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The Rising of the Shield Hero 360P S1 E1
Transcript
00:00This video is brought to you by S.T.A.L.A.
00:30Oh, my God.
01:00変な夢だな
01:01俺の名前は岩谷直文
01:05人より多少オタクの大学2年生だ
01:11眩しい
01:15家庭内のある功績
01:19ぐれかけた弟を救ったことで
01:22実家暮らしの上に小遣いも支給され
01:26俺はバイトをする必要もなく
01:28オタクライフを満喫できていた
01:30とはいえ
01:37決して引きこもりというわけではなく
01:40出費が加算だときなんかは
01:43こうして図書館でラノベ漁りをしたりする
01:46そんな何の変哲もない
01:48ごく平凡なただのオタクだった
01:50たくなんだよ
01:56この本を拾うまでは
01:58死生武器書
02:02終末の最悪をもたらす波から世界を救うために
02:09異世界から4人の勇者を召喚する
02:12なんかラノベみたいだな
02:144人の勇者はそれぞれ
02:18剣、槍、弓、盾を武器として
02:21いやいや盾は武器ってより防具だろう
02:25てかヒロイン全然出てこないな
02:28このお姫様はなんかビッチだし
02:31はあ
02:33どの勇者にも見どころがあって
02:35かっこよくあるな
02:364人全員が主人公の話なのか
02:40剣、槍、弓ときて
02:41一応盾にも話が
02:43なんだこれ
02:45おお、やったぞ、成功だ
03:04ここは
03:06勇者様
03:08どうかこの世界をお救いください
03:10はい?
03:13誰だこいつら
03:14ていうか
03:16どこなんだここは
03:18なんだこれ
03:21
03:22勇者様
03:31どうかこの世界をお救いください
03:34マジかよ
03:36それはどういう意味ですか
03:38いろいろと込み入った事情がありますが
03:42古の儀式により
03:44あなた方
03:44伝説の
03:45死生勇者を召喚させていただきました
03:48死生ってことは
03:50俺たちの人が伝説の勇者ってことか
03:52この世界は今
03:54存亡の危機に立たされているのです
03:57勇者様方
03:58どうかお力をお貸しください
04:01まあ話だけだな
04:04断る
04:04そうですね
04:06元の世界に返してくれるのか
04:09話はそれからだ
04:12強制的に呼びつけたことに対する罪悪感は
04:15お前らにはないのか
04:17仮に
04:17平和になったらポイッと元の世界に戻されては
04:21ただ働きですしね
04:22こっちの意思をどれだけ汲み取ってくれるんだ
04:25話によっちゃ俺たちがお前らの敵にもあるかもしれないぜこいつら今の状況を受け入れるどころか立場と報酬の主張を始めやがったわまずは我が国メルロマルクの王に配列していただきたい報奨金の交渉はそれからでお願いいたしますしょうがないな考える余地はありそうですね
04:51まっドイツが相手でも話は変わらねえけどなああどんだけたくましいんだよ
04:58僕たち本当に世界に来たんですねだな気持ちいい風だなんか海外旅行のパンフレットみたいだよなもしかして日本から出たことないんですか外の風からすると地中海辺りと同じ気候だろはいはい知識も語彙力もなくてすみませんね
05:28ほうこの者たちがいにしえから伝わる資生勇者かわしがメルロマルクの王オルトクレイメルロマルク32世だ勇者たちよそれぞれの名を聞こう
05:48天木蓮年齢は16歳高校生俺は北村元康21歳大学生だ次は僕ですね川澄五月17歳高校生です最後は俺だな俺は蓮に元康に五月か
06:08王様俺を忘れてるん王すまんな王様だなんてダメですよ敬意を払わないとじゃあ陛下とか堅苦しくない王様でよいまあ何でもいいや俺の名前は岩谷直文二十歳大学生ださてまずは事情を説明せねばなるまいスルーかよ我が国めんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねんねん
