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00:00〈さあ新しい人生を選ぼう〉〈家の中の無駄を断ち必要なもの以外は捨て物への執着から離れる自らの決断で新たな暮らしと生き方を選ぶそれが〈決断を後押しするのは断捨離の提唱者〉
00:29数え切れない人々を導いてきた断捨離と人生の達人です片づけのできないダメな子って言ってはならないと思ってるんだよね完璧なんてないよね完璧を求めたら苦しいだけ選び抜こう自分らしい生き方を人生の扉が今開きます
00:59もうあの何て言うんだろうかなり大量だねあら今回のお宅にあふれていたのは
01:29推し活に夢中で買い漁ったものが至る所に更に亡くなった両親のものもそのままの状態
01:45ちょっとやりたいなと思いつつも仕事とちょっと趣味が舞台感激とかああそうなんだそっちの方が楽しく行っててできなかったんですけどそれをね現実逃避っていうのはい現実逃避から脱却するため覚悟の断捨離です
02:05今断捨離に踏み切った胸の奥には亡き母への思いが
02:27母の思いが詰まったエリアからそれは大事にしたいなと思ってます
02:34山下秀子のうち断捨離しました
02:41押し活で埋める心の隙間見て見ぬふりからの脱却こと京都市の西隣
02:48今日の奥座敷と呼ばれる亀岡市からSOSが届きました
02:55今日の奥座敷と呼ばれる亀岡市からSOSが届きました
03:03新江さん56歳
03:10早速お邪魔するとまあ立派な一軒家
03:18築江さん56歳
03:21早速お邪魔するとまあ立派な一軒家
03:30築38年4LDKのこの家は今は亡き両親が建てた実家で
03:40現在は三江さんが一人暮らしをしています
03:45全体的に家きれいですよね
03:47それはあの番組のおかげで
03:50もうすっごい見てます
03:52ただなかなか高度に寄せないんですが
03:55ちょっとねやっぱ生活スペースはきれいにしたいんで
04:00番組と山下さんの動画を見て断捨離を勉強中と言うんだけど
04:09なかなか高度に移せないってどういうことだろう
04:17案内してくれたのは2階ここに一番の問題があるというのです
04:26とりあえず引っ越してきた私の荷物は全部ここに入ってます
04:32いや確かに1階と違って物だらけだミエさんのものが段ボールに入ったまま床の半分以上を埋め尽くしていますその多くは
04:53ここに洋裁好きなんで布をいっぱい集めてたんですねその布がこの部屋にも隣の部屋にもいっぱいあるんですけど
05:05三枝さんは昔から洋裁が趣味母の影響で本格的にはまり布を買い集めていたといいます2階の隣の部屋にも
05:35引っ越しする時も布は捨てられずに持ってきましたね
05:41あらら
05:43ファンスに段ボールがぎっしり
05:47実箱すべて中身は洋裁用の布だそう
05:5532年前の1993年に結婚し翌年娘を出産したミエさん
06:07しかし夫とうまくいかず離婚
06:12その後は娘と2人暮らしをしていましたが
06:18両親がともに介護施設へ入ることになり
06:222014年 娘と実家に戻りました
06:29空き家にしといたら家も痛むし
06:32父母の近くにいた方がいいなと思って
06:37忙しく仕事をしながら両親の心配が尽きない日々
06:44ほどなくして父そして母が高い
06:50続けて大切な人を失いました
06:56さらに女で一つで育てた娘は
07:02娘さんは今どちらのお妻なんですか?
07:04娘は京都市内の方で一人暮らししています
07:08たまに会われるんですか?
