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00:00KKB news plus on yaddee
00:04May show火曜日に放送している
00:06Inki corner この店この味
00:10好評につきスペシャル番組を
00:121年ぶりに放送します
00:16鹿児島この店この味
00:18ゴールデンスペシャル
00:20今年もこの時期がやってきました
00:22そして今回もご一緒していただくのが
00:26この方です
00:28さこださおりさんです
00:30こんにちは
00:32よろしくお願いします
00:33バレーボール元女子日本代表で
00:36鹿児島市出身のさこださおりさん
00:39現在はテレビ出演やスポーツイベントへの参加など
00:43他方面で活躍しています
00:45いやもうこの時期が来て
00:47今年も呼んでもらえるのかなって
00:49そわそわしてたんですけど
00:50ありがとうございます
00:51いやもうもちろんですよ
00:53嬉しい
00:54さこださんがいないと
00:56この番組始まりませんから
00:58うそうそうそうそ
00:59さこださんがおいしそういうの食べている姿
01:02もう本当に食べたくなりますもん
01:04いやもうおいしいですからね
01:07鹿児島にはおいしい料理を出すお店
01:10まだまだたくさんありますので
01:12そのおいしい料理を作る料理人の方の情熱
01:17そういったところにも注目していきたいと思います
01:20楽しみですね
01:21たくさん食べてもらいますよさこださん
01:24食べますよ食べたい
01:26はい
01:27たくさんありますからおいしいもの
01:28はい楽しみにしてます
01:29はい
01:30それでは
01:31それでは
01:32鹿児島この店この味
01:34スタートです
01:37おいしいものには訳がある
01:40作り手の情熱とこだわりが込められた料理の数々
01:45めちゃめちゃおいしいしっとり
01:48鹿児島から世界大会へ
01:51凄腕パン職人が作るイタリアの伝統パンに
01:57ヘルシーでおいしいルーマニアの家庭料理
02:03多くの観光客でにぎわう老舗店の隠れた洋食メニューとは
02:11県内の老舗や人気店そのこだわりの味が続々登場
02:16鹿児島この店この味地元で愛される店のこだわりの一品
02:28だから歌おうよ
02:32鮮やかなる君よ
02:36これが食べたい
02:39鮮やかに羽ばたいて
02:43強くしない
02:44鹿児島市の竹岡団地にやってきました
02:50なんか住宅地ですね
02:52ここにどんなお店があるんですかね
02:57実はこの店この味で4年前に紹介したお店なんです
03:03見えてきました
03:05綺麗な黄色い建物が
03:07こちらパン屋さんで
03:08パン屋さんで
03:09おー嬉しい
03:11タックバゲリメルというお店なんですが
03:14全国的に有名なお店なんです
03:17楽しみだな
03:19パンお好きですか?
03:20好きです作ったりもするんです
03:22作るんですか?
03:24すごいパン屋さんと聞いて嬉しいです
03:27早速行ってみましょう
03:28行きたい行きましょう
03:34全国からも注目
03:36世界大会に出場したパン職人の作るこだわりパン
03:41すごい
03:43入った瞬間この小麦のいい香り
03:46なんかパンがたくさんあってかわいいですね
03:50すごい
03:51クルワッサンもあるしベーグルもあるし
03:55しかもフルーツがたくさんのったものもあります
03:59たくさんの種類ありますね
04:02こんにちは
04:04こんにちは
04:05タックバゲリメルのオーナー
04:09上原力さん
04:11東京のホテルベーカリーなどで経験を積み
04:142014年
04:16竹岡団地に店をオープン
04:19鹿児島のパン好きの支持を集めるお店です
04:31ここではどんなパンを作ってるんですか?
04:33世界各国のパンを中心に
04:3650種類から60種類ほど作ってます
04:40どのようなこだわりが?
04:42小麦粉に一番こだわってまして
04:45お店で製粉した粉を使ったり
04:48それをブレンドしたりしてパンを作ってます
04:52温度だったり時間だったり
04:55そういうのをコントロールしながら
04:57色々味の変化をさせていってます
05:00めちゃめちゃ食べたいです
05:03上原さんは通常より高い温度でパンを焼き上げる
05:09ホテルベーカリー製法という技術でパンを作っています
05:14こだわりの製法で作るパンとは?
