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00:00初めて見たよ、君の涙。
00:20変なの。
00:22鼻も出ちゃってる。
00:25ごめんなさい。
00:30うん?
00:32この前のこと、私、本当に。
00:35いや、いいんだ。
00:38おかげで、決断ができた。
00:42先生。
00:44もう、先生なんてやめたほうがいいな。
00:49そしたら、なんて呼んだらいいんだろう。
00:53お好きにどうぞ。
00:56じゃあ、先生。
01:00さて、かえって女房を説得するか。
01:09大丈夫?
01:12どうせ冷え切ってんだ。
01:14向こうも喜ぶだろ。
01:16じゃあ、おやすみなさい。
01:23ああ、キミキミ。
01:25忘れ物。
01:26ああ、行けない。
01:28安眠剤も入れておいたからね。
01:38安眠剤?
01:39眠れないって言ってたろ。
01:41今夜寝る前に飲みなさい。
01:43ありがとう。
01:44じゃあ。
01:46南くん。
01:49まだ遊んでんの?
01:52うん。
01:53おかえいなさい。
01:55ああ、おばあちゃん。
01:56ただいま。
01:57おう?
01:58なんかいいことあった?
01:59あっ、ちょっとね。
02:01かなこさんかなこさんかなこさん?
02:18じゃあ、おやすみなさい。
02:21じゃあ、おやすみなさい。
02:26おまけの佐久寶大aliśmy。
02:35あるねがるなきゃ。
02:40うん。
02:44うん。
02:47I don't know.
03:17You're the police?
03:19I'm just saying that you were written about the conclusion.
03:21You don't care.
03:23She's a girl.
03:25She's not a girl.
03:27She's just a girl.
03:29She's not a girl.
03:31She's a girl.
03:33She's a mother.
03:35She's a girl.
03:37She's a girl.
03:39She's a girl.
03:41She's not for sure.
03:43It's not a problem.
03:45誰?
03:47誰言えばよ?
03:49捜査一家の糸だ。
03:51警察は市民の味方だろうが。
03:53そうだよねぇ。
03:55うーん。
03:56鏡山くん、…君の言う通りだ。
04:00俺は警察官として恥ずかしい。
04:03なんだ?
04:04幹 Wordさん、警視庁の両親、匿名係の鏡山刑司なら、必ず相談に乗ってくれるでしょう。
04:12な。
04:13相談にはこの亀山刑事が乗りましょうそうかいいかいあんたよく話を聞くんだよ確かに素っ気ない遺書ではありますけど筆跡鑑定でもちゃんと本人が書いたもんだって判明してるみたいですしねどう考えてもこれはそんなわけないのあの日の夜だってね
04:37ああおばあちゃんいただいまーすなんかいいことあった?ちょっとねかな子さんのあんなに幸せそうな顔見たのは初めてだったね自殺なんかするはずないよあの子殺されたんだよ誰に?だからそれを調べろって言ってんじゃないかさあおいでなさいどこへ?現場100ペンって言うだろはいこっちこっちはいはいはいおかえりただいまーす
05:07あっサッカーかーいいなよしこれ取りすいいいいいしおーけーい
05:12Legends il sua the room
05:13どれくらいする
05:13仕事仕事はいはいはいはい
05:15もっとちゃんと調べなさいよねえせっかく元のままにしてあるんだからさあ
05:24でもね誰かが侵入した形跡は全くなかったそうですよ
05:28そりゃあそうさセキュリティはしっかりしてんだよ
05:31Yeah, I mean, I was one of them, right?
05:35I was drinking my own way, and I didn't drink it.
05:39I was drinking it.
05:41I was drinking it.
05:43Oh, for example, my boss.
05:46He's a very smart guy.
05:50He's a little weird guy.
05:52Well, he's a good guy.
05:54He's a good guy.
05:56How about you?
05:58You can't get any of them.
06:03What's that?
06:05He's a little weird guy.
06:08I'm a little weird guy.
06:09I've got a phone call.
06:11Why are you here?
06:13I'm a fan of my own.
06:15I've got a lot of attention.
06:18I've got a lot of attention.
06:20But, I mean, this is a crime.
06:23What?
06:24What?
06:54難しいなあ。
06:58正解不正解はないんですから、パッと思いついたことを言えばいいんですよ。
07:03難しく考えず。
07:06あ、そうか。
07:08あ、怪我人。
07:11笑った。人の想像力笑った。
07:13いやいや、失礼。
07:14じゃあ、じゃあ、じゃあ、右京さん何見えるっていうんですか?
