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00:26I don't know.
00:56Hey.
00:59I'll call it to himself.
01:04No, right!
01:06I'm at this direction, so I'm here, too.
01:11I'm sure it's quite a deep little.
01:14This is the show.
01:16This is my house.
01:27What?
01:30What is this?
01:33What is this?
01:35There are a lot of money.
01:39The victims of the victims are捜査対象.
01:44I can't wait for a job.
01:50You should be able to help me.
01:52You should be able to help me.
01:54I know that the victims of the criminal criminal
01:59are responsible for the crime.
02:02You have been able to help me.
02:05You should be able to help me.
02:09I can help you in my job.
02:12You're going to do the work of a murder-free victim.
02:16You should do the work of a murder-free victim.
02:19You have to take a few more minutes to do it.
02:22You're fine.
02:42I don't know.
03:12we took the job and we tested all this.
03:15That's it.
03:16It's an interesting way to make this happen.
03:19Stay on the train.
03:21.
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03:36.
03:37.
03:38.
03:39todos los créditos.
03:43Definitely.
03:46The total cost is 10,000,000 yen .
03:53At first, you buy money or cash flow.
03:57Now it was $2 by the card loan .
03:59It was more than the money and the money.
04:01Again.
04:04Some anti-means.
04:07I'm going to talk to you later.
04:37The
04:38Yes, please.
04:39Hey, let's go!
04:40No!
04:41It's all about the love story.
04:46It's about $3,000.
04:53What is the time of my wife who is the 10 or 12?
04:56What are you getting?
04:58Is it for me?
05:00No.
05:01It's for me.
05:03I'm the mother.
05:05私と家にいました。
05:06娘さん以外にそれを証明できる方。
05:10そんな。だって、そんな時間。
05:15話は変わりますけれど。
05:19この業者、これどこの図書?
05:26知りません。
05:28知らない。
05:29私は会社の経営にタッチしていませんから。
05:35この連帯保証人、これ奥様ですよね。
05:42それでこちらは奥様のお父様。
05:48もう一度伺いますね。
05:51この業者、これご存知ありませんか。
05:57死亡推定時刻は昨日6日の22時から24時頃ですね。
06:04米沢さん。
06:05はい。
06:06こちら、被害者の携帯の履歴ですが、この番号の契約者を調べてもらえますか。
06:11この番号だけ何度も着信があるのに、こちら発信履歴にありません。
06:17闇金融からお金を借りる場合、借り手が電話をかけるのは最初だけで、あとは闇金融からの最速だけになります。
06:24なるほど。だから着信だけの番号に注目したわけですね。
06:31闇金って非通知にはしないんですか。
06:32借り手が自殺や事件を起こした場合、あからさまに怪しい履歴は捜査対象になりますからね。
06:37あっ、なるほど。
06:38こちらが例の緊急応助会かもしれません。
06:40捜査本部が調べてると思うので、確認をしておきます。
06:43どうもありがたい。
06:44どうもありがたい。
06:45これって凶器ですよね。
06:47ああ。
06:48これ、ちょっと気になるんですよね。
06:52なんですか。
06:53いや、1枚目の刃が欠けてません。
06:57うちでは必ず、カッターの刃のここのところを掛けさせておくんです。
07:02こうすることで、刃が折れたらすぐ分かりますから。
07:06折れた刃が荷物に混じったりしたら、取引停止になる可能性もありますからね。
07:11でもこれ、1枚目の刃は欠けてませんよ。
07:14被害者を刺した時に折れちゃったんじゃないですか。
07:17現状をくまなく探しましたが、ありませんでした。
07:20じゃあ、被害者の体の中とか。
07:22解剖の結果、見つかりませんでした。
07:25じゃあ、どこに。
07:27おや。
07:29携帯にこんなデータが。
07:32お届け先は新潟県長岡市寺止まり。
07:36受付日が昨日ですね。
07:39つまり被害者が殺害された日。
07:42なんでこんな写真を。
07:44ええ、気になりますね。
07:47いい加減にしてください。
07:49さっきの刑事さんに全部話しました。
07:52本当に母が父を殺したと思ってるんですか。
07:56さっきの刑事さんがそう言ったの?