05:17お答えしました
05:20お答えしました
05:22わー、かわいい
05:24かわいいですね
05:26キラキラしてる
05:28本当に
05:29まずは店で売れ筋というクロワッサン2種類
05:34クロワッサンの形のものが抹茶とキャラメルのクロワッサン
05:39パリパリ
05:40あ、見えてくる
05:41すごーい
05:42ほら、あ、ちゃんと
05:45きれい
05:47何も入って
05:49いただきまーす
05:53んー
05:55外パリパリで中しっとりふわふわ
05:59んー、おいしい
06:01バター生地と霧島産の抹茶を練り込んだ生地を重ねて丸め、高温のオーブンで焼き上げます
06:14キャラメルは自家製の
06:16ちょっと風呂みがくないですか?
06:18そうですね、ちょっと濃いめに作って、それに北海道産のバターなんですけど、それを合わせてクリームにして、ちょっと隠し味に棒のつの塩がちょっと入ってます
06:28お抹茶も風味としてくるんですけど、このキャラメルのコク、相性抜群
06:37めちゃめちゃおいしいです、こだわりが伝わる
06:41こちらは海外で人気のパンをアレンジした、リボンの形をしたクロワッサン
06:51食べる前に写真撮りたくなりますよね
06:55この中に自家製アーモンドクリームとホワイトチョコが
07:00おいしそう!
07:01いやー、すごいですね、ほんとに
07:05いただきまーす
07:09うーん!
07:11おいしい!
07:13それ!
07:18ちょっと一応すいません、止まりました
07:20私が言っちゃった!
07:21言っちゃった!
07:23バターがほんとにすごいのと、あと小麦の香りがやっぱりこう、ふわっと抜ける感じ
07:31このアーモンドのクリームも濃厚ありますね
07:35甘さがちょうどいいんですよ
07:36やっぱりクロワッサンってフランスのパンなので、ちょっとフランスの粉も入れつつ、あとしっかり焼いてあげて、小麦の香りを引き立つようにしています
07:49鹿児島の食材にこだわったのは、ソフトフランスパンのハムチーズサンド
07:58カノヤにある福留商牧場さんのハムと、ことぶきチーズさんのチーズを一緒に使って、鹿児島感があるサンドイッチになります
08:12いただきまーす
08:15うーん!
08:17うーん、おいしい!
08:19普通のパンが、こう、柔らかいから食べやすいですね
08:22そうですね
08:24そして、ハムとチーズ、バランスの相性もね、バッチリいいですよ
08:30高温、短時間で焼き上げているので、皮をしっかり焼くんじゃなくて、薄皮になっているので
08:38そういうのにこだわってもらっているお店っていうのも、なんか、行きたくないポイントじゃないですか
08:45タックバゲリメルでは、他のお店ではあまり見かけることのないパンを作っています
08:52さこださん、このパン分かります?
08:54分かんない
08:56なんか、見たようなことがあるような、ないような
09:00こちらがパネットーネという、イタリアではクリスマスによく食べられるパンになります
09:08えー
09:10イタリアでは、12月に入るとパネットーネを買い求め、クリスマスまで少しずつ食べるという習慣があります
09:171ヶ月保存がきくというのも、このパンの特徴
09:21上原さんは、このパネットーネの技術を競う全国大会で優勝しているんです
09:33そして、世界大会に出場しているんです
09:36チョコレートの方で、選ばれたので、出場したくなります
09:41すごい!
09:43世界大会に出たパネットーネを食べられるんですね
09:47はい、いただきます
09:48いただきます
09:50うわっ!
09:52ふーわふわ!
09:53えぇー!
09:55えぇー!
09:57すっごいよ!
09:591週間前にやりたいです
10:01え、うそ!?
10:021週間?
10:03今回は?
10:05いただきます
10:07んー!
10:10めちゃめちゃ美味しい!
10:12しっとり!
10:14いや、本当に驚き!
10:17これ多分ね、1日で食べ終わりますよ
10:20いける?
