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00:00神戸201510年前食卓を囲むとある親子に起きた不足の事態
00:29全部よけたはずやのに何でアレルギー出たんや重度の食物アレルギーを持つ2人の娘生まれながらに小麦卵乳ナッツ類などのアレルギーを持っていた不安でしたねどうしあってこの先生きていくんだろうっていうのもそうですしこの子たちの将来はどうやって守っていってあげられるんだろう
00:58そんな我が子の食物アレルギーに悩まされた母親は今なんとケーキ屋さんにショーケースに並ぶのは華やかなケーキおよそ20種類
01:28小さいお子様からちょっとご年配の方まで幅広く食べていただけるっていうのが一番なんですねケーキの中で一番自然と人気になった商品です
01:37でも実はこれらのケーキ普通のものとは違うそうで
01:44ここのケーキは全て卵や乳製品小麦なつりを使わないアレルギー多様のお菓子になっています
01:52それでできるのそこですよねすごいなぁ
01:59こちらに並ぶのは8大アレルゲンを一切使っていないケーキなんです
02:068大アレルゲンとは卵、乳、小麦、そばなどアレルギーを引き起こす主な食品のこと
02:15お菓子作りには欠かせない食材ばかりですがこちらのお店では
02:22小麦の代わりになると米粉だったりソルガムという粉を使ったりあとはタピオカ粉だったりとかいろんなものを配合してお作りしています
02:34アレルギー多様のスイーツちょっと味気ないイメージあったんですけど
02:39味気なさとかナチュラルなイメージとかそういうのをしっかりと払拭するために味の方も工夫はしていますが何よりも選ぶ楽しさのためにかわいく作っています
02:50そんなこだわりのケーキ屋さんを開いたきっかけが
02:56長女の一言なんです全て長女の一言から私の躍動っていうのが始まっています
03:04さらに
03:06そう昔駄菓子屋さんで見かけたあの紙石けんが驚きの進化を遂げていたその裏には
03:27母のせっけんがきっかけで人生が変わりましたえっということで今回は親子愛から生まれた優しいヒット商品に迫ります
03:39絶景のお店
03:41もしものまね道もしまね
03:462016年Kの悩みは続いていたどれか食べれそうなのあるかなあそうやなあカレーおいしそうやけどあかんなあカルボナーラもおいしそうやけどあかんなあカルボナーラもおいしそうやけどあかんなあカルボナーラ絶対あかんやつやろそうやなあこれが一番厳しいんちゃう?
04:14これが一番厳しいんです
04:16当たり前のことなんですけどあれ食べたいこれ食べたいもありますしご飯屋さんの前に通ってごめんこれは食べられへんわっていちいち言うのがすごいしんどくてじゃあやっぱり今日は食べたいの我慢しよっかへえ今度家でお母さんが作ってあげるからへえ
04:38そんな時長女琴乃が放ったひと言でKの1つ目の転機が訪れるお母さんの料理レストランでも食べれるようになったらええのにおおこのひと言やえっ?
04:57家で作ってるあれよとぐさっとまず刺さりますよねであっもう私がやるしかないんやわっていう勝手な使命感ですよね娘が言ってるからお店を開こうっていう
05:09そっから娘のふとしたひと言で飲食店経営を決意したKそうして子育てをしながらの店づくりが始まるまずは唐揚げやな?
05:28その日から自宅のキッチンでもともと娘に向けて作っていた料理を店でも出せるレベルにまでブラッシュアップする作業に没頭
05:41うーんべちょべちょしてるし味薄いなぁ結構料理作る方だったって思いますね将来カフェを開くって決めたのでカフェで働いている時も多少料理をしましたし宿物アレルギーだと分かった時から自然と料理をする機会が増えて考える力が増えました
06:04更に娘を寝かしつけた後は不動産業の弟と娘たちの小学校の校区内にある空き物件を探し歩いた
06:19そっか近所でってなるものな ここをどう?
