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00:00全国各地のふるさとで成長過程にある企業を見つけ出し頑張っている皆さんを応援しますふるさとの未来
00:14寝すっぴんで生きていこうそんな簡単じゃないけどつまずいたって泣いたって私一人じゃないもう一遍始めてみようどこまで行けるだろう
00:39空回りそのままにしたっていい私のすべてこんばんは今夜もふるさとの未来始まりました今夜も日本橋兜13階にありますブックラウンジカブルからお届けしていきますさて今夜はですねスポーツに関連する会社をご紹介するんですけれども
01:09お二人スポーツのご経験って偶然にもゆかちゃんと一緒のスポーツをかじってた そうなんです高校1年生の春から夏まで剣道部に
01:19あ剣道ですか 1年生のなんですねはいなるほど私は小学校3年生から6年生まで結構いやいや通ってました
01:28だからあまりスポーツめちゃくちゃやってたタイプではないです なんばさんは小学生から高校生までも野球一筋10年やってましたんで今夜ご紹介する会社私高校生の時はグローブもスパイクもその会社の絶対野球じゃん
01:45野球でお世話になったメーカーとお世話になりました高校生の時は和田剛投手モデルを使いホークスの今はファイターズの伊藤博美投手モデルを使ってグローブもずっとこの会社話せば長いですねいきましょうか
02:03今夜ご紹介する企業は先週放送丸大食品と同じく万博で盛り上がる大阪から伊豆の株式会社言わずと知れた総合スポーツ用品メーカーです
02:27119年前の1906年 水野里八によって産声を上げました
02:36昨年度の年賞は 2400億円超え
02:43119年の歴史で過去最高を記録
02:47代表取締役社長を務めるのは
02:52創業者の孫である水野昭人さんです
02:59私が20歳の時に亡くなったんで
03:02家は一緒に同居してましたから
03:04家庭内でのあれは見てたんですけれども
03:08仕事場に行ったことはあまりないんで
03:11どういう人かね
03:14その辺の仕事ぶりっていうのはあまりよく分からなかったんですけれども
03:17結構真面目な人で
03:19夕食なんか一緒に食べた後は
03:23すぐ自分の書斎に入って
03:25中で何をしてるのかちょっと分からないけど
03:28仕事が好きな人だったんじゃないですか
03:32歴史の長さについては
03:35大恐慌があったり戦争もあったり
03:40第二次世界大戦ですか
03:42もちろん高度成長期もあったし
03:45私の時代にはコロナとかね
03:47リーマンショックとか難しい時期も乗り越えて
03:51今120年近く来たということなんで
03:56それなりに生き残ってきたのかなという気はしますけどね
04:00停滞するのは後退と一緒だというふうに思ってますので
04:04やっぱり新しいチャレンジをしていかないと
04:08同じことだけでいつまでもできるかというと
04:11そうはいかないし
04:13そう水野がスポーツ界を牽引し続けられる理由は
04:20それは創業当時から
04:27まだ今ほどメジャーではなかった
04:30あるスポーツに関する製品を
04:33僅かな技術と知識をもとに製造し始めます
04:37それが
04:38その当時いわゆる西洋系のスポーツというと
04:44野球しかなかった時代じゃないですか
04:47祖父が野球の試合を見て
04:50こんな面白いものがあるじゃないかと
04:52これをビジネスにしたいということから
04:56野球のアパレルですか
04:58それから始まって
05:00用具関係
05:02それからシューズ関係
05:03というふうにだんだん広げていって
05:06今に至っているということですけどもね
05:101872年
05:13アメリカから日本にベースボールが伝来
05:16徐々に野球人気が高まる中
05:20もっと日本に野球を広めたいと
05:23動きやすく快適な着心地を目指し
05:26ウエアの製造を開始
05:28その後シューズやグラブ
05:32ボールへと製品の数を増やしていきました
05:35そして野球大会をするのに
05:39ボールがまちまちやったら
05:40公平やない
05:41と公式ボールの企画家を提唱します
05:45その方法というのが
05:49大阪工場というのがあったんですけども
05:52そこの2階にあった窓の心から落とした
05:55そのうちの工場の2階の窓の高さと
05:59祖父の目の高さと
06:01目の高さは分かりやすいと
06:03この範囲で弾んだボールをOKとすると
06:07なんと工場の2階からボールを落とし
06:12創業者水野利八の目の高さまで弾めば合格に
06:17実際に行われたバウンド実験の様子がこちら
