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00:00僕が象になったら、動物園のみんなと水遊びがしたい。
00:23みんなと一緒に海に行って、ペンギンはかき氷を食べて、金魚はジュースを飲んでいる。
00:34僕は鼻で水をいっぱい吸い込んで、水シャワーをしながら、カニとカメと一緒に水遊びをしている。
00:48僕はそうそう障害のある人や共に歩む人がつづった詩を紹介するNHKハート展あっ音が鳴ってる?
01:13優先作品、僕が象になったらの作者、今井ハルトさんです。
01:23いろんなファンタジーな世界が頭の中に広がっているみたいで、すごく面白いです。頭の中本当にどうなってるのかなぁ。
01:353,166編の応募があった今年のハート展。
01:45作品50編のうち3作品をご紹介します。
01:54自由な詩の世界へ。ダイブ。
01:57イマイハルトさんは、この老学校の中学2年生です。
02:16生まれてすぐに遺伝子の変異によって発症する難病、チャージ症候群と診断されたハルトさん。
02:35難聴、弱視、成長の遅れや、知的障害などがあります。
02:47ここ弘前老学校は県内で最も小さな特別支援学校。
03:00ハルトさんの詩は、先生とマンツーマンの国語の授業で生まれました。
03:07本当に突拍子もなく、いきなり面白いこと言うんですよ。
03:12ハルトくん。
03:14はいはい、しばってしばって。
03:17ここ読んでみて。
03:19金魚はジュースを飲んでいる。
03:22どうして金魚はジュースを飲んでいるんだっけ?
03:25体が赤いから、
03:28オレンジジュース。
03:32金魚にもいろんな色があるよね。
03:35はい。
03:37黒だったら、黒。
03:39黒だったら、オレンジジュース。
03:42じゃあ、ジュース飲んだ色に変わるってこと?
03:45はい。
03:47そうだったんだね。
03:49このワンフレーズの中に、金川さんという思いがすごくたくさん込められているってことですよね。
03:57で、これで完成だねって言ったときに、
04:03これは僕の想像だからねって言ったんですよ。
04:08彼に。
04:09え、何それっていうのから、え、どういうことって聞いたら、その想像したっていう、ダジャレだよっていうのに教えてくれて、自分で鍵かっこ最後につけて、象だからって言って。
04:23はい。
04:27終末。
04:28春人さんが楽しみにしている時間があります。
04:32ここはいいね。ほら。
04:38Hi!
04:39母、淳子さんとのお散歩です。
04:57This day, we went to the University of弘前 at the University of弘前公園.
05:06It smells like it!
05:11It smells like it!
05:14It smells like it!
05:22It smells like it!
05:26Okay!
05:29Where are we?
05:31Where are we?
05:33Where are we?
05:35Where are we?
05:37Where are we?
05:39Where are we?
05:41I want to go there!
05:43I want to go together and show you, or let me show you,
05:47I really do the best in my experience.
05:52If I had to go there, I would have to go there.
05:59But I wanted to go outside.
06:02I wanted to see many different worlds.
06:05I wanted to go to the University of弘前.
06:08But I wanted to see how many people were looking to see.
06:12I wanted to look at the University of弘前.
06:16I don't know how many people were looking to see.
06:19The
06:21family
06:23is
06:25very
06:27wonderful
06:29and
06:31very
06:33good
06:35good
06:37good
06:39good
06:41good
06:43Let's see what's going on in the morning.
06:47I love it.
06:49I love it.
06:59Why?
07:01Why?
07:03Why?
07:05Why?
07:07Why?
07:09Why?
07:11Wow.
07:13Wow.
07:15So, beautiful.
07:17It's like he looks,触って,聞いて,
07:23It's all I've been able to absorb.
07:28I've been able to grow my brain and grow up in my brain.
07:32I can imagine what I've been thinking about.
07:47Oh, my God!
07:49What are you doing here?
