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00:00:002011年7月24日東日本大震災の被災地である岩手・宮城・福島の3県を除いた全国44都道府県で地上波テレビとBSテレビのアナログ放送が一斉に終了しデジタル放送へと切り替わった
00:00:18デジタル新時代を迎えてから14年地上波テレビが絶対的な影響力を誇った時代が過去のものとなりフジテレビの一連の問題が明らかになったことなどを受け今テレビはその存在意義を問われている
00:00:35一方でYouTubeやAmazonプライムビデオネットフリックスなどのVODプラットフォームは急速に勢力を拡大視聴者がリアルタイムでテレビを視聴する時代から好きな時間に好きな番組を見る時代に移行しつつありメディアはまさに変革を迎えようとしている
00:00:56そうした中
00:00:58映像メディアに特化したディレクター集団バベンレーベルと読売テレビの初タッグによる新感覚のオリジナル刑事ドラマ
00:01:20フォグドッグが今月21日深夜からTVerで配信される
00:01:26またせたな相棒
00:01:28そこまで一定委員会NPをご覧の皆さんこんにちは平優奈です丸山隆平です
00:01:37今回特別に主演の平優奈さんと丸山隆平さんにお話を伺った
00:01:43高尋さんが居張った時はそのNPってついてなかったからいつの間についたんやろっていうのがあって
00:01:52だから関西時代は親と一緒に見てたんですよ
00:01:55でも難しい話をしてたイメージがある
00:01:58NPないなと思います
00:02:00なると思います
00:02:01ニューパッション
00:02:03ニューパッション
00:02:05俺はナチュラルパーソナル
00:02:09これはちょっとカットでお願いします
00:02:12メディアの変革にちなんで平さんが最近変革したことは
00:02:18丸山さんと出会ってから変顔するようになりましたね
00:02:23そんな丸山さんが最近変革したことは
00:02:35丸山さんからいっぱい
00:02:40よくない影響だって
00:02:42よくずいってください
00:02:43そんな丸山さんが最近変革したことは
00:02:47最近いろいろとこういった宣伝だったりとかで
00:02:52ロケとかに行かさせてもらうことがあるんですけど
00:02:55ロケの仕方がちょっといろんなところに
00:02:59気を使わなきゃいけなくなってしまったっていうのが
00:03:02窮屈になってしまってるなっていうのがあって
00:03:04この回僕見たいですスタジオが
00:03:06期待してますお願いします
00:03:09これまでとは一線を画した
00:03:13新感覚のコメディー刑事ドラマになっています
00:03:16ぜひご覧ください
00:03:18ドラマとともに気になるのが
00:03:2120日投開票の参議院選挙
00:03:25選挙報道において放送法などの縛りから
00:03:28公平公正を求められる事情派テレビは
00:03:32一部でオールドメディアと言われ
00:03:34そうした縛りのないSNSでの発信は
00:03:37情報としての信頼性に疑問があったとしても
00:03:41有権者に影響を与えているとの指摘もある
00:03:44さらにかつては圧倒的な販売促進力を持っていた
00:03:48地上波テレビのCM広告の出稿量を
00:03:51ネット広告が上回るという
00:03:54力学の変化も起きている
00:03:56そこで本日のそこまで言っていいんかいNPは
00:04:01地上波テレビの限界
00:04:03VODの台頭
00:04:05ネットSNSの影響力
00:04:07広告効果など
00:04:09現代メディアの変化を再考し
00:04:11変革の先にある可能性について徹底討論
00:04:15元日本テレビ報道局の青山和弘氏とともに
00:04:20元読売テレビアナウンサーの脇浜紀子氏が登場
00:04:23さらに今回は
00:04:26以前に都委員会で好評をいただいた
00:04:32ドラーグクイーン座談会を
00:04:34およそ3年ぶりに開催
00:04:36うめえ
00:04:38イジゲルに生きるドラーグクイーンの皆さんが
00:04:40独自目線で今のメディアをぶった切る座談会は
00:04:44各VTRの冒頭でお送りしますので
00:04:47お楽しみに
00:04:49この座談会
00:04:50メディアといえば
00:05:07先月25日付の日本経済新聞が
00:05:11アメリカへのフェンタニル密輸
00:05:13日本経由か
00:05:14中国組織が名古屋に拠点
00:05:16と題するスクープ記事を掲載
00:05:18抗生麻薬フェンタニルは
00:05:21アメリカで1年に7万人以上死に至らせ
00:05:24トランプ大統領が密輸先とされる中国や
00:05:28中継地のメキシコとカナダに
00:05:30懲罰的な関税を課しているが
00:05:32記事ではこのフェンタニルを
00:05:36アメリカに不正輸出する中国組織が
00:05:38日本に拠点を作っていた疑いがあり
00:05:41中心人物が名古屋市に法人を投棄し
00:05:44少なくとも去年7月まで
00:05:46日本から危険薬物の収配送や資金管理を
00:05:50指示していたと指摘している
00:05:52ところが他の大手メディアは
00:05:55当初この報道を後追いせず
00:05:57SNS上では何か不都合があるのか
00:06:01政府への忖度かといった憶測が飛び交った
00:06:04この報道の後トランプ大統領は日本に対し
00:06:0930%から35%の関税を課す可能性を示唆したが
00:06:14この唐突な関税発言の背景には
00:06:18フェンタニル密輸に関する日本への疑念があるのでは
00:06:22との指摘もあった
00:06:23そして今月7日には日本からの輸入品に来月1日から25%の関税を課すと表明したが
00:06:33そこで皆さんに質問ですフェンタニルと日本の関連について報道したのが日本経済新聞だけだったのはなぜだと思われますでしょうか皆さんからさまざまなご意見をいただいていますけれどもまず山口さんに伺いましょうか
00:07:03私も知りたいと皆さん映像見ました?アメリカのゾンビタウンっていうところを飲んだ人たちがもうこんなよこんなそうそう本当にえ?なんかゾンビの映画撮影してるんですか?って思うぐらいみんなこんななっててもう絶対に使ってはいけないものなんだなって恐ろしいと思うんですけど今日本では入ってないんですかねそこが知りたいです
00:07:30葛西さんも医療用にはねそうですねがん治療などで鎮痛剤あるいは麻酔薬として使われてるんですけれどもこれモルチナの100倍の強さがありますんでですからそれを服用してアメリカでは今週に200人ぐらい亡くなってるって話ですから大変な社会問題になっているわけですよね
00:08:00他の媒体には追いつける取材力がないという日経の記者がアメリカのフェンタニル裁判の資料裁判資料100本ぐらいを英語ですけどそれを全部調べることによって日本の拠点があってそこにキーマンがいて会社もできていてってことを炙り出したわけですよ
00:08:19厚生労働省がこの報道のすぐ後に各都道府県にフェンタニルの事務所指導調査徹底してくださいとこの報道で通達を出して7日の日に愛知県が名古屋って言われますから
00:08:34愛知県内にはフェンタニルの事務所で違法な活動をしているところはありませんでしたという発表を7日にしたばかりなのでそうすると後追いニュースができるわけですよ
00:08:45だからこれ古市さんと一緒だよね
00:08:47そうですね党委員会初登場でいらっしゃいます社会学者の古市範俊さんですよろしくお願いいたします
00:08:53なんか見た目騒がしい番組なんだけどなんか見た目だってこんな人東京にいないいるよたくさんいるよ東京にこういうのはいませんいませんあんまり見たことないですけどねはいあの闇経済に詳しいジャーナリストさん古市さんも裏を取れたのが日経だけだったそうですねやっぱり他の媒体が裏を取れなかったんで報道できなかったってことだと思うんですけどこれ本来は報道とかのあるべき姿かなと思うんですねやっぱり
00:09:23特に芸能ニュースでは週刊文章によればとか週刊誌だけをネタ元にして結構テレビで報じた件も多かったじゃないですかでも本当はそれっていいのかなっていうやっぱりそのねちゃんと自分のメディアでも取材した上で裏が取れたら報道してもいいと思うんですけどなんかその根拠が薄弱なものをもとに報道するってのはやっぱりちょっと安易じゃないかなと思うんですよね
00:09:43こちらにもゲストの皆さんいらっしゃっているのでご紹介していきたいと思いますおよそ5年ぶりの登場になります京都産業大学教授で元読売テレビアナウンサー私たちの大先輩になります沖浜紀子さんですよろしくお願いいたします
00:09:55沖浜さんは調査報道の脆弱性というふうにご指摘されていますがまあ一般的によく言われますよねどうしてもその警察発表であるとか記者クラブに依存していてなかなかこの調査報道する体制というのを築けてないというところかなと思うんですけど
00:10:14いや黒木さん立派になりました本当この時期になると10年前に私があの脇浜さんにいろいろと研修をしていただいたことを新人アナウンサーの時に研修していただきまして思い出します
00:10:2930年前に私も新人の時に研修していただいて皆さん
00:10:34今の発言は余計だったかもしれません私も以前と言っとけばよかったです
00:10:45そしてお隣にいらっしゃいます元日本テレビの青山さんもよろしくお願いいたします
00:10:50よろしくお願いします
00:10:50青山さん日経新聞独自の調査報道だったからと
00:10:57日経新聞はねまさに先ほど笠井さんも言ったようにそういう週刊誌の後遺とかじゃ良くないってことで
00:11:02ちょうどね東京にそういう調査報道のチームをね作ったんですよ
00:11:05ただねこの調査報道やっぱり端緒はいろんなところからあった
00:11:09あれ端緒はどこなんですか
00:11:10もちろんアメリカサイドからもあったし
00:11:12これあんま言っちゃいけないんだけど僕も日経新聞の記者にいろいろ知り合いがいるんで取材したんですけども
