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00:00ではまた明日です
00:30今タモリさんがいるのは東京渋谷2階建てバスに乗って旅をしています今回も青山通りが何で素敵なのかその秘密を解き明かしていきたいというふうには思います行きましょうはい前回に続きタモリさんが旅をするのは東京の青山通り旅のお題は?
00:59青山通りはなぜすてき道のルーツに秘密あり三宅坂から赤坂青山表参道そして渋谷へ東京を代表する一等地を通るすてきな道です前回は青山通りを皇居の近くから赤坂まで行きました
01:24ここからはですねこの地形を見るのに一番良いとある乗り物に乗って2階建てバスですか?
01:37いいですねあれいいですよというわけで渋谷から前回旅が終わった場所まで行きましょう
01:45ここからそのポイントまで行きたいと思います はい
01:51はい ピンク色の六本木通りです
01:57そちらの今回通っていきたいと思います いいですね
02:03私たちが通ってきた青山通りと同じく渋谷を起点とする東京の主要道路なんですね
02:11実はですねこの六本木通りを通ることで 青山通りの素敵な道ということが体感できるんですね
02:24ちょっとそれをこれから確認していきたいというふうに思います
02:29ここを通れば青山通りの素敵さが分かるんです
02:32はい じゃあこの六本木通りは素敵じゃないっていうことですか?
02:35高低差という意味で六本木通りの高低差に着目して見ていきたいというふうに思います
02:46始まりましたプラタモリ
02:49旅の舞台は東京青山通り
02:53今回は2階建てバスツアー
02:57道のルーツである地形を感じながら 青山通りの魅力に迫ります
03:02旅のお題は
03:07青山通りはなぜ素敵?
03:10道のルーツに秘密あり
03:12タモリさんがバスに乗って解き明かします
03:16今日も青山通りでブラタモリ
03:19遠くまで旅する人たちに
03:26溢れる幸せを祈るよ
03:33僕らの住むこの世界では
03:37旅に出る意味がいい
03:41誰もみんな手は触れはしばし別れ
03:46俺も青山だった
03:48オシャレなんだよ
04:00バスがまずやって来たのは
04:02渋谷にある青山通りと六本木通りの分岐点
04:07青山通りがなぜ素敵なのか
04:10六本木通りの高低差に注目して探っていきましょう
04:14目の前に三三の学校が見えてきました
04:22左が青山通り
04:26右が戦後にできた六本木通りなんです
04:31今回は右の六本木通りを行きます
04:35六本木通りは1964年の最初の東京オリンピックに向けてできた道なんです
04:42そうですか
04:44江戸時代の街道にルーツを持つ青山通りと比べて
04:49新しい道なんですね 六本木通り
04:52この先には青山学院のテニスコートがあります
04:56そのテニスコートの下を通る青山トンネルが見えてきます
05:02あれ上テニスコートなんですか
05:04そうなんですね 学校のテニスコートがあるそうです
05:10あれ そうですか
05:12高低差に着目して
05:14これからまた下ってますよね
05:16そうなんですね
05:17テニスコートといえばテニスコートらしいですよね
05:20左も右も青山学院なんですね
05:24下も通ってます
05:26はい トンネルを抜けてもさらにまた
05:36また降りてますね
05:38はい
05:40谷筋を通り抜けました
05:46また上がってきます
05:48少しですね 少し
05:50はい
05:52今度はこの先 西アザムの交差点に向かっていきます
06:00どうでしょう
06:02そうですね
06:03はい 似ていただきたいと思います
06:08グッと差があります
06:09はい
06:10さらに深い谷が目の前に見えてきます
06:16高低差を感じながら行きます
06:20かなりですね
06:22かなりおりますね
06:23降っております
06:25谷底ですね
06:27谷底で はい
06:29今 西アザムって言うとおしゃれって感じですけど
06:35昔は谷底停止地帯ですよね
06:38そうですね
06:40ムジムジ グジムジしてるところで
06:42はい
06:43はい 西アザムの交差点
06:45交差点です
06:46これから上がるんです
06:47はい 上がっていきます また
06:49かなり上がりますね
06:52そうですね
06:53高低差はどんな感じですか
06:58高低差はどんな感じだったでしょうか
07:00大体 上り下りが大きくて2つありますからね
07:05そうですね はい
07:06渋谷の方から上って
07:08また下がって
07:09一旦下がって
07:10また上がって
