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  • 2025/5/11

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00:00続いてはこちらです
00:04ちょっと突然なんですけれども
00:12実はですね私の友人が最近結婚をしまして
00:15結婚したおめでたいなんですけれども
00:18なんか手続きがすごく面倒だったんだと
00:21そういった話も聞いたんですよね
00:22なるほどまあね戸籍とかパスポートも変えなきゃいけないし
00:27なかなか大変だったと
00:28ということで今週は家族の形を考え30年に及ぶこの長い期間実現しなかった日本の残された改革の一つだというように思います。
00:47立憲民主党は先週結婚するときに夫と妻のどちらかの苗字に統一するか別々にするかを選べる
00:58選択的夫婦別姓制度を導入するための民法の改正案を衆議院に提出した
01:06この案では別々の苗字を選んだ夫婦の子供の苗字は結婚時に決め
01:12兄弟姉妹の苗字は統一されることになる
01:17夫婦別姓について町の人は
01:21大反対。やっぱりさ昔から課長制度となってさ
01:26男の方の仮名をずっとついていくというのは日本の歴史じゃないですか。ずっと昔から。
01:32俺は変えたいですね。できればこっちがいいです。
01:38異性じゃない方が私はいいと思うんですけど。
01:41とつぐっていう意味で旦那様になる方の苗字になるのが普通じゃないかと私は思っちゃいますけど。
01:48社民党の福島参議院議員は苗字を変えたくないために婚姻届を提出しない事実婚を選んだ。
02:10もう一期したら50年になるかもしれない事実婚で。だけど仲良くやってますから。でも法定相続になれないとか税金の得点はないんですよね。世界で夫婦同時を強制しているのは日本だけなんですね。
02:25制度の導入を目指す一般社団法人アスニワが事実婚の当事者532人に調査したところ。
02:34事実婚を選んだ理由について改正を望まないからが最も多く3割に上ったという。
02:42女性活躍って言うんだったら選択的風ペスで認めないとこれなかなか難しいですね。
02:49本国会で何とか成立させたいと思っています。
02:53一方、夫婦別姓の導入に反対の声も。
02:59子供の家族の一体感っていうのはですね、やっぱり薄れてくることは間違いない。
03:06実験するぞAGC。
03:09AGCのゴム、250度まで耐えられるそうですか?
03:12まずは150度。いけ!
03:14250度。
03:15やっぱ不利でしょ。
03:16おぉ、溶けてない。
03:18過酷な宇宙でも。
03:19素材がすごいぞAGC。
03:22母ちゃん、家古いんだから直せよ。
03:25もうあんたもいないし。
03:27住宅ローンリバース60は老後の幸せな住まいづくりを応援します。
03:32話そうよ、これからも。
03:34リバース60
03:37サンガリア、伊賀の天然水強炭酸水が導き出した答えは、
03:41杉ときれい。
03:43だからどこまでもおいしい。
03:46伊賀の天然水強炭酸水。
03:491、2、3ガリア。お食事にも。
03:52大学卒業後、君はどこへ行くのだろう。
03:56未来を描くなら、全国屈指の進学校、西大和学園が作った大和大学。
04:02およそ2人に1人の学生が大企業などへ就職。
04:07南韓国公立大学大学院へ多くが進学。
04:11教員採用試験も全国トップクラス。
04:14JR大阪駅から9分。
04:17東の総計、西の大和を目指す。大和大学。
04:21結婚するときに、夫と妻のどちらかの名字に統一するか、別々にするかを選べる。
04:30選択的夫婦別姓制度の導入について、警鐘を鳴らす専門家は。
04:36夫婦別姓制度はですね、家族の絆を弱めですね。
04:39長期の伝統的な家族や家族間を崩壊させる恐れがある。
04:43その結果としてですね、子どもの家族の一体感というのはですね、
