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00:00:00絶景の家にとにかく安く住みたいこのわがままにプロの建築士はそういう魅力を感じてしまいますよね。
00:00:26プロも驚いた不可能を可能にしたアイデアとは調査するのは兵庫県西宮市関西を代表するほどの高級住宅街総額1億円を超える家も多い地域に
00:01:26わがまま家主の萩原さん夫婦この家に家族4人で暮らしているそして
00:01:42ずばりこの家のわがままポイントっていうのは?
00:01:56絶景の家を激安で手に入れた驚きのからくりとは早速おうちにお邪魔すると。
00:02:47いやすげえすげえすてき町の夜景もきれいこれ夜見たいねもう総盤賞みたいな山あって海あってねすごいあっこれはすごいでも見えますねなんと淡路島まで見渡せる大パノラマビュー!
00:03:15あっこれは高いですよ安いはずないっすよ景色は勝者ですよね人生のそうだよねうんここがやっぱりわがままポイントでもありますかそうですねここの景色に惚れてここにどうしても家を建てたいっていうふうに思いましたここは思いますねそういう家もね多いですよね
00:03:42本来この地域に家を建てたら多くを超えることもしかし土地相場のおよそ3分の1で手に入れたというがどうやってそのわがままをかなえたのかとその前にまずは自慢の家を拝見させていただこうこれ1階?
00:04:12平屋だと思っていたこの家実は、地下2階まである3階建て。
00:04:51いやいやいやいやいや大気欲じゃん完璧っすよ完璧そうです超あったまって外出てはいやっぱわがままっぽいんですよここもやっぱ作りたかったっすねそうですなるほどねベランダだけでなく風呂でも絶景を眺められるいやおしゃれ置いてる家具もこれいいっすねうん
00:05:21仕事部屋ちょっと待って仕事部屋行っていけなーちょっと
00:05:26エーア買い台の手の挨もうまねゴシオリジンちょっとあのねえ思わぬ場所に意外なわがままが
00:05:35So, yes.
00:06:02さらに夫婦の仕事部屋にもわがままが。
00:06:08こちらが仕事部屋になります。
00:06:11あ、ちょっと。
00:06:13え?
00:06:14ピアノは?
00:06:15なになになに?
00:06:16あら。
00:06:17あさか。
00:06:18お仕事?職業?
00:06:20僕がピアニスト。
00:06:23私がヴァイオリニスト。
00:06:26シャレ。
00:06:28せっかくなので。
00:07:00時間を問わず演奏がしたいとこだわった防音室で絶景をめでながらしばしわがままな時間を堪能。
00:07:10そしてゆいよ本題へ。
00:07:42その衝撃の理由とは?
00:07:47理由はちょっと外に出てもらったら分かるんですけれども。
00:07:52いいですか?
00:08:23崖に張り付くように家が建っていることが高級住宅街で絶景付きなのに激安で手に入れることができた理由だったのだ。
00:08:33これは驚くな。
00:08:36この土地自体も全体が45度の傾斜の土地でして45だから3分の1に抑えられたということそう土地代が安く買えました傾斜45度の崖に家を建てる?プロの建築士の見解は?
00:08:56こんな所に家を例えば建ててくださいって私言われたら嫌ですって言います怖くていや相当勇気がいりますよねビビっちゃうかもしれませんですよねうん
00:09:10プロ建築士もさじを投げる断崖絶壁この後家主のわがままを見事にかなえた驚きの工夫がプロ建築士もさじを投げる断崖絶壁ここに激安で家を建てた驚きの工夫とはそもそもこの家の費用だといってどれくらいかかる予定だったんですか?
00:09:343500万で家を建ててほしいとお願いしました建物だけで3500万円で依頼したが通常このような崖に家を建てる場合地面を平らにして家を建てるのがセオリーだというがしかしかかる費用はなんと7000万円建物手が届かない
00:10:01そこで考えた建築士の新谷さんは驚きの方法を提案
00:10:08もともとの斜面生かして作った方が結果的には費用は抑えられるこの辺の地盤というのは割とすごくいい地盤というのはなんとなく分かってたんでひょっとしたら建てれるかもっていうふうに思ったんですね
00:10:21実はこの地域は阪神淡路大震災の時に家屋の被害が少なかった場所そこに目をつけて地盤を徹底的に調査するとあることが判明したという
00:10:37下から見たら結構この見えてるのが本当に一枚岩のように見えるぐらいですけどあれが本当の一枚岩だったっていうことになってるんで一枚岩やから強いんかうん
00:10:48崖が硬い一枚岩だったため土地を平らにせず崖の斜面を生かして階段状に家を建てることにしたしかしそこにはとんでもない苦労がへえ
00:11:07上の方はこういうふうに基礎を作って下も作ろうとしたんですけども崖なんでさすがに工事できないということもありまして傾斜がきつく重機などが入れない場所は手作業でこんな家の土台を作成
00:11:306本の柱は杭のような柱はこの地盤の中にグッと埋め込んでコンクリートで結びつけていくというんですかそうすると全体が一体化して安定したものになるとしかし手作業で難易度も高く通常1、2か月でできる家の土台作りだけで10か月ぐらいかかるんですか?