07:11また西アザムで
07:13下がる
07:14そして今 また上がってきたんだよね
07:16はい そうなんですね
07:19以前はあれ 西アザムって言わなかったですよね
07:22はい
07:24これ残って
07:28霞町って言ってたんですね
07:30これ
07:32こういう店の名前に残ってるんですね
07:36霞町の方がいいよね
07:42そうですね
07:43そうですね
07:44霞町
07:45アザムっていうのが欲しくて
07:49南アザムとか西アザムとか
07:51全部つけるんでしょうね
07:53あーはい
07:55霞町の方がいいのよね
07:57霞町
07:59こっちの方がお気に入りですか
08:01お気に入りです
08:02可愛く感じるやん
08:03どこにいるの?霞町です
08:05あー可愛いな
08:07バスはここから 六本木通りを離れて 青山通りを目指します
08:24左に曲がります
08:26いいですね あの坂が 三分坂
08:30正面のお寺に 雷伝多名門という
08:34江戸時代のものすごい 関取りを お墓があって
08:39えー
08:41すごい詳しいですね
08:43いいよね この いいでしょ この坂
08:46このお寺があって
08:48三分坂なんですが
08:50牛も通れなかったぐらい すごい急坂だった
08:54今急坂ですよ これ昔のままですよね
08:56そうです はい
08:57坂の下に 荷車を押すためだけの人がいて
09:02押してあげて
09:05えー 銀3分
09:07今で銀100円なんですけども
09:09それが あの 他の坂の押し賃よりも
09:13急坂なんて 高かったと
09:15へー
09:18いや 坂道もいいな こう 二階建てて寝てると
09:22笑
09:24これで また 大地で上に上がってきたんですよね
09:27大地で上がってきました
09:29はい 上がってきました
09:30それで そこの先に やげん坂
09:34向こう側から見たんですよ
09:35うん あ そうですね
09:36こっち側から見るときれいなの
09:38笑
09:39いいなぁ
09:40いいとこ 通る二階建てて
09:42笑
09:47どうでしょう これ
09:48おー
09:49下がるでしょ こう
09:51やげん坂 江戸時代からの坂です
10:01そして青山通りに
10:04そうですね はい
10:06間もなく青山通りに降りをします
10:10この緑に見ると東京のロマの中って覚えないよね
10:15うん
10:16緑がきれいだから青山なのかなって思うぐらい
10:20緑と青空の広がってて
10:24あの方は坂道をバックで下っていってますね
10:29そうですね
10:31あの方は凄いですね バックで
10:33あの方は凄いですね バックで
10:37で 登る時は正面になるから
10:39なんですかね
10:41風が強いからかな
10:43そうですね
10:45はい 間もなく青山通りに合流します
10:49あー 出ました
10:51ヤゲン坂を
10:52ヤゲン坂の降り切って 青山通り
10:55はい 青山
10:56旧大山街道と
10:57そうですね
10:59また旧大山街道と接してるのがいいよね
11:02はい
11:03そうですね
11:05自分だけの感想なの
11:10この どうでしょう
11:12青山通りの道なんですけども
11:14まあ 平坦ですね こっちは
11:16そうですね
11:18六本木通り それから赤坂の町を通り抜けてきたんですが
11:25青山通りのこの道と全然この街についていく
11:30違いますね 全く平坦
11:33はい そうですね
11:34六本木通りはもうアトラクションみたいな感じでしたよね
11:37このバスがすごい
11:39やっぱりね坂道ファンだとはあっちの方が面白いけども
11:46やっぱり都市としては
11:50平らな方がいいに決まってますよね
11:53歩く分には平らな方がいいですよ
11:56だいたいオシャレに歩けないもんね坂道
12:04ほぼほぼ真っ平
12:07そうですね
12:08高低差もないし道も比較的真っすぐだから
12:12見通しもいいですよね
12:14見通し
12:16江戸時代は富士山見えたんじゃないか
12:19おそらく見えたと思います
12:21向こうにずっと
12:22富士山見ながら行けたと思う
12:24そうですね
12:26赤坂御門のところで西の方を見ましたけれども
12:30赤坂御門も富士のくるわという風に言われていたぐらいなので
12:35おそらく遠くに富士山が見えたんだと思います
12:39見えたんでしょうね
12:41それは素敵な道ですよね
12:42富士山に向かって
12:44向こうに富士山に向かって行けるんだから
12:47谷底に行ったら何も見えない
