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00:00全国各地のふるさとで成長過程にある企業を見つけ出し頑張っている皆さんを応援しますふるさとの未来
00:14ねえすっぴんで生きていこう そんなん簡単じゃないけど
00:24つまづいたって泣いたって私 一人じゃない
00:31もう一遍始めてみよう どこまで行けるだろう
00:39空回りとまわりしたっていい 私のすべて
00:47こんばんは 今夜もふるさとの未来始まりました
00:59今夜も日本橋株都安3階にあります ブックラウンジカブルからお届けしていきます
01:04そして先週にまた引き続きまして水野株式会社代表取締役社長水野明人さんにお越しいただいています
01:11今夜もどうぞよろしくお願いします 総合スポーツ用品メーカー水野3週連続スペシャル完結編
01:21119年前の1906年に創業すると
01:29祖父が野球の試合を見て こんな面白いものがあるじゃないかと
01:34これをビジネスにしたいということから 野球のアパレルですか
01:40それから始まって
01:42用具関係 それからシューズ関係
01:45というふうにだんだん広げていって 今に至っているということですけどね
01:51もっと日本に野球を広めたいと 動きやすく快適な着心地を目指し
01:58ウエアの製造を開始 その後シューズやグラブボールへと製品の数を増やしていきました
02:08今ではおよそ30競技を手掛けるまでに
02:13我々スポーツに携わる者として 選手の皆さんが満足できるというね
02:20そういうものの開発をするのが 我々にとって使命だと思ってるんで
02:263週目となる今夜はスポーツだけではない水野の一面をご覧いただきます。意外なビジネスも展開しているんです。ご覧ください。
02:36水野2024年度の年賞は2403億円 過去最高を記録しています
02:46その要因の一つになっているのが スポーツ用品開発のノウハウを生かした
02:53ワークビジネス、つまり企業ユニフォームをはじめとする
02:57仕事で着用するウエア、シューズ、用具の製造販売です
03:03私は今すごく成長が一番著しい部門で
03:07アスリートの仕事の現場は競技場ですよね
03:11だから広い考え方を言うと
03:15アスリートが着るもんもワークビジネスですよ
03:18彼らが言ってみたら働く場で着てるもんですからね
03:23それと同じように
03:25我々がアスリートに対して開発すると同じような手法で
03:30仕事場の環境に対応できるような
03:34そういう開発をして提供するというのがね
03:37ワークビジネスだということで
03:40まあ考え方としたら同じなんですよね
03:44およそ40年前から問い合わせがあれば作っていたそうですが
03:492016年、ワークビジネスに本格参入
03:54すると毎年右肩上がりで成長を続け
03:58昨年度は138億円の売り上げを記録しました
04:05ワークビジネス事業部次長
04:09美濃和洋一さんによると
04:12長年積み重ねてきたスポーツとしての知見であったり
04:17ノウハウであったり機能性であったり
04:20テクノロジー面といったところをワークウェアとか
04:23ワークグッズに転用しているというのが特徴的なところですね
04:27もちろんスポーツが中心の会社で
04:30スポーツの販売といったところを注力というのがあったんですけども
04:34昨今そのタイミングで人口減であったり
04:38少子高齢化というところがクローズアップされて
04:41企業さんにおいても
04:44健康経営の気分の高まりとか
04:47というところがどんどん膨れ上がっていって
04:51我々に対する引き合いみたいなものも増えてきてまして
04:54そのタイミングで
04:56本格的にワーク事業を立ち上げようという流れになりますね
05:00おかげさまで昨年比で20%を超える成長をしております
05:052027年に200億を超える売り上げにしたいというふうに考えています
05:11社長からも何か言われてるんですか
05:13もっと伸ばせと
05:14力強い
05:16現在水野製ウェアを採用している企業は1600社以上
05:23佐川急便やセブンイレブン
05:27竹中工務店やサントリービバレッジなど
05:31誰もが知る有名企業にも採用されています
05:35年間の引越取扱件数81万件以上
05:41引越業界のリーディングカンパニー
05:44堺引越センターもその一つ
05:48今年5月にはデザインをリニューアル
05:52以前のデザインは上から下まで青色で統一しておりましたが
05:56今回は街中走っているトラックを見ていただいても分かるように
06:00黄色がコーポレートカラーになっておりますので
06:02その黄色をデザインに取り入れて大きくデザイン変更いたしました
06:07Tシャツとハーフパンツ、その下に着用いたします
06:11機能性シャツとタイツ、帽子も採用させていただいて
06:16結局トータルでコーディネートいただいているという形になります
06:20引越し作業特有の何度もかがむですとか
06:24物を持ち上げるとか、運動を徐々行うようなサービスですから
06:28運動効率を損なわないようなウェアであるということが前提です
06:33更に今回、水野に強く要望したというのが今回は特に女性の従業員からのオーダーが非常に強かったですけども黄色とアンダーを黒にしたのは汗をかいたりとかする仕事ですからそういったところを目立たないようにすぐであったりとか召集機能をつけるであったりとかそういうところはもう水野様に強くオーダーをさせていただきました。
06:57実際に引越し作業をするスタッフにも話を伺うと
07:04本当にコンビニに休憩とかでよるとコンビニの店員さんから汗が変わってすごくいいねとか言われることが非常に多いです。
07:13機能性については?