07:17そうですね、ヒマラヤの谷底にひっそりと咲く、一輪のエーデルワイスといったところでしょうか。
07:25なんすかそれ。前にもやったことあるでしょ。
07:28やってませんよ。
07:29嘘ばっかり。
07:30おやおや。
07:31お二人でもユニークな発想力をお持ちのようだ。
07:36あ、え、春日教授でいらっしゃいますか。
07:39ええ。
07:40警視庁特命係の杉下と申します。
07:43亀山です。ここで待つように言われたもんですから。
07:46どうぞ、おかけください。
07:48はい。
07:49島田、かな子君の件ですね。
07:52ええ、ちょっとお伺いしたいことがありまして、教授の助手をしていらしたそうですね。
07:59僕が彼女を殺したんです。
08:03もっと早く気づいてやるべきでした。
08:08講師になったばかりで、いろいろと悩んでもいただろうし、サインも出していただろうし。
08:18なのに、彼女は優秀だから大丈夫だと思ってしまって、本当に悔やんでも悔やみきれません。
08:29いや、でもそれは、教授のせいじゃないですよ。
08:32いや、僕は単に彼女の上司というだけではない。
08:37心理学者なんですよ。
08:39そういう意味でも、失格ですよ。
08:44いや。
08:51捜査は終了したと聞きましたが。
08:53ああ、そうなんですけどね。
08:54あの子は自殺なんかする子じゃない!なんて言い張ってる人がいまして。
08:59僕もそう考えたいですね。
09:02でもそういう考え方はナンセンスですね。
09:05ナンセンス?
09:07人間というのは誰しもいくつかの顔を持っていて相手や状況によって使い分ける無意識的にね。
09:15まあ、あいな特性論や類型論で他者を完全に理解するなんてのは不可能ですね。
09:25どんなに親しい間柄でも。
09:28じゃあ、教授も自殺ということで納得されてるわけですね。
09:32まあ、常識的かつ理論的に考えてもそういうことになりますかね。
09:41さあ、どうぞどうぞ。
09:43どうも。
09:45いただきます。
09:47彼女はね、非常に真面目で貴重面で責任感が強く、潔癖と言ってもいい。
09:56いわゆる優等生タイプですね。
09:59そういう子に限って、ちょっとした失敗に自分自身を追い詰め、絶望し、自殺を企ててしまうんですね。
10:11彼女もそうだったんでしょう。
10:15はあ、明快な分析ですね。
10:20ねえ、うきょうさん。
10:22違いますね。
10:24えっ。
10:25全然違います。
10:27どう違うんですか。
10:29まず、香りが違います。
10:32はっ。
10:33そして、みずみずしい甘みと深いコク。
10:37これこそ、マスカットフレーバーです。
10:40わかるのかい。
10:41これがわからないようでは、紅茶好きとは言えません。
10:43いや、うれしいなあ。
10:45紅茶の話ですか。
10:46最高級のダージリンですよ。
10:48全然違うだろ。
10:49あ、えっと。
10:50ああ。
10:51僕はね、ほとんど紅茶中毒でね、朝は濃いダージリン、夜はアッサムにミルクたっぷり。
10:57かかすと眠れない。
10:59そう、そうそう、そうそう。
11:00百年のチキに出会ったみたいで、もういっぱいどうだね。
11:03恐れ入ります。
11:04俺もいいっすか。
11:05君も。
11:06あ、いつ。
11:08しかし、引っかかります。
11:11ん?
11:12発作的な自殺で、テトロドトキが用意できますかね。
11:17うーん、まあ、以前から持ってたんじゃないんですかね、こういう時のために。
11:23今、ネットかなんかで簡単に手に入りますから。
11:26しかし、僕にはどうしても素直に自殺とは思えないんですよ。
11:30何か気になる点でも。
11:33ここだけの話ですが、カナコさんは不倫をしていたのではないかと。
11:39不倫?
11:41まさか、彼女は不倫なんかする子じゃないですよ。
11:45面白いですね。
11:46自殺なんかするような子じゃないという意見には、ナンセンスとおっしゃったのに。
11:50そりゃそうですが、それでなんでまた不倫なんですか。
11:53カナコさんの部屋にノートがありました。いわゆる家計簿です。
12:00毎日の支出をこと細かに記してありまして、それこそガム1個に至るまで。
12:05彼女らしいですね。
12:07それによると、カナコさんは毎日決まったスーパーで食材を買い、自炊をしていたようです。
12:12で?
