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00:0020年以上立ち食いそば店の華麗に支えられているギタリスト中澤誠司さんです。
00:25僕がまず伝えたいのは皆さん誤解してないですかと立ち食いそばのカレーっていうのは鰹出汁を混ぜているだけと思ってないですか。
00:36まあ確かに普通のカレーに鰹出汁とか昆布出汁でもいいけど出汁で薄めているだけなのかなっていうのはみんな思っている人多いよね。
00:46確かにその特徴的なところっていうのは鰹出汁が入っているそれがお母さんのカレーとは似て非なるポイントで。
00:54よく言うおそば屋さんのカレーってやつよね。
00:56そうですね。でもただ鰹出汁が入っているだけじゃなくて店によっていろんなこだわりがあったりするんです。
01:03僕がこだわりを感じるカレーを提供しているお店。
01:06はいはい。
01:07まあ例えばね那覇市エイトそば。
01:10はいはいはい。あれでエイトって読むんだ。
01:12エイトって読むんですこれで。
01:14沖縄って早期そばの文化じゃないですか。
01:15日本そばって書いてあるのがいいねそうなんです日本そばはアピールしてるそばってなるともう早期そばになっちゃうからねでこのおそば屋さんが2020年11月にオープンしてていうかおいしそうでカレーはとろみがあってバラ肉のカレーなんですけどおいしそう色といいツヤといい好きなカレーまあ360gで400円と安いなあ
01:39まあ同じく切り開いてくれたらっていう意味で注目しているのが名古屋の三季亭
01:46確かに名古屋もそば屋のイメージないなあ
01:49いやそうなんですよこれは2025年3月最近オープン
01:52すげー最近じゃないよ
01:53最近なんです
01:54なんで甲田組の爪の色みたいな
01:57夏はタンコイズやねっていうねおなじみの甲田組さん
02:03でももう結構王道中の王道の昔の
02:08入ってる具もこれ鶏むね肉とあとネギと油揚げなんですね
02:15油揚げ入っててほしい
02:16安いね
02:18安い
02:19あとあそこも気になるんだよね
02:22ステーキカレーでステーキもそうなんだけど
02:25あの色があのカレーの色
02:29これは秋葉原駅の駅そばです
02:32駅なんだ駅そばでこんなのがあるの
02:36そうなんです珍しいですよね本当に
02:37豪華ですよね豪華ようん板橋そば食堂いけちカレーカツ丼すごくないこれカツ丼にカレーがかかってんのこれ初めてですか初めて見た人生であっ本当ですかこれあの富士そばの名物メニューなんですうわーそうなんだ富士そばにあるんだそう30年前からありますマジで?はいそば食堂いけちの人は元富士そばの店長をやってた人なんですねうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうん
03:07私コロッケそばしか食ってないのよもう迷うことなくコロッケそばって言いながらほぼ入ってたからマーツ子の知らない
03:37目当てはカレーというのも
03:39これ豚骨なの?そうなんです豚骨座ってないのよだからあんな独特なんだ
03:46実はだしにもスパイスにも具材にも安いのにカレー専門店顔負けのこだわりがこれの衣うまいそんな八食いそば店カレーの魅力を教えてくれるのはそうですね僕の人生の話をすると37歳の時に結婚しまして
04:14うわあそれで3か月後に離婚しますうわあ分かるわすぐに気づいたんだろうね元米君の気が狂ってたわ私というねいやもうバレちゃったんですよねバレるわ本当にでまあ大変な時期もやっぱりその立ち食いそばのカレーに支えてもらった癒やしてもらった何だろうこれ本人の意図とは違うんだよ
04:44全国400軒以上の立ち食いそば店を巡ってきたこの味っていうのを食べたら創業130年以上当時と変わらない懐かしのそば店カレーから
