- 2025/6/10
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🥇
スポーツトランスクリプション
00:00:01ペナルティーキック!
00:00:05体重差の普通1キロ!
00:00:09制したのは、柴田勝雄!
00:00:13ベルトのことをあんまり考えていなかったんですけど
00:00:16約束した奴がいるんだよ
00:00:20岡田!
00:00:21岡田!
00:00:29多分帰ったよ!
00:00:31ただ!
00:00:33IWGPA!
00:00:36挑戦させていただきます!
00:00:41ニュージャパンカップ2017優勝
00:00:46挑戦者柴田勝頼
00:00:511999年に新日本プロレスでデビュー
00:00:55原橋中村と共に将来を期待された存在だったが
00:01:012005年に新日本を退団
00:01:05その7年後、再び新日本に参戦
00:01:10ケンカ、売りに来ました!
00:01:14まるで空白の時間を取り戻すかのごとく
00:01:17魂を削り合う無骨な戦いを繰り広げてきた
00:01:23そして
00:01:2613年ぶり、2度目のIWGP挑戦
00:01:31その相手は
00:01:33第65代IWGPヘビー級王者
00:01:37オカダ・カズチカ
00:01:40オカダ・カズチカ
00:01:41柴田が大きな声で
00:01:45後藤の側に超えようと
00:01:47前を押さして
00:01:49名誉
00:01:52事の発端は今から3年前
00:01:55名誉後藤のセコンドについていた柴田は
00:01:59王者、オカダの前に立ちはだかす
00:02:03柴田がオカダの前に見ようだち
00:02:06しかし
00:02:08俺と向き合いがあれば挑戦できる
00:02:12そんなバカヤマ
00:02:14ニュージャーバックアップ優勝してから
00:02:17ニュージャーバックアップを優勝してきました
00:02:233年かかってしまった
00:02:26なかなか触らせてもらえなかったので
00:02:29これまでほとんど交わることのなかった2人
00:02:32シングルはG1での一戦のみ
00:02:36昔は僕は知らないですし
00:02:38その時の印象もないですし
00:02:41でも、粘りやってきたことは僕はすごいと思いますけど
00:02:45柴田さんレグにしては
00:02:47すぐやってきたんじゃないかなと
00:02:49それはまさに水と油
00:02:52ベルトへの思いも真っ向から食い違う
00:02:55もうなんか似たようなメンバーでしかやってないっていうか
00:03:01岡田だからそうなっているんです
00:03:05IWGPはやっぱ
00:03:07誰でも挑戦できたら価値はそんなに下がっていこうだと思いますし
00:03:11感覚が違うのと世代が違うっていうと
00:03:15岡田からしたら
00:03:17俺は時代遅れの存在だから
00:03:20だけど俺は
00:03:21俺は今の新日本プロレスとも勝負してるよ
00:03:26そんな過去はどうだとか関係ないですからね
00:03:29どんどんプロレス認知が下がっていった頃のプロレスだと思いますし
00:03:34知りたくもないですよね
00:03:36存在するだけで互いを否定する2人の対決は
00:03:41まさに禁断の遭遇
00:03:42遭遇
00:03:44レインメーカーを演じてるやつっていうか
00:03:48感情のないマスクマンっていうか
00:03:50僕は何なら柴田さんの方がなんか被ってるんじゃないかなと
00:03:54俺こそ新日本プロレスだ
00:03:56昔のレスラーだというような
00:03:58マスクを被ってるような気がしますので
00:04:01それを剥がしてやろうかなと思いますね
00:04:03確かめたいししっかり肌で感じたいですよね
00:04:06IWGP ベビー級選手権試合
00:04:11挑戦者 柴田勝頼VS王者 岡田和近
00:04:36長くこの瞬間を待ちわびました
00:04:51ずいぶん長い時間待たされました
00:05:07ニュージャパンカップを制し
00:05:10ザ・レスラー柴田勝頼が
00:05:12IWGP ヘビー級選手権試合に挑みます
00:05:16超満員の両国から大きな手拍子が沸き起こっています
00:05:19デビューから18年
00:05:23一度はこのリングに背を向けました
00:05:26回り道だったかもしれない
00:05:28でも後悔はない
00:05:31誰にも真似のできない18年後
00:05:34胸を張って生き抜いてきました
00:05:3745年前
00:05:39新日本プロレスが旗を上げたあの時
00:05:42アントニオイノキ最強のパートナーは
00:05:44岸端勝頼の亡き父
00:05:46父 柴田勝久さんでした
00:05:49この人生で変えられなかった宿命が
00:05:53男を支えそして地球を貸してきた
00:05:56俺は生まれた時者の
00:06:00新日本プロレスだったんだ
00:06:01プロレスだったんだ
00:06:06新日本のストロングスタイルを
00:06:09信じ続けたザ・レスラーに
00:06:12IWGPは負されるのか
00:06:15男の根性を見せますよ
00:06:18柴田勝頼
00:06:2137歳
00:06:23生まれた時から新日本
00:06:25今が一番強い
00:06:28タイトルマッチのリングに上りました
00:06:32チャレンジャーは
00:06:34初対艦を狙う37歳
00:06:36チャンピオンは
00:06:38通算17度目の防衛を狙う29歳
00:06:41回り道をしたチャレンジャーと
00:06:43最短距離で来たチャンピオン
00:06:45最短距離で来たチャンピオン
00:06:47最小的な2人の頂上決戦が
00:06:50ついに実現します
00:06:52ホマネタカキ
00:06:54栄光のベルトをその腰に
00:06:56柴田には口にできない
00:06:58岡田にしか叫べない
00:07:00これがIWGPだ
00:07:04これがIWGPだ
00:07:07これがIWGPだ
00:07:10絶対王者
00:07:16岡田和親の入場です
00:07:21歴史や検討だけでは
00:07:23みなりは柄だった
00:07:25時代が最先端で変化を感じ
00:07:27築き上げてきたチャンピオン像
00:07:29強さって何ですか
00:07:31IWGPって何ですか
00:07:34柴田の考えるものとは違うかもしれない
00:07:37でもいつの時代も
00:07:38絶対普遍の価値観は揺るがない
00:07:42強くあり続けなければ
00:07:44この熱狂は守れなかった
00:07:48カッコよくて華やかでオシャレで
00:07:51それでいて誰よりも強い
00:07:54金の雨する
00:07:56灰の両極
00:07:58サクラジェネシス
00:08:00サクラ色のこの雨になら
00:08:03いつまでも濡れていたい
00:08:04痛い!