06:38メルロマルクさらにはこの世界全体が今まさに滅びへと向かいつつある なんか俺に対する王様の態度に腹立つがようやくするとこうだ
06:49この世界には終末の予言というものがありそれによると世界を破滅へ導く波っていうのが幾重にも重なって訪れるらしい
07:00波が降りまく厄災を跳ねのけなきゃ世界は滅ぶってわけだ
07:06各国には龍国の砂時計っていう道具が古くからあって それで波が来るタイミングがわかるんだとか
07:15俺たちが召喚される前に第一派がこの国を襲った 自国の騎士と冒険者たちとでなんとか最初の波は退けた
07:26けど第2第3の波はさらに強力なものとなる 波が押し寄せなくなるまで砂時計は砂を落とし続ける
07:35第2波まですでに1ヶ月を切っていた わしらは波というものを甘く見ておった
07:43だが実際に目の当たりにして思い知ったのだ あれは死生の勇者たちだけが対抗でき得るものだと
07:51そして伝承に従いお前たちを召喚した もはや一刻の猶予もないのだ
07:57これって さっき読んだ本とそっくりの展開じゃね
08:03話はわかった で召喚されてまさか無報酬ってわけじゃないよな
08:09もちろん波を見事退けた暁には十分な報酬を差し上げます
08:14へえまあ約束してくれるんならいいけどさ敵にならない限りは協力してやるだが飼いならせると思うなよですね甘く見てもらっては困ります
08:27そそうだな 常に上から目線だなこいつら
08:32話はついたがでは勇者たちを各々のステータスを確認するのだ
08:38ステータスって何えっと何だお前らこの世界に来て真っ先に気づくことだろ知るか何だその情報通ですって顔は視界の端にアイコンがないかえほんとだあったそれに意識を集中するようにしてみろこうかおおっ
09:05レベル1ですかこれは不安ですねそうだなこれじゃあ戦えるかどうか分からねぇなっていうかなんだこれステータス魔法という勇者のみが使える能力ですそれで俺たちはどうすればいいんだこれから冒険の旅に出て所持された伝説の武器を育てて強化していただきます最初から強いわけじゃないのかっていうか俺のは武器ですらないし
09:33使い物になるまで他の武器とか使えばいいんじゃねそこは後々片付けていけばいいだろうとにかく俺たちは自分磨きをするべきだひたすらレベル上げですねじゃあ俺たち4人でパーティーを結成すればお待ちください勇者様勇者様方は別々に仲間を募り冒険に出ることになりますそれはなぜですか?
10:00言い伝えでは伝説の武器はそれぞれ反発する性質を持っておりまして共に行動すると成長を阻害すると言われております本当みたいだな会話や情報は伝説の武器が日本語に変換してくれているらしい日も傾いてきておる今日はゆっくり休み明日旅立つがよかろう
10:30お部屋をご用意しておりますこちらへどうぞ
10:34姿勢勇者が召喚されたらしいぞこの国で全員か?大丈夫なのか?ってことは盾の勇者も?
10:44やっぱ伝説の勇者ともなると待遇がいいな案内してくれた子も可愛かったし出された料理も不思議な味だったけど豪華でしたね
10:54まあこれってゲームみたいだなっていうかゲームじゃね?エメラルドオンラインそっくりじゃねえか?
11:01え?なんだそのゲーム?は?超有名だろ?
11:05何を言ってるんですか?ネットゲームなどではなくコンシューマーゲームの世界ですよ
11:11ディメンションウェーブっていう?
11:13違うだろVRMMOだブレイブスターオンラインとほぼ同じと言っていい?
11:19情報整理しようレン、VRMMOってのはそのままの意味でいいんだよな?
11:25ああ
11:26お前らも意味は分かるよな?
11:28SFモノのゲームにあった気がしますね
11:31ラノベで読んだ覚えがある
11:33念のため一般常識の確認だ
11:36千円札に描かれている人は?
11:39せーの!
11:40野田氏!
11:41誰!?
11:43去年の流行語大賞は?
11:45好きな声優は?
11:46ガニシ世界大戦はどの国が勝った?
11:48総理大臣の名前は?