12:14ところが毎週火曜日と金曜日だけはほとんど買い物をしていません。
12:18食事はどうしていたのでしょう。
12:20そう、まさかダイエットってわけでもないでしょうから、外食だろうと。
12:25しかもご自分では支払っていませんから、どなたかにご馳走になっていたということになります。
12:30つまり…
12:31火曜と金曜がデートの日だった。
12:33ところが交際していた男性の面影がないんですね、これが。
12:36ええ、誰も知らない。
12:38家族同然に仲良くしていたマンションの管理人さんでさえ。
12:41恋人、知らないね。
12:44あの子、男を部屋に連れ込んだことないしね。
12:48つまり周囲に隠して交際していた。
12:51それもかなり用心深く。
12:53ええ。
12:54不倫と考えるのが妥当じゃありませんか。
12:57なるほどね。彼女が亡くなったのが…
13:01火曜なんです。
13:02うん。
13:04いや、大した洞察力だ。
13:07教授にお聞きしたいのは、お相手に心当たりはないかということなんです。
13:11いや、プライベートには感知しないんでね。
13:15しかしそうだとして、それが自殺の指定にはならんでしょう。
13:18むしろ不倫を悩んでの自殺と考える方が自然なんじゃないんですか。
13:21本人の遺書もあったんでしょう。
13:24その遺書がまた引っかかってまして。
13:26いや、遺書が不完全なのはよくあることですよ。
13:33精神的に錯乱状態にあったとしたら当然じゃないですか。
13:37なるほど。
13:38悪いが、講義の時間なんでね。
13:45できる限り協力させてもらいますよ。
13:48ちょっとよろしいですか。
13:50素敵な名刺入れですね。
13:53妻のプレゼントなんですよ。
13:56奥様を愛してらっしゃるんですね。
13:59どうも。失礼します。
14:10彼ですね。
14:13えっ?
14:14不倫相手ですか?
14:17いや、そうかな。
14:20彼ですよ。
14:21えっ?なんでです。
14:24いつも理由を言わねえんだもんな。
14:27ちょっと、ウケホさん。
14:33田辺くんですね。
14:35あっ、お昼一緒にいい?
14:38島田かな子さんのことはショックだったでしょうね。
14:43大学院で僕の研究ずっと手伝ってくれたから。
14:48これにお心当たりはありますか?
14:54これは?
14:57カナ子さんが冷蔵庫に貼っていたものです。
15:01はい。僕、カナ子さんにCD貸してました。
15:04上げたつもりだったからいいけど。
15:09この観察学習がモデリングだ。
15:12つまり、模倣だね。
15:15幼稚園に行ってるようなこんな小さな女の子が
15:19よくおばさんみたいなことを言ったりするだろう。
15:22昔はよかった。なんて。
15:26これは、母親のモデリングをしてるわけだね。
15:28このモデリングというのは、子供に限ったことではない。
15:35大人もやってるわけだが。
15:37その話は次回にしよう。
15:40で、残りの時間は、特別講義としよう。
15:46犯罪心理学について考えてみようか。
15:49みんなも興味があるだろう。
15:51人はなぜ罪を犯すのか。
15:55で、今日は特別にゲスト講師をお招きしている。
16:00警視庁特命係、杉下警部だ。
16:09さあ、どうぞ。
16:12花山君。
16:14もう、決めちゃってくださいよ。
16:17そうですか。
16:25はい、どうも。 はい、どうも。
16:27杉下です。
16:37皆さん、そもそも、人はなぜ罪を犯すのか。
16:45非常に難しい問題です。
16:48ちなみに、僕の経験をお話ししますと。
16:51例えば、自分の父親に似ているという理由で愛した男性を、
16:58父親とは違うという理由で殺害した女性がいました。
17:03あるいは、長年ともに仕事をし尊敬してきた相手が、
17:08自分の名前を覚えていなかったという理由で殺害した男性もいました。
17:14つまり、人は誰でも犯罪者になり得るわけです。
17:18あなた。
17:21あなた。
17:24あなた。
17:27あなた。
17:35各有、この僕。
17:39しかし、これだけは申し上げておきます。
17:41どんなに綿密な計画を練り万全を期して実行し、見事成功したかのように思えても、
17:49必ず、どこかにほころびがあるものなんです。
17:53そして、それ相応の、もしくは、それ以上、罰を受けなければなりません。
17:59捕まった犯罪者は、こう嘆くでしょう。
18:02ああ。
18:04なんと、割に合わないことをやってしまったんだ。
18:07いいですか、皆さん。
18:10この世に、完全犯罪などありえません。
18:13実にいい講義だったよ。
18:28教授、もう人が悪い。
18:31いや、ほんと。
18:32様になってましたよ。
18:33ところで教授、少しお時間をいただきたいのです。
18:38紅茶はもう出んよ。
18:41何が気になるのかね。