00:11:18端緒はいろいろあったけどやっぱりそれを膨らましてちゃんと報道に結びつけたのは
00:11:22そういうチームを作ったからだということで
00:11:23他社はそういう体制が取れてないので追いつけないということだと思いますね
00:11:28ちなみに今回の件は関税交渉に何か影響があったとかってどうですか
00:11:35私はねこれ影響があったっていうやっぱり情報には接してないんですね
00:11:38いかにも石破政権がですね赤澤さん日米首脳会談の前には6回その後1回言ってますけれども
00:11:45結局その交渉は全くほとんど意味がなくて
00:11:49やっぱトランプさんと石破さんがあったらそもそも論に戻ってたっていうことの結果が今の状況になっていると思います
00:11:54トランプさんの耳には入っているのか
00:11:58これはねちょっと僕も確認してないですね
00:12:01ただトランプさんはいずれにしても日米首脳会談ではすごい機嫌が悪かったそうです
00:12:05えぇそうなんですか
00:12:07だからもうこれはダメだなというふうに石破さんは感じたって言ってますね
00:12:10これ今すごく話題になっている通りですね
00:12:13いろんな問題関係しているっていうことが重要で
00:12:17なんでかというとこれちょっと特に理由はないとか書いているとですね
00:12:20ちょっと委員会慣れすぎて適当なこと言い始めたというふうに皆さん
00:12:22お考えになっていると思うんですけど
00:12:25調査報道ができた理由ないわけですよ
00:12:29でこの問題すごく難しくて外交の問題も関係していれば
00:12:32医療の問題も関係していれば
00:12:35そういうことなのでとても難易度が高いと
00:12:37なので日経がスクープ出した後に
00:12:40それ後追いできないというだけのことですよね
00:12:42そういう意味では須田さんはアメリカ当局からの情報提供があったんじゃないかと指摘で
00:12:47悔しまぎりでもあるんですけどね
00:12:49先に越されちゃったな日経にやられちゃったなっていうのが
00:12:52実を言うと私もこれ取材してたんですよ
00:12:55それ端緒は何だったのかっていうと
00:12:58これね香港や台湾のマフィアがあるんで
00:13:01これがまず最初沖縄に入ってきて本土に入ってきていると
00:13:04で日本の防衛力団と組んで
00:13:06どうやらその麻薬ビジネスに手を染めているというね
00:13:09話を掴んだものですから
00:13:11その中にフェンタにいるっていう言葉が出てきたんですよ
00:13:14でその矢先に日経にやられちゃったんですよ
00:13:17でさっきちょっと笠井さんが言われたように
00:13:19日経がさすがにすごかったのは
00:13:22やっぱり100本近いですね裁判資料
00:13:24相当な分量なんです
00:13:26ただその中には未公表文が含まれてるね
00:13:29表に出されていない
00:13:31つまり公表されてない公開されてないものが入っていて
00:13:35実はその中に
00:13:37フェンタというですね
00:13:38日本の名古屋に本社を置く会社の名前が出てくるんですよ
00:13:42ですからそのまず最初に
00:13:44未公表文の裁判資料はどうやって入手できたのか
00:13:47っていうところを考えるとやはりそこには何らかの情報提供
00:13:51何か特別な意図を持ったね
00:13:52アメリカ当局の情報提供があったんではないかなと思われますよね
00:13:57だからそういった点で言うと後になって
00:13:59中日アメリカ大使がですね
00:14:02この背景には中国の共産党が絡んでると
00:14:06さっき申し上げてね
00:14:07実は台湾マヒアのバックにも中国共産党が絡んでるんですよ
00:14:11須田さんめっちゃお詳しいですね
00:14:13なんかすごく説得力を感じる
00:14:15投資しちゃいません
00:14:17さっきまでギャグで闇経済ジャーナリストって言ってたのに
00:14:20なんか信憑性が増しちゃった
00:14:21闇経済じゃないですよ
00:14:22反射みたいに重たい
00:14:24さあでは本日最初のテーマに行きたいと思います
00:14:37改革を進めて再生することはできるのか
00:14:40まずはこちらのテーマから参ります
00:14:42最近テレビ見てますか
00:14:45テレビ
00:14:46テレビをつけるだけで見てないかもそんなに
00:14:51ただ音がしてるからいいとか
00:14:53だから若い子たちテレビないんだって家に
00:14:55いや
00:14:55そううちのバイトの子でも半分はないわ
00:14:59でなんで見てんのって
00:15:00いやだいたい携帯ですって
00:15:02携帯一台で済むのよ今の時代は
00:15:04テレビもさ
00:15:06これがダメなんじゃないかみたいな
00:15:08ちょっとあ
00:15:09それが多すかな
00:15:10多すぎてね
00:15:11この言葉を使ったらダメとか
00:15:13ハゲにハゲって言ったらあかんってどうだろう
00:15:16笑えるやん
00:15:19そう関係もあるからな
00:15:21関係性もあったりとか
00:15:23本当に傷つく人には言わないやん
00:15:25だからその空気感はテレビ外の人たちは伝わりにくいから
00:15:29関係とか
00:15:30でもそれいじれなくなるってことよね
00:15:31だからいじりっていう言葉がなくなるってこと
00:15:35だから面白くないのよ
00:15:36でも逆に言ったら
00:15:38いじってもらいたい人もおるわけやん
00:15:40いやそうよ
00:15:41そうよ
00:15:41私なんかちょっとちょっとポッチャリした体型じゃない
00:15:44デブって言うよ
00:15:45いやそれも気持ちいいのよ
00:15:48みんなそんな綺麗に生きてるの?
00:15:50いや生きてないと思うそんなの
00:15:52すごい正義感を振りかざしてさ
00:15:55人を貶める方向に走るじゃない
00:15:57最近で言うとこだ
00:15:59だからあの頃フジテレビとかも大変だったじゃん
00:16:02知ってる?
00:16:03でも記者会見もさ長すぎて
00:16:06ほんで私この人誰かに似てるな誰かに似てるなと思ったら隣のおばちゃんはホンマに月曜の夜9時には街からOLが消えるかつて楽しくなければテレビじゃないをスローガンに流星を極めたフジテレビその王国を大きく揺るがしたのは
00:16:36去年12月一部週刊誌などで報じられた元タレント中井雅宏による女性トラブルだった
00:16:44人権侵害を受けたとされる女性はフジテレビの元アナウンサーで
00:16:49この騒動にフジの社員が関与していた可能性が指摘され大きな問題となり
00:16:56社内の管理体制や人権意識が問われる中
00:16:59港前社長らが記者会見を開き長時間に及ぶ会見で一部の報道内容を認めつつも社員の関与を否定
00:17:08しかしその後の第三者委員会の調査で中井氏による性暴力が認定され
00:17:15女性にとって業務の延長線上で発生した事案であると結論付けられた
00:17:21信頼されるメディアであるはずのテレビ局と人気タレントによる一連の問題は
00:17:27テレビ全体への不審感につながっていった
00:17:30そして今月6日午前フジテレビは検証フジテレビ問題
00:17:36反省と再生改革と題する自己検証番組を放送したが
00:17:42ネット上ではフジテレビの言い訳番組にしか見えない
00:17:46コンプラ研修みたいな内容だった
00:17:49今思えば的な説明する人のほとんどが
00:17:52本当は自分の非を認めていない
00:17:55などの批判が渦巻いた
00:17:57先月5日にはフジテレビの清水健次社長が会見で
00:18:02中井氏と女性を引き合わせた元編成部長を4段階の公職にするなど
00:18:08幹部社員ら5人の処分を発表し
00:18:11港前社長と太田元専務の法的責任を追求し
00:18:15提訴する方針を明らかに
00:18:18一方中井氏側は5月12日以降複数回にわたり
00:18:24一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかった
00:18:31などと反論している
00:18:33また先月25日フジテレビの親会社である
00:18:38フジメディアホールディングスが開いた定時株主総会では
00:18:42会社側が提案した社長候補の清水健次専務ら11人の
00:18:47取締役専任議案を賛成多数で可決
00:18:50物言う株主アメリカの投資ファンド
00:18:54ダルトンインベストメンツが提案した
00:18:56SBIホールディングスの北尾義高会長兼社長ら
00:18:5912人の選任案は否決されている
00:19:04この株主総会にはかつてフジテレビの買収に動いた
00:19:08堀江門こと実業家の堀江貴文氏も出席
00:19:12報道陣の取材に応じ清水社長ら新経営陣について
00:19:18清水さんめちゃくちゃちゃんとした人だったんで
00:19:20よくなる可能性は出てきたのかなと
00:19:23と評価しフジテレビの番組との連携にも言及したが
00:19:28かつてテレビは世の中の空気を敏感に捉え
00:19:33時代の先頭を走っていた
00:19:35しかし近年地上波をめぐる視聴者の熱は徐々に冷え込み
00:19:41テレビは自身を取り巻く空気を読むことすらできなくなっているのかもしれない
00:19:45だとすれば変わらなければならないのは
00:19:49視聴者ではなくテレビ自身である
00:19:53そこで皆さんに質問です
00:19:55地上波テレビに未来はあると思いますか
00:20:08思ったよりあると答えている方が多いなと思いますけど
00:20:12じゃあないとおっしゃっている方からいきましょうかね
00:20:13じゃあ西田さん
00:20:14それはないに決まってますよね
00:20:17ちなみにテレビのデジタル化の話っていうのは
00:20:21これもともとは幅広い視聴を促すためだったので