11:52どうやら僕たちは別々の日本から来たようですね
11:56そのようだ同じとは到底思えない
12:00異世界の日本も存在するわけか
12:04時代が違うだけかと思ったか
12:06ここまで一致しないなんてな
12:08ていうかみんなこの世界とそっくりなゲームやってたのかよ
12:13なんで俺だけ知らないんだろう
12:16え?なんだよ?
12:18あ、いえ、やっぱり盾だからかなって
12:21あ、そう思う?
12:23ま、当然だろう
12:25え?何?盾ってなんかダメなの?
12:28よし!元安お兄さんが常識の範囲で教えてあげよう
12:33俺の知る限り、シールダー、盾がメインの職業な
12:37うん
12:39高レベルは全然いない負け組の職業だ
12:42え?
12:44ノォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
12:47お前らの方は?
12:49悪い
12:50同じか
12:55地形とかはどうよ?
12:57うん、俺の知ってる地形とほとんど変わらない
13:00武器ごとの狩り場が違うので、同じ場所には行かないようにしましょう
13:04まあいい、俺が弱いなら仲間に頼ればいいじゃないか
13:08中には女の子だっているかもしれない
13:11盾的には敵の攻撃を防いで仲間を守る感じか
13:18元の世界では縁がなかったが、ここなら出会いだってあるかも
13:23へへ、大丈夫、せっかくの異世界なんだ
13:27俺が弱くてもどうにかなるぞ
13:30よーし、頑張るぞ!
13:33そ、そうだな、明日は冒険の始まりだ
13:37部屋に戻って、今日はさっさと寝ちまおうぜ
13:40お風呂とかないのかな?
13:42両水の可能性がある
13:44そうだよ、明日からは俺の大冒険が始まるんだ
13:48伝説の勇者たちとともに、波に立ち向かおうというものを募った
13:57この人たちが、俺たちの仲間になるのか?
14:03へえ、かわいい子もいるんだな
14:07さあ、未来の英雄たちよ、旅立つのだ
14:12えっ、そっちが選ぶ側?
14:15えっ、ソニー、五人、四人!
14:17ちょっと王様!
14:18さすがには死ぬだ
14:22さあ、未来の英雄たちよ、旅立つのだ
14:25えっ、そっちが選ぶ側?
14:28えっ、ソニー、五人、四人!
14:32ちょっと王様!
14:34さすがにわしもこのような事態が起こるとは
14:41志願者ゼロとは人望がありませんね
14:46そんな噂が広まっておるのか
14:49何かあったのですか?
14:52実はの、盾の勇者はこの世界に疎いという噂が
14:56上下で囁かれているのだそうだ
15:00はぁ?
15:02伝承で、勇者はこの世界を理解しているとされている
15:05その条件を満たしていないのではないかとな
15:08あ、あ、昨夜の雑談、盗み聞きされてたんじゃないのか
15:12まじで?
15:14そんなことで、確かに俺は詳しくないけど
15:17つーかね、お前五人もいるなら
15:19わけでしょ?
15:20何かあったのですか?
15:22実はの、盾の勇者はこの世界に疎いという噂が
15:25五人もいるなら分けてくれよ
15:27俺は吊るむのが嫌いなんだ
15:29ついてこれない奴は置いていく
15:31お、元安、どうよ?
15:34これってひどくないか?
15:36いや、まあ偏るとは何とも
15:39まんざらでもなさそうなのがムカつく
15:42均等に三人ずつ分けたほうがいいんでしょうけど
15:45無理やりでは四季に関わりそうですね
15:48だからって、俺は一人で旅立てってか
15:52俺は盾だぞ
15:53お前らの理屈だと負け組の武器だぞ
15:56仲間がいなくて、どうやって強くなれってんだ
15:59勇者様
16:03あ、この子…
16:08私、盾の勇者様のもとへ行ってもいいですか?
16:12あ、いいのか?
16:14はい!
16:15ま、まじで?
16:17この子が俺の仲間になってくれるの?