10:21よく言われます
10:23このパンは、イーストを使っちゃいけないというルールがありまして
10:29パンを膨らませる自然の酵母で作った種が、このふわっとした食感と香りを作り上げているという感じですね
10:37去年11月、イタリア・ミラノで行われた世界大会には、上原さんを含む15カ国の職人が参加
10:54発酵状態や見た目など、厳しく審査されたそうです
10:58イタリアの方のパネトネも食べたんですけど、やっぱりレベルの差をまだまだ感じるぐらい、やっぱり歴史の違いを感じましたね、やっぱり
11:14心臓の部分なら、発酵をさせる種、種の部分
11:20向こうで活性化させないといけないんですね
11:23その作業とか、使い慣れてない機材だったり、環境とか湿度とかも
11:29いろんな、普段とは違う環境で作り上げないといけなかったのが、本当に大変でした
11:36残念ながら上位入賞とはなりませんでしたが、得られるものも多かったといいます
11:42向こうの出場してた、いろんな国の人との交流もできたので
11:48コツというか、ポイントとか、その記事の扱い方とか、そういうのもちょっと聞くことができたので
11:56それを、帰ってきてすぐ、自分の中で実践して、落とし込んで
12:04作れるようになりたいっていうのをさらに思って、楽しかったの、それが
12:07世界大会に出場したことで、これまで以上に、県外からもお客さんが来るようになりました
12:14カゴシマにちょっと来る仕事の予定があったので、ちょっと我々もちょっと
12:24パンに携わる仕事をしている関係もあって、パネトーネの大会で賞を取られたみたいな形で、乗ってたので
12:32自分も初めて食べたときの感動というか、衝撃というか、そういうのをまずお客さんにも知ってもらいたいっていう
12:42一番はやっぱりこの、南の鹿児島から上に情報を発信というか、そういう気持ちもあります
12:50お店、これからどんなお店にしていきたいですか?
12:57そうですね、もう、皆さんの生活の一部に、自然に溶け込んでいるようなお店にしていきたいなっていうのは
13:08っていうのはもう本当最初からあって、もうそれも今、続けている
13:14そうなってほしいなっていう気持ちで、いつもパンを作っています
13:18いやもう、上原さんしか作れない
13:22パンがもう、パネトーネももちろんここにはたくさんあるので、まさしくこのお店、この味ですよね
13:31本当にもう、本当に鹿児島で良かったって思います
13:34この後は、鹿児島で楽しめるルーマニア料理専門店
13:40祖母直伝、ふるさとの味が登場
13:45鹿児島市、シマアラタにやってきました
13:49坂田さん、次に紹介するお店は、ちょっと珍しい、ある外国の料理が楽しめるお店なんです
13:57日本で20年ぶりに開催されている、国際博覧会、大阪関西万博
14:05会場で食べられる外国の料理にも注目が集まっています
14:09あっ、ルーマニアですね
14:12はい、ここに上りがありますけれども、こちら、ハッピーキッチンというお店で、ルーマニア料理のテイクアウト専門店なんです
14:24確かにあまり聞かないですね、珍しいかもしれない
14:27フェルシーで美味しい、鹿児島で味わう、ルーマニアの家庭料理
14:35資源竹の星限定から徒歩5分ほどの住宅街にあるのが、ルーマニア料理のテイクアウト専門店、ハッピーキッチンです
14:49こんにちは、いらっしゃい
14:55あっ、ここに容器があって、取って行くんですね
15:00たくさんありますね
15:02よろしくお願いします
15:05エレナさんです
15:08よろしくお願いします
15:1123年前にルーマニアからやってきた、南田エレナさん
15:15日本から飛行機で24時間、ヨーロッパ南東部に位置する、豊かな自然と中世の古い街並みが残る国です
15:25実は、エレナさん、KKBの番組に昔、タレントとして出てくださっていたそうなんですよ
15:36若い時ですね
15:38すごい、本当にすごい
15:40すごーい
15:42その番組が、13年前に放送された、KKBのバラエティ番組、キューステ
15:49初めまして、南田エレナです。よろしくお願いします
15:55安部さんですか?
15:57そうです、マリアです
15:59お久しぶりです
16:01お久しぶりです
16:03こんな美人は、私は忘れるはずがないんですけどね
16:06いつ?
16:07その時、目だけだったんです
16:08本当ですか?
16:09コロナ禍で
16:10コロナ禍?