00:20:24要するにこれは将来的にはネットでっていうことがやっぱり考えられていたわけです
00:20:28その議論からすでにもう20年近く経っているにもかかわらずですね
00:20:32いまだに一部のアプリケーションを通じた提供しかなされていない
00:20:36そのアプリケーションを返した提供というのは
00:20:39極めて営業に売り上げに貢献する余地って小さいわけですね
00:20:44これでは未来がないに決まっています
00:20:46それから大半の地方局
00:20:48ちなみに読売テレビさんは番組制作能力ありますよね
00:20:52このそこまで行っていいんかい
00:20:53全国で見られているっていうことだと思いますけど
00:20:55多くの地方局の番組の自主制作比率
00:20:5810%台コンテンツを作ってなければ
00:21:01売り上げも立たないスポンサーもつかない
00:21:03未来なんかあるはずないですよね
00:21:05人々が何信じるかっていうと
00:21:08せめて地上波の特に生放送っていうのは
00:21:11フェイクが作りにくいわけじゃないですか
00:21:13曽田さんはリアルタイム視聴が激減している
00:21:191日1秒でも1分でも2分でも
00:21:21リアルタイムでテレビを見た人が
00:21:23どのくらいいるのかっていうと
00:21:242012年で87.5%いたんですよ
00:21:28見ましたよと
00:21:29これ1秒でもいいわけよ
00:21:30これが2023年に71.1%まで減ってるんですよね
00:21:352030年代になると
00:21:3850%切ってくるんじゃないかなと
00:21:40これがずっと続いてしまうと
00:21:43テレビの未来ってないんじゃないのか
00:21:45これを食い止めるようなことを
00:21:46何かやってもらえない限り
00:21:47なくなってしまうんじゃないかなと思いますけどね
00:21:48やっぱり生放送の価値っていうのは
00:21:51あるんじゃないかというのが
00:21:52山口さんのご意見
00:21:52やっぱりテレビの良さって
00:21:54もう本当に
00:21:55例えば地震が起こったら
00:21:57まずテレビつけますよね
00:21:58今っていうものを伝えるには
00:22:00すごく大事なコンテンツじゃないかなと思いますね
00:22:04質問のポイントは
00:22:07テレビの未来はありますかではなくて
00:22:09地上派テレビの未来はありますか
00:22:12ってところだと思うんですよ
00:22:12そこを分けて考えると
00:22:14総務省が許可した電波を
00:22:16テレビの受蔵機で見るという
00:22:19このスタイルっていうのは
00:22:20本当にもう終わりになっている
00:22:22見たい時に見たい番組を見たいデバイスで見るという状況になっていて
00:22:26今3人の方が喋っている中で
00:22:28一人暮らしの家にテレビはないって
00:22:30本当にそうなんですよ
00:22:32長男次男は一人部屋にテレビを置きたいって言いましたけど
00:22:35今大学生の3男は
00:22:36もうパソコンがあればいいと
00:22:38問題はそこのパソコン
00:22:41昔はテレビが見られて
00:22:43パソコンでテレビを見るのが
00:22:44売りになっていたパソコンがあった
00:22:46今私のフジテレビの同期が
00:22:49まだガラケー使っているんですよ
00:22:51何やってるんだって言ったら
00:22:53いやこれじゃないと
00:22:54テレビが見られないんだよと
00:22:56携帯で
00:22:57ワンセグってことですか
00:22:58そう今スマホでは一切テレビ見られない
00:23:00ということで基本的に
00:23:01ってことは1億人の人が持っている携帯電話で
00:23:04テレビはいらないと
00:23:06手元にはテレビはいらないってことが
00:23:08もう決定づけられていて
00:23:09そうなってくると
00:23:11地上波でテレビを見るってことは
00:23:13もう本当に限界が来てるんじゃないかなって
00:23:15ちょっと脇浜さんのご意見ね
00:23:17地域のパブリックサービスメディアというご意見
00:23:20あの笠井さんのご指摘が本当ごもっともで
00:23:22地上波テレビというその伝送路に
00:23:25未来があるのかという話と
00:23:26既存の今の地上波テレビ局の
00:23:29未来をどう考えるかって話って
00:23:30やっぱり違うんですよね
00:23:31伝送路で言うと
00:23:33もうイギリスはじめヨーロッパなんかだと
00:23:34もう地上波全部返上しちゃおうと
00:23:36オールIPに移行しようっていう議論が
00:23:39もう出てきているぐらいなんですよね
00:23:41ただあの山口萌生さんおっしゃるように
00:23:44やっぱり生放送するとかという意味では
00:23:46地上波の強さ
00:23:47伝送路としてまだあると思うので
00:23:48じゃあ既存の地上波テレビの
00:23:51未来はどうですかって考えた場合
00:23:53やっぱり一旦跳ねらなきゃいけないのは
00:23:55あの系列ありき
00:23:58今の東京ニキー局があって
00:24:00全部その系列に紐づいている
00:24:01この形を
00:24:02未来永劫を絶対守らなきゃいけないのか
00:24:05っていうと多分そうじゃないはずなんですよね
00:24:07地域の公共の電波を
00:24:09携帯会社とかと比べると
00:24:12格安で使わせてもらって
00:24:14事業をやってるってことですよね
00:24:15だったらその地域の公共の電波を使って
00:24:19やるべき事業は何かっていう原点に変えるべきで
00:24:22それはやはりあの一つ言われている
00:24:24この地域のパブリックサービスメディアだと思うんですけれども
00:24:27つまりその金儲けからいくんじゃなくて
00:24:30地域の人たちのために
00:24:32この電波をどう使えばいいのかというところから
00:24:34発送してボトムアップで発送していくと
00:24:37おのずと未来の地上波テレビの事業のあり方
00:24:40具体的にはそれどういうようなイメージなんですか
00:24:43そうですね
00:24:43やっぱり地域の
00:24:45例えば今ローカル局って
00:24:4710%も制作してないところがほとんどなわけじゃないですか
00:24:50で地域情報を増やしていくべきですよ
00:24:54私たち公共の電波を使って放送しているので
00:24:56やっぱり広く幅広く放送ができるっていうのが
00:24:58地上波の何よりの強みだと思うんです
00:25:00災害報道にしてもそうですし
00:25:02その公共性っていうものを
00:25:04やっぱり今一度問い直すっていうのが
00:25:06地上波テレビの未来につながるんじゃないかなと
00:25:08末端のテレビ局員としては思います
00:25:11そうですね
00:25:11やっぱりこの5年10年で何が起こるかなって考えると
00:25:15やっぱりそのAIによるフェイク動画がネットにあふれると思うんですね
00:25:19今現在ももはや動画レベルでも
00:25:22よーく見ないと
00:25:24下手したらもみ分けられないぐらいの動画がたくさん出てきている
00:25:26だから本当にSNS上っていうのが
00:25:28何が本当か何が嘘か
00:25:29分かんなくなっていく時代が
00:25:31もう訪れている
00:25:32訪れつつあるわけですよね
00:25:33そこの中に人々が何信じるかっていうと
00:25:36せめてじゃあ地上波の
00:25:38特に生放送っていうのは
00:25:39フェイクが作りにくいわけじゃないですか
00:25:41だからせめてこれは信じようって形で
00:25:43相対的に地上波の価値ってものは
00:25:46またもう一回上がっていくと思うんですね
00:25:47だから地上波が消えるところは決してないと思います
00:25:50その時にだから青山さんがおっしゃっているような
00:25:53取材力をやっぱり維持し続けないといけない
00:25:55そうですね
00:25:55ただね私こう言ってるんですけれども
00:25:58これも例えばYouTubeとかに凌駕される時代も
00:26:01来るかもしれないと思って
00:26:02例えば政治向けの討論番組とか
00:26:05なかなかYouTubeとかじゃできないと思ってたけども
00:26:08今リハックとかピボットとか
00:26:09もう地上波を凌駕するようなものも出てきちゃってる
00:26:12じゃあニュースのYouTubeチャンネルが
00:26:15ものすごい資金力かかるかもしれないけど
00:26:17できないかって言ったらできるかもしれない
00:26:20例えばCNNみたいなYouTubeがあって
00:26:22いや地震が起こった時に
00:26:23山口萌えさんテレビつけるって言ったけど
00:26:25じゃあそのYouTubeチャンネル見るっていう時代が
00:26:28来ないとも限らない
00:26:29ものすごい財力っていうかね
00:26:30組織力必要だけど
00:26:32いっぱい例えばリクルートしてってね
00:26:33今の地上波の人たちから
00:26:35そういうところが出てきちゃう可能性も
00:26:36私はあるんじゃないかと思います
00:26:37田島さんすいませんお待たせしました
00:26:40日本国民の30%はご高齢の方だからね
00:26:42そうそうそう
00:26:43だから子供の絵本と同じで
00:26:46大事ですよね
00:26:47やっぱり年取った人たちが
00:26:49なんか七面倒くさいことしないでも
00:26:51パッとつけたらね
00:26:53そう出るような
00:26:55それでなんかそういう
00:26:57別にその人は中心の番組作らなくてもいいんですけど
00:27:00年寄りが30%日本国民にいるってことは
00:27:03忘れないでいてほしいと思います