12:51店頭の危険制度が感じながら当たりは
12:54そうですね
12:55岸に歩いている
12:57画面の方をご覧ください
13:01はい
13:02いかがでしょうか
13:03地形
13:04地形図に落としたものなんですが
13:06青山通りと六本木通りがどのような地形を通っているか
13:10この地形図で分かります
13:12矢印が示しているのは谷のある場所
13:16はい
13:17はい
13:18六本木通りの谷は
13:19市に3つ超えてますね
13:21はい
13:22そうなんですね
13:23谷筋あり
13:24尾根筋ありだね
13:25そうですね
13:26エコポコのところを走ってますね
13:28そうなんですね
13:29で六本木通りはそもそも
13:31戦後の自動車交通を想定して作られた道なので
13:36まあある程度の起伏は気にせずに通されていたと
13:42で一方の青山通りはどうでしょうか
13:45谷のはい数を
13:47えぇ1カ所ぐらいしかないのか
13:49そうですねはい
13:50赤坂の町のところの1カ所だけなんですね
13:531カ所だけなんですね
13:54うんなるほどね
13:56台地の上だのね
13:58はい
13:59青山通りは
14:00うん
14:01まあそういう青山通りのルーツは江戸時代の大山街道にあるということでしたが
14:09歩くことを考えると
14:10圧倒的なわけですよね
14:12はい
14:13大山街道に入る人たちは正面に富士山を見ながら
14:18はい
14:19台地の上の気持ちがいい道を歩いていくんでしょうね
14:23富士山に向かって
14:24そうですねはい
14:25はい
14:26大山参りに行く人が歩いた街道をルーツにしているから
14:33今も青山通りは歩きやすい素敵な道なんですね
14:38ここからはバスを降りて青山通りを歩きます
14:44青山通りがなぜ素敵なのかさらに探っていきましょう
14:49新緑は綺麗ね
14:54緑は今一番綺麗なんじゃないかな
14:59これも結構古いよなもう
15:05青山ツインビルですね
15:09あっこんにちは
15:13こんにちは
15:14青山学院大学の高島と申します
15:19都市や交通の研究をしている高島周一さん
15:24職場のすぐ近くにある青山通りの歴史にとても詳しいんです
15:31ここは南青山一丁目
15:34一丁目
15:35はい
15:36青山一丁目
15:37いよいよ青山と名前がつくエリアに入ってきました
15:41入ってきましたね
15:42はい
15:43さて佐藤さん
15:44はい
15:45この青山という地名なんですけれども
15:48はい
15:49どんな印象をお持ちですか
15:51いやもうとにかくおしゃれで
15:53おしゃれ
15:54なんかこうコーヒー片手に優雅に歩いてる人が多い街っていう
15:58優雅な街っていうのは本当にその通りですよね
16:01はい
16:02この青山という地名なんですけれども
16:05例えばあちら
16:07右手の通りの向こうをご覧いただいても
16:10青々とした木々がありますし
16:13青山通りがすてきに感じられるという大きな理由の一つは
16:19はい
16:20そもそも青山という名前の響きが素敵だから
16:25こういう風に言えるかもしれません
16:28青っていうのがシャレに聞こえますね
16:30青っていうのがいい
16:31英語ではブルーマウンド
16:33ブルーマウンド
16:34確かにコーヒーを持って歩いてそうって
16:36コーヒーを持って歩いてそうって
16:37コーヒーを持って歩いてそうって
16:39はい
16:40さてこの青山通りの青山という名前のルーツ
16:45その秘密を知っているある重要な人物がいらっしゃいます
16:52ああそうですか
16:53はい
16:54あの向こうの建物の2階部分のテラスの所にご注目ください
16:59テラス?
17:02おおっ
17:03おおっ
17:05ええっ
17:06どれですかね
17:08ちょっとあそこまで行ってみましょうか
17:10行ってみましょう
17:11行きましょう
17:12こんにちは
17:16こんにちは
17:17こんにちは
17:19どうも
17:21あのー
17:22青山忠義と申します
17:24青山さん
17:26どうどう
17:27よろしくお願いします
17:28よろしくお願いします
17:30こちらの青山さん
17:32彼こそがこの青山通りの名前のルーツを知る重要な人物なんです
17:41江戸時代初期の地図を用意しました
17:44はい
17:45こちらをご覧ください
17:47赤坂五門がこちらです
17:50はいはい
17:51今の青山通りというのは大体こうずっと通ってきまして今お二人がいるのがここです何と書かれているでしょう?