16:20うーん…
16:21他に尚文殿のもとへ行ってもよいというものはおらんのか?
16:26ああ、しょうがあるまい
16:29尚文殿はこれから自身で気に入った仲間を勧誘し、人員を補充せよ
16:35勇者たちには月々の援助金を配布するが今回尚文殿にはほかの勇者よりも増額するとしようそれでは支度金であるしっかりと受け取るのだ尚文様には銀貨800枚ほかの方には600枚を用意しましたこれで装備を整え旅立つがよいはい!
16:50またな尚文彼女をしっかり守ってやれよ手伝うことはできませんけど仲間集め頑張ってくださいね時が来たらまた…
17:19また…
17:20お、おう!
17:23えっと、たての勇者様私の名前はマインスフィアと申しますこれからお世話になります
17:30岩谷直文ですよろしく
17:34よろしく
17:36遠慮のない気さくな子だな
17:39でもこんな俺のために仲間になってくれたんだ
17:43絶対に守っていかないとな
17:45じゃあ行こうか
17:47えっと、マインさん
17:49はい、勇者様
17:51まずは浄化をご案内しますわ
17:55昨日もちらっと見えたけど近くで見るとますます異世界って感じだな
18:02勇者様、これからどうします?
18:04うーん、そうだね
18:06まずは武器とか防具とか売ってる店に行きたいな
18:10そうですね、それだけのお金があるなら、いい装備も買えますし、じゃあ私が知ってるいいお店にご案内しますね、ああ、頼むよ、はい、こっちですよ、かわいい、持つべきは女の子の仲間だよなあ、ここがおすすめのお店ですよ、へえ。
18:28これが武器屋か。いらっしゃい。お客さん初めてだな。うちに入るとは目の付け所が違うな。
18:34ええ、彼女に紹介してもらって。
18:36へえ。これが武器屋か。
18:38いらっしゃい。お、お客さん初めてだな。うちに入るとは目の付け所が違うな。
18:44ええ、彼女に紹介してもらって。
18:46ん?嬢ちゃん、どっかで会ったことないか?
18:48前にも来たことあるから。親父さんの店って有名だもの。
18:52嬢しいこと言ってくれるね。ところで、その変わった服装の彼氏は何者だい?
19:06あ、ああ。
19:08親父さんもわかるでしょ。
19:10あ、となるとあんたが噂の勇者様か。へえ、盾ってことはハズレな奴か。
19:17あ、へえ。どうして俺の噂は早く伝わるんだろうか。
19:22ま、いい。気にしたら負けだ。
19:25盾の勇者である岩谷直文と申します。よろしくお願いします。
19:30直文ね。ま、お得意様になってくれるんなら盾だろうが何だろうが関係ねえ。よろしくな、アンちゃん。
19:40それじゃあ親父さん、勇者様の装備を見つくろってくれない?
19:44そうね。
19:46銀貨250枚くらいで。
19:49左から鉄、魔法鉄、魔法鋼鉄、銀鉄と硬貨になっていくが、性能はお墨付きだぜ。
19:57へえ、これがあれば俺だってま、なんだ?
20:03だから、何だよ! 俺にもわからん。
20:11突然弾かれたように見えましたよ。
20:14そんな…金縮事故?なんだこりゃ。
20:21Oh, I can't fight it.
20:25I don't think I can use other weapons.
20:30What kind of meaning?
20:33It's a small shield, but...
20:38I can't do it.
20:41I can't do it.
20:43I can't talk about it.
20:46I feel like I'm feeling powerful, but I don't know if I'm not sure about it.
20:52Ah...
20:54Well, I've seen some interesting things.
20:56Then I'll buy a bag?
20:59Oh, you can see a little bit like that.
21:06How much?
21:10It's a small gift to you.
21:13No, you can buy anything?
21:16You can buy them.
21:17I can buy them.
21:19If you buy them, you'll buy them.
21:21Why are you going to buy them?
21:22You can grow.
21:24You don't want to sell them.
21:25You don't want to buy them.
21:27I'm asking you...
21:28Well, you can see them.