18:44田辺君にCDを返すために忘れないようにメモをしておいた。
18:48しかし、発作的に自殺を思い立ち、遺書を残し、返す前に実行してしまった。
18:55そういうことじゃないのかね。
18:57僕もそう思っていました。
18:58しかし、それだと少し説明のつかないことが出てきまして。
19:02手短にね。
19:03問題は、この紙なんです。
19:06こちらの遺書のメモと同じ紙を使ってるんです。
19:11あ、亀山君。
19:13ほい。
19:15どちらもこの手帳を破いて使ったみたいなんです。
19:18うちの大学の手帳だね。彼女のかね。
19:20そうです。ちょうど終わりの10枚が破かれています。
19:23一番後ろから順番に使ったんでしょうね。
19:26そうみたいだね。
19:27これが不可解なんです。
19:29ご存知でしょうが、この手帳、どううまく破いてもきれいに破けない。
19:33このように、どうしても破いた後は残ってしまうんですね。
19:36生存元に注意しとこう。
19:38あ、いえい。試しに。
19:40この遺書のメモ、手帳の破り跡と一致するかどうか確かめてみたんです。
19:45一致しなかったのかな。
19:47一致しました。
19:48じゃあ問題ないじゃないか。
19:49でも9枚目なんです。
19:52ん?
19:539枚目。
19:54破られた10枚のうちの9枚目なんです。亀山君。
19:58はい。
19:5910枚目。
20:009枚目。
20:04ねっ。
20:06そして、こちらの田辺君にCDを返すが、10枚目。
20:14ねっ。
20:15書かれた順番は、遺書が先で、田辺君が後なんです。
20:20そこでこんがらがってしまいました。
20:22解釈するとどうなりますかね、亀山君。
20:24はい。
20:25カナコさんは発作的に自殺を思い立ち、遺書を書いて破く。
20:29そこでふと、あ、田辺君にCD返さなきゃと思い、メモを書いて冷蔵庫に貼っておく。
20:36そしてベッドに戻って毒を飲んで死ぬ。
20:40めちゃくちゃですね。
20:41いかがでしょう。不自然じゃありませんか。
20:44いずれにしても、この遺書は、カナコさんが亡くなる直前、最後に書き残したものではない可能性が極めて高いということになります。
20:54とするならば、いつ、何のために書いたのか、教授のご意見を伺いたいわけです。
21:00僕も万能じゃないんでね。
21:03僕より、君の意見を聞きたいな。
21:06では、こういうのはどうでしょうか。
21:11これが最後に書き残したものではないということは、そもそもこれが遺書ではないという可能性が出てきます。
21:20教授によるカナコさんの性格分析を思い出してみました。
21:24優等生タイプ、真面目で潔癖で思ったんです。
21:28恋人との不倫関係に悩むカナコさんは、その相手に対し、何か攻撃的なことを言ってしまったのではないでしょうか。
21:38攻撃的な。
21:39私と奥さんとどっちを取るのよ。
21:41とか。
21:42奥さんと別れてくれなきゃ、全部ばらしてやるから。
21:44とか。
21:45彼女はそんな恋じゃないよ。
21:47しかし、その手のことです。
21:48そこで男はカナコさんに対し殺意を抱いた。
21:52一方、カナコさんはすぐに後悔し、メモを書いて相手に渡した。
21:58ごめんなさい。
22:00許して。
22:01男はそれを遺書として利用した。
22:08もちろん僕の仮説にすぎませんが、そう考えるといろんなもやもやしていたものがすっきりするように思えるのですが、いかがでしょう。
22:16面白い。
22:19実に面白い考察だ。
22:22しかし、そうなると、どうやってどこを飲ませたのかね。
22:28それが頭痛の種でして。
22:30とにかく、その不倫相手を何が何でも見つけ出しましょう。
22:33そいつを突き止めれば、すべてが解明されますよ。
22:36そのとおりです。
22:38そう、そうだね。
22:40その調子で頑張ってくれたまえ。
22:42頑張ります。
22:45進展がありましたら、ご報告に参ります。
22:48楽しみにしてるよ。
22:49失礼します。
23:00ただいま。
23:01おかえりなさい。
23:02ただいま。
23:03ただいま。
23:04ただいま。
23:05ただいま。
23:06ただいま。
23:07ただいま。
23:12ただいま。
23:13ただいま。
23:14ただいま。
23:15ただいま。
23:16ただいま。
23:17ただいま。
23:18ただいま。
23:19ただいま。
23:20ただいま。
23:21ただいま。
23:22ただいま。
23:23ただいま。
23:24ただいま。
23:25ただいま。
23:26ただいま。
23:27ただいま。
23:28ただいま。
23:29ただいま。
23:30ただいま。
23:31ただいま。
23:32ただいま。
23:33ただいま。
23:34How are you? I don't have any idea.