16:11うん
16:12モデル活動をやってて、そこのスタジオでお会いしたんです
16:17デスデスの取材で来させてもらった、すごいヒール履いて、やった時が多分
16:23番組の企画で、さこださんがウォーキングのレッスンを受けた際に、訪れたモデル事務所に所属していたマリアさんと、偶然にも会話を交わしていました
16:35お店の料理は、エレナさんを中心に、長女のユリアナさん、次女のマリアさんと作ります
16:44お店の料理は、エレナさんを中心に、長女のユリアナさん、次女のマリアさんと作ります
16:57ルーマリア料理は、全部で9種類
17:02バイキング形式で、100g、180円の、はかり売りです
17:07近所で働く人に、常連さんが多いのだとか
17:12日本人に合ってるなと思いましたね
17:14だから、ルーマニアって何なんだろうなと思ってたんですけど
17:18なんかね、飽きないかなって感じしましたね
17:21はかり売りなので、もう自分が食べたいものを
17:25例えば、今日は炭水化物控えめにしようとか
17:28自由に選べるんで、すごくありがたいです
17:31味は薄味系なんだけど
17:33やっぱり、よくその素材の美味しさを出せる調理法をされてるんで
17:38まあ、味の深みがあるっていうか
17:43普段、テイクアウトで出している料理
17:47今日は、このように、ルーマニアの家庭で出すような感じですか?
17:54これ
17:55すごいね
17:56並べて、はい、いただきました
17:58多いのは、トマトソースと、味付けはほとんど塩コショウなので
18:04味的には、そこまで濃ゆくないなので、とっても体に優しいと思います
18:12まずは、ルーマニアの定番家庭料理
18:18パプリカの肉詰めをいただきます
18:20日本でもおなじみ、ピーマンの肉詰めのような
18:24でも、パプリカ
18:25そうですね、中身も違うと思います
18:28中身も違う?
18:29はい
18:30うん!
18:31うん!
18:32うん!
18:33美味しい!
18:34ありがとうございます
18:35めちゃめちゃ柔らかい!
18:39何だろう?
18:40そこが秘密あります
18:42秘密?
18:43うん!
18:45分かった!
18:46お米!
18:47正解です
18:49これはなかなか入れないですね、日本ではね
18:53塩コショウで味付けしたひき肉に、お米をたっぷり混ぜ込みます
18:59こうすることで、煮込んだときに食感がふわっと仕上がるのだとか
19:05トマトソースで1時間煮込めば、完成です
19:16めちゃめちゃ美味しい
19:18ありがとうございます
19:19でも、ソースとかもつけなくても、食べれる
19:21米が入ってますので、トマトソースと味付けは、米に入ってしまうので、味が全部柔らかくなる
19:33何で赤と思いますかね?
19:36赤のパプリカがいいってことですよね?
19:40そうです
19:41ルーマニア発祥の何かの何かです
19:46何かの何か?
19:47怪物系のね
19:50え?
19:51えっと、ゾンビみたいな?
19:53そこまではないです
19:55あ、あ、ドラキュラ?
19:58ドラキュラの心臓って言われております
20:05え?そうなんですか?
20:06はい
20:07ルーマニア?
20:09もともとはルーマニアだったんですけど
20:11え?
20:12え?
20:13はい
20:14ドラキュラの発祥はルーマニア
20:17悪魔の子を意味するドラキュラと呼ばれた、実在の王様がモデルと言われています
20:2419世紀に吸血鬼ドラキュラの小説が発表され、世界的に広がりました
20:32続いての料理はサルマーレというルーマニア風のロールキャベツ
20:39ん?
20:40キャベツがすごく柔らかいんですよ
20:46スオイルだけじゃなくて、レモン汁で柔らかさを出てきます
20:54レモン汁に漬け込み、柔らかくしたキャベツでお米入りの豚ひき肉をくるみ、こちらもトマトソースで煮込みます
21:04これぜひ味わってもらいたい、まずはこのキャベツの柔らかさ、これ体感していただきたいです
21:14エレナさんの料理の原点は子供の頃まで遡ります
21:20共働きだった両親に代わり、11歳からご飯を作っていたのだそうです
21:26その時に料理を教えてくれたのが、エレナさんのおばあちゃんでした
21:33毎日毎日手伝いながら、おばあちゃんの味をようやく大人になって覚えてしまって
21:47それに皆さんにそれ伝えればいいなって思いました
21:51おばあちゃんの味はずっとずっと広がるように考えて、娘たちにも少しずつ覚えてくれたらいいなと
22:05おばあちゃん直伝のルーマニア料理の中でも、特に目を引くのがこの料理
22:13これは一体何なんででしょうか
22:17ケーキ?
22:18デザートみたいな
22:20テリーヌのようにも
22:26美味しい!どんどん進む
22:30これはポテトサラダですね
22:34正解です
22:35長い粉も人参もいろいろ入ってて
22:39きれいですもんね
22:41ピクルス?