05:14そば店カレーの概念が変わるほんとだ不思議不思議でしょスパイス香るこの夏食べたい進化系まで一挙ご紹介この距離でいい香りしますかねあうまうまい
05:31自己紹介させていただけたらとお願いいたしますもう20年以上立ち食いそば店のカレーに支えられているギタリスト中澤誠一です出身は大阪府船南軍熊取町うわいいねえそれで今43歳分かるこれ場所
05:59ひと通りの繁栄というものが過ぎ去った直後に現れるぐらいの街熊取りでエアロスミスに憧れたのよ上京してきました東京にただあの捨ても骨も全然なかったんでめちゃめちゃ貧乏だったんですその時ご食品の時はやっぱその藤そばのそばとカレーのセットに
06:29本当に嬉しい嬉しい嬉しいらしいわよ
06:34富士そばから飛び出すきっかけっていうのがね
06:38美濃傘本店っていうお店なんですここはまあ立ち食いそば店としても名店なんですけどいいねあの薄い色のカレーいやそうなんですよ
06:47まずその最初はすごい懐かしさを覚えたんですねそれで何度も通ううちに例えばお米にこだわってるとか
06:54でもさこれ写真で見ただけでもさお米がもういいお米よねそうでしょ粒も立ってて
07:00実は立ち食いそば店カレーがお店ごとにこだわりを持っていると気づいた中澤さん
07:07バンド活動の傍ら全国を回ることに
07:12現在ですねまあなんとかアイドルに楽曲提供など
07:16よかったよ
07:17させてくれるようになった音楽で
07:19ウェブライターもやりつつなんとか生活できているという状況ですよかった僕も多分熊取りで一番売れてると思います熊取り一番ねここまで来た人いないですからね熊取りそんなこと謝れ熊取り言うだろうなんかちゃんと
07:42続いてそば店のカレーといえばやっぱりだしなのでこちらをご紹介したいだしにこだわる名店参戦カツオの存在感が奏でるだしへのプライドそばよしこれはもうだしといえばね紹介しないわけにはいかないわけそう
08:00日本橋駅から徒歩7分 2001年創業そばよし日本橋店
08:09食べ録で評価が高いそば屋さんが100店選出されるそば100名店にも選ばれた立ち食いそば
08:17有名なとこだよね私これお昼時には行列ができるほど 人気の理由が
08:24実はこちら江戸時代から続く鰹節の豚屋さんが経営するお店 値段が一番高いのは豚鰹その次にソーダ節サバ節になっていくんですけども我々業界って
08:38特に立ち食いそば屋さんはソーダ節が多いんだけれどもうちの国に鰹節丼屋っていうのにこだわりがあるからまた価格が抑えられて仕入れができるから本月にこだわっている
08:52指宿や枕崎の本月王にこだわり粉砕してだしを取る
08:58粉砕することでだしを取る時間が短縮され香りも豊かに
09:03そんなそば屋さんが作るカレーのこだわりポイントが
09:10これはカレーのベースにめんつゆと鰹だしが入ってるんです
09:14水入れないんだ
09:15そうなんです
09:16そこへカレー粉、胡椒、カレーフレークを入れとろみがつくまで混ぜ
09:22玉ねぎや豚バラをたっぷり入れて完成
09:27鰹の風味が口の中に広がる辛さ控えめの一杯
09:32これで一皿650円です
09:37続いて
09:38あっ出た
09:39これです
09:40新潟市中央区バンダイそばですね
09:43続いては新潟駅から徒歩10分
09:471973年創業バンダイそば
09:51ここは本当にだからそば屋さんなのに皆さんが食べるのはほぼカレーライスカレー目当てに連日大行列が結構辛めっすよ
10:03スキリ3回ぐらいからコプがすごいよね
10:08今日の朝早く出て走ってきましたうまみはすごいありますけどレトルの味の軽い感じとは違いますよ多い時で一日1000食は出るというこちらのカレーのこだわりポイントがこれとんこつスープ?
