Skip to playerSkip to main contentSkip to footer
  • yesterday

Category

📺
TV
Transcript
00:00五つの山に囲まれた高原の盆地、長野県信濃町。
00:08おっ、かなり歴史のありそうな古民家じゃん。
00:14うーん、いい味出してるね。
00:26今回の二拠点さんは、6年前にこちらの古民家を購入して宿を経営している大越和人さん。
00:37そして妻、道代さんのご夫婦。
00:47いろりやはがまだきのほっかほかご飯。
00:51伝統的な日本の暮らしを体験できるんだって。
00:56ここにあったゴミ箱がない。
01:03えー、いやいやって。
01:05嘘ー。
01:11そんな大越さん夫婦にはもう一つ生活の拠点が。
01:15信濃町からおよそ230キロ離れた埼玉県入馬市。
01:28ちょっと今、床のタイルの剪定を。
01:39和人さんの仕事は一級建築士。
01:43自宅に事務所を構えています。
01:49妻の道代さんは、中学校の特別支援学級の先生を3年前に定年退職。
01:57今は事務仕事などで和人さんをサポートしてるんだって。
02:07お二人はどうやって出会ったの?
02:11中学校の同級生で。
02:14出会ってからは。
02:1613だから。
02:1950年だ。
02:21こちらが50年前、秋田県和之市の中学生時代。
02:28いやー、おいしいったらないね。
02:33それから半世紀もの時間を手を取り合いながら歩んできた和人さんと道代さん。
02:42その2拠点生活を覗いてみると。
02:45人間やっぱりいずれ死ぬんだろうなっていう、やりたいと思ったことは、やらなければっていう感じはしましたね。
02:56大好きな古民家にのめり込んでいく夫と。
03:01田舎から出てきて、なんでまた田舎に住むのかなって。
03:07都会のね、代表の銀座ですね。
03:11本当は都会に憧れていた妻が飛び込んだイラカ暮らし。
03:20今回は夫婦の絆をさらに強くする。
03:23新たな出会いが見つかった2拠点生活。
03:30なんか、おいらも寝屋に会いたくなってきちゃったな。
03:33太陽生命プレゼンツ
03:38幸せ2倍2拠点生活
03:40素晴らしきマイウェイ
03:42増やしてこ
03:49小さなこちびる
03:54今回の2拠点さんは、6年前から埼玉県入馬市と長野県信濃町を行き来する、大越和人さんと道代さん夫婦。
04:11自宅のリビングにいたのは。
04:24はい。こんにちは。
04:26こんにちは。
04:27今、メールのチェックから始まります。
04:32道代さんは、元中学校の先生、特別支援学級を担当してたんだって。
04:4138年勤めた教員を60歳で定年退職し、3年前から夫の和人さんのサポートに。
04:51そうなんです。
04:53自宅のすぐ隣に和人さんの作業場があるんだ。
05:12一級建築士として35歳で独立。
05:1963歳の今もバリバリの現役。
05:22この建物です。私が設計しました。
05:31この建物。
05:32はい。
05:33おお、なんかおしゃれな建物じゃん。
05:37光と風を取り入れる家。
05:42これ家なんですね。
05:45確かにこりゃ明るそうだ。
05:50ご近所さんに頼まれて設計。
05:53お邪魔します。
05:56縁側のイメージで設計しております。
06:00ここから階段を通して光がさんさんと入ってくる。
06:05冬は本当にもう暖房いらず。
06:08昼間なんで。
06:09もうちょっと工夫してね。
06:11ありがとうございます。
06:12嬉しいです。
06:14助かるわ。
06:15嬉しいです。
06:16こりゃあ建築士妙理に尽きるね。
06:33埼玉県入馬市から長野県信濃町までは車でおよそ3時間。
06:44ところでなんで信濃町を選んだの?
06:48小民家とかはね、よく昔から見に行ってたっていうかね。
06:54これは素晴らしいな。
06:57思ったところが信濃町だったんだよね。
07:00たまたま。
07:01すぐ。
07:02出会ってしまったからなんとかしたいと思ったんでしょうか。
07:07なんとか直したい。
07:09要するに和人さんがその小民家に一目惚れしちゃったってことね。
07:14出会いされました。
07:26嬉しい。
07:59うわー外カリカリ、中もちもち系ね
08:03ここです
08:04宇宙はこれ
08:05はい、いいですね
08:09ここです
08:10いいですね
08:12まずは和人さんに古民家の魅力を語ってもらいましょう
08:18結構歴史ある感じですけど
08:23いつ頃の建物ですか
08:25これはですね、築200年
08:29アメリカのペリーが日本に来航する30年前に建っています
08:35え?この家、江戸時代の人が住んでたまんまなの?