00:11:57なぜかというとやっぱり手作業でやってる時間がかかっていくっていうことと3つの高さが全部違うわけですよね高さが違うものをきっちり合うように精度よく作っていくっていうことの難しさとかですね
00:12:15本当にできるか分からなかったんですけれどもできるかもっていうところからできるよみたいなそういういろいろ流れがあってそれから土地を購入したという。
00:12:29全てがもうここ自体ホントわがままハウスですねじゃあねわがまま放題の家建築士の入念な崖の地盤調査と家の土台作りの斬新なアイデア重機が入れない地道な作業で絶景の家に安く住みたいというわがままが実現した
00:12:59わがままだけに私がMCをやらせていただくということで俺はマガママだけど金はかけるんだよ俺はなるほどあれ3500円でホント作ったの安すぎるよいやいやホントわがままって金かかんないの?
00:13:21普通だからわがままって言うんじゃないですか?
00:13:2610坪しかないけど16の部屋が欲しいこのわがままにプロの建築士は?
00:13:35全部で20畳ですからねそれで16個2階建てでいうと40畳で16個っていうと1つ以上部屋としては成り立たないですよねそんな普通は作れないですよね作れて8部屋ぐらいかなとは思いますねえどうやって作ったらいいんやろいや分からへん
00:14:01建築のプロもお手上げのわがままをかなえた驚きの工夫とは?
00:14:12何か各事務所の精鋭たちは?
00:14:18気合いが分かりますねこの番組が
00:14:20この番組に力入ってるの?
00:14:22入ってるんですよ
00:14:24こちらですかね こちらですね
00:14:28オシャレオシャレ
00:14:30何かショップやねもう
00:14:32ショップやな
00:14:34ちょっと押してみましょうか
00:14:38遅くある
00:14:40こっちから
00:14:42家主の方ですか?
00:14:43わがまま家主の西村さん一家
00:14:46この家に家族3人暮らしでこちらの建築士の方は実はですねまあ私が設計事務所やってまして自分で建てちゃいましたじゃあ家主兼建築士そういうことになりますなるほど西村さんの職業は建築士自分のわがままを自分の工夫で見事にかなえたまあ4階建てではあるんですけれども縦坪としては10坪。
00:15:14縦坪としては10坪。
00:15:16駐車場で言うと2台分とかそのくらいしかなくて。
00:15:22実はこのわがままハウス正面からでは分かりづらいが縦坪わずか10坪。
00:15:30このわがままなポイントは?
00:15:33強床ではあるんですけれどもまあいろいろ部屋が欲しくてですねまあLDKとか各部屋もちろんのことまあ和室だったりとかあとシアタールームだったりとかで数えていくと16個ちょっと部屋が必要だなってなっちゃいまして。
00:15:49無理ですよね家主のわがままはリビングや寝室はもちろん仕事部屋や和室シアタールームまで大きい16の部屋が欲しいというものとてもじゃないけど10坪には入らなそうだがどのような工夫でかなえたのか?
00:16:13その謎を解き明かすべく早速中へまずいきなりテーブルがあるすごいですね玄関だからだって靴置くとかどこが玄関なんですかこれはえっと一応土足部分がここは全部土足になってますでいきなり階段
00:16:38〈このあと16部屋作る秘密が明らかに〉
00:16:45ああ面白い。
00:16:50これ面白いな。
00:17:11建築のプロもどうやって作るんだろうと舌を巻くわずか10坪の土地に16もの部屋を作ったわがままハウス玄関から入ると目の前に大きな階段が椅子が置いてあるね
00:17:41そこを上がるとなんと階段の途中に洗面所がさらにおわもう何か見たことないものばっかりやわ階段ホンマにもう階段だから階段の階段
00:18:11ここが今何階なのかもよく分からん感じやそうやだから階段その中岡君が今立ってるところが何なんかってことだよねそのこの段階段の1個でしょ多分そうですね階段に冷蔵庫置いてるんだそうですねそうですねああすげえ!