10:27豚骨なの?そうなんです豚骨座ってるんですよだからあんな独特なんだコクとかうまみっていうのはやっぱ豚骨って言われた具材は大きめに切った玉ねぎ豚骨カレーなどそこへ企業秘密のスパイスを加えれば完成豚骨の甘く濃厚なダシと辛めのスパイスが絶妙に絡み合ったもったり懐かしい王道の黄色カレーです
10:55本当そうなんですよ豚骨って聞いたらああって思いますよね
10:58わかるわ
11:00続いて3つ目自身の事業をフル活用カレーのダシに全てをかける立ち食い最下屋
11:07足立区千住にある立ち食いそば店最下屋
11:12こちら京成関谷駅と牛田駅の通り道に佇むお店
11:18そんな最下屋さんではおそばはもちろん丼ぶりラーメンなど60以上のメニューがあり日本一メニュー数が多い立ち食いそば店とも言われている
11:32こちらのカレー最大のこだわりポイントが
11:36だしにひないじどりの柄さらにお店で一等買いしている黒毛和牛のホルモンを使っているほど
11:45ひないじどりの柄っていうのは手に入らないですよ
11:49いや高級用
11:50うちねひないじどり扱っているじゃないですか焼き鳥とかもやっているのでその柄が変えます
11:56いろんなお店を
11:57実は徒歩10秒のところで焼き鳥屋さんを経営
12:01そのため高級なひないじどりや黒毛和牛のホルモンをただ同然で使い回せる
12:08黒毛和牛とかひないじどり扱っているから
12:09そして玉ねぎや人参と合わせ煮込んだものを一晩寝かすことで
12:14うまみたっぷりの濃厚なカレーにさらに中澤さんのおすすめが
12:21えっとおすすめなんですけどやっぱここのお店は鳥店が大きいっていうのと
12:26バッター液の中に返しが付いてるんで衣も味がするっていうのが
12:30この音っすね
12:33衣がなんかちょっと
12:35提供直前に揚げるサクサク鳥店をトッピングしてもお値段820円です
12:41というわけでですね
12:43バスセンターのカレー豚骨なんて聞いたことで
12:48あっお待たせしました
12:49大将やっぱり関谷と牛田は駅名一緒にすべきよね
12:55僕には権限ありません
12:57これひないじどりの
13:03いやもうこの距離でいい香りしますね
13:06ねえ
13:07あうまうまいって
13:09ふわっておそば屋さんのカレーっぽいだし感みたいのもあるけど
13:21うんやっぱりひないじどり強いね
13:24ホルモン強い
13:25うまいでも
13:26ふわっておそば屋さんのカレーのアクセントになんのよねこのカリカリが
13:41これの衣だけ販売してほしいもんね
13:50天カ所みたいに
13:53たぬきそばが結構人気なんですね
13:56名前が魔法のたぬきそばっていう
14:02自分で魔法って言っちゃうタイプだ
14:04やっぱ商売上手だから遠慮がないわ
14:07なぜそば屋さんがカレーを始めたのか
14:19そうね本当だわ
14:20っていう歴史を紹介させていただきたい
14:23まず日本で初めて国産カレー粉が販売されたのが1905年
14:29これ明治時代
14:30あーもう結構古いよね
14:32そうなんです
14:33諸説あるが明治38年
14:37ハチカレーが日本で初めて国産カレー粉を販売
14:41当時は文明開花から始まった養殖文化が定着
14:46レストランではポークカツレツやオムライスなどとともに
14:52カレーも親しまれるように
14:53しかし一方で養殖家の煽りを受け
14:58そば店からは客足が遠のいていった
15:00これなんとかせなあかんぞと思って
15:03朝松庵の当時の店主さんがカレー南蛮とカレー丼を発明すると
15:08朝松庵は創業130年以上経った今も営業している
15:13お上の角田米子さんが2代目店主
15:18鳥之助さんが作ったというそば店カレーの誕生秘話を聞かせてくれた
15:23明治の時代じゃなかなかうまくいかない
15:29お店が傾きそうになっちゃった
15:31なのでおじいさんにじゃあ全く新しいメニューを作ればいいんじゃないのっていうところに発想が行って
15:37いろんな食材をかけ合わせてあれやこれやあれやこれや研究して
15:43一番良かったのがカレーだったわけ
15:46そこで誕生したのが
15:48今も販売している元祖カレー南蛮と
15:52そばついで作ったカレー丼
15:54特徴的なとろみはカレーが麺に絡みやすくなるよう
15:59試行錯誤の末に生まれたものだった
16:02何とカレー丼にしようかな
16:03そこからそば店カレーが東京中に広まるのだが
16:08そのきっかけが
16:09同志会って言って
16:11うちのおじいさんその無連分けどんのこうのじゃなくて
16:14そば屋やりたい人はじゃあ皆さんおやりなさいって
