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  • 4/22/2025

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00:00This is the best of you, Springman.
00:30何がニャガ。
00:40いやすさまじいパワーでしたよ。
00:43まさかここまでとは。
00:45なるほど。
00:48あの腰の重かったブドウさんが、
00:50自ら動いた理由がようやくわかりました。
00:54貴様。
00:55まだ立ち上がってくる力があるとは。
00:58ニャガニャガ。
01:01私たちパーフェクト超人は、
01:03あなた方加藤超人とは違い。
01:06この程度で簡単に死んでしまうような、
01:09やわな鍛え方はしてませんよ。
01:17それゆえに、
01:19パーフェクト超人の自害の掟は重いのです。
01:23なぜなら、
01:25半不死身の体を持つ者が、
01:27確実に死に至る大ダメージを、
01:29自らに与えねばならないのですからね。
01:34これ以上誇り高く、
01:36尊い責任の取り方はないでしょう。
01:38いや、待て!
01:40悪魔超人は、
01:43悪魔超人は、
01:44パーフェクト超人の自害を認めないでしたっけ?
01:48ああ、その通りだ。
01:52わかりました。
01:54いいでしょう。
01:56いくらなめすぎたとはいえ、
01:58この私を倒したあなたに最大の敬意を表し、
02:02私を殺害する権利をあなたに与えましょう。
02:07さあ、一思いにやりなさい。
02:10あのお方の命令ではないのですか。
02:13そんな挑発には乗るな!
02:17バッファローマン!
02:19バッファローマン!
02:20筋肉マン!
02:21お前が、本当は何を考えておるのか、
02:25なぜ悪魔に戻ったのか。
02:27私は今、それについては深く聞かん。
02:30何でも一人で背負おうとする、お前のこと。
02:33きっと、私たちには言えん理由があるのじゃろう!
02:37しかし、戦い終えた相手を殺すことだけは、
02:42考え直せ!
02:44それをやったらお前が、
02:46ますます遠くへ行ってしまう気がして!
02:49おやおや。
02:51今さら正義超人の言葉に耳を貸すおつもりですか?
02:56さあ、やるのです。
03:05唱えなさい。
03:07全てはあのお方のためにと。
03:10バッファローマ!
03:12それでいいんです。
03:13バッファローマ!
03:17これでもうあなたは後戻りはできません。
03:22ではごきげんよう。
03:24あなたがどこまでやれるのか、せいぜい楽しませてください。
03:27消えおった!
03:29筋肉マン!
03:30バッファローマ!
03:32バッファローマ!
03:33バッファローマ!
03:34バッファローマ!
03:35これでもうあなたは後戻りはできません。
03:39ではごきげんよう。
03:41あなたがどこまでやれるのか、せいぜい楽しませてください。
03:48消えおった!
03:55筋肉マン!
03:56あ、あ!
03:58今度の敵は普通じゃない。
04:01お前のその甘さが必ずイノシトリになる。
04:05俺が今、お前に言ってやれるのは、それだけだ。
04:10それだけだ。
04:23バッファローマ!
04:25待て!
04:26どういう意味か!
04:27教えてくれ!
04:32グリムリパーめ。
04:33遊びすぎよって。
04:35だが、それを差し引いても、
04:38まさか奴が倒されるまでに、
04:41下等超人どもが力をつけていたとはな。
04:45お前たちは、
04:46私たちのことを下等超人と下げすむが。
04:50天は超人の上に超人を作らず。
04:54超人の下に超人を作らず。
04:57何?
05:02私たちとお前たちの間にあるのは、
05:05主義主張の違いだけであり。
05:07そこに超刀や下刀など、
05:10あってたまるものか!
05:12ディアボロスの勝利が全敗したかのように、
05:16正義超人ロビンバスクの投手も発火!
05:19ソードゼロビン!
05:21俺もそんなあんたに、
05:22地獄の底から引き上げてもらった超人の一人だ!
05:26地獄の底から引き上げてもらった超人の一人だ!
05:29待たせたな、ポーラマン!
05:32散々待たせて対戦相手をイラつかせ、
05:38冷静な判断力を失わせようという作戦か。
05:42いかにも加藤超人が考えそうなことを。
05:47俺のファイティングコンピューターが、
05:49そんな小賢しいデータを弾き出すか!
05:52お前の仲間、ジャックチーが臭くなんて仕上がるから!
05:57ピラミッド内部が崩れて、
05:59ベアクローで地中を掘り進む羽目になったんだよ!
06:05バギャバギャ!
06:07ベアクローとは大した名前を付けたもんだ!
06:10バギャバギャ!
06:12バギャバギャ!
06:13バギャバギャ!
06:16バギャバギャ!
06:18バギャバギャ!
06:19さあ、ロビン。
06:21ここからはいよいよ、
06:23俺たち超人指定コンビの力を、
06:25見せつけてやるバンドだ!
06:28バギャバギャ!
06:30バギャバギャ!
06:32バギャバギャ!
06:34フッ!