06:26ちょっと学校から遠いからもうちょっと近くの物件がいいなぁ
06:35まずは子供が帰ってこれる場所に開けたかったので 校区内に開きたいからスタートして弟に写真をひたすら送り続けて一緒にここ見に来てとか
06:47そうして娘の言葉から1年後
06:52できたでこれがお母さんのお店や
06:57わーすごい
07:00すごいよ
07:02神戸市の住宅街にカフェレストランをオープン
07:06レストランだよ
07:08娘さんたち同様アレルギーのある人が楽しめる飲食店です
07:13ねえ広い
07:14アレルギーに対応したランチスイーツが食べられる混在店なんですね
07:20アレルギーの方もアレルギーじゃない方も一緒にここで食事を楽しめるそんなお店です
07:25アレルギーの有無に関わらず一緒に楽しめるメニューの中で特に人気なのが
07:37さらにこちらのトマトチキンカレーも大人気
07:49小麦粉を使わずトマトの酸味を効かせたオリジナルのカレールーで夏にぴったりのひと品
07:58お客さんに話を聞いてみると
08:03小麦粉を使わずトマトの酸味を効かせたオリジナルのカレールーで夏にぴったりのひと品
08:13お客さんに話を聞いてみると
08:16ここのお店に初めて来た時に息子さんが食べてる姿が見てどうも
08:21今日も泣けました
08:23何食べて吐きたんですか?
08:26何でも食べてやっぱおいしいって言いながら
08:32思いっきり食べられるなかなかなくて
08:35そんなに外で食べられるすごい
08:39すごいことなんです本当すごいことなんです
08:42うんうん実際ここができた時どんなお気持ちですかあっ一つ何かやり遂げたというかやっとオープンした達成したっていうのがあったんですけどそこからまた娘にひと言ガツンと言われるので無事カフェレストランを開店させたKだったが甘いものがないとか言われたんかな
09:05ここでまた娘の言葉に揺さぶられる
09:09お母さんめっちゃすごいなかわいいほんまにお店作るなんて思わへんかったわそうやろお母さんもやる時はやるねんでお母さん夢かなった?これで終わりな?え?何なんそれ?夢の途中やろとえっ?
09:38いやまだまだやで私のこの勝手な達成感を見透かされてて夢かなったんやなって言われてかなってませんってすぐ答えて子供の言葉でもう一度釘を刺されて自分の中であっ今からだっていうのはまだまだこれで終わりと違うでこんなこと言うなよ
10:10そうやまだまだこれからや娘たちのためにももっとアレルギーのある人に寄り添った場所づくりをしていかんと娘の言葉をきっかけに早速2号店出店に向けて動き出す
10:40今はたくさんの人に喜んでもらえるんやろう
10:42お母さんお母さんお母さん
10:47まだまだまだこれからって思った時にいろんな次の業態っていうのを考えてパン屋さんどうだろうとかなんかもっとちっちゃいお店専門店は何からできないのかなとかいろんなことを考えましたけど何がいいかなって悩んでました。
11:052号店をどんなお店にしようか悩んでいたケイだったが4年後店の方向性を決めたのもまたもや薄めのひと言だったあっケーキ作るの忘れたえっえっお母さんしっかりしてよ
11:29だいぶ大きなと私ら何にも食べられへんやん ごめん
11:34ごめんなぁ この日おいっこの誕生日会に向かっていた親子
11:43親戚の誕生日会では毎回ケイがケーキ係を務め 娘たちも食べられるケーキを持参していたのだが
11:53この日はうっかり準備を忘れてしまっていたちょっとケーキ屋さん寄っていい?