16:17今のフランチャイズ性を考えた人で
16:20え、そうですか
16:21このおじいさんいろいろ発表してるんですか
16:22東京都内に50曲あったんですよ
16:24朝松さんの同志会って
16:25そこでは全部カレーを売り出したわけ
16:28そんな誕生当時から変わらぬカレー丼
16:31スタジオにお持ちしています
16:34こちらがですね
16:36朝松あんのカレー丼
16:38今朝作っていただき
16:40お持ちしました
16:41これはそば屋のカレー
16:47いやそうなんです
16:47これはやっぱルーツだけあって
16:49いやいろんなね
16:52違うやつもおいしいんだけど
16:54なんかこれを無償に食べたくなる時が
16:56あるのよね
16:57久しぶりに嗅いだ
17:02うん
17:06おいしい
17:14ここはカツオ濃いめだね
17:19だから本当に江戸のそばって感じのベースだと思う
17:24昔のさ
17:25うまい
17:27ちなみに朝松あんはあれなんですよね
17:32カレー丼とカレーライスとカレーそばで
17:35カレーの固さとか味とかが違うんです
17:38これ多分ねなんて言ったらいいんだろう
17:42想像を遥かに超える
17:46甘さと辛さ
17:48うまいね
17:50このレシピは当時から変わってないらしく
17:53まあそば店はカレーを出すものっていう
17:55常識が始まってきたっていう
17:57ああまた食っちゃった
17:59立ち食いそば店のカレーの魅力
18:13僕は思う魅力ですね
18:14ストイックな世界観の中で味わう
18:17ブルージー
18:18何言ってんだお前は
18:19夕花壇が似合う感じね
18:23ああまさにそうですね
18:24やっぱ立ち食いそばのカレーっていうのは
18:26ブルースだと思うんですけど
18:28いわゆる悲しみとか嘆きを歌った歌ですよね
18:32はい
18:32ただブルース時代には
18:35人生の希望を歌う歌っていうのも
18:37まあ一応あったりする
18:39ただ人生の希望光を感じるのにも
18:42やっぱ圧倒的な現実っていうのがありき
18:44じゃないですか
18:46つまりね僕思うに
18:51ブルースっていうのは日常を過ごしていく中で
18:54心に生まれる泡みたいなものだと思うんですね
18:57何急に変なスイッチ入れてんの
18:59ギタリストですから
19:01ブルージーさを感じる名店を
19:063つ紹介できれば
19:08究極ブルージーカレー3選
19:11夢追い人を支える一杯
19:12高円寺の江戸丸ですね
19:14夢追い人もいっぱいいますけれども寄捨て人もいっぱいいますね
19:17もうそこが高円寺のいいところいいところ
19:21中澤さん一押し
19:23愛秀たっぷりなそば天カレーとは
19:26わー美味しそう
19:28中澤さん一押し
19:32ブルースを感じるそば天カレー3選
19:35まずは
19:36高円寺駅から徒歩8分
19:40立ち食い席と途端屋根が付いたテーブル席がある立ち食いそば店江戸丸
19:47営業時間は朝5時から昼2時まで
19:51ここで25年
19:53高円寺の酔っ払いたちのいこいも場に
19:56店主は40年前に日本にやってきたフィリピン人のお母さん
20:02リシストラタさん
20:05従業員はその姉妹数
20:07現場で見ることです
20:08兄が先に日本に来て
20:10全然に出てくる
20:11全然に出てくる
20:12遊びに行きたいな感じ
20:14こっちは姉の旦那さんで
20:17だから私も日本で結婚して
20:20はい、日本で生活します
20:23客層は高円寺という場所柄もあって
20:27ミュージシャンだったり
20:29お笑い芸人を目指してる方とか
20:31昔だったら宮川大好きだったりとか
20:33あとダンカ
20:34おいしそうさ
20:35パンサー小川さん
20:36寝てない時に来てて
20:38寝たったからもう来なくなっちゃいます
20:40大きい夢を叶えようとしてる人が
20:43見られますね
20:44そんな夢追い人を支えるこちらのカレー
20:48わかめスープ付きで600円
20:51こだわりポイントが
20:53これは鰹節、鯖節、昆布などを配合したらしい
20:58油浮いてるのがいいね
20:59これとろみがあってね
21:01カブラビじゃないのね
21:02はい、お願いします
21:03カレーです
21:04お待たせしました
21:05お母さんととろみある味
21:06っていうので
21:07状況者は
21:08あと老いっ子ね
21:09老いっ子
21:09もう状況者は泣かずにいられない
21:12カレーを食べているお客さんに話を聞いて
21:15やめ
21:16夢って言われてる?