06:35あいつめ、
06:36よそ見とは余裕だな!
06:38クライムヘッドシザースだ!
06:43ロビン戦法、ナンバー6!
06:47いなす時は、柳のごとく!
06:54ロビンマスク、華麗な動きで反撃!
06:57レウィスを強烈バソリのボストンクラブで締め上げる!
07:01バギャバギャ!
07:05正義超人のリーダーといえば、やはりこの仮面の気候師しかいない!
07:10第19回超人ワールドカップ優勝者、ロビン・マスク!
07:15ロビン戦法といわれるクレバーな格闘哲学を持ち、
07:19技の多彩さは正義超人でも随一!
07:22高すぎるプライドゆえ、自分を見失い、世界を放浪したこともあったが、
07:27その結果、ウォーズマンを発掘し、トレーナーとしても超一流!
07:32その超人レスリング人生は山あり谷あり!
07:36アトランティス戦での衝撃的な敗北!
07:40そして、宇宙超人タッグトーナメントではヘルミッショネルズによるマスク狩りの犠牲に!
07:47しかしロビン・マスクは敗北の度に強くなって帰ってきた!
07:52過去最大の死闘、筋肉性多い争奪サバイバルマッチ!
07:56ロビン・マスクは筋肉マンマリコーサ、マンモスマンという超強敵を撃破!
08:02ファイバリットはタワーブリッジとロビンスペシャル!
08:06いざ、パーフェクト超人との交渉に出陣、ロビン・マスク!
08:13よく俺の動きについて来られるな。
08:17さすがは正義超人リーダー、ロビン・マスク。
08:20と言いたいところだが。
08:22聞かないぞ、そんなものは!
08:25ロビン・マスクのボストン・クラブをパイルドライバーに切り返した!
08:30ロビン戦法ナンバーセブ!
08:33ピンチの直後、最大のチャンス!
08:44これぞロビン・リュウ!
08:46アイゼロック・ジャイロ!
08:48やったー!
08:50これはカスタの対戦相手、マンモスマンから試合中に得得した、禁断のスーパーフェイバリット!
08:56超高速で舞ううち、空気が冷却され、ネメシスの体が凍っていく!
09:01氷と一緒に砕けろ!
09:06そうはいる!
09:10ネメシスが砕いた氷が煙状になって、リングの様子が見えなくなってしまった!
09:16しかし聞こえる激しい攻防の打撃音!
09:19さあ、ネメシスとロビン・マスク、どちらが攻めに転じたのか!
09:25ネメシスとロビン・マスク、どちらが攻めに転じたのか!
09:35フン!
09:36このネメシス相手になかなかやるではないか!
09:40お前こそ、自信満々なのはその口だけではなかったようだ!
09:45フフフフフ!
09:46我々パーフェクト超人は、この体勢で相手の実力を正確に測ることができるのだが…
09:53うん!
09:55なるほど、こいつは超人界の一時代を築きあえてきた歴戦の勇士にふさわしいもの!
10:03貴様が、ただのボンコツでないことだけは認めようではないか!
10:09知っているぞ、ずっしりと肩に重くのしかかるこの感覚!
10:15ネプチュンマンと同等、いや、それ以上の手応えだ!
10:19ロビンマスクよ!
10:21確かに貴様は腕も立つ、頭も切れる!
10:24下等超人の中にも貴様のような男がいるのかと私も驚くほど…
10:28このままにしておくのは、もったいないレベルの逸材だ!
10:30その存在は、まさに奇跡と呼べるだろう!
10:33探しておく!
10:34このパワーは…
10:35それでも貴様は…
10:36下等超人に過ぎないのだ!
10:38この我々パーフェクト超人と貴様らの間には、埋めようのない深淵なる溝がある!
10:43それをこの試合で存分に思い知らせてやろうではないか!
10:50言ったはずさ、超人に上等も下等もあるものかとだ!
10:53もしそこに差があるとすれば…
10:55それは全て…
10:57各々が積み上げてきた生き様の違い…
10:59それだけだ!
11:00何がおかしい?
11:01ロビン・マスクよ!
11:02超人博士と呼ばれる貴様も、さすがにこの話までは知るまい!
11:06何がおかしい?
11:14ロビン・マスクよ!
11:17超人博士と呼ばれる貴様も、さすがにこの話までは知るまい!
11:21何がおかしい?
11:23ロビン・マスクよ!