22:42美味しそうです
22:44日本じゃ入れない
22:46めちゃめちゃ美味しい
22:48具材にピクルス、鶏肉を入れるほか
22:52マスタードで味付けをするのも日本のポテトサラダとの大きな違いです
22:57ホールケーキのように形を整えて盛り付けるのがルーマニア風
23:03お祝いや結婚式などの特別な日に食べることが多いそうです
23:08クリスマスの時と誕生日の時
23:15たまにおばちゃんとか母親とか作ってくれましたので
23:20行事ごとの度に作ってくれたので
23:23すごく私にとっても思い出深い味で
23:26思いが詰まってる料理なので
23:29ぜひそういうことがある度に作っていきたいなと思ってます
23:33これからどんなお店にしていきたいですか?
23:39ルーマニアのことがもっともっと知りたい
23:42もっともっと食べたい
23:44ルーマニアと日本のつながりが
23:47皆さんが分かってもらえば
23:49そういうお店が考えております
23:53来ても帰ってもハッピーな感じになればいいです
23:58鹿児島とルーマニアを結ぶっていう存在
24:04本当にそうですよ
24:06よろしくお願いします
24:07こちらこそありがとうございます
24:10嬉しいです
24:12鹿児島にいてルーマニアの味
24:15食べるのはなかなかないので
24:16すごい嬉しいですよね
24:1824時間かけていかないと食べられない
24:20本当そう
24:22この後は子どもと行きたい
24:28子育て世代に人気のご褒美ランチが登場
24:36道路脇に緑もたくさんあって
24:39のどかですねー
24:42私は今鹿児島市の郊外
24:45上谷口町にやってきています
24:47なんでもこのあたりに子育て世代に人気のお店があるということなんですよねー
24:54おっ!この黒い建物かなー
24:58看板がありましたねー
25:01えっこれ108?108かなー
25:05ジャパニーズフード&スマイルって書かれてますねー
25:08なんだろうワクワクしますねー
25:10ちょっと行ってみます
25:12子どもが遊べるお店
25:14子育て世代に人気の創作和食ランチ
25:20ちょっと奥の方にはブランコとか鉄棒とか
25:25ドカンとかありますよ
25:27ここは何?公園なのかな?
25:30お店の敷地内とは思えない雰囲気ありますよね
25:33広い
25:38こんにちはー
25:39こんにちはー
25:40よろしくお願いします
25:41出迎えたのは店主の鬼丸陽一さん
25:46大学時代の飲食店のアルバイトをスタートに
25:50長年飲食業に携わってきました
25:53店名ってなんて読むんですか?108?
25:55あれはトアって読みます
25:57うちの娘の名前がトアっていう名前で
26:01JRさつま松本駅から車で3分ほどの場所にある
26:10メシアパークとは
26:12おしゃれな店内やテラス席で公園で楽しく遊ぶように
26:17ワクワクしながら食事を楽しむがコンセプトのお店です
26:22ゆっくり食事を楽しんだ後に子どもを遊ばせることができると
26:43子育て世代に人気です
26:48開放感覚で子どもも楽しめるのかなと思って
26:52もうちょっと大きくなったら遊ばせながら
26:55テラス席でしてとかも楽しそうだなと思いました
26:59ランチメニューは7種類
27:03鬼丸さん自慢の創作和食が楽しめます
27:07はい、お待たせしました
27:11あとはプレートになります
27:13はい、ありがとうございます
27:15とっても見た目も鮮やかですね
27:19メインのおかずに3種類の小鉢
27:22デザートまで付いたセットは
27:24旬の食材に合わせて2週間ごとに料理が変わります
27:29今日のメインは何ですか?
27:31はい、桜島鶏の虫鶏、香味だれとなっております
27:37夏が旬の苗がなど
27:39たっぷりの薬味を乗せていただきます
27:48うん!
27:49柔らかっ!
