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00:00〈帰る道なんでも鑑定団〉〈依頼人はなんと9人の小沢さんパパ〉〈元半島地震で傾いた自宅から見つけた浮世絵界のスーパースターの宝〉〈その迫力に思わず〉
00:24〈すごいです〉 〈江戸時代の俳人小林一佐の書をネットオプションで購入〉
00:33〈いくらで落札しました?〉
00:35〈5000円です〉
00:37〈扱わしいですね〉
00:41〈そして思わず笑ってしまう結果に〉
00:46〈ワンテコッター〉
00:49さらに大好評西洋アンティーク鑑定大会KTMの当番画から人気の北欧カグまで名品珍品が続々登場巨大なグレゴリオ製菓の楽譜に驚きの鑑定結果が本日のゲストは女優の秋吉久美子さん
01:191954年静岡県の生まれ
01:246歳から18歳までは福島県のいわき市で過ごしました
01:30小学生の頃から世界文学全集を読みふけるほどの文学少女で
01:36地元の名門いわき女子高校に進学すると文芸部に入部部内の文集に小説を発表した際その洗練された文章に周囲は驚いたそうですそして高校3年生の時映画旅の重さのヒロインオーディションを受け参加人数1937人中見事2位となりすごい
01:55脇役ながら銀幕デビューを果たしましたその2年後
02:25主役人気女優にそんな秋吉さんの代表作の一つが
02:32プライベートでは2007年に早稲田大学大学院で公共経営学を専攻
02:51終了式では総代を務めました また昨年母を送るを出版
02:59最愛の母を見取るまでの複雑な心境をセキララに語り大きな反響を呼びました
03:07依頼人の登場です
03:10東京都からお越しの秋吉久美子さんです
03:15よろしくお願いします
03:18早稲田大学の大学院学生生活はどんな感じにするんですか同級生とか
03:25芸能界と違って競い合うとこじゃなくて一人一人が自分のなんかすごい真面目なこと言う
03:31一人が自分の研究テーマを持っているのでお互いに相談しあったりこれについて研究したいんだけどどうしようって言ったら何々先生んとこに行くといいよとかこれ参考になりますから読んでみてくださいとかみんないろいろ教えてくれたり
03:45いつの間にか秘書的なことをやってくれる友達ができて明日何時ですよ1分も遅れちゃいけませんよとかマネージャーがつくんですね
03:54卒業できたのは田中君のおかげです田中君見てる?
04:01拝見したいと思いますお宝オープンこれ何でしょう私が言うんですか川端康成さんのサイン入りの文庫本です
04:19映画監督の樋口尚文さんが神保町にシェア型本屋さんっていう棚があってボックスがあってそこにそれぞれ自分の本を売ることができるんですねそこで私のフェアもやったことあるんですよその時に樋口さんから頂いたんですあ伊豆のどりこ入ってますやんこれそうですこれはとんでもないものなんですよ日本初のノーベル文学の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君の中君は
04:49川端先生ですから単行本にしかサインをなさらないんですそれが文庫本ですここには秘密があるんです秘密教えてください多分思いを寄せた方に川端先生がいいよって言ってサインしたと思うんですよ本来なら俺はしないんだぞでもお前だからするんだぞっていうちゃんと反もしてて文庫本だからこそそこにストーリーがあるんじゃないんですか
05:17いやでもそのストーリーっていうのは秋吉さんの想像
05:20ですよね
05:23なんですか犯人が自白する前みたいな
05:27名前はもちろん知ってるんですけどじゃあ読んだことあるかっていうとはないですから
05:35短編ですから大体2時間ぐらいあれば読めますから
05:39一行一行すごく味わって読んでみてください
05:43世界に行けますよ
05:45我々は何かに関与されそうになってるのでしょうか
05:49本人票価格おいくらでぐらいでしょう
05:5330万ぐらいかな
05:55参りましょうオープンザプライス
05:583万ぐらいかな
06:10うっそー
06:113万
06:12八木さん
06:16This is not a written book by川端康成の
06:18実期室署名に間違いありません
06:20間違いない
06:21川端康成は昭和47年の4月に亡くなりますが
06:26この本はその前の年の9月に
06:3066次で出てるんですね