00:18:30実はこの家らせん階段を4段上がる度に別のエリアが現れるという構造これこそが10坪に16の部屋を作れる秘密らしいのだが階段椅子って例えば幅が75センチ以上絶対作りなさいよとか高さも決められていて
00:19:00階段がちょっと広くなっていてここが一つの部屋として連続していくような形になってまして階段のあの段がもうここだけビヨーンと広くなって広くなってってことなんですね。
00:19:26西村さんが10坪に16個の部屋を作り上げた工夫とは家の真ん中に作った大きな螺旋階段その一部を広げて部屋を作るというもの通常の階段で1階と2階をつなげてしまうとデッドスペースに部屋を作ることは不可能だが10坪にたくさん部屋を作るため
00:19:55階段の途中というスペースに目をつけたらせん階段の途中部分に各部屋を作りながら上に伸びていくことで無駄なく部屋を配置することができわずか10坪に16の部屋を見事に実現したのだ。
00:20:17ここ1個の部屋と考えたらちょっとやっぱり狭く感じるかもしれないですけどそこにつながってるから広く感じる?そうなんですこういうふうに部屋が連続していってるんでまあ一つの立体的な大きなワンルームみたいなそういう考え方にもなってますねそういうことなんだそっかだから仕切られてないんだどこも今んとこね扉はトイレのみでトイレだけ?はいでなるべくこう扉とか壁の仕切りをなくすことによってまあよりこうぐるぐるぐるぐるぐる。
00:20:45よりこうぐるぐるぐるぐる開放的な空間構成にしてるっていうことになってます。
00:20:51このアイデアに限られた面積の中でその階段があるせいで残りの空間が狭くなっちゃうだけどこちらみたいに階段そのものに何か住むみたいな階段がもうお部屋みたいな感じだからすごく何か合理的っていうか階段の部分もお部屋にして使えるから広く使えますよねうん。
00:21:13何になるんですかここはリビングはいダイニングそこそこはダイニングで階段とキッチンが一緒しかもただ部屋数を増やすだけではなく細部にまでわがままがこれ何これほんでこの滑り台みたいなこれはあの銅でできてるんですけど
00:21:43世の中にはないんで結構100社くらい回って断られてやっと大阪の会社で医者できるよって言ってくれたところがあってこちらのキッチン実は厚さ5mmの銅板を加工して作られたもの銅は経年変化を楽しめる素材家主の西村さんはキッチンをどうしても銅で作りたかったが
00:22:13引き受けてくれる工場が見つからず100社ほど当たってようやく見つけられたそうさらに
00:22:43でちょっとこう鍋振りたかった私がIHです 両方でわがままかなってますねお互いのわがままだじゃん 叶えへんよねどっちかでちょっと揉めて終わるよねそれはまあねあのおかげで夫婦円満ですね素晴らしいどっちもの意見がそうなガスコンロとIH両方でもこれ分かるこれ分かる
00:23:13これはいいよねよかったわいいよね階段を上ると新たなわがままもまた階段の途中であ畳やそうですねそこは畳スペースがすごい階段の一つが畳になってそのまま広がっていってる和室の畳も階段の形に合うように岐阜の職人に特注したもの
00:23:38おもろいですねこれはこれはおもろいな次のエリアにもわがままポイントがここにベッド寝室がまたあってここはまあ実はですねこういう形でちょっとごめんなさい
00:23:56あらららららららあらららあららら下りてきたよへえやってくれるじゃない自動で自動で自動で下りてきたあああなのでシアタールームとしても使えるなあこっからいけちゃうそうですねシアタールームそうですねうん。
00:24:17大画面で映画などを見たかったため車高カーテンとスクリーンを一体化さらに京商住宅を広く見せるすごいアイデアが天井がさっきの部屋よりも低いですね
00:24:39そうですね全体の建物の高さっていうのが車線制限といって道路からの制限とかで決められてまして全部で地面から10メートルという決まりがあるんですね
00:24:5110メートルだからその中でちょっと天井高いところもあれば低いところも作っていって
00:25:00天高を変えていくことによって例えば狭いところから広いところに行くとより人って広く感じたりするじゃないですかさっきのリビングとかダイビングがだいぶ広く見えましたもんねそうですね座ったりしてゴロゴロするスペースなのでちょっと天井がぐっと押されて
00:25:21そもそも地域によって住宅の高さに制限があり西村さんの家は10メートルまでその限られたスペースを最大限広く見せるためなんと視覚のトリックを利用
00:25:38天井が低い場所のそばに天井の高い部屋を作ることで開放感を感じて狭い部屋が広く見えるという10メートルやったら大体の方は3階建てとかにするんですかそうですね3階建てっていうのをですねそれを4階建てにしたってことですねこういうことでそうか
00:26:02シアタールームの隣の網にも広く感じる工夫があるという
00:26:07すごい。
00:26:35ここは実は吹き抜けになってて下のこのダイニングから上の高さまでハンモックを張ることで京商住宅とは思えない7mもの最上階にも京商住宅とは思えないわがままが。
00:27:03嘘でしょここにあんの 風呂がありますよ。ここもやっぱり景色と言う。