07:58それは、でも明らかに母を疑ってました。
08:02みさき、やめて。
08:05近所に聞こえるから。
08:07近所に聞こえるから。
08:135年前にご主人の入った生命保険が3000万。
08:17一般的な金額です。
08:19これだけで強制捜査はできません。
08:22でも、私が会社の借金の連帯保証してるとか言われて。
08:30それも社長の奥様としては一般的な行動です。
08:35会社を潰して。
08:41はい?
08:43父を保証人にする前から何度も頼んだのに。
08:50会社を潰したら明日からどうする。
08:55社員たちの生活はどうなる。
08:57その家族たちはどうなるって。
09:00そんなことばっかり。
09:01奥さん、落ち着いて。
09:03そうやって潰す機会を逃して。
09:06あの人はただ傷を大きくして。
09:09そうやって。
09:11私たちに迷惑ばっかり。
09:13奥さん。
09:18もう、そう言わよ。
09:20今更後悔したって。
09:26俺、鬼になるよ。
09:29鬼になって。
09:32社員クビにする。
09:34それで。
09:38会社潰して。
09:40ふるさと帰るよ。
09:42後悔してましたか。
09:43一つ、よろしいですか。
09:52神戸君。
09:53はい。
09:55このお届け先に心当たりは?
10:02寺泊。
10:05主人のふるさとです。
10:08もう知り合いもいないけど。
10:09もう知り合いもいないけど。
10:13この人は?
10:16知りません。
10:17この人に電話で確認したところ、送り主は、この人でした。
10:26知りません。
10:28一体何なんですか。
10:30これはご主人の携帯にあった写真です。
10:33なぜご主人は?
10:34知りませんよ!
10:35この写真が、主人が殺されたことと何か関係があるんですか!
10:40いや、まだ分かりません。落ち着いてください。
10:41落ち着けるはずないじゃない。
10:43夫が殺されて、その上、犯人扱いされて。
10:47いや、犯人扱い。
10:48明日からどうしてったわ!どうやって生活してったわ!私たち保険が出るまでどうやって!
11:02刑事さん!刑事さんが帰ったあと父の部屋を探したら杉瀬さんこれ?
11:31その刑事さん、このこと聞いてたから。だから。
11:36どうもありがとう。お預かりしておきますね。
11:40お母さんが落ち着いたら連絡して。
11:44まだお母さん疑ってるの?
11:47多分何か力になれると思うから。ね。
11:53じゃあ。
11:55私、今日学校行ったらすぐ帰れって先生が。
12:05お父さんに何かあったみたいだって。
12:07もしかして死んじゃったんじゃ。
12:11自殺しちゃったんじゃないかって。
12:14電車の中で泣いちゃった。
12:17電車の中で泣いちゃった。
12:18嘘か。
12:19大変だったね。
12:20違うんです。
12:22殺されたって聞いて。
12:24ほっとしたの。
12:26お父さんの様子が変だって気づいてた。
12:27会社大変そうだって。
12:28でも声かけられなかった。
12:30わかった。落ち着いて。
12:33きっとそのせいで自殺しちゃったんだって。
12:36だから。
12:38私お父さんが殺されたって聞いて。
12:40殺されたって。
12:42殺されたって聞いて。
12:43ほっとしたの。
12:45お父さんの様子が変だって気づいてた。
12:48会社大変そうだって。
12:51でも声かけられなかった。
12:52私お父さんが殺されたって聞いて。
12:57ほっとした。
12:59ひどい娘なんです。
13:04君が自分を責めても。
13:07お父さんきっと浮かばれないよ。
13:12何で。
13:16何で殺されたの。
13:17お願いです。