07:16汗を落としてしまうとやはり無垢の木であったりするとシミになる可能性もありますので汗を落とさないためにこのアンダーシャツだったりとか吸水性がいい性格になってますので汗が垂れる心配も少なくなるということになります。
07:30このレインスがかなり伸びるという形で動きやすくなっています。太ももが上げやすくなったという形で階段作業も適しているのかなというふうに思っています。
07:39長年スポーツの世界でより高くとかより速くとかもっと強くとかいうような要望にアスリートたちと寄り添って一緒に作り上げてきたっていう今までの歴史スタイルがあってそれを実際働く人たちに寄り添って要望を聞いてその課題に対する
07:59対する対応を我々が先方と一緒に作り上げていくというようなスタイルになりますね。
08:06引っ越し屋さんだからやっぱ汗をつけちゃいけないとかっていうのとかもいろいろ。
08:13そうですね。やっぱり現場におられる方からいろんなニーズを聞いてじゃあ同意しましょうっていうね。それはもうスポーツ全く一緒ですね。
08:22そうですね。水野さんだからこそできるっていうアイテムなんでしょうね。
08:26そうですね。
08:28そして先月からは工事現場など足への危険を伴う作業場で履く安全靴の販売もスタート。
08:38実は水野はこういうつま先に硬い先針が入ったワークシューズを展開してたんですけれどもこの6月からはより本格的な皆さんが想像するザ・安全靴というようなものを出しました。アッパーのところにメッシュを使ったり人工比較を使ったりすることによってデザイン性だったり通気性とかっていうものを出していました。
09:06ただ作業するシーンで火花が足元に飛んできたりとか今までの水野が展開しているシューズでは配慮できていなかった部分に対してこちらであればフォローできているっていうようなところです。
09:20アッパーの耐久性が求められる現場さん非常に多くて川製のものを好まれる現場は非常に多いですね。
09:30企業ユニフォームに安全靴が加わりさらに拡大を続ける水野のワークビジネス。今後の展開にも注目です。
09:39VTRにも出てましたが、2027年に売り上げ200億っていう話をされてましたが、できそうですか?