07:10いやあんまり会わないです
07:12ちょっと娘と反りが合わずに
07:14ああそうなんですね
07:16両親がいた実家
07:19娘と暮らした実家
07:22そこに今は一人
07:241階の生活空間は片付けられても
07:32家族の痕跡が残る2階は
07:35見て見ぬふりをしてきたんです
07:38そしてそんな心の隙間を埋めるように
07:44夢中になっているものが1階に
07:50ちょっと娘と2人で引っ越してきたときに
07:54タンス持ってきたんですけど
07:56ちょっと地震の転倒とかあったら怖いなと思って
07:59断捨離したいんですけど
08:01断捨離したいというかつて両親がくれた嫁入りタンス中を見るとおおアイドルのパンフレットが大量だ推しグッズや推しの出ているDVDCDなどが引き出しに。
08:27三重さんは若い頃からアイドル好きで推し活をしているんです。
08:36特にここ数年推しのライブや舞台でファン同士がつながれる喜びを感じているんだそう。
08:48現在中国料理店のホールで働きながら
08:54推しの公園があれば全国を飛び回り大量にグッズを買ってくると言うんです。
09:03タンスを見ると着物を入れるところにも所狭しと推しグッズ。
09:13あ、これはライブで振るペンライトだね。
09:19いやーすごい数だ。
09:22どのぐらいいくんですかその推しの舞台とか。
09:26舞台大体ほぼ毎月やってはるんで同じ舞台を2回3回と。
09:33でだんだん舞台も進化してくるからアドリブが入ったりとかその日ならではのハプニングとかちょっと変わりゆくところも面白いですね。
09:43人とつながれる推し活は立派な趣味。
09:50だけど夢中になるあまり片付けから目をそらしてきたという三枝さん。
09:59このままの状態でずるずる行くのはまずいと感じ背中を押してほしいというんです。
10:09私も定年退職まであと数年あるんですけどそうなったらまた要塞再開したいなと思って山下さん三枝さんに良きアドバイスをよろしくお願いします。
10:32山下さんの第一声は?
10:44山下さんの第一声は?
10:48普段の現場と面向きが違いますね。
10:51綺麗になってるじゃないですか。
10:54いつも番組とリフォームで。
10:57そうですか。ありがとうございます。
10:59こちらは?
11:00キッチンはリフォームださった。
11:02はい。
11:03地区38年の古い家なんてキッチンもボロボロだったんで。
11:08教えを守って。
11:10そんな断捨離勉強中の三枝さんは。
11:19ハラハラを。
11:20ハラハラの。
11:21そうそう。憧れのハラハラ。
11:22とりあえずここは。
11:23ヒテコ方式で。
11:25そう。憧れです。
11:26そう。
11:27山下さんが提唱する見て美しく。
11:33出し入れがしやすいハラハラ置き。
11:37きちんとやってるじゃないですか。
11:40でも山下を呼んだってことは何か秘密があるってことですね。
11:45はい。そうです。
11:46そうです。
11:47はい。
11:48どっかに貯めて隠してあるものがあると。
11:50はい。そうです。
11:52それを悩んでたね。
11:54まあ名前が2階と。
11:57あとこれ、この炭素を今回断捨離したい。
12:01確かにね、畳の部屋にね、タンスって合わないよね。
12:07うん。
12:08そして、三枝さんが一番の問題という2階へ。
12:16あっ、あの問題が。
12:20あっ、どんどん見る。
12:23下と上とじゃ随分違う。
12:28仕事してたら来ることないんで。
12:31うん。
12:32まあ、とりあえず上に上げとけば問題ないやって状態になっちゃったね。
12:36そうなんです。
12:37ちょっとやりたいなと思いつつも、仕事とちょっと趣味が舞台感激とか。
12:42ああ、そうなんだ。
12:43コンサート、そっちの方が楽しいので、行っててできなかったんですけど。
12:48それをね、現実逃避っていう。
12:50はい。
12:51そう、見て見ぬふりをしてきた三枝さん、これを機に。
12:58趣味が昔なんで、今も全くやってないんですけど、要塞なんで、子どもの服とか、自分の服とか作ったりしてたんで、ちょっと老後は、そうやって趣味の要塞しながら、楽しく、ここをちょっとアトリー。