00:27:05そこは大事にしてください
00:27:06田島さんっていつもどういう番組見てるんですか
00:27:09気になる
00:27:10私ほとんど見てないね
00:27:12見てよ
00:27:13見てよさっき30%見てる
00:27:15今の話何だったんですか
00:27:17どういう方法で発信していくかみたいな話がね
00:27:22先ほど伝送論の話が出ましたが
00:27:24では続いてはこちらのテーマに行きましょう
00:27:27地上波テレビは完全に追い抜かれてしまったのか
00:27:30続いてのテーマはこちらです
00:27:32それで言うと最近だったらほら
00:27:35ダウンダウンさんもそうよ
00:27:38同年代やから
00:27:39本当に寂しくなった気がする
00:27:42腹から笑えるような番組がいっぱいあったわけ
00:27:45あったあった
00:27:45次の日からピタッとおらんくなることが
00:27:49不思議でもたまらなかったわけ
00:27:51そうなんですよね
00:27:52でも仕事がまっちゃんなくなってるわけじゃない
00:27:54うん
00:27:55ここでバイトしたいって言ったらどうする
00:27:58ドラッグインマークで入ってもらおうかな
00:28:00名前は
00:28:02ダウンタウコ
00:28:03タウコ
00:28:07適当にほどがあるぐらい
00:28:08今ね
00:28:11ネットメディアとかYouTubeとかやってる
00:28:14こっちの業界のクイーンも増えたんじゃない
00:28:17それほとんどっちゃ
00:28:19一時期さ
00:28:20ちょっとやってなかった
00:28:22やってた
00:28:22なんか喋るやつ
00:28:24走りみたいな感じやってんけど
00:28:25そうそうそう
00:28:26あの誰か酒のものやってられへんとか
00:28:28もうやめたって言うからもうやめて
00:28:30やっぱ再生回数とか意識しちゃうってやむのよ
00:28:33えっすっぴん出してましたっけ
00:28:35すっぴん出てる出てる
00:28:37えっ何で
00:28:37あそっか番組で料理
00:28:39料理とか出したり
00:28:40え抵抗なかった
00:28:41全然全然
00:28:42だから私引っかかるのはなんかその
00:28:44ベースに人形みたいになりたいがあるから
00:28:47すっぴんのおっさんの姿に
00:28:49なんかどこに価値があるのかなとか思っちゃう
00:28:52そうね
00:28:52えっ私あかん
00:28:54えっ待って待ってこれ
00:28:55ちょっと待って
00:28:56太った角狩りのおっさん
00:28:58先月
00:29:02お笑いコンビダウンタウンが
00:29:04この夏に開設を目指していた
00:29:06インターネット配信サービス
00:29:08ダウンタウンチャンネル
00:29:09括弧歌唱について
00:29:10今年の秋頃をめどに設立予定であることが報じられた
00:29:14このダウンタウンチャンネルについては
00:29:17現在芸能活動休止中の松本ひとしさんが
00:29:21去年12月
00:29:22芸能ジャーナリスト中西雅雄氏の独占インタビューの中で明らかにしたもの
00:29:27当時の松本さんの様子や
00:29:30その後の動きなど何か情報が入っているのか
00:29:33改めて中西氏に話を聞いた
00:29:36去年末松本さんにインタビューしたそうですが
00:29:40新たな復帰情報はありますか
00:29:43いろんな方々からダウンタウンチャンネルどうなっているんですか
00:29:47見たと聞かれるんですけど
00:29:48そうですね
00:29:49ただ具体的に
00:29:52何かが公のところから発表されているというものは
00:29:56ほぼ何にもないんでね
00:29:58チャンネルが少し遅れているのでしょうか
00:30:02松本さんが復帰した場合
00:30:10世間はどこまで許容すると思いますか
00:30:13どうしたら許してもらうんですか
00:30:15これはもう結局
00:30:20これはもうなんと僕なんかが口焦げるもんじゃなくて
00:30:25皆さんの世間の皆さんがどう判断しはるかということなんでしょうけど
00:30:28報道のされ方について松本さんはどう感じているようでしたか
00:30:33うーん
00:30:34これね
00:30:36あのー
00:30:37何も言えない
00:30:39え?
00:30:42えぇ
00:30:42これも断言しますけど
00:30:44はいはい
00:30:45報道のされ方について松本さんはどう感じているようでしたか
00:30:52うーん
00:30:53これねあのー
00:30:56何も言えない
00:30:58えぇ
00:31:01えぇ
00:31:02これも断言しますけど
00:31:03はいはい
00:31:04知らん
00:31:06分からん
00:31:09未練がある感じでも分かったんですか
00:31:12もうそれはもう僕も松本市長さんでもなんでもないですから
00:31:15ほんで要は松本市長さんの後方でもなければ代理人でもなければ
00:31:19スポークスマンでもなんでもないですからね
00:31:21ただ単にニュートラルに記者として取材しただけですから
00:31:24だから今何を持ったのかは知らん
00:31:27ダウンタウンチャンネルの現状情報はまだ出ていない状態なんですね
00:31:33ですかね
00:31:34そうですねだから
00:31:35これがあのー
00:31:38うん
00:31:39ダウンタウンチャンネルっていう名前で言うたらなんかそれこそ
00:31:43ユーチューブでそれぞれ芸人さんとか今ほとんどの芸人さんが自分のチャンネルって
00:31:47ユーチューブで持ってはりますけど
00:31:49そうやってユーチューブで一個のチャンネルを始めるみたいなことじゃなくて
00:31:53言うたら
00:31:54まず
00:31:55ユーチューブみたいな
00:31:56えーネットフリックスみたいな
00:31:58そういうものを
00:31:59一から
00:32:00線路を引いて
00:32:01その上に電車を走らせるっていうのは
00:32:02それぐらい
00:32:03もうむちゃくちゃ大きい話やから
00:32:05だからまずお金集めなあかんし
00:32:07仕組み作らなあかんし
00:32:09いろいろ一からやらなあかんから
00:32:11時間がかかってるっていうのは間違いなくあると思いますけどね
00:32:15日刊スポーツによると
00:32:17現在ダウンタウンチャンネルには
00:32:19若手から中堅
00:32:21吉本以外の芸人らからも
00:32:23コラボレーション出演の依頼が多数入っているといい
00:32:26広告関係者は
00:32:28母体のみならず
00:32:30他の配信プラットフォームでもコンテンツを扱う話もあるとのこと
00:32:35また別の関係者は
00:32:37本人たちは後輩芸人に大喜利などをやってもらうといった企画も
00:32:41考えているようだ
00:32:43と明かしているそうだが
00:32:45去年の中西氏のインタビューで
00:32:48松本さんはこう言っていた
00:32:51最初は浜田と2人でやりたい
00:32:54日本のお笑い界の頂点に立つダウンタウンの2人が
00:32:58テレビ局に頼らずに
00:33:00地上波でもネット配信でもない
00:33:02自分たちのためのテレビを自分たちの手で作る
00:33:06中西氏はこう指摘する
00:33:09それこそタレントが放送局になるっていう時代が来るかもしれませんけれどもね
00:33:17日刊スポーツによると吉本工業は去年12月に国内外の企業からの出資を受け
00:33:24海外販売などのビジネス展開を視野に入れたファンドを設立
00:33:29数十億円規模を想定しており
00:33:31必要に応じて課金するサブスクリプション制となる見込みであるという
00:33:37地上波テレビ放送と同じ感覚で
00:33:40YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを楽しめる機能を搭載するテレビを
00:33:45コネクテッドTVというが
00:33:48その画面で視聴者に最も見られているサービスは何なのか
00:33:52視聴データ計測を手がけるリビジオンが発表した
00:33:56コネクテッドTV白書2025によると
00:33:592024年に平均視聴時間が最も長かったのはYouTubeで
00:34:042023年に1位だった日本テレビと入れ替わる形となった
00:34:09またテレビの前にいる人がよそ見をせずにどれだけ画面を中止しているのか
00:34:14その割合を測った中止度の1位はVODのディズニープラス
00:34:202位はNetflixだった決まった時間に放送する地上波と違いVODは見方が自由であり見たい時に見たいだけ見ることができる視聴者は自分の生活リズムの中でそれらを自分の番組として消化していく
00:34:39そこで皆さんに質問です今後VODの利用者はさらに増えると思いますか増えるとおっしゃってる方が多いですけれども丸太さんそもそもお子さんからしたらどっちも一緒?
00:35:01うちの子供がねテレビ見ててその流れてる時にテレビが流れてる時にトイレ行きたいから一時停止してって言うんですよ
00:35:08そうだけどごめんこれ今やってる番組だから一時停止できないんだって理解ができない
00:35:13彼女らにとっては一時停止できて自分の好きな時に見れるっていうのが当たり前なわけですよ
00:35:19うちも全く一緒ですね家族でご飯食べようってなってじゃあ静かだからテレビつけようってなってじゃあ何にするってなったら一番下の子がじゃあ一滴を見たいって見るじゃないですかそうすると長男が携帯を出してきて映画見てるわけですよ
00:35:39食事中?そういやいや食事中携帯やめてって言うとだって一緒じゃん一滴を見たいんでしょ僕は映画途中の見ないんだって言うと
00:35:49だからこちらの携帯電話の画面の映像とテレビで映る地上波との差別が本当に区別がついてない?