04:48やっぱり薄れてくることは間違いない。
04:51夫婦別姓に反対の自民党、高市衆議院議員は。
04:57通称仕様とは、結婚後も仕事などで旧姓を使うことだが、
05:15夫婦別姓の導入に賛成の福島議員は。
05:20パスポートの電子データと、その人の例えば、
05:24詳細上の名前とか仕事上の名前、名刺とか、チケットやホテルと違うっていうので、
05:30あの、入管でお前は誰だっていうんで、取り調べを受けたっていうような人もいますし、
05:36トラブルが起きるんですね。通称仕様の制度化では、絶対問題が解決しないんです。
05:42各党のスタンスに違いがある中、選択的夫婦別姓、議論の行方は。
05:52この放送は、ご覧のスポンサーの提供でお送りします。
06:02まあ、ねえ、やっぱりこの問題っていうのは、各家族ごとにいろいろ考え方があると思うんですけれども。
06:09では、まずはゲストのご紹介です。自由民主党衆議院議員の稲田智美さんです。よろしくお願いいたします。
06:14よろしくお願いします。
06:15よろしくお願いします、稲田さん。
06:17まあね、後ほどたっぷり伺っていきますけれども、まずはですね、自民党内で、そのこの夫婦の姓、名字ですよね。
06:24について、どのような議論になっているんでしょうか。
06:27もうね、2月から毎週1回、2時間ずつ大議論やってるんですね。
06:33推進派と、あと慎重派とが、もう本当にもう、きっ抗して議論してるので、議論自体は深まってるし、私もすごく勉強になるんですけど、やっぱり、私は今のままじゃいけないと思うので、なんらかのこう、まとめていくべきなんじゃないかなとは思ってます。
06:5310年ぐらい前に、自民党の女性議員の方にお話を伺ったときに、いや、もう推進だと、で、もう積み重ねてきたと、でも最後の最後で、重鎮たちに潰されるんだと、これはオンエアでは言えないけれど、私は本当に悔しいって言いながら、はぎしりしてエレベーター乗って帰ってかれたんですよ。
08:11名字を変える人というのは、およそ95%が女性ということになってしまっていて、この場合だと、ザグさんはジグさんに変えるということで、手続きなど、女性のほうに負担がいってしまっているなというような皆さんの意見も伺っていきたいと思うんですが、賛成派、反対派、こういった意見で分かれているわけなんですよね。
08:31まず賛成派見ていくと、仕事と日常生活で苗字が違うと不都合や不便を感じる、苗字を変えることはアイデンティティの喪失だと、どうでしょう、安寿さん、どうお考えですか。
08:42そうですね、やっぱり私の周りで家族の形が多様化していると思います。同性カップルもいるし、事実婚もいるし、私自身も子供から60代まで多世代型のシェアハウスを運営していて、実際に自分も住んでいるんですけれども、
08:57苗字イコール家族という、それでは語れないつながりというのがどんどん出てきていると思うんですよね。
09:04一川さんいかがでしょう。
09:05選択できるということは一ことじゃないかと思って、いろんな考え、意見の反対もあれば賛成もあれば絶対まとまらないじゃないですか。
09:13だから自分で選択できる自由があるというのが、今すごい多様化しているし、家族の形もそうだし、考え方、価値観の中で選択できるという。
09:23僕もそう思いますよ、選択肢があることは、別にそれを選ばなければいい、保守的な考え方の方は選ばなくてもいいけれども、選択肢があることによって、自分はそういう別姓にしたいんだという方が選べる時代というのはいいと思うんですけれどもね。
09:38今日は稲田さんいらっしゃるので、国会議員だから法を作られる立場なんですが、法律にしなきゃいけませんか、法律を改正しなきゃいけませんかという問いも出てくると思いますが、稲田さん、いかがです。
09:51私はやっぱりファミリーネーム、家族の名前というか、ファミリーネーム、夫婦の名前、親子の名前、家族の名前というファミリーネームがあるということは、それを基本に戸籍もできているので、それはとても価値のあることで、やっぱり今の社会は、私だって稲田という、ファミリーネームというのは大切にしたい。