08:12〈この日の国語の授業では春斗さんが弘前公園で見てきた春の風景を詩にする事になりました〉
08:42〈つーって吸ってる時どんな気持ちでしたか?〈おいしかった〉
08:50〈何か?〉
08:52〈ハチドリだった〉
08:55〈ハチドリ?〉
08:57〈ハチドリ知ってるよ先生〉
09:01春斗さんの詩、今回はハチドリが主役になるみたい
09:07〈ハチドリを食べた〉
09:12〈ハチドリを食べた〉
09:17〈ハチドリを食べた〉
09:19〈その時、とろうがハチドリの〉
09:23〈みたいだと思った〉
09:27〈もっとお花を見に行う〉
09:31〈ハチドリは表知を2つ届く〉
09:35〈肌は竹わしていておいしそう!〉
09:40〈それはチーキアチだ〉
09:47〈牛は牛肉がステージで話します〉
09:50〈牛野菜は主義の祭りで美味しい〉
09:51〈牛よりも甘い〉
09:54It's sweet!
09:56It's sweet!
10:00I've got a flower in my eyes.
10:04It's a little sour.
10:12I've got a flower in my eyes.
10:16It's a little sour.
10:18I'm going to eat a flower in my eyes.
10:24I'm going to eat a flower in my eyes.
10:26I'm going to eat a flower in my eyes.
10:32I saw it more.
10:40I'm on the right side of the world.
10:44手をかざしまじまじと見るおかしな感覚指がない曲げているのに指がない
11:01脳からの伝達ブロックするこの目なかなかの頑固者
11:11近づけるあったあった大切な指10本の指はいいらっしゃいませ。
11:40この詩をつづった矢崎和子さん。
11:44東京都東大和市に一人で暮らしています。
11:515年前に緑内症の診断を受けた矢崎さん。
11:57視野が欠けていく症状があります。
12:01両目でこう見ると濃いグレーと薄いグレーのまだらに囲まれている中にポツンと見える場所がある。
12:13こうやって動かしても決まったところでまるっきり。
12:17第一、第二関節までなくなってここら辺はまだ見える。
12:22ここが見えるんだけど指が本当にこの上の方が何もない。
12:27ただし近くに10センチぐらいかしらこのくらいだと見えます。
12:35ああ昨日と変わらずに同じように見えるなという安心感。
12:45矢崎さんの家には自作の絵や詩の作品がたくさん高校時代は美術部だった矢崎さん今も絵を描き続けています
13:03細かい。
13:09通るか線が通っていくか。
13:28ああここ難しいな。
13:331枚10円で買った画用紙なんだけどもここに何日も費やして自分の好きな絵を描く私服の時間を今手に入れてるあ描けた描けたこの色でいい。
14:024年前、矢崎さんは得意の絵に文章を加え自身の反省を大切にした物語を描き始めました。
14:15私は富士山と安形家連邦を望む自然豊かな山梨県新崎市で生まれた。
14:3018歳の時、同級生だったボーイフレンドと上京。
14:3725歳で結婚し、3人の子宝にも恵まれた。
14:43その後、夫が始めた事業は自分も味方し大成功。
14:52私も社長の奥さんともてはやされていた。
14:59しかし40代の時、バブルが崩壊し、夫の会社が倒産。
15:07家も財産もなくし、窮地に追い込まれた。
15:14なんとか家計を支えなくては。
15:18飛び込んだ仕事は、ラブホテルのベッドメイキングだった。
15:23同僚のたくましい女性たちとの出会いに支えられ、
15:29ラブホで10年、その後、温泉施設で15年。
15:35がむしゃらに働き、生計を維持することができた。
15:4160歳の時、悲劇が襲う。
15:46夫が脳梗塞で倒れたのだ。
15:50一命は取り留めたものの、半身麻痺が残り、
15:56働きながら介護の日々が始まった。
16:00子供たちと力を合わせ、夫を支えた経験を通して、
16:07幸せの形は様々だと知った。
16:16夫は6年前に高い、緑内症の診断を受けたのは、その翌年のことでした。
16:26積み重ねっていうか、いいも悪いも、全部経験してきた上での、今のこの私があるわけで、やっぱりへこたれずに前を向いてる。
16:40視力が落ちてから矢崎さんの支えになった人たちがいます。
16:58市内の視覚障害のある人が集まるサークル。
17:08年齢も見え方も様々な会員が、情報交換や交流を楽しんでいます。
17:20絵を描けばあの通りね、すごい上手。
17:27それから詩は描く、本は描く。
17:29矢崎さんが頑張ってることを、みんなはそれを楽しみにしてるし。
17:35何しろ楽しいっていうのが一番かな。
17:38さらに、今は落語にも挑戦。
17:5378歳になった今、ますます人生を楽しんでいます。
18:03細かな不安はあるが、失ってしまったものより、はるかに大きなものを手にし、私は一人ぼっちではない。
18:16底抜けに明るい仲間たちと、いつも一緒だ。
18:21何度でも言おう、私たちは皆、目が見えないのだ。
18:28それでも前を向き、明日が見えているのだと。
18:43晩年、私の伸びしろ花盛りになったのかもしれない。
18:48一番、ああ、花が咲いてるな。
18:53アメリカのgenerate
19:05
19:06せーのほい!