09:49うーん、やってもらわないとあかんね。
09:56スポーツの市場というのはある部分、人口的には限られているんですよね。
10:03ワークっていうそういう捉え方をすると市場はもっともっと大きいんですよね。
10:10ですから考えようによっちゃ伸び率は非常にあるんじゃないかなと。
10:14だって日本国内だけじゃないですもんね。
10:16いやいや、もちろんね、海外でも少しずつ展開していって、世界中で働く人はおられますからね。
10:23そういうことですよね。
10:25三ノ輪さんが震えてます。
10:28まあまあ。
10:29総合スポーツ用品メーカー水野の意外なビジネス2つ目。
10:35それが見られると番組スタッフがやってきたのは、JR弁天町駅。
10:44併設されたこの広場に水野の意外なビジネスがあるそうです。
10:53番組スタッフがやってきたのは、JR弁天町駅。
11:00併設されたこの広場に水野の意外なビジネスがあるそうです。
11:05それはこちら一面に広がってます、人工芝が弊社が開発したものになります。
11:14実は水野には体育館やフットセルコートなど、スポーツ施設そのものを設計・施工する事業と、管理・運営する事業が存在。
11:29その中で特に得意とするのが、人工芝を使った野球グラウンドなんです。
11:36この近くの京セラドーム大阪さんをはじめ、ベルーナドームさん、ZOZOマリンスタジアムさん、バンテリンドーム名古屋さん、あと阪神甲子園球場の外野のウォーニングゾーン、あと楽天モバイル宮城のウォーニングゾーンと、あとパールゾーンという所に、NPB6球団の方で使っていただいてます。知らない方非常に多いと思います。
11:51プロが認める水の製人工芝、その特徴とは。
12:06プロが認める水の製人工芝、その特徴とは。
12:11従来型の人工芝が、まっすぐの人工芝の葉っぱの所を、弊社の人工芝はカール形状にしたという所になります。
12:22比べてみると、この通り。違いは歴然。
12:27まっすぐの人工芝は、やはり使うことによって倒れてしまいます。
12:31倒れる方向が使う場所によってマチバチになるんでボールの転がりとかが不安定になるというところがございます。
12:39カールのものはもともと縮れてるので上から踏んだ時にまたこのカールの部分状態に元に復元するという特徴がありますそこが一番開発として難しかった部分っていうのがありますさらに足首やひざへの負担軽減けがの防止などを目的に人工芝に配合する重点剤という材料にもこだわりが
13:09衝撃というのはやっぱり大きく変わります。
13:11一番最初のプロ球場に導入していただくときはやはり大きな面積のサンプルセフをさせていただいて実際に選手の方に使っていただいて評価いただいてご採用に至ったということです。
13:24ちなみにこちらの広場で使われている人工芝はプロ野球のグラウンドとはまた違った特徴があるそうです。
13:37スポーツ用品だけではなく人工芝の製造も行っている水野。
13:43この近くの京セラドーム大阪さんをはじめベルーナドームさん、ZOZOマリンスタジアムさん、バンデリンドーム名古屋さん。
13:52あと阪神甲子園球場のガイアのウォーニングゾーン。
13:56あと楽天モバイル宮城のウォーニングゾーンとあとパールゾーンというところにNPB6球団の方で使っていただいています。
14:05ちなみにこちらの広場で使われている人工芝はプロ野球のグラウンドとはまた違った特徴があるそうです。
14:15伊藤園様のお茶柄、こういうお茶のお茶柄を練り込んだ充填剤を使っています。
14:22メリットとか何かあるんですか?
14:24まず一つはお茶柄を使うということでリサイクルに貢献できるというところ。
14:30それに伴ってCO2の削減ができるというところ。
14:33もう一つはこういう太陽が出ているときに温度を下げるという効果があります。
14:38広場に水の成人工芝を導入したJR西日本の渡島貴則さん。
14:48ちょうど万博が開幕する直前となる2025年3月にこの弁天町駅ですね。
14:55大幅にリニューアルをいたしまして万博に来られるお客様だけじゃなく、
15:02地元の方にも集っていただくにぎわいの広場を整備したいなということで、
15:09人工芝等を用いてにぎわい空間を整備したいなということで、
15:13この弁天広場を整備することになりました。
15:16まさかスポーツ用品の水野さんが人工芝を製作されているというのは、
15:22本当に知りませんでした。
15:24ただですね、いろいろお伺いする中で、スポーツをする環境全般としての付加価値を高めていらっしゃるんだな、
15:34そういう取り組みをされているんだなということを感じましたし、
15:38競技レベルで第一線で使われている水野さんの製品をこういう広場で採用させていただくことで、
15:45一般の方がそういう製品に触れていただけるチャンスにもなると思いましたので、
15:51そういう意味で広場の魅力が高まるのかなとも感じました。
15:55ご利用されている床を見ると、本当にご家族連れでですね、
15:59小さなお子さんが駆け回って遊んでらっしゃったりとか、
16:02中高生の方が寝転がって、みんなで集まって語り合っていらっしゃったりとか、
16:07また年配の方がそれぞれに行こうわれたりということで、
16:11非常に地域の方にも好評いただいている光景をよく目にします。
16:17水野製品が地域の魅力向上にも貢献していました。
16:23水野が人工芝を作っているのって、やっぱり結構驚かれますか?