00:08:06この男こそ
00:08:08現代プロレスの象徴
00:08:10メインメーカー
00:08:12岡田和親
00:08:14頂の尊さを胸に
00:08:16IWGP
00:08:18ヘビー級チャンピオンが
00:08:20決戦のリングに上りました
00:08:22スタート
00:08:40サクラジェネシス
00:08:41春の両極に舞う
00:08:44サクラ色の金の雨です
00:08:47肩上げから45年
00:08:53あの時から考えれば
00:08:56考えも及ばなかった光景が
00:08:59今は日常の光景になりました
00:09:01鐘の雨降る春の両極国技館です
00:09:11じっと岡田を見つめて
00:09:14その視線を外さなかった
00:09:16チャレンジャー柴田勝頼
00:09:17強い
00:09:20シェアに先としまして
00:09:21チャンピオンブルートの変換です
00:09:38本日のメインメーカー
00:09:40IWGP
00:09:42ヘビー級選手ページへ
00:09:4460分日本勝負を行います
00:09:47アロンジャンジャー
00:09:51本日のニュージャパンカップ優勝者
00:09:54183選手
00:09:5695位
00:09:58柴田勝頼
00:10:01デビューから18年
00:10:03悲願のIWGP初退官を狙います
00:10:07ニュージャパンカップ覇者
00:10:08柴田勝頼
00:10:1065代チャンピオン
00:10:12191選手107位
00:10:14レインメーカー
00:10:15岡田勝頼
00:10:18岡田勝頼
00:10:19絶対王者が
00:10:24今名乗りを受けました
00:10:28IWGPヘビー級選手権試合が始まります
00:10:31春を制した男に送られる
00:10:41大柴田コールだ
00:10:44ものすごい空気になってきました
00:10:48待ち焦がれた
00:10:58ゴングが鳴らされました
00:11:00大歓声に包まれた
00:11:14IWGPヘビー級選手権試合が始まりました
00:11:18改めまして放送席
00:11:20解説はライガー選手そしてミラードさん
00:11:23さらに特別解説として長野雅宏さんにお越しいただいています
00:11:26よろしくお願いします
00:11:30すごい完成でしたね
00:11:32ものすごい完成です
00:11:34柴田選手の方がちょっと声が多いかなと思って
00:11:38柴田コールから始まりましたね
00:11:40春のニュージャパンカップを制して
00:11:42岡田カズチカを指名してこの戦いが実現しています
00:11:47短期決戦を制してきた
00:11:51勢い
00:11:53あるいはミランさん
00:11:55そういう意味ではですね
00:11:57空気をまず持ってきたというのは柴田の方ですね
00:11:59そうですね
00:12:01それくらいカズチカ選手の強さ
00:12:03絶対王者的な感じがもうお客さんの中にも浸透していて
00:12:07そういうのを柴田選手が何とかニュージャパンカップ優勝して
00:12:10ここまでたどり着いた
00:12:13そういう色々な背景があって
00:12:15今の会場は柴田選手をちょっと苦戦が多いのかなという感じもしますけどね
00:12:19それくらい岡田選手の強さ、すごさというのはみんなが分かっているんですよね
00:12:23はい
00:12:25強ければ強いほど、絶対的な王者であればあるほど
00:12:28挑戦者の方に完成がいくでしょう
00:12:31このようにライガーさん、岡田本人が話していました
00:12:34まあそれもそうなんですけど、やはり柴田選手の実力を認めて
00:12:36で、岡田選手の実力の方は知っていて、その実力者同士がぶつかったらどんな試合になるのか
00:12:43というところが今の完成だと思うんですね
00:12:46さあ、柴田が上に乗った
00:12:48これくらいのクラスになるとね、さっきはね、コメントのなじり合いじゃないですけども
00:13:01もうどっちも引かないと
00:13:04下手をしたらね、これにらめ合いだけで和田1個でもいいんですよ
00:13:08それくらいでも気持ちと気持ちもぶつかり合いですからね
00:13:10たぶん技でギブアップとかそういう形じゃないと思うんですよ、こういう戦いは
00:13:16もう本当に意地と意地がぶつかり合う
00:13:20全くをもって対照的な2人です
00:13:22柴田もね、やっぱりその
00:13:25我々なんかと一緒にした時代っていうのは、彼は自分の新しい時代を切り開いてというスタイル
00:13:29ある時期が経ってみたら、今度は岡田が自分の時代を作って切り開いているという形で
00:13:37ただ、今ではやっぱり岡田の実力、それが時代を作っている、業界になっている
00:13:45プロレス大賞も取っていますしね
00:13:49そこら辺のね、やっぱり違うんですよね、責任感というかね
00:13:54ここはクリーンブレイクです
00:13:55なんといっても29歳の若さにして、これが通算17度目の防衛戦になる岡田
00:14:02柴田が誘っています
00:14:04ライガーさん、これは柴田が明らかに濃いよと言ってますね
00:14:08そうですね、ただ、マウンブトローが下から濃い状態になるのが
00:14:13下からもずっと攻めれますし、柴田の技術を持ってますよね
00:14:16だから誘ってるんでしょうね
00:14:18やはりそういうサミューションの技術というか、柴田が上じゃないかなと思います
00:14:22そうですか、はい
00:14:23だから相手を誘ったんだと思います
00:14:26下からだから柴田選手を攻めてきますよ
00:14:28まあ本当に誰にも真似のできない18年を過ごしてきた
00:14:32引き出しの多さというのはライガーさん、確かにこの柴田勝頼には光るものがありますね
00:14:36そうですね、上になりましたね、上手いですね、下がスリーパーですね
00:14:40上を取ってスリーパーに繋げていこうという流れか
00:14:43ただ、岡田選手もやっぱり顎を引いて、ゆでゆでさせないように防御してますね
00:14:48こういう細かいところのフェイスリングのテクニックですね
00:14:50こういうのもやっぱり見ていただきたいですね
00:14:52昔、毎日中村晋介選手と和紙香選手がCIMにスパーリングをずっとやっててですね、間接の取り合い
00:14:57またそういうので、和紙香選手もずっとやってきてますからね、やっぱりすぐにはやられないですね、ほんと
00:15:03そうですね、なんかやっぱり、自分と全く違うものとぶつかると動揺しますけどもね、チャンピオンには全くそういう動揺はないですよ
00:15:14うん、見てみて
00:15:17まあ何しろ、チョンさん、岡田和紙これが通算17度目の防衛戦ですからね
00:15:23すごい記録ですよ
00:15:24さまざまな修羅場をくぐり抜けてきている、まさに若き絶対王者です
00:15:29まあね、だけど、それだけ記録作ってるチャンピオン出し自慢選手はね
00:15:33決まりましたね、決まりましたね
00:15:34決まりましたね、決まりましたね
00:15:38ロープが近かった
00:15:40ちょっと1本取りましたね
00:15:42いや、こうした一瞬の攻防
00:15:46決まればその瞬間に
00:15:49もう本当にライガーさん、一瞬で勝負が来る
00:15:51一瞬ですね、そうです
00:15:52戦いの刹那に生きています
00:15:55殺伐とした空気が、ここ両国国技館を包みます
00:15:57あとはメンタルのことでしょうね、チャンピオンはやっぱり
00:16:02キチつけられるのみたいじゃないですか
00:16:0410段階の防衛に対して、同じ系統の選手としかやっていないとかね
00:16:09今、やっぱり観客両国の今日は、千葉選手にお客が乗ってますから
00:16:15ここを少し、どれだけ辛抱するかですね
00:16:23岡田としては、まさに迎え撃つ立場です
00:16:26IWGPをかけた戦いでは、この2人は初めての戦いになります
00:16:31唯一のシングルマッチは2013年の夏
00:16:35あの時は、岡田和親が勝ちました
00:16:36さあ、ここはバックを取って、おー、この返し方は
00:16:44元ブリティッシュヘビー級チャンピオンです
00:16:48イギリス遠征の際に、学んできたそんな技を
00:16:52まさに柴田にしか出せないような引き立ちを上げてきました
00:16:56柴田選手が、もしレースリング、イギリスの選手が知っているのが
00:17:01ここから相手の手を足で挟んで
00:17:04おー、こうした返し方もお前
00:17:09柴田はこういうあれも、超勢強なんです
00:17:13去年の秋に、イギリスのベルトを掴みまして
00:17:163月までずっと防衛を続けてきていました
00:17:19ですから、イギリスのレスラーとやる中で