13:13あ、そうだね、そうな、アトリーってこと。
13:15うっとりするような部屋にしたいなと思ってます。
13:20でも、要塞をするための布が隣の部屋のタンスにはいっぱいなんだよね。
13:28ちょっと今ここに、私の要塞の布が引っ越してきたまま。
13:35あの、なんていうんだろう。かなり大量だね。かなり大量にあるね。
13:41趣味のものもやっぱ、知ってづらいんですよね、でもね、これも使える、あれも使えるって、こう、可能性に欠けちゃうんだけどね。
13:50実は過去と同じじゃないんだよね。
13:53過去やってた趣味と、これからやってる趣味、まあ、一見同じように見ても、関係がも違ってるんだよね。
14:00うん。だから、本当に厳選したらいいよね。
14:09さあ、山下さん、どうしましょうか。
14:141階が現在。
14:16うん。真っ向けだよね。2階は過去の遺物。2階スッキリさせるとすごい気持ち軽くなると思う。家ももちろん物理的に軽くなるけどね。希望が持てるような空間づくりしたいよね。記憶の断片っていうのかな。それをこうどんどんどんどん始末していくと今は生まれてくるね。
14:41そしたら今日はその過去との卒業の横演習みたいなぐらいかなそうすると1階のたんすだな1階のたんす1階のふだんから使っているたんすには今必要なものと過去のものが入り混じっている
15:06ここから必要のない過去のものを選び出し捨てられるようになるための練習をするんだそう。
15:20それでは断捨離開始。
15:26まずは洋服から。それほど量が溢れているってわけではありませんが。
15:28まずは洋服から。それほど量が溢れているってわけではありませんが。
15:32ここでも普段今着てる服だからね。
15:34そうです。あと仕事着もあります。
15:36ちょっと気分に合わないなっていうのはお分かりすればいいですね。
15:42うん。
16:10うん。
16:12空箱だ。
16:14そうなんだ。
16:16箱って捨てづらいんだよね。
16:18箱が捨てられるようになったら1人前なんだけどね。
16:22まずちょっと簡単な洋服からやっちゃおうか。これはほとんど残る可能性がある。
16:28ところが三重さん。
16:30いいかなって思わない。
16:32いいかなと思うのは。
16:34私にください。
16:36これです。
16:38これも着てない。
16:42これも着てない。
16:44これも着てない。
16:46あら、随分潔いね。
16:50さすが断捨離を勉強しているだけあって、あまり着ない洋服をあっさり手放します。
16:58でも、ここから何台が。
17:02バッグは?
17:04バッグ?
17:05それ、押しカツ。
17:06押しカツか。
17:07押しカツバッグね。
17:09で、これは?
17:11これはね、ちょっと処分しようか悩んでる。
17:15なんか、なんか。
17:16あ、なんかもう、たぶん使わへんから、あの、いらんほう。
17:20そう、突っ込んだ感じだよね。
17:22じゃあ、じゃあ、これ明らかにしよう。
17:24怖い。
17:26こう、こう。
17:28あ、お金が出てきたほう。
17:30ゴミが突っ込んだろう。
17:32CGまで入ってる。
17:34うん、これ分別とかめんどくさいからこうなってるんだな。
17:37オシカツの公園を見るため各地を飛び回るミエさんその時使ったバッグがそのままにこれは中が汚れているので処分を決めましたが中身は?
17:57あ、大事なチケットが。
17:59チケット多い。
18:00チケットまで取ってこわけだ。
18:01いつかさよならします。
18:03まあ、今じゃないってことだ。
18:05はい。
18:06ここもなんか恐ろしいな。何入ってんだろう。
18:09これがあの、一泊以上で行くとき。
18:12どこが一泊以上だろう。
18:15ゴミが詰まってる、これも。
18:18とりあえず全部こう出してそのまま。
18:23どんどんバレちゃうみたいな。
18:26オシカツから帰ってくると片付けが面倒で、そのままにしちゃうみたい。
18:34あっ、見つかった。
18:37ん?
18:38探してたの?