06:32ですから亡くなる数ヶ月前の署名で
06:36非常に貴重です
06:38とはいえやはり文庫本なんですね
06:42水道通りこの初版本にサインが入ったものでしたら30万ぐらいにはなります。
06:48川端康成先生が間違いなく書いてここにいらしたってことですよね。
06:53今もいますって、そこに。
06:54今もいますよね。
06:55見てますね。
06:56そして大笑いしてると思います。
06:59続いては石川県金沢市から。
07:04早速ご自宅にお伺いすると、昼食作りの真っ最中でした。
07:11手際よく揚げ物をしているこちらが次なる依頼人、米田浩介さん、49歳。
07:19はい、できました。完成です。
07:22うわー、すごい量ですね。
07:28はい。
07:35すごいな。
07:36なるほど、そういうことですね。
07:39いやー、すごい。
07:41実はうち子供9人いるんです。
07:43あらま、せっかくですから自己紹介をお願いします。
07:49なるひさです。
07:51ししです。
07:52かえです。
07:53とうすけです。
07:56とうしです。
07:58ときしさです。
07:59さきとです。
08:01ほうきです。
08:02たつきです。
08:03つまのるみこです。
08:05妻すごいですね。
08:07素晴らしい。
08:08昔から最低子供が10人欲しい。
08:11妻と出会ってからも、僕、俺は本気で10人欲しいからっていう話をしてて、
08:15で、結婚したので、9人生まれ出してくれました。
08:19うわー。
08:20授かって、産んでいって、気づいたら9人だったっていう感じですかね。
08:25うわー。
08:26殴ってきたりとかもされるんですけど、それ以上に可愛くて、何でも許してしまう。
08:31えー。
08:32えー。
08:33ほぼ毎月、誕生日でケーキがたくる。
08:36うわー。
08:37そういうエイトがあるのか。
08:39いただきます。
08:40いただきます。
08:41いただきます。
08:42すごいな。
08:43すごいな。
08:44みんな食べ盛り。
08:46うわー。
08:47ご飯は朝1升と夜1升。
08:51で、1か月で大体90キロぐらい。
08:54唐揚げは大体4キロ前後ぐらい。
08:57うわー。
08:58ちょっと余るくなってぐらいに多く作って。
09:01で、気にせず腹いっぱい食べれるようにしたいなと思います。
09:04はい。
09:05お父さん、頑張ってください。
09:07頑張って。
09:08頑張って。
09:09頑張って。
09:10そこからで、お宝は何ですか?
09:12江戸時代の奇想の浮世絵師といわれた、すごい人物のお宝です。
09:19実はですね、ノトハントの鈴市というところに住んでたんですが、去年の地震で被災しまして、金沢で生活させていただいています。
09:28鈴の内の方は傾いてしまって、買いたい予定です。
09:31その片付けをしていた際、見つけたのが今回のお宝。
09:36しかし、とても大きいため、今の家には置き場所がなく困っているそう。
09:42そこで。
09:44家族会員で鑑定だなにお願いして、その結果次第で、今後どのように保管していくかを決めようということになりました。
09:52鑑定、よろしくお願いします。
09:56大家族のお宝、スタジオで拝見しましょう。
10:01依頼人の登場です。
10:03石川県からお越しの米田康介さんです。
10:08いやギリやかなすごいなお米の量聞いてびっくりしましたね今大変じゃないですか米被災していろんな人が応援してくれるので助かってますけどそうですかそれでもちょっと困ってますその9人兄弟全員お越しいただいてるんですよよく来てくれましたありがとうね
10:30すごい。
10:32すごい。
10:33すごい。
10:34すごい。
10:35すごい。
10:36すごい。
10:37被災されてもお仕事はどうされてるんですか実はその被災した家の1階であの時計店をもう80年ぐらい経つんかなついでそうなんですついでやってて地震が来てそこに津波が入って商品がダメになったのでマジですかそれではい家で一生懸命から揚げ上げてますお
11:07自重地紙が書かれていてでも48枚あるんですけど被災した家の荷物を運び出しててこれなんだって出してきて広げたらこういう中見たんもその時が初めて初めてなんですばあちゃんがこれを大事にしてたっていうことでばあちゃんが大事にしてた?