13:23父を殺した犯人を見つけてください。
13:28もちろん、犯人を捕まえるために、我々は全力を尽くしますよ。
13:36大丈夫ですかね、あの親子。
13:39突然、一家の主が殺され、警察の捜査が入る。
13:45取り乱すなという方が無理かもしれませんね。
13:49借金の整理もあるだろうし。
13:52大変ですよね。
13:53あ、住所はここですけど、元に闇金ですかね。
13:59どういうかい。
14:00例のご助会は、この中にあるのでしょうかね。
14:02ええ、うちは緊急ご助会の事務所も兼ねてます。
14:06会員から借りたお金を、別の会員に貸し出すシステムのようですね。
14:09しかも無理しで。
14:12あ、ご助会の副会長です。
14:13はい、あ、会員から店員の上を。
14:15ええ、うちは緊急ご助会の事務所も兼ねてます。
14:17会員から借りたお金を、別の会員に貸し出すシステムのようですね。
14:21しかも無理しで。
14:24あ、ご助会の副会長です。
14:27青木配送センターの、青木でございます。
14:29突然お呼び立てして。すいません。
14:30会員室ankingを、読める限り、有刺に理しはないようですね。
14:31ええ、もちろん。会員から会員への純粋な善意ですから。
14:37あ、会長です。緊急付から Depressionさんです。
14:39かんな。
14:39会長です。緊急補助会の。
14:43突然お呼び立てしてすいません。
14:45うちの補助会を闇金と疑いだとか。
14:481000%以上の金利で融資をしている業者を探しているのですが、こちらは違っていたようですね。
14:54当たり前です。
14:55純粋に運送業界の補助会のようです。
14:58しかし、例えばこちら。
15:0150万の融資を受けた方が1月で返済してその謝礼を5万払っている。
15:08年率にすると120%。
15:11違法な金利ですね。
15:12いやいや杉下さん、それ年換算の場合でしょう。
15:15同業者同士のお助け合いにそんな厳しいこと言ってから。
15:17このような方法を続けた場合、違法になる可能性があるとご忠告申し上げているだけですよ。
15:22それでも。
15:23そうやって資金を回していく以外、我々に生き残る術はないんだ。
15:28今はどこも運転資金の貸し出しには消極的なんで。
15:33我々にとって運転資金は生命線ですから。
15:40帯川運送が五助会から融資を受けたという記録はありませんでしたね。
15:46どっかの闇金に金を借りるたび、五助会に借りてたことにしてたんですよ。
15:51業者の特定急ぎましょう。
15:53残る手がかりはあの発信だけの携帯番号ですね。
15:57おっ。
16:04もしもし。
16:06この番号、飛ばしのプリペイド式でした。
16:10現在の持ち主は不明です。
16:14そうですか。
16:17思い出したんです。
16:20父が昨日、電話で誰かと揉めてたの。
16:24大丈夫。心配ないから。
16:29配達の時間だ。切るよ。
16:33飛びがやめたぞか。そういう問題じゃない。
16:36たぶん、その電話僕です。
16:47あそこを辞めた翌日、沢村から電話があったんです。
16:52お前が突然辞めたから、ドライバーが足りなくなって。
16:56それで帯川社長、その大口の仕事、断ったんだよ。
17:00新潟にある100円ショップの工場から東京の倉庫まで。
17:05オリジナルブランドの商品を運ぶ仕事だったそうです。
17:09ミスしなければ定期的な顧客になるんで。
17:13会社を立て直すチャンスだよね。
17:15だから、さすがに申し訳ないと思って。それで。
17:18代わりのドライバーが見つかるまで、俺、掛け持ちで働きますから。
17:21大丈夫。心配ないから。
17:24配達の時間だ。切るよ。