00:27:10一番ここが上ですよねそうですね最上階に水回りを設けさせてもらいました 階段みたいなのされた。全部一帯の空間になってしまっているので例えば1階のお風呂持ってきちゃうと湿気がもうずっと上がっていっちゃう
00:27:28そういうことなんだ なのでえっと一番最上階に持ってきてるっていうとんでここがプラットでそうですね
00:27:35そうですね。 音につながっている。 屋上のテラスにつながってます。
00:27:40一応みんなが四角にもなってるってことですか。
00:27:42そうですね。お風呂入ってた時はもう全然周りを気にせずに入れるような。
00:27:50風呂も屋上テラスとつなげることで開放感抜群さまざまな工夫で10坪に16の部屋が欲しいというわがままを実現したこの家に建築のプロは。
00:28:09壁で閉じた部屋を16個並べる一つ一つ閉鎖しちゃうんで一つ一つが見え隠りしながらつながっていくっていう道すがら自分のスペースでいろいろバリエーションが展開していくっていうのはすごく魅力的なやり方ですごく楽しく住めるなっていう。
00:28:28階段を部屋に変化させたことで生まれたスペースを使ってこんなこともおぉほら見てください一茂さんあっいや分かんないんだってね分かるちょっと野球のことはね分かる焼板どんどんめっちゃうまいや分かってる分かってる分かってる分かってるわバカよこれはええわあいつはなかなか
00:28:58いいですねグローブの使い方がね分かりましたなかなかうまく好きな選手は?
00:29:08源田選手です。 源田選手中嶋一茂さんどう思う?
00:29:14てんてんてんコカドコカドいいんだよお前空気読んであの子感情出したな
00:29:25これも見応えがありましたねまさかね最初物理的にどうすんのかなと思って僕あんま強小住宅賛成派じゃなかったんですそれがちょっと覆りましたね俺逆に100坪の家でやってもらいたいね出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た
00:29:55夢18世紀のフランスの城に住みたいこのわがままにプロの建築士は夢がすごくあると思いますが普通は夢で終わっちゃいますよねそれをまあ現実にしようとは思わないし取りつかれているお城に取りつかれていると言ってもいいくらいどうしてもお城に住む?っていうその執念がすごいと思いますねえ。
00:30:23僕だったらこのオーダー来たらこのオーダーも逃げ出しますねプロも逃げ出すこのわがままをどうやって叶えたのか?
00:31:05住宅街のど真ん中に城のような家がえっとこれがシャトゥーでコマルシャトゥーはだからフランス語でしょフランス語でコマルって何でしょうね全く分からないコマルっていうのがよく分かんないなコマルまあこの辺でもホントにきれいなお家ばっかりだけどでもここちょっと違うねコッキーみたいなのがあんのがあんのがあんの?
00:32:05先ほど見た文字は名前のコウマルのことでコウマル城という意味
00:32:44家主のわがままは子供の頃に夢見た18世紀のフランスの城に住みたいというものしかし200年以上も前の建築様式も違うフランスの城どうやってそのわがままをかなえたのか?
00:33:06私が設計をして30年かかって私が建てたんだけどやれる人がいないから自分でやるしかなかったの
00:33:17コマルさんの職業は建築デザイナー この家を自ら設計して施工会社に依頼をしたのだが
00:33:28皆さん手を挙げて私には無理ですできないんだったらじゃあ自分でやろう
00:33:37最終的に全て自分の手で18世紀フランスの城のような家を完成させた
00:33:46〈一体どのようにして作り上げたのかその謎を解き明かすため建物の中へ〉
00:33:56エントランスを初期のベルサイユ宮殿と同じサイズにして作りました。
00:34:25フランスの城には欠かせない上司の肖像画も設置するわがままっぷり。
00:34:48っていうかちょっとその前に気になったんですけどこの鍵の王さん
00:34:54これさどこの部屋の鍵だかわかんないからさ何かちょっと間も打ったりするじゃん
00:34:58車の鍵も入ってる。車は大丈夫です。車いらない。見ましたから。
00:35:06それでは香丸さんのわがままが詰まった城のような家を見ていこう。
00:35:14ロココ町ってよく聞くと思うんですけど作ってるんですね。
00:35:20ちょっと僕すごく失礼なこと言ってもいいですか?
00:35:22言わないでください。
00:35:23ちょっとそれはちゃんと常識人として言う。
00:35:24ちょっと黙っとて1回座ってこの部屋って見たいので今立ってるんですけどもただ座りたいだけでしょホントはただ使えただけでしょうるせぇなそれを何か理由つけて何かうるせぇんだよ。
00:35:41でもそういう学校には行かれました?これで購丸さんの建築事実はすべて独学によるものしかし200年以上前の知識をどうやって身に付けたのかいろんな資料とか設計図っていうのは当時としてはないんですね
00:36:07I love the world, I love the world in Europe, and I'm looking at the movies.