23:40I'm sorry.
23:41I'm sorry.
23:44How are you?
23:46I'm sorry.
23:58What did you ask?
24:00You're all right.
24:02Why?
24:03Why?
24:04I'm sorry.
24:05What's this?
24:06I'm sorry.
24:08I'll tell you.
24:10I'll tell you what you're doing right now.
24:12I'm sorry, I'm sorry.
24:16I'll tell you what you're doing right now.
24:21I'm sorry.
24:23I'm sorry.
24:26You're really serious, sir.
24:28You can't believe it.
24:30There's no way to do it.
24:32I know that you can't believe it.
24:36You can't believe it.
24:40It's all right.
24:42Neil Elliott
24:52Hasná教授の勉強会?
24:54知らないよな
24:55聞いたことないね
24:56うん
24:57どうもありがとう
25:01やっぱり誰も知らないですね
25:03当然ですよ
25:07勉強会なんて存在しないんですからね
25:10と仰いますと
25:11I was saying that I was lying to you.
25:15I was not sure about it.
25:19I was thinking about myself.
25:22I was thinking about it.
25:24I was thinking about it.
25:26I was thinking about it.
25:28I was thinking about it.
25:31It was a贅沢.
25:33You have to do that.
25:36Yes, you have to do that.
25:38If you have anything to tell me, please tell me.
25:42I'm not sure about it.
25:44I'm not sure about it.
25:46I'm not sure about it.
25:48I'm not sure about it.
25:50I'm not sure about it.
25:52I don't know about it.
25:54It's a bit of a...
25:56Oh, my God...
25:58Oh, my God...
26:00I was thinking about it.
26:04昨日は絶対に欠かせない贅沢な時間。
26:08どうされたんでしょう?
26:09金曜日でしたが、随分お帰りが早かったよね。
26:11僕を疑ってるのは分からない。
26:13いや、疑ってるわけじゃないですよ。
26:15ただ、純粋に義務を...
26:16君!
26:17私は心理学者だよ。
26:20疑っております。
26:22いいか。
26:23彼女は自分の意思で毒を飲んだった。
26:26猛毒だと知った上でね。
26:28これは、自殺というんじゃないのかね。
26:31もし教授が俺たちと同行してくださって、その方でじっくり話し合いをさせてもらえれば、その辺のところも解明されるんじゃないかと思う。
26:38断るね。
26:39君たちの茶番に付き合ってる暇はないんだよ。
26:42杉下くん。
26:44推理ごっこはもうやめましょう。
26:47僕を疑ってるなら、証拠を提示してください。
26:51完全犯罪なんて成立しないんでしょう。
26:54どこかに必ずほころびがあるんでしょう。
26:56だったらそのほころびを提示してください。
27:29毒を渡すときにいいかね。
27:32これは猛毒と書いてあるけど嘘なんだ。
27:35本当は体によくてとっても甘い。
27:38それはそれはおいしい。
27:42直樹寝たらバカ。
27:45冗談ですよ。
27:48ごちそうさまでした。
27:49はい、みわこさんこれどうぞ。
27:51ありがとうございます。
27:52なにそれ。
27:53みわこさん御用達、花の里特製人参ジュースです。
27:57毎晩飲んでるんだ。
27:58いつからだよ、そんな習慣。
28:00いつからでもよかろ。
28:02夜飲むと何か効果があるんですか。
28:04別にそういうわけじゃないんですけど。
28:06ある人の影響なのよね。
28:08ある人?