08:40はい、ただいまーす
08:46ただいまーす
08:48ただいま、ただいまーす
08:50はい、ただいまーす
08:50え、あれ、何これ
08:53あ、来たな
08:55来たなー
08:56来たなー
08:57お友達が
08:58お友達、けものだね
09:00けものさんが来たねー
09:02どれですか、どれですか
09:03これ、これ
09:04これ、足跡
09:05え?何、来たなーこれ
09:07いろりに来たねーこれ
09:09いや、たぬきじゃないよな
09:10たぬきかなー
09:112階建てで、今の間取りで言うなら
09:164LDKに土間と難度
09:19建築のプロ、和人さんは、この古民家のどこに惹かれたの?
09:24うん
09:25どうでしたっけ?
09:26まあ、まずやっぱり外側がね、かやぶきのまま残ってる
09:30まずこれのインパクトがね、すごかったですね
09:34中に入ったら、構造材はもうまさに200年前のそのままですから
09:40いや、これはすごいなと思いましたね
09:43ご自慢の古民家、案内してもらいましょう
09:47ここは座敷です
09:49あの、茶の間みたいなもんですね
09:51はい
09:52座敷の中にもいろりが
09:57ここは中座敷です
09:59奥座敷に招くための中間という名で中座敷ですね
10:04はい
10:05で、ここは奥座敷
10:07偉いお役人とかが来ていただいたときに、ここに案内してですね
10:13あの、屋根よりも見学できるようにしてあります
10:16来たんですよ
10:18目で開けるんですよ
10:22はい、どうぞ
10:23はい、どうぞ
10:24
10:26なんか秘密基地みたいで、ワクワクするね
10:30で、こちらが道路側で、茅谷があらわになっているんです
10:37すごいですね、この距離感で、早吹きの屋根を見ることがなかったので
10:43そうそうそう
10:44そんな200年前の姿を残しながらもお風呂やトイレなどの水回りは現代の生活に合わせて変えそううんこれなら止まりやすいね2人で協力して修復修善したんだって今でこそここまで来ましたけどその当時は虫が巣になっているんですよなの?
11:33200年前の暮らしが体験できる古民家宿その名も西山荘は1頭貸しで何人で泊まっても1泊7万8千円
11:482人は宿泊の予約に合わせて信濃町へ来て宿の準備をするんだって
11:58この日は夕方から5名の予約が入っているので大急ぎで片付け掃除中
12:10この日差しですね、ちょっと浮いてる感じがあるので
12:15壊れた日差しを見に来てくれたのは近所に住む大工さんの須坂大二郎さん
12:22家の修復などでいつも助けてもらってるんだって
12:28和人さんってどんな人?
12:33地元の人よりこういうところが楽しんでる感じがあるんですよね
12:40明らかに
12:41どういうところを見て楽しんでるなと思うんですか?
12:44これもう全部じゃないですか?
12:46今やってること
12:48夜までずっと仕事してますよね
12:50サイドしてますよね
12:52恋する少年じゃん
12:55楽しそうだね
12:57これから何するんですか?
13:04これから買い出しです
13:06買い出し?
13:07今夜は食事も提供するんだって
13:11今日のノート
13:20なるほど、お客さんに出す食事の材料を調達しに来たのか
13:26キュウリ
13:28キュウリ
13:29キュウリ
13:30あらー
13:32チャブ
13:33チャブ
13:34あったね
13:35ネギもないもん
13:36これは愛知県産だけどね
13:38うん
13:39ネギ、群馬県産だけどね
13:40ほとんど売り切れじゃん
13:43やばいよ、急がないとお客さん来ちゃうよ
13:53はい、どうぞ
13:55はい、どうぞ
13:56本名
13:57はい、どうぞ
13:58はい、どうぞ
13:59はい、どうぞ
14:00はい、どうぞ
14:01はい、どうぞ
14:02はい、どうぞ
14:03はい、どうぞ
14:04これ、これ
14:05河中島
14:06河中島
14:07おー、無事に全部揃ったね
14:11買い出し完了
14:15何でこれ?
14:18あらー
14:19いよいよお客さんをお迎えに
14:22歓迎の
14:24はい、セレモニーで
14:26はい
14:27はー
14:29おー
14:31はい
14:32じゃーん
14:33え、何これ?
14:34中国語?
14:35どういうお客さん来るんですか?
14:37台湾の高校生の方です
14:39うー
14:40日本を知る旅
14:41こんにちはー、ニハー、ニハー、ニハー、ニハー
14:43ニハー、ニハー、ニハー、ニハー、ニハー、ニハー、ニハー、ニハー、お客さんは海外の文化を学びに来た台湾の高校生
14:54はい、よろしくー
14:56信濃町では子どもたちが農村体験をするホームステイを行っていて、大越さんもそのホストファミリーに参加してるんだって
15:05チタイファミリーに、お客さんも日本語3日本語だね、カズ
15:16conj
15:17日本語しか喋れないので
15:18えっと、グーグル翻訳でいきます、オーケー
15:22So why don't you communicate?
15:29Everyone, it's cold, isn't it?
15:34Let's change it.
15:36There's a chat-chat-co, so chat-chat-co, chat-chat-co, chat-chat-co, chat-chat-co.