00:36:13I'm not sure when I was young, there's no one in the room.
00:36:18I don't know where you are.
00:36:20I can't see it.
00:36:22So do you think you have to watch 3x, 4x, 4x?
00:36:25Yes, I can see it.
00:36:28KOMALOさん is a professor, one of the students once in the college.
00:36:32He wrote his books about France and France,
00:36:34映画を見続けて城のような家を作り上げたのだこのこだわり用にプロ建築士は想像したり推測していったり洞察力がすばらしいと思いますレシピがない中で料理を作るような感じ自分のイメージを実際に形にできるような技術力って普通の人は持っていなくてそれを両方兼ね備えているっていうのがめったにないことだと思います
00:37:04更に奥の部屋にもフランスの城を再現したわがままがあるらしい。
00:37:42これはピアノがあっピアノがあるカーテンの奥になんとピアノが受長はこれ騙し絵で存在するように見せるトランプルイユという技法18世紀実際に使われていた当時あったんだうん面白いそして隣の扉にはここはこっちもかすごいなあ。
00:38:08すごいなあ当時の城に必ず設置されていたという礼拝堂もこれ城って定義だしあっそうなんですかこの礼拝堂があるっていうのが定義だってあっなるほどお城を建てるには必ずもフランスの城主会に正式に城として見るえぇ城じゃん?えぇそんなのがあるんだ城主会してる城じゃんじゃんそうフランスの城にあるものは日本のコーマル城にも造る
00:38:38そんな夢が一番現れているのがお城への経緯がありますねちゃんとじゃあこっから地下にワイングラに来ますワイングラはいあっすごいみたいすごい超かっこいいあのよく見る地下室の扉だうわかっこいいうわ狭くてかっこいいお城のほんとあの遊兵されるような場所みたいなすごいへぇここはん?
00:39:05だからねここでワインを寝かしてるわけでワインを貯蔵する地下室も当時フランスのほとんどの城にあったものだというコンクリートを全面に塗りコウマルさん1人で何年もかけて天井や壁を洞窟のように削って完成させたというかっこいい!
00:39:34ひんやりすんですねちゃんとことん18世紀フランスにこだわっているコウマルさんここまで全く生活感が見えてこないそこにはある考えが要するに生活感が見せられるとがっかりするだからそれを見せないためにはいろんなとこで工夫をする生活感ないですよね?
00:40:34すごいよなんと絵画をずらすとテレビがテレビがないからね17世紀はね設定が大事なんだそう18世紀になかったものは見せないという徹底的なこだわりそういうことなんだ見せちゃいけないんだからね隠し方もね普通に何かこうそうそういうのを見せちゃいけないんだからねそういうのを見せちゃいけないんだからねそういうのを見せちゃいけないんだからね
00:41:04そんな幼少期の頃からの夢が詰まったコウマル城だが実際に生活している家族はこの家のことをどう思っているのか?
00:41:25とにかく作品として作り上げるという主人の思いなのでもうそれに口出ししても聞いてくれる人ではないのでちょっとほっとしましたね今の奥様の言葉を聞いてね大体あの男の夢とかロマンって追っかけるのを大体女性って反対するじゃないですか奥様がもとにかく理解がね理解があったということでねすばらしいでしたよかったです
00:41:52だけどねやっぱり妙法には感謝してますねやっぱりいなかったら現代のこのお城は維持できなかっただろうと
00:42:03ありがとうございましたありがとうございました一緒にいたいけど一緒にいたくない適度な距離感もある2世帯住宅に住みたいそもそも2世帯住宅にはどんな悩みが多いのか建築士に聞いてみると
00:42:33ダイレクトに聞こえてしまったりとかそれぞれのこういう関係があったりしますから親子って結構ケンカしたりするじゃないですか同じ家の中だと扉とか閉めてもやっぱり気配とかテレビの音とかトイレの音とかどうしよう聞こえたりしますのでね一番多い悩みは生活リズムが違うことだが見事に解決したわがままハウスがあるという
00:43:01滋賀県神奈川市すごい素敵な平屋ですね忍者の里がこちらの横に長い平屋の2世帯住宅これ買おうかな俺今住んでますから住んでますから
00:43:20迎えてくれたのは北村さん夫婦とその娘さん夫婦幸せなんですよここでそしてこの家を設計した建築士の浜田さん早速家主のわがままとははい
00:43:36自体でありながらプライバシーが守れる家ということでね生活の音とか生活リズムが違いますからそれがお互い気にならないような適度な距離感ですかね
00:43:51これはちょっと参考にしたいですね家族間のプライバシーを守りながら生活リズムが違うことで起きる生活音を気にならないようにしたいというわがまま起床する時間も違えば娘婿の正明さんが仕事から帰ってくる時には家主の北村さんは寝る時間となることもこの生活リズムの違いをどんなアイデアで気にならないかもしれませんか?
