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00:00クルトー
00:20いいなあ
00:22商店街っていえば
00:24昔はどこもこんな風だった
00:30個人商店の賑やかな連なりがあったかい
01:16時間や社会にとらわれず幸福に空腹を満たすときつかの間彼は自分勝手になり自由になる誰にも邪魔されず気を遣わず物を食べるという孤高の行為この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の癒やしといえるのである。
01:44カップ広いですね。
01:46明るくていいですよね。
01:48光も入りますね。
01:50カップ広いですね。
02:00明るくていいですよね。
02:02光も入りますね。
02:04それで、ここに棚を作って、このあたりにはかり売り用のお菓子を並べたいんです。
02:12ああ、なるほどいいですね。お菓子のはかり売り。
02:16グミとかマーブル系のチョコレートとかちょっとカラフルな方が子供たちの目を引くと思って。
02:22この商店街、駄菓子屋さん的なお店がないんですよね。
02:27ああ、ここに来る前に店先で焼き鳥食べてる子供と会いましたよ。
02:31そんな感じなんですよ。でも美味しいですよね。焼きたての買い食いって。
02:37子供たちはもちろん、お母さんや若い女性にも来てほしいから、マカロンとかクッキーとか焼け菓子も置きたいんです。
02:45あの、壁の色は決まってますか。
02:48はい。あの、ホワイトグリーンで白をポイントにしたいんです。
02:52派手ですかね。
02:54いや、明るくていいと思いますよ。
02:56お店をやるのが夢だったんですけど、でもなんかよくわかんなくなっちゃって。
03:03では週明けにでもラフな装飾案と小物のサンプル写真をお持ちしますので、それでまたお家やすいしましょう。
03:09はい、よろしくお願いします。
03:11では失礼いたします。
03:12あ、井上さん。
03:15はい。
03:16ちょっと、ちょっと待ってください。
03:20これ、よかったらどうぞ。
03:22ああ。
03:23あ、キムチです。
03:24キムチ?
03:25お嫌いですか?
03:26あ、大好物です。
03:27はい、よかった。
03:28じゃあ、ぜひ。
03:29あ、ありがとうございます。
03:30ここのキムチね、すっごく美味しいんですよ。
03:33おかげでついつい買いすぎちゃって。
03:37みんなキムチ、どれだけ好きなんだ。
03:40ここのお店ね、キムチだけで10種類くらいあって、韓国の食材なんかも売ってて、辛いもの好きな人にはおすすめですよ。
03:49ええ、遠いんですか?
03:50遠いんですか?
03:51あ、いや、全然。
03:52えっと、この前の道をまっすぐ行ってもらって、そしたら大きな通りに寝るんです。
03:57そうして、渡ってから右です。
04:00分かりました。
04:01ありがとうございます。
04:02ぜひ。
04:03せっかくだから覗いてみるか、韓国の店。
04:09うん?
04:10この辺りもなんとなく韓国っぽい。
04:14あれが駅だから、この通りをちょっと先で渡ればいいんだな。
04:18あれが駅だから、この通りをちょっと先で渡ればいいんだな。
04:25この辺じゃないのか。
04:31ここはないのか。
04:38うん?
04:39ここか。
04:53へえ、ほんとだ。
04:56いろいろあるぞ。
05:01いらっしゃいませ。
05:04これか。
05:06うわ、これは見るからに辛そう。
05:15でも、絶対うまそう。
05:26結局、買ってしまいました。
05:29ふん。
05:34このキムチで飯をバクバクといかん。
05:39想像したら、腹が減った。
05:49家まで持たない。
05:52ここで店を探そう。
05:57うん。
05:59やっぱ大通りに出ないとダメだな。
06:07あれは?
06:09麻婆豆腐専門。
06:12そんな専門店聞いたことがない。
06:17ストレートに攻めてくるな。
06:21その麻婆を一筋、脇目も振らない心意気。
06:24痺れるじゃないか。
06:26その麻婆を一筋、脇目も振らない心意気。
06:28しびれるじゃないか。
06:29よし、その思い、受け止めさせてもらおう。
06:33へぇー。
06:43いらっしゃいませ。
06:49ここいいですか?
06:50どうぞ。
06:51どうぞ。
07:09麻に、ラ、香り、熱、そして色味。
07:14黒板の文字に店の意気込みがにじみ出ている。
07:22セットメニュー、辛さは5段階。
07:28で、こっちはお茶。
07:33お茶もいろいろあるんだ。
07:36ん?