21:29I can see them.
21:31You can see them.
21:34Then, you can see them.
21:36We're going to battle them.
21:38How do you think?
21:40Oh!
21:41Level up!
21:43It's finally the start of the adventure!
22:08Let's go.
22:38Let's go.
23:08Let's go.
23:38Let's go.
23:40Let's go.
23:44Let's go.
23:46Let's go.
23:48Let's go.
23:50Let's go.
23:52Let's go.
23:54Let's go.
23:56Let's go.
23:58Let's go.
24:00Let's go.
24:02Let's go.
24:04Let's go.
24:06Let's go.
24:08Let's go.
24:10Let's go.
24:12Let's go.
24:14Let's go.
24:16Let's go.
24:18Let's go.
24:20Let's go.
24:22Let's go.
24:24Let's go.
24:26Let's go.
24:28Let's go.
24:30Let's go.
24:32Let's go.
24:34Let's go.
24:36Let's go.
24:38Let's go.
24:40Let's go.
24:42Let's go.
24:44Let's go.
24:46Let's go.
24:48Let's go.
24:50Let's go.
24:52Let's go.
24:54Let's go.
24:56Let's go.
24:58Let's go.
25:00Let's go.
25:02Let's go.
25:04Let's go.
25:06Let's go.
25:08Let's go.
25:10Let's go.
25:12Let's go.
25:14Let's go.
25:16Let's go.
25:18美味しい!
25:20城で出された料理も美味かったけど、やっぱりこれぞ異世界の醍醐味って感じだな。
25:26ゆっくり味わってくださいね。
25:30今日戦った草原はここだよね?
25:33ええ。明日向かうのはこの地図の先、ラファンムラです。
25:38そのラファンムラを抜けた先に初心者向きのダンジョンがあるんです。
25:42ダンジョン?
25:44あまり見入りは期待できませんが、勇者様がレベルを上げるには良い場所かと思います。
25:49なるほどね。
25:51装備も慎重しましたし、勇者様の防御力があれば楽勝ですよ。
25:56そっか。ありがとう。参考になったよ。
25:59いえいえ。ところで勇者様、ワインはお飲みにならないのですか?
26:06おぉ、俺は酒はあまり。
26:09そうなんですか。結構おいしいですよ。
26:13私、勇者様と一緒に飲みたいな。
26:21あっ、なんだか急にツヤっぽくなってきた。
26:26でも、ご、ごめんな。苦手なんだ。
26:30そう?残念。
26:32あっ、あ。
26:34さすが勇者様ですね。
26:36あっ、どういうこと?
26:38この国は女性優位なの。だから、女性の勧めるお酒を断る男性なんていないんですよ。
26:44そうなんだ。俺、そういうことに疎くて。
26:48気にしなくていいですよ。
26:50明日からの方針を相談できて助かったよ。
26:54今夜は早めに休もうと思うんだけどいいかな?
26:58はい。私はもうちょっと飲んでます。一人は寂しいですけど。
27:04あ、あの、マイン。
27:06ん?
27:07ありがとう。全然戦えない盾の勇者だけど、ついてきてくれて。
27:13今夜のことはいつか埋め合わせするから。
27:16うっ、大丈夫ですよ。おやすみなさい、勇者様。
27:21おやすみ。
27:24残り銀貨200枚、一泊どうか30枚の宿で2部屋。
27:34食事がどうか5枚の2食分で、残り199枚とちょっとか。
27:41こういうところが外国の観光地に来た日本人って感じだよな。
27:48今日はいろいろあったな。
27:51魔物を倒す手応えってあんな感じなのかな。
27:56今日は風船みたいなのを割ってただけだけど。
27:59俺は本当に異世界に来たんだ。
28:03ぐあああああああ!
28:08もう、とうやすみ五月か?
28:14もう寝るか。
28:19明日も早いしな。
28:22さてそろそろ飯にでもして旅立つか。
28:24俺。
28:25ない。
28:26ない。
28:27ない。
28:28銀貨も鎖片びらも。
28:30もしものために取っておいた俺の私服も。
28:32まさか枕嵐か!