00:17:21こうした技を身につけてきています
00:17:23かつて、岡田和親がこういう技をやるのは
00:17:26日本では柴田だけだろうと、そうまで言い切った選手です
00:17:28一昔前の柴田選手と違います
00:17:35ですから、ミラノさん、4年半ほど前にシングルで初めて戦っていますけれども
00:17:41その時とは全然違う印象だということですよね
00:17:43うまい、うまいですね、今お互いの
00:17:47岡田選手も今の返し方がうまかったですね
00:17:50両足で手を挟んで回転して投げる
00:17:53でも柴田選手はそれを側転で返した
00:17:56お互いを見合っていますね
00:17:58今は見事頼みですね
00:17:59お互いに進化を続けてきました
00:18:04岡田和親はIWGPチャンピオンとして
00:18:07柴田勝頼は
00:18:09ネバー、あるいは世界各国のベルトを手にしながらの
00:18:15そんな3年、4年だったわけです
00:18:18海外遠征多かったですもんね、ネバーのタイトル選手
00:18:20上手い
00:18:21上手いですね
00:18:23柴田は去年、1年間でベルトをかけて戦ったシングルマッチが
00:18:27実に15回ということですからね
00:18:29そうですね、月1回は最低やってましたもんね
00:18:32それだけ色々なものを経験しながら
00:18:36この舞台にたどり着いています
00:18:38その大将の首とか肩をテーピングしていましたけど
00:18:40今日ないですね
00:18:42そういえばそうですね
00:18:44肩にいつもは施しているテーピングを
00:18:47今日は取ってきました
00:18:50ここはヘッドロックで締め上げていきます
00:18:53はい
00:18:55股骨にしっかり入って
00:18:57頬ですね
00:18:59肘が前腕の硬い部分の骨を使って
00:19:02そこをグリグリやっていますね
00:19:04これは長野さん
00:19:07グリグリとやっているこの効果はどう見たらいいですか
00:19:10いや、抜けないですからね、あそこ入っちゃうと
00:19:14岡田が苦悶の表情を浮かべる中で
00:19:16ロープ間のほぼ
00:19:17ここの急転車から
00:19:20柴田が全然違うんですね
00:19:22そうですか
00:19:24柴田さんの印象としては柴田勝良というのはこういう動きはなかったですか
00:19:27なんかバチバチ蹴飛ばしていくイメージしかなかったですけどね
00:19:30はい
00:19:31本当に大河さん
00:19:35いかにこの2人がこの3、4年で進化を続けてきたかというのがもうこの攻防だけで分かりますね
00:19:41そうですね、この試合の中にはヨーロッパ、アメリカ、日本、世界のレスリングが詰まっていますよね
00:19:47セカンドレスリングの試合で見えるという、そんな内容で濃い試合になっていますね
00:19:53そうですね、70年代、80年代のテクニックとか入っていますもんね
00:19:56本当に古き良き昭和のプロレースの香りがプンプンと漂う柴田勝頼ですが、チョンさん、海外ではもう大人気なんですよ
00:20:06ああ、そうでしょうね
00:20:07いや、だからライガー行ったみたいに、いろいろテクニックが入って、さっき後藤選手とイギリスの選手、あれはやっぱりお互いがそんなに引き出しがない、違うカード、違うカードで戦っている
00:20:21ここはね、お互いにいろいろなカードを持っている
00:20:24離れ際クリーンブレイクかと思いきや、岡田が仕掛けていきました
00:20:29うわ、ブーイング
00:20:31うわ、ブーイングです
00:20:34フライトハイに大歓声
00:20:35フライトハイに大歓声
00:20:38そして柴田が詰めていく
00:20:41青コーナーに詰めていく
00:20:43天候エンダー
00:20:45岡田が詰めていくバックエルボー
00:20:48急にスピードが上がった、柴田鬼の行走
00:20:52岡田は逃がさない、リングの中央
00:20:57一撃一撃に重みがあります
00:20:59でも、このチャンピオンはね、ちょっと見ない間にやっぱり重さが出てきましたね
00:21:05そうですか
00:21:07これ多分やってられて、ものすごく大きくありますよ
00:21:09はい
00:21:10感じる痛みは嘘をつかない
00:21:14岡田に痛みを教えてやる
00:21:17柴田勝頼は戦いの前にそう話しました
00:21:20お前はメインメーカーというマスクを被っているみたいだ
00:21:26須野岡田勝頼を引き出してやる
00:21:31柴田勝頼、一撃一撃のメッセージ
00:21:38強烈なサッカーボールキック
00:21:41背中に見舞っていきました
00:21:46そして
00:21:49足4の字で捉えていくでしょうか
00:21:53アンクルじゃないですか
00:21:56腕が入って
00:21:58フィギュアフォーですね
00:22:00フィギュアフォーレッグ
00:22:02足4の字がために
00:22:04岡田もでも、ライガさん、右の手で
00:22:06足の力が強いですからね
00:22:08足を曲げた時にしっかりつま先を持ってね
00:22:12ちょっとアンクルかと思いましたけども
00:22:14やっぱりそういう先の方を持ってしっかりコントラスト
00:22:17深く曲がってますから
00:22:19これ決まってしまうと抜けれないんですよね
00:22:20かなり深いですよこれ
00:22:23かなり深い
00:22:25ロープが遠いリングの中央
00:22:28柴田が
00:22:30岡田もしかし
00:22:32苦悶に悶えながら
00:22:34歯を食いしばりながら
00:22:36今柴田と目を合わせました
00:22:39これみなさん深いですか
00:22:42深いですね
00:22:44決まってますね
00:22:45まさに岡田和之の機動力
00:22:48スピードを奪わるとする足殺し
00:22:52しかもあの、右足をしっかりね
00:22:55下田さんがホールドして
00:22:57何だったらそこもひねってやろうかみたいなね
00:22:59なんとか
00:23:05体をよじるようにして
00:23:10サードロープに手を伸ばしました
00:23:12足の時結構ね、ひっくり返したりとか
00:23:13攻防があるんですけど
00:23:14あんだけ深く入ったら
00:23:15全くそういうのができなかったですね
00:23:16はい
00:23:19さらに
00:23:22足から攻めてますね
00:23:24ここもです
00:23:28インディアンテンするんですね
00:23:30ここから
00:23:33岡田の苦悶の表情
00:23:36リバースの
00:23:39またしてもですね
00:23:41引っ掛けてから自分で倒れることによって
00:23:43ボンドロー
00:23:45ボンドロー
00:23:47来た来た来た
00:23:49残念ですね
00:23:50ちょっとずれましたね
00:23:54何か本当にミランさん
00:23:56すごいことになってきましたね
00:23:59そうですね、大体のインデンでセットに入ると
00:24:00次は釜固めとか予想するんですけどね
00:24:02変えてきましたね
00:24:05読めないようにしてますね
00:24:08フロントのハイキック
00:24:10くらって全部を掴みましたよ
00:24:12そして岡田がドロップキック!
00:24:14打ち上げていきました
00:24:16こういう跳びあげがあるから
00:24:18足を攻めてね
00:24:19ロッピーを止めないと
00:24:21いつこういう跡ができるか分からないですけどね
00:24:23これ足を攻めてるから
00:24:25今ね、カズシカ選手が次の方に
00:24:27たとみこれにかけてこれないんですよね
00:24:29今、ドロップキックを打ち上げておきながら
00:24:31場外まで追いかけていくことができません
00:24:34できないですね
00:24:36ただこれ足のダメージのせいなのか
00:24:38今ここで焦っているのではなくても
00:24:40自分の痛みを回復させるように使った方が
00:24:43特策だと考えているのか
00:24:45岡田選手は一筋なのでいかないので
00:24:47どっちの考え方か分からないんですよ
00:24:49追えないのか、あえて追わないのか
00:24:51あえて追わないのか
00:24:52長田さんそう見ますか
00:24:55ただここは何か自分で体力を回復させておいて
00:24:59あえて場外に出ていってフロントのハイキック
00:25:05柴田が場外に吹き飛ばされました
00:25:07ここは岡田が場外に出てきて
00:25:14うわー待ってください待ってください
00:25:17鉄柵に足を絡めて断崖式の
00:25:20好きなー!
00:25:22DDT!
