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00:00海です!
00:04底山で海の景色からスタートって珍しいと思うんですが
00:08今回私は八丈島にやってきました
00:11やっぱり八丈島の海綺麗ですよね
00:14そして今回登るのがこちらの八丈富士という山になります
00:21海がよく見える
00:24島山ならでは海に囲まれた絶景登山
00:29すごいこんな木々の中に火口の原生林にたたずむ神秘の親しろ
00:39すごい恐怖亜熱帯気候で天候が急変山頂までたどり着けるのでしょうか
00:50山のちょっと内省的な気持ちと海への開放的な気持ち両方味わえてこれは島山ならではの魅力ですよね
01:00そこに山があるから海に隔てられた土地ならではの地形や地質独自の植生など本土の山とは違った魅力にあふれています
01:20うわっめっちゃきれいですよこれまで底山では伊豆諸島の神津島伊豆大島の山を登ってきましたそして今回は伊豆諸島のさらに南に位置する八丈島へ羽田空港からわずか55分で迎える亜熱帯の楽園に来ています。
01:48富士火山帯に属する火山島で西山と呼ばれる八丈富士と東山と呼ばれる三原山の2つの核火山がシンボルとなっています。
02:05今回南沢山は標高854mの八丈富士へ富士山のような山陽からその名がついた伊豆諸島の最高峰です。八丈富士は島山ということもあってやはり山頂に行って360度海を見渡せる大パノラマの景色とそして過去を一周できる八巡りが楽しみなのでそれを目指して登っていきたいと思います。
02:32わぁ気持ちいい景色ですね。
02:39八丈富士の7号目に位置するふれあい牧場までは車で上がることができます。
02:46ここから山頂部を望むとうっすら雲がかかっている模様。
02:53コースは7号目登山口をスタートし海を眺めながら河口部の縁へ出ます。
03:00そこからは稜線歩きで山頂を目指します。
03:07おっここかな?
03:14富士山頂への道ここからですね。
03:17じゃあ早速登っていきたいと思います。
03:22本日の底山メニューはこちら早速八丈富士ならではの登山道がお出迎えです。
03:29八丈富士ならではの登山道がお出迎えです。
03:36おっいきなり階段の道だ。
03:39すごい続いてますね。
03:42うわぁ、いいですね。
03:50ここは聞いたところによると1280段の階段があるそうなので、結構長いみたいなんですけども、
03:58ちょっと山頂の景色を楽しみに頑張りたいと思います。
04:03すごい足元湿ってて、昨日まではすごい雨だったそうなんですよね。
04:08ただ今日はちょっと日差しも出てはきてるかなぁと。
04:13ただちょっと風も強いので、天気の変化が激しいと思うんですけども、
04:19どうにか雲がどいてくれるといいなと思ってます。
04:24ちょっとやっぱり階段結構きついですね。
04:30ちょっとせっかく横にスロープがあるので、こっちから登っていきたいと思います。
04:36あ、全然こっちの方が楽。
04:39いやぁ、実は今回初めて登山でスカート履いてるんですけど、
04:48こういうね、かわいらしい登山用のウェアもあるんですね。
04:53ちょっと登山行くファッションを選ぶ楽しみになりますよね。
04:57うわっ、これ見てください。
05:03足束が。
05:05うわぁ、こういうところに生えてるんだ。
05:09天ぷらとかで食べておいしいですけどね。
05:12別名、八丈曹と呼ばれるほど八丈島ではよく食べられている足束。
05:19独特の苦みが特徴で新芽を摘んでも明日には新しい芽が出るといわれるほど生命力が強いことからその名がつきました。
05:31こういう島の山の中に生えてるんですね。
05:38いや、食べたいな。
05:40登山口をスタートして10分ほど登ったところで。
05:46おっ、ああ、海がよく見える。
05:52うわ、これは最高ですね。
05:55この海をバックにこれからもちょっと登っていけるっていう。
06:00これは島山ならではの魅力ですよね。
06:03岩下には八丈ブルーと呼ばれる青々とした海が。
06:09そして羽田まで1日3便が運行している八丈島空港も望むことができました。
06:18テンション上がりました。