12:01行こうあっいらっしゃいませごめんすぐ選ぶからちょっと待っててあーーーめっちゃいっぱいあるこのケーキかわいいなうんうんうんそうこれが琴野と小春にとって人生で初めてのケーキ店だったえーーーーーえー
12:31そうして店を出たところで長女が思わぬ言葉を放つ。
12:58お母さん、あそこにあるケーキ端から端まで見てんけど、一個も食べられるケーキなかったわ。
13:10なんか虚しいわ。
13:16もう本当にキラーワードです。一言。
13:19ああ、虚しいわって。ほんまに食べるものなかったわっていうのを言われた時に、ああって。
13:28なんか怒ってるのか悲しんでるのかとかでもなく、もう普通に悟りを開いたかのように。
13:35結構ダメージ大きかったです。
13:37すっごいショックでした。
13:40ちなみに、当の本人はというと。
13:45しかしこの時、ただショックだっただけではなかったそうで。
14:04でも、あ、次の店決まったっていう。
14:08ああ、なるほどね。前向きな。
14:10娘の言葉で、もうケーキ屋さんを開こうって。
14:13そうして、ケーキが2022年に開いたのが。
14:183年前ね。
14:20ケーキ&デリームッター。
14:26最初の言葉通り、1号店の5年後にオープン。
14:31へぇ。
14:32ショーケースの端から端まで、アレルゲンを一切使わないケーキが並ぶ。
14:38まさに娘の言葉に応じたケーキ店に。
14:42へぇ、すてき。
14:45アレルギーの食材を使わずに、こんだけの種類ってどうやって作りはったんですか。
14:51本当に配合いろいろ考えまして、スポンジっていうのがやっぱりすごく難しくて、どうやって膨らんで、ふわふわのスポンジを作るかっていうところ。
15:00スポンジだけだと100回以上はもう食べて繰り返しています。
15:05すごい本当にありがたいお店だなと思います。
15:08これ食べた、アレ食べたいっていうのがどうぞどうぞってできるのはすごく親からするとありがたいですね。
15:16ずっと昔から食べなくて美味しそうだなって見えてたものが、自分食べれるものなんだっていうのがすごい嬉しいです。
15:28ここで竹市さんが選ぶ自信作スイーツベスト3を発表。
15:35クッキーサンド手紙になるんですけれどもソルガムのクッキーにソイのクリームを挟んでいるんですねソルガムを商品化しているところってないと思うんですねあと栄養価が高いので食べて健康になるみたいなそういう商品作りたくてこれにしました手紙
15:55え、どんなの?中。
15:57あ、おいしい!中これストロビリかな?
16:00おいしそう。このジャムのような感じの。
16:02ソルガムは?
16:03クッキー感やね。
16:04クッキー感あります。
16:05おいしい。
16:06いらっしゃってるんですよ、竹市さんね。
16:08なんで手紙ですか?
16:09いろんな思いを紡いで届けるっていうのがコンセプトにありまして、大切な方々に送っていただきたいなということで、手紙という名前にしました。
16:18概念ですよね。
16:19でもお母さんこれで満足な?
16:25続いて第2位はこちらカップに入ってるんですけれどもカップのバスクチーズケーキですねチーズの部分はソイを使っています少し酸味がきついだったり逆に足らないだったりコクが薄いとかそういうところをどう補えるかっていうのでひよこ豆だったり大豆粉だったりそういうものを足しながらお作りしていますおいしそうやん。
16:48ああうまいこれは言われな全く普通のチーズケーキあとこの上の大豆のパウダーもとてもいい感じのアクセントになっていておいしい!
17:35うんムースが間にあってストロベリーの味すごいちゃんとするスポンジケーキのようなでもしつこくないからいくらでもいけるいいですねオープン日は大いににぎわったというムッターそこでKは忘れられない客と出会ったというどれにされますか?
18:03じゃあショートケーキでお願いします
18:13はいありがとうございます
18:15えーどうした? 実は今人生で初めて自分のためにケーキ選びました
18:27えー感動的やな。
18:31そうですか。
18:33人生で初めて自分のためにケーキを買うんですって言われたことが本当に私の中で衝撃で感動とこの人は本当にしんどかっただろうなっていうのとこれからこういうのがもっと知っていただいたらきっともっと広がるんだろうなって思ってうれしかったのを覚えています。もっとたくさんの方にまだまだもっともっと広げていきたいと思っています。
18:57ここで問題竹内さんはアレルギー対応のスイーツをさらに多くの子どもたちに届けるためあるものを開発しました。それは一体何でしょう?