17:27でも、そんな大きな仕事、俺が辞めたんです。
17:29君が辞めたとか。そういう問題じゃない。
17:32新潟から東京までの仕事ですか。
17:36ところで、この新潟行きの荷物、ご覧になったことは。
17:41うち、あいや、帯川運送にあったものですか。
17:46帯川社長が撮った写真だと思います。
17:49何でこんな写真が。
17:51それが分からないので気になっています。
17:53ちなみに、お届け先のこの名前にご記憶は。
18:00こちらが送り主なんですが。
18:02知りません。
18:04あ、でも、もしかしたらこれ、新潟に行くときに乗せる荷物の一つだったのかもしれません。
18:10あの、結局、その仕事どうなったんですか。
18:14他に回すって言ってました。
18:20ああ、他の荷物と一緒にちゃんと運りましたよ。
18:24その後、新潟から東京へ100円ショップの荷物を運んだわけですね。
18:29ああ、すいません。さっきその仕事が終わったばかりで。
18:35社長がご自分で運んだんですか。
18:38ええ、大口の荷主になるかもしれない大事な仕事なんで。
18:43我々と昨日会って、その後すぐに新潟へ。
18:46そのお仕事、初めは帯川運送に来たとか。
18:51ドライバーが足りないから譲りたいと。
18:55おととい急に帯川社長から連絡があって。
18:58それ、昨日お会いしたときは話してくれませんでしたね。
19:02僕たちが帯川社長の件で来たことはご存知でしたよね。
19:06そりゃあ。
19:08失礼します。
19:10どうも。
19:11どうもじゃありませんよ。
19:13慶保殿、捜査はするのと言われてますよね。
19:16我々と同じ捜査員です。
19:18あなた方は捜査員じゃありません。
19:20はい、すいません。
19:22青木社長。
19:24はい。
19:26おととい、あなたがこの100円ショップに出した見積書です。
19:31金額が空欄、これどういう意味でしょう。
19:35運送料金はいくらでもいいということでしょう。
19:37警部殿には聞いてません。
19:39つまり、こうやって帯川運送に来た仕事を奪った。
19:43奪ったんじゃない。
19:45譲ってもらったんだよ。
19:46物が異様ですね。
19:48詳しく話を聞きましょうか。
19:50だから言わなかったんだよ。
19:53疑われるから。
19:55ちょうどうちも新潟駅の荷物を抱えてて、
20:02安くてもいいから借りの荷物を探してたんだ。
20:06そしたら。
20:08急な話ですが、うまくいけば定期の大口になります。
20:12いいんですか。
20:15ありがとうございます。
20:16そんな大きな仕事を電話一本で譲ってくれたんですか。
20:19じゃあ。
20:21ちょっと変だと思ったけど。
20:23うちも切羽詰まってて。
20:25今度不当たり出したらもう。
20:28ほら。
20:31これ領収書ですよ。その仕事の。
20:33仲介領の。
20:34分かるでしょ。譲ってもらったんですよ。
20:36こちらは帯川さんの書いたものですか。
20:39決まってるでしょ。
20:41一応筆跡鑑定させてもらいますよ。
20:46あの領収書、確かに帯川社長の筆跡でした。
20:52そうですか。
20:54忙しい。
20:58あ、課長。
20:59うん。
21:00警部殿に頼まれた件だけどさ。
21:02あの飛橋の携帯の番号を使ってる闇金。
21:05指定暴力団系にはなかったよ。
21:07そうですか。
21:09ありませんでしたか。
21:10うん。
21:11お手数をおかけしました。
21:12ごいいね。
21:13もちろんです。
21:15関部君。
21:16はい。
21:17君なら、どうしますか。
21:19その闇金を見つけて摘発します。
21:23なるほど。
21:24杉下さんは?