07:38ゴミ一体が王道の赤。
07:42白麻婆は爽やかな辛味。
07:46黒はコクとうまみ。
07:48緑は、緑。
07:51緑の麻婆って。
07:56あ、なるほど。
07:57野菜か。
07:59えっ、燻製。
08:01そんなのもあるんだ。
08:03すごいな、専門店。
08:05超地獄。
08:09デフォルトの辛さがわからない。
08:11今、それは勘弁してもらおう。
08:15はい、白と黒です。
08:18今、ゴミ一体が持ち着きますね。
08:20えー、きたきたー。
08:22ほー、確かに白と黒。
08:25おっと、いかん。
08:26ついガン見してしまった。
08:31別黒板?
08:34あれか。
08:40すいません。
08:42すいません。
08:44すいません。
08:45すいません。
08:46あ、はい。
08:47黒板見せてもらっていいですか。
08:49あ、どうぞ。
08:50前菜系に、天津系。
08:54正式杏仁豆腐。
08:56正式って何?
08:59マーボー専門と言いながら、おすすめ料理めっちゃ豊富。
09:09エビチリ、ユーリンチに酢豚。
09:13おっと、火鍋もあるぞ。
09:16となると、マーボーとどう組むかだ。
09:33すいません。
09:35すいません。
09:36すいません。
09:37あ、はい。
09:38注文いいですか。
09:39はい。
09:40はい。
09:41はい。
09:42はい。
09:43はい。
09:45はい。
09:47はい。
09:48はい。
09:49はい、どうぞ。
09:50えー、ザーサイのネギショウガアエと。
09:53はい。
09:54えー、ワンタン入りジオスープ。
09:56はい。
09:57えー、エビと大葉の春巻きと。
10:00はい。
10:01豚ヒレと野菜の五目春巻き。
10:04はい。
10:05それと、ゴミ一体も魅力的だが、緑の麻婆は今を逃すと出会えそうにない。
10:13うーん、麻婆豆腐は緑で。
10:15緑で。
10:16はい。
10:17あと、ライスをお願いします。
10:18はい。
10:19かしこまりました。
10:23お水です。
10:24少々お待ちください。
10:25じゃあ、これ下げちゃいます。
10:26すいません。
10:27はい。
10:31青、緑、白。
10:33お茶も色とりどり。
10:34せっかくだし、こっちも。
10:36すいません。
10:37すいません。
10:38あ、はい。
10:39あ、シロちゃんもお願いします。
10:40シロちゃん、かしこまりました。
10:41シロちゃん、かしこまりました。
10:42厨房に入ると料理に集中しちゃうのかな。
10:47そんな感じだ。
10:48次、何飲む。
10:49何飲む。
10:50何飲む。
10:51マイボーハイボール。
10:52マイボーハイボール。
10:53行きましょう。
11:06行きましょう。
11:08行きましょう。
11:1030秒か、あ、あそこにもマーボ。
11:38白子にチーズマーボにかける悪なき探究心
12:19うーん、なるほど。これが白。芳醇で爽やかな甘み。
12:31うーん、なるほど。これが白。芳醇で爽やかな甘み。
12:43うーん、よく分からない。
12:50中国茶奥深し。
12:58はい、ザーサイのネギ生姜へとワンタン入りジオスです。
13:17いただきます。
13:32おーほー。なんとも心和む味。
13:40ジオウという言葉が胃袋に染みていく。
13:44ワンタンのサイズがいい。
13:51うーん、これは体にいい。心にもいい。
13:59魂が癒されていく。
14:12こっちはどうだ?
14:14ワンタンのサイズのネギ生姜へー。
14:29塩味やさしめ。よいよい。
14:45どうも。
14:46おめでとうございます。
14:48早いね。
14:49ライスザーサイに。
14:52今日は5からで。
14:53ほう、揚げてきましたね。
14:55矢崎さんに負けてらんないからね。
14:59矢崎さんね、昨日来ましたね。
15:01超地獄完食しましたよ。
15:02えっ、マジで?
15:04くっそー、一歩遅かったか。
15:06ライス2杯で。
15:07じゃあ俺はライス1杯で勝負するぞ。
15:10はい。
15:12超地獄。
15:14競ってまで食わなくても。
15:21春巻西です。
15:22味付いてるんで、このままお召し上がりください。
15:29まずはエビとオオバ。
15:50うん。
15:51うまい。
15:52これ当たり。
15:53うん。
15:54大葉がいい。
16:01うん。
16:02味付けが程よくて、程よい。
16:05うんうん。
16:06お次は豚ひれと野菜。
16:14うまい。
16:15うまい。
16:16うん。
16:17うまい。
16:18うまい。
16:19こっちは濃いめのおかず味。
16:20んん。
16:21うまい。
16:27わー。
16:28こっちは濃いめのおかず味。
16:30うまい。
16:32春巻、雑菜、スープ。
16:57It's not easy.
17:20It's green and rice.
17:22It's here!