06:20うわぁ、力が湧いてくる。
06:23よし、行くぞ。
06:26さらに10分ほど登るだけで見える景色が変わります。
06:31おー、ここも三原市いいですね。
06:35おー、目の前にある山が三原山ですね。
06:40そして八丈島にある民家も見えます。
06:43そしてあっちに見える港は底土港という玄関口になる港だそうです。
06:49はぁ、いい景色。
06:52結構もうずーっと海を見ながら登っていけるの最高ですね。
06:59いいですね、ここ。
07:01どんどん上がってきて木々が低くなって景色が開けてきましたね。
07:06はぁ、気持ちいい。
07:08登山口をスタートしておよそ30分、とあるポイントへ到着です。
07:17あっ、看板発見。
07:24石段中間点640段。
07:27半分だ。
07:29ちょっとここ景色もいいので、小休止したいと思います。
07:34はぁ、よいしょ。
07:36今日はですね、さっきも足束を発見しましたけど、その足束を使った八丈島さんの足束茶を用意してきました。
07:46いただきたいと思います。
07:49足束はその栄養価の高さからスーパーフードともいわれるセリ科の植物で、お茶はノンカフェインです。
07:58いただきます。
08:00あっ、おいしい。
08:09香りが結構爽やかで。
08:12ちょっとやっぱり普通の緑茶とは違う。
08:15苦みもあって。
08:17いいですね。
08:18あと半分、頑張れそうです。
08:22すごい、こんな木々の中に。
08:26このあと、火口の中に祭られた幻想的な神社へ。
08:35いやー、この道、ずーっとまっすぐですよね。
08:44この先を見てもまだまだ続きそうなので、気合い入れていきましょう。
08:50登山口からおよそ45分。山頂まであと少しですが、ここで天候に変化が。
09:03いやー、山頂に近づいてきてだいぶ雲が濃くなってきました。
09:09山頂まであと少しですが、ここで天候に変化が。
09:15いやー、山頂に近づいてきて、だいぶ雲が濃くなってきちゃいましたね。さっきまで見えていた海も、ちょっと見えないですね。山頂付近には、厚い雲が、南澤さんはこの中に入り込みました。いやー、雲、どいてくれないかな。
09:38亜熱帯性の気候の八丈島では、突然天候が変わることも珍しくはありません。
09:47そのため、十分な装備で登る必要があります。
09:53登山口をスタートしておよそ1時間。いよいよ河口に到着です。
10:00もうすぐなはずなんですけどね。ちょっとだいぶ遮る木もなくなってきて、風が強いです。
10:08ここですかね。
10:10ここが、河口に到着しました。
10:15いやー、ちょっと、こちら側が河口なのか。
10:22でも、ちょっと見えますね。うっすら。
10:24だいぶ雲は濃いですけども。
10:28はぁー。
10:30はぁー。
10:32はぁー。
10:35はぁー。
10:37河口に到着と思ったら、あまり景色が見えないんですが。
10:49ちょっと無事、あの階段1280段は上ってきたということで、少し達成感がありますね。
10:56天候がよければ、ここからは直径およそ400メートル、深さおよそ50メートルの河口全体を見ることができます。
11:12この河口の方ですね。下の方を降りられるそうなので、山頂に行く前にちょっと寄ってみたいと思います。
11:21河口へとたどり着いた南沢さん。山頂へ行く前に、河口の中にある千元神社を目指すことに。
11:33ここから千元神社に行けるみたいなので、行きたいと思います。
11:39よいしょ。
11:43結構狭い道。
11:46おぉー。
11:56わぁ、この中入ったら一気に風がなくなって、なんか雰囲気が違いますね。
12:03あの上に見るのが、河口の周りをぐるっと行ける方、蜂巡りができる道ですね。
12:10結構下ってきたわけだ。
12:13わぁ、なんか神秘的。
12:19わぁ、雰囲気が。
12:21わぁ、すごいですね。
12:23わぁ、こんなところに白い花が、石穀蘭という蘭の一種ですね。
12:32石穀蘭は地面に根を下ろすのではなく、樹木や岩などに張り付いて生育します。
12:38野生の石穀蘭はひっそりと咲くため、冬眠でもなかなか見られないそう。
12:45へぇ、面白いですね。