28:37まさか枕嵐か!
28:38マイン大変だ!
28:39俺たちの金と装備が!
28:40まだ寝てるのか!
28:41起きろマイン大変なんだって!
28:43あんたたちの城の基地だったよな。
28:46まさか大変だ!
28:48俺たちの金と装備が!
28:49まだ寝てるのか?
28:53起きろマイン大変なんだって!
28:58昨日も大陸ちだ。
29:07俺たちの金と装備が!
29:08正しい無料だって。
29:09Oh, you're a hero of the king.
29:13I'll tell you what you're talking about.
29:15I'll tell you what you're talking about.
29:17So, that's it.
29:19The king has a command from you.
29:22I pray for you.
29:24What?
29:27What's that?
29:31What's that?
29:34I'm fine.
29:37I'm fine.
29:43I'm fine.
29:45I have no money and other equipment.
29:48How can I'm?
29:49Don't be the two.
29:50I'm won't kill you.
29:52What's your tone?
29:54You're a virgin's house.
29:56Oh, can you tell me to come here?
29:59盾野勇者様がお酒に酔った勢いで突然部屋に入ってきて私を押し倒してまだ夜は明けてねえさとか言って私の服を無理やり引きちぎったんです私何とか逃げ出して偶然同じ宿に泊まって本康様に助けを求めたんです
30:25なんだそりゃマインが朝まで待って騎士を呼ぶ方がいいって言わなきゃ俺がお前を切り捨ててたところだぜ何言ってんだよ俺は昨日飯を食い終わった後は部屋で寝てていうかその鎖片びらお前が枕嵐だったのか誰が枕嵐だこの服は昨日酒場でマインと会った時プレゼントしてもらったものだ
30:55我が国で最も犯してはならぬ近畿を盾野勇者がな
31:00近畿?
31:01メルロマルクで女性への性的暴行はたとえ見据えであっても極刑
31:06勇者でなければ即刻処刑者だ
31:10処刑?
31:13だから誤解だって言ってるじゃないですか
31:15俺はやってない
31:16そこまで言うなら証拠
31:18証拠だぜ
31:19縦の勇者の部屋を捜索していたところそのこのようなものがベッドの上に
31:29ケダモノめ
31:31これが動かぬ証拠だ
31:34なんでだよ
31:35俺が起きた時そんなものなかったぞ
31:37残念です
31:38何かおかしいことになるんじゃと心配はしてたんですが
31:42勇者なら何をやっても許されると勘違いしている
31:46俺は別に勇者だからって
31:48お前はこの異世界の主人公なんかじゃない
31:52身の程をわきまえろ
31:54なんだこれ
31:59何なんだよ
32:02マイン
32:03マイン
32:03なんでお前そんなこと
32:05俺たち仲間じゃ
32:07そうか
32:14俺の仲間になるっていうのは
32:16この場で俺を落とし入れるための真っ赤な嘘
32:19俺に見せた笑顔も優しさも全部
32:23お前
32:26騙したな
32:28最初から俺をはめるつもりだったんだ
32:31怖い
32:32元安様
32:33犯罪者が何言ってやがる
32:35ふざけんじゃねえ
32:37どうせ俺の金と装備が目当てだったんだ
32:39お前ら二人で示し合わせたんだろう
32:42考えてみりゃそうか
32:45マインは俺のことを勇者様としか呼ばなかったくせに
32:49元安のことは名前で呼んでる
32:51これが証拠じゃなかったら
32:53何だって言うんだ
32:55王将際が悪い上に
32:57こんなデタラメなことしか言えないとは
32:59ですね
33:00僕も同情の余地はないと思います
33:03やはり
33:044人一度に召喚したのは間違いだったのだ
33:07全くだ
33:09伊達の勇者など召喚しなければ
33:11しかし盾がここまでゲスだ
33:14伊達
33:14また伊達か
33:16伊達だから
33:18強くないから俺を足毛にして
33:21少しでも自分たちが有利になるように