21:26同感です。
21:28あ、ごめんなさい。
21:31保険金が出るまで待ってほしい。
21:37母は電話でそう言ってました。
21:40つまり、債権回収の電話がかかってきた。
21:44はい。
21:45この番号からでした。
21:49確かこの番号、あの飛橋の携帯の。
21:54そのようですね。
21:55ねえ、お母さんはここの人に何時に会うって。
21:59何時に会うって。
22:06どうも。
22:07あのマンションの301ですよね。
22:16調べたところ、やはり無登録業者のようです。
22:19入居は1ヶ月前で、たぶん定期的に引っ越してます。
22:23きっと、飛橋の携帯や、使われてる口座も客から奪ったもんでしょう。
22:30被害届や告発状が出されて、警察が動いても、その時はもう終えなくなってるってパターンですね。
22:37すみませんね。
22:38闇金の摘発は担当ではないのに。
22:41いえ、課長も滅多いないチャンスだって。
22:44では、参りましょうか。
22:45では、参りましょうか。
22:46本当に困ってるんですよ。
22:47息子さんが。
22:48このままでは、息子さんの会社に連絡しなくては。
22:54もちろんそう思って、こうして、こうして、こうして、こうして、こうして。
22:59出会ったもんでしょう。
23:00被害届や告発状が出されて、警察が動いても、その時はもう終えなくなってるってパターンですね。
23:04すみませんね。
23:05闇金の摘発は担当ではないのに。
23:07いえ、課長も滅多いないチャンスだって。
23:09では、参りましょうか。
23:11いや、もちろんそう思って、こうしてお父様にご相談を。
23:16えい、手を止めて。
23:18警察です。
23:20こちらが金融業者だという通報がありました。
23:23入ってくだめ。
23:26事実関係を調べますので、ご協力を。
23:28なんだよ。
23:29霊嬢は。
23:30その前に、これは何でしょう。
23:33いろんな人のものがありますね。
23:36客が逃げられないように、強引に預かっちゃった。
23:39霊状はすぐにでも取れそうですね。
23:41失礼。
23:42申し申し。
23:43失礼。
23:44申し申し。
23:45申し申し。
23:46ちょっといいですか。
23:47申し申し。
23:48はい、お電話がかかりました。
23:49あの、借金の方は必ず返します。
23:52とにかく、息子の会社には電話しないでください。
23:55お父様ですね。
23:57こちら、警察です。
23:58は?
23:59冷静に聞いてください。
24:01この業者は、闇金融だと判明しました。
24:04したがって、借金は、元金も利子も、そちらに返済の義務はありません。
24:08本当ですか。
24:10本当ですよ。
24:11ありがとうございます。
24:12はい、どうも。
24:13そうなんですか。
24:15もちろん、そのような法的根拠だけでは、社名や住所をコロコロ変える闇金に対して実質効果はありません。
24:22しかし、今回は摘発できましたので、その法的根拠は通ります。
24:27調べたところ、こちらからの借り入れは、すべてその闇金からでした。
24:34それじゃあ、それ全部返さなくていいんですか。
24:37夫が殺されたっていうのに、お金のことばっかりでしたね。
24:44それだけ常に、お金に追い詰められていたのでしょう。
24:47それだけ融資金額半端じゃないですか。
24:50ああ。
24:51あの、闇金さん。
24:53ショッピータ2人も入れて、従業員は4人だった。
24:56暴力団との繋がりは?
24:57今、調べてる。
24:58でさ。
24:59ちょっと、これ見てよ。
25:01300万以上融資している。顧客の名簿ですね。
25:10ああ。あの業界には珍しくこんな大口も扱ってたみたいだ。
25:14これは意外に余罪も多いかもしれないよ。
25:16完璧。
25:17はい。
25:18スマケンタロウ。
25:19あ。
25:20スマケンタロウ。
25:21スマケンタロウ。
25:23スマケンタロウ。
25:26なんでこんなところから借りるんですか。50回は。
25:30人に貸せるような余裕のある会員が減ったんですよ。
25:34それに、これだけの大金ですからね。
25:37何でこんなところから借りるんですか? 50回は。
25:42人に貸せるような余裕のある会員が減ったんですよ。
25:45それにこれだけの大金ですからね。
25:48これを見る限り数日ごとに取り立てをされているようですが、しかしもう取り立てられることもありません。
25:56信じまったからな。
25:58はい?
25:59それを聞きに来たんだ。
26:01どういう意味でしょう?
26:04俺を取り立ててたのは、帯川だよ。
26:09えっ?
26:13貸すとこがなかったから俺たちが貸したんですよ。
26:16人助けだって言いたいのか。
26:18そう。俺たちが貸さなきゃ死んでた奴だっています。
26:25ちょっとよろしいですか? どうぞ。
26:28客である彼に債権の回収をさせていましたね。
26:37何のためにそんなことさせたんだよ。
26:40大口の債権回収はね、結構人件費かかるんですよ。
26:44だからって、客にやらせることないだろ。
26:47これも人助けですよ。
26:49金が返せない。
26:51もう死ぬしかないって客を、そうやって助けてやってるんです。
26:543日以内に現金がないと、不当たりが出るんです。
26:58このままじゃもう、死ぬしかありません。
27:02じゃあ死んじゃえば。
27:06そういえば。
27:09そういえばさ、生命保険入ってるよね。
27:143000万。
27:16あれ?