19:081、そう、ほい!
19:102、そう、ヨー、ほい!
19:13世界は大きい。
19:16ホントはね、あっちにはすごくすごいんだ。
19:19Yes, yes, yes, yes, yes, yes, yes, yes.
19:49下半身に麻痺があり、2歳から車椅子を利用しています
19:54転んでみたいんだ
20:01何かを踏んで、転んでみたい
20:07だから、歩かせて
20:11物心ついた頃からずっと
20:27歩きたいという夢を持っています
20:303歩くらいは出したいな
20:36ここがあるかな
20:383歩が終わった?
20:444歩
20:454歩が終わった?
20:465歩
20:475歩が終わった?
20:486歩
20:49まださ
20:52まだ100年くらい残っているんだから
20:55そこで、そこでさ、歩いていればいいんだ
20:59目標は達成だよ
21:02転んでみたいんだのときはさ
21:05ママとこうやって手、2人で歩いてたんですよね
21:09こう
21:09じゃあ2人を歩こう
21:12死が生まれたのは
21:15えりこさん手作りのバナナのおもちゃを
21:18家族に仕掛け
21:20転ばせる遊びをしていたときのこと
21:23実は自分も踏みたいんだって言って
21:28まだ転ぶ前だよね
21:31だって転べなかったじゃん
21:32転ぼうとしてて
21:33結局転ばなかった
21:35転べなかったんだよね
21:36こうやって
21:39歩いてるな
21:40こうやって歩いてったんだけど
21:42休みしてる感じで
21:43うわーってやったんだけど
21:45本当に冷っちゃった
21:46結局これしかできなかったんだ
21:48本当に冷ちゃった
21:50そう、そのときは足上げれなかったんだよね
21:53まだ
21:55なんで転んでみたかったの?
21:57うん
21:58転んでみたけ
22:00転べれば
22:02歩いててることになってるし
22:04しかも、あの、転べたら
22:08あの、ちゃんと歩いてて
22:10失礼しってことになるかもって思ったから
22:13なんか
22:15転ばないように歩かせてたのにと思って
22:18転ばないように必死だったのに
22:20そうだったなと思って
22:22リンタロウさんは1年生の頃
22:31それまで下半身だけだと思われていたまひが
22:35手に現れ
22:37入院して治療を行いました
22:39ノートを広げて
22:53書くとか
22:54手で押さえたりもできないので
22:56学校にいるとずっと遅いって
22:59自分はみんなより遅いんだっていうので
23:02遅いって思っちゃうのが
23:04嫌なんだよっていう
23:05言葉で泣いてたと思うんですよね
23:072年生の春
23:11運動会
23:13リンタロウさんは自ら希望し
23:18みんなと同じ50メートルを
23:20車いすで走ることにしました
23:23しかし
23:25その前の日
23:28ママってやっぱりやめようかなって
23:31みんなはすぐ走り終わるのに
23:33リンタは2分もかかるんだって
23:36たぶんすごい迷惑かかってるんだって
23:43不安がるリンタロウさんの姿に
23:46エリコさんは自分の過去を重ねました
23:50エリコさんもまた
23:57中学生の頃から
23:59自己免疫疾患
24:01抗原病を患っています
24:04やりたいことを諦めた経験がありました
24:09病気になってすぐ入院が長期であったので
24:14バスケットももうできないなって
24:18高校になって
24:20できないって思われてたけど
24:22サッカー部に入って
24:24辛かったけども
24:26ちょっと頑張って
24:28やっぱり挑戦したりしてって
24:31だからリンタも別に
24:33できないって思われてても
24:35挑戦してもいいんだよって
24:37アナナもそうやって挑戦したから
24:39リンタもやってごらんって
24:41そして迎えた当日
24:50白!早い!赤!頑張ってください!