00:35:56だから見たい番組がリアルタイムで見れないと怒りません?出てこないとうちね今ねバック・トゥ・ザ・フューチャーの1にハマっててそれは録画されてあったんだけど3割のだけで2だけ撮れてなかったのそしたら2探しても今のその契約では見れなくてそうすると何で見れないのかって怒ってるからだからその見たいものがするからこれ議長何の話?
00:36:22ちょっとついていけないんだけど今聞いて家族の中心にはテレビがあるんだな今の時代はっていう風に思いましたので脇浜さんもおっしゃってますけれどもやっぱり娯楽の方はVODにシフトするのかな
00:36:36今皆さんおっしゃった通り自分の都合で見たいものを見たいわけだからしかも作る側も考えてほしいんですけどやっぱりビデオオンデマンド向けに作った方が放送時間の制限であるとかCMチャンスどこに入れようかなとかあるいはコンプライアンスとかあらゆる制約から逃れて制作者も作れるわけですから
00:36:55制作者と視聴者これウィンウィンなんですよどう考えてもドラマとかあるいはそのお笑いなどはもうビデオオンデマンドに行くと思います
00:37:04そこは本当テレビ局が作って配信してもいいわけですよね今もそうなってますけど今めちゃくちゃこれからの時代シャンスだなと思ったのは人口がやっぱり世界的に見ると増えてるじゃないですか
00:37:14例えばなんか日本で一番のYouTuberってヒカキンでもなくてはじめしゃちょーでもなくて一世くんって子なんですよ
00:37:20日本の人一世って多分あんまり知らないと思うんですけど要は非言語系のめちゃくちゃ面白い動画をたくさんアップしてる人で登録者が4000万人ぐらいいるんですね
00:37:29だから日本の人はほぼ知らないけどでもインドネシアとか新しい国でたくさん見られてるからこれからそういう風にだからコンテンツ作っていく場合も世界を狙っていける
00:37:38しかもこれからすごいのは自動翻訳が今すごいじゃないですか今文字の自動翻訳はほぼリアルタイムでいろんなこと翻訳できますけどこれからどんどん音声の自動翻訳がどんどん劇的に進化していく
00:37:49しかもニュアンスとかまで自動翻訳してくれるようになるんですよこれからはもう始まってますけど
00:37:53だから本当歌とか映画とかのちょっと演技かかった声とかもさもその国の言語ですぐにリアルタイムで変換してくれるから
00:38:02日本のドラマとか日本の映画とかを海外の人もその国の言語で見られるようになっていくということを考えると
00:38:09だから本当にまだまだ別にこの映像を作るみたいな業界ってのは全然まだまだチャンスがあるなということは思うんですよね
00:38:15しかし僕申し上げたいんですけどこのVODの利用者が増える増えないっていうこの問題設定自体が極めてテレビ的だなっていう印象が強いんですよね
00:38:23なんでかっていうとVODって言いますけどこれ要するにネットのコンテンツっていうことですよ
00:38:28で今我々が接触できるコンテンツって基本的にはいつでも見られるコンテンツだらけになっている
00:38:34これから増えるか否かじゃなくてもう我々はネットのコンテンツが中心になっている時代を生きている
00:38:38その認識がないっていうことが極めて今日のこの問題設定っていうのはテレビ的だって
00:38:43そのねテレビ離れが進むということとじゃあVODがどうなるかっていうことはちょっとまた私は別だと思ってまして
00:38:50私はねVODの利用者は増えないと書いてあるんですね
00:38:53まず2つ理由があってもうすでにもう1日24時間の中で寝る時間
00:38:59歯磨く時間お風呂入る時間で動画を見る時間ってもう決まっててこれ以上増えないんですよ
00:39:04これの奪い合いなんですねでこれね結局高くつくんですよ最初ねネットフリックス見放題ってすげー得した気がしましたよね
00:39:11それがねさもしい根性なんですよ
00:39:13で確かにほらこれまでツタヤでね1枚1枚お金払ってた見放題すげーってなったけど
00:39:19Huluが出てユーネクストが出てアベマが出てアマゾンディズニーYouTubeこれ全部課金したらいくらになるか
00:39:25ちなみにですねネットフリックスHuluユーネクストは3つ入ると月4805円ね通常サービスで
00:39:31さらにアベマとアマゾンとディズニープラス入れたら7125円YouTubeを広告外したらプラス1000円で8000円超えるわけですよ
00:39:39これねみんな8000円ずつ払ってたらじゃあツタヤに払ってた方が安いじゃないかって感じになるんです
00:39:46しかもねさっきのねバックトゥーザフューチャー2がないって話だけどもやっぱ見たい映画ないないないないなんですよ
00:39:52まずどこで配信してるか見るあないってなるわけですよそうするとどうなるかっていうとツタヤにえっと
00:39:59ツタヤも回し込んで申し込みするそうするとDVDが送られてくるよ
00:40:05だから前まではツタヤあったから今日行って行けば買えられたんだけど今ないからネットで申し込んで送られてくるんですよ
00:40:13不便な次第なんかこれ結局立てはくっつくんだこれもう戻ろう
00:40:20紅白歌合戦どう見てますかって言ったらVODで火だけ見てる
00:40:26これで飛ばしてるって言われ
00:40:28火だけ見るんですか
00:40:29時間がないからこれ以上増えないって話があったけど
00:40:35タイパーで生きてる人がほとんど今
00:40:38じゃあ今どうなってるかってNHKの調査で
00:40:40紅白歌合戦どう見てますかって言ったらVODでサビだけ見てる
00:40:45それで飛ばしてるって言うわけ
00:40:47サビだけ見るんですか
00:40:49あれはアニメとかテープドラマ好きな俳優のとこだけ見て
00:40:53あとは飛ばしてるっていう若者がそれなりにいるんですよ
00:40:56結末とかはどういうの
00:40:57それよりも見たいものを見るそういうこと
00:40:59なんでそんな風にしてどんどん若い人たちは見方が変わってるっていうね
00:41:04だって映画も早送りしてるとか
00:41:06だからそれで十分だっていう
00:41:10だからこそテレビが先ほどお話しだったように
00:41:13インターネットの方に進んでいくっていうのは
00:41:16なんとかできないのかなと思います
00:41:18そういうことができるようになると
00:41:19テレビ局もますますやることが増えてきて
00:41:22だからこういう番組でもみんな3倍速で喋ればいいんじゃないですか
00:41:25やっぱりニュースはビデオオンデマンドに馴染まないと思うんだけど
00:41:33でもまさにニュースだって飛ばしたいニュースっていっぱいあるし
00:41:371.5倍速でいいんですよ
00:41:38だからお金払うのは抵抗ある人でも
00:41:41YouTubeでニュースやるっていうのはこれから出てくるし
00:41:45これに慣れてくると1.5倍速じゃないと逆に聞けなくなっちゃう
00:41:48一番深刻なのは各社実はもうニュースの配信やってるってことですね
00:41:53ニュースネットワークYouTubeに出してるんですよ
00:41:55でもやっぱりこれYouTubeじゃダメなんですよ
00:41:57ダウンタウンチャンネルも独自プラットフォームがいいなと思ったんですけど
00:42:00YouTubeはYouTubeでいろんなルールを変えてくるわけじゃないですか
00:42:03新型コロナの流行期はワクチンのこととかを
00:42:06ある一定のことを言った場合それをバンするとか
00:42:09いろんなことがあったわけで
00:42:10だからやっぱりYouTubeに流したきゃダメで
00:42:12お金ある人は独自コンテンツを作っていくことで
00:42:15本当に自由な場所を作れるっていう意味で
00:42:17ダウンタウンがやろうとする方向性と間違ってないのかな
00:42:19ダウンタウンがやるのは日本企業だからいいと思うんですよ
00:42:23だから普通の私たちネットフリーなんかみんな見れば見るほど
00:42:26これ全部外国に富が流出してるわけですよね
00:42:29そうするとですね日本人の娯楽をアメリカ企業に握られてるということ
00:42:33もうツタヤでよかった
00:42:35さあでは続いてのテーマ参りましょう
00:42:39続いてはまもなく参院選ですが
00:42:42選挙が近づくとメディアが直面するこの問題について考えます
00:42:46お姉妹の決まり事って何かあるかって話
00:42:50岐阜の王とかってさ
00:42:52あのこうやってさ
00:42:55粉叩く時にさ
00:42:57お粉入りますって言わなきゃいけないとか
00:43:00えーそうなんて言わるわ
00:43:01入れんといてー
00:43:02お空入れんといてー
00:43:05吸い込まさんといてー
00:43:07ダイソンちゃいますよ
00:43:09誰の曲でもないけど
00:43:12先にやったもん勝ちみたいなのがない?
00:43:14なんかこれ難しいのが多分
00:43:16ドラッグインがリップシンクっていう
00:43:18ディーバとかその誰かの口パクをする文化だから
00:43:22先輩後輩でショーで見て真似するっていうものに
00:43:26一言あるかないかとかはあったかも
00:43:28ああそうやね
00:43:29私もぐらたたきの歌って言って
00:43:31町あかりさんの曲をね
00:43:33いろんなディナーシャルでやらせてもらってるんだけど
00:43:35あれもともと
00:43:36福岡のピンコさんっていう人が
00:43:38ずっと一緒にやってて
00:43:40ピンコさんはもうやらないわって言うから
00:43:42よかったらやらせてもらえませんか
00:43:44これからもって
00:43:45ちゃんと文章でと口頭でも伝えて
00:43:48いいよいいよバギだったなって言って
00:43:50って言ってやり始めた
00:43:52福岡さんの言うかいいの?