28:09うん。
28:10今度社会部に来た女性記者。
28:12仕事ができていい記事書くんだ。
28:14なんか憧れちゃってさ、前晩人参ジュース飲んでるって言うから。
28:17そんなとこ真似してもしょうがないだろうがよ。
28:20いいの、気休めでも。
28:22分かるは何か近づける気がするのよね。
28:24うん。
28:28飲んでない?
28:29当然です。
28:30毒薬の入った液体を飲むはずはありません。
28:32あれはダミーですよ。
28:34ってことは毒は別の方法で飲ませた?
28:37それが分からなかったんです。
28:41おそらくあの日、教授は小瓶に入った毒薬と医書に見立てたメモを同封して、
28:48カノコさんに渡したのでしょう。
28:50安眠罪とでも偽って。
28:54その時、もう一つ別なものも一緒に渡していたとしたら、
29:01どうでしょう。
29:03そしてそれは、
29:05カノコさんが毎晩必ず口にするもの。
29:09必ず口にするものというと。
29:13モデリングは大人にもある。
29:16教授がそうおっしゃってましたね。
29:18モデリング?
29:19尊敬する人物や、
29:21憧れている人物に近づきたいと思う時、
29:24その人物の癖や生活習慣を模倣する。
29:27これもその一種でしょう。
29:28つまり、
29:30ミヤコさんにとっての人参ジュース。
29:32カノコさんにとっては。
29:33朝は濃いだじり。
29:35夜はアッサムにミルクたっぷり。
29:37カノコさんにとっての人参ジュース。
29:44亀山君。
29:45はい。
29:46あ。
29:47ビンゴ。
29:48カノコさんの生活ぶりには似つかわしくない。
29:52高級茶葉ばかりですね。
29:54おそらく紅茶はなくなる度に、
29:57教授が買い与えていたのでしょう。
30:00そいつに毒を染み込ませておいて。
30:03そうです。
30:05ってことは、
30:07この中に毒入り紅茶が残ってるかもしれませんよ。
30:10よし。
30:11よし。
30:12はい。
30:18亀山君。
30:19はい。
30:26最後に飲んだのはこれでしょう。
30:28何も入ってないですよ。
30:34洗ったんですよ。
30:35洗った?
30:36テトロド特診自体は無味無臭ですが、
30:39紅茶というのはね、亀山君。
30:41うん。
30:42カビが生えることがあるんですよ。
30:44おそらく、
30:46カビの生えた茶葉も、
30:48一緒に混入させておいたのでしょう。
31:06ディスポーザーか。
31:08てことは下水に直行だな。
31:14教授はここまで全部計算ずくだったっていうんですか。
31:17もっとも。
31:18教授に言わせれば、
31:20単なる僕の推理ごっこでしょう。
31:22しかし、
31:23かなこさんの性格と生活習慣を知り尽くしていれば、
31:26かなりの確率で成功すると思いますよ。
31:31なんで嬉しそうなんですか。
31:32手強い相手ほど、やりがいがありますからね。
31:36うーん。
31:37また余計なことやってる匿名係の亀山君。
31:41なんだどこら。
31:43もともとはお前から預かった仕事じゃねえかよ。
31:46聖火大学の春日教授。
31:48検事局の俺ら方にお友達がいるようですよ。
31:51圧力をかけてきましたか。
31:53思いっきり。
31:54それで、俺たちを引っ張り戻してこいって言われたわけだ。
31:57ああ、だが、圧力ってやさ、俺らも嫌いでねえ。
32:02ねえ、証拠はあんのかよ。
32:04証拠は・・・
32:09全くありません。
32:10話になれませんな。
32:12でも、教授がやってんだよ。間違いねえ。
32:152位で引っ張って叩いてみましょうか。
32:17下手な攻め方をすれば、足元を救われますよ。
32:20一応どうすりゃいいってんですか。
32:22さて、どうしましょうねえ。
32:27なんでうれしそうなんだよ。
32:30やりがいがあるんだよ。
32:32あん?