10:15ただ、今おっしゃったみたいに、もう多様化しているし、私自身も弁護士やっていて、普通の家族ってないんですよ。
10:22もういろんな家族があって、何が幸せな家族かというのは、これじゃないと幸せじゃないという家族はないと思うし、やっぱり95%というのは、私自身も最近娘が結婚したんですけど、稲田という名前で育ててきた娘が名前を変えるというのは、すごく寂しかって、最後まで抵抗していたんですけど、
10:44やっぱりそういう思いというのは95%というのはやっぱりこの議論で、先にやるべきは、デジタルの話だと思うんですよ、結局、手続きで非常に大変だと、負担がかかるんだと、でも今、この令和の時代には、デジタルの技術がようやく普及し始めて、きちんといろんなものをたどることができるようになると、個人とあなたのIDというのを、本来であれば簡単に検索できると。
11:12だから途中で、例えば結婚していても、苗字を途中で変えたとしても簡単にID紐づくから、全く負担ないよということであれば、じゃあ今年はこっちの苗字ね、じゃあ来年は、だって本来できるんです。
11:23でも日本って、このデジタル基盤の整備が遅れてるから、じゃあ戸籍どうするんだとか、手続き面倒じゃないか、子どもどうするんだって、この辺の議論というのは、全く政治のサイドから十分に聞こえてこないのが非常に不満で、今、自民党内で若手の議員の皆さん、デジタルに非常に推進されている方多いと思います。
11:43マイナンバーがあるんだから、ひもづけれるんだからいいじゃないかという議論はあるんですけど、だからそこでやっぱり最後に残るのは、家族の呼び名とかファミリーネームというものに価値を見いだすか、それを法律的には残しておくか、それともそれはもうなくすかというところに、私は行きつくと。
12:03そうなってくると、僕、高岡さんのご指摘、すごい重要だなと思って、その個人に価値観が委ねられていることを法制度化して決めるんですかということなんだと思うんですよ、もっと手続き上、速やかにできることは、多分、法律の制度の中でいろいろ整理できると思うんですけども。
12:19それとね、野党側もこれ改正の法案出してますから、要するに国会そのものが堀さん、堀さんのおっしゃる論でいけば、法で出さなくたっていいんじゃないのと国会議員で問いかけていることになりませんか。
12:33デジタル基盤を活用しましょうと。例えば、今、群馬県ではめぶくIDといって、個人に紐づいたデジタルIDを独自で使い始めているんですよ。それはなぜかというと、マイナンバーが遅れているから。
12:46で、その個人のIDのデジタルが整備されれば、国外にその技術を輸出して世界規格を作ることだってできるじゃないかっていう、新しい動きが自治体レベルで始まっているんですよ。
12:58デジタルの話だと、行政だけじゃなくて、民間にも名前っていっぱいあるじゃないですか。銀行口座であったり、水道であったり、いろんなインターネットであって、各契約、私も全部名前変えの、すごい日々の忙しい中で、やり取りも今、ネットであったり、ハガキでないと対応できないところになって、本当に全部一個一個に紐づけていかないといけなくて、本当にデジタルも国だけじゃなくて、民間的な仕事、全部一気にやってくれたら本当にありがたいなと思って。
13:25自民党を主張されているのは、管理の話じゃないんですよね。結局伝統的な家族感っていう、価値観の話。
13:31伝統的な家族って言うと、伝統的な家族って何?ってなるんですけど、やっぱりファミリー、家族としての保障っていうのが必要かどうかっていったときに、やっぱり親子、夫婦が一つの名前っていうのは、価値があるんじゃないかっていうのが。
13:49私もね、ちょっとその気持ちはわかるんですよ。なんか家族として名前があってもいいんじゃないかなと思うんですけど、デンマークとかだと、どちらかを選ぶんじゃなくて、自分たちで名前を作って、その名字を法的に申請することができる。
14:03名字自体よ。
14:04名字自体じゃなくて、どっちかじゃなくて、一緒に新しいファミリーネームを作ろうよっていう、そういう選択もあってもいいんじゃないかなと思うんですよ。