00:43:58どの世界にも決まり事はある
00:44:01放送業界には放送法があり
00:44:04とりわけ話題となるのが
00:44:06まさに今
00:44:07選挙報道が頻繁に行われる時期である
00:44:11放送法第4条は
00:44:13放送事業者が番組を制作するにあたり
00:44:16政治的に公平であること
00:44:19意見が対立している問題については
00:44:21できるだけ多くの角度から
00:44:23論点を明らかにすること
00:44:25などを明記しているが
00:44:28放送法に準じる選挙報道のもどかしさについて
00:44:32去年5月
00:44:34読売新聞に掲載されたコラムは
00:44:36こう指摘した
00:44:38テレビが選挙期間中の報道に
00:44:40遠慮しがちなのには理由がある
00:44:43放送法の規定に縛られているからだ
00:44:46そのため
00:44:48テレビは選挙報道や論評に
00:44:50慎重になってしまうというわけだ
00:44:53選挙期間中
00:44:55報道の量的公平性にこだわるあまり
00:44:58候補者の発言時間をストップウォッチで
00:45:00管理する事態も生じている
00:45:03テレビマンが短足混じりに言う
00:45:06政治的な公平を貫くためには
00:45:08やむを得ない
00:45:10低波など権力の解任を受けないための
00:45:13予防戦の意味もある
00:45:15テレビ報道をめぐっては
00:45:17過去に
00:45:18当時の高市さなえ総務大臣が
00:45:20政治的公平性を欠く放送を続けた
00:45:23放送局の低波の可能性に言及するなど
00:45:26政治圧力が問題となったこともある
00:45:30一方で最近は選挙報道を受け取る
00:45:34有権者の意識に変化が生じている
00:45:37先月22日
00:45:39読売新聞は
00:45:40東京都議選の投票を終えた有権者を対象に
00:45:43出口調査を行い
00:45:45投票先を決める際に
00:45:46最も参考にした情報について尋ねたところ
00:45:50テレビが11%だったのに対し
00:45:53SNSや動画投稿サイトは
00:45:5517%とテレビを上回った
00:45:59SNSなどを重視した人を年代別に見ると
00:46:0318、19歳と20代から40代は
00:46:06いずれも20%を超え
00:46:0850代でもそれに迫る数字となった
00:46:12しかしSNSなどにあふれる情報の中には
00:46:15事実に基づかない偽情報も多く
00:46:19去年11月の兵庫県知事選挙では
00:46:22真偽不明の情報が飛び交い
00:46:24有権者の投票行動を左右する
00:46:26大きな要因になったとの指摘もある
00:46:30また第三者が候補者らの
00:46:32街頭演説の映像などを切り取り
00:46:35意図的に新聞を歪曲して
00:46:37SNSなどで配信し収益を得る
00:46:40選挙ビジネスも社会問題化している
00:46:44そうした中現在各メディアは
00:46:47今月20日に投開票日を迎える
00:46:49参議院選挙の動向を報じているが
00:46:52参議院選挙は衆議院選挙より選挙区が広いため
00:46:56地に足のついた論戦になりにくいとも
00:46:58言われている
00:47:00SNSを通じた空中戦になった場合
00:47:03デマが拡散しやすい危険性を指摘する声もある
00:47:07怪しい情報の真偽を検証するファクトチェックを丁寧に行い選挙の公平性を担保しながら報道する姿勢こそ放送法に準じるテレビに課せられた役割なのかもしれないが
00:47:20そこで皆さんに質問です選挙報道は公平公正であるべきだと思いますか?
00:47:37皆さんからさまざまなご意見をいただいていますが
00:47:40古市さんはね結構開票特番とかもお出になったりすると思うんですけど
00:47:44やっぱり投票日当日に選挙の話題ができないのおかしい?
00:47:47そうなんですよやっぱり公平であるべきだと思うんですけど
00:47:50特にこの選挙期間中だとか特に当日ですよね
00:47:53ほとんどその選挙の話題やらないじゃないですか
00:47:55一番みんなが投票に行く
00:47:57しかも普段政治に興味ない人もちょっと関心が持てる日に
00:48:01多分そこまで行っていいかとかも多分どうでもいい話題やるんですよね
00:48:04その日はねみたいなことじゃないですか
00:48:06だからそれすごいもったいなくて
00:48:08別に本当にその公平っていうことは別に厳密には言えないですけど
00:48:12まあ別にいろんな候補者出すとかでもいいし
00:48:14なんかもっと自由度はあってもいいんじゃないかなってことは思いますね
00:48:17これね平等と公平って全然違うんですよ
00:48:21例えば飲み会に行った時に全員5000円っていうのはこれ平等ですね
00:48:25女の子は2000でいいよあんま飲んでないからとか
00:48:29君学生だから1000円だけ置いてけとかこれが公平なんですよ
00:48:33で例えば政治番組でね選挙中
00:48:36全ての出演者が各党同じ秒数をしゃべるっていう
00:48:41これは平等なんですけど不公平なんですね
00:48:44例えばもう
00:48:46とととが同じ秒数しゃべれるっていうのは
00:48:51今選挙中で
00:48:53大丈夫ちゃんとねピーが入るから
00:48:55ピー全体かい
00:48:58私が思うのはこれそこまで行って委員会方式
00:49:02要するに全員用意ドンでスタートすればいいんですよ
00:49:05だってね政治家なんて大議士って議論するのが仕事なんだから
00:49:09それ議論下手だったらしゃべる機会ないかもしれませんよ
00:49:12上手だったらどんどん入っていくかもしれない
00:49:14自由にしゃべらせる
00:49:15これは機会の平等なんです
00:49:17でもさ
00:49:18これが公平なんです
00:49:19でも高枝さんさこの番組みたいに収集つかんなくなっちゃったらどうするの?
00:49:21それはもうしょうがないじゃないですか
00:49:23それを見てればいいんですよ
00:49:25それを見てる人が判断すればいい
00:49:27変なこと言ったりとかうるさいとか黙ってる人とか見てる人がどう判断するか
00:49:31だから結果の平等なんてこれおかしいんですよ
00:49:34だからテレビ局からすると
00:49:36その時間的に一緒にする以外にじゃあどこで公平性を保つのかってた時に何やっても批判が来るわけですよ
00:49:45例えばこの方式で好きにしゃべらせてしゃべらなかった人た時に議長はあの人に振っていないって批判が来るわけですよ
00:49:52批判されないようにするにはっていうので全くもって役に立たない放送になってしまう
00:49:58そのこと自体がやはり電波を利用を
00:50:02専用が認められている放送事業者の責任を果たして来なかったということに尽きると思うんですね
00:50:09というのも言うまでもないことですけど放送法も公職選挙法も論評の自由については明記しています
00:50:15むしろ認めているわけですね
00:50:17その中でどんな放送がダメなのかっていうことは法律の中には書いてない
00:50:23これはやっぱり判例を通じて蓄積してこなきゃいけない
00:50:26なのに放送事業者は訴訟を恐れるあまり踏み込んだ報道をこれまでやってこなかった
00:50:31とにかく訴訟は避けたいそれだけですよ
00:50:33ようやく選挙報道もちょっと変わってきていて
00:50:36選挙期間中に公共の電波を使っている身として有権者に必要な情報を提供できていなかったんじゃないかって反省はあるわけですよね
00:50:45だからようやくですけれども選挙期間中の報道も質的公平性に基づいて
00:50:52例えばこう間違った情報はこれは間違っているというような報道をするようになったりというふうには変わってはきています
00:50:58脇浜さんのご意見ごめんなさい
00:51:00公正にこだわらず公平にこだわらず公正にこだわるべきだと
00:51:04今のテレ量的形式公平性はテレビ局の逃げ怠慢というご意見ですね
00:51:09今黒木議長がおっしゃった
00:51:11やっぱり有権者の判断材料をきちっと提供していかないといけないねと
00:51:16本当その通りだし質的なものを上げていかなきゃいけないその通りなんですけど
00:51:21ただねそういう材料を提供するためには選挙の時だけじゃなくて
00:51:26日頃から地道に地方政治っていうのをやっぱり取材していなきゃいけないわけじゃないですか
00:51:31ところがですね今回の私兵庫県民なんで兵庫県の様々な問題に対して言いますけれども
00:51:36この25年間で兵庫県政に関わってニュースを読んだので覚えているのは
00:51:42前の井戸知事がセンチュリーを買ったときと西宮で号泣議員が出たとき
00:51:48本当この2回ですよ
00:51:51名誉毀損なんて響したらね言論なんかできない
00:51:55できないよ
00:51:56今の選挙報道っていうのは候補者紹介番組なわけですよコーナーもね
00:52:04そうじゃなくてこれからはファクトチェック選挙報道ってできないのかなと
00:52:09つまりこの候補者でこのことが話題になっていると
00:52:12これは自分たちが取材したところこれは確認取るけど
00:52:15ここは確認取れないところなんだよってことで
00:52:17それを候補者に充てるだとかして
00:52:19つまりそれは質的公平性近づくと思うわけですよね
00:52:22もうこれはファクトチェックに特化した選挙報道なんです
00:52:26番組なんですってやるとなんかそういう番組って青山さん難しいですかね
00:52:29いややっぱり結局ねそれが視聴率を取れるのかってところはね最後問われたんですよ
00:52:33今だって選挙特番でさえ日曜日のあんな夜の時間にね
00:52:38あんなに長い時間やる必要あるのかって必ず編成ともめるんですよ
00:52:41だからますますしかもYouTubeにね撮られて視聴率下がってくると
00:52:45非常にねそういうこういわゆるオールドメディアと言われちゃあれだけれども
00:52:49ちゃんとした報道機関の存在新聞もそうだけど今本当に問われている
00:52:54社会的な影響力とそれから社会的責任で比例する比例原則だっていうふうに考えられています
00:53:01ということは今テレビの影響力が小さくなってるっていう時代には
00:53:04従来よりも自由な報道表現っていうのが認められる可能性が高くて
00:53:08やはり訴訟を恐れず制作している皆さんが
00:53:11徹底的に追求するようなコンテンツっていうのを一回やってみてほしいと
00:53:14訴訟を恐れないって大事ですよ
00:53:15あのね俺ね名誉毀損訴訟27件かやったことあるよ
00:53:1927件で1分26勝なのよ
00:53:23訴訟は恐れる必要ありませんからこれ
00:53:26攻めてくれ
00:53:28大体ね名誉毀損なんてビビってたらね言論なんかできない
00:53:31できないよ
00:53:32若い記者たちは諦めてないです本当にいい報道したいと
00:53:36これからの若手のパッションでね作っていってくれればいいんじゃない
00:53:39そうですねありがとうございます
00:53:41では続いてのテーマは放送局の運営に必要不可欠なこちらについて考えます
00:53:48やってられないと思うことだって
00:53:52まあ世間一般もちょっと高齢化になってきてるけれども
00:53:57ドラグクイーンの世界もちょっと高齢化
00:53:59高齢化やわ
00:54:01欧米化みたいに言うたり
00:54:04高齢化やな
00:54:05高齢化になってきてる気がして
00:54:07やっぱりそのいろんなイベントとかいろんなお仕事を呼んでもらうのはありがたいけれども
00:54:12体力的にね
00:54:13うんそう体力もあるんだけれども
00:54:16あの何やろ集中力が欠けてしまって
00:54:19最後まで行ってるんだけれども
00:54:21もう歩けない状態みたいな
00:54:23もうひざで
00:54:25ちょっとやっぱこう年齢に合わせたお仕事の働き方も
00:54:31いやほんとにほんとに
00:54:33働き方改革大事よ
00:54:36まあこういう飲食店なんか人がいない
00:54:39で若い子をあまりにも大事にしすぎて
00:54:43この間さ入ってきたスタッフの子で
00:54:46若い子は褒めてあげないと駄目なんですよって言われたの?