33:23ことを運びたいと思ってたんだ
33:26汚い
33:27どこまでも卑怯で最低な連中だ
33:30この国の奴らも俺を信じようとしない
33:34そんな連中を何で守ってやる必要がある
33:37伊達
33:40もうどうでもいい
33:41さっさと俺を元の世界に戻せばいい
33:45そんで新しい盾の勇者でも何でも召喚しろ
33:48異世界
33:49はぁ
33:50なんで異世界に来てまでこんな気持ちにならなきゃいけないんだよ
33:53都合が悪くなったら逃げるのか
33:56最低だな
33:57自分の責務を
33:59ちゃんと果たそうともしないなんて
34:01あぁ帰れ帰れ
34:03強姦野郎なんざ勇者仲間にしてられ
34:06黙れ
34:06さあ
34:08さっさと元の世界に戻せ
34:10うん
34:10望み通り即刻創刊したいところだが
34:14新たに召喚できるのは
34:17全ての死生勇者が死亡した時のみと伝承にはある
34:21何だって嘘だろ
34:25このままじゃ帰れないだと
34:28あるいは迫り来る波を全て退けられれば元の世界への帰還も叶う
34:35じゃあこんな奴と一緒に戦わなきゃなんねってことかよ
34:40ふざけるな
34:41だったら俺は俺のやり方で波をどうにかしてやるよ
34:47動か
34:49どけってんだよ
34:51こいつ
34:53どうするんだよ
34:58波が来るまで俺を牢屋にでも閉じ込めておくか
35:01投獄はせん
35:03次の波まで猶予がない
35:04腐ってもお前は波に唯一対抗できる勇者だからな
35:09だがすでに貴様の罪は国民に知れ渡っておる
35:13それが罰だ
35:15今後我が国でまともに生きていけると思わんことだな
35:18分かってるよ
35:21これが欲しかったんだ
35:28くれてやるよ
35:31おい待てよお前
35:34俺は弱いんでね
35:38時間が惜しいんだよ
35:48こうして俺は信頼と金
35:51名誉
35:52勇者としての尊厳
35:54全てを失った
35:56おい
36:04縦のアンジャ
36:06聞いたぜ
36:09あの嬢ちゃんの行動
36:11一発殴らせろ
36:13てめえもか
36:15なんだよ
36:21殴るんじゃなかったのか
36:22いややめておく
36:24そうか
36:25命拾いしたな
36:27ちょっと待ちな
36:29そんな格好じゃなめられるぜ
36:36せめてもの選別だ
36:37いくらだ
36:39いらねえよ
36:41だがま
36:42在庫処分品でどうか5枚ってとこだな
36:44分かった
36:45いつか返しに来る
36:48死ぬなよ
36:52アンジャ
36:52死ぬなよ
37:22夜通し戦って
37:26ようやくレベル2か
37:28そうですね
37:45こちらの品
37:462個でどうか
37:481枚でどうでしょう
37:49分かった
37:50買い取ってくれ
37:51バルーン風船ですか
37:55全部で20個ですね
37:57どうか1枚ではどうでしょうか
38:00さっきのやつには2個で1枚と言ってなかったか
38:05はてそうでしたかね
38:22何分うちも商売でしてね
38:25何分うちも商売でしてね
38:26そうか
38:27だったらこいつなら高く売れるか
38:30なんせ行きがいい
38:32高額で買えとは言わない
38:38相場で買い取ってくれればそれでいい
38:40それとも俺のことが気に入らない理由でもあるのか
38:45ほら
38:46分かりました
38:47分かりましたから
38:48取って
38:48交渉成立だな
38:51下手に吹っかけずに俺の得意先になってくれるなら
38:55相場より少し差し引いてもいい
38:57分かりました
38:59本当なら断りたいところですが
39:02買取品と金に罪はありませんからね
39:06それと
39:08せいぜい俺の噂を広めておいてくれ
39:11ふざけたことを抜かす商人は体中に歯型が作ってな
39:15言われなくてもそうしますよ
39:17今後ともご卑怯に
39:19ご視聴ありがとうございました
39:49これが
39:50つまり
40:04使い込むことで別の盾に変形させても
40:08能力を引き継げるってことか
40:10リーフシールド
40:13どこまでもゲームみたいだな
40:24寝室工場か
40:30なかなかの品ですが
40:37これをどこで
40:39城を出てすぐの森だよ
40:41知らないのか