14:11例えば菊川と、まあ堀だって一文字だからだけ、菊川と小澤だったら菊王座とか。
14:16例えば合わせてね。
14:17ジグザグとか。
14:18いや、僕もホトリーを分ける選択は。
14:20ホトリー。
14:21でもね、海外では今、アンジェさんがおっしゃいましたけど、ミドルネームってあるじゃないですか。
14:25あれってよく、母親方の名前を入れたりとかするじゃないですか、なんかそういう形でね、もともとの性、例えばですけど、男性側の性を残して、女性側の性をミドルネームとして入れるみたいな、それが法律的に成立すれば、なんかこの問題っていうのは、もっとすっきりしていくんじゃないかなと思って。
14:44まさにそこなんですよ、だから個人の権利にひも付いてるから、日本って今、家族の話してますけど、憲法では個人として尊重されるはずなのに、なぜか世帯単位でいろんな制度が作られてるんですよね、これがきちんとデータで、個人にいろいろ振り分けができれば、本来、いろんな名前をミックスして言ってたとしても、たどれるから、よしぼめできますと。
15:08身長の人たちが言うのがこれなんですよ、これ、稲田さん、よくご存じだと思いますが、これ、今、世界はという話がここでちょっと出ましたけど、別に世界に合わせる必要ないんじゃないのというのは、自民党の中にも現金ありますよね。
15:26日本の戸籍は、デジタル分かりますよ。だけど今デジタルじゃない。そうすると、世界で一番過去をちゃんと紙でたどれる制度を我が国は持ってると。だから家を古くなった家を処分する。これそもそも何代前の誰だった?うちの国だからたどれると。こういう議論も地味とありますね。
15:48戸籍が1つのファミリーネームで1つの戸籍を作っているというのが私は価値があるしそれを守っていくというのはあるんです。ただやっぱり今の一方で通称だと何なんだそれはとダブルネームじゃないそれしかも法的なものは何なんだということになるし個人のアイデンティティーということが最高裁でも争われている。
16:182.0ですと言ってその従来の戸籍にここから分かれていくものをきちんとひも付けていけば決してそれが途絶えることはないと思うんです。
16:26いろいろな意見が出ていますが国民の皆さんはどう考えているのか選択的夫婦別姓について2023年に行われた調査ですが賛成やや賛成という方が83.9%多いんですよね。
16:41過去には最高裁でも夫婦同棲は違憲ではないと判断しながらもこちら国会で論じて判断される武器事柄であるというふうな立場を示しているんですでは国会今どういう状況かといいますとこのように反対賛成で見事にバラバラといった状況で根本的に何が違ってくるのか考え方として何が違うのかがここです
17:111つの戸籍に名字が1つという考え方一方賛成派は夫婦選択的夫婦別姓ということなので1つの戸籍に夫婦それぞれの名字が2つ戸籍に記載されますよという考え方こうなってくると子どもはどちらかの名字を取るということに戸籍に書くのが今回の法の問題なんだけど林さんのところだって林さんもともとの林というせいで通称ですよね
17:40それで仕事してますよねお宅のお子さん混乱してます混乱はしていないという声もあるんですよ本当に各家庭ごとにいろいろ問題が多様化していると思うんですけどそもそもなんですけどなんで選択的夫婦別姓ってこんなに決まらないのかなというのが1つあるんですけどちょっと稲田さんにお聞きしたいんですけどこの制度を今後どうしていくべきだとお考えですかいいですか私独自稲田を出して
18:10夫婦同氏っていう民法750条ですねそれは触らないででも旧姓を婚前氏を私の名前として個人で活動する時に私はこれを使いますということを届ければそれを単体でそして法的な根拠を持って使える制度というのを提唱しています
18:40格好書きに入れることもなく手続きもせずこのまま使えるようにしましょうということは同一の戸籍で同一の宇治だけど2つの苗字があってその旧姓にも法的効力があるということですか