18:04全部青山の下屋敷とかそうなんです青山下屋敷こういったものがたくさん見ることができますはあこちらこちらこちらこちらこちらこちらこちらみんな青山あこっちここも青山そうなんですよここも青山なあ実はですねこの江戸時代こちらに住んで下屋敷とありますけどはいここがですね私の先祖がいた屋敷でございましてあ
18:05で私ちょうど私の先祖がいた屋敷でございましてあ
18:06私の先祖がいた屋敷でございましてあ
18:21で私ちょうど私でですね27代目になりますあそうですはいあのたまたまなんですけどねはいこれここもここもここもここもそうでした?
18:31My father was a father of my father's father.
18:34I was just 27 years old.
18:40I was just a few times.
18:44This is the village here.
18:49This is the village here.
18:52There are various buildings that are built.
18:56へえこの辺りを青山と呼ぶようになったのは江戸時代に青山家の大名屋敷があったからなんですね青山さんの屋敷は赤坂御用地や青山霊園の辺りまであったんですか
19:23ひゃあ都心の一等地にすごい広さですねどうしてこの辺り一帯が青山家の屋敷だったんですか?
19:34実はですね徳川家康が江戸に入府されましたよねその時に実は私の先祖の青山忠成というものがですね家康から関東奉行に任じられて先にちょっと江戸に入って江戸のいろんな準備してたんですね
19:54ある時は家康が江戸にやってきてこの馬に乗って走った一帯をお前の屋敷にしてやるって言われたんですよ
20:04できるだけ広く土地にもらおうと思って喜んで走ってたんですよ
20:09それにしてもちょっと広すぎませんかね?
20:14ああそうなんですよあの今このまま残ってれば土地の貸してても相当の収入があった
20:23いやもう日夜それ考えてます 実は私あの代々木のマンション住まいでして2LDKで細々とやってるんですけど
20:35ここがあってここがあればここあれば
20:40他の分家の方も一応子孫は? 孫孫はいらしてます
20:46そのまま会とかやらないんですか?
20:48まああのそういうのもちょっとあります
20:50ありますか? ありますあります あの結構集まったりしてます
20:54まあ昔だったらなあってこんな
20:58江戸審査やなければこんなことにはならなかった
21:02みんな坂本龍馬とか嫌いなんですよ
21:06いや直系の方がいるとは知らなかったですね
21:10今は65平米のマンションです
21:14そんな話はもうそうです
21:21これだけオシャレな街っていうイメージがある青山の名前の元となってるんですからね
21:27そうですよね
21:28お前かとかよく言われましたけど
21:33重みがないとかよくね言われてましたけど
21:37自分を下げないでしょ
21:39しょうがないし
21:42ありがとうございます。
21:49それでは再び2階建てバスに乗って青山通りがすてきな理由を探っていきましょう
21:56あれ?バスは何やら青山通りから離れていくようです
22:02ちょっと迂回しまして
22:04まず外苑前に
22:06外苑前?
22:07はい、参りたいと思います
22:09外苑といえば何でしょうね
22:12外苑といえば?
22:15イチョウとか?
22:16そうです。イチョウね
22:17イチョウ並木
22:19イチョウ並木
22:21さあイチョウ並木に入ってまいります
22:24今日は緑がとてもすてきですけれども
22:28秋になりますと
22:30黄色ですね、これは
22:31黄色になります
22:32今画面見ていただけると思いますが
22:35これ非常にすてきな東京の名所ですね
22:40そしてこのイチョウ並木を抜けた先が再び青山通りになります
22:44青山通りになります
22:46さてこういうすてきな通りにも青山通りはつながっているんですね
22:50そうですね
22:51ここでバスが右折してもう一度青山通りに入ってまいります
22:56青山2丁目
22:58ここまで青山通りがなぜすてきなのか
23:03その理由を探ってきましたけれども
23:05このように他のすてきな通りと接続しているというのが
23:10それもありますね
23:11そうなんです
23:12青山通りの価値をさらに高めていると言えるかもしれません
23:17確かに青山通りは東京のすてきな通りとたくさんつながっています
23:23そのおかげで青山通りはさらに魅力的に感じられるんですね
23:29こういうふうに青山通りの価値を高めているすてきな通りですけれども
23:37この先にもあります
23:39表参道ですか?
23:42そうです表参道です
23:44表参道に行っていただきますと
23:48青山通りの素敵になった理由というものがさらにお分かりいただけると思いますので
23:54行ってみましょう
23:55行ってみましょう
23:56というわけでここから青山通りを右折して表参道に行きましょう
24:03緑が多いねここも
24:09そうですね緑がとても多くて気持ちがいいです
24:12おしゃれおしゃれ
24:14左右に名だたるブランドのお店が並んでいます
24:20一軒も入ったことない
24:27私もです
24:29坂道はいかがですか?