11:24超人博士と呼ばれる貴様もさすがにこの話までは知るまい
11:29なぜ我々がパーフェクト超人と呼ばれるのか
11:33お前たちのことを加藤超人と見下し
11:36これまで長く警戒との関わりを断絶して
11:40存在し続けてきたのか
11:54ロビンマスクよ先ほど貴様は確か天は超人の上に超人を作らずっと言ったの
12:08もう言ったとこの世界に家柄や貧富の差があるのは知っている
12:13悲しいことにそこから差別が生まれるのも現実だ
12:19だがそれでも本質的には超人は生まれながらにしてみな平等
12:25それが私が信じるこの世の正義だ
12:31作ったのだよ 何
12:35その貴様の言う天とやらが 提灯の上に超人を作ってしまったのだよ
12:42最古の昔に意図的にな
12:46そんなバカだ そうだと思う
12:50そんなバカなことが実際に起こったのだ その天が作った超人たち
12:56それがパーフェクト超人の源流となった我らが子祖たちなのだ
13:04まさか
13:05それは超人の神々が自らの意思でお前たちを選び 特別扱いし始めたとでも言うのか
13:13ああ まさにその通り
13:16我々パーフェクト超人とは 太古の神に選ばれた特別にして崇高なる種族の末裔
13:25およびその系譜を継ぐ者たち そして我ら以外のお前たちはその選別の際捨てられた者の末裔なのだ これを上等下等と言わずして何という?
13:43くだらぬ出まかせよ 私は現存する古文書にはほぼ命を通しているが そのような記述は一節されとも見たことがない
13:54あまいな ロビン・マスク 表向きの歴史などというものは 時の権力者によって捏造されてきた 好都合な物語の連鎖に過ぎない
14:08不都合な事実は すべて焼かれて葬られておしまいなのが 世の常だ
14:16まあいい せっかくのいい機会だから 貴様ら下等超人や ゲス人間どもにも教えてやろう
14:26我らパーフェクト超人界に伝わる パーフェクト超人始まりの伝説を
14:33それは遥か昔 神話の時代
14:39まだ正義超人や悪魔超人 パーフェクト超人などという 属性の差すらなかった超人界 黎明期のこと
14:49当時の世界はシンプルで 地上にはまだ誕生して間もない超人たちが
14:56そして天上界には 地上を見守る神々がいた
15:01やがて超人たちは 神々に与えられた知恵を駆使して
15:08協力し 住みよい環境を整え 独自の文化を起こして
15:14順調な発展を見せていった
15:17超人たちは 神家の喜びを知り
15:21そして彼らを生み出した神々も 地上の様子を見て
15:25頬を緩める平穏な日々
15:30しかし それは長く続かなかった
15:35超人たちの文化が成熟すると
15:38彼らの間に争いが 頻発するようになったのだ
15:41理由は単純なこと
15:45努力する者 力の強い者 知恵を使う者
15:50より多くの財産を手にする一方
15:53力の劣る者は 何も得られず奪われることになる
15:58こうして格差が生まれ 差別 権力 階級といった概念が
16:03はびこるようになったのだ
16:07その差はやがて 満身 奢り 嫉妬 エウサといった
16:14負の感情の渦となって 地上を飲み込むほどに膨れ上がった
16:19その後の地上の様子は まさに地獄絵図
16:35この惨状を嘆いた超人の神々は
16:38それまで完全に不干渉を 決め込んでいた地上の世界に
16:42とうとう直接関わる 決断を下すに至った
16:45自ら生み出した生命体の 愚行の責任は自らが取る
16:53それは全超人たちを この世から抹殺するというものであった
16:58超人に有害な カピラリア七光線なるものを
17:03全宇宙に一斉照射し 全滅させようという計画だ
17:08ほぼ万丈一致で 抹殺計画が決まりかけた時だった
17:13ある慈悲深い神が立ち上がり 異を唱えた
17:18一部の良心ある優秀な超人は 救うべきだった
17:23その優秀な超人たちを 自らが喧嘩に束ねると約束したその男は
17:29神の座を捨て 地上に降りた
17:32そして約束の日 カピラリア七光線が照射され 全宇宙の超人たちはほぼ死に絶えた
17:47ごく一部 その男に救い出された超人たちだけを除いてな
18:06なるほど つまり そこで救い出された超人たちが今のお前たち
18:13そうだと思う
18:15太古の昔に神に選ばれ 長い年月の間 厳しい戒律を守り続け
18:22徹底的に期待上げられた エリート中のエリート集団
18:27それが我らパーフェクト超人という 類稀なる存在なのだ
18:34信じ難い 神が超人を一度抹殺したなんて
18:40確かにそれが本当なら
18:42パーフェクト超人が僕たち多属性の超人を見下している態度も
18:47頷けなくはない
18:49いやいや 仮にそれが本当で
18:51生き残ったのがパーフェクト超人だけだとすると
18:54じゃあこうして 今生きている私たちは一体何だというんじゃ
19:00そうだとも お前の話が真実ならば
19:03パーフェクト超人以外の正義超人や悪魔超人は
19:06この世に存在しないことになる
19:10これをどう説明するつもりだ
19:13そこが問題なのだ
19:16お前たちの祖先は本来 この世界から消されたはずだったんだからな
19:21しかし 審判の日から数万年後
19:25どういうわけか
19:27地上で我らパーフェクト超人以外の超人どもが
19:30再び現れ 活動を始めた
19:33殲滅させたはずの地上で
19:36なお習得 ゴキブリのように生き延びた超人
19:40それが下等超人の祖先
19:42喰らえ ネメシスドライバー
19:48この祖先 喰らえ ネメシスドライバー

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