32:33あんたたち、私の孫がとんでもないことを言いだしたよ。
32:37え?
32:38稔、おいで。
32:41さあ、行ってごらん。
32:43かな子さんの恋人を知ってんだろ。
32:46え、かな子さんの恋人を知ってんの?
32:49うん。
32:50この子よくマンションの前で遊んでんだけどね。
32:52うん。
32:53花子さんを車で送り迎えする男、何度も見たことあるんだと。
32:56ねえ。
32:57うん。
32:58え、あーっと、お兄さん、おじさん。
33:00おじさん。
33:01おじさん、こう、苦味走った感じの?
33:03苦味走ったなんかわかるかよ、このバカ。
33:05あ、そうか。
33:08その人を見れば、わかるかな。
33:11わかる。
33:12うきょうさん、天の助けですよ。
33:19いや、田辺くん、なかなかいいレポートだよ。
33:22メールだけでこれだけのアンケートを取ったっていうのは称賛に値するよ。
33:27しかし君は文章が下手だね。
33:30少しよろしいでしょうか。
33:41君、今ゼミの最中なんだよ。
33:43これが最後です。
33:45もう二度と現れません。
33:47なんだね。
33:49ここでは、いささか。
33:52ここでいいから。
33:53そうですか。
33:55では。
33:56亀山くん。
34:01失礼します。
34:11みのるくん。
34:13この中に、君が見たかなこさんの恋人はいますか。
34:17その人を、指さしてくれますか。
34:22え?
34:27え?
34:28え?
34:29え?
34:30みのるくん、あの、間違いないの?
34:32うん。
34:33だって、おじさんって言ったじゃない。
34:35このおじさん。
34:36お、おじさん?
34:38俺、まだ25だよ。
34:39どうします?
34:40しょうがねえだろ。
34:42悪いけど、君、ちょっと一緒に来てくれるかな。
34:44え?
34:45え?
34:46はい。
34:47さあ、さあ。
34:49はい。
34:50はい。
34:51はい。
34:52はい。
34:54はい。
34:56まさか、田辺くんとはねえ。
35:01君の想像していた犯人像とは、ちょっと違っていたようだね。
35:08では、もう会うこともないだろう。
35:11杉下くん、さようなら。
35:18僕はこのわけないだろう。
35:19あ、わかったわかった。
35:20落ち着け、落ち着け、ほら。
35:21はっ。
35:22はっ。
35:23はっ。
35:24はっ。
35:25はっ。
35:26はっ。
35:27はっ。
35:29はっ。
35:30はっ。
35:31はっ。
35:32はっ。
35:33はっ。
35:34はっ。
35:35はっ。
35:37はっ。
35:38はっ。
35:39はっ。
35:40はっ。
35:45そりゃないっしょ、先輩。
35:46よっ。
35:47わからんぞ、最近の若いやつは。
35:50オッ。
35:51マジで言ってんのか?
35:52冗談だよ、冗談!
35:53あ。
35:54I was going to go to the car.
35:58I loved it.
36:00I loved it.
36:02So I was going to go to the car.
36:05I didn't want to go to the car.
36:08I was going to go to the car.
36:24What was the dream of the car?
36:38How did you do it?
36:43Welcome to the car.
36:46You talked about how to speak about you.
36:48I'm sorry, I'm sorry.
36:50I'm nervous, so I can't do it.
36:54I'm going to be able to do the job.
36:57I'm not sure if I'm not aware of it.
36:59I'm not sure if I can help you with the professional team.
37:03I'm sorry, I'm sorry.
37:18This is where I am.
37:33Come on.
37:39This is the room.
37:45僕をここへ連れてきた本当の理由は現場検証というのは僕をここへ連れてくるための口実が専門的にはローボールテクニックという説得技法の一つだよ。
38:06参りましたね。
38:12じゃあ、ぶっちゃけますか。
38:18教授、正直、田辺君が殺したと思いますか?