00:25:24それはダメだ
00:25:26柴田選手首痛めてますけどね
00:25:28ダイレクト首ですよ
00:25:30首あるいは肩のあたりに柴田勝頼は振る傷があります
00:25:34やっぱチャンピオンこの辺のところは上手いですよね
00:25:36内調外のダメージの作り方とか
00:25:39全然焦ってないですもんね
00:25:41今自分はすごい焦ってます
00:25:43足の回復を狙ってるんですね
00:25:45ですから場外に追いかけていって
00:25:47岡田は何もダメージを受けなかったわけですね
00:25:51やっぱり上手い
00:25:53この辺りが激戦を乗り越えてきた
00:25:57チャンピオンとしての戦い方
00:25:59やっぱり場外戦の使い方も全然変わりましたよね
00:26:02ちゃんとは
00:26:04岡田選手の呼吸も整えられたし
00:26:08足のダメージも回復してるんでしょうけど
00:26:10もうここからは軽くフェンスになりますよね
00:26:12この辺りがミラドさん
00:26:15柴田勝頼はレインメーカーという
00:26:17マスクを被っているように見えるとこう表現しましたが
00:26:20裏を返せばそれだけ冷静な戦い方をしてきているっていう
00:26:23分析でもあるわけですよね
00:26:25そうですね
00:26:26やっぱりもうどこに本当の感情があるか分からないっていうんであれば
00:26:29相手がどう考えてどう戦略を練ってるかも分からないわけですから
00:26:33そこを読ませない
00:26:34だからこそ柴田としては
00:26:38岡田の感情を引き出したいわけですが
00:26:41しかしここは岡田のメキシコ仕込みのジャベです
00:26:43首入ってますよ
00:26:45下手が落ちますからね
00:26:47中学卒業と同時にメキシコに渡りました
00:26:502007年に新日本プロレスに戻ってきて
00:26:54再デビューを飾って一からやり直した岡田
00:26:56ブーイングです
00:26:58まあでもチャンピオンもね
00:27:00最初の方から今日は
00:27:03柴田コールがかかって
00:27:06逆にその声援を取りに行こうとか
00:27:08そういう気持ちはたぶんないでしょ
00:27:10だからねこういう試合ペースを持ってくるんだと思います
00:27:13これだったらね
00:27:15もう少しガーッといきたいところだけど
00:27:17ガーッとするといかないですから
00:27:19顔面横面です
00:27:20涼しい顔をしたチャンピオン
00:27:22その辺もねやっぱりすごいですよ
00:27:24あのーやっぱりチャンピオンって
00:27:26会場のペースっていうか
00:27:28お客のペースも頭に入れちゃうんですよ
00:27:30でもね今日ここはもう関係ねーよと
00:27:32多分置いてますよそれも
00:27:34何から何まで
00:27:36主導権を握っていこうという
00:27:38岡田和千佳
00:27:40何から何まで
00:27:42主導権を握っていこうという
00:27:44岡田和千佳
00:27:45ルーイングさえも気にしないという戦いです
00:27:54さあバックエルボーを当てていきました
00:27:59何に考えてるか見えないですね
00:28:05レスラーって守りがあるもんでね
00:28:07声援の味方につけられるときもあるけど
00:28:09逆にそれがプレッシャーになっちゃうときもあるんですよね
00:28:10声援の味方につけられるときもあるけど
00:28:12逆にそれがプレッシャーになっちゃうときもあるんですよね
00:28:14そうですか
00:28:16だから声援に答えないといけない
00:28:18ここで何とかもう一回タッグを
00:28:20自分の味方につけらないといけないっていう
00:28:22考えすぎるとね
00:28:24意地張ってますね西野選手
00:28:26男の根性を見せますよ
00:28:28さっきのDDで金井くんみたいんですよ
00:28:30それをあえて突き出して打ってこいと
00:28:31第2号までもできない18年を生き抜いてきた
00:28:39エルベルはしばせですねエルベルは
00:28:42何発も打たせた
00:28:47一撃で倒した
00:28:49おかわりです
00:28:51横からエルベルのほうが一番きついですよね
00:28:54荒高の集めてのフロントハイキック
00:28:56フロントハイキック
00:28:58そしてもう一度行きます
00:29:00いける体勢を作らないでしょ
00:29:02さあエルゴを叩き込んでまいります
00:29:05オアエルゴとムナイタのあたりへのコンビネーションです
00:29:09そして赤コーナーから
00:29:11串刺しのドロップキック
00:29:15鬼の行走
00:29:17柴田の生きてきた道
00:29:19もう一気にもう
00:29:21そうですねこれ柴田選手は残してくないですね
00:29:23はい
00:29:24職務められますね
00:29:27感情を抜き出しにする柴田
00:29:30ここはですから休まずに柴田があえて追いかけていきました
00:29:35場外戦に持ち込んでいきます
00:29:37上外戦に持ち込んでいきます
00:29:39上外で?
00:29:41これ皆さん後ろ鉄則ですからね
00:29:43大ダメージですよ
00:29:45うわー鉄則が後ろだー!
00:29:48受けた頭が鉄則に
00:29:49顔面に串刺しドロップキック
00:29:55後頭部が鉄則に激突
00:30:012
00:30:03素敵な
00:30:04岡田のポーカーフェイスを乱そうという攻撃に転じています
00:30:10下手したら後頭部から出血しますからね
00:30:13とんでもない攻撃が今出ました
00:30:15カウントが進みます
00:30:19カウントは2です
00:30:22勝負選手は焦点が定まってないですね
00:30:240の焦点が定まってないですね
00:30:26ちょっと虚ろな表情になってきました
00:30:29その前のエルボも頭に大ダメージが
00:30:32さあリングの中央で捉えてまいりました
00:30:36あらゆる引き出しを開けてくる
00:30:42こんな綺麗なコブラシーズを久しぶりに見ましたね
00:30:47でもなんとか手を抑えてますね
00:30:50カウントが入りながら岡田はしかし左の腕でロックをして
00:30:55なんとか解こうという状況をセカンドロープに手を伸ばしました
00:30:58顔をかきむしろとしましたかね
00:31:00ちょっと見られない感じですね
00:31:03投げ飛ばしていこうとするところ
00:31:05岡田の右腕を強烈に蹴り上げていきました
00:31:07これねチャンピオンなるべく
00:31:12消耗の形で動かずでダメージ
00:31:16相手がやっぱ攻めてきてるからね
00:31:17受けてる感じですが
00:31:19これ柴田もっと動かさなきゃダメですね
00:31:20はい
00:31:21柴田上からエルボを落としておきながら
00:31:25岡田がフォントのハイキックで柴田を倒します
00:31:28あのね前々ねチャンピオンは
00:31:33チャンピオンも一緒に動いてた
00:31:35今ねやっぱチャンピオンが真ん中で動かずに
00:31:38受けてても攻めててもね
00:31:40自分の動きより小さくしてますよね
00:31:43ここも軽快な動きで起き上がりました
00:31:47岡田が狙っています
00:31:48起き上がりには
00:31:49勝ち上げ式のエルボ
00:31:50カウントを取りに行きます
00:31:53カウント2です
00:31:54だんだんとねちょっと厳しそうな表情
00:31:57浮かべてくるようになりましたね
00:31:58岡田選手も
00:31:59せっかく場外戦で逆にしたのにまたやっぱり
00:32:04もう少しやっぱり息上がらせるような
00:32:06動きがしなくてダメですね
00:32:08柴田コールの依然として続く
00:32:13両国国技館
00:32:14うわーむくっと起き上がった
00:32:16起き上がりは
00:32:18さあここはツーブストンか
00:32:21岡田和親が感情を
00:32:25剥き出しにしようというところか
00:32:27フラップジャック
00:32:29肩を打ちましたか今
00:32:32そうですねあの顔から行きましたけどね
00:32:34右肩からも打ちてますね
00:32:36柴田が肩を押さえています
00:32:38やっぱ響くんですよね
00:32:39今こんなの顔面から言ったと思うんですけど
00:32:42やっぱ響きますね
00:32:43岡田は191センチ
00:32:46長身から繰り出される大きな大きな技です
00:32:51距離ありますよこれはかなりありますよ
00:32:53距離ありますよ
00:32:54どこか
00:32:55どんな声で飛んでるんじゃないかな
00:32:56春の両国桜ジェネシス
00:32:59岡田和親が待っていった
00:33:01きついです
00:33:02しかも首