27:18お宅のは自殺じゃおりねえのか。
27:21だから俺が勧めた奴に入ればよかったんだよ。
27:25これから入っても、1年間は死ねないよ。
27:32その間さ、死んだ気になって働いてみる?
27:36そうやって、債権の取り立て屋にするわけですか。
27:40ギャラは出来高性で、利息の一部をチャルにしてやる。
27:44それでも元金と利息はほとんど消えないよな。
27:48うちは氷っすよ。
27:51結構いいギャラだと思いませんか。
27:53何だったら、もう少し融資してやろうか。
27:57少しだけ利息高くなるけど、
28:00うちの仕事手伝ってくれるんだったら、ちょっとは引いてやるからさ。
28:05やんなきゃここ潰れるね。
28:09せっかく今日まで頑張ってきたのに、
28:13残るのは莫大な借金だけ。
28:16人生無駄にしたね。
28:20長年尽くしてくれた従業員は?
28:24路頭に迷わすの?
28:26ん?
28:28確か、ほとんど40歳以上だよな。
28:31仕事あるかな。
28:34まあ、俺の善意がいらねえってんだったら、別にいいんだけどさ。
28:49被害者は取り立てられる側だけじゃなく、取り立てる側でもあったんですね。
28:55そのようですね。
28:57帯川社長の携帯の履歴です。
29:03この番号だけ、発信だけで、着信履歴にありません。
29:08ええ、私の番号です。
29:10ええ、帯川社長から何度も電話があったようですね。
29:14すべて取り立ての電話ですか。
29:17許せなかった。
29:19闇金に苦しんでる人間の気持ちを誰よりも分かってたくさんに。
29:25社長、これ以上もう待てません。
29:28同業者に荷物を回してもらうように頼んでる。
29:30そんな感謝ありませんよ、もう。
29:32最近は荷物が減る一方だ。
29:34それは私が一番よく知ってる。
29:39社長のとも、今月の支払いは100万近く。
29:44来月はそれ以上足りませんよね。
29:47でも、切り崩す貯金もない。
29:53お願いです。
29:54トラックを処分してください。
29:56なんで、なんでそんなことが言える。
29:58あんただって。
29:59税金退納してるでしょ。
30:00税理士に相談する、現金もないでしょ。
30:03無理はお相談言っても、
30:05関係者に謝って、会社潰せって言われるだけだ。
30:07全部わかってる。
30:11一大処分すれば、とりあえずはしのげます。
30:14私だって。
30:16こんなことは言いたくない。
30:17でも。
30:18何でこのままする。
30:20そこまでわかってるのに、何で苦しめる。
30:23同じ業界の人間じゃないか。
30:27助けてくれ。
30:32助けてくれよ。
30:34助けてくれよ、オミカン社長。
30:36変わるしかないんです。
30:42取り立てられる側から、取り立てる側に変わるしか。
30:53繋がれよ。
30:54最初に伺ったとき、なぜ話してくれなかったんですか。
30:57最初に伺ったとき、なぜ話してくれなかったんですか。
31:07言ったら疑ってたでしょ。
31:10いると思った。
31:12あ、どうして。
31:14こちらの社長が被害者に取り立てられてたって話を聞きましてね。
31:20そのときに、その人が被害者を殴ったのを見たという匿名の通報があったんです。
31:27その社長ですね。
31:29あの、お話聞かせてもらえませんか。
31:31好きで取り立て屋になったわけじゃない。
31:34生き地獄だったんでしょうね。
31:36ああ、それもまだ聞いてない人がいましたね。
31:39ええ。
31:42他のみんなは?
31:44仕事を探してるんじゃないですか。
31:46君はいいの?