00:44:21その答えを知るため家の中へ
00:44:27すてきなお家ですねありがとうございます
00:44:32あっこれはすごい景色めっちゃいいっすねまだ景色も見える桜の時期にはねとってもきれいですわこの桜いいなわ何これあの軒先何これちょっと待ってわわわわわわ
00:44:4925畳もあるリビングは、2つの家族が一緒に食事をする場所。
00:45:14その奥には北村さん夫婦の寝室が並んでいる離れた部屋一体どういうことなのかそこで娘夫婦が住む部屋へ
00:45:33これ一回縁側出るんですか? 部屋はつながってないんですね? 離れています。
00:45:42これ今僕歩いてって思ったんですけどこれ縁側なんか結構大きいですよねどんくらいあるんですか縁側が建物普通こう一方向にしかないんですけれどもそれが4方向東西南北全てにつながってますえっ縁側が家一周してるってことですか家一周してます
00:46:03通常日当たりのいい南側の一辺だけに作られる縁側がこの家では全体を取り囲んでいるさらに高さ30センチしかない縁側は360度どこからでも家に入ることが可能そのため
00:46:23意外と誰がいつ帰ってきてるかとかもあんまわかんない そうですね
00:46:29こっそり帰ってこようと思えば できます
00:46:32そうだねこっそり帰れないとダメなんだよ 俺もたまにあるから
00:46:38あるんですか そして本題の生活音についての工夫が
00:46:45これがさっきの主やですかコンビニやったのはいこれ壁くっついてないですね
00:46:52なるほどそういうことか二世帯住宅といえば部屋は分かれていても壁は1枚が多いしかしこの家ではそれぞれの部屋の間にあるのは壁ではなく縁側実はこの縁側こそが二世帯住宅の悩みを解消してくれている縁側だ!
00:47:13完全に離れているのでお互いの生活音が気にならずに助かっています
00:47:20壁だと漏れてしまう生活音を縁側という空間を置くことで防いでいたのだこのアイデアに建築のプロは離れであれば気にせずに生活を完全に分離していくことができるだけど縁側でつながってるから適度につながりも保てるし
00:47:43非常に理想的な話し方というかねつかず離れずのいい距離感が生まれているというか完全に離れていると何かよそよそしいですよねいざとなったらすぐに行けるみたいなそういうところがいいと思いますそれぞれの夫婦が生活する部屋の間に縁側があることで近すぎず遠すぎずの適度な距離感を保っている
00:48:072軒家を建てればよかったとかっていうのはないんですかそれですとまあ距離感ができるし別居というんですかね痛いし痛くないというわがままでははっきり言わはったな娘夫婦の前で一緒にいたいけど痛くないという適度な距離感で済んでいるとこんなメリットも
00:48:37まあお父さんも一緒にやりましょうって一緒にこうでバーベキューしたりねそういうあれは増えましたね共通のまあ友人ができたりねしますね世界が広がったりあの若返ることもあるやろうな確かにマサルさんと2人だと会話はないですよねそれが会話でしょきっと
00:49:07暮らしたいこのわがままに対してプロの建築士はこの方の家はね完全に70年代のアメリカだと思うんですよ本当映画の中で暮らしているような感じがいたします
00:49:23意見が対することもあるんですけどねやっぱりアメリカの70年代のスタイルというところで2人で一致しているので2人でできたというのが素晴らしいと思いますね
00:49:33プロの建築士も大絶賛する70年代アメリカを完全再現したわがままハウスとは?
00:49:42調査するのは?
00:49:44誰だ誰だ?
00:49:45ジャン!
00:49:46ジャジャーン!
00:49:47ドーン!
00:49:48開きましたありがとうございます
00:49:51ありがとうございます
00:49:53我々はですね神奈川県三浦市にやってきましたありがとうございます
00:49:58こちら三浦海岸も近いみたいだね
00:50:00今の季節にはちょうどいいと
00:50:03自然が多い三浦市にあるわがままハウスが
00:50:08ありました こちらでございます
00:50:12こちら
00:50:13うわわわわわわわわわわ
00:50:16なんか牧場が目の前にありそうな
00:50:18少しウエスタン調
00:50:19日本の家屋っていう感じではないね
00:50:22わがままハウスの家主が登場
00:50:27どうも
00:50:34うわわわわわわわわわわわわわわわわわ
00:50:38うわっ sur
00:50:42exposed
00:50:44出 essas
00:50:46desapare Alfred
00:50:48I want to see how beautiful it is
00:50:5170 years ago in America
00:50:57The Houser's house is here
00:51:00This is the house of the Houser
00:51:02How about this?