19:15届け抜いたらもう物流とかねそっちになっちゃうと思うんですけどダメなアレルギーなんか食べ物とかをこうチェックできるのがアプリ。
19:25なるほどアプリね。 増田さんがね最初物流うんうんと言いました。
19:31実はそっちの方向と考えるのが正しい。
19:35日本中になんなら世界中にそうで困ってある人がいるわけだから続けてあげたいじゃないですか。
19:43アレルギー対応スイーツ専門店を開いたお母様の物語ですが。
20:11身近に食物アレルギーを持っている方は羽野さんいらっしゃいますか。
20:15もう大変なことあったんです。
20:17あとね子どもが小さいときにバレンタインのチョコレートを手作りしてチョコレートの中にナッツが入ってたの。
20:28それをお友達にあげちゃったらプクプクプクって膨れてきてすぐ気付いたからよかったけども本当にたくさん食べたら大変なことになってたし聞かないで遊びに来た子にいろんなものを提供してはいけないんだという。
21:16子どもたちがだんだん大きくなってきてどこか外に遊びに行った時にこういうね他の自動販売機でよくアイスクリーム売ってたりとかするんですけどあっ食べれるものないわって言って終わってしまうんですよね。そういう子たちが気軽にどこに行っても買えるっていうのを目指したくてこの自動販売機を導入しました。
21:40そんな奮闘する母に対し娘さんたちはほんまに尊敬してるってのと大好きでありがとうって言いたいです。
22:01VTRにもあったけど長女のお姉ちゃんの言葉が随所にねお母さんの転機になったっていうそのことに関してはどうですか?
22:10こんな重く受け止められると思う。
22:13悪気なくポロッと言うなのになあ。
22:17いやそれがだからお母さんとしてもすごいねんでだからね受け止めたわけですからねうんうんうん続いて訪れたのは大阪府摂津市にあるせっけん工房コクーンおしゃれなこんにちはさようなら2人目のもしまねさん小川よしみさんすごい種類ですか何種類ぐらい?
22:44大体40種類ぐらいのせっけんになりますニキビの方とか敏感肌の方とかシワが気になるとかいろんなお悩みに応えるせっけんを作っていると40種類になってしまったということです
22:59せっけんは全て隣にある工房で手作り天然の原料にこだわりコールドプロセスという製法でおよそ40日かけて熟成させて作る肌に優しいせっけんです中でも今人気なのが
23:29そう今人気なのがこの紙せっけん紙せっけんといえば昔駄菓子屋さんで薄いせっけんよく見かけましたよねそれと同じようなペラペラの薄いせっけんが今ウケているというのですそんなせっけん作りを始めたきっかけが?
23:53今ここで一緒に働いてます製造責任者でもある娘の総田かおりさん人生を変えた手作りせっけんそこにある親子の愛の物語とは
24:23インテリアデザインを担当していた吉見そうして24歳の時一人娘のかおりが誕生するうんかわいいところがかおりが中学生になった頃あることに頭を悩ませるように
24:53でも今日もまた増えてるもんニキビこんな顔りょうじくんに見せられへんありょうじくんって僕やんりょうじくんかゆうじくんか知らんけど誰もあんたの顔なんか気にしてへんわそんなことないわもうほっとってえちょちょっとあちょっとちょっとかおりかおりそう悩みの種はひどい思春期ニキビ
25:21顔を見られたくないと家に閉じこもるようになってしまったのだ思春期ということもあってみんながこう自分の顔を見てるような気がして外に出る時はもう極力目立たないようにも下ずっと行きながら歩いたりとか本当に恥ずかしくて電車一時期乗れない時期がありました髪型もギリギリまで前髪を切ってでゴストーンみたいな感じで極力顔が出ない髪型を選んではい
25:51そんな娘の姿を見ていたよしみはなんとかならないのかなとは思いましたけどただできれば病院には行きたくなかったのでなるだけ自分の力で治る方法はないのかなということを模索しておりました
26:11それまで関屋さんじゃなかったのこのクリームニキビにめっちゃ効くらしいで使ってみて一回
26:18わかったやってみるわ
26:21毎日実験台でしたよくわからないものが来るんですねこれ使ってっていう感じでしたね
26:30冷蔵庫に肌にいいジュース入ってるからそれも飲むんやで
26:36はいはい
26:37優しいやっぱり
26:39こんなんほんまにニキビに効果あるんかな
26:43さらに
26:47おやすみ
26:49ちょっと待ってちょっと待って
26:52寝る前にこの泥パックしてめっちゃ肌きれいになるってテレビで言ってたから
27:01ほんまに効くん?