31:48僕は。
31:50まだ気持ちの整理がつかなくて。
31:55そうですか。
31:57ちょっと、これを見ていただけますか。
32:01ああ。
32:04新潟行きの荷物。
32:07ご存知でしたか。
32:08ここで仕分けた荷物です。
32:11つまり、帯川社長が殺された日に、帯川社長と一緒にですか。
32:17ええ。
32:19でも、新潟行きの荷物も、100円ショップの荷物も、他の業者に行っちゃいましたけどね。
32:27そのこと、ここを辞めた杉田君に君電話してるよね。
32:32どうして?
32:35とっとと辞めてた杉田に、何か言ってやりたくて。
32:39お前が突然辞めたから、ドライバーが足りなくなって。
32:43それで帯川社長、その大口の仕事、断ったんだよ。
32:48好きだったんだね。
32:50この会社が。
32:54好きでした。
32:56会社も。
32:58社長も。
33:00帯川社長もここを潰したくなかった。
33:03だから、頑張りすぎてしまった。
33:06でも、ここに君みたいな社員がいたなら、少しは浮かばれるかもしれないね。
33:11その100円ショップの仕事、結局、杉田のところに行ったみたいです。
33:19えっ?
33:22皮肉ですよね。
33:29ええ。結局、うちが運ぶことになったんです。それも僕が。
33:34なんか運命感じますよね。
33:37帯川社長のとこに来た仕事が、回り回って僕のとこに来るなんて。
33:43ちなみに、なんでそういうことに。
33:48実は。
33:53その理由は、100円ショップの荷物に、カッターの折れた刃がバジっていたからだそうですね。
34:01その刃を借りて調べました。
34:04鑑定の結果、狂気であるカッターの先端でした。
34:11帯川社長を刺した時、それが犯人の衣服に付着し、その後、100円ショップの荷物に混入したのです。
34:20よって、犯人は。
34:22100円ショップの荷物を運んだ人物。
34:25それは、あなたでしたね、青木社長。
34:29まさか、こんなことでわかってしまうなんて。
34:36いえ、あなたのことが気になったのは、もっと前です。
34:41仕事の仲介料として、被害者が書いた領収書。
34:46被害者の死亡推定時刻は、6日、22時から24時ごろ。
34:53しかし、この領収書の日付は?
34:56被害者は24時ちょっと過ぎまで生きていたみたいですね。
35:03だから、あなたに渡すこの領収書に、この日付を書いた。
35:06つまり、被害者の死亡時刻。
35:09あなたは一緒にいたんじゃありませんか。
35:12領収書の筆跡が、被害者のものだと判明した段階で、
35:18僕はすぐにあなたに会おうとしました。
35:20しかし、
35:22この事件の動機は闇金です。
35:25あなたを逮捕すれば、あの闇金はすぐに雲隠れしてしまう。
35:29しかし、それじゃ、帯川さんの遺族は救われません。
35:32ですから、先に闇金融の謙虚、ということになりました。
35:39闇金?
35:42うちも手を出してますよ。
35:45毎日、資金繰りのことで頭がいっぱいで、
35:49もうどうしたらいいか。
35:53追い詰められてました。
35:56そんな時です。
35:58突然、帯川さんから連絡があったのは。
36:02これで、会社が助かった。
36:06そう思いました。
36:09仲介料を渡したいって言ったら。
36:19はい、確かに。
36:23アズア、どうしたんですか。
36:28じゃあ、失礼します。
36:32帯川社長。
36:42じゃあ、失礼します。
36:44帯川社長。
36:46本当に、ありがとうございました。
36:47正直言って、うちの会社はもう、ダメだと思ってました。
36:52でもこれで、生き延びることができます。
36:56じゃあ、代わりに殺してくれないか。
36:57えっ。
36:58代わりに殺してくれないか。
36:59えっ。
37:00代わりに殺してくれないか。
37:01えっ。
37:02社長、社長。
37:03お疲れ様でしたか。
37:04社長。
37:05じゃあ、ない。
37:07そして電池に。
37:08家に殺してかくるんで、一徳の会社長。
37:11買って、知恵が寄 Gar.