00:51:05How about this?
00:51:07This is the house of the Houser
00:51:09This is the house of the Houser
00:51:14子供は3人いるがそれぞれ独立現在は愛犬と一緒に暮らしているそんな尾崎さん夫婦のわがままとは僕は69年生まれなんで見て学んだのが70年代のアメリカなんですこういう広々としたところに白い絵があってそういうのがドラマンです
00:51:44あれがもうたまらなくてたまらなくていつか絶対にやろうと思ってたんですか夫のわがままに妻亜希子さんは私もやっぱり70年生まれなので今ほどアメリカが短いじゃなかったんですよね
00:52:08限られた本木とかそういうところに行かないと見れなかったですけどだからすごく憧れてたそうなんですか
00:52:16夫婦のわがままは70年代アメリカの家に住むことそしてこの家はある作品に影響されたんだとか何だろうね作品クイント・イースト・ウッドをご存じ?
00:52:31夢を実現するため尾崎さんは町工場や大手ゼネコンで施工管理などの食料を経験。
00:52:59そして35歳の時になんと大工さんに自身のわがままをかなえるため自ら家をデザインそれをもとに友人の一級建築士に図面を書いてもらい45歳の時に70年代アメリカンハウスを1人で建ててわがままを実現させた。
00:53:27どんなアメリカ暮らしに憧れていたのか早速家の中へ。
00:55:04えっ⁉プロ建築士はこの柱を支えている部分に注目地震とか風でこう揺れた場合には柱って何の抵抗もなく揺れちゃうんですよ。で普通はそこに筋貝っていうのを入れますね。それによってこう横に揺れるのを防ぐんですね。でこれは筋貝を入れる代わりに半分の筋貝を入れます。
00:55:32真ん中をできるだけオープンにしたかったと合理的なんですよねちゃんとしてんねやそういう視点でもさらに大きな玄関扉にも尾崎さんのアメリカンなわがままがアメリカンが好きなんだなアメリカではこういうのあるんですか?
00:56:23うんそもそも雨が多い日本では内開きにすると雨が入ってしまうため基本的には外開きが多いなるほどしかし尾崎さんの家は外にカバードポーチの屋根があるため雨が入らずアメリカ同様内開きの扉を実現なるほど
00:56:53あとねこういうのねあっこれねこのフックは家内が11月になったらこんな大きなクリスマスリースをここにぶら下げるうわーそれ用の!
00:57:05金キリス作ってなさりたいっていうのがあったからそれのルックそうですおしゃれお入りくださいはい家の中にもアメリカ文化を取り入れたわがままがはいどうぞいいですかこれどこで靴ぬるんですかこれそのまま入ってくださいアメリカアメリカアメリカです土足なんですか土足ですねこれ全部アメリカや何これこれ入るのパスポートいるんじゃない?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?
00:57:35ほんまやそれぐらいアメリカやなこれへこんだ場所とかじゃなくてもうずっとフラットはいフラットうんはいさらに尾崎さんのわがままはこの窓にもこれもだから窓枠も木ですかこれ全部木です木全部木ですシングルハングスクっていうんですかねそういう名称の窓なんですけれどもこれも当時のとこであったんだそういう感じのやつがありますえ?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?え?
00:58:05本当にあるんですか?ないでしょ絶対ないよ絶対ないよ絶対あるわけないねそんなクリントイーストウッドだねまた?マジソングまたマジソング他にもあるよこれしか見てない窓を開けてるんですよあるやんちょっとほんとそうだこんな細かいシーンを覚えてらっしゃますねうわー succeeded
00:58:32〈そしてついにはこんなものまで手作り〉
00:58:39〈実際に火が入りますよ〉
00:58:43〈使えるんだ〉
00:58:45〈この暖炉はどうされたんですか?〉
00:58:48〈私が作ってと頼みました〉
00:58:51〈秋子さんの要望〉
00:58:54〈銀行式のお祝いに〉
00:58:57〈25年〉
00:58:59〈銀行式のお祝いに作ってって〉
00:59:01〈ちょっと待って〉
00:59:02〈飛んだわがままじゃないですか〉
00:59:04〈秋子さんのわがままじゃないですか〉
00:59:06〈えっなんで暖炉が欲しかったんですか?〉
00:59:09〈必ずアメリカの一軒家には暖炉があってその暖炉の周りに家族が集まってこういうマントロピースの上に家族の写真だったりそういうのを並べて暖炉で温かいお家を作ってほしかった〉
00:59:25〈23歳の時に結婚した尾崎さん夫婦変わらぬ愛を育み25周年を迎えた年にアメリカ暮らしの象徴でもある暖炉を作ってほしいとリクエストが大好きな秋子さんのためにたった一人で作ることにしかし暖炉作りは未
00:59:55っていうのがすっげえ難しいんですよ〉
00:59:57〈仲間の砂漢屋さんがやってるのをじっと見てね〉
01:00:01〈水を混ぜて固さはあのぐらいだろうな〉
01:00:03〈ああいう道具を使ってああやればできるんだろうな〉と思いながら真似たらなんとなくなんとなくできるわけですけれども〉
01:00:11〈もうちょっときれいにできるんじゃないかなとか〉
01:00:15〈見てできると思ったけどなかなか難しい〉
01:00:18〈本職の人間に呼んできちゃうときれいにできすぎちゃってもつまんないし〉
01:00:23なるほど頼まれたからやっぱ僕が一人で作りたかったからうわアキコさんのわがままをかなえたい一心で誰にも頼らず暖炉を作り上げた俺どうですか暖炉を作っていただいた時どんな気持ちでした?