06:22新しいことにチャレンジする
06:27水野の着替えを感じられる1枚
06:31ちなみに水野利八は
06:35用具の生産・改良に尽力し
06:38野球の発展に貢献したことが評価され
06:41野球伝導入りを果たしています
06:43そしてその後は野球以外にも
06:55スキー、陸上、ゴルフなど
06:59扱う競技が増加
07:01今ではおよそ30競技を手掛けるまでに
07:08我々スポーツに携わるものとして
07:12選手の皆さんが満足できるというね
07:15そういうものの開発をするのが
07:19我々にとって使命だと思っているので
07:20ということで今回は
07:243週連続水野スペシャル
07:28すべての画像を合成することによって
07:31一人一人がもう認識をされています
07:34普段は入れない極秘開発現場から
07:39持ち帰ります
07:41はい、持ち帰ります
07:42なぜか引っ越し
07:45知られたる意外なビジネスまで
07:50おじさまで昨年比で20%を超える成長をしております
07:54もっと伸ばします
07:56スポーツをする人もしない人も
07:59ぜひご覧ください
08:01今夜は水野株式会社代表取締役社長水野昭人さんにお越しいただきました
08:08今日はどうぞよろしくお願いいたします
08:09よろしくお願いします
08:11いろいろお話しさせてください
08:13よろしくお願いいたします
08:14プロフィールのところにも水野社長
08:17バスケットとゴルフがお好きって書かれてますけど
08:20バスケットは学生時代にやって
08:22会社にもクラブがあったんで
08:2555歳ぐらいまでやってましたけど
08:29今はゴルフばっかりですね
08:31やっぱりスポーツを好き
08:33そうですね
08:34野球製品の製造から始まったっていうことですけど
08:39水野では野球に対しての情熱がやっぱり特に強い思いがあるんですか
08:45やっぱり社員でも野球をやってたっていう人が割合多いし
08:51甲子園に出たと出場したという人も社員に入れてるし
08:57そんな甲子園に関して水野にはこんな伝説が
09:02ちょっと私も驚いたんですけど
09:05知られざる水野伝説ということで
09:08夏の高校野球この甲子園というのは
09:11水野が海の親というですね
09:14びっくりマークとはてなマークなんですけど
09:16早々木はですね野球やる人の人数なんて限られてるじゃないですか
09:21商売を伸ばしていこうというのに
09:25マーケットそのものが大きくならないと成長はないと
09:29どうしたらマーケットが大きくなるんだろう
09:31彼がその野球の試合を見てすごく面白いと思ったということは
09:36やっぱり試合をたくさんやった方がみんな楽しいだろうと
09:42そのためにはそういう大会
09:45トーラメント大会をするのが
09:47やっぱりいろんな人が参加する可能性が高い
09:51それで関西学生連合野球大会っていうのをやったんですね
09:56関西と名前がついてるんで
09:58関西中心にやってたんですけども
10:01それをやっぱり全国的に広げる必要があるということで
10:04それを新聞社にお渡しして
10:07それが広がって今に至ると
10:10夏の感動はここから来てるんですね
10:12元を垂らせばね
10:14そういうところだと思います
10:16続いてはミズの119年の歴史の中で
10:22スポーツ界に衝撃を与えた製品をご紹介
10:25一つ目は
10:27飛びすぎる軟式バットビヨンドマックス
10:33軟式野球っていうのは
10:36本当に点が入らないんですよ
10:38もうちょっと飛ぶバット作ってくれへんかという
10:42有用性があったんですよね
10:44うちの開発の人間がいろいろ考えて
10:46バラエティ番組を見てて
10:49風船と風船がポンと打ったら
10:51ピュンと跳ねたんで
10:52硬いものに打つよりも
10:54柔らかいもので打つ方が飛ぶんじゃないかと
10:57そこでボールが当たる部分を
11:01ウレタン製の柔らかい素材にすることで
11:03金属バットに比べ反発力をアップ
11:07チャレンジ精神と
11:11一切手を抜かない確かな技術力により
11:142002年に誕生しました
11:16しかし
11:19なんと飛びすぎるあまり
11:22安全面を考慮して
11:23使用禁止にする球場が
11:26あんまり行き過ぎるとやっぱり
11:30ルールで禁止になっちゃうんで
11:32我々開発に見てるのは
11:33優位性のある
11:35差別感のあるものを開発せなあかんけど
11:37ちょっとだけにせえ
11:39びっくりして飛ぶんです
11:42なんか私も草野球やってるんですけど
11:44あれ?