24:31坂道はなだらかで良い坂道ですけどね
24:35でもこれほど綺麗な坂道
24:39新しい直線の坂道だと趣がないですよね
24:43やっぱり江戸の坂道じゃないか
24:46そうなんですよね
24:48これ道順階の?
24:49そうですこれ道順階アパートの内部です
24:51なんでだ?
24:52もっとずっと全体が大きい建物だったんですけど
24:55だったんですよね
24:56道順階青山アパートというのが非常に大正時代
25:00昭和初期には先進的なアパートだったんですけど
25:05この表参道なんですけど
25:08参道っていうだけありまして
25:11この先にある明治神宮への参道として
25:15参拝する道として作られたんですね
25:19前方のモニターをご覧ください
25:21これは1920年に撮影された
25:26完成間もない頃の表参道の様子です
25:30いかがですか?
25:31これ広いですね
25:32広いですね
25:33それからまっすぐに伸びていて
25:36道幅も広くて
25:38見通しがいいんですよね
25:40奥に鳥居?
25:42鳥居です
25:43神宮が見えますね
25:44見えますね
25:45表参道という道はですね
25:47明治神宮への参道というだけでなくて
25:51実は来たる将来の
25:54車社会を見越して
25:56都市の道路として整備された
25:58そういうそこが広いんですか
26:00そうなんです
26:02表参道の魅力がさらに高まったのは
26:05戦後以降だと思いますね
26:08特に1960年代、70年代
26:12あるいはその後かもしれません
26:14この美しい通りに文化人とかアーティストといった
26:19ちょこちょこっと店がありましたね
26:22そうですね
26:23そういうところに感度の高いお店っていうので
26:26そういったものが入って
26:28そういうものをまた文化人たちが求めるようになり
26:33おしゃれな街になっていった
26:36角にセントラルアパートっていうのがあって
26:39そこにアーティスト関係の事務所が
26:43案件があって
26:45僕はこの世界に入った直後
26:50事務所も何にもどこにも所属してないんで
26:54浅井慎平さん、カメラマンの
26:57浅井慎平さんとのところに出入りして
27:00事務所があるやってます
27:01そうなんですか
27:03表参道は本当に身近に行く場所ではあったんですね
27:08あったんですね
27:10そこにはいろんなデザイナーもいたし
27:15そのセントラルアパートないだけで仕事ができたというのは
27:22そういう街だなっていう雰囲気はありましたね
27:27アーティストが集まってる建築写真とか
27:30雑誌編集とかいうのがありました
27:33文化ですかね
27:35新しい文化を作り出してる街が原宿だったんです
27:39こうして表参道は新たなカルチャーが生まれる通りになって
27:48東京を代表するファッションストリートというイメージを
27:52どんどんかっこたるものにしていったということなんですね
27:57そんな素敵なイメージを持つ表参道が
28:01接続していることで青山通りの印象もさらに良くなっていく
28:06そうですね
28:08接続してるんだよね青山通りに
28:12なんか表参道の素敵さが青山通りを吸収されたという
28:17一緒になったという
28:20青山通りの力は凄いですね
28:24何でも取り込んじゃうんです
28:26M&Aやっちゃうんですね
28:29通りのM&Aやるんだ
28:32なかなかのものです
28:33凄いですねなかなかのもんですね
28:36真っ直ぐ歩いてってどこでもオシャレな通りに入っていける
28:43江戸時代の街道をルーツに持つ青山通り
28:46街の発展とともに新しい魅力が加わって
28:51より素敵な道になっていったんですね
28:58南青山山頂弁
28:59南青山山頂弁
29:02今思い出したんですよ
29:04私もこの世界に入るときに
29:06山頂弁をちょっと下ったところで
29:09それから飲み始めて
29:11そこでミュージシャンたちと知り合うようになるんです
29:14いろんな方と集まって
29:18そう考えてみて
29:20俺は青山人だな
29:23実はどっぷり青山で
29:25どっぷり青山だ
29:27青山の接続してる道で育てたらもんですね
29:31うーん
29:32結構俺も青山なんだ
29:33おしゃれなんだよ
29:34まことに見せなかった方もなの
29:35素敵でした
29:37まことに見せなかった方もなの
29:42素敵でした
29:43大山参りで
29:49浦田盛り
29:51江戸時代大流行した大山参りとは?
29:54行けるっすね
29:56次回もお楽しみに
29:58出発!
30:00大山参り
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