00:33:03そして
00:33:04来ますよ
00:33:05桜色の金の雨
00:33:07レインメーカーに降り注ぐ
00:33:11いやこれ柴田のアンバーから感じないと
00:33:14これ
00:33:15ヨボスの相撲でやっても来るから
00:33:16でも柴田の相撲なんか分かってその気がしますね
00:33:19レインメーカーか
00:33:21レインメーカー下げた
00:33:22武者返し
00:33:24狙ってた
00:33:25狙いを定めた武者返し
00:33:28柴田にも
00:33:31譲れない負けられない思いがあります
00:33:34両国国技館
00:33:381万231人
00:33:40長万員札止め
00:33:42ぎっしりと埋め尽くされた
00:33:44空いている席はもうありません
00:33:47大きな歓声が飛んでいます
00:33:49消耗戦入りましたね
00:33:50お互いにこれ次はどうするかっていうね
00:33:53お互いにスタミナを消耗しています
00:33:56どちらがまず先に起き上がるか
00:33:58手拍子が鳴る両国
00:34:01やっぱり柴田選手は今まで違った
00:34:03イギリスの特徴力とかね
00:34:05そういったものはもう一回
00:34:06組み立てなくてもいいと思いますね
00:34:07ここ
00:34:07膝をついてのエルゴーの打ち合いです
00:34:13額をつけました
00:34:14これやっぱり打撃戦とかになるとね
00:34:18これやっぱり身長差もあるし体重差もあるし
00:34:21やっぱりチャンピオンが有利ですからね
00:34:23ただし気持ちの部分です
00:34:26絶対に気持ちでは譲らない
00:34:30新日本は世界一のプロレス団体だと思う
00:34:35岡田がその頂点だ
00:34:36でも忘れちゃいけないものもあるだろう
00:34:39これが柴田の思いです
00:34:41一歩も引かない
00:34:44戦いこそ柴田の生き抜いてきた道
00:34:50倒れるわけにはいかない
00:34:53岡田もチャンピオンとしての意地がある
00:34:56身長の低いね柴田選手の方が打ち下ろしてますよね
00:35:01はい
00:35:02歯を食い縛った柴田
00:35:09岡田を起き上がらせます
00:35:12岡田も柴田の土俵に相手のボローということか
00:35:16打撃戦に挑んでいます
00:35:18そしてリバースネックブリーカードロップ
00:35:23これがきつい
00:35:24岡田選手がきつい
00:35:26首後頭部
00:35:29やっぱり証明してるからね
00:35:32カデシカ選手がすぐ抜けないか
00:35:34次何やるか考えているか
00:35:36やっぱりチャンピオンの一発こういう思いがありますからね
00:35:39きついよこれ
00:35:40大コーナーに上りますか
00:35:44カデシカ選手
00:35:45ニュートラルコーナーに上った
00:35:47何を狙う
00:35:48柴田大き上がり際か
00:35:50ドロップキングだ
00:35:52ものすごい高さがありました
00:35:56やっぱ柴田選手前半でね
00:35:59足をもう少し決定的な攻めを
00:36:02決めるべきでしたね
00:36:04うわー腕だ腕を取ります
00:36:07ウエールされてんのに
00:36:09足をフックして動けないようにしてました
00:36:11本当ですね
00:36:11今腕を取って以降足を絡めて
00:36:15全く動けない状況にしました
00:36:16足でフックをしています
00:36:19うわー決まっています
00:36:23チョウさんこの関節どうですか
00:36:26まあでも足を外れていない
00:36:27次に逃げられた時に
00:36:28次にもう1個関節決められるでしょうか
00:36:30もう関節時刻にする
00:36:32なるほど
00:36:33岡田にの意地があります
00:36:36もうこの間小川のついても
00:36:38もう次の技に動けるようにした方がいいと思うな
00:36:41なんとかロープを目指したいチャンピオン
00:36:43届きました
00:36:45サードロープに届きました
00:36:47ここでも2つ3つ相手がやがるぐらいで
00:36:52続けてやった方がいいですよこれは
00:36:53上から飛んできたのか
00:36:55いやー東根が降りてくる
00:36:58強烈な蹴り
00:37:00正面からの蹴り
00:37:03これあんまね時間マッチョダメやマッチョダメ
00:37:08柴田のこの表情ライガーさんどうご覧になりますか
00:37:13いやもう勝負に入ってますよ
00:37:15勝負に叩き潰すという角で
00:37:16勝負に入っていると思います
00:37:18正面
00:37:20いやもうお互いにきついんですよこれ
00:37:22はい
00:37:22もう攻めるのもきついしね
00:37:24思い切って蹴り飛ばしていきます
00:37:27無駄に立てないですね
00:37:28腕を蹴ってますからね
00:37:30完全にこれ右腕ですね
00:37:31右腕ですね
00:37:32蹴った蹴っておるつもりじゃないですか
00:37:33はい
00:37:33そういえば覚悟があると思います
00:37:35岡田選手のマスクをね
00:37:38歯切りかかっているようなね
00:37:39気もしないでもないですけどね
00:37:40こういう攻撃ね
00:37:41感情を出せよ
00:37:43うわー
00:37:45引っ叩いた
00:37:45岡田和智
00:37:48素の岡田和智が出るか
00:37:51柴田勝頼に両立ち
00:37:55岡田が柴田の土俵に乗った
00:37:59いやーこれはねチャンピオンがね
00:38:02時間つくった
00:38:02アギラを描くポーズは
00:38:05柴田勝頼の
00:38:07柴田勝頼を象徴するポーズです
00:38:11これチャンピオンのペースに乗せられて
00:38:14これ柴田
00:38:15そう
00:38:15ダメだダメだ
00:38:16そう
00:38:16これはチャンピオンのペースなんですか
00:38:17チャンピオンのペース
00:38:19そうですか
00:38:19そうですか
00:38:20柴田のペースではないんですね
00:38:21エルボーだ
00:38:23岡田が撃ち抜いた
00:38:24岡田がギアを上げました
00:38:27かつての新日本なんて知ってこっちゃない
00:38:32俺が今のトップなんだ
00:38:35チャンピオンのペースに乗せた
00:38:37チャンピオンのペースに乗せた
00:38:38チャンピオンのペースに乗せた
00:38:39チャンピオンのペースに乗せた
00:38:40感情抜きだしだ
00:38:41これもすごいうまいよ
00:38:42柴田の岡田を奪ってみせた
00:38:44うわー
00:38:45ダスタイムが素晴らしいな
00:38:46あえて乗った柴田の土俵
00:38:50しかしその場所は岡田の手のひらの上なんだ
00:38:54柴田が返していく
00:38:59エルボー岡田が撃ち抜いた
00:39:02ドロップキック
00:39:04いけー
00:39:06もう反対になってるな立場が
00:39:08柴田で休めな
00:39:09休めなもういけ
00:39:11一度はこのリングを飛び出した
00:39:14新日本プロレスを止めても
00:39:16プロレスラーを続けた柴田
00:39:18あのドロップキック
00:39:20そしてこの蹴る
00:39:24いつまでもいつもずっと守り続けてきた攻撃だ
00:39:29さあ顔面を蹴り抜いていきます
00:39:32引きずり出しても
00:39:34今行かなきゃダメだ
00:39:41お客さんはどちらに乗るのか
00:39:44大きな柴田コールも聞こえてくる
00:39:47サッカーボールキックで捉えていく
00:39:49さあペナルティ
00:39:52ドロップキックだー
00:39:54やっぱちゃんと奥深いわ
00:39:56岡田和近
00:40:00やり返してみせました
00:40:04この時点でやっぱり無理して
00:40:06せめてせめていったでしょ
00:40:08そこでのカウンターっていうのはね
00:40:10もう普通のドロップキックで3倍4倍の効き目になってね
00:40:14一番選手はほんときついですよ今
00:40:16歴史や伝統だけでは
00:40:18この熱狂は登れなかった
00:40:20生まれなかった
00:40:22さあこのIWGPをずっとずっと守り続けてきた
00:40:26若田の責任が出ている
00:40:28すごい声援
00:40:30ものすごい声援です
00:40:32柴田勝頼は
00:40:34レバーのベルトも
00:40:36レバーのベルトも
00:40:38ブリティッシュヘビー級アウトのベルトも
00:40:40一度もその腰には巻いていません
00:40:42手にしたシングルベルトを一度も腰に巻かなかった
00:40:46さあ
00:40:48WGPを腰に巻く瞬間は
00:40:50落ち上がります
00:40:5430分が