11:27なんで大石倉之助がいないんですかねひょっとせフィクションとして書いてんのかもしれないへぇー あこれだこれですね大星由良之助になってるそれだほんまや
11:41オリベっていうのが堀部康絵なるほどなるほど興味深いなぁ興味深いでしょこれすごいです
11:51すごいです兄弟みんなはこの絵を見てどう思うとてもかっこいいです
11:57迫力あるなって思いますやっぱ迫力があるこんなでっかいのが家にあったのは全く知らなかったのでそうかいや素晴らしい手育てをされてますね
12:11漆黒の闇から現れる巨大な骸骨かっこいいかと思えば金魚がシャボン玉を売っている
12:23こちらは裸の男たちがくんずほぐれっ
12:29なんと人の顔になっていい
12:34描いたのは宇多川国吉 ひらりとするりと反骨とユーモアを貫いた奇想の浮世絵師である
12:451797年日本橋の染物屋に生まれる 15歳で宇多川豊国に弟子入り浮世絵の基礎を学んだ
12:59突如脚光を浴びたのは31歳の時 スイコ伝の豪傑たちを書いたこちらの連作は白心と迫力に満ちておりたちまち江戸っ子たちを魅了
13:14武者絵の国吉としてその名をとどろかせた 勢いそのままに国吉は斬新な絵を送り出す
13:251枚買ってもクジラの頭 2枚買ってもクジラの尻尾
13:333枚買って初めてわかる 宮本武蔵のクジラ胎児
13:39従来の3枚続きは1枚ずつでも鑑賞できたが これほど大胆なポーズにしたのは国吉が初めて
13:49このパノラマ大画面は浮世絵界に一大革命をもたらした
13:56ケレンミだけが国吉ではない
14:00このあまりにも有名な市場面は赤王老子打ち入りの図
14:06太平の世に起きたビッグニュースも
14:09彼の筆にかかれば 静質な風景画のような美しさを保っている
14:16絵師としての卓越した力量がそこにある
14:211841年 賢役を旨とした天保の改革が行われると
14:28役者絵や美人画も禁止された
14:32しかし国吉はひるまない 怯えることもない
14:37遊郭では遊女も客もみなスズメに仕立てた
14:42これは吉原に出入りする者たちを 吉原スズメと呼ぶことに由来するもので
14:49スズメならば文句はあるまいと
14:53役者絵は画面を土蔵の壁に見立て 釘でひっかいたように描いてみせた
15:00仮に幕府に咎められても
15:03所詮子供の落書きですから とスルリと交わす
15:07この反骨とユーモアこそが 国吉の真骨頂
15:12また無類の猫好きで 作画中も懐に2、3匹の猫を忍ばせ
15:19家には亡くなった猫の仏壇もあったという
15:24東海道五十三地にも猫とダジャレを組み合わせて
15:302本のダシで日本橋ならぬ日本ダシ
15:36大磯はタコを引きずって重いぞ
15:42国吉は激動の幕末をしたたかな風刺で煙にまき
15:50反逆精神、解逆精神を作品に反映させながら
15:55型破りに生きたのであった
15:59改めて依頼品を見てみよう
16:02宇多川国吉の浮世絵48点である
16:07国吉が最も得意とした武者絵で
16:10描かれているのは江戸時代元六期の
16:14阿光寺県を題材にした奏本中心村に登場する
16:19大星由良之助をはじめとする技師たち
16:23あるんだなその物語がもう
16:25そういうストーリーがね
16:26刀を振るって戦う者、一息入れている者、火の始末をする者など
16:34それぞれが時にゆりしく時にユーモラスに表現されている果たして鑑定やいかに?
16:44第1回 宇多川国吉の浮世絵48点である
16:50野球の演奏
16:55いやこれは兄弟みんな期待できるんじゃないですか?
17:16下の防衛は期待していいよそしたらここやってますここここここそこは額ね僕ら言ったら期待ねそこは額本人評価額ですおいくらでしょう子供は9人なので90万円90万円でそうねまいりましょうオープンザプライス
17:42110いけっとせんの10ie100万100万100万100万100万ヤッカ!
17:56歌川国芳の清中義士伝すべてオリジナルの浮世絵版画で間違いありません四十七子プラス打ち入りに加われなかった早野寛平というのがいるんですがこれを入れて48枚この作品は1847年に出版されているんですが実はですねこれは51枚のそろいなんですね
18:23今回の依頼品なんですけれども浅野匠の神と桐香月之介そして近松幸重の家来の神座風呂が抜けてるんですが閉じていたと思われるので色が結構きれいに残っております
18:39ただし外側の部分がだいぶ傷んでおりまして1枚3万円と評価して144万とさせていただきましたがこれがきれいな状態で屏風にも貼られてなくて51枚全部そろっていれば500万以上はするだろうと思います。
18:55ばあちゃんが残してたものに価値があったっていうことがすごくうれしいです。
18:59ぜひねちょっと処分しておいしいものいっぱい食べてくださいはい長い歴史が育んだ美の極地今宵珠玉の西洋アンティークが大集合第16回西洋アンティーク鑑定大会ゲストコメンテーターは女優の鈴木アンジュさんどうですかアンジュさんアンティークはお好きですか?