27:03そんなん試してみんと分かれへんやん
27:06あっ蜂蜜もいいらしいから混ぜてみよう
27:09えー混ぜるの?
27:11えー混ぜたら効果2倍やん
27:15クレイのパックに蜂蜜を入れたりとか毒ダミを入れたりとかすごい色ですごい臭いんですけどそれが毎日届きました毎日お風呂にいろんなものを持っていてこのパックがいいらしいからしてみたらとかっていうふうに言うのでもううるさがってこんな効きそうな気がしないって言って怒ってました効きそうな気ですね
27:38しかしそんな実験の日々もむなしくはぁまた増えてるやんもう何でこんな目に遭わなあかんの?
27:51ミキビは一向に良くなる気配がなく晩作尽きた頃出張で新大阪駅の本屋に立ち寄った吉見そこでもしマネポイントが訪れる何か?
28:12せっけんは台所にあるもので作れますえっへえせっけんってそんな簡単に作れるもんなんよいやだけどそんなニキビに効くせっけん自分でできるんちゃう?
28:32よし実験やえオリーブオイルに化成ソーダを入れて混ぜるだけか簡単やし料理みたいで楽しいなこうして自作せっけんに目覚めた吉見ここから実験好きの性格に火がつく
29:02何するんちょっと待ってそれ私が飲もうと思ってた紅茶ええよもしかしたら効くかもしれへんや紅茶を入れたりまたある時はこれ何うん?瓦に良さそうな草生えてたから取ってきてせっけんに入れてみようと思ってよく分からない草が一番印象的ですなんかオウド色のよく分からないものが
29:32入っていて分からないまま使って終わりみたいな未だにその答えは分からない状態です瓦に行っては草を取り山に行っても草を取りいろんな草効きそうな草を選んでそれを乾燥させてすりつぶして入れたり野菜ジュースを入れてみたりとか小豆の粉を入れたりとかいろんなことをしました
29:55しかし手作りせっけんを使い始めてしばらくすると香りの肌に変化が
30:13何?うわあれ?ニキビちょっと減ってる気がする実は最初もらったせっけんを使ってないんですよ使わずに置いてたんですけど母がお風呂上がってリビングに来ると肌がピッカピカだったんですよえ?せっけんかなと思ってそこからちょっと思春期であんまりしゃべらない時期だったんですけどあの肌になるんやったら使ってみようと思って
30:42石鹸を使い始めてから朝起きて鏡を見た時に赤いニキビがどんどんなくなってきててそれは今でも覚えてますすごい驚きましたこうして成果の出た吉見はある思いに至る
31:12石鹸を共有しようと興味のある仲間を集めて石鹸作り教室を始めたすごい行動力すると驚きの言葉が
31:24この石鹸めっちゃ変やけどまた家で作ろうと思うと時間かかるし大変やんかもう吉見ちゃん作ったやつお金出すから売ってくれへん?え?買ってくれるよね?それぐらいの価値があるそういえばこの前分けてあげた友達もまた欲しいって
31:42お姉ちゃんやお母さんも一緒に使ってるらしいでそっかそんなに欲しい人がいるんやったらやってみようかなさあ来たそうして2010年に立ち上げたのがここ石鹸工房コクーン
32:12そしてそして大学を卒業した香織さんも一緒に店で働くことにそしてこの後ついに紙石鹸が誕生するそれは店を開いて間もなく吉見たちはあることに悩んでいた
32:39外で手洗う時もうちのせっけんが使えたらいいのにななるほどそれ私もお客さんから言われたことあります私もあるでも固形せっけんって持ち歩きにくいんやな使ったらべちゃべちゃいいなって思うからこのままかばんには入れられへんしそうやね
33:00黒雲のせっけんを持ち運びたいという要望が上がっていたのだ確かに固形せっけん持ち運ぶ
33:10うーんそれもありゃんけどかさばるし出し入れが面倒やん確かにパッと使い切れる量だけ持ち歩けたらええんかな使い切りのせっけんかうんちょっと待てよここで吉見の脳裏に浮かんだのがなるほど