00:40:5830分が経過した
00:41:00天竜玄一郎を倒した技を
00:41:04岡田和之が
00:41:06岡田和之が倒す
00:41:08しかし柴田が倒していく
00:41:10岡田だ
00:41:12柴田だ
00:41:14京成さん
00:41:16岡田が倒す
00:41:18岡田あま
00:41:21高下
00:41:23大
00:41:26岡田誰
00:41:28岡田
00:41:29岡田
00:41:30岡田
00:41:32岡田
00:41:33岡田
00:41:34岡田
00:41:36岡田
00:41:39岡田
00:41:40岡田
00:41:42岡田
00:41:43岡田
00:41:44これ岡田にきついですからね
00:41:49岡田がバックを取ってそのフックを解かない
00:41:53さあレインメーカー
00:41:56蹴りで蹴りで打ち抜いた
00:41:58裏を離さないレインメーカー
00:42:01柴田が耐えた
00:42:03マジか
00:42:04初めてじゃなかった
00:42:07初めてじゃないですかこれ
00:42:0818年間
00:42:11逃げ抜いてきた
00:42:12重い腰
00:42:14俺は生まれた時から真理本なんだ
00:42:19額から出血です
00:42:25額から出血
00:42:28それでも柴田は仁王立ち
00:42:31実力一発言えば止めたね
00:42:33ペースだ
00:42:33鬼の行走
00:42:39そしてマジです
00:42:42これキツイよ
00:42:47全身全霊マジ固め
00:42:49ガッチ入ってますよ
00:42:51柴田選手が完全に浮いてますからね
00:42:53顔についてますからね
00:42:56動けるか
00:42:58マジ固め
00:43:00頑張ってるぞ
00:43:01リングの中央です
00:43:03右腕の角度がおかしくなってきてる
00:43:05さあどうなる
00:43:08肩の可動範囲がちょっと尋常じゃない
00:43:11柴田が捉えた
00:43:15マジ固め
00:43:16よく動けるな
00:43:18決心にホップランス
00:43:19これ取れるよ
00:43:20いけるよ
00:43:21来た来た来た
00:43:21岡田が踏ん張ってる間になったから今ね
00:43:25これいけるよ取れるよ
00:43:27なんとかグラウンドに岡田が倒れて
00:43:29もう踏ん張りきれなくなったから
00:43:31もう行ききれた行ききれた
00:43:33岡田行ききれた
00:43:35これはチョーンさんも本当に圧倒的縞というせいですか
00:43:39もう一回もう一回もう一回ちょっと絞り出して
00:43:42手が外れた
00:43:43岡田18年初大会が見えてきたか
00:43:46ああ足が動かさせれないですね
00:43:51なんとか岡田は左腕で柴田の足を解こうという状況ではありますが
00:43:55もう腕に耐えてもいいけどね
00:43:57岡田学問の表情
00:44:01柴田が
00:44:03腕が決まってる腕決まってる
00:44:05歯を食い縛って締め上げていく
00:44:07右腕でもギャッと決まってます
00:44:11肩と肘がやられてる
00:44:14IWGPを取るのか
00:44:16動くんだ
00:44:17岡田は何としても
00:44:19何としても解きたい
00:44:21いやー
00:44:23足外れないですねもう
00:44:25あのヒュッキーなんですね
00:44:26左足の
00:44:27完全に外れないですよね
00:44:29動かせてしてる
00:44:30決まってます
00:44:31決まってます
00:44:32決まってます
00:44:33寝てる
00:44:34寝てる
00:44:35寝てる
00:44:36もう腕折れるんじゃないですか
00:44:38レインレーカー打てないでしょ
00:44:40もう
00:44:41腕は肩が外れるか
00:44:42腕が外れるか
00:44:43腕が外れるか
00:44:44腕が外れるか
00:44:45腕が外れるか
00:44:46ああ
00:44:47これ
00:44:48入って入ってない
00:44:49しつこい
00:44:53一度見られました
00:44:54解けましたけども
00:44:55柴田選手も
00:44:56あれ解かれたら
00:44:57握られて分かってますから
00:44:58意地でも
00:44:59自分の手で抑えてますよ
00:45:00ここは勝負どころと踏んだ
00:45:02柴田
00:45:03しかし
00:45:04このグランドゴムラがすごい良いですよ
00:45:06これ
00:45:07止める止めるほんと
00:45:08じわりじわり
00:45:09サードの奥に足が伸びました
00:45:11これダメージダイト
00:45:12腕しません
00:45:13腕しません
00:45:14腕しません
00:45:15腕しません
00:45:16腕しません
00:45:17腕しません
00:45:18腕しません
00:45:19腕しません
00:45:20腕しません
00:45:21大捷駅の両六国技官
00:45:26防衛家初退官官
00:45:28柴田の正面からの蹴り
00:45:31ビーキ
00:45:33強烈に捕まえた
00:45:36行きました
00:45:37行きましょ
00:45:38おめがって行きましょ
00:45:39さーん
00:45:41バックに回ってのスリーパー
00:45:43いいか
00:45:45落としに行きましたね
00:45:47軽能力しないと落ちたら
00:45:49さまざまな経験を積み上げてきた
00:45:5418年間ずっと
00:45:58プロレスラーとして生き抜いてきた
00:46:02完全に入ってるんじゃないですか
00:46:04さあどうか
00:46:07岡田が完全に腰を落としています
00:46:10さっきのグラウンドまで逃げるのにもスタミナを使ってるから
00:46:14動けないと判断してたぶん
00:46:16岡田が立ち上がって
00:46:19しかし柴田は離さない
00:46:21柴田勝より離さない
00:46:24チャンピオンが落ちていく
00:46:28どうですかこの人にこの表情
00:46:31ロープを見てるのか見えてるのかな
00:46:34本能だ
00:46:35岡田和千香意識はあるか
00:46:38倒すしかないでしょ
00:46:40スリーパースプラックス
00:46:43投げ飛ばした
00:46:46いいんじゃないですか
00:46:47もう2発3分やっていいんじゃないですかこれ
00:46:49大歓声に包まれた
00:46:51なんだなんだ
00:46:52ネインメーカー式張り手
00:46:55ネインメーカー式張り手
00:46:58ネインメーカー式張り手
00:46:59腕を離さない
00:47:03強い進撃
00:47:05これが来てるよな
00:47:07メインメーカー式PK
00:47:09この手は離さない
00:47:15岡田が前まめに倒れました
00:47:19強烈な蹴り
00:47:22この蹴りで岡田を捕らえる
00:47:25たぶん今日1番チャンピオン苦しんでますよこれ
00:47:28痛みを
00:47:32俺が味わってきた痛みを
00:47:35柴田勝頼は岡田に教えると話しました
00:47:39岡田よ
00:47:41男の根性を見せてみよう
00:47:44何歩つけられるんだよ
00:47:48悔しさを握りしめてきた
00:47:50拳を握りました
00:47:52信念を貫いてきた
00:47:54右足を振りにできました
00:47:56おぉー
00:47:58ネインメーカーだー
00:48:02こぼればその手は離さない
00:48:06これ別のアンタイムチャンピオンだ
00:48:08チャンピオンが上手いです
00:48:10チャンピオンが上手いです
00:48:12チャンピオンが上手いです
00:48:14チャンピオンが上手いです
00:48:16薄れゆく意識の中で
00:48:18その腕とベルトは絶対に離さない
00:48:22岡田が追い込んでたと思ってた
00:48:24上手いそば選手は
00:48:25このメインメーカー
00:48:26タフバー
00:48:27このメインメーカー
00:48:28このメインメーカー
00:48:29岡田を契約した
00:48:30企画範囲
00:48:31すごい
00:48:32フロントのハイキック
00:48:33絶対に岡田は離さない
00:48:35柴田の置き上がりには
00:48:36メインメーター倒れない
00:48:38いや柴田は前のメリー
00:48:42倒れるんでも前のメリーって
00:48:44まあこれ二人ともタフだわ
00:48:46すごい
00:48:47後ろには倒れない
00:48:48倒れても前のメリー
00:48:50レインメーカー
00:48:52レインメーカー
00:48:53前のメリーって
00:48:55柴田勝よりは倒されてはいない
00:48:58レインメーカー
00:49:01内メーカー
00:49:03どうだ
00:49:04決まった
00:49:06強い
00:49:08強い
00:49:10レインメーカー