19:27昔イギリスに住んでいたことがありまして飲みの市みたいなところに買いに行ってジーンズなんかは意外と掘り出し物があって
19:37ジーンズといえば東のコーチでございますジーンズ大集でございます大集でございますよろしくお願いいたします
19:43よろしくお願いします
19:44今年1月から週3回ヨガ教室に通う松下さん
19:50どうですか今の効果的なものは
19:53体は柔らかくなります
19:55ちょっと見せてもらっていいですか
19:58すごい前の柔らかさ分かんないんですけど
20:04お宝はスイスのリュージュ社が制作したオルゴールである35年前母がヨーロッパ旅行へ行った友人からお土産としてもらったものオルゴールの曲に合わせて2体の人形が踊る仕掛けになっている
20:26いやだなんて可愛らしい
20:33回ってるやん
20:35えっお顔もすごいかわいいかわいいかわいい手描き手描きっぽいですよね
20:42このお顔は何か豆でできてるビーンフェイスという豆でできてるこのお衣装も何か手作りっぽいですよね職人さんの手作りでドレスは多分イタリア製かフランス製の生地だろうなるほどはい
21:01実は数年前日本にあるリュージュ社の代理店にオーバーホールに出したところかなり貴重なものだと言われたまずこの木枠でガラスのはまったケースっていうのは今ほとんどないんですそれとベルが3つ付いているタイプも今はあまりないんですお人形が付いているのはさらに珍しくてこのお人形付きのオルゴールっていうのは今も
21:31作ってないっていう話でした飾ってらっしゃるんですか今ぬいぐるみの代になってますぬいぐるみの代聞いたはずですよこの木枠にガラスの方ないと
21:42本人評価額はこれくらいかなと20万円今は母のものだがゆくゆくは譲り受けるつもりその前にちゃんと価値を知りたい果たして結果は
21:59ジャガジャン来い!35万円!やったー!15万円アップ!世界一のオルゴールメーカーリュージュ社の珍しいオルゴールですねメカニズムも本当に精密なものでベルが付いてお人形が踊るといういつ作られたかと言いますと1970年から後なんですよね残念ながら骨董的価値というのはまだないんですね
22:29作られた数も少ないはずですから大事になさってほしいと思います
22:33福岡市内で経営する居酒屋が大繁盛
22:38斉藤さん
22:40どういったお店やられてるんですか?
22:42立ち飲み屋です
22:43そうですか?
22:44今韓国の方が福岡多いんですけどね
22:47でバズってしまって
22:48俺大好きこういう雰囲気
22:50皆さん仲良さそう
22:52売りはありますか?
22:53市場直送のやっぱり刺身衣類
22:55冷凍を使ったりするのが多いんですけど
22:58うちは生マグロでこれも利益ないですね
23:01言い方ですね秀夫さん
23:02秀夫さん一つ確認ですけど
23:03内田雄也さんではないですよ
23:06ロッケンドル
23:07ロッケンドル
23:08お宝はフランスの彫刻家ラウールベルレのブロンズ像である
23:15モチーフはギリシャ神話に登場するオルペウスなのだが
23:21足元に変わった生き物がヒョウとかトラ?ライオン?あっ2匹いる?いやいやいや違う3匹これ頭が3つある生き物だっていうことですよね?
23:382年前もともと店の常連客で講師ともに仲が良かった古美術賞の女性から頂いた年末に呼ばれてあなた好きなの持ってきなさいって急に言い出したんです急にでも持ってきないじゃないですか
23:57芸人の後輩をすぐ出すって言いますけど
24:01しかし2ヶ月後その女性は突如亡くなってしまった
24:08これもし高価なものアンティークで高価なものだったら?
24:12ちょっと販売して
24:13えっ?
24:14何て言いました今?
24:15売って家族を幸せにしたい
24:18その女性の方
24:21多分喜んでくれると思うんですよね
24:24ああそうですか
24:25本人評価額は期待を込めて100万円いつも苦労をかけている妻とかわいい孫をハワイへ連れて行ってあげたい果たして結果はジャカジャン来い30万円!