33:38うわあかわいいなあ小学生の頃駄菓子屋さんでよく見かけたよく友達と公園で遊んだあとあのピンクのせっけんでみんなで手洗ったなあへえ女の子でみんな知ってます知ってると思う知ってるわあ
34:05よしみちゃんそれからめっちゃお花のにおいするでするするもやめっちゃええにおいここがもしマネポイントそうや昔の紙せっけんみたいに薄くスライスしたらいいんちゃう?そしたら1枚で1回分の使い切りのせっけんができるそれめっちゃナイサイでいいと思うなあ
34:33そうして一枚一枚手作業で自慢のせっけんをカットしてあの駄菓子屋の紙せっけんのような薄い形状にそれを個包装しおしゃれな箱に入れて紙せっけんとして売り出したところがえ?
34:54全然売れなくてほんとにコアなお客様だけがこれいるっていうので使ってくださってて1か月で100箱も売れてなかったと思いますそうですねでも100箱でも買ってくださる方があるっていうのは必要とされてる方があるのかなと思って続けてきました
35:19そうして細々と紙せっけんを作り続けていたが数年後ある出来事をきっかけに状況が一変する
35:31それまで月に100箱しか売れなかったものが急に1万個売れるようになったんですそうです100倍売れるようになりました
35:43ここで問題紙せっけんが突然売れ始めた理由は何だったでしょう?
35:55100が1万2桁かわいい
36:07すごいなぁ
36:09これ僕もすぐ分かりました
36:11自信ありそうなのじゃあちょっと待ってください
36:15ハノアキさんからお答えいただきましょう
36:17やっぱり自然派な石鹸じゃない?ということは外で使えるわけです
36:25なのでキャンプブームじゃん
36:27なるほどキャンプブームキャンプ場でなかなか手洗いその辺の川で流しても大丈夫な自然素材でアワペア流れても大丈夫
36:33増田さん同じでした違います違うではズバリコロナでコロナでコロナで手を洗わないといけないってなったやんかそれで紙せっけんうん
36:51突然売り上げが100倍になった紙せっけんその理由はどこへ行っても手洗い消毒をさせられ手が荒れていたのでこの肌に優しい紙せっけんに助けられましたやってそっかやっぱりこのご時世みんな困ってるんやなぁ
37:18そうやった消毒液にみんな荒れてたってやん
37:21そう時は2020年
37:24新型コロナウイルスの蔓延により手洗いや消毒の機械が激増
37:30その結果手荒れに悩む人も増えていた
37:35そこで肌に優しくてどこにでも持ち歩ける国運の紙せっけんが評判になったのだった
37:432020年妊娠してたんですけれども出産の5日前まで紙せっけん作ってましためっちゃ忙しい売れに売れ本当に朝から晩まで紙せっけん紙せっけんっていう感じです
37:58そんな紙せっけんは現在更なる進化を遂げていますそれがアウトドアシーンで使える
38:15カードソープ
38:18食器を洗うこともできますし体を洗うこともできます手を洗うこともできますし使った後に店頭の中に吊るしていただいて香りを楽しんでいただくとかそういうことにお使いいただけます
38:33さらに店内をよく見てみると
38:40はいあの男性向けの設計のシリーズなんですけど悩みに特化した設計になります
38:50カレー臭や足の匂いなど男性に多い悩みを解決するために生まれた大人石鹸シリーズ
38:57すごいなこれ一式来たらショックやな
38:59中でもこの自然解凍が意外と売れているそうですが
39:05増田さんこれは一体どんな男性をターゲットに作られた石鹸か分かりますか
39:12はい自然解凍ですから頭で書いてますから頭もね割とねそういう人用の石鹸シャンプーじゃなくて自然解凍という文字が書かれたこの石鹸ターゲットがこちらがスキンヘッドさん専用の石鹸になります
39:37スキンヘッドの方の悩みってすごく多いらしくて
39:44シャンプーじゃなくてね
39:45帽子を噛むとと中で見えて匂いがひどくなるとか日焼けが気になるとか