00:49:12レインメーカー
00:49:14レインメーカー
00:49:16強い
00:49:17これ誰を倒すんだ
00:49:19一番強かったのは
00:49:21岡田和之
00:49:23死に物狂いで
00:49:274度目の防衛に成功しました
00:49:30よく勝つわこれ
00:49:36最後まで柴田勝よりは
00:49:37レインメーカーを返そうとしました
00:49:39レインメーカーを返そうとしました
00:49:46戦い抜いた領有の決着は
00:49:49岡田和之が発表を踏む思いで
00:49:52レインメーカー捕らえていきました
00:49:55歯を食い縛り戦い抜いた柴田勝より
00:50:16いやーこの結末この決着
00:50:18とんでもない攻防
00:50:20最後は岡田和之が
00:50:23本当に最後まで
00:50:25追い詰められましたよ
00:50:27追い詰められましたよ
00:50:28勝者の和之選手が
00:50:29きっくりとも動けない
00:50:30やっぱりね
00:50:31最後の方のね
00:50:32あの
00:50:33レインメーカー式PKの
00:50:34一発
00:50:35あれがもう
00:50:36相当もう
00:50:37追い込んだんでしょうね
00:50:39まあよくあれでもね
00:50:40手を離さずにね
00:50:41あの
00:50:42レインメーカー式PKの
00:50:43一発
00:50:44あれがもう
00:50:45相当もう
00:50:46追い込んだんでしょうね
00:50:48まあよくあれでもね
00:50:49手を離さずにね
00:50:51柴田選手がロープ走ろうとしたのに
00:50:54引き止めて
00:50:55レインメーカー打てましたね
00:50:56へー
00:50:57底なし感が
00:50:58すごいですね
00:50:59まあなことか疾悼ですね
00:51:01まあなことか疾悼ですね
00:51:03お互いにもう
00:51:05あのー
00:51:06ただね
00:51:07お互いこれ
00:51:08裏を欠いたりというような
00:51:09戦いじゃなかったですよね
00:51:10正面からお互いにもう
00:51:12ぶった切って
00:51:14受けて
00:51:15というね
00:51:17まさに疾悼ですよ
00:51:19ああ
00:51:20声だけの首都を繰り広げて柴田は
00:51:25なんとか立って歩いて帰ろう
00:51:27誰の手も借りずに
00:51:29自分の足で
00:51:30引き下がっていきます
00:51:32これが柴田勝頼です
00:51:36さあレスラーと呼ばれる男のユオンです
00:51:39どこまでも
00:51:41どこまでも
00:51:43どこまでも美しい
00:51:45かっこいい背中です
00:51:50そして
00:51:51その柴田を打ち破った
00:51:53岡田和親のもとに
00:51:55IWGPのベルトが戻ってきました
00:52:11岡田和親のもとは
00:52:13何か
00:52:15岡田和親のもとに
00:52:16バッドラックファールで
00:52:17何?
00:52:18何!?
00:52:19バッドラックファールだ
00:52:20ニュードパンカップ中優勝のファールが来た
00:52:25もうね
00:52:26これフラフラなんだから
00:52:28もう岡田和親には
00:52:30戦う力は残っていません
00:52:32有利によってお前かよ
00:52:35最悪です
00:52:36グラネードでゲドーを倒す
00:52:39両岳が余韻にしたいまもありませんでした
00:52:49突進です
00:52:52最悪だ
00:52:56バレットクラブバットラックパレー
00:53:04なんと岡田を襲撃
00:53:08順位優勝してるけどさ
00:53:13アニメジャパンパップ
00:53:15やめてよ
00:53:21やめてよ
00:53:23バットラックフォーカー
00:53:25最悪ですねこれは
00:53:27やめてくれ
00:53:29やめてくれ
00:53:31なぜこんなことをするのか
00:53:38大ブーイングです
00:53:41バットラックフォールを食らって
00:53:43起き上がれるはずもありません
00:53:45ニュージャパンカップでこのファレは
00:53:49柴田に敗れています
00:53:51IWGPを肩に掲げた
00:54:03両岳に流れたバットラックファレのテーマ曲
00:54:06努力
00:54:09まあ
00:54:10人類的には彼でも権利ありますけどもね
00:54:12ちょっとこういうやり方はないですよね
00:54:15これは
00:54:17本当にこれ手段を選ばないから何も気にせずにパレス以上に自分のことしか考えないですよね
00:54:26逆にそれぐらいちょっと自分のことなんかしなきゃって思ってたのかもしれないですよね
00:54:35これが最悪だ
00:54:37これが最悪だ
00:54:37激闘を制して防衛に成功した岡田和親が大の字
00:54:43起き上がることができません
00:54:46大歓声に沸いていた両国が静まり返っています
00:54:524月の両国って和親選手に疑問なんですかね
00:54:56試合があってちょっとこういうことはありましたけど
00:55:02本当に今日の試合は素晴らしい試合でした
00:55:05チャンピオンも去年の岡田和親選手とも違うし
00:55:11それからもうやっぱり体を見てわかりますけど
00:55:14やっぱりチャンピオンらしい人が厚みであったりとかね
00:55:17重圧感とかこういったものが加わっているんでね
00:55:19これ多分もう次タンセル選手逆に見当たらないんじゃないかなと思うぐらいですよね
00:55:24本当に誰がこの絶対王者を倒すのか
00:55:28だからこそ柴田に寄せられた期待感が大きかったわけですが
00:55:34その中でチャレンジャー柴田勝頼を制していった岡田和親
00:55:40バッドラックファレの襲撃を受けて
00:55:44リング上で言葉を残すことなく
00:55:46このセルリアンブルーのリングを後にしました
00:55:49もうマイクの締めがないじゃないですか
00:55:53岡田が防衛したにもかかわらず
00:55:59最悪の結末となりました
00:56:01ここ両国国技館です
00:56:03我々もちょっとミランドさん
00:56:11なんとも複雑な感情気持ちですけれどもね
00:56:15モヤモヤですよね
00:56:16というかもう不機嫌になっちゃいますよね
00:56:18あんだけの激闘してるわけですよ
00:56:21どんだけ命けくったかね
00:56:23それはもう見てるファンみんな分かってますよね
00:56:25そこでね
00:56:27セイコン突き果てるぐらいまで戦って
00:56:29立っているのがやっとな状態に
00:56:32あの遅い方はねちょっとね
00:56:34納得してる人いるんですかね
00:56:37ライガーさん最悪の気分ですけれどもね
00:56:41そうで試合がすごかった分ね
00:56:45思うんですけど
00:56:47なぜああいう風に吸収して
00:56:50で痛めつけて
00:56:52なぜ
00:56:53ファレ選手の実力をみんな知ってるわけですよ
00:56:57準優勝だったしこの間
00:56:59柴田選手と戦って
00:57:00はい
00:57:02堂々と出てきて
00:57:03次は俺に挑戦させろで
00:57:05ファンは納得すると思うし
00:57:07おーイケイケってなると思うんですよ
00:57:09はい
00:57:09なぜああいう風に
00:57:11相手を叩きのめして
00:57:14挑戦表明しなきゃいけないのか
00:57:17それが分からない
00:57:18今多いじゃないですか挑戦する人間
00:57:21はい
00:57:21なぜそうなの
00:57:23いやー
00:57:24正々堂々と正面からいって挑戦させろと
00:57:27なんで言えないのか
00:57:30僕は本当に不思議に思う
00:57:32ファレ選手の実力があるんだったら
00:57:34正面から正々堂々と挑戦させろって
00:57:37いやーいいね
00:57:38いや本当にそうですよね
00:57:40いやー柴田勝頼はそれこそニュージャパンカップを制して
00:57:44正々堂々岡田和親に名乗りを上げて
00:57:47この舞台に
00:57:48駒を進めてきたわけです
00:57:49そういった意味でも
00:57:51長野さん
00:57:52はい
00:57:52柴田勝頼の今日のタイトルマッチっていうのは
00:57:55本当に胸に迫ってくる
00:57:56様々な思いっていうものがね
00:57:58感じられましたね
00:57:59そうですね
00:57:59あのー柴田選手も本当に自分が知ってた柴田選手とも
00:58:02全く違ったね
00:58:04はい
00:58:04えー様々なそのー技を持ってる
00:58:08戦い方を持ってる
00:58:09それがやっぱり彼が一番強いところってのは
00:58:11精神論だと思いますよね