24:45ベルレっていう彫刻家の名前あんまり日本ではなじみないんですけれども19世紀の末から20世紀の初頭にかけてフランスで活動して屋外の記念碑それから銅像これを作っていたんですね首が3つある犬ケルベロスっていうですねその冥界の番犬なんです
25:07原型は1887年にですね作られまして1890年からですね鋳造会社がですね作り始めたんですけれどもこの作品いっぱい鋳造されてるんですよ
25:23続いては3回目の挑戦井上さん初めて登場したのは2022年お宝はKPMの当番が出会った本人評価額は超強気の800万円ところがジャカジャン来い80万円大幅ダウン!
25:49翌年名誉挽回すべく持ってきたのはセーブルの飾りつぼ本人評価額はまたもや強気の400万円ところがジャカジャン来い30万円残念ながらリベンジならず反響どうでした?
26:13前回の放送は
26:15町の職員だったんです当時はそうすると井上さん残念だったねみんなニコニコニコニコしながら
26:23中にはですねリベンジはまだやらねんけお宝の玉がねんだったらうちの貸してあげるっていう
26:31井上さんのとこないならうちの貸してあげるさってお宝
26:35何としてももう1回出て面目を回復しなくちゃいけないなと今回のKPMはオープンしてるんですよオープン!
26:50お宝はこちらKPMの当番画である前回の出演後インターネットオークションで50万1000円で落札実は送られてきたサイン一緒に大手百貨店の値札が入っていたその額なんと!
27:13360万の金額が乗ってましたそれをネットオークションで50万1000円で
27:23危ないですね!
27:26上田さんもう危ないですよ!
27:28届いた時はどう思いました?
27:30優しそうな顔と柔らかそうな髪の毛と
27:35本当にあの女性を見てるとなんか不安がってるようなエネルギーで上の方向いて大丈夫かなっていう
27:45そう言われると心配になってくる
27:48今回リベンジですから本人評価額より上回ったらリベンジ成功という形でよろしいですね
27:55本人評価額はこれまでより控えめの3度目の正直かそれとも2度あることは3度あるになってしまうのか果たして結果は?
28:23来い!行け!
28:25行け!
28:26行け!
28:27やったー!ギルギルリベンジ成功!
28:32やったー!
28:34ベルリンKPMの当番本物に間違いございませんね
28:38作風から見てですね19世紀の後半という
28:43当番ってやっぱり色ごとに絵付けをしてまた焼きを繰り返してですから剃ってしまったりとか割れてしまうケースが多いんですけれども
28:51これは反りもないし焼きムラもないし非常にクオリティーの高いものだと思いますこの額縁これは現代付けられたものですけれども非常に雰囲気も合ってていいんじゃないかとおめでとうございますありがとうございます
29:05続いてはちょっと変わった金魚を飼っている佐々木さんちょっと変わった金魚といいますと?ランチという金魚なんですけどもランチ?普通の金魚と違って背びれがないのが特徴で確かに結構マニアが多くてですね稚魚から育て上げ全国品評大会に何度も出品いくらぐらいするんですか?ランチ?
29:32いやもうこれもう全国体で上位に食うような魚だと100万円とか1匹で1匹ですお宝はデンマークのデザイナーフィン・ユールのイスNV53である
30:02購入家具店で購入することができた
30:05おいくらで?
30:07あっこれですね
30:09はい
30:10はい
30:12おいくら?おいくらなんですか?でも椅子のね価格ってそうな…
30:15わかんねぇ
30:16大丈夫びっくりしてないですか?
30:17150万円です
30:18えー?
30:20150万!?
30:21はい
30:22どの辺が気に入ってるんですか?
30:24動物の角を思わせるようなこの肘掛けのラインですね
30:27はいはいはい
30:28染み込むような座面とちょっと後ろから見たときはですね、宙に浮いたように見えるようなそういうフォロムで
30:34どこから見てもとこどんまでディテールにこだわった
30:38家具というよりもどちらかとは芸術作品のような椅子だと思います
30:43座っていいですか?
30:44えー
30:45いければあちらにあの美しい女性の方が出てくる
30:48えー!あんじさんだったら!
30:50ぜひ
30:51えー座っていいの?
30:52ちょっとあんじさん!