21:18この人でも
21:19自分は一応芸人やってまして
21:21共犯者っていうコンビニでやってまして
21:22共犯者ってコンビニでやってまして
21:23僕らはやっぱり漫才をやってるので
21:24やっぱM1で高成績残すって事が
21:27はい
21:288月に単独がありまして
21:30初単独があるんですよ
21:31マツコさんお願いします
21:32前まではADが
21:35何をお願いされたんだ
21:36実は何で辞めちゃったんですか?
21:38他に色々とやってみたい仕事があったので
21:42気象予報士になる夢は持ってました
21:46地下が関西なんですけども
21:48関西の方のテレビの気象予報士の方がよく出ていて
21:53その人に憧れて
21:55まだ諦めてはないですね
21:59頑張れよ!
22:01あと共犯者も頑張れ!
22:04大事
22:05共犯者?
22:07共犯者頑張ってほしいわ
22:09続いて千葉の蘇我にある
22:12蘇我!
22:12蘇我なんです
22:13いいね
22:14蘇我なんてしょっぱくないものはないもの
22:17オールしょっぱい
22:19千葉寺駅から徒歩6分
22:22末広街道沿いにあるのが
22:25あ、あそこですね
22:27ちなみにボクロケ駅
22:28この黄色い看板が
22:31すごいブルージー
22:33ここにね、看板あったんですけど
22:35もう無くなっちゃってるっていうね
22:38駅前にビルが建ってないんだから
22:39もう本当にすごい
22:40なんであんなにビル建たないんだろうって
22:41黄色い看板が目印のアジゲン
22:45このご時世珍しい24時間営業
22:48しかも24時間やるバトルじゃない
22:50創業40人以上の地元民で知らない人はいない名店
22:56実際に私なんかも
22:57もう1年くらいマリーも
22:58たくさんとして来たことが
22:59見たこともあります
23:00見たこともあります
23:01中に開いてるお店っていうのがやっぱり
23:03中津さんですよね、この辺には
23:05なので、飲んだ帰りとか遊んだ帰りに
23:08ここに食べてきたっていう
23:10こちらの中澤さん一押しメニューが
23:16牛&カレーください
23:18牛丼が昔から人気で
23:20カレーを合わせたっていうのが
23:22あれメニューには書いてないんですけど
23:24裏メニューとして存在するという
23:28こちらのアジゲンは
23:30メニューになくてもお客さんの要望に合わせて
23:34いろんな組み合わせメニューを提供してくれる
23:37実家のお母さんのような温かいサービスが
23:41カレーにも実家感があふれていて
23:44はっきり場所が分かるからすごい感慨深いわ
23:48豚肉とか玉ねぎとか材料が千葉県産ですね、全部
23:53うわーもう、とりあえず千葉って何でも作ってるんだよ
23:56東京への供給源だから本当に
24:00じゃがいも投入
24:02具材はドロドロに溶けるまで
24:06じっくり煮込む
24:07そんなアジゲンの裏メニュー
24:10牛&カレーとは
24:12えっ、ていうかちょっと
24:14すごくないこれ
24:15中澤さん一押し
24:20千葉県にある立ちそば店
24:22アジゲンの牛&カレーとは
24:25これあの豚肉とか玉ねぎとか材料が千葉県産なんですね、全部
24:30じゃがいも投入して
24:33じゃがいも
24:34はい
24:34具材はドロドロに溶けるまでじっくり煮込む
24:38そんなカレーと白滝や玉ねぎが入った牛丼の具材を載せれば
24:44これ
24:45常連さんに愛されるラメに牛&カレーの完成
24:50お値段850円
24:52そう、牛&カレーの場合はやっぱり牛丼だから紅しょうが
24:57この味ブルーです
24:59牛肉に味が染みてて
25:02それだけで牛丼も美味しいっていうのがめっちゃ伝わってくるんですね
25:06で、なおかつカレーの味も下に絡みついてくる感じのとろみ
25:11すごい懐かしいですね、この味が
25:13染みますね、これは
25:15アジゲンを続ける理由ってのは何かあるんですか?