11:46上手くなったのかなっていうぐらい
11:47ポーンと当てたら
11:49ホームランになっちゃったみたいな
11:50結構あるぐらい
11:51めっちゃ気持ちいいよね
11:52気持ちいいです
11:52そんなビヨンドマックス
11:55一体どんな感触なのでしょうか
11:58手前が
11:59こちら側が普通の金属バットです
12:01こちらビヨンドマックスなんですけど
12:03押してみてください
12:04ちょっと力入れて
12:05硬い金属バット
12:07全然違う
12:10へこむんですよ
12:11ちょっと加藤さんもし
12:13触っていただけたら
12:14本当だ
12:16こんなに
12:17砂場さん打った時に
12:18やっぱりその爽快感とか
12:19やったぜみたいな
12:21達成感みたいなのを
12:22やっぱり味わったのは
12:23ビヨンドマックス
12:24めちゃくちゃ味わって
12:25気持ちいいんですけど
12:26あと僕ピッチャーなんですよ
12:27基本のポジションが
12:28投げる方だったんで
12:29逆にこのビヨンドマックスが
12:31出始めてから
12:31パカパカパカパカ
12:32うちとセンターぐらいかなと思ったら
12:35わーみたいな
12:36結構あるぐらい
12:37衝撃を与えた水の製品
12:402つ目は
12:42コロナ禍にバカ売れ
12:46水着や陸上ウエアの素材を使った
12:49マスク
12:50みんなマスクがないないって言ってたから
12:54社員の分くらい作って
12:56みんなに配って
12:58みんなそれしたらええんちゃうって
13:01作ってみたら
13:02いいなって
13:04これ以外にええやんとか言うて
13:06そこそこの数作って
13:08作ったらもう
13:10瞬時にして完売しちゃって
13:12びっくりしてね
13:14これむちゃくちゃ売れるやんって
13:16もっと作ろうぜって
13:17水着や陸上ウエア素材ならではの優れた伸縮性で着用のストレスが少なく飛まつの拡散も抑制できるとおよそ1100万枚の大ヒットスポーツウエアの可能性を広げ話題に衝撃を与えた水の製品3つ目はアスリートを守る透けにくいユニフォーム
13:47素材メーカーとも協力して作ってもらった分もあるんですけども選手にとってはある意味ね福音だった分あるんじゃないですか
13:57右側が新しく開発した透けにくいユニフォーム赤外線カメラで見ても確かに透けていません
14:06昨年開催されたパリオリンピックでは
14:12試合のユニフォームとしてホッケーやライフル射撃など6種目で採用さらに練習ウエアとしてウエイトリフティングなど8種目で採用されました
14:28どこまでもチャレンジ精神が続くというか
14:33そうですねアスリートの皆さんはやっぱり自分のパーソナルベストを目指すとか
14:39日本記録世界記録少しでも高みを目指すというのが使命というかね
14:46それを我々は満足してあげるというのがね私たちやっぱり会社全体の思いもありますので
14:53そういうチャレンジをどんどんしていくというのがね我々の考え方ですかね
15:00そしてこの後
15:03そんな水の製品を研究開発する心臓部に潜入
15:09水の本社に併設されているこちらの建物が研究開発の心臓部
15:18水のエンジン2022年に稼働を開始したばかり
15:24案内してくれるのは
15:26よろしくお願いします
15:27こんにちは
15:28入社29年目グローバル研究開発部部長佐藤夏樹さん
15:35新しいものを生み出すための全ての機能が揃ってますので
15:39自分たちで言うのはあれですけど夢のような場所で仕事ができてるなという風に思ってます
15:44ではどうぞ
15:45早速内部へ
15:49開発するのに一番大事なのは人がこういろんなものを使うんで
15:55その人たちがどういう風にやってるかっていう測定をするっていうのがね最初なんで