30:53いやあんじさんじゃね200万ぐらいの椅子あるでしょうけど
30:55ないよ
30:56椅子…
30:5750万円だ
30:58えー私座っていいの?
30:59座り心地をちょっと教えてくださいよ
31:01えどんなどんな?
31:04あー…
31:08包み込まれるような…
31:10血掛けになっておいていただくと
31:12あー、いいねー!
31:16マッサージ機能がなんかついてますよね?
31:18あー、なんだろう、なじみますね、木がね
31:21さすが150万の椅子に座るとなかなか立ち上がるとしないですね
31:25そうですね
31:27いえいえいえいえ
31:28本人評価額は買ったときと同じ150万円
31:34別の椅子に座ってこの椅子を眺めるのが何にも勝る私服のとき
31:40果たして結果は?
31:43じゃあねっ!
31:44はい!
31:45250万円!
31:47やったー!
31:49100万円アップ!
31:50やりました!
31:51やりました!
31:52間違いなくNV53ですね
31:54フィン・ユールはですね、彫刻を勉強していましたので、美しいフォルムと、特に曲線の美しさっていうのはもう完璧なんですね。
32:03きちんとですね、焼き印がですね、横木の裏にちゃんと入ってるんです。非常にやっぱり残念なのが、これ、張り替えちゃってるんですね。
32:12ああ、そうなんですか。
32:13張り替えていないものであれば、300万円ぐらい。
32:17今年、大阪・関西万博の開会イベントに参加した小川さん。
32:24どういった形で参加されたんですか?
32:27大工を歌うという。
32:29それは、大工を世界中から集まった1万人が合唱するイベント。
32:35どんな感じでちょっと聴きたいですね。
32:38ちょっとだけ、いいぜ、ちょっと。
32:41続い。
32:42フロイデ・シェネ・ゲテル・フンケン・トフテル・アンセリーズ・ユー。
32:51こんなんも。
32:52自分では何点つけますか?
32:5570点。
32:57何点でいいです。
33:00お宝はこちら。
33:20すごい。
33:22楽譜にしちゃでかすぎませんか。
33:26縦50センチの楽譜が444ページ。
33:32革の想定で総重量はおよそ13キロ。
33:37ところどころに色鮮やかな差し絵が描かれている。
33:4360年ほど前音楽好きの父がデパートで購入その金額は多分50万とかだよ結構古いもんなんですかじゃあイタリアの教会から取り壊しか何かするときに出てきたっていう一体誰用なんすかねでも教会で賛美歌歌うようじゃないですかね賛美歌歌うようってこうやりましたけどこれモテますよ
34:12普段引く用とか引く用とかね妹さんによると父は普段これをインテリアとして飾っていたが時折めくっては満面の笑みを浮かべていたという父がすごい喜んでてあの私たちが目にする5000譜じゃなくって4000譜なんでトーン記号もないしすごい古いものだからこういうのが家にあるのが嬉しくてたまらないって言ってましたへぇー!
34:41本人評価額は今はこれくらいかなと80万円音楽好きになったのは父のおかげ父の思い出と共に大切に受け継ぎたい驚きの鑑定結果はCMのあといくらで落札しました?
35:045000円です。
35:05懐かましいですね。
35:07懐かましいですね。
35:09一、十、一、十!
35:10懐かましいよ。
35:12懐かましいよ。
35:14あーーー!
35:16父が残したグレゴリオ製菓の楽譜。
35:19果たして結果は?
35:20ジャガジャン!
35:21ほい!
35:22250万円!
35:25やったー!
35:26なんと3倍!
35:29うわっ!
35:30これは18世紀初頭のグレゴリオ製菓公称製菓集の原本に間違いありません。
35:37柳川の想定で飾りの真鍮製の金具および秒それからクラスプと呼ばれている留め金が元のままで保管されております。
35:51歌詞の部分は印刷なんですけど音符の部分は手書きになっております。
35:56これ、なぜ大型のサイズかと申します。
35:59教会で聖歌を歌うときにですね、立てかけて合唱団や新茶の方が見やすいようにですね。
36:07みんなで見るよということですかね。
36:09一枚一枚バラになって市場に出ることもあります。
36:13それは楽装してインテリアとして楽しむ方もいらっしゃいますが、これは全部揃っておりますので非常に貴重です。
36:22お父様が喜んでらっしゃるわ。
36:25次回の西洋アンティーク関係大会もお楽しみに続いては東京都目黒区から早速お伺いすると。
36:40すごいよすごい商品だからねこれ。
36:43こちら見て。
36:45本当の商談中?