00:54:52でも私は変わらないから文句も言うしあかんことあかんって言うしあっても言うし。
00:55:02かつてテレビ業界ではF‐1層を撮りたいという言葉が飛び交っていたF‐1層とは20歳から34歳の女性の視聴者を表すテレビ業界用語でF‐1層をターゲットにしている番組には女性向け商品のCMが多く流れるつまり若い女性層に商品を買ってほしいと思うスポンサーはそのままに出てくるのが
00:55:31スポンサーはその層をターゲットにした番組に多くのCMを出稿しまた曲側はそうしたスポンサーを獲得するためにF‐1層を引きつける番組を制作する。
00:55:44果たしてテレビは誰のためにあるのか?視聴者のため?それともスポンサーのため?
00:55:53いずれにせよテレビをつければさまざまなCMが流れこれらの広告収入が番組制作の大部分を支えてきた。だが今スポンサー企業はテレビに広告を出す理由を少しずつ見直し始めている。
00:56:12大手広告代理店連通が発表した2024年の日本の総広告費は前年比4.9%増の7兆6730億円。3年連続で過去最高を更新した。
00:56:27媒体別ではインターネット広告が前年比9.6%増の3兆6517億円で過去最高となった。
00:56:37全体の47.6%を占め新聞・雑誌・ラジオ・テレビのマスコミ4媒体の広告費は0.9%増の計2兆3363億円で3年ぶりに増加した。
00:56:52ただし広告費の伸びを大きく牽引するのがインターネット広告費である構図は変わらず。
00:56:58SNS上の縦型動画広告やコネクテッドTVの利用も盛んになっていることもあり、動画広告の需要がますます高まっている。
00:57:08かつてテレビCMは広告の特等席だった。
00:57:14ゴールデンタイムで視聴率の高い番組に出稿する。
00:57:18それが商品の認知度を広げ、強く売り上げを押し上げた。
00:57:23しかし今はYouTubeのインフルエンサーが紹介しただけでカップ麺が一夜にしてバズり、コンビニの棚から商品が消える時代。
00:57:33スポンサー企業がわざわざテレビに高い広告料を払う必要があるのか?
00:57:39と費用対効果を見直そうとするのも無理のないことかもしれない。
00:57:46そうした中、番組の出演者が不祥事を起こしたケースなどで、スポンサーがCMを差し替えたり、出稿を停止するなどした場合、局は対応に追われることになる。
00:57:58一方、VODでは基本的に広告は流れない。
00:58:02ユーザーが料金を支払う代わりにコンテンツの自由が保たれる。
00:58:07スポンサーに配慮する必要がないので、際どい社会問題や過激な映像表現も盛り込むことができるとの指摘も。
00:58:16地上波テレビにとってそれは脅威でもある。
00:58:19しかし思い出してほしい。
00:58:22過去の多くのムーブメントや流行語はテレビCMによって生み出され、テレビはそうしたCMに支えられ、多くの名番組を作り続けてきたことを。
00:58:35そこで皆さんに質問ですテレビメディアにおける広告の費用対効果は高いと思いますか低いと思いますか?
00:58:54皆さんから様々なご意見いただいておりますけれども。
00:58:57名前を浸透させという意味ではとてもテレビCMって良くて、例えば新しいビールとか車の新車の名前とか、私ビールも飲まないし車にもならないけど分かるわけですよ。
00:59:08それはテレビで流れてくるからこういう車が出たのかってそこは効果はあると思うけど実際に交番につながるかっていうと自分今一番これ買いたいって思うのはネットの動画でもなくてインスタグラムに流れてくるこれ良かったっていう動画。
00:59:2620秒くらいですごい早いタイミングでいろんなの出てきて、だけど人も出てこなくて手とかだけなんだけどそれをメモしたりとか、あるいはそれで買わんかったことあるんですよ。
00:59:36何でそんな購買意欲が湧くんですかよくできてるんですよよくできてるとこのコンセントがこんなふうにまとまるとかいいじゃんとかって若者みたいですね若者みたいですねうんまあそうかもしれないですけどいや俺も最近さスイカ切る機会買ったへえそうなんですよでも影響力と購買意欲って全然違うなと思うのが高齢者は実際に
01:00:06医療バラエティー番組私やってたことあるんですけど出てたことあるんですけどそうそうそう医療バラエティー番組視聴率いいんですよでも続かない理由はスポンサーのもの買わないんですよ医療バラエティーって医療だから健康ネタだから高齢者がすごく見るんだけどスポンサーのものをなかなか買ってくれないからなかなかこうスポンサーがつかないっていうのが言ったことある
01:00:26でもね1回買ったんだけど役にただ上がったんだけどだけど影響力すごいなって思うのはテレビでちょっとした病気のことやると次の日から殺到して患者さんが私これじゃないですかこれじゃないですかって同じ病気について聞いてくる影響力はすごいんだけどなかなかこう費用対効果に結びつかないんだろうと思います
01:00:56費用対効果はやっぱり考えるって言った時には当然コストとベネフィットっていうのを考えなきゃいけないわけですよねだから今のテレビ広告の単価とその購買行動の関係性っていうことで言うとそれは相対的には下がってないこれは明らかでインターネットの場合だと当然ターゲットターゲティングがものすごく精緻に行うことができるわけですね男性女性それから年代とかも含めてあるいは住んでる地域も大まかに言えば
01:01:26特定することができるそこに対して効果的に広告打っていくことができる時代ですから当然のことながらネットの方が広告効果が高くて多くのスポンサーそちらに向いて
01:01:36それはね違うんですよ私いくつもの業種の会社を経営してて結構ネット広告出すんですけど毎回感じるのは高いんですよネットの方確かに正確に打ち出してくれるんですよでもその分高いだってこれね値段どうやって決まるかって入札で決まるんですねこれ業界ごとに決まるんですよ例えば私は
01:01:56金融アプリ出してるんですけどもそれのCM出しますでしょそうすると獲得単価が1件あたり5000円から1万円ですよで
01:02:04要するにクリックしてくれるだけで5000円から1万円払うわけですよでクリックしてくれたってダウンロードする保証もないわけで買うかどうか分かんないそうすると10人に1人そうすると1人獲得するのにワンクリックで1万とか払うんですよ
01:02:16じゃあ100万円払ってじゃあ10人獲得できたらもう最高みたいなそれ見たらだったらテレビでやった方がバズったらテレビ安いんですよ
01:02:26テレビCM100万円で出せますか
01:02:28今地上波でも時間帯によっては普通に500万とかでも普通に出せるわけですねあと地域限定で出してる例えば静岡県だけとか大阪だけとかやると全国よりだいぶ安いそうすると本当に300万500万で作れるんですよ
01:02:41それで効果測定しながらこっちもやってみようとできるわけですねそうするとじゃあ300万払ってCMっていくらバズっても300万なんですよ
01:02:50そうですよねところがネットでやったらもうもうクリックするたびにチャリンチャリンチャリンチャリン満冊が飛んでいくんですよね
01:02:57で例えば本自分教科書会社やってますから本をPRでネットでCM出すでしょそうするとワンクリックねだいたいねもう800円とか1000円とかになるんですよ
01:03:102000円の本売っててお前らクリックするの
01:03:13フジテレビのACの広告で寄付金がすごい増えたりとかだからそこそこの効果はそうあるんですよだから効果はあると思うんですよ
01:03:25山口もやさんはまさにテレビCMで大ブレイクした
01:03:32はいそうです私そうなんですよ
01:03:34松木用のCMで何でも欲しがるまみちゃんっていう
01:03:39友達の彼氏も奪っちゃうこの役だったんですけど
01:03:43そうなんですそうなんです松本教師には何でもそろってるから私も大満足みたいなCMでそこから皆さんに知ってもらえるようになったんですけどもう私はテレビのCMは大好きなんですよ見るのが
01:03:59ちょうどフジテレビさんが広告なくなっちゃった時ACジャパンとあと長野芽衣ちゃんの映画の広告ばっかりやってた時あったの知ってます?