18:39ペンライトの電池、こうカバーですね。
18:42電池が。
18:43そうか、押しにいるわけで。
18:44そうなんですけど、だからやたらとこう電池がいろんなところ。
18:48あ、だからバッグに入ってるんだね。
18:512、3回使えば切れるんです。
18:54ペンライトに使った電池がバッグに入ったままなのは、押し活をしている人にはあるあるなんだそうです。
19:07次は、たんすにびっしり詰まった押しグッズ。
19:13押しグッズ、押しグッズで、じゃあ、下からいこうか、ここに紛れて、またこの押しグッズが、服の下からも押しグッズが、ミエさん、今までいろんなアイドルを欲してきたんだそう。
19:38これも押しだなこれはあそれも押しが載った新聞それはね処分しようと思って分かった処分ねここはここまでとくんだら大変しげんか
19:55洋服にもたくさんの推しグッズがあるんだね。
20:14そこから着ないものを選別。
20:21押しがサッカー好きなんでちょうど押しの人がサッカー好きなんで?
20:22そうそれでワールドカップあった時に。
20:29ファンのみんなと一緒におそろいできてたんで。
20:38押しのアイドルが好きなものまで買っちゃうみんなで着る一体感がいいんだろうね。
20:57その押しのTシャツやタオルはほとんど残していきます。
21:16おしのTシャツっていくらぐらいするの?
21:233、4千円ぐらいですかね。
21:25あんまり値段気にして買わない。
21:27そういうことか。
21:28そうなんです。
21:29とりあえず売ってたら買うみたいな。
21:32なんでもいいわけ。
21:34とりあえず。
21:35はい。
21:36おしの着手だな。
21:37売ってたら買う。
21:38これいらないです。
21:39傷んでたもんねもうね。
21:41売れないな。
21:45断捨離開始から1時間さらに本格的に推しグッズの選別に取りかかります。
21:56怖いな。
21:59推しグッズを広げよう。
22:01ここをきれいにして。
22:03大事な推しと言いつつこんなふうに突っ込んであるわけだから。
22:06違うよね。
22:09ここまで推し活に奔走し、いろいろと買い込む三枝さんに山下さんは。
22:24ここまで推し活に奔走し、いろいろと買い込む三枝さんに山下さんは。
22:39こうやってぐちょぐちょに突っ込んであるっていうことは、持て余してるって言うんだよね。
22:46推しグッズも選ぶ必要がある。
22:50でも今はその段階じゃない。
22:52でもやっていくうちにあっこれは卒業の推しだなっていやこれは大事な推しだなっていうのが少しずつ見えてくるからね。
23:01その後、推しが載った新聞や引き出しの中からは大量のDVDも出てきました。
23:16関西では映らない番組、東京だけしかやらへんのを東京の友達にダビングしてもらって見ると。
23:26その代わり関西でしか映らへんやつを東京の友達に送るっていう。
23:31そんな感じで助け合ってます。
23:36離れた推し活の仲間同士で助け合う。
23:41そんなつながりも魅力なのかな?でも確かに山下さんが言うように手当たりしだいでもて余している印象。
23:54どう?幸せ?押し肉になり囲まれて。
23:57ここまで来たらちょっと恐怖ですね。
23:59そうでしょ。
24:01恐怖でしかない。
24:03ゴミにしか見える。
24:06あら、行っちゃった。
24:09でも好きな人にとっては大事なもの今本当に必要なものだけを厳選します。
24:20自分で作ったってことですか?
24:21そうです。
24:22まあ作ったいてもこういうのが売ってるんで貼るだけ?
24:26けどこっちは私がちゃんとやりますかね。
24:30切り抜いて。
24:33傘も減らしていかないとね。
24:35こっちはこれ専門のところに持っていきます。
24:41欲しい人がそこで乾くか。
24:44そうなんですよ。
24:46これはちょっと現在進行権なんて置いておきます。
24:50これは専門店。
24:52専門店。
24:53専門店コーナーね。
24:55専門店コーナーね。
24:57取ったらいらないってことだね。
25:02いやいやいや。
25:03私の独り言。
25:05お気になさらないで。
25:07前に進むためには卒業するものも必要ミエさんは思い切ってお別れするものや専門店に売るものを選び抜きましたその結果タンスの着物入れにパンパンに詰まっていた推しグッズが随分すっきりしましたねえ。
25:36希望があるわけじゃないですか。
25:39要するに今度は人の舞台の応援じゃなくて自分の舞台の応援のために大事にしてるんだって思ったらエネルギーが湧いてくるから。
25:43今すぐ湧いてます。
25:44今すぐ湧いてます。
25:46今すぐ湧いてます。
25:48良かった。
25:49良かった。
25:50良かった。
25:51良かった。
25:52良かった。
25:53良かった。
25:54良かった。
25:55良かった。
25:56良かった。
25:57づぼ homesickに対するという情報がこちらについてるの思い出がないと思います。
25:59希望があるわけじゃないですか。
26:00要するに今度は人の舞台の応援じゃなくて自分の舞台の応援のために大事にしてるんだって思ったら。
26:04エネルギーが湧いてくるから。
26:05Thank you very much.