36:47ただの清水だったらほぼ大騒ぎしないのよ。
36:51こばついてるから。
36:53すごいでしょこれ。
36:55目の前にはカメラということはYouTubeに動画をアップするために撮影してたんですよ次なる依頼人は中島翔吾さん64歳自称ユーチューバーなんですけども本職は実演販売士なんですよ18歳で宮崎から上京プロボクサーや
37:25テンテンとしながら30歳で実演販売の世界へデパートや街頭での販売はもちろんムッシュ中島の名前でテレビの通販番組にもたびたび出演していました1年半前から動画配信に挑戦中それがこちら!
37:47自分の目を信じ購入した骨董やブランド品を紹介しネットオークションに出品老後の資金2000万円を目指すという番組ヤフオジを週に2回配信しています
38:12仕入れよりもね盛り上げとか全然終わるって言うんですね赤字になることが結構多いんですけどこんな経験しながら新美顔といいますか鍛えていつか目標金額を行きたいと思ってます
38:26頑張ってください!
38:28宝でお宝は何ですか?せっかくなのでYouTube風にどうぞ!
38:36動画で使えるものはないかなと思ってネットオークション見ていたんですけどその時見つけた第一品なんですよ
38:44教科書にも出てくるような偉人の作品なんですよ
38:48だから落札してるとねこれいくらでも偽物かなと思ったんだけど実物を見てみると本当に素晴らしいんですよね
39:00これはひょっとしてとんでもない品物じゃないかと思いますね
39:04自分のねYouTubeでやってる場合じゃない
39:08大好きな鑑定に持っていこうと思って応募させていただきました
39:13鑑定よろしくお願いします
39:16その掘り出し物とは?スタジオで拝見しましょう
39:21依頼人の登場です
39:24東京都からお越しの高嶋昌吾さんです
39:27高嶋昌吾さんへどうぞお聞かします
39:30お願いします
39:31もう語り口がもうプロでしたけど
39:33いやいやいやいや
39:34今までいい結果出たやつって何人が売れたんですか?
39:38山でね時計の塊みたいなの買ったんですね
39:41その中に小さい袋に入った部品が出てきたんですね
39:45それがなんとパテックフィリップって部品だって言うんで
39:49オークション出したら18万
39:52そんなことあるんですね
39:54あるんですよ
39:55この番組でもネットオークションでとんでもないことになる時はありますよね
39:58そうですね
39:59さあ今回のお宝をYouTubeでせずに
40:02そうなんですよ
40:04官邸団でということで
40:05はい
40:06お宝オープン
40:07さあ
40:08おー
40:09優しそうだね
40:10小林一佐の掛け軸です
40:13えー
40:18パッと見いいもんかなと思ったら小林一佐って聞くと
40:21ん?あれ?ん?
40:22優しい優しい俳人ですよね
40:24江戸時代に活躍した
40:26雀の子
40:27そこの傑作動き
40:28女が通る
40:29そうですね
40:30これ何が書いてあるんでしょうか?
40:31多分
40:32一佐の句が書いてあると思います
40:34いやそりゃそうでしょ
40:35そりゃそうでしょ
40:36そりゃそうでしょ
40:37正月の月下手すぎません?
40:41東の都ですよね
40:43この字が何かね
40:45時代が新しい気がします
40:48矢のかすれ具合とか
40:51かすれさせたぜみたいな感じがちょっとしちゃいましたね
40:56ちなみにこれはいくらで落札しました?