12:47普段あまり山では出会わない植物がたくさんあります。
12:52河口へ降りること10分、千元神社にたどり着きました。
12:57原生林に佇む親代は、まさに神秘的です。
13:02原生林に佇む親代は、まさに神秘的です。
13:07わぁ、鳥居が見えてきた。
13:11わぁ、すごい、こんな木々の中に現れた。
13:18おぉ、すごい。
13:23ここ、ここですね。
13:26いやぁ、幻想的ですね。
13:30この千元神社は、離島のため富士山を訪れることが難しい、富士山信仰の島民のために建立されました。
13:40失礼します。
13:43おお何か丸い石がたくさん積まれてますね昔からの何か風習があるらしいんですよねその昔聖人の儀式で玉石と呼ばれる丸い石をお供えし感謝をする習わしがありました今では願い事をする際玉石が置かれています
14:13こちらの木、こちらの樹木、山車は御神木として祀られ、420年前の噴火から生き残り、今も現存しています。
14:28そして千元神社のさらに奥には。
14:35そして千元神社のさらに奥にはここから本当は火口をさらにのぞけるはずだったんですがちょっとあいにくのノームですねいやぁ残念ここは小穴と呼ばれている場所らしいですもうちょっとちゃんと見たかったなぁ。
14:50霧が晴れていれば火口の底に直径およそ80メートル深さおよそ60メートルのさらに陥没した小穴を見ることができます。
15:15いやここすごいですねこの空間すごく特別な場所という感じがしますこの山を守ってきたんでしょうね行けるかなこれ風が強い
15:32この後、無事山頂にたどり着けるのでしょうか火口の中から再び縁へ戻り、いよいよ山頂を目指します。
15:57果たして無事にたどり着けるのでしょうか
16:03ラストスパート頑張ります。
16:06コミュニティング
16:23The story of your story
16:42The巨大なビル街を
16:46歩いて行け 歩いて行け 体を広げて 風を飲め 風を飲めさ
17:00よし、分岐点に戻ってきました
17:03こちらが山頂なので、こっちに行きましょう
17:05やっぱり上上がってきたら風強いですね
17:16全然違う
17:17河口付近では日常的に強い風が吹きますが
17:26すごい強風
17:29すごい強風です
17:31この日は風速10メートルを超える強風と
17:38真っ白い霧が南沢山の行く手を阻みます
17:46行けるかな?これ
17:50風が強い
17:57もう少しじゃないかな
18:03そして歩くこと20分
18:08到着しました
18:16山頂です
18:19八丈富士山頂
18:22854.3メートル
18:26ちょっと最後かなり強風に煽られながら
18:30過酷の中
18:32どうにか来られましたね
18:34よかった
18:34やっぱり
18:36雲はどいてくれませんでしたね
18:39真っ白になっちゃった
18:40ちょっと残念ながら見えないけど
18:43こういうこともあるのが山ですよね
18:46視界が良ければ海と河口を一望できる島山ならではの絶景が広がります
18:55また今回は断念せざるを得ませんが風が強くなければ
19:02河口を一周するおはち巡りも体験できます
19:07今回八丈富士登ってきましたけど
19:10途中途中はね結構海だったりとか
19:13三原山だったりとか街が見えたんですけど
19:16残念ながら山頂からは見えなかった
19:19悔しいですね
19:21次回は八丈島にあるもう一つの山
19:25三原山に挑戦したいと思います
19:28ちょっとこの景色じゃ終われないので
19:31三原山ではいい景色を望みたいと思います
19:35頑張ります
19:36次回は
19:40八丈島のもう一つのシンボル
19:44三原山へ
19:46すごい
19:48壮大
19:49緑に育まれたダイナミックな景色を楽しみます
19:56マムートからアジリティパンツAF面を抽選で5名様にプレゼント
20:05応募方法などは番組ホームページをご覧ください
20:10ご視聴ありがとうございました
20:26ご視聴ありがとうございました
20:28ご視聴ありがとうございました
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