18:52同一戸籍で同一の名前なんだけど自分の奥さんの方の名前の横に私は故障として個人の呼び名としては旧姓を使いますということを書くんですね
19:04そうするとそれを法的に使えるしパスポートのICにも入れられるので不審者扱いされないし確保に入れることもないし結婚したからって変えなくてもいいしパスポート情報を書き換えいかなくても作り直さなくてもできるようになるし
19:24思いっきり今度はデジタルじゃなくて家族間の話をお伺いしたいんですけど何となく今夫婦がいて子供が生まれてその関係が永続的に続くのを前提とした制度の話をしているような気がして離婚もします
19:39戸籍だって途中で変わりますそのファミリーネームだって何個も持っている子だっています何回も結婚して離婚して親が戸籍を移したりって考えた時にそれってファミリーじゃないのと戸籍が変わったとしてもそういう関係ってファミリーじゃないのと
19:59だからその家族間というのを今どう作るかこれだけたくさんの人が離婚したり結婚したりというのを何度もそれこそ選択できる時代になったそこは家族じゃないのかとこの議論というのは党内ではいかがですか
20:13そこまで踏み込んでないですけどだけどいろんな家族があるしただ結婚して家族を作る時にはそのファミリーネームを決めましょうとただ個人としてのアイデンティティもあるし
20:26今まで使ってきた名前を私の個人の呼び名として使い続けるように私はすべきだと思っているし今のままではそれができてないですよね
20:36やっぱりクレジットカードとかパスポートとかいろんなあと年金とかは使えないのでそれ両方こうやっていくべきじゃないかなと
20:46稲田さんがおっしゃっているのはちょっと僕今分かってないんで一度お聞きしますけれども
20:51一回結婚しますと一回戸籍を登録し直すというのは必要じゃないですか
21:02まずは結婚者ありますよね結婚者は新たな戸籍を作る家族で
21:07それはまずあるとして大前提としてあってその後に例えば僕が性を変えたとして
21:14奥さん側の性になったとして奥さん側の性になったとして
21:18俺がパスポートを書き換えたり住民票を変えたりとかそういうことはしなくても大丈夫になるということですか
21:27そうもう故障上自分は個人としては小沢を使いますということを届け出して
21:34戸籍のこの備行欄みたいなところにも書けばもう今のままのパスポートを使える
21:40この手続きが楽になるのかなと思うんですが菊川さんこの案いかがでしょうか
21:45アイデンティティをファミリーネームに求めるのか下の名前に求めてもいいんじゃないかなって気もしてきて
21:53そしたら個人一人一人絶対名前変わらないですから順は順でしょ
21:58ずっとどこまで誰と家族になっても
22:00ただ子どものことは考えないといけないなと思うわけなんですよ
22:03慎重派の意見としてやはり子どもの苗字をどうするかで夫婦間の混乱を招く
22:08こういった意見もあるわけで高岡さんこの点いかがでしょう
22:10今回の言われているのが自民党のベテランの議員さんもそうなんですけど
22:17ちょっと大変乱暴ですけど大雑把にしました
22:20野党側の案はやっぱり大人の方で
22:24今日のご出席の方もそうですけど海外で仕事をされる
22:28海外で契約をしたりするチャンスが女性もたくさんある
22:31そういう方々が現状では困るという風になると
22:35そうかなと私も耳を傾けたくなる
22:38自民党の方々で慎重派の方々は
22:42そのお子さんが自分で当然選ぶことができない
22:46そうすると最終的に野党案なんかでも言われてたのは
22:50家庭裁判所で決めてもらえというような話もありましたよね
22:54毎回子供ごとに決めるって決めれなかったら
22:58家庭裁判所で決めてもらいましょうっていうのは
23:00もともとの野党案で今は婚姻届出す時に決めようということにはしてるんですけど
23:06ただその婚姻届出す時とお子さんができた時と
23:10また人って変わるじゃないですか
23:11そこで意見が合わないご夫婦が成り立ちますかっていうね