00:58:13はい
00:58:13今日もやっぱり何回もくじれそうになって攻められてた
00:58:16はい
00:58:16一回チャンスありました
00:58:18本当にねチャンピオンを攻めきって
00:58:20はい
00:58:20ここはもうチャンピオンをくじけんじゃないかと
00:58:22はい
00:58:22もうあのーこういう試合になると
00:58:24最終的にはやっぱり心が折れるか折れないかと
00:58:26いうところになりますから
00:58:28あのー
00:58:29追い込むギリギリとかあったんですけどね
00:58:31はい
00:58:31うんそこを最後ちょっと攻めきれずに
00:58:34えーそれだけチャンピオンがやっぱりあのー
00:58:37やっぱりタウンでしたね
00:58:38いやー
00:58:40ライガーさんは改めまして
00:58:42はい
00:58:43このタイトルマッチ
00:58:44はい
00:58:45どんな感想を持ちましたか
00:58:46いやーすごい試合
00:58:47はい
00:58:47もうこれ以上の試合ないんじゃないかと
00:58:49このドームの時もそうだったんですけども
00:58:51はい
00:58:51岡田和塚選手も
00:58:53なんで引き出し
00:58:55もうタフさもそうだし
00:58:57はい
00:58:57テクニックも
00:58:58全てにおいて
00:58:59今勝てる選手いるのかなって
00:59:01うんうん
00:59:02ほんと重心に思いました
00:59:04それぐらい
00:59:04岡田和塚選手は強くなった
00:59:07今日
00:59:07あのー
00:59:08ケニオメガ戦が46分
00:59:10それから鈴木戦も40分超え
00:59:12今日の戦いが38分戦ってますからね
00:59:14まあ約40分ですね
00:59:15はい
00:59:15はい
00:59:16タフですよね
00:59:17タフです
00:59:19もう十分に挑戦者も追い込んではいるんですけれどもね
00:59:23いや
00:59:24あの長野選手もさっき言われましたけども
00:59:26はい
00:59:27やっぱり岡田和塚選手の手の部屋の上で転がされた部分絶対あると思うんですよ
00:59:32はい
00:59:33はい
00:59:33長野選手が
00:59:34いや今これじゃないんですって言ったら
00:59:36あのー
00:59:37柴田選手が座り込んで
00:59:38岡田選手が座り込んで
00:59:39打ってこい打ってこいって
00:59:40逆のことを岡田選手がやった
00:59:42あれはね
00:59:43自分のペースに乗せるために
00:59:44あえて
00:59:45相手の投票に入っていったんで
00:59:47そういう上手さ
00:59:48タクティックですよ
00:59:49はい
00:59:49いやー
00:59:50駆け引きも上手いですよね
00:59:51ああ
00:59:52すっごい上手い
00:59:53試合の全部でやっぱり運び
00:59:54はい
00:59:55自分がやっぱりね
00:59:56どこかに中心になってその
00:59:58あのー
00:59:59最低限の動きの中での攻防をかわしてるっていうね
01:00:03ああ
01:00:04あの辺もだからその体をいかに消耗させずに戦うかっていう
01:00:07戦い方もやっぱりチャンピオンズしてますよ
01:00:09ああ
01:00:10柴田の土俵に乗せられたのではなく自分で乗ったわけですね
01:00:14そうです
01:00:15そうですよ
01:00:16いやー
01:00:17終わってみればって感じですね
01:00:18はい
01:00:19深い奥は深い
01:00:20はぁ
01:00:21岡田一塚選手やばい
01:00:23いやー
01:00:24インサイドはもう精神的な部分
01:00:26この場面ですね
01:00:27この場面です
01:00:28この場面
01:00:29ミラノさんはこの場面どんな風にご覧になってましたか
01:00:32うーん
01:00:33やっぱりそのね
01:00:34あのどうやって切り崩すんだろうっていうね
01:00:36そこもね
01:00:37やっぱりもう皆さん今言ってるようにね
01:00:38あえてね
01:00:39そうやっていったのかなと思いますけどね
01:00:41なんかどんどんね
01:00:42こう試合をしながらも
01:00:44もう頂点取ってる選手なんですけど
01:00:45はい
01:00:46試合をしながらもなお
01:00:47まだ伸びてるというか
01:00:49そう
01:00:50そういうのすごい受けるんですよね
01:00:51彼の試合を見るたびに
01:00:52どんどん伸びてる
01:00:53あの周囲からね
01:00:55そのどんどん防衛のハードルが上がり続けてますよね
01:00:58っていう風に声をかけられるらしいんですけれども
01:01:00はい
01:01:01もうどこまでも上がって構わないと
01:01:03その上を俺は行ってみせると岡田一塚話してるんですよね
01:01:06なるほど
01:01:07もう一塚ビッグバーンですね
01:01:08なるほど
01:01:09どんどん広がっていってる
01:01:10無限に
01:01:11なるほど
01:01:12もうブラックオール状態ですね
01:01:13完全にね
01:01:14もうビッグバーンです
01:01:15完全に宇宙の成り立ちです
01:01:16いいか分からない
01:01:17あとこれチャンピオンっていうのは
01:01:18やっぱり一人だけじゃいい試合できないんですよ
01:01:20いい挑戦者が生まれていくぜ
01:01:21はい
01:01:22ちょうど今の新日本プロレスってはね
01:01:23次々にそのいい挑戦者がレスラーがいますから
01:01:26どんどんどんどんどんチャンピオンで
01:01:28そういう対戦相手を食って食って成長していくという
01:01:33多分こういうパターンじゃないですかね
01:01:35ああ
01:01:36あの今ちょうど情報入ってきまして
01:01:38岡田一塚はコメントなく引き下がっていったと
01:01:41それから柴田勝頼もコメント今のところは出していない
01:01:45花道を出たところで
01:01:47つまりお客さんから目につかなくなったところで
01:01:50倒れ込んだということです
01:01:52それだけの戦いでした今日は本当に
01:01:53見せないんですね人にはね
01:01:55そんな状態でも若手の方借りることなく
01:01:58自分で歩いて帰りましたからね
01:02:00らしいっちゃらしいですよ
01:02:03いやー
01:02:04まあ柴田らしさを存分に見せながら
01:02:06惜しくも最後は
01:02:08岡田一塚の前に敗れたという
01:02:10そんな戦いでもあったわけです
01:02:12そしてこのベルトの行方はどうなっていくのか
01:02:15ファレがあるいはこの後の挑戦者になっていくという流れが生まれるのでしょうか
01:02:19さらにですねセミファイナルあの高橋博夢
01:02:22衝撃のフィニッシュ
01:02:24そうですね
01:02:26いやー2分かからず終わりましたからね
01:02:29新日本のジュニアといったらやっぱりもう世界のスーパージュニアですからね
01:02:34やっぱりこの階級は世界最高トップレベルですから
01:02:39やっぱり幅の層が広いですね
01:02:41選手の層が本当にライガが作り上げたこのクラスだと思いますけども
01:02:46びっくりしますね
01:02:47いやジュニアのチャンピオンとしてヘビーのチャンピオンを下すんだという
01:02:51本当に高橋博夢の言葉が現実味を帯びてくるような
01:02:55破壊力のある戦いでした
01:02:57さあここで番組をご覧の皆様にお知らせがございます
01:03:01次回のCSテレ朝チャンネルワールドプロレスリングライブは
01:03:055月3日水曜日福岡国際センター大会
01:03:08レスリングドンタク2017の模様を生中継でお送りいたします
01:03:12どうぞご期待ください
01:03:13そして新日本プロレスワールドでは
01:03:164月27日木曜日広島グリーンアリーナ
01:03:19そして4月29日土曜日
01:03:21別府ビーコンプラザ大会を独占ダイブ配信いたします
01:03:25どうぞご期待ください
01:03:27さあ放送時間が間もなくと迫ってまいりました
01:03:30熱狂冷めやらぬこの両国国技館からお別れとなります
01:03:35チョウノ選手そしてライガー選手ミラノさん
01:03:38本当に今日はどうもありがとうございました
01:03:40ありがとうございました
01:03:41それではこのあたりで失礼いたします
01:03:43ごきげんようさよなら
01:03:45さようなら
お勧め
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