39:51いろんな悩みを集めてこちらの方が生まれました
39:56頭皮ケア成分ヘナが配合され全身も洗えるとあって手放せなくなった人もいるそう
40:05ちゃんとケア成分もあるからね
40:07お肌のトラブルとかお悩みがある時って何か誰に相談したらいいのかって分からない時期も結構あったり
40:13思春期の頃私自身がすごくしんどかったのでその時に何か頼れる存在というか駆け込めるような場所そういう場所になれたらいいなという風に思ってます
40:24マネー賢者の加藤さんによると他にも親子愛から生まれた大ヒット商品があるそうです
40:33こちらがですね国用の宿題やる気ペンでございます
40:39宿題やる気ペン
40:41宿題です
40:41スイッチがあって長押しすると
40:44大丈夫ですよ別に爆発しないですよ
40:47光りましたね
40:48あ光った
40:49スイッチを入れると光ることで勉強を始めるきっかけに
40:55それだけではなく動きの加速度や継続時間が解析されやる気パワーがたまり色が変わるんです
41:03これ実際に小学生の子供を持つお父さんっていらっしゃる中井信彦さんが宿題に苦戦する我が子を見て
41:14大事なのは書くことを楽しむこと
41:17ここにやっぱり着目をしてですね
41:20含まれた商品になっております
41:22勉強が終わったら専用アプリを入れたスマホに接続し
41:28たまったやる気パワーを画面に注ぐと
41:32今見えましたね
41:34このやる気パワーに応じたリンゴが獲得できるんです
41:39なるほど
41:39頑張った人はリンゴが多いんですね
41:41アプリ内にですねスゴロクのゲームがございまして
41:45収穫できたリンゴの数だけマスを進めることができると
41:491本あたり7,499円と
41:53そこにAですか?
41:55相当やる気ならない
41:56そうですね
41:56お子さんのやる気と引き換えたとこですけど
41:58販売台数はですね
42:00なんと5万台超えの商品
42:03立派立派
42:05これは国用のヒット商品
42:07これだけじゃないんですよ
42:08なんと大ヒットを受け大人版まで誕生
42:13その驚きの仕組みは?
42:16え?
42:16大人やから
42:17さらにこの商品がですね
42:23宿題やる気ペンの大人版として
42:27え?
42:28はい
42:28こちらの商品なんですが
42:30大人のやる気ペンが開発されました
42:33こちら主な仕様は子供用と同じなんですけども
42:38ホット族というキャラと旅するストーリーになっております
42:42他のホット族と出会うと仲間カードというのがあるんですけど
42:48こういうものをゲットできるんです
42:50他のユーザーの勉強を始めた理由であったりとかきっかけ
42:54そういったものが書かれていてですね
42:56それを皆さんでシェアすることで
42:58モチベーションアップにつなげようということですね
43:00みんなで頑張ろう
43:01みんなで頑張ろうです
43:02先週の放送で
43:04ライズアップグループの株主優待特典の内容を
43:08100株以上の保有で
43:09チョコザップの利用料が6ヶ月分無料
43:12400株以上の保有で
43:14チョコザップの利用料が1年間無料
43:17プラス優待券などと紹介しましたが
43:20正しくは
43:21100株以上の保有で
43:23チョコザップの利用料が6ヶ月半額
43:26400株以上の保有で
43:28チョコザップの利用料が1年半額を
43:302名様分
43:31プラス優待券などという内容でした
43:34深くお詫びして訂正いたします
43:37ご視聴ありがとうございました
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