38:24さあ、どうだろうね。
38:26ありえないですよね。
38:27でも、人は誰でもためにせよ。
38:29彼はもう釈放されましたよ。
38:32俺はあくまで、犯人はあんただと信じてますよ。
38:39悪い事じゃねえんだよ。
38:49あれを見ろ。
38:51あんたをここに連れてきたのはこれを見て欲しかったからだ。
38:56カナコさんはここで死んだ。
38:59彼女がもがき苦しんだ後だよ。
39:02どんな思いで死んでったんだろうな。
39:05よく見ろ。
39:07あんたは人を殺したんだよ。
39:10自分を愛してくれた人を、信じてくれた人を殺したんだよ。
39:14いいか。
39:16あんたにも心ってもんなんだろう。
39:19人は罪を犯して早々平気でいられるもんじゃない。
39:23両親の過酌、彼女への罪悪感、いつかばらえるんじゃないかっていう恐怖、そういう重荷を。
39:30これから先の人生、ずっと背負っていくことになるんだよ。
39:34ずっとだ。あんたも苦しむんだよ。
39:37その苦しみから逃れられるかもしれない唯一の方法が、罪を償うことだ。
39:46自主してください。
39:55春日教授!
39:57素晴らしい。
39:59なんて感動的な演説なんだ。
40:02君にも教団に立ってもらうんだったな。
40:06でも、亀青くん、今の演説、真犯人に聞かせてやるたばよ。
40:15ごめん。
40:22ごめんください。
40:24お茶、入ってきましたよ。
40:28せっかくだから、もう用が済んだんでね。
40:30おや、この香りは日本茶かと思いきや、紅茶だね。
40:33緑茶を切らしてしまってね。
40:34はい、どうぞ。
40:35はい。
40:36あ、これはありがたい。
40:37いただくよ。
40:38うん、これは上物だ。
40:40あ、そう?
40:41この紅茶、誰がくれたと思う?
40:44えっ?
40:45金子さんがくれたんだよ。
40:46金子さんが?
40:47あの日の夜にね。
40:48女子さんが?
40:53あの日の夜にね、
41:06The day of the night, I'm going to go to the house.
41:11I'm going to get a lot of high food.
41:16I'm going to go to the house.
41:21I'm going to put it on the house.
41:26I think it's a bad thing.
41:29I'm
41:34How did you do that?
41:37I'm a救急車
41:40救急車
41:42救急車
41:44You're not going to be a car
41:47What are you doing?
41:49I'm a救急車
41:50I'm a救急車
41:52I'm a救急車
41:56I'm a救急車
41:58よしよし救急車をしっきり救急車をしっきり呼んでくれ。毒だ。毒のなんだ。救急車を呼んでくれ。
42:11毒など入っていませんよ。
42:18管理人さん、カビなんか入ってませんよ。
42:22私の勘違い?
42:23そもそもこの紅茶、先ほど僕が差し上げたものじゃありませんか。
42:27あ、そうだっけ。
42:29なんでかなこさんが分けたものなんて勘違いしたんですか。
42:33投資だね、こりゃ。
42:36それにしても、一体なぜ紅茶に毒が入っていると思いになられたのでしょうね、教授。
42:44そのへんのところ、書のほうでじっくり説明してほしいんですけどね。
42:48ご同行願いますね。
42:53やったね、杉下くん。
42:56スマートなやり方とは言えませんが。
42:59卑劣気がまりない。
43:01おっしゃるとおり。
43:03ですが、先ほどの亀山くんの言葉も心に届かないあなたには存外、ふさわしいやり方だと思いますよ。
43:12一つ聞かせてくれ。
43:25なんでしょう?
43:27最初に僕に会ったときから目をつけていたようだが。
43:31はい。
43:32教授がかな子さんの不倫相手だと、確信がありました。
43:37僕はそんな女ったらしいの見えるかね。
43:41名刺入れですよ、教授。
43:43名刺入れ?
43:45これかね。
43:51細かいことが気になるたちでしてね。
43:54スーツもカバンもしわひとつないのに。
43:57これ、何の後だろうと思いましてね。
44:00この立派な結婚指は、かな子さんは嫌がったでしょうね。
44:06だから彼女と会うときはいつもここにしまっていた。
44:11さすがだね。
44:17杉下くん。
44:19お揃え入ります。
44:20杉下くん。
44:25よく二人ともやりました。
44:26管理人さんこそ名演技でしたよ。
44:41私、元女優志望。
44:44さて、お茶でも飲み直しますか。
44:48Do you want to drink some coffee?
44:50Do you want to drink some coffee?
44:52I want to drink some coffee.
44:54I want to drink some coffee.
44:56Are you going to drink some coffee?
44:58Yes, I was originally a coffee coffee.
45:00Yes, that's it.
45:02I'm going to drink some coffee.

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