27:52こんなに厚みがあるのに
27:55すごくしっとりしてて柔らかいですね
27:57香味野菜もすごくいいアクセントになってます
28:00さっぱりいただけますね
28:03塩麹に一晩つけておいた桜島鶏の胸肉を
28:08オーブンで蒸し焼きに
28:11タレのほうにちょっと隠し味で
28:15鹿児島の地酒とかも混ぜて
28:18ちょっと甘みを足してますね
28:21なんか噛んでいくと
28:22じわーっと旨味を感じるのは
28:24塩麹につけてるからこそってことなんですね
28:28そうですね
28:29なるべく鹿児島の食材を使いたいという
28:32鬼丸さんは
28:33店の敷地で野菜を栽培
28:37畑で収穫したサニーレタスは
28:40ランチセットのサラダに使われています
28:44鹿児島の良さっていうのもやっぱり
28:46感じてますし
28:47素材を生かしたいなと思ってます
28:53小鉢にはこんな料理も
28:56旬の青さに
28:58鰹だしや醤油で味付けしたあんがかかった
29:02青さの揚げだし豆腐です
29:05美味しそう
29:06いただきます
29:10うん
29:12口に入れた瞬間に
29:14この青さの磯の香りが
29:16ふわーっと鼻に抜けていって
29:18磯感が強いから
29:20合うのかなって思ったんですけど
29:22逆にその大豆のまろやかさを
29:24引き立たせてくれるような感じがします
29:26美味しいです
29:27和食料理というのにした理由っていうのは何だったんですね
29:31僕自身
29:33オーストラリアとかドイツでちょっと
29:36日本食レストランで働いてた経験もあって
29:40いろんな国を26カ国旅してきて
29:45いろんなもの食べてきて
29:46その中でも
29:48やっぱり和食が美味しいなって感じて
29:51いろんなとこでも学んだ経験も生かしつつ
29:55創作和食で提供してますね
29:58だしの良さっていうのはやっぱり日本特有でもありますし
30:02そういった塩麹とかちょっと漬け込む作業も
30:08こういう和食の良さかなとは思います
30:11盛り付けもちょっと意識してるんですけど
30:14そっちは一つの皿に絵を描くような感じで
30:18アートが結構海外って多いんですけど
30:22和食はそういう素材を生かしたものからの盛り付けで
30:27その両方をちょっと今取り入れて
30:30見た目からも楽しめる和食っていうのを意識してます
30:35海外での料理経験をもとに
30:392018年鹿児島市鴨池に
30:42飯屋パークとはをオープン
30:45人気店となりますが
30:472022年5月に
30:49店を現在の松本地区に移転することを決めます
30:53そこには子どもたちへの思いがありました
30:56自分の子どももいて
31:00自然の中で育てたいという気持ちもあり
31:04鬼丸さんは1階が店舗の自宅を
31:09上谷口町に建て家族で移り住みました
31:12鴨池の頃はもう昼夜毎日やってて
31:17子どもと触れ合う時間も少なかったんですけど
31:21今だいぶ時間的にも取れるようになって
31:25充実してます
31:27多くの親子連れが店に来るようになり
31:30子育て世代に向けた
31:32こんなメニューも作りました
31:36それがとは贅沢御前
31:39醤油とガーリックで味付けしたグリルチキンに
31:43アジフライ、黒毛和牛の牛すじ煮込みなど
31:474種類のおかずと小鉢が並ぶ
31:50まさにご褒美ランチです
31:52たくさんのおかずの中から選んだのは
31:56県産和牛の牛すじ煮込み
31:58牛の食感もプルプルですしちょっと甘めの味付けこれはごはんが進みます
32:17きれいに盛りつけられた魚のお作り
32:22中でもこのマダイの刺身にはひと手間をかけています
32:27実はこれは熟成マダイとなって約4日間ちょっと塩をつけたりして寝かしてます
32:38おぉ!うん!おぉ!
32:45食感が全然違いますね
32:48新鮮なタイって結構プリプリしてる感じだと思うんですけど
32:52ねっとりしてますよね
32:54塩を振ったマダイを専用シートで包んで水分を取る方法は3ヶ月にわたり試行錯誤して
33:05独特の旨味と食感を持った刺身にたどり着きました
33:09いやもうこれはぜひあのお母さん方もちろんお父さん方もそうですけれども
33:16普段頑張ってる自分へのご褒美としてね
33:19楽しんでほしいなって思いますね
33:22これからこのお店というのはどういう風にしていきたいなっていうのがありますか
33:28子育て世代がもっと気軽に来ていただけるような場所にしていきたいと思ってます
33:35本当にちょっと日常の中で子供と一緒にいる中でもちょっと一息つけたりとか
33:41子供は子供で楽しめるっていうので
33:44すごくいい空間だなって思いました
33:46ありがとうございます
33:48私も今度は子供と一緒に家族で訪れたいと思います
33:52この後は
33:54え?待って
33:56県民誰もが知る人気店の隠れた洋食メニューが登場
34:04天文館にやってきました
34:07さこださん
34:09天文館の老舗で
34:11鹿児島の名物といえば
34:15そりゃあ
34:18これですよね
34:20見えてきました
34:22白熊の無邪気さん
34:25ねっ
34:27もう好き
34:29鹿児島といえばね
34:30食べたいんですけど早速いきません?いきましょうか?いきましょうあっでも桜さん何ですか?今日はですねはいこっちじゃないんですよこっちじゃないってどういうことですか?今日は2階なんです2階?はい!