17:27確かに緑へぇよしなるほどこれは確かに野菜の旨味だ
17:57それが辛くてしびれる こうきたかこれは新しい でも確かに麻婆豆腐だ これは驚いた しかし驚きながらもスプーンは進んでゆく
18:18おっとじわじわきたきた うわっ青豆かんにゃった
18:45視線のカミソリパンチだ
18:52雑菜が役立っている
19:29白茶ありがたい
19:36白茶ありがたい
19:52これで春巻ともお別れ ちょっと寂しい
19:59はい燻製焼き飯です こちらさでございますね はいありがとうございます
20:09これ
20:10なるほどの燻製酒 謎の中国人 燻製酒 その登場が俺の食欲を煽ってくる
20:21すいません すいません あっはいはい
20:26えーっと追加でゴミ1体麻婆豆腐赤お願いします
20:30辛さは?
20:31これ何カラぐらいですか?
20:333カラです
20:34じゃあ3でお願いします
20:363で お願いします
20:383で はい
20:39うわっグツグツいってる
20:44うわっグツグツいってる
20:48うわっグツグツいってる
20:50これもしかして100度超えてるんじゃないの?
20:55焦げてるんじゃないの?
20:58焦げてるんじゃないの?
21:02おお
21:04よし
21:06暑っ
21:10あっ暑っ
21:14うわっ
21:15あっ
21:18熱くて味がわからない
21:24I don't know how much I can get out of here.
21:31I'm finally getting used to it.
21:37It's hot but delicious.
21:41What is this?
21:52俺の舌はしびれと辛さで悲鳴を上げ続けているのに脳がスプーンの動きを止めることを拒絶している恐るべし赤麻婆。
22:36わあこの器の中はまるで陽光炉だならば麻婆ドン!
22:50視線が誇るそこに香りと熱と色味を加えたゴミ一体の破壊油汗が一気に吹き出してくるこんなにも攻撃的でこんなにも刺激的な麻婆豆腐に出会えるなんて
23:20三河島の路地裏にひっそりと佇む麻婆豆腐の王国。
23:34黒き国王の麻婆豆腐、永久に永久に永久に。
23:40永久に。
23:42永久に。
24:06ああそうだここは助け船を呼もうすいませんすいませんはい正式な安仁豆腐だぜはいこれは見ただけで上等な安仁
24:27うわっ見た目以上にうまいねっとりとしてすっきりしてるねとすきでひんよい甘み。
24:55麻婆豆腐が熱き国王ならば安仁豆腐は国王を優しく支えるお妃だ。
25:10この美味しさはまさに癒し。
25:25俺の中華の歴史でベストオブ締め安仁。
25:32ふん。
25:35ふん。
25:39ああ大満足。
25:46ふん。
25:53ふん。
25:55ふん。
26:01Thank you very much.
26:03Thank you very much.
26:07It was a good店.
26:09The truth.
26:11What?
26:13What?
26:15Where did you go?
26:17Well, it's okay.
26:19Well, I'm going to come here.
26:21I'm going to come here.
26:23I'm going to come here.
26:25It's complete.
26:31Oh, oh.
26:35Oh.
26:37Oh.
26:39Oh.
26:41Oh.
26:43Oh.
26:49Oh.
26:51Oh.
26:56原作者 久住政之が実際にお店訪問
26:59Flat Kusumi
27:04This is a restaurant in the city of Maribor豆腐.
27:11Kusumi, you can order your own料理.
27:16What is this?
27:19It's a restaurant.
27:21It's a restaurant.
27:24I'm going to hit this season.
27:29I'll do it.
27:32I'm going to do it.
27:34I'm going to do it.
27:38This is a good one.
27:42It's a good one.
27:46This is how it's going to go.
27:54What is it going to go?
27:57It's not going to go.
28:01It's not going to go.
28:04It's not going to go.
28:09It's like this one.
28:13It's not going to go.
28:24It's a little bit interesting.
28:30It's about everything.
28:35And so on, there's a lot of good sounds.
28:39So, we're going to order a lot of麻婆豆腐.
28:43This is a special麻婆豆腐.
28:55This is a delicious麻婆豆腐.
28:58It's delicious.
29:00It's delicious.
29:02What's the drink?
29:06It's spicy, so I'm not going to drink it.
29:10It's not good.
29:16This is a real thing.
29:17How do you think it's a real thing?
29:19I'm a member of the麻婆豆腐.
29:22I'm going to ask you to make it really simple.
29:26It's a real thing.
29:28It's a real thing.
29:30It's a real thing.
29:31It's a real thing.
29:32I'm not going to drink it.
29:33I'm not going to drink it.
29:34I'm not going to drink it.
29:36I'm not going to drink it.
29:37It's a real thing.
29:38I'm not going to drink it.
29:39I'm not going to drink it.
29:42次回、孤独のグルメ、千葉県浦安市の真っ黒な銀だらの煮付け定食。お楽しみに。

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