23:16私は12歳の時に両親が離婚していて
23:20自分が選択できる余地もないまま
23:23苗字がそのままだったんですけれども
23:26子供の声っていうのは
23:28どれぐらい反映されてるんだろうなっていうのは思うわけですよね
23:30すごい大事なところですよね
23:31子供はだから同じ名前の
23:38兄弟だったら同じ
23:39っていうのがいいんじゃないかっていうのが
23:41子供の今の意見がどうかっていうことは
23:44アンケートでは取ってますけれども
23:47何歳からだったら子供も自分で
23:50自分の名字をどっちかに選べるっていう機会があってもいいのかなと感じます
23:54私自身は名前変えてるんですよ
23:56稲田にもともと椿原から
23:59でも今となってはもう稲田が私のアイデンティーになっていて
24:03これからも名前変えたくないんです
24:06気に入ってらっしゃるってこと
24:08気に入ってるかも
24:09それがなんかもうそれで気づいちゃってて
24:11だから娘も変える時にすごく寂しくて
24:14でも息子も結婚してるんですけど
24:16その時には何も感じなかったっていう
24:19ちょっとねそれが95%っていう重みなのかなっていうのは感じました
24:23このパーセンテージも変わった方がいいですけどね
24:25本当だったらね
24:26本当だったら
24:27そうするとねこれだけこのメンバーでもこれだけ意見が違うことを頭に戻りますけど
24:33法にしなきゃいけませんかね
24:36だから私はファミリーネームっていうのは置いておいて
24:40ファミリーネームっていうのを変える必要はないという意見なんですけども
24:43その改正だけにとどめるということですか
24:45いやあの旧姓を法的に使えるっていうのを法の中に入れるっていうことを私は
24:52その法的に使えるってまさにその堀さんからもデジタルの話ありましたけれども
24:56実際にその法整備というか改正というかそういうので具体的にちゃんと進められるものなんでしょうか
25:03それはもう民法の中に書けば故障状のうじを作ればできることなんですけどただ今自民党の中でやっぱり両方がそれぞれの意見をすごく言っていてなかなかそこからこう集約していくかっていうとそれがなかなか難しいというか議論がすごく盛り上がってきていますね。
25:29今日のお話聞いていてもちょっとこう寂しくなるのは国民市民レベルでいろんなエラーが起きているわけですよ
25:36手続きに時間がかかるとか戸籍のありなしだったりとかそれを解決していただくのは政治家国会での期待したいところなんですけど
25:45やっぱり各党派に分かれた政治闘争もしくはイデオロギー闘争に明け暮れたこの20数年30年近くだったと思うんですね
25:54だから今民間と例えば省庁とかでもデジタル化横展開推進協議会というのを立ち上げて実際にじゃあどうやってIDというのを証明するんだというのを話し合いしているんですよね
26:05僕はそういう本当に目の前のものをすぐ解決してくれるような技術論こういうのを国会の中で煮詰めてほしいなと思うんですよね
26:13でもそのための人材がまだまだ足りない私もだからイデオロギー論争じゃなくてやっぱり困っている人がいるわけですよ実際に不審者に間違えられたりとかそれとかアイデンティティティの問題もそうですけど
26:25やっぱりその困っている人の解決するというのが政治だし最高裁も合憲とは言っているけど国会にボールをひゅいって投げて議論してくださいって言っているんですから
26:37そこはそろそろまとめていくべきではないかなと
26:42ここまで続いて27年これからデジタルもちゃんと入ってきたらいいですよね
26:48本当に困っている人のために1日も早く何らかの形で結果が出ることを望んでおります
26:54そうですね慎重派の意見も尊重する必要はあるとは思うんですけれども議論を前に進めていくということはしていただきたいなと思います
27:01稲田さんのご出演はここまでとなりますありがとうございました
27:07ありがとうございました