40:43あそこでこれほどの品が取れるとは
40:47もう少し質が悪いかと
40:49あの日から何を食べても味がしない
41:01盾の勇者様
41:03仲間になってあげますよ
41:05そうそう
41:06感謝してくださーい
41:08分かりませーん
41:22冒険データ収入をお前らに分配する方式だ
41:27俺が大元を取るから
41:29最低4割いただく
41:32残りは
41:33俺の裁量で分配する
41:35お前らが何もしなければ
41:38もちろん分け前はない
41:39だよそれ
41:41あんたが全部独り占めもできるって話じゃねえか
41:44ちゃんと活躍すれば分けるぞ
41:47活躍できたらな
41:49じゃあ早速装備買いに行こうぜ
41:53装備は自腹で買え
41:55俺はお前らに装備を買って育てる義理はない
41:58はあ
41:59もういいよ
42:01さっさと金起こせ
42:03最初からそういえば
42:05時間を無駄にせずに済んだんだが
42:07なんだよ
42:09やけに素直じゃねえか
42:10防御力はあっても攻撃力が足りない
42:32足りないから魔物を倒せない
42:34倒せないから経験値が稼げない
42:37稼げないからいつまでたっても攻撃力が上がらない嫌なループだくそお困りのようですな人手が足りないそんなあなたによいお話が仲間のあっせんなら間に合っている
43:07仲間いえいえ私が提供するのはそんな不便な代物ではありませんよ じゃあなんだ
43:16気になります近寄るな あなたは私の好きな目をしていますね噂通りの人のようだ
43:27俺が誰か知っているんだな もちろんでございます盾の勇者様もし興味が終わりでしたらご一緒にどうぞ
43:37
43:44
43:46
43:49こちらです
43:52それで俺にどんなものを提供してくれるっていうんだ 見てわかりませんか
43:59ドレイですよ ドレイ?
44:04私はドレイ性を営んでおりますね
44:08なんで俺が奴隷を欲していると?
44:11彼らは嘘をつけず主人を裏切ることも決してできないからです
44:16ドレイには重度の呪いを施せるのですよ 命を代価にする刻印を使った強力な呪いをね
44:26どうです?
44:28いくつか見せてもらおうか
44:31やはりあなたは良いお客様になる資質をお持ちのようだ
44:36人間じゃないのもいるぞ
44:41一応人の分類に入ります
44:44詳しく教えてくれ 俺はこの世界に疎いんでね
44:48アジンは人間に似た外見ですが 人とは異なる部位を持つ人種の総長
44:54主に召使いや肉体労働に使われます
44:58獣人とアジンの獣度合いが強いものの呼び名です
45:03護衛や獣人同士を戦わせる賭け事に使われますな
45:08なるほど カテゴリーでは同じというわけか
45:11ええ そしてアジン種は魔物に近いと思われていることから
45:16人間史上主義のこの国では生活が困難
45:20故に奴隷として扱われているのです
45:23ご視聴ありがとうございました
45:53oh...
45:59oh...
46:02光見つけた空白の時間 迷い込んだ縮りの世界
46:08信じられる答え探し求めてよ ただ彷徨ってよ
46:13Yeah, I don't want to lie to myself
46:25Keep on the fight, guys
46:27I never want to cry
46:28Keep on the day and night
46:30Time to write
46:31No matter what anyone say
46:33I find my way
46:35Yeah, never go away
46:37Never go away
46:38Now nobody can stop me
46:40No way
46:41I did it
46:48No matter what I learned
46:49No way
46:50duly
46:53No problem
46:54It's a disappointment
46:56I trust my heart
46:58Only believing
47:02Oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh

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