挑戦やって来たのはキンコウの皆さん本当にありがとうございました。
38:01海や。
38:04静岡県伊豆稲取。
38:08ええ。
38:10遡ること1週間、京都の市場で。
38:15キンメダイ、海峡漬け作ったらめっちゃおいしいんだけどもただこれが1匹がすごい高いからなかなかうちにはできないけど。
38:27夢の食材ですね。
38:32そう、目的はキンメダイ。
38:37ええ。
38:38実はここ静岡県は各地でブランドキンメダイが水揚げされるまさにキンメ王国。
38:46ええ。
38:48中でもイナトリキンメダイは一般的なキンメダイに比べ2倍以上の金額で取引される高級魚。
38:58ええ。
38:59そうなんだ。
39:01都内では1匹あたりおよそ6000円もの値がつくほど。
39:06うまそう。
39:11アレックスさんが訪れた5月は夏の産卵期に向けより多くの油を蓄え旬を迎える時期だそう。
39:20うわぁ売ってる自分で釣ったキンメダイで最高においしい最強焼を作りたいんです最強の最強焼ですあっほらあっほら同じこと言っちゃった同じこと言っちゃったそこでアレックスさんの熱意を伝えたところ心よく協力してもらえる漁師さんが。
39:50こんにちは。
39:57私の名前はアレックスです。よろしくお願いします。
40:01池稲葉です。よろしく。
40:04船長。
40:05船長さん。
40:06はい。
40:07船長さん。
40:08生まれも育ちもイナトリ、稲葉慶三さん。
40:13毎日のように船を出し、ニラトリキンメを知り尽くした海の男。
40:20船長さん。
40:22素敵な船ですね。
40:25ありがとうございます。
40:27船の名前は?
40:29船長さん。
40:45船長さん。
40:50最強の最強焼き作り極上のキンメダイを求め大海原へおよそ2時間かけ稲鳥と新島の間にあるポイントに移動キンメダイはどんな場所に潜んでいるんですか?
41:11キンメダイは海底近くに生息する深海魚実は浅い海域を泳ぐタイの仲間ではなく全く別の魚なんだとかその深海をサオと15本の針がついた仕掛けの一本釣りで狙います
41:40キンメダイは網で大量捕獲する量もありますが水揚げの際魚に傷がつく恐れが
41:53一方で一本釣りは傷がつきにくく魚の鮮度が保てるためより高値で取引されます
42:06使う餌は塩漬けにしたカツオのハラミ短冊状にすることで小魚のように動き食いつきやすくなるのだと日の出が開始の合図
42:24船長の掛け声とともに仕掛けを投入
42:31どんどん行く
42:35およそ400メートル先の深海へ
42:42深くなればなるほど難しい
42:45こういう下がったとこやってるから
42:49平らじゃないから
42:51ああそっかそっか
42:52海底火山などの斜面がある地形を好むキンメダイ
42:57仕掛けを底まで落としたら塩で船を流し餌が傾斜に沿うよう釣り糸を調整え難しい狙った場所に仕掛けが行くよう船の動きを微調整する操船技術が求められます
43:18ベテラン漁師でも坊主で飼える日もあるほど難しい金目釣りこの日も食いつきがあまり良くないようですが頑張れ!すると!
43:45Of thezus
43:49お いるじゃ!ほらほら いろい
43:51およっ! do
43:53THANK YOU
43:58でかい!どんどん上げて上げて上げて
44:00おおですごいですごい
44:02人生初の金目釣り1頭目で立派な金目鯉をゲット
44:09すごーい
44:10めっちゃでかい
44:11チーキだよ1回で釣れたら
44:15...その後も。
44:31That's beautiful!
44:36〈ダブルヒットが出るなどビギナーズラックは続き〉
44:41アレックスさん合計4匹を釣り上げました港に戻り釣りたての極上キンメダイで最強焼き作り
45:03触っただけで油が溶け出します極上の素材です
45:14金鉱の甲造さんにもらった最強味噌を使います
45:21いただいた味噌を半分使い京都で教わったレシピで金目鯛をつけていきます
45:30本来は3日待つのですが帰国の都合で今回の漬け込みは1日
45:39漬け込みを待つ間
45:45ずっと口に入れていたいです
45:49金目鯛の絶品料理に大興奮
45:53あなたの夢を諦め
45:58極上金目鯛で究極の最強焼きを作るアレックスさん
46:05京都でもらった最強味噌に1日漬け込む間に
46:11岩場船長が金目鯛の煮付けを
46:20なぜこの煮付けはお腹同士をくっつけて盛り付けているんですか
46:27稲取の復習だとめでたい時とかそういう祝い事の時に
46:32金目を腹と腹を合わせて食べます
46:38この腹合わせは腹を割って付き合おうという意味が込められた縁起物
46:45アレックスさん人生初の煮付けを
46:59ずっと口に入れて痛いです
47:14いよいよ
47:29ドラマ濃綿賢治は毎週金曜夜9時に放送中です上川貴也さん演じる一風変わった検察官と私が演じます検察事務官がさまざまな事件に挑む痛快なリーガルドラマですいよいよ最強味噌に漬け込んだ金目鯛を炭火で丁寧に焼き上げればうまそうはい
47:58最強の最強焼きです最強の最強焼き
48:04稲取で採れた極上の金目鯛と100年受け継がれるレシピで作った最強の最強焼き
48:12これはほんまに最強ちゃうか
48:15釣りのお礼に稲葉船長に食べてもらうことに
48:19金目ってこんなにおいしいの?
48:25そしてアレックスさんも
48:31うなずきの数が半端じゃない?
48:43最強焼きに出会って10年歴史振り返りだした
48:47今まで私が作った中で一番最強の最強焼きです
48:53稲葉船長本当にありがとうございました
49:05今回の旅でさらに最強焼きへの愛が深まりました
49:11この素晴らしい料理を世界中に広めていきたいと思います
49:21最強焼き最強です
49:23アレックスさんまたの来日お待ちしています
49:31次回は2時間
49:33盆栽の器盆栽鉢を愛するイタリア人が憧れの職人のもとへ
49:41帰国後その人生が激変
49:46このお金を作りたいんです
49:50わーすごいよ
49:5228日夜8時から
49:55今回の見どころはやっぱり最強の最強焼きちゃうか?
49:59サワラの最強焼き最強においしかったですよね
50:02どっちもおいしそうでしたね
50:04お腹が減ること間違いなし
50:05応援団はTVerUnextで配信
50:08ぜひご覧ください
50:10ぜひご覧ください
50:19配信
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