15:47このあと高校生たちと山菜取りへ埼玉で建築士をしながら長野県信濃町で古民家宿を営む大越和人さんと道代さん夫婦
16:17朝食は伝統的な日本の献立。
16:27朝食は伝統的な日本の献立。
16:37朝食は伝統的な日本の献立。
16:47ソウルフードね。
16:53さあ、台湾の女子たち、初めての納豆はお口に合うかな?
16:59朝食は伝統的な日本の献立。
17:09納豆ダメか。
17:11じゃあ、卵かけご飯はどうかな?
17:15足りなかったらお醤油を足してね。
17:27さすが元教師。
17:29なんとかコミュニケーションとれてるじゃん。
17:31おいしい?
17:49みんな傘似合ってるね。
17:51で、どちらへ?
17:53山菜を摘みに行くんですよ。
17:59今晩のおかず。
18:01山菜の取り方をいつも教えてくれるのが近所に住む名人の佃光一さん。
18:09今言ったんだけど来年のためにまたマナーとして2、3本残す。
18:20よし。
18:22おー、でかい。
18:25葉が多いんだね。
18:28ほら、うまいもんじゃ。
18:32切って取れるよ。
18:34誰かトライ。
18:36はい。
18:38カエル、カエル。
18:40カエルだよ。
18:42カエル、カエルもいるよ。
18:46去年からホームステイの子どもたちを引き受けた2人。
18:56もう30組以上も受け入れてるんだって。
19:00自分たちには子どもがいないんで。
19:04多分子どもがいたらまた違う人生あったと思うし。
19:08ここにいたかなっていうといなかっただろうと思うんだよね。
19:12うん。
19:13あるでか。
19:18女の子どもたちが校生の作家に。
19:24あるでか。
19:26あるでか。
19:31あるでか。
19:33うん。
19:37I think it's important to be able to do the same thing that I want to do in my life.
19:51When I'm going to do the same thing, I feel like I'm going to die.
19:57I feel like I want to do something that I want to do.
20:06Well, I want to go. I like it. I like it.
20:10So, I don't want to go there.
20:14I want to go there.
20:23I want to go there.
20:28I want to go there.
20:31言葉しゃべれないけど何か通じてるものを感じた時に私やっぱ子どもが好きだったんだなってね思うまあ初めて子育てしてるようなもんでねこうやって毎回ねいろんな子どもたちが来てくれてうん。
21:00子どもお前接したこともないんだけどほとんどないんだけど楽しい。
21:07楽しそうでしたよね。
21:09楽しいですね。素直に楽しいと思います。
21:15いい音。採れたての小込の天ぷらなんて絶対うまいよな。
21:30自分で揚げると美味しさも倍増だね。
21:37あ、フキロ島の天ぷら。すいません、ビールお願いします。
21:43いただきまーす。
21:46召し上がれー。
21:48うん。これ山菜どうですか?
21:50山菜?
21:52うん、美味しい。
21:53これどう?
21:54飯の?
21:55うん。美味しい?
21:56よかった。
21:58農村ならではの贅沢な体験だよね。
22:05皆さんにプレゼントがあります。
22:08この後、2人の新たな挑戦。
22:11ありがとう。
22:12ありがとう。
22:13ありがとう。
22:14ありがとう。
22:15埼玉で建築士をしながら、長野県信濃町で古民家宿を営む大越和人さんと道代さん夫婦。
22:32台湾からの高校生たちを連れて行ったのは、宿から車で10分の場所。
22:40皆さんにプレゼントがあります。
22:42うん。
22:43うん。
22:44うん。
22:45うん。
22:46うん。
22:47うん。
22:48うん。
22:49うん。
22:50うん。
22:51うん。
22:53うん。
22:55うん。
22:57こちらは、信濃町にある空き家を改修して、去年の11月からオープンしたギャラリー。
23:03うん。
23:06うん。
23:07古民家にあった道具や、地元のアーティストの作品などを展示して販売。
23:16さらに、カフェも併設しようと計画してるんだそう。
23:22うん。
23:23うん。
23:24うん。
23:25うん。
23:26うん。
23:27うん。
23:28うん。
23:29うん。
23:30うん。
23:31かわいい。
23:32うん。
23:33かわいいでしょー。
23:37はい。
23:38じゃあ、行こうか。
23:39一緒に写真を撮ってもいいですか? はい。
23:41Okay, thank you.
23:53We have a really fun time.
24:01If you can see everyone if you can see us, I would be happy to see you.
24:08Thank you very much.
24:10Thank you, everyone.
24:14Hey, thank you.
24:18Thank you!
24:21Oh, thank you.
24:39頑張るんだよ、みんなありがとね、本当にね、ありがとね。
24:49新しい家族がどんどん増えてきた。
24:54これからも増えそうだみたいな。
24:57娘だったらいいなって思ったよね、5人ね。
25:02じゃあね、また来るね。
25:08二拠点生活ってほんと新しい自分が発見できるんだね。

Recommended