26:35Thank you very much.
27:05Thank you very much.
27:357年前に父が、4年前に母が高い、介護施設から引き上げてきた服や車椅子などを置いたままにしていました。
27:48お姉さん、判断が早いね。
28:12実は三枝さん、自分ではなかなか両親のものを手放せないので、頼れる姉を呼んだんです。
28:22これはもう母です。
28:25母はいっぱい服を持ったので、病気になる前も好き、私は。お父さんはちょっとしかなければ。
28:32お父さんはもう一枚ですよ。
28:34お父さんはもう一つも同じ服であって。
28:37ほんでお母さん、ここから布団とか洗濯物にも干してはるのは思い出がありますね。
28:45今、ベランダひどいことになってるよ。
28:47そうな。
28:48だって私、先ほど下でしか細く。
28:51ああ、そうか、そうか。
28:53両親の死後、その部屋がある2階と向き合えず、見て見ぬふりをしてきた三枝さん。
29:05しかし、天井を見ると雨漏りの跡。
29:12三枝さんはほぼ空き家状態で痛みが目立つ2階を片付け、実家を守っていければと考えているんです。
29:25なぜなら、この家は母慶子さんのこだわりが詰まっていたそうで。
29:33母がもう絶対床の間のある家に引っ越したいって言って、父はそんな物よくない人やったんで、ええやん別に今の家でって感じだったんですけど、娘を床の間のある家から嫁に出すんだってことで、お母さんが頑張って父を説得して建てたっていう感じですね。
29:54そんな母の願い通り、2つ年上の姉はこの家で結納を交わしましたが、三枝さんは相手との兼ね合いもあり、ホテルで行いました。
30:13母の望みを叶えられなかったことは今でも後悔しているんだそう。
30:20母がこんな風にしたい、こんな風にしたいって、母の思いが詰まった家だから、それは大事にしたいなと思っています。
30:32母の思いが詰まった家を守るためにも、断捨離を進めた結果、ずっと父と母の物を放置し、畳がほとんど見えなかった部屋が。
30:51この一日でこんなにすっきりとした和室に両親が介護施設で使っていた衣類なども大量に断捨離しました残すは隣物置状態になっている自分の部屋です
31:18まずは処分する予定のタンスを整理します
31:28あら、2階の部屋にもまだ推しグッズがあったんだね。
31:50これ、推しの舞台のグッズです。で、この辺は全部専門店域。
32:04ファンクラブの開放ですね。
32:06こんな売れるの?
32:08分からないけど。
32:10聞けば、20年以上アイドルを追いかけてきたという美恵さん。
32:18CDもなんかいっぱいありますよ、これ。どうすんやろ。こんなんあっても。
32:22聞かないやろ。
32:26お姉さんも美恵さんの死活に半ば、呆れ気味のようだけど。
32:32名前をずっと返してたんですよ、ファンクラブ。チケット取れへんから言うて、私の名前で入ったはって。で、私に今送ってくるからね、開放。それずっと一応置いてあんねんけど、もういらんししてようかなと思ってないけど。これも専門店。専門店。専門店。お姉さんも頼まれたら断れない優しい人なんだねぇ。
32:58でも、これを機械に見直します。
33:05いるものと、買取専門店で売れるものを選別。
33:12いっぱいあるやん新聞。
33:14けど、これは現在進行形。現在進行形です。
33:20これはもうちょっと考えさせてください。
33:23お姉さんって、新聞は撮ってるんですか?