34:48天文館無邪気本店にある知る人ぞ知る洋食メニューとは?天文館無邪気の前田佳代さんですよろしくお願い致します2階と1階って何が違うんですか?はい2階がですねカジュアルレストラン無邪気といいまして洋食のメニューと白熊を一緒にお召し上がれるレストランになっておりましてどっちでも食べられるということは
35:17結構県民の方もご存知じゃないことかもしれないです
35:22天文館無邪気といえば白熊っていうイメージなので洋食もあるんだっていう感じですよお客様も
35:30前田さんは天文館無邪気の歴史に詳しいとお聞きしました
35:361946年に戦後間もない頃私の祖父がまず名山町で無邪気を大衆食堂として創業したのが初めになりまして
35:48うなぎとかお寿司とかそういう風な和食中心のメニューが最初のメニューだったんですけれども
35:54こういった洋食も一緒にお召し上がりいただけて家族みんなでお食事ができる場として天文館に出展した経緯になってます
36:05洋食も食べられるって気になって
36:08めちゃめちゃ気になってもうお腹がならないかちょっと心配なくらいなんです
36:13カジュアルレストラン無邪気で30年近く愛されているのがこの洋風ロースカツ丼
36:20え?待ってカツ丼
36:25私が知ってるカツ丼のイメージって多分皆さんと同じだと思うんですよ
36:31でこう出てくるとはあまり想像できないので
36:35ご飯の上にロースカツサラダ目玉焼きが乗っています
36:40待ってデミグラスソースがかかってるんですよ
36:45でもカツ丼
36:46カツ丼
36:47いただきます
36:48んーおいしい
36:53よかったでした
36:54サクサク
36:56ソースとカツ丼組み合わせばっちりですね
37:00あと目玉焼きも
37:03ソースカツをこの黄身にとろっとつけてお召し上がりいただければ
37:09いただきます
37:10んー
37:15まろやかになります
37:17おいしい
37:18洋風ロースカツ丼が誕生した背景にはこんな事情がありました
37:24観光でお越しいただいたお客様は県外のお客様にどうしても鹿児島名物のトンカツが食べたいっていうことだったんですけどそれをどうにか洋風にアレンジできないかなと思って宿泊しながら生まれた
37:40和食のカツ丼を洋食レストラン無邪気で出したいという思いから洋風ロースカツ丼が生まれました
37:50デミソースとご飯はいかがですか
37:53アイスを
37:54いやもう間違いないんですよ
37:56最初あれ合うのかなって思ったんですけど
37:58全部に合います
38:00この鉄板ナポリタンも長年変わらぬ人気メニューです
38:06ソーセージなどの大きめの具材とたっぷりのナポリタンソースを使って作ります
38:13薄焼き卵が乗ったその姿に懐かしさを覚えるお客さんも多いといいます
38:21うーん麺が鉄板で焼かれた感じ
38:30香ばしさが加わる感じ
38:33卵とこのケチャップソースが絡む感じがもう相性抜群
38:41オムライスも食べたいしスパゲティも食べたいし
38:46でも味付けはケチャップで一緒
38:48一つでね二つ楽しみる感っていうのはあるかもしれないですけど
38:52そうなんだ
38:52昭和レトロがブームだったりするので
38:56もうこのメニューまさにじゃないですか
39:00なので結構若い方もなんかいい感じって言って
39:04こう写真に収めながらっていう貢献も見ながら
39:08美味しい洋食をいただいたんですが
39:11無邪気といえば
39:13
39:14
39:15あれですよね
39:17あれですよ
39:18白クマですけど
39:21はい
39:21ちょっと変わった白クマがあるって聞いて
39:25どんなのかなって今日楽しみにしてきたんですよね
39:30はい多分見て驚かれると思うので楽しみに
39:35はい
39:35
39:36無邪気の白クマには子供が食べられないメニューがある
39:41この後登場します
39:43天文館無邪気で白クマの販売が始まったのは1949年のこと
39:55毎年6月には白クマ誕生祭が開催され期間限定メニューも登場します
40:02天文館無邪気本店の白クマの中でも個性的な2つをご用意いただきました
40:09かわいい
40:11かわいい
40:11こちらが夏田白クマです
40:14かわいい
40:15こちらが焼酎みそね
40:19