16:01そういう意味ではあそこの施設が相当役立ってるんじゃないかなと
16:05私が言うたのは開発だけで考えるなと
16:08全社員で考えると
16:11開発の人間は自分らの使い勝手のようにしか考えないけど
16:15いろんな人がそこに参画できるような
16:19そういう施設にしようぜということで
16:21誰でもあそこ行っていろんなアイデアを出せと
16:24ここは言ってるんですけどね
16:26測る、作る、試すを高速回転するというコンセプトで作っております
16:33なのでいろいろな測る、計測するための設備も揃っておりますし
16:39いろいろな試作品を作るための設備も揃ってます
16:43これから案内していただく部屋に入るため
16:46撮影スタッフは全員、秘密保持の契約書にサイン
16:51水野本社に併設されている研究開発の心臓部水野エンジン
17:09その奥の奥へ
17:13果たしてどんな場所なのか
17:17何があるんだろう
17:19衝撃試験室
17:21普段はまず入ることができない場所になります
17:26競技スポーツ用品っていろんな衝撃を扱う用具がたくさんあります
17:32例えばバドミントンだったりテニスだったり
17:37あとシューズなんかも実は人と地面の間の衝突ということで
17:44やっぱりスポーツ用品と衝撃衝突というのは切っても切り離せないということで
17:49この部屋では衝突が起きた時にどれぐらいの衝撃が発生するのか
17:54あとは衝突が起きた時にどういうふうに反発するのか
17:58どういうふうに吸収されるのかといったところを測る場所になっています
18:03今回は特別に入室許可をいただきました
18:08すると衝撃試験をする特殊な機械が
18:13こちらはですね
18:16いろいろな打撃用の用具をテストするための衝撃試験機になっています
18:25開発段階であればどれぐらいの反発を持たせようかといったところで
18:31目標を設定してそこに到達しているのかどうかというところで
18:35テストをしたりということを繰り返しております
18:38これから金属バットの衝撃試験を見せていただけるそうです
18:43今日はセッティングとしては時速160キロで当ててみようと思っています
18:49果たして
18:51金属バットの衝撃試験を見せていただけることに
19:02今日はセッティングとしては時速160キロで当ててみようと思っています
19:08野球ボールをセッティングし
19:11バットへの衝撃はすぐに数値化されるそうです
19:24発射させたボールと跳ね返ったボールの速度を測ることで
19:29このバットの反発係数を測ることができます
19:33商品化まずするかしないかという段階で
19:36ここでしっかりテストして
19:38ここで合格になったものが晴れて世の中に出ていくという流れになっています
19:43先ほどご紹介した飛びすぎる軟式バットビヨンドマックスも
19:49この試験の繰り返しから生まれたんです
19:52本気出せばもっと飛ばせるものも作れるということですよね
19:56それはもうルール度返しだったら
20:03そして来週は
20:05水のエンジンのさらに奥へと潜入
20:08熱に浮かされて走り出すような
20:16夢打ち絆恋ほど燃え上がるもの
20:22危険な魔法でも
20:25もし幻でも
20:28チューベロスが枯れるまで
20:32夏は終わらない
20:36ティーバーで最新話は無料配信中
20:49見てねー
20:50おわり
20:51チャンネル登録よろしくお願いします
20:51まずは
20:52チャンスをウェアしなければ
20:52See you next time
20:55おわり
20:55おわり
20:56おわり
20:57おわり
20:58おわり
20:59おわり
21:00おわり
21:01おわり

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