33:26撮ってないです。
33:28新聞は遠の昔に出たりします。
33:30撮ってへんのに欲しい新聞だけ買いに行くんやな。
33:33私にも買いに行かされてた。
33:35だいたいスポーツ新聞なんですよ。
33:37駅になかったら、コンビニ。
33:40ちょっと新聞買いたいし、コンビニ寄って言うて。
33:43いいような。
33:44狙されたのがある。
33:45あっ、これはいらんやつ。
33:47はい。
33:48ここは心を決めて過去に推していた人のグッズとはお別れさあその勢いでこの大量の雑誌も断捨離と思ったら。
34:10こういうのな。
34:11うん。
34:12乗ったはんね。こっそりと。
34:14乗ったはんね。
34:15乗ったはんね。
34:16もう。
34:17関西版とって何かチューブ版どうなかった?
34:19チューブ版も買ってた。
34:22そうやるの。
34:23うつらへんの。
34:24けど、うつらへんから買ってた。
34:26それが弱から。
34:27今度取っといても見えへんと思うけどな。
34:30この生地だけを切り抜いて捨てます。
34:34その地道な作業を前やっててちょっとあの中断しでしもてん。
34:40あまりにも地味すぎて。
34:43えぇー。
34:50押しが出ているページだけを切り取るの?
34:54こりゃあ途方もない作業になりそうだ。
34:59でも、みえさんすごい頑張りを見せるんです。
35:04断捨離も後半戦。
35:11みえさんの自宅を訪ねると。
35:17はい。今はこんな感じです。
35:19おー。
35:20すごい。
35:21かたつきましたね。
35:22雑誌がんばったんですよ。
35:25まだありますけど。
35:26結構捨てたんすか?
35:28えぇ。
35:2914山ほどなりました。
35:31全部やっぱりこの前言ってたスクラップにしたんですか?
35:34とりあえずあの今の推しの分のは切り取り。
35:39大量の推しグッズや段ボールに入れたままのもので物置き状態だった部屋が。
35:48よくぞここまで過去の推しグッズも整理できてさらに今日は写真の整理すると。
36:07何かもう貼り付いて撮れない。
36:14これはね子供の食育イベント結構同じ写真がありますよ焼き増しして余ったのかなこれとこれを置いてこれは処分ですね次々と出てきたのは一人娘との思い出現在31歳になるといいますがあんまり合ってないんですよもう何か連絡が出てきました。
36:15もう何か連絡しても。
36:44私携帯変えてないと思うんやけどもこの間連絡しても全然連絡つかなくって必要な時は何か物取りに来るんですけどちょっと今疎遠です。
36:59娘と距離が生まれたのはあるきっかけがあったそう。
37:06元旦那が亡くなった時連絡くれたんですけど私がもう行かないって言ったんで親族って娘しかいないんですよね。
37:16なので娘一人で葬儀やったんだと思いますけども本当は来てほしかったんかなと思ったり。
37:23行かなかったんですか?