16:27まあ、知る人ぞ知るで、一般の方はね、
16:30そこまでどこが作っているのなんて、あまり関心がないと思うので。
16:34誰かに言いたい。
16:36最近はやっぱりこういう人工芝は環境配慮っていうのがね、
16:40すごく歌われてまして。
16:426月、新たな人工芝を作ったんですね。
16:44そうですね、先ほどの環境配慮ということで、
16:47人工芝の小さい千切れたものが流れ流れて海に流れてしまうというね、海洋汚染につながる。
16:57それを防ぐ、分解されるような、そういうような素材を開発して、それを人工芝に使おうと。
17:05じゃあ、人工芝のネガティブな要素も減っていくし、
17:08そうですね。
17:09使った人はみんな優しい気持ちになれるし。
17:11はい。
17:12素晴らしいアイテムを開発されましたね、また。
17:14まあまあ、それがやっぱりニーズですからね。
17:17それをずっと追いかけるっていうのは、我々の一貫した開発プロセスですから。
17:23はい。
17:24最後に、水野株式会社の今後の目標を伺ってもよろしいでしょうか。
17:29まあ、今のところずっとね、パーソナルベストを3年続けて更新してますか。
17:36で、まあこれはね、続けていきたいなと思いますけれども、山ありつなりにありで、何が起こるか分からない。
17:42まあ、コロナみたいにまた来るかもしれないし、自然の大災害もあるかもしれないし、
17:47まあそれはそれとしてね、受け止めて。
17:50でも、隔たなくてもいいから、きっちり堅実に伸びていこうと。
17:55それで社会貢献ができたらいいなというふうに思ってますので。
17:59逆に、まあ集中と選択といって、効率経営ということで、なんかこう集中してやったほうが、まあ経営としては効率が良くて、
18:08まあ収益曲がるという考え方も当然あるんですけれども、まあ我々はそこにニーズがあって、
18:15そういう求められているアスリートなり、人々がおられるときはそれをね、
18:21しっかり供給してあげたいなというふうに思っているので、ちょっと効率経営にはならないんで、
18:27まあまあそういう考え方でね、やっていきたいなというふうに思ってます。
18:32すごいお話伺って、水野のファンになりました。
18:35ありがとうございます。
18:36何かスポーツするときは、必ずお世話になりたいと思います。
18:38はい、よろしくお願いします。
18:40はい、3週にわたってありがとうございました。
18:42ありがとうございました。
18:43ありがとうございました。
18:45この後、宮崎さんから大切なお知らせです。
18:52ではここで宮崎さんから報告があります。
18:56はい、私ごとで本当に大変恐縮なんですが、この度、第一子出産に伴い、この番組をしばらくの間、お休みさせていただくことになりました。
19:07はい、また元気に番組に戻ってこれたらなと思っております。頑張ります。
19:12ありがとうございます。
19:13まずはね、無事の出産で、嬉しい報告を待ってます。
19:16頑張ります。
19:17はい、3級に入るゆかちゃんが最後にどんなことをノートに書いたか、見せてください。
19:23はい、いつも通り、水野さんの忘れたくないこと、今回学んだことをびっしり書かせていただいたので、またこのノートを見て、また今後の進展があったら振り返りたいなと思っているのと、最後にここで3級に入るので。
19:40なんて書いてあるの?
19:413級。
19:42ということで皆さん、ゆかちゃんの無事の出産を祈ってください。
19:46頑張ります。
19:47はい。
19:48ということで、この番組では日本全国のふるさとでまさに成長中の企業に関する情報を募集しています。
19:54新しいビジネスにチャレンジしていたり、これから新しいことを始めるという方は是非、バーミーのホームページまで情報を寄せください。
20:00ゆかちゃん、しっかり頑張ってきてくださいね。
20:02頑張ります。
20:03いってらっしゃい。
20:04それでは番組はまた来週です。おやすみなさい。
20:06おやすみなさい。
20:07おやすみなさい。
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20:49おやすみなさい。
20:51またねー。
20:53またねー。
20:55またねー。

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