24:56最後まで応援をよろしくお願いします!
25:00当日走り切った後に
25:12ママ走ってよかったわって
25:14みんなが応援してくれてたって
25:16本当に走れてよかったって
25:18すごいスッキリしたって
25:20楽しかったって言ってて
25:22一番ビリでゴールしたけど
25:24みんなが応援してくれてて
25:26よかったって
25:28多分この先もそうやっていくんじゃないかなって
25:33うん
25:34自分で
25:36うん
25:37やりたいって
25:38思ったらやっていくと思いますね
25:40おぉ
25:45やめて
25:46いけ
25:47落ち着いた
25:48落ち着いた
25:49リンタロウさんは今
25:51週に2回
25:53訪問でのリハビリに取り組んでいます
25:56ハトゥー
26:01ポイント覚えてる?
26:03はい
26:04あっ何だ
26:05ゆっくりゆっくり
26:08あっちまで行くの
26:10うんそうだ
26:12広くね広くね
26:13俺がやっぱ一周にしてるよ
26:16いいよ
26:17あの外の時間ない
26:18外の時間ね
26:19いいね
26:20うんそー
26:22そうそう
26:23そうそう
26:24よこよこ
26:25そうそう
26:26よし
26:27よし
26:28そう次足
26:29そう
26:30はいつい
26:31はい足
26:32いいね
26:33
26:34
26:35ここで
26:40キネウタが倒れるよ
26:41足いくぞ
26:43OK
26:44よし
26:45よし
26:46待て
26:47待て
26:48待て
26:49待て
26:50待て
26:51待て
26:52待て
26:53いいね
26:54いいね
26:55
26:56いいよ
26:57
26:58いいよ
26:59いいよ
27:00ここ
27:04よし
27:05OK
27:09待て
27:10待て
27:11待て
27:12片手で行けるか
27:13片手で行くの?
27:14片手で行くの?
27:15え?片手?
27:16片手だなんて初めてやるでしょ
27:20やってみる
27:22やってみる
27:23手を押して
27:24手を押して
27:25危ない
27:26はいよ
27:27はい
27:31こっち足難しいよ
27:32どう
27:38あー
27:39手を
27:40手を
27:41手をすごかったね
27:42出た出た出た
27:44よいしょ
27:45OK
27:46じゃあ外行こう
27:48この春
27:513年生になったりんたろうさんから
27:54えりこさんは手紙を受け取りました
27:59一緒に頑張ろうってやっぱり思ってくれてたと思ったらもう本当にうれしくて
28:05今までも一緒に頑張ってきたけどこれからも一緒に頑張ろうって
28:10大事にしてます
28:12ははは
28:20転んでみたいんだ
28:24何かを踏んで転んでみたい
28:31だから歩かせて
28:33一番ね
28:34真っ直ぐ矢を踏んで真っ直ぐ
28:43前ちゃんと下見て
28:44前下
28:45前下
28:46前下
28:47前下
28:48よし
28:49よし
28:50よし
28:51よし
29:00ニジクロ
29:0110代から20代のユース世代のためのLGBTQプラスイベントに密着
29:06イベントに参加したニュースたちの思いに迫る
29:17トランスジェンダーにもいろいろいるんだよって伝わればいいな
29:22ずっと自分に自信がなくて過ごしてきたので変わるきっかけになるかなと思って
29:27NHK ハート展
29:31障害のある人や共に歩む人たちが綴った詩の展覧会
29:37NHK ハート展
29:40転んでみたいんだ
29:42何かを踏んで転んでみたい
29:46会場では詩の朗読もお聴きいただけます
29:51僕も詩を朗読しました
29:54NHK ハート展
29:55ぜひ会場にお越しください
29:58人造の発生
30:01人造の発生
30:02人造の発生

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