01:00:40〈嬉しかった〉
01:00:42〈嬉しかった〉
01:00:43〈嬉しかった〉
01:00:44〈嬉しかった〉
01:00:46〈嬉しかった〉
01:00:48〈今ハイチーズじゃないの?
01:00:50〈暖炉作った時も嬉しかった嬉しかった嬉しかったって奥さんさんから言って〉
01:00:54〈旦那さんギュッこれ〉
01:00:56〈これ女性が嬉しかったって言ったら〉
01:00:59〈ギュッて腰を抱き寄せるとかね〉
01:01:01〈チュッてやるとか〉
01:01:03〈いいじゃないですかしてみたら〉
01:01:05〈いやしないですね〉
01:01:06〈シャイですか?〉
01:01:07〈いやいや怒られちゃうから〉
01:01:08〈言っていいですか?〉
01:01:09〈怒られる人のシャイだからっていう言い訳も聞き飽きちゃうんですよ〉
01:01:12〈キッチン?〉
01:01:13〈さらにキッチンにもあきこさんのわがままが〉
01:01:18〈これはあんま見たことない〉
01:01:19〈初めてや〉
01:01:20〈業務用のガス代ですね〉
01:01:22〈使ってないから〉
01:01:23〈ですよねこんなん初めてやもん〉
01:01:25〈もうこれが欲しかった〉
01:01:27絶対オーブン付きのガス代入れてくれってこれはだから亜紀子さんのリクエストはいアメリカのキッチンには欠かせないオーブンも亜紀子さんのために設置パイとかね焼きそうな感じピザよくやるなピザ絶対うまいやんこんなまあ我々はその言葉待ってたらあははは
01:01:55I think I'm going to eat this one.
01:02:25いいですよねそう雰囲気がさらに味をおいしくしてくれて本当そうださあわがままあのいろんなお宅見てきましたけど皆さんご自身のご自宅のわがままをですね少しお聞かせいただきたいと思うん写真こちらですあこれはねうちなんです何これこれは蛇口ですわかりますよ見るからに普通の蛇口一体どんなわがままなのか?
01:02:55俺はもともとわがままができる環境でわがままな。
01:03:05うちへ帰ろうシチューを作ろう
01:03:15自宅にある蛇口にはどんなわがままがあるのかこれね僕あの実は気管支があんまり強くなくて冬乾燥するともう本当にアウトなんで加湿器をどこでも置けるようにしたんですようち近い3階建てなのね近い1階市場2階なんだけど洗面所とか
01:03:45だから水をポットの中に入れるだけだからで作ったんだけども結局今の加湿器ってそんなにたくさん置かなくてもなるほどうん1個でね結構広く使えるから1個で十分湿度が保たれるってことが分かりまして一度も使ってない
01:04:07それではですね最後にMCの私が独断でわがままハウスグランプリを発表したいと思いますお願いしますわがままハウスグランプリに選ばれたのはわがままハウスグランプリは絶景のうちに安く住みたい西宮のうちで
01:04:33設計師の意地みたいなものも見えたし何より良かったらねあの家住みたいなと思ったもんすごい参考になりましたよね家作りたい方はなんか俺この番組のホームページみたいに作ってその建築家さんのやつおいといてほしいですよねそうだよね参考にしたいですこの人にオーダーしたいですねそうそう頼みたくなるそうそうあの設計師の人のあのアドレスとかも全部書いてるんですけど
01:05:02やっといてくださいわがままではまたわがままが出ましたまたわがまま出ましたまたわがままおエア後もわがまま
01:05:09わがままま
01:05:10わがままま
01:05:11わがままま
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