25:18いろんな人にこの話しちゃうんですけど
25:20家族がいないんですよ
25:21結婚もしたことないし、子供もいなくって
25:23なので、この店がそういうものの代わりになったらいいなっていう感じなんです
25:29いやー素晴らしい
25:30ブルースしか似合わないでしょ、あそこは
25:32あそこで24時間営業の蕎麦屋さんが成り立ってることが奇跡ですよ
25:36いや、ほんとに
25:37あれはもうちゃんと美味しいからですよ、きっと
25:39駅からも離れて
25:40どっか行ってみよう、ほんと
25:42ぜひぜひ
25:43夜中誰もいない時間にこっそり
25:45来ちゃいました
25:46ぜひ行ってみてください
25:48行ってみ、行ってみます
25:49最後、蕎麦店カレーの概念が変わる
25:51新橋の丹波屋
25:53新橋駅から徒歩1分
25:56ニュー新橋ビルにある
25:581984年創業、丹波屋
26:02夜はお酒好きなサラリーマンが集まる
26:06新橋のど真ん中に位置するお店で
26:09店内はお客さんが5名入れば満員になるほどの広さ
26:14こちらでいただけるカレーがインドカレーっていう風にメニューには出してるんですけどね
26:21意外にもインドカレー、その理由が
26:24インドカレーの立ち食いそばでカレー出してるの?
26:31そうなんです
26:33うちはもうずっとネパールのアルバイトの子を雇ってて
26:38何十年も続いてて
26:40一番最初に来た子が留学生の子で
26:45すごい真面目でいい子だったんですよね
26:47その子が辞める時にまたネパールの友達紹介してもらって
26:52それが続いてる感じ
26:55そんなネパール人アルバイトのお父さんが教えてくれたのが
27:00本格インドカレー
27:02ネパールの授業員のお父さんが
27:05インドカレー好きだったら作り方を教えてあげるって言われて
27:10で、習いに行ったんですよね
27:12カレー専門店にも引けを取らない
27:16こだわりのレシピが
27:19クミン、カルダモン、ニンニク、マスタードなど
27:23合計15種類のスパイスを入れ
27:28甘みを出すために青織県産のオーリンと
27:31苦味を出すためにセロリを入れて煮込む
27:36甘いよね、オーリンってだってね
27:38そうそう、だからこれ甘みあるんだ
27:40これだけこだわってお値段460円
27:43結構不思議な味ですよ
27:45本日スタジオにご用意してます
27:49スパイス系なのに甘いんだ。
28:01ぜひ食べてもらいたい。
28:04新橋の立ち食いそば丹波屋の本格インドカレーをマツコが試食。
28:46めちゃくちゃ後からスパイスが来るのよ。
28:48そう、後から来るんですよ。
28:50多分オーリンが相当効いてる。
28:52もうほんと甘いって感じだけど、すぐにスパイスが来るね。
28:55口当たりはすごい優しいんですよね。
28:57めちゃくちゃ。
28:58面白い。
28:59美味しいよ、でも。
29:00これはネパール人のスタッフの方が持ち込んだレシピから、店主の方が試行錯誤して、いろいろブレンドして今の味を作り上げたっていうものなんで。
29:15それもオリジナリティに関係あるのかもしれないですね。
29:19いや、食っちゃったまた。
29:22今日カレーばっかり食ってる。
29:24当たり前か。
29:26カレーか今日。
29:27そうですね。
29:28またおいで。
29:29あ、そうですね。
29:31もうテーマなんでもいいよ。
29:33また来ない。
29:35またおいでって。
29:37居酒屋じゃないんだから。
29:40みんな来ない。
29:51いろんなね。
29:54誰なので。
29:56ここに飲食欲かかり。
30:00あれからなきゃ מを作られた。
30:04絶対に行った常だ。
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