01:04:12各学しかじかっていうんですけどもうそれ見てたらね開始8秒で号泣しましたとかね言ってるわけですよ見た人が
01:04:22で見た方がね人生観変わりましたとかも言ってて私映画見に行きましたからだから絶対広告の効果ってあると思うんですよねでも本当にそうだったの?見に行って
01:04:358秒ではなかなか
01:04:36なんかやっぱりテレビのCM見たことによって例えばスーパーとか買い物行くとだいたいいつも買うもの同じじゃないですか
01:04:47でもCMを見てたら新しい商品出るんだっていう知識があってスーパー行くと
01:04:54あっあのCMで見た商品だって一応気になるんですよね
01:04:58でもCM見てなかったらスーパー行っても自分のものしか見ないから目に入らないんですよ
01:05:04だから絶対効果はあると思います
01:05:06やっぱりさ買いに行ってテレビに見たのと出会うと嬉しいよね
01:05:09嬉しいです
01:05:10私そういうのないの
01:05:11見てないんですか
01:05:13いつも騙されてるのに気になっちゃうの
01:05:18大量リーチの効果は古市さんおっしゃるようにある
01:05:20まさにだからフジテレビのACの広告で寄付金がすごい増えたりとか
01:05:25あとカクカクシカシカじゃないつまんない映画のCMをすごいたくさん流したんですけど
01:05:30それも絶対ヒットしないはずの映画がちょっとヒットしたりとか
01:05:33だからそこそこの効果はそうあるんですよ
01:05:36だからみんな多分テレビここにも出てるわけですよね
01:05:39こんなわざわざ読売テレビまで来てさ
01:05:40やっぱり日本中にやっぱり同じ映像
01:05:43これも関東で流れてないんですけど
01:05:45日本中にこんだけ同じ映像流せる媒体って他にやっぱりないんで
01:05:49そこの価値ってやっぱりこれからも変わんないんじゃないですかね
01:05:51こちらの皆さんにも伺っていきましょう
01:05:53脇浜さんTVerでも放送とCMを流していて
01:05:55先ほどねあった議論かもしれない
01:05:57これ返す返すも思うんですけど
01:05:59TVerに関してですね
01:06:01これ電通の奥立也さんがずっと言ってるんですけど
01:06:04何も足さない何も引かない
01:06:07つまりテレビ放送と同じものをそのままTVer
01:06:10インターネットに持っていって流していれば
01:06:13これで権利処理関係の問題が複雑化しなかっただろうなと
01:06:17日本の場合はTVerでCMを別のセールスにしちゃったでしょ
01:06:21そうすると権利者はいわゆる別でセールスするんだったら
01:06:25その私たちの取り分はってなるわけで
01:06:28単に同じものを流してるだけで
01:06:30そのテレビとインターネットと合わせて
01:06:33リーチ力っていうのをテレビのメディアパワーっていうのを
01:06:36保ち続けますよっていう風にやっていれば
01:06:39笠井さんにごめんなさい
01:06:41さっきフジテレビの話があったので
01:06:43ちょっと検証番組とかもありましたし
01:06:45ずっとねこの番組で思いもお話しいただいてたので
01:06:48改めて今あの番組ご覧になってどうかっていうのも
01:06:51すごい唐突できました
01:06:53笠井さんにごめんなさい
01:06:59さっきフジテレビの話があったので
01:07:00検証番組とかもありましたし
01:07:03検証番組を見て思ったのは
01:07:05やっぱり第三者委員会の報告書を
01:07:08読んでいない人が
01:07:10あの番組を見て
01:07:12こういうことだったのかというのは
01:07:14分かりやすくはできていたと思います
01:07:16ただ
01:07:17フジテレビがどこを謝ったのか
01:07:20っていうことに関して
01:07:21極めて重要だった編成局長だとか
01:07:24あるいは中井さんと向き合っていた
01:07:27社員だとか
01:07:29そういう人が全く出てこなかった
01:07:31っていうことに関しては
01:07:32やっぱり残念だし
01:07:34冷枝さんが出てこなかったことに関しても
01:07:38うーん
01:07:39なんていうのかな
01:07:40ある種会社の今後のことを考えて
01:07:43少し身を切るような
01:07:45お考えがあってもよかったのかな
01:07:47っていうことは
01:07:47やっぱりそれは感じましたよね
01:07:49ずっとね
01:07:49気にされていた
01:07:50佐々木アナウンサーが
01:07:52ああいう形でね
01:07:52ご出演されて
01:07:53思いを話されたっていうのは
01:07:55大きいんじゃないですか
01:07:55いや
01:07:56これはですね
01:07:57あの
01:07:58佐々木アナウンサーに関して言えば
01:08:01週刊文春で
01:08:043悪人の1人として
01:08:06名前と写真が公表されました
01:08:09実際に第三者委員会は
01:08:12佐々木アナウンサーは
01:08:131人被害に遭ったアナウンサーと
01:08:15向き合うことになって
01:08:16会社から任されて
01:08:18しかも向き合っていても
01:08:20その事情も聞かれないし
01:08:21メールで送るぐらいで
01:08:23あるいは会社がどういう方針かも
01:08:25一切聞かれないという
01:08:26会話の外に置かれていて
01:08:27しかも専門家いない中で
01:08:281人ですの
01:08:29もうもしかしたら
01:08:31命を絶ってしまうかもしれない
01:08:32という彼女と向き合うことは
01:08:33これは会社における
01:08:35佐々木アナウンサーに対する
01:08:36人権侵害の可能性が高い
01:08:38とまで第三者委員会は
01:08:40報告書に書いていたんですけども
01:08:42そのことは触れずに
01:08:44佐々木さんもですね
01:08:46ああやって聞かれれば
01:08:48反省の言葉しか出てこないわけです
01:08:50ってことは見てる人は
01:08:52やっぱり佐々木さんも
01:08:54いろいろと反省してる人の中の
01:08:561人なんだなと
01:08:57最後にナレーションで
01:08:58彼女は処分されませんでしたって
01:09:00言っても
01:09:01テレビって印象だから
01:09:02そこのところは
01:09:04何でそういう番組にしたんだろうと
01:09:06確かに一番きついつらい
01:09:09大変だったのは
01:09:10被害を受けた女性アナウンサーになることは
01:09:13間違いないんですよ
01:09:14そこを考えた上で
01:09:16やっぱり
01:09:17ああいう形で
01:09:18その番組をまとめた
01:09:20そして
01:09:21あの番組に関して言うと
01:09:23いろんな人を名出しで
01:09:24まあ出しましたけども
01:09:26なぜ制作者のプロデューサーや
01:09:29ディレクターの名前が
01:09:30最後クレジットされないのか
01:09:31そこは出した方が良かったんじゃないかなと
01:09:34それはやっぱり責任ってことですもんね
01:09:36バイネームでやるってことが
01:09:37感じた?
01:09:37そう感じました
01:09:38あとやっぱり中井さんとか
01:09:40中井さんが出れないのは
01:09:41中井さんの代理人弁護士に
01:09:42取材する手段もあったわけじゃないですか
01:09:43でもそれは恐らくしていない
01:09:45だって平田さんには取材したけど
01:09:47断られたってことを言ったわけですよね
01:09:48中井さんにはそれをやってないわけだから
01:09:49同じことはやっぱり
01:09:51両方から聞かないと
01:09:51本当に中立とは言えないんじゃないか
01:09:53あと番組中
01:09:55性加害とか性被害という
01:09:58第三者委員会の報告書にあった言葉が
01:10:01一切使われず
01:10:03人権侵害問題という言葉に
01:10:05置き換えられていたのは
01:10:07やっぱり中井さんサイドからの
01:10:09アプローチというか
01:10:09訴えといったものを
01:10:11かなりフジテレビ側は
01:10:14意識しているんだなとは思いました
01:10:16フジテレビもこれから変わっていく決意と
01:10:20見たいなと私は思ったんですけれども
01:10:23いやこれで一件落着だとか
01:10:25これでとりあえず肩がついたなんて
01:10:29誰も思ってない
01:10:29フジテレビの中でも
01:10:31これからって
01:10:32先日移動があったんですけど
01:10:35ほぼ全社員に移動の事例が出ました
01:10:38もうそれだけ大きく組織改革があって今いろんなところで会議が始まっていてじゃあどうするんだとそこはやっぱりOBとしては信じたいところですしこれで一件落着だとかとりあえず肩がついたなんて誰も思ってないフジテレビの中でも
01:10:55もう一度見たい方は今日午後6時から見逃し配信で
01:11:06ご視聴ありがとうございました
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