40:595000円です
41:01えー
41:02厚かましいですね
41:04これに関しては
41:06ピーッときたんです
41:08いやこの商品買わないな
41:11小林一佐は江戸時代後期を代表する俳人である
41:19痩せがえる負けるな一佐これにあり
41:24我ときて遊べや親のないスズメ
41:29彼の紡いだ17文字の宇宙は優しさと素直さに満ちており
41:37どこか哀愁を帯びながらも共感を呼ぶのは
41:41新産をなめ続けた人生にあるのではないだろうか
41:481763年北品野の農家に生まれる
41:543歳で母を亡くし
41:56ママ母に育てられるも馴染めず
41:59長男でありながら15歳で江戸に奉公に出された
42:06廃会と出会ったのは20歳の頃
42:10すでに腹違いの弟が家徳を継いでいたため
42:15帰る家もなく
42:17廃会の世界で生きる決意を固めると
42:2130歳を前に配合を一佐に改め
42:26東北を皮切りに漂白の旅に出た
42:31秋の夜や旅の男の張り仕事
42:38そして箱根の関所ではこんな区も
42:42通したまえ
42:44かばえのごとき総一人
42:48生い立ちゆえかその区からは
42:52赤霊と孤独感が漂っている
42:5839歳のとき父が高い
43:01家徳を継いだ弟との間で起こった
43:04遺産相続争いの解決に
43:0710年以上の歳月を要した
43:11ようやく生まれ故郷に落ち着いたのは
43:1450歳のとき
43:17責念の苦労を17文字に託し
43:22これがまあ
43:24ついの住みかか
43:26ゆきごしゃく
43:2852歳のとき
43:3024歳下の妻をめとると
43:334人の子供にも恵まれ
43:36生まれて初めてささやかな幸せを味わった
43:41名月を取ってくれろと泣く子かな
43:47しかしそれもつかの間
43:49子供たちはいずれも溶接し
43:52妻も37歳でこの世を去った
43:57梅雨の世は梅雨の世ながら去りながら
44:04この世は朝露のように儚い
44:07そんなことは百も承知だが
44:10それでもなお
44:14その心からの思いが
44:16去りながらの五文字に込められているといえよう
44:24その後再婚するも3ヶ月で離婚
44:28さらに中風を患う中
44:31大火でおもやを失い
44:34失意のうちに暗く冷たい土蔵の中で生き絶えた
44:40しかし彼の17文字は
44:45そのどれもが不思議と明るく
44:49滑稽風刺慈愛に満ちており
44:53今なお多くの人々から愛され続けている
44:58改めて依頼品を見てみよう
45:02小林一佐の書である
45:05文頭にとうとうに帰る人を送るとあり
45:10その後に一句
45:12むく肩や一足ずつに花ざかり
45:18足が向く方に一歩一歩進めると
45:23目の前に咲き誇る花々が広がっていく
45:29風景の捉え方が心の持ちようと一体になって
45:35実に素朴な一佐らしい
45:38果たして鑑定やいかに?CMのあと思わず笑ってしまう結果が!
45:49これは5,000円で買ったでしょ鑑定団でこういう判定をしたこれですって言うたらもしかしたらネットで既得な方がえっじゃあ俺1万円で欲しいわってなるか分かりましたそしたら5,000円プラスです本人評価格ですおいくらでしょう?
46:16200万円と行きたいところなんですがはい
46:19ズーズーしいと言われそうなのでその半分の100万円で
46:21100万円?いや十分ズーズーしいですよ
46:23さあ秋代さん
46:2530円ぐらい?
46:2730円ぐらい?
46:29いいですねー
46:31いや私もちょっと怪しいなと思ったので3,000円で聞かせていただきます
46:363,000円?
46:38うーん300円でお願いします
46:42参りましょうオープンザプライス
46:481,000円
46:503,000円
46:523,000円
47:00これは奇跡だ!
47:03これは奇跡が起きました~!
47:061,000円で突負ったー
47:09本人が一番驚いてるんですよこれ思いました小林一作の書間違いございません江戸へ向かう人への花向けの句が書かれてるわけです
47:25うるう正月15日旧暦のうるう月の正月を探してみますと1822年ではないかと 書を見ますとですね帰る人を送る非常にこう伸びやかな線一作の書の特徴なんですね
47:38向く方やあたりがですね墨継ぎとかすれとのリズムが非常に綺麗に出ております 特に名前のですねシナノの一作これはもう本人でなければ書けないような自然な雲筆で書かれております
47:51一作北九全集というものが出ておりましてこの句は載っておりませんつまり新発見の一作の北九であろうと考えますね標具は紙標具でいかにも粗末な標具なんですけども作品が書かれた時の標具はそのまま伝わってると思います大切になすってください
48:11驚きしかないですねただね本当にこれ冗談抜きでこの字のかすれ具合なんかこういうね引かれたんです本当に本当ですよ
48:21お宝鑑定希望の方お宝を売りたい方はお宝の写真とエピソードを添えてご覧の宛先までどしどしご応募ください
48:39お待ちしています詳しくは番組ホームページをご覧ください
48:44鑑定団はティーバユーネクスで配信中見てねー

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