37:25もう行ってないですうんねえそっからもうあんまり連絡してこなくなりましたねうんなんかもうちょっと私の悪い影響で子供はもう結婚はしたくないと言ってるんでそれは申し訳ないなと思いますねいい人がいたら結婚してほしいんですけどね。
37:48そうですかできることなら娘と昔のように戻りたいという三枝さん断捨離で家や自分を見つめ直す中で新たな目標が芽生えていました。
38:13この日はタンスにダンボールのまま詰め込んでいた要塞道具を整理。
38:20これもめっちゃ茶番出ますこれレースやっぱりねかわいいし子供の服につけてよく作ってましたねはい。
38:24洋裁好きの三枝さんかつてはよく娘の服を作っていたんです。
38:33その出来栄えが評判になり近所の子供たちの服も頼まれるほどでした。
38:40そこで布を買い集め気づいたらこんなにも大量になったといいます。
38:47チェックが結構好きなんです。
38:54なのでここはチェックばっかり。
39:01なんかかわいいチェックがあると買ってしまうっていう感じですね。
39:08そもそも要塞にはまったのは母の影響。
39:15子供の頃姉とお揃いの服を作ってくれていました。
39:22娘に服を作るようになったのは母の姿を見ていたからなんだね。
39:29でやっぱりね母も同じように置いてたんですよ。
39:36毛糸とかも山ほどあったしそういうのをお母さんのことを見てたんかなっていう自分自身で。
39:43けどやっぱりね形にはしたいなと思いますね。
39:46こんだけ貯めてていうのもなかったんですよ。
39:49子供たちの服を作ってくれていました。
39:51娘に服を作るようになったのは母の姿を見ていたからなんだね。
39:56でやっぱりね母も同じように置いてたんですよ。
40:01ちょっとやっぱりね形にはしたいなと思いますね。
40:04こんだけ貯めてていうのもなんですが。
40:08これもベロアのワンピースにしたらかわいいなと思って買ってそのまんまですね。
40:16これは私の作品にしたいですね。
40:21三重さんにとって要塞は母と娘との思い出を感じられるもの。
40:30すると。
40:33自分で作ったワンピース着て私の好きな人の舞台を見に行ってそれをちょっと目標としてやります。
40:45なんかウキウキしますね。
40:48要塞を本格的に再開し今の趣味である推し活と組み合わせて毎日をより楽しみたい。
41:00そのために部屋を要塞アトリエにするさあ段車離ラストスパートです
41:09趣味の要塞を本格的に再開するため古い生地を整理。
41:24ちょっとこのくすんだピンクも好きなんて置いときます。
41:39何度も銀にし厳選しました。
41:46そして1階は大きな嫁入りタンスの処分を決め選び抜いた押しゴッズを2階へ。
42:05要塞アトリエを造る部屋にまとめて収納することにした新枝さん。
42:24そして翌日いよいよ段車離最終日32年使った嫁入りタンスとお別れ
42:45さよならできてよかったです長年ありがとう1階の和室で幅をとっていた大きなタンスを段車離した結果ああ後ろには障子があったんだ何とも明るい快適な空間にそして
43:15長年物置き状態だった三枝さんの部屋は布を思う存分広げられる趣味の部屋洋塞アトリエになりました。
43:30その部屋の押し入れには押しグッズを収納。
43:37もともと本山ほど大量に押しグッズがありましたが、これだけしっきりすると気持ちいいね。
43:52こう踏ん切りがつかなかったのを一人ではできなかったなと思うし、いつかは自分の趣味また再開したいなと思ってたのをこういう感じで実現できて、なんかこうすごい未来が楽しくなりました。
44:11私は押し勝つというものが経験もないんで、こんなにたくさん集めるのが押し勝つなんだなって非常に驚いたんだけど、いろんなエネルギーをかけられるものがあるっていうのは羨ましいような。
44:30まあ逆に言うと私は断捨離が押し勝つなのかもしれないなって。
44:37押し勝つはそれこそ個人の自由ではあるけれど、家族の目にどう映ってるかっていうのはね、やっぱり俯瞰する必要はあると思いますよね。
44:47何を一番大捨離してほしいかなって言ったら、仕事を丁寧で辞めたら、それ以後は老後っていうね、思いを一番大捨離してほしいなって。
44:57私はそうじゃないと思って、生きてる間中老後はないと思ってるのでね。
45:02あれこそ押し勝つも洋裁も楽しんでいってくださいって、そういう風に申し上げたいです。
45:08生きてる限り老後なんてありませんから。
45:16楽しいですね、やっぱり。
45:19この糸調子がいいと、すごい気分いいですね。
45:25亡き母の影響で始め、娘にたくさんの洋服を作ってきたミシン。
45:34押し勝つだけじゃなく、一人ミシンに向き合うひとときも、三重さんにとって大切な時間となりました。
45:45よかったです。嬉しいです。また、いっぱい作ります。
45:52新しい洋服ができたら、ぜひ見てみたいなぁ。
45:57いっぱいないなぁ。
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