37:12うちの会社はもう、ダメだと思ってました。
37:15でもこれで生き延びることができます。
37:17じゃあ、代わりに殺してくれないか。
37:22えっ、社長。
37:25どうちで大丈夫。
37:26変わりに殺してくれないかな。
37:31Thank you very much.
37:37Mr. Chairman, are you okay?
37:47Mr. O'Bikawa?
37:49Mr. O'Bikawa?
37:55Mr. O'Bikawa?
37:57Mr. O'Bikawa?
37:59Mr. O'Bikawa?
38:01Mr. O'Bikawa?
38:03Mr. O'Bikawa?
38:05Mr. O'Bikawa?
38:07Mr. O'Bikawa?
38:09Mr. O'Bikawa?
38:11Mr. O'Bikawa?
38:13Mr. O'Bikawa?
38:15Mr. O'Bikawa?
38:17Mr. O'Bikawa?
38:19I got to get back.
38:25I got to get back.
38:31Help me.
38:37Help me.
38:43I didn't have any trouble.
38:49I'm sorry.
38:52I'll never die.
38:55I can't take care of this one.
38:57I don't need to get a insurance.
38:59I'll make it.
39:01I'll make it.
39:03I will make it.
39:05I'll make it.
39:07I won't do it.
39:09I'll make it.
39:11I'll make it.
39:13I'll make it.
39:19I'm sorry, I'm sorry.
39:29《お疲れさまでした》
39:59何であんなことしたのか ただ もう見ていられなかった
40:14自分を見ているので 楽にしてやりたかった
40:28自分の代わりに 楽に ありがとうございます
40:40ふざけるな! ふざけるな!
40:52ふざけるな! ふざけるな! ふざけるな!
41:00きっとその後 帯川社長は
41:03ふざけるな! ふざけるな!
41:15ふざけるな! ふざけるな!
41:27ふざけるな! ふざけるな!
41:39ふざけるな! ふざけるな!
41:51やっと 肩の荷が下りました
42:05なのにが下りました
42:07お金は人から冷静さを奪う それは分かりますよ
42:19お金は人から冷静さを奪う それは分かりますよ
42:33でもなんで殺さなきゃならなかったんです? さっぱり分からないの
42:38ああ それも結局分からずじまいでしたね
42:42帯川社長 なんでそんな写真を?
42:45奥さんが おっしゃっていましたね
42:50寺泊り… 主人のふるさとです
42:55これまでずっと 懸命に会社を守っていた彼が
43:00耐えきれずに 死にたいと漏らすと
43:04死ぬしかありません!
43:06死んだ気になって働けと 取り立て屋にされ
43:10そうまでして 会社を守り続けていたにもかかわらず
43:15ある日 従業員から退職願いを出され
43:20その翌日 同じように
43:25苦境に立たされていた社長に 取り立て行為をして殴られ
43:31その瞬間 切れてしまったのかもしれませんね
43:35これまで懸命に張っていた
43:38緊張の意図が
43:41そんな時 仕分けをしていた荷物の中に
43:45これを見つけた
43:47ずっと帰りたかった ふるさとへ運ばれる荷物を
43:53だとしたら 一体どのような気持ちで
43:57この写真を撮ったのでしょうね
44:00どうですか?
44:04久しぶりに花の里でも行きませんか?
44:06おや 君に行ってませんでしたかね?
44:09何を?
44:10花の里は もうやってませんよ
44:13え?
44:15え? どういうことです?
44:16そういうことですよ
44:17え?
44:19何にも聞いてませんよ 玉木さんもひどいな
44:22そういう人なんですね
44:24ちなみに なんで辞めちゃったんです?
44:27とても一言では説明できません
44:29まあ 君の好きなナポリタンでも食べながら
44:32ゆっくりお話しするとしましょう
44:34え?
44:36え?
44:37え?
44:38え?
44:39え?
44:40え?
44:41え?
44:42え?
44:43え?
44:44え?
44:45え?
44:46え?
44:48え?
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