40:19すごい
40:20えすごい
40:22なんか
40:22こんなお札チップとか
40:24見たことないですよ
40:26ちょっと初めて見ました
40:29私鹿児島生まれ鹿児島育ちなんですけど
40:32見たことなくて
40:35前田さん焼酎っておっしゃいましたよね
40:38焼酎みそねなので焼酎が入っております
40:41ほのかに焼酎の香りが来ます
40:45アルコールは飛ばしてないので
40:49えこれアルコール入ってるってことですね
40:52そうです
40:53えこれは珍しいですね
40:56珍しいかと思います
40:58佐久田さんいかがですか
40:59いやもうほんとに食べたい
41:01ただちょっともう一個仕事があるんですよ
41:04なのでぜひ
41:05それだと思うんですね
41:06そして私に伝えてください
41:08このおいしさも
41:09ちょっと配役をいただきましたので
41:12お願いします
41:18思ってたより焼酎
41:20おーそうなんだ
41:22これすごい
41:24そうです
41:25ほんとに焼酎飲んでる感じ
41:28そうですそうです
41:29なのでアルコールを全然飛ばしてないので
41:31もちろん運転もできないっていう
41:35香りを嗅いでた時よりも
41:37口に入れた瞬間
41:39焼酎
41:40焼酎好きにはたまらないですし
41:44そうですね
41:45ちょっとびっくりしました
41:47この緑の豆は枝豆?
41:49そうですね
41:50やはり焼酎なのでおつもり
41:54もうちょっとこう食べ進めていただくと
41:58中から
41:59焼酎
42:00焼酎
42:01焼酎
42:02焼酎きた
42:03焼酎
42:04焼酎
42:06
42:07ちょっと練乳と一緒に食べると
42:10焼酎の感じがマイルドになる
42:13ちょっとこれ癖になる
42:15焼酎みぞれは1階の白クマカフェで食べることができます
42:20焼酎
42:21焼酎
42:22焼酎
42:23焼酎
42:24焼酎
42:25焼酎
42:26焼酎
42:27焼酎
42:28焼酎
42:29焼酎
42:30焼酎
42:31焼酎
42:32焼酎
42:33焼酎
42:34焼酎
42:35焼酎
42:36焼酎
42:37焼酎
42:38焼酎
42:39焼酎
42:40焼酎
42:41焼酎
42:42焼酎
42:43焼酎
42:44焼酎
42:45焼酎
42:46焼酎
42:47焼酎
42:48焼酎
42:49焼酎
42:50焼酎
42:51焼酎
42:52焼酎
42:53焼酎
42:54焼酎
42:55焼酎
42:56焼酎
42:57焼酎
42:58焼酎
42:59焼酎
43:00氷の中にはお餅やメロンなど15種類の具材が入っています
43:06なんか宝物探しのような感じで食べれますね
43:11しかも誕生祭しかこの夏香白熊は食べれないんですもんね
43:17はい
43:17貴重ですね
43:18貴重ですよこれは本当に貴重だと思う
43:21これからどんなお店にしていきたいですか
43:24やはりその創業当時から一時送電で河原の味を守りながらも
43:29さっきのような焼酎みぞれとかいろんな形のアレンジの白熊も出しながら
43:35あの皆さんに楽しんでいただければなと思います
43:39変わらぬ味が愛され続けている理由なんでしょうね
43:45鹿児島この店この味
43:50県内の老舗や人気店
43:53出される料理にはそれぞれの思いが詰まっています
43:57これからもニュースプラスおやつとのこの店この味ではそんな味へのこだわりを伝えていきます
44:05佐古田さん今回もいろんなお店巡りましたけどいかがでしたか
44:13鹿児島には歴史を守り続けるお店 海外の味を楽しめるお店 そして世界で活躍する料理にもう知れば知るほど鹿児島の良さが伝わってきてもっともっといろいろ知りたいなーって思いました
44:31皆さんもお店に行くときにはその料理に込められた料理人の方の思いというのも感じながら味わってみていただきたいと思います
44:42鹿児島にはまだまだ美味しい料理を出すお店たくさんありますので皆さんもご自身のこの店この味探してみてはいかがでしょうか
44:53これからも
44:58これからも

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